JP7388993B2 - ガスタービンの起動方法 - Google Patents

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本開示は、ガスタービンの起動方法に関する。
特許文献1には、ガスタービンの起動時からある回転数に達するまでは圧縮機のIGVの開度を一定値に維持し、ある回転数に達したら回転数の上昇に比例してIGVを開いていき、定格回転数の95%の回転数に達したらIGVの開度を、起動時における開度よりも大きい開度で一定に維持する動作が記載されている。
特開2000-291449号公報
しかしながら、特にガスタービンの再起動時において、温まっている部品は、圧縮機へ吸気される空気によって冷却されるが、圧縮機の回転数が上昇し圧力比が高まっていくと、圧縮空気により部品が再加熱されるようになる。この際、静止側部品と回転側部品との熱容量の違いに起因して、このような冷却・再加熱の程度に違いが生じ、互いの伸び差に違いが生じるので、過度的にクリアランス最小点(ピンチポイント)が発生してしまうといった問題点があった。
上述の事情に鑑みて、本開示の少なくとも1つの実施形態は、ガスタービンの起動時又は再起動時においてピンチポイントの発生を抑制できるガスタービンの起動方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本開示に係るガスタービンの起動方法は、前記ガスタービンの負荷併入までに、前記ガスタービンの圧縮機に設けられるIGVの開度を第1開度で維持する第1開度ステップと、前記第1開度ステップの後に、前記IGVの開度を、前記第1開度よりも大きい開度である第2開度に変更する第2開度ステップと、前記第2開度ステップの後に、前記IGVの開度を、前記第1開度よりも大きく前記第2開度よりも小さい開度である第3開度に変更する第3開度ステップとを行う。
本開示のガスタービンの起動方法によれば、IGVの開度を第1開度から第3開度に変更するまでの間に、IGVの開度を第3開度よりも大きい第2開度にすることにより、IGVの開度が第3開度である場合よりも吸気流量及び圧力比が高い状態となり、圧縮機のフローパスを通過する圧縮空気の温度が高い状態となるので、フローパスを構成する静止側部品及び回転側部品の起動時の冷却が緩和されるとともに再加熱が促進される。その結果、ピンチポイントの発生を抑制することができる。
本開示の一実施形態に係るガスタービンの構成模式図である。 本開示の一実施形態に係るガスタービンの起動時の各構成要件の状態変化を示すグラフ群である。 本開示の一実施形態に係るガスタービンの起動方法の変形例におけるIGVの開度の経時変化を示すグラフである。
以下、本開示の実施の形態によるガスタービンの起動方法について、図面に基づいて説明する。かかる実施の形態は、本開示の一態様を示すものであり、この開示を限定するものではなく、本開示の技術的思想の範囲内で任意に変更可能である。
<本開示の一実施形態に係るガスタービンの構成>
図1に示されるように、本開示の一実施形態にかかるガスタービン1は、燃料を燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼器4と、燃焼器4に燃焼用空気としての圧縮空気を供給する圧縮機2と、この圧縮機2と共通の回転軸5を有し、燃焼器4によって生成された燃焼ガスによって駆動されるように構成されたタービン6とを備えている。回転軸5には、発電機7が連結されており、タービン6の出力によって発電機7が駆動されるように構成されている。発電機7は電力系統8に電気的に接続可能に構成されている。圧縮機2の入口には、吸気量を調整するための入口案内翼(IGV)3Aが設けられ、IGV3Aの開度はアクチュエータ3Bによって調節可能に構成されている。IGV3Aよりも下流には抽気弁9Aが設けられ、抽気弁9Aの開度はアクチュエータ9Bによって調節可能に構成されている。
<本開示の一実施形態に係るガスタービンの起動方法>
次に、ガスタービン1の起動方法を図1及び2を参照しながら説明する。以下の説明では、稼働中のガスタービン1を一旦停止させて、ガスタービン1の各部品が完全に冷却する前に起動する再起動を想定しているが、ガスタービン1の各部品が完全に冷却されている状態から起動する場合にも以下の説明が当てはまる。
ガスタービン1を起動すると、圧縮機2の回転数が上昇する(図2のグラフ(a)参照)。圧縮機2で発生した圧縮空気は、燃焼器4に供給されて燃料を燃焼し、燃焼ガスが発生する。燃焼ガスはタービン6に供給されてタービン6が駆動される。タービン6の回転による回転軸5の回転によって発電機7が駆動される。やがて定格回転数に達すると、ガスタービン1は無負荷定格速度運転の状態となる。この後、発電機7が電力系統8に併入される(負荷併入)。
図2のグラフ(b)及び(c)を参照すると、ガスタービン1の起動時は、アクチュエータ3B及び9Bはそれぞれ、IGV3A及び抽気弁9Aの開度をそれぞれ第1開度VIGV_1及びVBV_1に調整する(第1開度ステップ)。その後、アクチュエータ9Bは、ガスタービン1の自立運転が確立するタイミング(時間t)で抽気弁9Aの開度が第1の開度VBV_1よりも小さい第2開度VBV_2となるように調整する。一方、アクチュエータ3Bは、時間tにおいてIGV3Aの開度が第1開度VIGV_1よりも大きい第2開度VIGV_2に調整する(第2開度ステップ)。尚、ガスタービン1の自立運転の確立は通常、70~80%の回転数程度になる。
その後、時間tにおいてガスタービン1が無負荷定格速度運転の状態となったら、時間tの経過後、アクチュエータ3Bは、IGV3Aの開度を第3開度VIGV_3に調整する(第3開度ステップ)。ここで、第3開度VIGV_3は、第1開度VIGV_1よりも大きく第2開度VIGV_2よりも小さい開度である。一方、抽気弁9Aの開度は第2開度VBV_2のままである。
図2のグラフ(d)を参照すると、ガスタービン1の静止側部品及び回転側部品は起動時には、いずれも外気よりも高い温度になっているが、圧縮機2へ吸気される空気によってガスタービン1の静止側部品及び回転側部品のそれぞれが冷却されて温度が低下する。その後、圧縮機2の回転数が上昇し圧力比が高まっていくと、圧縮空気によりガスタービン1の静止側部品及び回転側部品が再加熱されるようになるので、温度が上昇するようになる。一般に、静止側部品及び回転側部品それぞれの熱容量が違うので、この違いに起因して、互いの伸び差に違いが生じる。その結果、静止側部品と回転側部品との間のクリアランスが変化する。このクリアランスの経時変化が図2のグラフ(e)に示されている。
図2のグラフ(b)には、時間tにおいてIGV3Aの開度を第2開度VIGV_2ではなく第3開度VIGV_3に変更してその開度を維持する動作が破線で描かれている。以下では、この動作を「比較動作」といい、図2のグラフ(b)において実線で描かれている動作を「本開示動作」という。比較動作を行った場合のガスタービン1の静止側部品及び回転側部品それぞれの温度の経時変化が図2のグラフ(d)に破線で描かれており、比較動作を行った場合のクリアランスの経時変化が図2のグラフ(e)に破線で描かれている。
図2のグラフ(e)を参照すると、本開示動作及び比較動作のいずれの場合も、時間tまではクリアランスが低下する傾向を示すが、比較動作の場合には、時間tを経過した後もクリアラスの低下傾向は続き、時間tの直前(時間t)あたりでクリアランスが上昇傾向に変化する。すなわち、比較動作の場合には、時間tでピンチポイントが発生することになる。
これに対し、本開示動作では、時間tを経過した後のクリアラスの低下傾向は比較動作に比べて緩やかであるか、或いは、クリアラスがほぼ一定の状態を維持した後、時間tよりも早いタイミング(時間t)でクリアランスが上昇傾向に変化する。すなわち、本開示動作では、比較動作の場合に比べて、ピンチポイントの発生が抑制されている。
本開示動作では、IGV3Aの開度を第1開度VIGV_1から第3開度VIGV_3に変更するまでの間に、IGV3Aの開度を第3開度VIGV_3よりも大きい第2開度VIGV_2にすることにより、IGV3Aの開度が第3開度VIGV_3である場合よりも吸気流量及び圧力比が高い状態となる。これにより、圧縮機2の静止側部品及び回転側部品によって構成されたフローパスを通過する圧縮空気の温度が比較動作に比べて高い状態となるので、フローパスを構成する静止側部品及び回転側部品の起動時の冷却が緩和されるとともに再加熱が促進される。その結果、ピンチポイントの発生が抑制される。
ピンチポイントの発生を抑制する観点からは、IGV3Aの開度を第2開度VIGV_2のままに維持し続けても構わないが、本開示動作では、時間tの経過後にIGV3Aの開度を第3開度VIGV_3にしている。この理由は次の通りである。
無負荷運転中は、燃焼器4における燃焼温度が低いことから燃料の不完全燃焼が生じて、一酸化炭素等の好ましくない成分が発生する。このような好ましくない成分の発生を抑制するためや、無負荷運転中の燃料消費を抑えるためには、IGV3Aの開度は小さい方が好ましい。一方で、ピンチポイントの発生を抑制するためには、IGV3Aの開度は大きい方が好ましい。このため、本開示動作では、ピンチポイントが発生する可能性のあるタイミングで一時的にIGV3Aの開度を大きく(第2開度VIGV_2)し、ピンチポイントの心配がなくなったタイミングで、IGV3Aの開度をより小さい第3開度VIGV_3にしている。
<本開示の一実施形態に係るガスタービンの起動方法の変形例>
IGV3Aの開度変化のタイミングは、図2のグラフ(b)に示されるタイミングに限定するものではない。例えば、図3に示されるように、時間tよりも前に第2開度VIGV_2から第3開度VIGV_3にしてもよい。すなわち、ガスタービン1の負荷併入までに、第1開度ステップから第3開度ステップを行うようにすればよい。
上記各実施形態に記載の内容は、例えば以下のように把握される。
[1]一の態様に係るガスタービンの起動方法は、
前記ガスタービン(1)の負荷併入までに、
前記IGV(3A)の開度を第1開度で維持する第1開度ステップと、
前記第1開度ステップの後に、前記IGV(3A)の開度を、前記第1開度よりも大きい開度である第2開度に変更する第2開度ステップと、
前記第2開度ステップの後に、前記IGV(3A)の開度を、前記第1開度よりも大きく前記第2開度よりも小さい開度である第3開度に変更する第3開度ステップと
を行う。
本開示のガスタービンの起動方法によれば、IGVの開度を第1開度から第3開度に変更するまでの間に、IGVの開度を第3開度よりも大きい第2開度にすることにより、IGVの開度が第3開度である場合よりも吸気流量及び圧力比が高い状態となり、圧縮機のフローパスを通過する圧縮空気の温度が高い状態となるので、フローパスを構成する静止側部品及び回転側部品の起動時の冷却が緩和されるとともに再加熱が促進される。その結果、ピンチポイントの発生を抑制することができる。
[2]別の態様に係るガスタービンの起動方法は、[1]のガスタービンの起動方法であって、
前記第1開度ステップから前記第2開度ステップへの移行、及び、前記第2開度ステップから前記第3開度ステップへの移行はそれぞれ、前記圧縮機(2)の回転数に基づいて行う。
このような構成によれば、圧縮機の回転数に基づいてIVGの開度調整を行うので、フローパスを構成する静止側部品及び回転側部品の起動時の冷却の緩和及び再加熱の促進をそれらの状態に応じて適切に行うことができる。
[3]さらに別の態様に係るガスタービンの起動方法は、[1]または[2]のガスタービンの起動方法であって、
前記ガスタービン(1)が無負荷定格速度運転になるまでに前記第2開度ステップに移行する。
このような構成によれば、ピンチポイントが発生しやすい状態のときにフローパスを構成する静止側部品及び回転側部品の起動時の冷却が緩和されるとともに再加熱が促進されるので、ピンチポイントの発生を抑制することができる。
1 ガスタービン
2 圧縮機
3A IGV
3B アクチュエータ
4 燃焼器
5 回転軸
6 タービン
7 発電機
8 電力系統
9A 抽気弁
9B アクチュエータ

Claims (3)

  1. ガスタービンの起動方法であって、
    前記ガスタービンの負荷併入までに、
    前記ガスタービンの圧縮機に設けられるIGVの開度を第1開度で維持する第1開度ステップと、
    前記第1開度ステップの後に、前記IGVの開度を、前記第1開度よりも大きい開度である第2開度に変更する第2開度ステップと、
    前記第2開度ステップの後に、前記IGVの開度を、前記第1開度よりも大きく前記第2開度よりも小さい開度である第3開度に変更する第3開度ステップと
    を行うガスタービンの起動方法。
  2. 前記第1開度ステップから前記第2開度ステップへの移行、及び、前記第2開度ステップから前記第3開度ステップへの移行はそれぞれ、前記圧縮機の回転数に基づいて行う、請求項1に記載のガスタービンの起動方法。
  3. 前記ガスタービンが無負荷定格速度運転になるまでに前記第2開度ステップに移行する、請求項1または2に記載のガスタービンの起動方法。
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