JP7391765B2 - プラント監視支援装置、方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態はプロセス信号の取得によりプラント監視を支援する技術に関する。
プラントには、構成機器の状態を検出するセンサが多数設けられている。そしてこれらセンサが出力するプロセス信号を、中央監視室で集約管理することにより、プラントの運転状態を監視している。発電プラントでは、多種多様なプロセス信号をリアルタイムで監視しており、特定のプロセス信号に異常予兆が検知された場合は、検知された原因や異常予兆のプラントへの影響を確認するため、関連性の強いその他のプロセス信号も同時に注視することが行われる。
異常予兆が検知された特定のプロセス信号に対して、関連性の強い信号を特定するには監視プロセス量が膨大すぎて経験値に頼った人間系の判断では限界があるため、関連性の高いプロセス信号を機械的に絞り込む方法が期待されている。そこで、従来の手法では過去の通常運転期間において蓄積された複数のプロセス信号を1対1で組み合わせて相関係数を計算し、正又は負の高い相関性を持つもの同士を、互いに関連性の高い組み合わせ(グループ)として取り扱っていた。
特表2010-082322号公報
しかし、1対1の組み合わせで計算された相関係数が高い相関性を示しても、実際には、変動傾向が偶然に類似しただけで物理的な相関性を持たないプロセス信号同士の疑似相関である場合も少なくない。
本発明の実施形態はこのような事情を考慮してなされたもので、特定のプロセス信号に対して物理的に因果関係のあるセンサを高い信頼性で効率的に絞り込むことができるプラント監視支援技術を提供することを目的とする。
実施形態に係るプラント監視支援装置において、プラントにおける複数のプロセス信号を蓄積した蓄積部と、前記プロセス信号うちいずれか一つを注目信号に指定する第1指定部と、前記注目信号とは異なる前記プロセス信号うちいずれか一つを参照信号に指定する第2指定部と、前記プロセス信号から選択信号を選択する選択部と、前記選択信号及び前記注目信号の第1相関係数並びに前記選択信号及び前記参照信号の第2相関係数を演算する単純相関演算部と、前記第1相関係数を第1軸の座標値に設定し前記第2相関係数を第2軸の座標値に設定し二次元座標系の対応する位置にマークを設定する座標位置設定部と、前記二次元座標系の予め規定された領域に設定した前記マークの数に基づいて前記注目信号と前記参照信号との相関性を判定し前記プロセス信号を絞り込む判定部と、を備える。
本発明の実施形態により、特定のプロセス信号に対して物理的に因果関係のあるセンサを高い信頼性で効率的に絞り込むことができるプラント監視支援技術が提供される。
本発明の第1実施形態に係るプラント監視支援装置を示すブロック図。 各実施形態に係るプラント監視支援装置が適用されるプラントの概略図。 (A)プロセス信号のうち注目信号と他の選択信号との相互間の第1相関係数、及び参照信号と他の選択信号との相互間の第2相関係数を示すテーブル、(B)注目信号を基準に演算した第1相関係数と参照信号を基準に計算した第2相関係数との関係を表した散布図。 注目信号及びこの注目信号と高い相関性を持つ参照信号のトレンドグラフ。 運転期間の分割期間の各々において作成された散布図。 注目信号及び参照信号において実測値と予測値との両方を重ねて表示させたトレンドグラフ。 選択信号の実測値及び予測値の偏差と第1相関係数とを平面座標にプロットした散布図。 (A)プロセス信号の実測値のトレンドグラフ、(B)プロセス信号の予測値のトレンドグラフ、(C)実測値及び予測値の度数分布を示すヒストグラム。 (A)異常予兆が検知された時点を含むプロセス信号(注目信号)のトレンドグラフ、(B)異常予兆の検知時点を拡大した注目信号のトレンドグラフ、(C)異常予兆の検知時点における参照信号を拡大したトレンドグラフ。 (A)異常予兆が検知された注目信号における実測値及び予測値の偏差のトレンドグラフ、(B)(C)(D)異常予兆の検知時点における参照信号の実測値及び予測値の偏差のトレンドグラフ。 第1実施形態に係るプラント監視支援方法及びプラント監視支援プログラムの工程を説明するフローチャート。 本発明の第2実施形態に係るプラント監視支援装置を示すブロック図。 (A)複数のプロセス信号の相互間の単純相関係数を示すテーブル、(B)注目信号を基準に演算した単純相関係数と順位相関係数との関係を表した散布図。 第2実施形態に係るプラント監視支援方法及びプラント監視支援プログラムの工程を説明するフローチャート。
(第1実施形態)
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係るプラント監視支援装置10A(10)(以下、単に「装置10A」という)を示すブロック図である。このように装置10Aは、プラント20における複数のプロセス信号Pを蓄積した蓄積部15と、プロセス信号Pのうちいずれか一つを注目信号Pxに指定する第1指定部11と、注目信号Pxとは異なるプロセス信号Pのうちいずれか一つを参照信号Pyに指定する第2指定部12と、プロセス信号Pから選択信号Pzを選択する選択部16と、選択信号Pz及び注目信号Pxの第1相関係数ρx並びに選択信号Pz及び参照信号Pyの第2相関係数ρyを演算する単純相関演算部17と、第1相関係数ρxを第1軸の座標値に設定し第2相関係数ρyを第2軸の座標値に設定し二次元座標系の対応する位置にマークを設定する座標位置設定部18aと、この二次元座標系の予め規定された領域Rに設定したマークの数に基づいて注目信号Pxと参照信号Pyとの相関性を判定しプロセス信号Pを絞り込む判定部19と、を備えている。
図2は、各実施形態に係るプラント監視支援装置10が適用されるプラント20の概略図である。プラント20には、構成機器の状態を検出するセンサが多数設けられている。そしてこれらセンサが出力するプロセス信号Pを、中央監視室で集約管理することにより、プラントの運転状態を監視している。なお、実施形態は、原子力発電プラントへの適用を例示しているが、特に限定されるものではなく、多数のプロセス信号Pを利用して運転状態が監視されるプラントであれば、適用することができる。
取得部21(図1)は、定期検査期間を除き通年運転されるプラント20における複数のプロセス信号Pを、リアルタイムで取得するものである。そして蓄積部15には、過去において取得された複数のプロセス信号Pが、少なくとも、出力元のセンサ情報と取得された時刻情報とともに蓄積されている。
図3(A)はプロセス信号Pのうち注目信号Pxと他の選択信号Pzとの相互間の第1相関係数ρx、及び参照信号Pyと他の選択信号Pzとの相互間の第2相関係数ρyを示すテーブルである。
第1指定部11(図1)は、蓄積部15に蓄積されているプロセス信号Pうちいずれか一つを注目信号Pxに指定する。さらに、選択部16は、プロセス信号Pから選択信号Pzを選択する。そして、単純相関演算部17において、図1の(1)式より、指定された選択信号Pz(αi)及び注目信号Px(βi)から第1相関係数ρxが演算される。
第2指定部12は、注目信号Pxとは異なるプロセス信号Pうちいずれか一つを参照信号Pyに指定する。そして、単純相関演算部17において、図1の(1)式より、指定された選択信号Pz(αi)及び参照信号Py(βi)から第2相関係数ρyが演算される。
ところで図3(A)において、(Px,Py)は、(a,b)の組み合わせのみ示されている。実際の(Px,Py)の組み合わせは、注目信号Px=aに対してその他のプロセス信号Pが参照信号Pyとして(a,b)、(a,c)(a,d)…のように組み合わされ、また注目信号Px=bに対してその他のプロセス信号Pが参照信号Pyとして(b,a)、(b,c)(a,d)…のように組み合わされ、注目信号Px=c,d,e…についても同様に組み合わされる。そして各々の組み合わせにおいて相関係数ρ(ρx,ρy)が演算される。
なお、上述の説明において指定部11,12により注目信号Px及び参照信号Pyを指定してから相関係数ρx,ρyを演算する順番で説明したが、任意のプロセス信号Pの組み合わせで相関係数ρを演算した後に、注目信号Px及び参照信号Pyを指定してもよい。
図3(B)は、注目信号Pxを基準に演算した第1相関係数ρxと参照信号Pyを基準に計算した第2相関係数ρyとの関係を表した散布図である。この散布図には、第1相関係数ρx及び第2相関係数ρyで指定された互いのプロセス信号に対して選択信号Pzが共通的に正または負の相関を有しているかを判断するための領域R(R1,R2,R3,R4)が表示されている。
座標位置設定部18a(図1)は、第1相関係数ρxを第1軸の座標値に設定し第2相関係数ρyを第2軸の座標値に設定し二次元座標系の対応する位置に選択信号Pzのマーク(c,d,e…)を設定する。なお例示される散布図(図3(B))は、プロセス信号P(a)を基準に演算した第1相関係数ρxを横軸に示し、プロセス信号P(b)を基準に計算した第2相関係数ρyを縦軸に示し、それぞれに対応する選択信号Pz(c,d,e…)をマークで示している。
判定部19は、この二次元座標系の予め規定された領域R(R1,R2,R3,R4)に設定したマークの数に基づいて注目信号Pxと参照信号Pyとの相関性を判定しプロセス信号Pの絞り込みを行う。つまり、散布図に設定された領域Rに含まれるマークの数が多い程(例えば、5以上)、注目信号Pxと対応する参照信号Py間に物理的因果関係があると判定している。
具体的には、プロセス信号P(a)とP(b)の相関性について検討すると、領域Rに含まれるマークの数が7個であるため、プロセス信号P(a)とP(b)間に物理的因果関係があるとこの判定部19で判定され、絞り込まれることになる。
ここで、座標位置設定部18a(図1)において横軸に示したプロセス信号P(a)の第1相関係数ρxに対し、縦軸に示す第2相関係数ρyをプロセス信号P(c,d,e…)とした複数の散布図をさらに生成する。そして、同様に判定部19において領域Rに含まれるマークの数からプロセス信号P(a)とプロセス信号P(c,d,e…)間の物理的因果関係を判定し絞り込むことで、プロセス信号P(a)に対して物理相関関係のあるプロセス信号のグループを生成することができる。
また、座標位置設定部18a(図1)において横軸に示す第1相関係数ρxをプロセス信号P(b,c,d、…)のものとして、同様に複数の散布図が生成し、上記と同様の処理を行うことにより、プロセス信号P(b,c,d、…)に対してそれぞれ物理相関関係のあるプロセス信号Pのグループを生成することもできる。
図4は、注目信号Px及びこの注目信号Pxと高い相関性を持つ参照信号Pyのトレンドグラフである。生成部22(図1)は、取得部21からリアルタイムで取得されるプロセス信号Pのうち、注目信号Pxのトレンドグラフとこの注目信号Pxに相関性を有する参照信号Pyのトレンドグラフとを生成し、表示部25に表示させる。このように、互いに相関性を持つ注目信号Pxと参照信号Pyを予めグループ化し一覧表示を可能にすることで、注目信号Pxに異常予兆が検知された場合は、関連性の強いその他のプロセス信号Pも同時に監視することができる。
図5は、運転期間の分割期間の各々において作成された散布図である。この図5は、一例として、通年の運転期間を12分割した各々の分割期間毎に、同一組み合わせの注目信号Px及び参照信号Pyから生成した散布図である。散布図のプロット結果の線形性が高いほど注目信号Px及び参照信号Py間の物理的因果関係が強いことを示す。このように、同一組み合わせの注目信号Px及び参照信号Pyであっても、両者の相関性は、時期によって大きく変動することが判る。これは、プラントには定格一定運転状態と過渡変化状態があり、後者においてはプラントの物理的因果関係がプロセス信号によく現れるためである。
そこで、最も物理的因果関係が高くなる期間において作成された散布図に基づいて、注目信号Pxと参照信号Pyの相関性の判定を行うことにより、高い信頼性で物理的因果関係のある信号を絞り込むことが可能となる。そして、少なくとも一つの分割期間において、注目信号Pxと相関性が有りの判定が得られた参照信号Pyについてはグループに追加し、トレンドグラフ(図4)におけるリアルタイム監視の対象とする。これにより、注目信号Pxと相関性を有する参照信号Pyの選択漏れを防止することができる。
図1に戻って説明を続ける。学習モデルDBには、過去に取得したプロセス信号Pやプラントを模擬したシミュレーションによって得られたプロセス信号Pの値をビッグデータ解析することで得られた学習モデル23が格納されている。
予測値計算部24は、学習モデルDBから学習モデル23を読み込み、リアルタイム計測されたプロセス信号Pの実測値33をこの学習モデル23に入力し、学習モデル内でモデル化された全プロセス信号間の関係性からプロセス信号Pが本来とるべき値として予測された予測値34を出力する。そして偏差算出器28からは、時間軸が同じ実測値33と予測値34との偏差35が出力される。この偏差35が閾値よりも大きくなった場合は、対応するプロセス信号Pの異常予兆が検知されたことを意味する。
図6は、注目信号Px及び参照信号Pyの各々において実測値33(33x,33y)と予測値34(34x,34y)との両方を重ねて表示させたトレンドグラフである。このようにトレンドグラフで実測値33と予測値34の両方を重ねて表示することで、例えば、次のような知見を得ることができる。
高圧復水ポンプの出口圧力を注目信号Pxとして監視していたところ、実測値33xのトレンドに変化が見られないにもかかわらず予測値34xのトレンドが変化し偏差35が増加した。一方において、この注目信号Pxの予測値34xのトレンドに対して相関性の高い参照信号Pyの予測値トレンドを絞りこんだところ復水脱塩塔入口流量の予測値34yにおいて実測値33yも同様のトレンド変化が観測されている。この結果より、注目信号Px(高圧復水ポンプの出口圧力)の偏差35の増大は、同じタイミングでインサービスした復水脱塩塔の影響を受けたもので、異常予兆の検知を意味するものではないことが判る。
図7は、選択信号Pzの偏差35と注目信号Pxに対する物理的因果関係度とを平面座標にプロットした散布図である。単純相関演算部17(図1)では、矢印線を省略しているが、リアルタイムで取得したプロセス信号Pから注目信号Pxを指定し、選択された選択信号Pzとの間の第1相関係数ρxを演算することができる。グラフ生成部22では、同様にリアルタイムで取得した複数のプロセス信号Pから選択された選択信号Pzの偏差35を算出して散布図の横軸に設定し、対応する第1相関係数ρxを縦軸に設定する。
このため図7の散布図におけるマークの位置は、リアルタイムに変化し、選択信号Pzの異常度(正常度)をリアルタイムに反映したものとなっている。また図7における塗潰しのマークは運転上重要度の高いプロセス信号Pを示しており、その動向を多くの信号の中から容易に発見することができる。
図8(A)はプロセス信号Pの実測値33のトレンドグラフである。図8(B)はプロセス信号Pの予測値34のトレンドグラフである。図8(C)は実測値33及び予測値34の度数分布を示すヒストグラムである。図7の横軸は実測値33と予測値34から算出される偏差35が用いられる。また、図7の横軸は偏差35の代わりに実測値33及び予測値34のヒストグラムの類似度に基づいて表示してもよい。ヒストグラムの類似度を用いることにより、プロセス量毎に存在する正規化による影響を抑え、高精度に異常度(正常度)を示すことができる。
図9(A)は、異常予兆が検知された時点を含むプロセス信号P(注目信号Px)のトレンドグラフである。図9(B)は、異常予兆の検知時点Qを拡大した注目信号Pxのトレンドグラフである。図9(C)は異常予兆の検知時点Qにおける参照信号Pyを拡大したトレンドグラフである。グラフ生成部22では、このように波形のパターンマッチングを行い、注目信号Pxと相関性を有する参照信号Pyのさらなる絞り込みを行ってもよい。
図10(A)は、異常予兆が検知された注目信号Pxにおける実測値33x及び予測値34xの偏差35xのトレンドグラフである。図10(B)(C)(D)は、異常予兆の検知時点における参照信号Pyの実測値33y及び予測値34yの偏差35yのトレンドグラフである。注目信号Pxの偏差35xが閾値36を超えて異常予兆が検知されたタイミングTで、参照信号Pyのうち、実測値33y及び予測値34yの偏差35yが偏差35xと同様の挙動が見られたものが検出される。このようにして、注目信号Pxと相関性を有する参照信号Pyのさらなる絞り込みを行ってもよい。
図11のフローチャートに基づいて第1実施形態に係るプラント監視支援方法及びプラント監視支援プログラムの工程を説明する(適宜、図1参照)。まず、蓄積部15にプラント20からの複数のプロセス信号Pを蓄積する(S11)。そして、これらプロセス信号Pうちいずれか一つを注目信号Pxに指定する(S12)。
次に、注目信号Pxとは異なるプロセス信号Pうちいずれか一つを参照信号Pyに指定する(S13)。そして、プロセス信号Pから選択された選択信号Pz及び注目信号Pxから第1相関係数ρxを演算し(S14)、同様に選択信号Pz及び参照信号Pyから第2相関係数ρyを演算する(S15)。
共通の選択信号Pzに基づき演算された第1相関係数ρxを第1軸の座標値に設定し第2相関係数ρyを第2軸の座標値に設定した散布図の対応する座標位置にマークを設定する(S16)。そして、指定された注目信号Px及び参照信号Py以外の全てのプロセス信号Pが選択信号Pzに指定されるまで(S14)から(S16)のループを繰り返す(S17 No,Yes)。
散布図の予め規定された領域Rに設定されたマークの数に基づいて、注目信号Pxと参照信号Pyとの相関性を判定しプロセス信号Pの絞り込みがなされる(S18)。そして、指定された注目信号Px以外の全てのプロセス信号Pが参照信号Pyに指定されるまで(S13)から(S18)のループを繰り返す(S19 No,Yes)。そして、共通の注目信号Pxに対し、相関性が有りの判定がなされた参照信号Pyの群が、同時監視対象としてグループ形成される(S20)。そして、全てのプロセス信号Pが注目信号Pxに指定され、それぞれのグループが形成されるまで(S12)から(S20)のループを繰り返す(S21 No,Yes,END)。
(第2実施形態)
次に図12及び図13を参照して本発明における第2実施形態について説明する。図12は本発明の第2実施形態に係るプラント監視支援装置10B(10)(以下、単に「装置10B」という)を示すブロック図である。なお、図12において図1と共通の構成又は機能を有する部分は、同一符号で示し、重複する説明を省略する。また、図12において、図1で説明した学習モデルDB,予測値計算部24、偏差算出器28の記載を省略しているが、第2実施形態においても、図4から図10のサービスの提供は、受けることができる。
第2実施形態の装置10Bは、第1実施形態の装置10Aの構成に加え、さらに順位決定部26と、順位相関演算部27と、を備えている。そして、座標位置設定部18bにおいて第2軸(図2(B))には、順位相関係数ηの座標値が設定される。
すなわち第2実施形態の装置10Bは、プラント20における複数のプロセス信号Pを蓄積した蓄積部15と、プロセス信号Pうちいずれか一つを注目信号Pxに指定する第1指定部11と、注目信号Pxとは異なるプロセス信号Pうちいずれか一つを参照信号Pyに指定する第2指定部12と、プロセス信号Pから選択信号Pzを選択する選択部16と、選択信号Pz及び注目信号Pxの第1相関係数ρx並びに選択信号Pz及び参照信号Pyの第2相関係数ρyを演算する単純相関演算部17と、第1相関係数ρxに基づく選択信号Pzの第1順位31と第2相関係数ρyに基づく選択信号Pzの第2順位32とを決定する順位決定部26と、第1順位31及び第2順位32の順位相関係数ηを演算する順位相関演算部27と、第1相関係数ρxを第1軸の座標値に設定し順位相関係数ηを第2軸の座標値に設定し二次元座標系の対応する位置にマークを設定する座標位置設定部18bと、この二次元座標系の予め規定された領域Rに設定したマークの数に基づいて注目信号Pxと参照信号Pyとの相関性を判定しプロセス信号Pを絞り込む判定部19と、を備えている。
図13(A)は複数のプロセス信号Pの相互間の単純相関係数ρ(ρx,ρy)を示すテーブルである。このテーブルにおける単純相関係数ρ(ρx,ρy)の入力は、第1実施形態の場合(図3)と同じであるので、重複する説明を省略する。
順位決定部26は、図13(A)の第1行目に示すように、第1相関係数ρxに基づく選択信号Pzの第1順位31を決定し、さらに第2行目に示すように、第2相関係数ρyに基づく選択信号Pzの第2順位32を決定する。そして、順位相関演算部27は、第1順位31及び第2順位32の順位相関係数ηを演算する。
図13(B)は注目信号Pxを基準に演算した単純相関係数ρと順位相関係数ηとの関係を表した散布図である。この散布図には、単純相関係数ρ及び順位相関係数ηの互いの正の相関又は負の相関が大きいと予め設定された領域R(R2,R4)が表示されている。
座標位置設定部18b(図12)は、第1相関係数ρxを第1軸の座標値に設定し順位相関係数ηを第2軸の座標値に設定し二次元座標系の対応する位置にマーク(b,d,e…)を設定する。なお例示される散布図は、注目信号Px(a)から演算した第1相関係数ρxを横軸に示し、その他の参照信号Py(b,c,d,e…)から計算した順位相関係数ηを縦軸に示し、対応する参照信号Py(b,c,d,e…)をマークで示している。
このため第2実施形態では、一つの注目信号Pxに対し、一つの散布図で複数の参照信号Py(c,d,e…)との相関性を表すことができる。このようにして、横軸に示す第1相関係数ρxをその他の注目信号Px(b,c,d、…)のものに対応させ、同様に複数の散布図が生成される。
判定部19は、この二次元座標系の予め規定された領域R(R2,R4)に設定したマークの数に基づいて注目信号Pxと参照信号Pyとの相関性を判定しプロセス信号Pの絞り込みを行う。つまり、散布図に設定された領域Rに含まれるマークの参照信号Pyは、注目信号Pxとの相関性は高いことになる。具体的に図13(B)において、注目信号Px(a)との相関性について検討すると、参照信号Py(c)のみ相関性が高いと判定される。
図14のフローチャートに基づいて第2実施形態に係るプラント監視支援方法及びプラント監視支援プログラムの工程を説明する(適宜、図12参照)。まず、蓄積部15にプラント20からの複数のプロセス信号Pを蓄積する(S31)。そして、これらプロセス信号Pうちいずれか一つを注目信号Pxに指定する(S32)。
次に、注目信号Pxとは異なるプロセス信号Pうちいずれか一つを参照信号Pyに指定する(S33)。そして、プロセス信号Pから選択された選択信号Pz及び注目信号Pxから第1相関係数ρxを演算し(S34)、同様に選択信号Pz及び参照信号Pyから第2相関係数ρyを演算する(S35)。
次に、第1相関係数ρxに基づく選択信号Pzの第1順位31と第2相関係数ρyに基づく選択信号Pzの第2順位32とを決定する(S36)。そして、第1順位31及び第2順位32の順位相関係数ηを演算する(S37)。第1相関係数ρxを第1軸の座標値に設定し順位相関係数ηを第2軸の座標値に設定した散布図の対応する座標位置にマークを設定する(S38)。そして、指定された注目信号Px以外の全てのプロセス信号Pが参照信号Pyに指定されるまで(S33)から(S38)のループを繰り返す(S39 No,Yes)。
次に散布図の予め規定された領域Rに設定されたマークの参照信号Pyについては注目信号Pxとの相関性が有りと判定され、領域Rから外れたマークの参照信号Pyについては注目信号Pxとの相関性が無いと判定される(S40)。そして、共通の注目信号Pxに対し、相関性が有りの判定がなされた参照信号Pyの群が、同時監視対象としてグループ形成される(S41)。そして、全てのプロセス信号Pが注目信号Pxに指定され対応するグループが形成されるまで(S32)から(S41)のループを繰り返す(S42 No,Yes,END)。
以上述べた少なくともひとつの実施形態のプラント監視支援装置によれば、二つのプロセス信号の間の相関関係だけでなくその他のプロセス信号との相関関係も考慮することにより、多数のプロセス信号のなかから関連性の有るもの同士を高い信頼性で効率的に組み合わせることが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、組み合わせを行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
以上説明したプラント監視支援装置は、専用のチップ、FPGA(Field Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)、又はCPU(Central Processing Unit)などのプロセッサを高集積化させた制御装置と、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などの記憶装置と、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)などの外部記憶装置と、ディスプレイなどの表示装置と、マウスやキーボードなどの入力装置と、通信I/Fとを、備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成で実現できる。
またプラント監視支援プログラムは、ROM等に予め組み込んで提供される。もしくは、このプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD-ROM、CD-R、メモリカード、DVD、フレキシブルディスク(FD)等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記憶されて提供するようにしてもよい。
また、本実施形態に係るプラント監視支援プログラムは、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせて提供するようにしてもよい。また、支援装置は、構成要素の各機能を独立して発揮する別々のモジュールを、ネットワーク又は専用線で相互に接続し、組み合わせて構成することもできる。
10(10A,10B)…プラント監視支援装置、11…第1指定部、12…第2指定部、15…蓄積部、16…選択部、17…単純相関演算部、18(18a,18b)…座標位置設定部、19…判定部、20…プラント、21…取得部、22…生成部、23…学習モデル、24…予測値計算部、25…表示部、26…順位決定部、27…順位相関演算部、28…偏差算出器、31…第1順位、32…第2順位、33…実測値、34…予測値、35…偏差、36…閾値、P…プラント信号、Px…注目信号、Py…参照信号、Pz…選択信号、ρx…第1相関係数、ρy…第2相関係数、η…順位相関係数。

Claims (11)

  1. プラントにおける複数のプロセス信号を蓄積した蓄積部と、
    前記プロセス信号のうちいずれか一つを注目信号に指定する第1指定部と、
    前記注目信号とは異なる前記プロセス信号のうちいずれか一つを参照信号に指定する第2指定部と、
    前記プロセス信号から選択信号を選択する選択部と、
    前記選択信号及び前記注目信号の第1相関係数並びに前記選択信号及び前記参照信号の第2相関係数を演算する単純相関演算部と、
    前記第1相関係数を第1軸の座標値に設定し前記第2相関係数を第2軸の座標値に設定し二次元座標系の対応する位置にマークを設定する座標位置設定部と、
    前記二次元座標系の予め規定された領域に設定した前記マークの数に基づいて前記注目信号と前記参照信号との相関性を判定し前記プロセス信号を絞り込む判定部と、を備えるプラント監視支援装置。
  2. 請求項1に記載のプラント監視支援装置において、
    前記第1相関係数に基づく前記選択信号の第1順位と前記第2相関係数に基づく前記選択信号の第2順位とを決定する順位決定部と、
    前記第1順位及び前記第2順位の順位相関係数を演算する順位相関演算部と、をさらに備え、
    前記座標位置設定部において前記第2軸には、前記第2相関係数から変更して前記順位相関係数の座標値が設定されるプラント監視支援装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のプラント監視支援装置において、
    前記注目信号のトレンドグラフと前記相関性を有する前記参照信号のトレンドグラフとを生成する生成部を備えるプラント監視支援装置。
  4. 請求項3に記載のプラント監視支援装置において、
    運転期間を分割した分割期間に応じて蓄積された前記プロセス信号に対し前記判定を実施し、前記トレンドグラフは、少なくとも一つの前記分割期間において前記注目信号と前記相関性を有する前記参照信号に基づいて生成されるプラント監視支援装置。
  5. 請求項3又は請求項4に記載のプラント監視支援装置において、
    前記トレンドグラフは、前記注目信号及び前記参照信号の各々において、実測値及び予測値が重ね書きされているプラント監視支援装置。
  6. 請求項1又は請求項2に記載のプラント監視支援装置において、
    前記選択信号の実測値及び予測値の偏差と前記第1相関係数とを平面座標にプロットした散布図が表示されるプラント監視支援装置。
  7. 請求項6に記載のプラント監視支援装置において、
    前記注目信号の実測値の頻度を表した第1ヒストグラムと前記注目信号の予測値の頻度を表した第2ヒストグラムとを重ね書きしたヒストグラムに基づいて前記偏差が求められるプラント監視支援装置。
  8. 請求項1又は請求項2に記載のプラント監視支援装置において、
    前記相関性を有する前記参照信号の波形と前記注目信号の波形とのパターンマッチングが行われるプラント監視支援装置。
  9. 請求項1又は請求項2に記載のプラント監視支援装置において、
    前記注目信号の実測値及び予測値の偏差が閾値を超えて異常予兆が検知されたタイミングで、実測値及び予測値の偏差が増加した前記参照信号が検出されるプラント監視支援装置。
  10. 蓄積部に、プラントにおける複数のプロセス信号を蓄積させるステップと、
    第1指定部に、前記プロセス信号のうちいずれか一つを注目信号に指定させるステップと、
    第2指定部に、前記注目信号とは異なる前記プロセス信号のうちいずれか一つを参照信号に指定させるステップと、
    選択部に、前記プロセス信号から選択信号を選択させるステップと、
    単純相関演算部に、前記選択信号及び前記注目信号の第1相関係数並びに前記選択信号及び前記参照信号の第2相関係数を演算させるステップと、
    座標位置設定部に、前記第1相関係数を第1軸の座標値に設定させ前記第2相関係数を第2軸の座標値に設定させ二次元座標系の対応する位置にマークを設定させるステップと、
    判定部に、前記二次元座標系の予め規定された領域に設定した前記マークの数に基づいて前記注目信号と前記参照信号との相関性を判定し前記プロセス信号を絞り込むステップと、を含むプラント監視支援方法。
  11. コンピュータに、
    プラントにおける複数のプロセス信号を蓄積させるステップ、
    前記プロセス信号のうちいずれか一つを注目信号に指定させるステップ、
    前記注目信号とは異なる前記プロセス信号のうちいずれか一つを参照信号に指定させるステップ、
    前記プロセス信号から選択信号を選択させるステップ、
    前記選択信号及び前記注目信号の第1相関係数並びに前記選択信号及び前記参照信号の第2相関係数を演算させるステップ、
    前記第1相関係数を第1軸の座標値に設定させ前記第2相関係数を第2軸の座標値に設定させ二次元座標系の対応する位置にマークを設定させるステップ、
    前記二次元座標系の予め規定された領域に設定した前記マークの数に基づいて前記注目信号と前記参照信号との相関性を判定し前記プロセス信号を絞り込むステップ、を実行させるプラント監視支援プログラム。
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