JP7383834B2 - 機器インタラクション方法及びコアネットワーク機器 - Google Patents

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Description

関連出願の相互参照
本出願は、2020年04月30日に中国で提出された中国特許出願番号No.202010368326.5の優先権を主張しており、同出願の内容の全ては、ここに参照として取り込まれる。
本出願の実施例は、通信技術分野に関し、特に機器インタラクション方法及びコアネットワーク機器に関する。
通信技術の発展に伴い、第五世代のモビリティ通信-近距離(fifth generation proximity services、5G_ProSe)技術では、レイヤ2(layer-2)の方式によって、ユーザ機器(user equipment、UE)-ネットワークリレー(UE-to-network relay)接続を実現することができる。
レイヤ2の方式では、UE-to-network relayの通信アーキテクチャには、二セットのコアネットワーク機器、例えばリレーアクセス及びモビリティ管理機能(access and mobility management function、AMF)エンティティ、及び遠端AMFエンティティが含まれてもよい。
しかしながら、上記通信アーキテクチャでは、この通信アーキテクチャがリレーAMFエンティティ及び遠端AMFエンティティを含むため、どのようにリレーAMFエンティティと遠端AMFエンティティとのインタラクションを実現するかは、早急な解決の待たれる問題である。
本出願の実施例の目的は、どのようにリレーAMFエンティティと遠端AMFエンティティとのインタラクションを実現するかの課題を解決できる機器インタラクション方法及びコアネットワーク機器を提供することである。
上記技術課題を解決するために、本出願は、以下のように実現される。
第一の側面によれば、本出願の実施例による機器インタラクション方法は、第一のコアネットワーク機器が、第一の機器によって送信された少なくとも一つのUEの識別子情報を受信することであって、少なくとも一つのUEは、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立したUEと、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立すべきUEとのうちの少なくとも一つを含むことと、第一のコアネットワーク機器が、少なくとも一つのUEのうちのいずれか一つである第二のUEの識別子情報に基づいて第二のコアネットワーク機器とインタラクションすることとを含み、そのうち、第一のコアネットワーク機器は、第一のUEにサービングするコアネットワーク機器であり、第二のコアネットワーク機器は、第二のUEにサービングするコアネットワーク機器である。
第二の側面によれば、本出願の実施例によるコアネットワーク機器は、第一のコアネットワーク機器であってもよく、このコアネットワーク機器は、受信モジュールとインタラクションモジュールとを含む。受信モジュールは、第一の機器によって送信された少なくとも一つのユーザ機器UEの識別子情報を受信するために用いられ、少なくとも一つのUEは、第一のUEとUEツーネットワークリレーUE-to-network relay接続を確立したUEと、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立すべきUEとのうちの少なくとも一つを含み、インタラクションモジュールは、受信モジュールが少なくとも一つのUEの識別子情報を受信した後、少なくとも一つのUEのうちのいずれか一つである第二のUEの識別子情報に基づいて第二のコアネットワーク機器とインタラクションするために用いられ、そのうち、第一のコアネットワーク機器は、第一のUEにサービングするコアネットワーク機器であり、第二のコアネットワーク機器は、第二のUEにサービングするコアネットワーク機器である。
第三の側面によれば、本出願の実施例によるコアネットワーク機器は、プロセッサと、メモリと、このメモリに記憶されており、このプロセッサ上で運行できるプログラム又は命令とを含み、このプログラム又は命令がこのプロセッサによって実行されると、上記第一の側面による機器インタラクション方法のステップを実現する。
第四の側面によれば、本出願の実施例による可読記憶媒体には、プログラム又は命令が記憶されており、このプログラム又は命令がプロセッサによって実行されると、上記第一の側面又は第二の側面における機器インタラクションのステップを実現する。
第五の側面によれば、本出願の実施例によるチップは、プロセッサと通信インターフェースとを含み、この通信インターフェースは、このプロセッサに結合され、このプロセッサは、プログラム又は命令を運行し、第一の側面における機器インタラクション方法のステップを実現するために用いられる。
本出願の実施例では、第一のコアネットワーク機器は、第一の機器によって送信された少なくとも一つのUEの識別子情報を受信することができ、少なくとも一つのUEは、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立したUEと、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立すべきUEとのうちの少なくとも一つを含み、第一のコアネットワーク機器は、少なくとも一つのUEのうちのいずれか一つである第二のUEの識別子情報に基づいて第二のコアネットワーク機器とインタラクションし、そのうち、第一のコアネットワーク機器は、第一のUEにサービングするコアネットワーク機器であり、第二のコアネットワーク機器は、第二のUEにサービングするコアネットワーク機器である。この態様によって、UE-to-network relay通信では、UEの識別子情報に基づき、UEにサービングするコアネットワーク機器を決定できるため、第一のコアネットワーク機器は、その受信した少なくとも一つのUEの識別子情報に基づき、この少なくとも一つのUEのうちのUEにサービングする第二のコアネットワーク機器を決定することによって、第二のコアネットワーク機器とインタラクションを行うことができる。例えば、リレーコアネットワーク機器は、その受信した遠端UEの識別子情報に基づき、遠端UEにサービングする遠端コアネットワーク機器とのインタラクションを実現することができ、又は遠端コアネットワーク機器は、その受信したリレーUEの識別子情報に基づき、リレーUEにサービングするリレーコアネットワーク機器とのインタラクションを実現することができる。このように、本出願の実施例による機器インタラクション方法によって、リレーコアネットワーク機器と遠端コアネットワーク機器とのインタラクションを実現することができる。
本出願の実施例による通信システムのアーキテクチャ概略図である。 本出願の実施例による機器インタラクション方法のフローチャートである。 本出願の実施例による機器インタラクション方法が用いられるフローチャートのその1である。 本出願の実施例による機器インタラクション方法が用いられるフローチャートのその2である。 本出願の実施例による機器インタラクション方法が用いられるフローチャートのその3である。 本出願の実施例による機器インタラクション方法が用いられるフローチャートのその4である。 本出願の実施例によるコアネットワーク機器の構造概略図である。 本出願の実施例によるコアネットワーク機器のハードウェア概略図である。
以下は、本出願の実施例における添付図面を結び付けながら、本出願の実施例における技術案について完全かつ明瞭に記述する。明らかに、記述された実施例は、本出願の一部の実施例であり、全部の実施例ではない。本出願における実施例に基づき、当業者が創造的な労力を払わない前提で得られたすべての他の実施例は、いずれも本出願の保護範囲に属する。
本出願の明細書及び特許請求の範囲における「第一」、「第二」などは、類似している対象を区別するために用いられ、特定の順序又は前後手順を記述するためのものではない。理解すべきこととして、本出願の実施例がここで図示又は記述されたもの以外の順序で実施できるように、このように使用されるデータは、適切な場合に交換可能である。なお、明細書及び特許請求の範囲における「及び/又は」は、接続された対象のうちの少なくとも一つを表し、符号「/」は、通常、前後の関連対象が「又は」の関係であることを示す。
本出願の実施例では、「例示的」又は「例えば」などの用語は、例、例証、又は説明として表すために用いられる。本出願の実施例では、「例示的」又は「例えば」と記述される任意の実施例又は設計案は、他の実施例又は設計案より好ましいか、又はより優位性があると解釈されるべきではない。正確に言うと、「例示的」又は「例えば」などの用語を使用することは、関連する概念を具体的な方式で示すことを意図する。
本出願の実施例の記述では、特に説明がない限り、「複数」とは、二つ以上を意味し、例えば、複数のコアネットワーク機器とは、二つ以上のコアネットワーク機器などを意味する。
以下において、まず、本出願の実施例に係る用語/名詞について解釈説明する。
リレーコアネットワーク機器とは、UE-to-network relay通信において、UE-to-network relay UEにサービングするコアネットワーク機器、例えばリレーAMFエンティティである。
リレーUE(即ちrelay UE)とは、UE-to-network relay通信において、遠端UE(remote UE)であるリレー機器、遠端UEとアクセスネットワーク機器との通信を実現するUE、即ちUE-to-network relay通信におけるUE-to-network relay UEである。
遠端コアネットワーク機器とは、UE-to-network relay通信において、遠端UEにサービングするコアネットワーク機器、例えば遠端AMFエンティティである。
遠端UE(即ちremote UE)とは、UE-to-network relay通信では、リレーUEを介してリレーし、アクセスネットワーク機器と通信する必要のあるUEである。
リレーUEのアクセスネットワーク機器とは、UE-to-network relay通信において、UE-to-network relay UEにサービングするアクセスネットワーク機器、例えば5Gシステム基地局(gNB)、進化型基地局(evolved Node B、eNB)などである。
本出願の実施例は、機器インタラクション方法及びコアネットワーク機器を提供し、第一のコアネットワーク機器は、第一の機器によって送信された少なくとも一つのUEの識別子情報を受信することができ、少なくとも一つのUEは、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立したUEと、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立すべきUEとのうちの少なくとも一つを含み、第一のコアネットワーク機器は、少なくとも一つのUEのうちのいずれか一つである第二のUEの識別子情報に基づいて第二のコアネットワーク機器とインタラクションし、そのうち、第一のコアネットワーク機器は、第一のUEにサービングするコアネットワーク機器であり、第二のコアネットワーク機器は、第二のUEにサービングするコアネットワーク機器である。この態様によって、UE-to-network relay通信では、UEの識別子情報に基づき、UEにサービングするコアネットワーク機器を決定できるため、第一のコアネットワーク機器は、その受信した少なくとも一つのUEの識別子情報に基づき、この少なくとも一つのUEのうちのUEにサービングする第二のコアネットワーク機器を決定することによって、第二のコアネットワーク機器とインタラクションを行うことができる。例えば、リレーコアネットワーク機器は、その受信した遠端UEの識別子情報に基づき、遠端UEにサービングする遠端コアネットワーク機器とのインタラクションを実現することができ、又は遠端コアネットワーク機器は、その受信したリレーUEの識別子情報に基づき、リレーUEにサービングするリレーコアネットワーク機器とのインタラクションを実現することができる。このように、本出願の実施例による機器インタラクション方法によって、リレーコアネットワーク機器と遠端コアネットワーク機器とのインタラクションを実現することができる。
図1は、本出願の実施例による通信システムのアーキテクチャ概略図を示す。図1に示すように、この通信システムは、リレーコアネットワーク機器01、リレーUE 02、遠端コアネットワーク機器03、遠端UE 04及びアクセスネットワーク機器05を含んでもよい。そのうち、遠端UE 04は、リレーUE 02を介してアクセスネットワーク機器05と通信することができる。
そのうち、上記リレーUE 02は、リレー能力を有するUE又はリレー能力を有する他の機器、例えばロードサイドユニット(road side unit、RSU)であってもよく、ロード側ユニットと称されてもよい。
説明すべきこととして、本出願の実施例では、上記図1に示す各機器間は、無線接続であってもよいし、有線接続であってもよい。
UEは、ユーザにボイス及び/又はデータ連通性を提供する機器であり、有線/無線接続機能を有するハンドヘルド型機器、又は無線モデムに接続される他の処理機器である。UEは、無線アクセスネットワーク(radio access network、RAN)を介して一つ又は複数のコアネットワーク機器と通信してもよい。UEは、移動端末、例えば携帯電話(又は「セルラー」電話と称される)及び移動端末を有するコンピュータであってもよく、携帯型、ポケット型、ハンドヘルド型、コンピュータ内蔵型又は車載型移動装置であってもよく、それらは、RANとボイス及び/又はデータをやり取り、例えば、パーソナル通信業務(personal communication service、PCS)電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(SIP)電話、ワイアレスローカルループ(wireless local loop、WLL)局、パーソナルデジタルアシスタント(personal digital assistant、PDA)などの機器である。UEは、ユーザエージェント(user agent)又は端末機器などと称されてもよい。
アクセスネットワーク機器は、RANに配備され、UEに無線通信機能を提供するための機器である。本出願の実施例では、アクセスネットワーク機器は、基地局であってもよく、基地局は、様々な形式のマクロ基地局、マイクロ基地局、リレー局、アクセスポイントなどを含んでもよい。異なる無線アクセス技術を採用するシステムでは、基地局機能を備えた機器の名称は、異なる可能性がある。例えば、第五世代無線通信(5-generation、5G)システムでは、5Gシステム基地局(gNB)と称されてもよく、第四世代無線通信(4-generation、4G)システム、例えば長期的進化(long term evolution、LTE)システムでは、進化型基地局(eNB)と称されてもよく、第三世代のモビリティ通信(3-generation、3G)システムでは、基地局(Node B)と称されてもよい。通信技術の進化に伴い、「基地局」という名称は、変化する可能性がある。
コアネットワークネットワーク機器は、ネットワーク側に位置するコアネットワークエレメント、例えばAMFエンティティ、ポリシー制御機能(Policy Control Function、PCF)エンティティなどであってもよい。
以下は、各添付図面を結び付けながら、具体的な実施例及びそのアプリケーションシナリオによって、本出願の実施例による機器インタラクション方法について例示的に説明する。
図2に示すように、本出願の実施例は、機器インタラクション方法を提供し、この方法は、図1に示す無線通信システムに用いることができ、この方法は、下記ステップS201及びS202を含んでもよい。
S201において、第一のコアネットワーク機器は、第一の機器によって送信された少なくとも一つのUEの識別子情報を受信する。
そのうち、上記少なくとも一つのUEは、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立したUEと、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立すべきUEとのうちの少なくとも一つを含んでもよく、第一のコアネットワーク機器は、第一のUEにサービングするコアネットワーク機器であってもよい。
S202において、第一のコアネットワーク機器は、第二のUEの識別子情報に基づいて第二のコアネットワーク機器とインタラクションする。
そのうち、上記第二のUEは、上記少なくとも一つのUEのうちのいずれか一つであってもよく、第二のコアネットワーク機器は、第二のUEにサービングするコアネットワーク機器であってもよい。
本出願の実施例では、UE-to-network relay通信では、第一の機器は、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立した及び/又は確立すべきUE(即ち上記少なくとも一つのUE)の識別子情報を第一のコアネットワーク機器に送信してもよく、このように、第一のコアネットワーク機器は、この少なくとも一つのUEの識別子情報を受信した後、この少なくとも一つのUEにおける第二のUEの識別子情報に基づき、この第二のUEにサービングする第二のコアネットワーク機器とインタラクションを行うことができる。
本出願の実施例では、第一の実現形態では、上記第一のコアネットワーク機器は、リレーコアネットワーク機器であり、第一のUEは、リレーUEであり、第二のコアネットワーク機器は、遠端コアネットワーク機器であってもよく、第二のUEは、遠端UEである。
第二の実現形態では、上記第一のコアネットワーク機器は、遠端コアネットワーク機器であり、第一のUEは、遠端UEであり、第二のコアネットワーク機器は、リレーコアネットワーク機器であってもよく、第二のUEは、リレーUEである。
選択的に、本出願の実施例では、上記第一の機器は、上記第一のUE又はアクセスネットワーク機器であってもよい。
そのうち、上記アクセスネットワーク機器は、リレーUEにサービスを提供してもよく、リレーUEは、第一のUE又は第二のUEであってもよい。
本出願の実施例では、上記第一の実現形態について、上記第一の機器は、リレーUE又はリレーUEのアクセスネットワーク機器であってもよく、上記第二の実現形態について、上記第一の機器は、遠端UE又はリレーUEのアクセスネットワーク機器であってもよい。
選択的に、本出願の実施例では、上記第一のコアネットワーク機器がリレーコアネットワーク機器である場合、上記少なくとも一つのUEは、リレーUE(即ち第一のUE)とUE-to-network relay接続を確立した遠端UEと、リレーUEとUE-to-network relay接続を確立すべき遠端UEとを含んでもよい。
本出願の実施例では、リレーUEが、ある遠端UEによって送信された非直接確立要求(又は直接確立要求)を受信した時、この遠端UEは、リレーUEとUE-to-network relay接続を確立すべき遠端UEである。
説明すべきこととして、本出願の実施例では、上記非直接確立要求又は直接確立要求は、遠端UEがリレーUEとのUE-to-network relay接続の確立を要求することを指示するために用いられてもよい。
本出願の実施例では、リレーUEとUE-to-network relay接続を確立した遠端UEは、リレーUEが現在接続している又はサービングしている遠端UEを含んでもよい。リレーUEとUE-to-network relay接続を確立すべき遠端UEは、リレーUEが接続を確立しようとする又はサービングしようとする遠端UEと、リレーUEが接続を確立している遠端UEとを含んでもよい。
そのうち、リレーUEとUE-to-network relay接続を確立した及び確立すべき遠端UEは、リレーUEに関連してUE-to-network relayを行う遠端UEとまとめて呼ばれてもよい。
選択的に、本出願の実施例では、上記第一のコアネットワーク機器が遠端コアネットワーク機器である場合、上記少なくとも一つのUEは、遠端UE(即ち第一のUE)とUE-to-network relay接続を確立したリレーUEを含んでもよい。
選択的に、本出願の実施例では、上記少なくとも一つのUEの数が複数である場合、第一のコアネットワーク機器が受信した少なくとも一つのUEの識別子情報の形式は、リスト形式であってもよい。つまり、第一のコアネットワーク機器が受信したのは、上記少なくとも一つのUEの識別子情報を含むリストである。
選択的に、本出願の実施例では、上記少なくとも一つのUEの識別子情報は、NASメッセージ、N2インターフェースメッセージ又は識別子要求メッセージに対応する応答メッセージに記録されてもよい。
選択的に、本出願の実施例では、上記第一の機器が第一のUEである場合、上記少なくとも一つのUEの識別子情報は、NASメッセージ又は識別子要求メッセージに対応する応答メッセージに記録されてもよく、上記第一の機器がリレーUEのアクセスネットワーク機器である場合、上記少なくとも一つのUEの識別子情報は、N2インターフェースメッセージ又は識別子要求メッセージに対応する応答メッセージに記録されてもよい。
選択的に、本出願の実施例では、上記少なくとも一つのUEのうちのいずれか一つのUEの識別子情報は、5Gグローバルユニーク一時識別子(5G globally unique temporary identifier、5G-GUTI)と、5GS-一時モビリティサブスクリプション識別子(5G S-temporary mobile subscription identifier、5G S-TMSI)と、アプリケーションレイヤ身元識別子(application layer ID)と、近距離リレーユーザキー識別子(ProSe relay user key identity、PRUK ID)と、永久機器識別子(permanent equipment identifier、PEI)と、サブスクリプション秘匿化識別子(subscription concealed identifier、SUCI)と、サブスクリプション永久識別子(subscription permanent identifier、SUPI)とのうちのいずれか一つであってもよい。
選択的に、本出願の実施例では、上記第一の機器が第一のUEである場合、上記少なくとも一つのUEのうちのいずれか一つのUEの識別子情報は、5G-GUTI、5G S-TMSI、アプリケーションレイヤ身元識別子、PRUK ID、PEI、SUCI又はSUPIであってもよい。
選択的に、本出願の実施例では、上記第一の機器がリレーUEのアクセスネットワーク機器である場合、上記少なくとも一つのUEのうちのいずれか一つのUEの識別子情報は、5G-GUTI、5G S-TMSI、アプリケーションレイヤ身元識別子又はPRUK IDであってもよい。
選択的に、本出願の実施例では、第一のコアネットワークは、上記少なくとも一つのUEの識別子情報を受信した後、第二のUE(この少なくとも一つのUEのうちのいずれか一つ)の識別子情報に基づいて第二のコアネットワーク機器を決定してもよく、それによって、第一のコアネットワーク機器は、第二のコアネットワーク機器に要求を送信して第二のUEのコンテキストのメッセージ(例えば本出願の実施例における第一の要求メッセージ)を取得することができ、第二のコアネットワーク機器は、このメッセージを受信した後、第一のコアネットワーク機器に第二のUEのコンテキストを送信することができる。このように、第一のコアネットワーク機器は、第二のコアネットワーク機器とインタラクションを行うことができる。
例示的に、本出願の実施例では、上記S202は、具体的に、下記ステップS202a-S202cによって実現されてもよい。
S202aにおいて、第一のコアネットワーク機器は、第二のUEの識別子情報に基づいて第二のコアネットワーク機器を決定する。
S202bにおいて、第一のコアネットワーク機器は、第二のコアネットワーク機器に第一の要求メッセージを送信する。
そのうち、上記第一の要求メッセージに第二のUEの識別子情報が記録されてもよく、この第一の要求メッセージは、第二のUEのコンテキストの取得を要求するために用いられてもよい。
S202cにおいて、第一のコアネットワーク機器は、第二のコアネットワーク機器によって送信された第二のUEのコンテキストを受信する。
本出願の実施例では、第一のコアネットワーク機器は、上記少なくとも一つのUEの識別子情報を受信した後、第二のUEの識別子情報に基づいて第二のコアネットワーク機器を決定し、第二のコアネットワーク機器を決定した後、第二のコアネットワーク機器に上記第一の要求メッセージを送信し、第二のUEのコンテキストの取得を要求することができる。第二のコアネットワーク機器は、この第一の要求メッセージを受信した後、第一のコアネットワーク機器に第二のUEのコンテキストを送信することができ、それによって、第一のコアネットワーク機器は、第二のUEのコンテキストを受信することができる。このように、第一のコアネットワーク機器は、第二のコアネットワーク機器とインタラクションを行うことができる。
選択的に、本発明実施例では、第一のコアネットワーク機器は、第二のUEの識別子情報に基づき、ネットワークリポジトリ機能(Network Repository Function、NRF)エンティティから、第二のUEにサービングするコアネットワーク機器の情報を検索することによって、第二のコアネットワーク機器を決定してもよい。
例示的に、上記第一のコアネットワーク機器がリレーAMFエンティティであり、第二のUEが遠端UEであり、第二のUEの識別子情報が遠端UEの5G-GUTI又は5G S-TMSIであるとすると、第一のコアネットワーク機器は、遠端UEの5G-GUTI又は5G S-TMSIに基づき、NRFエンティティから遠端UEにサービングする遠端AMFエンティティの情報を検索してもよい。このように、リレーAMFエンティティは、遠端AMFエンティティを決定した後、遠端UEのコンテキストの取得を要求する要求メッセージ(即ち上記第一の要求メッセージ)を遠端AMFエンティティに送信することができ、それによって、遠端AMFエンティティとインタラクションを行うことができる。
説明すべきこととして、第一のコアネットワーク機器は、さらに、第二のUEの識別子情報に基づいて第二のコアネットワーク機器と他のいずれかの可能なインタラクションを行ってもよく、具体的に、実際の使用ニーズに応じて決定してもよく、本出願の実施例では、特に限定しない。
本出願の実施例は、機器インタラクション方法を提供する。UE-to-network relay通信では、UEの識別子情報に基づき、UEにサービングするコアネットワーク機器を決定できるため、第一のコアネットワーク機器は、その受信した少なくとも一つのUEの識別子情報に基づき、この少なくとも一つのUEのうちのUEにサービングする第二のコアネットワーク機器を決定することによって、第二のコアネットワーク機器とインタラクションを行うことができる。例えば、リレーコアネットワーク機器は、その受信した遠端UEの識別子情報に基づき、遠端UEにサービングする遠端コアネットワーク機器とのインタラクションを実現することができ、又は遠端コアネットワーク機器は、その受信したリレーUEの識別子情報に基づき、リレーUEにサービングするリレーコアネットワーク機器とのインタラクションを実現することができる。このように、本出願の実施例による機器インタラクション方法によって、リレーコアネットワーク機器と遠端コアネットワーク機器とのインタラクションを実現することができる。
選択的に、本出願の実施例では、上記S202cの後、本出願の実施例による機器インタラクション方法は、下記ステップS203をさらに含んでもよい。
S203において、第一のコアネットワーク機器は、第二のUEのコンテキストに基づき、第二のUEがUE-to-network relay通信の実行について許可されるか否かを決定する。
本出願の実施例では、第一のコアネットワーク機器は、第二のコアネットワーク機器によって送信された第二のUEのコンテキストを受信した後、第二のUEのコンテキストに基づき、第二のUEを認証することができる。具体的には、第一のコアネットワーク機器は、第二のUEのコンテキストに基づき、第二のUEがUE-to-network relay通信の実行について許可されるか否かを決定することができる。
理解できるように、第二のUEのコンテキストに第二のUEの許可情報が含まれてもよい。
本出願の実施例では、上記第一のコアネットワーク機器がリレーコアネットワーク機器であり、第一のUEがリレーUEであり、第二のUEが遠端UEであり、第二のUEが第一のUEとUE-to-network relayを確立すべきUEである場合、リレーコアネットワーク機器は、遠端UEのコンテキストを受信した後、遠端UEがUE-to-network relay通信の実行について許可されるか否かを決定することができる。具体的には、遠端UEがUE-to-network relay通信の実行について許可される場合、リレーUEは、遠端UEとUE-to-network relay接続を確立でき、遠端UEがUE-to-network relay通信の実行について許可されていない場合、リレーUEは、遠端UEの非直接確立要求を拒否(又は無視)できる。
理解できるように、リレーAMFエンティティは、遠端UEがUE-to-network relay通信の実行について許可されるか否かを決定することは、リレーAMFエンティティは、この遠端UEをUE-to-network relayにおける遠端UEとすることができるか否かを決定することであってもよい。
選択的に、本出願の実施例では、上記S201の前に、本出願の実施例による機器インタラクション方法は、下記ステップS204をさらに含んでもよい。
S204において、第一のコアネットワーク機器は、識別子要求(identifier request)メッセージを第一の機器に送信する。
そのうち、上記識別子要求メッセージは、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立した及び/又は確立すべきUEの識別子情報の取得を要求するために用いられてもよい。
本出願の実施例では、第一のコアネットワーク機器は、第一の機器によって送信された上記少なくとも一つのUEの識別子情報を受信する前、第一の機器に上記識別子要求メッセージを送信することができ、それによって、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立した及び/又は確立すべきUEの識別子情報を第一の機器から取得することができる。このように、第一の機器は、この識別子要求メッセージを受信した後、第一のコアネットワーク機器にこの少なくとも一つのUEの識別子情報を送信することができる。
選択的に、本出願の実施例では、上記第一のUEの識別子情報は、第一のUEの5G-GUTI又は第一のUEの5G S-TMSIであってもよい。具体的に、実際の使用ニーズに応じて決定してもよく、本出願の実施例では、特に限定しない。
選択的に、本出願の実施例では、上記識別子要求メッセージに第一のUEの識別子情報が記録されてもよい。
選択的に、本出願の実施例では、上記第一の機器がリレーUEのアクセスネットワーク機器である場合、第一のコアネットワーク機器は、識別子要求メッセージに第一のUEの識別子情報を記録することによって、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立した及び/又は確立すべきUEの識別子情報の取得を要求してもよい。このように、アクセスネットワーク機器がこの識別子要求メッセージを受信した後、第一のアクセスネットワーク機器は、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立した及び/又は確立すべきUEの識別子情報(即ち上記少なくとも一つのUEの識別子情報)を第一のコアネットワーク機器に送信することができる。
本出願の実施例では、第一の機器が上記識別子要求メッセージを受信した場合、第一の機器は、識別子要求メッセージに対応する応答メッセージによって、第一のコアネットワーク機器に上記少なくとも一つのUEの識別子情報を送信することができる。
選択的に、本出願の実施例では、上記識別子要求メッセージに対応する応答メッセージにさらに第一のUEの識別子情報が記録されてもよい。
本出願の実施例では、アクセスネットワーク機器は、複数のリレーUEにサービングできるため、識別子要求メッセージに対応する応答メッセージに第一のUEの識別子情報を記録することにより、第一のコアネットワーク機器に明瞭に知らせることができ、上記第二のUEは、具体的には、第一のUEに関連してUE-to-network relayを行うUEであってもよい。
例示的に、上記第一のコアネットワーク機器がリレーコアネットワーク機器であり、第一の機器がリレーUEのRANであるとすると、RANは、リレーUEに関連してUE-to-network relayを行う遠端UEの識別子情報をリレーコアネットワーク機器に送信する時、さらにリレーコアネットワーク機器にリレーUEの識別子情報(例えばリレーUEの5G-GUTI又はリレーUEの5G S-TMSI)を送信してもよく、それによって、この遠端UEが具体的にどのリレーUEに関連してUE-to-network relayを行うUEであるかをリレーコアネットワーク機器に明瞭に知らせることができる。
選択的に、本出願の実施例では、上記S201の後、本出願の実施例による機器インタラクション方法は、下記ステップS205-S207をさらに含んでもよい。
S205において、第一のコアネットワーク機器は、第三のコアネットワーク機器に第二の要求メッセージを送信する。
そのうち、上記第二の要求メッセージに第二のUEの識別子情報が記録されており、第二の要求メッセージは、第二のUEの許可情報の取得を要求するために用いられてもよい。
S206において、第一のコアネットワーク機器は、第三のコアネットワーク機器によって送信された第二のUEの許可情報を受信する。
S207において、第一のコアネットワーク機器は、第二のUEの許可情報に基づき、第二のUEがUE-to-network relay通信の実行について許可されるか否かを決定する。
本出願の実施例では、第一のコアネットワーク機器は、上記少なくとも一つのUEの識別子情報を受信した後、上記第三のコアネットワーク機器に上記第二の要求メッセージを送信し、それによって、上記第二のUEの許可情報の取得を要求することができる。このように、第三のコアネットワーク機器は、この第二の要求メッセージを受信した後、第一のコアネットワーク機器に第二のUEの許可情報を送信することができる。それによって、第一のコアネットワーク機器は、第二のUEの許可情報を受信した後、第二のUEがUE-to-network relay通信の実行について許可されるか否かを決定することができる。
選択的に、上記S205-S207について、第二のUEの識別子情報は、第二のUEのSUCI又は第二のUEのSUPIであってもよい。具体的には、実際の使用ニーズに応じて決定してもよく、本出願の実施例では、特に限定しない。
選択的に、本出願の実施例では、上記第三のコアネットワーク機器は、第一のコアネットワーク機器と同一の機器であってもよく、第一のコアネットワークと異なる機器であってもよく、具体的には、実際の使用ニーズに応じて決定してもよく、本出願の実施例では、特に限定しない。
選択的に、本出願の実施例では、上記第三のコアネットワーク機器は、統合データ管理(unified data management)エンティティであってもよい。
無論、実際に実現される時、上記第三のコアネットワーク機器は、他のいずれかの可能なエンティティであってもよく、具体的には、実際の使用ニーズに応じて決定してもよく、本出願の実施例では、特に限定しない。
例示的に、上記第一のコアネットワーク機器がリレーコアネットワーク機器であり、第一の機器がリレーUEであり、第三のネットワーク機器がUDMエンティティであるとすし、リレーUEによってリレーコアネットワーク機器に送信された少なくとも一つのUEの識別子情報が遠端UEのSUCI又はSUPIである場合、リレーコアネットワーク機器は、遠端UEのSUCI又はSUPIに基づき、UDMエンティティによって遠端UEの許可情報を取得してもよい。それによって、リレーコアネットワーク機器は、遠端UEの許可情報に基づき、遠端UEがUE-to-network relay通信の実行について許可されるか否かを決定することができる。
具体的には、遠端UEがリレーUEとUE-to-network relayを確立すべきUEである場合、第一のコアネットワーク機器は、遠端UEの許可情報に基づき、第二のUEがUE-to-network relay通信の実行について許可されるか否かを決定することができる。遠端UEがUE-to-network relay通信の実行について許可される場合、リレーUEは、遠端UEとUE-to-network relay接続を確立でき、遠端UEがUE-to-network relay通信の実行について許可されていない場合、リレーUEは、遠端UEの非直接確立要求を拒否(又は無視)できる。
本出願の実施例をより明瞭に概略するために、下記実施例では、下記実施例1、実施例2、実施例3及び実施例4によって、本出願の実施例による機器インタラクション方法の異なるアプリケーションシナリオについて例示的に説明する。
実施例1:第一のコアネットワーク機器は、リレーAMFエンティティであり、第一のUEは、リレーUEであり、第二のコアネットワーク機器は、遠端コアネットワーク機器であり、第二のUEは、遠端UEであり、第一の機器は、リレーUEである。
実施例1では、リレーAMFエンティティは、リレーUEから遠端UEの識別子情報(例えば遠端UEの5G-GUTI)を得、リレーAMFエンティティは、遠端UEの識別子情報に基づき、遠端AMFエンティティの情報を検索し、遠端AMFエンティティとインタラクションし、遠端UEコンテキストを得ることによって、遠端UEを認証する。
以下は、図3を結び付けながら、上記実施例1について具体的に説明する。
図3に示すように、Step1:リレーUEは、遠端UEの非直接確立要求を受信したか、又は、リレーUEは、遠端UEとUE-to-network relay接続が存在している。
一実現形態では、Step2a:リレーUEは、NASメッセージによってリレーAMFエンティティに遠端UEの識別子情報を送信する。
そのうち、遠端UEの識別子情報は、遠端UEの5G-GUTI、遠端UEの5G-S-TMSI、遠端UEのPEI、遠端UEのSUCI、遠端UEのアプリケーションレイヤ身元識別子、遠端UEのSUPI又は遠端UEのPRUK IDなどであってもよい。
別の実現形態では、Step2b:リレーAMFエンティティは、識別子要求(identifier request)メッセージをリレーUEに送信し、この識別子要求は、リレーUEが現在接続している又はサービングしている遠端UEの識別子情報の提供をリレーUEに要求するために用いられる。
Step2b-1:リレーUEは、リレーAMFエンティティによって送信された識別子要求メッセージを受信した後、応答メッセージによってリレーAMFエンティティに遠端UEの識別子情報を送信する。
説明すべきこととして、リレーUEが現在、複数の遠端UEに接続しており又はサービングしており、即ち遠端UEが複数あるため、リレーUEは、リレーAMFエンティティにこの複数の遠端UEの識別子情報のリストを送信することができる。
一つの可能な場合は、Step3a:リレーUEによって提供された遠端UEの識別子情報が遠端UEの5G-GUTI又は5G-S-TMSIである場合、リレーAMFエンティティは、遠端UEの5G-GUTI又は5G-S-TMSIに基づいて遠端AMFエンティティ情報を検索し、検索した情報に基づき、遠端AMFエンティティとインタラクションし、遠端AMFエンティティインタラクションから遠端UEのコンテキストを取得し、遠端UEのコンテキストに基づき、遠端UEがUE-to-network relay通信の実行について許可されるか否かを決定することができる。
別の可能な場合は、Step3b:リレーUEによって提供された遠端UEの識別子情報が遠端UEのSUCI又はSUPIである場合、リレーAMFエンティティは、UDMエンティティとインタラクションすることにより、遠端UEの許可情報を取得し、それによって、遠端UEの許可情報に基づき、遠端UEがUE-to-network relay通信の実行について許可されるか否かを判断することができる。

実施例2:第一のコアネットワーク機器は、リレーAMFエンティティであり、第一のUEは、リレーUEであり、第二のコアネットワーク機器は、遠端コアネットワーク機器であり、第二のUEは、遠端UE、第一の機器は、リレーUEのRANである。
実施例2では、リレーAMFエンティティは、RANから遠端UEの識別子情報(例えば遠端UEの5G-GUTI)を得、リレーAMFエンティティは、遠端UEの識別子情報に基づき、遠端AMFエンティティの情報を検索し、遠端AMFエンティティとインタラクションし、遠端UEのコンテキストを得ることによって、遠端UEを認証する。
以下は、図4を結び付けながら、上記実施例について具体的に説明する。
図4に示すように、Step1:リレーUEは、遠端UEの非直接確立要求を受信したか、又は、リレーUEは、遠端UEとUE-to-network relay接続が存在している。
一実現形態では、Step2a:RANは、N2インターフェースメッセージによってリレーAMFエンティティに遠端UEの識別子情報を送信する。
そのうち、遠端UEの識別子情報は、遠端UEの5G-GUTI、遠端UEの5G-S-TMSI、遠端UEのアプリケーションレイヤ身元識別子又は遠端UEの PRUK IDであってもよい。
別の実現形態では、Step2b:リレーAMFエンティティは、RANに識別子要求(identifier request)メッセージを送信し、この識別子要求メッセージは、リレーUEと現在関連してUE-to-network relayを行う遠端UEの識別子情報の提供をRANに要求するために用いられ、この識別子要求メッセージは、リレーUEの識別子情報、例えばリレーUEの5G-GUTI又はリレーUEの5G-S-TMSIを記録してもよい(含んでもよい)。
Step2b-1:RANは、リレーAMFエンティティによって送信された識別子要求メッセージを受信した後、リレーAMFエンティティに応答(response)メッセージを送信し、このresponseメッセージは、遠端UEの識別子情報及びリレーUEの識別子情報(例えばリレーUEの5G-GUTI又はリレーUEの5G-S-TMSI)を記録してもよい(含んでもよい)。
説明すべきこととして、リレーUEが現在、複数の遠端UEに接続しており又はサービングしており、即ち遠端UEが複数あるため、RANは、リレーAMFエンティティにこの複数の遠端UEの識別子情報のリストを送信することができる。
Step3:RANによって提供された遠端UEの識別子情報が遠端UEの5G-GUTI又は5G-S-TMSIである場合、リレーAMFエンティティは、遠端UEの5G-GUTI又は5G-S-TMSIに基づいて遠端AMFエンティティの情報を検索し、検索した情報に基づき、遠端AMFエンティティとインタラクションし、遠端AMFエンティティから遠端UEのコンテキストを取得し、遠端UEのコンテキストに基づき、遠端UEがUE-to-network relay通信の実行について許可されるか否かを決定することができる。
実施例3:第一のコアネットワーク機器は、遠端AMFエンティティであり、第一のUEは、遠端UEであり、第二のコアネットワーク機器は、リレーコアネットワーク機器であり、第二のUEは、リレーUE、第一の機器は、遠端UEである。
実施例3では、遠端AMFエンティティは、遠端UEからリレーUEの識別子情報(例えばリレーUEの5G-GUTI)を得、遠端AMFエンティティは、リレーUEの識別子情報に基づいてリレーAMFエンティティの情報を検索し、リレーAMFエンティティとインタラクションし、リレーUEのコンテキストを得ることによって、リレーUEを認証する。
以下は、図5を結び付けながら、上記実施例3について具体的に説明する。
図5に示すように、Step1:リレーUEは、遠端UEとUE-to-network relayの確立を完了しており、即ちリレーUEは、遠端UEとUE-to-network relay接続が存在している。
一実現形態では、Step2a:遠端UEは、NASメッセージによって遠端AMFエンティティにリレーUEの識別子情報を送信する。
そのうち、リレーUEの識別子情報は、リレーUEの5G-GUTI、リレーUEの5G-S-TMSI、リレーUEのPEI、リレーUEのSUCI、リレーUEのアプリケーションレイヤ身元識別子、リレーUEのPRUK ID又はリレーUEのSUPIなどであってもよい。
別の実現形態では、Step2b:遠端AMFエンティティは、遠端UEに識別子要求(identifier request)メッセージを送信し、この識別子要求メッセージは、現在遠端UEにサービングしているリレーUEの識別子情報の提供を遠端UEに要求するために用いられる。
Step2b-1:遠端UEは、遠端AMFエンティティの識別子要求メッセージを受信した後、応答メッセージによって遠端AMFエンティティにリレーUEの識別子情報を送信する。
説明すべきこととして、遠端UEにサービングするリレーUEは、複数ある可能性があるため、RANは、遠端AMFエンティティにこの複数のリレーUEの識別子情報のリストを送信することができる。
一つの可能な場合は、Step3a:遠端UEによって提供されたリレーUEの識別子情報がリレーUEの5G-GUTI又は5G-S-TMSIである場合、遠端AMFエンティティは、リレーUEの5G-GUTI又は5G-S-TMSIに基づき、リレーAMFエンティティの情報を検索し、検索した情報に基づき、リレーAMFエンティティとインタラクションし、リレーAMFエンティティからリレーUEのコンテキストを取得し、リレーUEのコンテキストに基づき、リレーUEがUE-to-network relay通信の実行について許可されるか否かを決定することができる。
一つの可能な場合は、Step3b:遠端UEによって提供されたリレーUEの識別子情報がリレーUEのSUCI又はSUPIである場合、遠端AMFエンティティは、UDMエンティティとインタラクションすることにより、リレーUEの許可情報を取得し、それによって、リレーUEの許可情報に基づき、リレーUEがUE-to-network relay通信の実行について許可されるか否かを判断することができる。
実施例4:第一のコアネットワーク機器は、遠端AMFエンティティであり、第一のUEは、遠端UEであり、第二のコアネットワーク機器は、リレーコアネットワーク機器であり、第二のUEは、リレーUEであり、第一の機器は、リレーUEのRANである。
実施例4では、遠端AMFエンティティは、RANからリレーUEの識別子情報(リレーUEの5G-S-TMSI)を得、遠端AMFエンティティは、リレーUEの識別子情報に基づき、リレーAMFエンティティの情報を検索し、リレーAMFエンティティとインタラクションし、リレーUEのコンテキストを得ることによって、リレーUEを認証する。
以下は、図6を結び付けながら、上記実施例4について具体的に説明する。
図6に示すように、Step1:リレーUEは、遠端UEとUE-to-network relayの確立を完了しており、即ちリレーUEは、遠端UEとUE-to-network relay接続が存在している。
一実現形態では、Step2a:RANは、N2インターフェースメッセージによって遠端AMFエンティティにリレーUEの識別子情報を送信する。
そのうち、リレーUEの識別子情報は、リレーUEの5G-GUTI、リレーUEの5G-S-TMSI、リレーUEのアプリケーションレイヤ身元識別子又はリレーUEのPRUK IDであってもよい。
別の実現形態では、Step2b:遠端AMFエンティティは、RANに識別子要求(identifier request)メッセージを送信し、この識別子要求メッセージは、現在遠端UEにサービングしているリレーUEの識別子情報の提供をRANに要求するために用いられ、この識別子要求メッセーは、遠端UEの識別子情報、例えば遠端UEの5G-GUTI又は遠端UEの5G-S-TMSIを記録してもよい(含んでもよい)。
Step2b-1:RANは、遠端AMFエンティティによって送信された識別子要求を受信した後、遠端AMFエンティティに応答(response)メッセージを送信し、このresponseメッセージは、リレーUEの識別子情報及び遠端UEの識別子情報(例えば遠端UEの5G-GUTI又は遠端UEの5G-S-TMSI)を記録してもよい(含んでもよい)。
説明すべきこととして、遠端UEにサービングするリレーUEは、複数ある可能性があるため、RANは、遠端AMFエンティティにこの複数のリレーUEの識別子情報のリストを送信することができる。
Step3:RANによって提供されたリレーUEの識別子情報がリレーUEの5G-GUTI又は5G-S-TMSIである場合、遠端AMFエンティティは、リレーUEの5G-GUTI又は5G-S-TMSIに基づき、リレーAMFエンティティの情報を検索し、検索した情報に基づき、リレーAMFエンティティとインタラクションし、リレーAMFエンティティからリレーUEのコンテキストを取得し、リレーUEのコンテキストに基づき、リレーUEがUE-to-network relay通信の実行について許可されるか否かを決定することができる。
図7に示すように、本出願の実施例は、コアネットワーク機器300を提供し、このコアネットワーク機器は、第一のコアネットワーク機器であり、このコアネットワーク機器300は、受信モジュール301とインタラクションモジュール302とを含む。受信モジュール301は、第一の機器によって送信された少なくとも一つのUEの識別子情報を受信するために用いられ、少なくとも一つのUEは、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立したUEと、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立すべきUEとのうちの少なくとも一つを含み、インタラクションモジュール302は、受信モジュール301が少なくとも一つのUEの識別子情報を受信した後、第二のUEの識別子情報に基づいて第二のコアネットワーク機器とインタラクションするために用いられ、第二のUEは、少なくとも一つのUEのうちのいずれか一つであり、そのうち、第一のコアネットワーク機器は、第一のUEにサービングするコアネットワーク機器であり、第二のコアネットワーク機器は、第二のUEにサービングするコアネットワーク機器である。
選択的に、インタラクションモジュールは、決定サブモジュールと、送信サブモジュールと、受信サブモジュールとを含んでもよく、決定サブモジュールは、第二のUEの識別子情報に基づいて第二のコアネットワーク機器を決定するために用いられ、送信サブモジュールは、決定サブモジュールによって決定された第二のコアネットワーク機器に第一の要求メッセージを送信するために用いられ、第一の要求メッセージに第二のUEの識別子情報が記録されており、第一の要求メッセージは、第二のUEのコンテキストの取得を要求するために用いられ、受信サブモジュールは、送信サブモジュールが第二のコアネットワーク機器に第一の要求メッセージを送信した後、第二のコアネットワーク機器によって送信された第二のUEのコンテキストを受信するために用いられる。
選択的に、コアネットワーク機器は、決定モジュールをさらに含み、決定モジュールは、受信サブモジュールが第二のコアネットワーク機器によって送信された第二のUEのコンテキストを受信した後、第二のUEのコンテキストに基づき、第二のUEがUE-to-network relay通信の実行について許可されるか否かを決定するために用いられる。
選択的に、コアネットワーク機器は、送信モジュールをさらに含み、送信モジュールは、受信モジュールが第一の機器によって送信された第二のUEの識別子情報を受信する前、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立した及び/又は確立すべきUEの識別子情報の取得を要求するための識別子要求メッセージを第一の機器に送信するために用いられる。
選択的に、第一の機器は、第一のUE又はアクセスネットワーク機器であり、アクセスネットワーク機器は、リレーUEにサービスを提供し、リレーUEは、第一のUE又は第二のUEである。
選択的に、少なくとも一つのUEの識別子情報は、NASメッセージ、N2インターフェースメッセージ又は識別子要求メッセージに対応する応答メッセージに記録されている。
選択的に、少なくとも一つのUEのうちのいずれか一つのUEの識別子情報は、5G-GUTIと、5G-S-TMSIと、アプリケーションレイヤ身元識別子と、PRUK IDと、PEIと、SUCIと、SUPIとのうちのいずれか一つである。
選択的に、第一のコアネットワーク機器は、送信モジュールと決定モジュールとをさらに含み、送信モジュールは、受信モジュールが第一の機器によって送信された少なくとも一つのUEの識別子情報を受信した後、第三のコアネットワーク機器に第二の要求メッセージを送信するために用いられ、第二の要求メッセージに第二のUEの識別子情報が記録されており、第二の要求メッセージは、第二のUEの許可情報の取得を要求するために用いられ、受信モジュールは、さらに第三のコアネットワーク機器によって送信された第二のUEの許可情報を受信するために用いられ、決定モジュールは、受信モジュールによって受信された第二のUEの許可情報に基づき、第二のUEがUE-to-network relay通信の実行について許可されるか否かを決定するために用いられる。
本出願の実施例によるコアネットワーク機器は、上記機器インタラクション方法の実施例における第一のコアネットワーク機器によって実行される各プロセスを実現することができ、同じ技術的効果を達することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
本出願の実施例は、コアネットワーク機器を提供し、このコアネットワーク機器は、第一のコアネットワーク機器であり、このコアネットワーク機器は、受信モジュールとインタラクションモジュールとを含む。受信モジュールは、第一の機器によって送信された少なくとも一つのUEの識別子情報を受信するために用いられ、少なくとも一つのUEは、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立したUEと、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立すべきUEとのうちの少なくとも一つを含み、インタラクションモジュールは、受信モジュール301が少なくとも一つのUEの識別子情報を受信した後、第二のUEの識別子情報に基づいて第二のコアネットワーク機器とインタラクションするために用いられ、第二のUEは、少なくとも一つのUEのうちのいずれか一つであり、そのうち、第一のコアネットワーク機器は、第一のUEにサービングするコアネットワーク機器であり、第二のコアネットワーク機器は、第二のUEにサービングするコアネットワーク機器である。UE-to-network relay通信では、UEの識別子情報に基づき、UEにサービングするコアネットワーク機器を決定できるため、第一のコアネットワーク機器は、その受信した少なくとも一つのUEの識別子情報に基づき、この少なくとも一つのUEのうちのUEにサービングする第二のコアネットワーク機器を決定することによって、第二のコアネットワーク機器とインタラクションを行うことができる。例えば、リレーコアネットワーク機器は、その受信した遠端UEの識別子情報に基づき、遠端UEにサービングする遠端コアネットワーク機器とのインタラクションを実現することができ、又は遠端コアネットワーク機器は、その受信したリレーUEの識別子情報に基づき、リレーUEにサービングするリレーコアネットワーク機器とのインタラクションを実現することができる。このように、本出願の実施例による機器インタラクション方法によって、リレーコアネットワーク機器と遠端コアネットワーク機器とのインタラクションを実現することができる。
選択的に、本出願の実施例は、コアネットワーク機器をさらに提供し、図8に示すプロセッサ501と、メモリ502と、メモリ502に記憶されており、プロセッサ501上で運行できるプログラム又は命令とを含み、このプログラム又は命令がプロセッサ501によって実行されると、上記方法の実施例の各プロセスを実現し、同じ技術的効果を達することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
図8は、本出願の実施例によるコアネットワーク機器のハードウェア概略図である。図8に示すように、このコアネットワーク機器は、一つ又は複数のプロセッサ501と、メモリ502と、送受信機503とを含んでもよい。
そのうち、送受信機503は、第一の機器によって送信された少なくとも一つのUEの識別子情報を受信し、少なくとも一つのUEは、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立したUEと、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立すべきUEとのうちの少なくとも一つを含み、少なくとも一つのUEのうちのいずれか一つである第二のUEの識別子情報に基づいて第二のコアネットワーク機器とインタラクションするために用いられてもよく、そのうち、第一のコアネットワーク機器は、第一のUEにサービングするコアネットワーク機器であり、第二のコアネットワーク機器は、第二のUEにサービングするコアネットワーク機器である。
選択的に、プロセッサ501は、第二のUEの識別子情報に基づいて第二のコアネットワーク機器を決定するために用いられてもよく、送受信機503は、プロセッサ501によって決定された第二のコアネットワーク機器に第一の要求メッセージを送信し、第二のコアネットワーク機器によって送信された第二のUEのコンテキストを受信するために用いられ、第一の要求メッセージに第二のUEの識別子情報が記録されており、第一の要求メッセージは、第二のUEのコンテキストの取得を要求するために用いられる。
選択的に、プロセッサ501は、さらに送受信機503が第二のコアネットワーク機器によって送信された第二のUEのコンテキストを受信した後、第二のUEのコンテキストに基づき、第二のUEがUE-to-network relay通信の実行について許可されるか否かを決定するために用いられてもよい。
選択的に、送受信機503は、さらに第一の機器によって送信された第二のUEの識別子情報を受信する前、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立した及び/又は確立すべきUEの識別子情報の取得を要求するための第一の機器に識別子要求メッセージを送信するために用いられてもよい。
選択的に、第一の機器は、第一のUE又はアクセスネットワーク機器であり、アクセスネットワーク機器は、リレーUEにサービスを提供し、リレーUEは、第一のUE又は第二のUEである。
選択的に、少なくとも一つのUEの識別子情報は、NASメッセージ、N2インターフェースメッセージ又は識別子要求メッセージに対応する応答メッセージに記録されている。
選択的に、少なくとも一つのUEのうちのいずれか一つのUEの識別子情報は、5G-GUTIと、5G-S-TMSIと、アプリケーションレイヤ身元識別子と、PRUK IDと、PEIと、SUCIと、SUPIとのうちのいずれか一つである。
選択的に、送受信機503は、さらに第一の機器によって送信された少なくとも一つのUEの識別子情報を受信した後、第三のコアネットワーク機器に第二の要求メッセージを送信し、第三のコアネットワーク機器によって送信された第二のUEの許可情報を受信するために用いられ、第二の要求メッセージに第二のUEの識別子情報が記録されており、第二の要求メッセージは、第二のUEの許可情報の取得を要求するために用いられ、プロセッサ501は、送受信機503によって受信された第二のUEの許可情報に基づき、第二のUEがUE-to-network relay通信の実行について許可されるか否かを決定するために用いられる。
本出願の実施例は、コアネットワーク機器を提供し、このコアネットワーク機器は、第一のコアネットワーク機器であり、このコアネットワーク機器の送受信機は、第一の機器によって送信された少なくとも一つのUEの識別子情報を受信し、少なくとも一つのUEは、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立したUEと、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立すべきUEとのうちの少なくとも一つを含み、少なくとも一つのUEのうちのいずれか一つである第二のUEの識別子情報に基づいて第二のコアネットワーク機器とインタラクションするために用いられてもよく、そのうち、第一のコアネットワーク機器は、第一のUEにサービングするコアネットワーク機器であり、第二のコアネットワーク機器は、第二のUEにサービングするコアネットワーク機器である。UE-to-network relay通信では、UEの識別子情報に基づき、UEにサービングするコアネットワーク機器を決定できるため、第一のコアネットワーク機器は、その受信した少なくとも一つのUEの識別子情報に基づき、この少なくとも一つのUEのうちのUEにサービングする第二のコアネットワーク機器を決定することによって、第二のコアネットワーク機器とインタラクションを行うことができる。例えば、リレーコアネットワーク機器は、その受信した遠端UEの識別子情報に基づき、遠端UEにサービングする遠端コアネットワーク機器とのインタラクションを実現することができ、又は遠端コアネットワーク機器は、その受信したリレーUEの識別子情報に基づき、リレーUEにサービングするリレーコアネットワーク機器とのインタラクションを実現することができる。このように、本出願の実施例による機器インタラクション方法によって、リレーコアネットワーク機器と遠端コアネットワーク機器とのインタラクションを実現することができる。
理解できるように、本出願の実施例では、上記コアネットワーク機器の構造概略図(例えば図7)における受信モジュール301、インタラクションモジュール302及び送信モジュールは、上記送受信機503によって実現されてもよく、コアネットワーク機器における決定モジュールは、上記プロセッサ501によって実現されてもよい。
説明すべきこととして、上記図8における二つのプロセッサ501のうちの一つプロセッサ501は、コアネットワーク機器におけるプロセッサ501の数が一つ又は複数であってもよいことを指示するために破線で表される。そのうち、図8では、コアネットワーク機器が二つのプロセッサ501を含むことを例にして例示的に説明される。
理解できるように、本出願の実施例では、コアネットワーク機器500は、上記実施例における図1に示す通信システムにおけるリレーコアネットワーク機器01又は遠端コアネットワーク機器03であってもよい。
本出願の実施例は、可読記憶媒体をさらに提供する。可読記憶媒体には、プログラム又は命令が記憶されており、このプログラム又は命令が図8に示すプロセッサ501によって実行されると、上記機器インタラクション方法の実施例における第一のコアネットワーク機器によって実行される各プロセスを実現し、同じ技術的効果を達することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
そのうち、上記プロセッサは、上記実施例におけるUE又はネットワーク機器におけるプロセッサであってもよい。この可読記憶媒体は、コンピュータ可読記憶媒体、例えばコンピュータリードオンリーメモリ(read-only memory、ROM)、ランダムアクセスメモリ(random access memory、RAM)、磁気ディスク又は光ディスクなどを含んでもよい。
本出願の実施例は、チップをさらに提供する。このチップは、プロセッサと通信インターフェースとを含み、この通信インターフェースは、このプロセッサに結合され、このプロセッサは、プログラム又は命令を運行し、上記機器インタラクション方法の実施例の各プロセスを実現するために用いられ、同じ技術的効果を達することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
理解すべきこととして、本出願の実施例で言及されたチップは、さらにシステムレベルチップ、システムチップ、チップシステム又はシステムオンチップなどと称されてもよい。
説明すべきこととして、本明細書において、「含む」、「包含」という用語又はその他の任意の変形は、非排他的な「含む」を意図的にカバーするものであり、それにより、一連の要素を含むプロセス、方法、物品又は装置は、それらの要素を含むだけではなく、明確にリストアップされていない他の要素も含み、又はこのようなプロセス、方法、物品又は装置に固有の要素も含む。それ以上の制限がない場合に、「……を1つ含む」という文章で限定された要素について、この要素を含むプロセス、方法、物品又は装置には他の同じ要素も存在することが排除されるものではない。
なお、指摘すべきこととして、本出願の実施の形態における方法及び装置の範囲は、示された又は議論された順序で機能を実行することに限らず、さらに係る機能に基づいて基本的に同時に実行する方式、又は逆の順序で機能を実行する方式を含んでもよく、例えば、記述された手順と異なる手順で、記述された方法を実行してもよいとともに、さらに様々なステップを追加、省略、又は組み合わせてもよい。また、いくつかの例を参照して記述された特徴は、他の例で組み合わされてもよい。
以上の実施の形態の記述によって、当業者であればはっきりと分かるように、上記実施例の方法は、ソフトウェアと必要な汎用ハードウェアプラットフォームの形態によって実現されてもよい。無論、ハードウェアによっても実現されるが、多くの場合、前者は、好適な実施の形態である。このような理解を踏まえて、本出願の技術案は、実質には又は従来の技術に寄与した部分がソフトウェア製品の形式によって表われてもよい。このコンピュータソフトウェア製品は、一つの記憶媒体(例えばROM/RAM、磁気ディスク、光ディスク)に記憶され、一台の端末(携帯電話、コンピュータ、エアコン、又はネットワーク機器などであってもよい)に本出願の各実施例の方法を実行させるための若干の命令を含む。
以上、添付図面を参照しながら、本出願の実施例を記述してきたが、本出願は、上述した具体的な実施の形態に限らない。上述した具体的な実施の形態は例示的なものに過ぎず、制限性のあるものではない。当業者は、本出願による示唆を基にして、本出願の趣旨や請求項が保護する範囲から逸脱しない限り、多くの形式の変更を行うことができ、それらはいずれも本出願の保護範囲に入っている。

Claims (18)

  1. 機器インタラクション方法であって、
    第一のコアネットワーク機器が、第一の機器によって送信された少なくとも一つのユーザ機器UEの識別子情報を受信することであって、前記少なくとも一つのUEは、第一のUEとUEツーネットワークリレーUE-to-network relay接続を確立したUEと、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立すべきUEとのうちの少なくとも一つを含むことと、
    前記第一のコアネットワーク機器が、前記少なくとも一つのUEのうちのいずれか一つである第二のUEの識別子情報に基づいて第二のコアネットワーク機器とインタラクションすることとを含み、
    そのうち、前記第一のコアネットワーク機器は、前記第一のUEにサービングするコアネットワーク機器であり、前記第二のコアネットワーク機器は、前記第二のUEにサービングするコアネットワーク機器である、機器インタラクション方法。
  2. 前述した、第一のコアネットワーク機器が第二のUEの識別子情報に基づいて第二のコアネットワーク機器とインタラクションすることは、
    前記第一のコアネットワーク機器が前記第二のUEの識別子情報に基づいて前記第二のコアネットワーク機器を決定することと、
    前記第一のコアネットワーク機器が前記第二のコアネットワーク機器に第一の要求メッセージを送信することであって、前記第一の要求メッセージに前記第二のUEの識別子情報が記録されており、前記第一の要求メッセージは、前記第二のUEのコンテキストの取得を要求するために用いられることと、
    前記第一のコアネットワーク機器が、前記第二のコアネットワーク機器によって送信された前記第二のUEのコンテキストを受信することとを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前述した、第一のコアネットワーク機器が、前記第二のコアネットワーク機器によって送信された前記第二のUEのコンテキストを受信することの後、前記方法は、
    前記第一のコアネットワーク機器が前記第二のUEのコンテキストに基づき、前記第二のUEがUE-to-network relay通信の実行について許可されるか否かを決定することをさらに含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前述した、第一のコアネットワーク機器が、第一の機器によって送信された少なくとも一つのUEの識別子情報を受信することの前、前記方法は、
    前記第一のコアネットワーク機器が、前記第一のUEとUE-to-network relay接続を確立したUEの識別子情報と、前記第一のUEとUE-to-network relay接続を確立すべきUEの識別子情報との少なくとも一つの取得を要求するための識別子要求メッセージを前記第一の機器に送信することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第一の機器は、前記第一のUE又はアクセスネットワーク機器であり、前記アクセスネットワーク機器は、リレーUEにサービスを提供し、前記リレーUEは、前記第一のUE又は前記第二のUEである、請求項1に記載の方法。
  6. 前記少なくとも一つのUEの識別子情報は、非アクセスレイヤNASメッセージ、N2インターフェースメッセージ又は識別子要求メッセージに対応する応答メッセージに記録されている、請求項1に記載の方法。
  7. 前記少なくとも一つのUEのうちのいずれか一つのUEの識別子情報は、
    5Gグローバルユニーク一時識別子5G-GUTIと、
    5GS-一時モビリティサブスクリプション識別子5G-S-TMSIと、
    アプリケーションレイヤ身元識別子と、
    近距離リレーユーザキー識別子PRUK IDと、
    永久機器識別子PEIと、
    サブスクリプション秘匿化識別子SUCIと、
    サブスクリプション永久識別子SUPIとのうちのいずれか一つである、請求項1に記載の方法。
  8. 前述した、第一のコアネットワーク機器が、第一の機器によって送信された少なくとも一つのUEの識別子情報を受信することの後、前記方法は、
    前記第一のコアネットワーク機器が第三のコアネットワーク機器に第二の要求メッセージを送信することであって、前記第二の要求メッセージに前記第二のUEの識別子情報が記録されており、前記第二の要求メッセージは、前記第二のUEの許可情報の取得を要求するために用いられることと、
    前記第一のコアネットワーク機器が、前記第三のコアネットワーク機器によって送信された前記第二のUEの許可情報を受信することと、
    前記第一のコアネットワーク機器が前記第二のUEの許可情報に基づき、前記第二のUEがUE-to-network relay通信の実行について許可されるか否かを決定することとをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  9. コアネットワーク機器であって、前記コアネットワーク機器は、第一のコアネットワーク機器であり、前記コアネットワーク機器は、受信モジュールとインタラクションモジュールとを含み、
    前記受信モジュールは、第一の機器によって送信された少なくとも一つのユーザ機器UEの識別子情報を受信するために用いられ、前記少なくとも一つのUEは、第一のUEとUEツーネットワークリレーUE-to-network relay接続を確立したUEと、第一のUEとUE-to-network relay接続を確立すべきUEとのうちの少なくとも一つを含み、
    前記インタラクションモジュールは、前記受信モジュールが前記少なくとも一つのUEの識別子情報を受信した後、前記少なくとも一つのUEのうちのいずれか一つである第二のUEの識別子情報に基づいて第二のコアネットワーク機器とインタラクションするために用いられ、
    そのうち、前記第一のコアネットワーク機器は、前記第一のUEにサービングするコアネットワーク機器であり、前記第二のコアネットワーク機器は、前記第二のUEにサービングするコアネットワーク機器である、コアネットワーク機器。
  10. 前記インタラクションモジュールは、決定サブモジュールと、送信サブモジュールと、受信サブモジュールとを含み、
    前記決定サブモジュールは、前記第二のUEの識別子情報に基づいて前記第二のコアネットワーク機器を決定するために用いられ、
    前記送信サブモジュールは、前記決定サブモジュールによって決定された前記第二のコアネットワーク機器に第一の要求メッセージを送信するために用いられ、前記第一の要求メッセージに前記第二のUEの識別子情報が記録されており、前記第一の要求メッセージは、前記第二のUEのコンテキストの取得を要求するために用いられ、
    前記受信サブモジュールは、送信サブモジュールが第二のコアネットワーク機器に第一の要求メッセージを送信した後、前記第二のコアネットワーク機器によって送信された前記第二のUEのコンテキストを受信するために用いられる、請求項9に記載のコアネットワーク機器。
  11. 前記コアネットワーク機器は、決定モジュールをさらに含み、
    前記決定モジュールは、前記受信サブモジュールが前記第二のコアネットワーク機器によって送信された前記第二のUEのコンテキストを受信した後、前記第二のUEのコンテキストに基づき、前記第二のUEがUE-to-network relay通信の実行について許可されるか否かを決定するために用いられる、請求項10に記載のコアネットワーク機器。
  12. 前記コアネットワーク機器は、送信モジュールをさらに含み、
    前記送信モジュールは、受信モジュールが前記第一の機器によって送信された前記少なくとも一つのUEの識別子情報を受信する前、前記第一のUEとUE-to-network relay接続を確立したUEの識別子情報と、前記第一のUEとUE-to-network relay接続を確立すべきUEの識別子情報との少なくとも一つの取得を要求するための識別子要求メッセージを前記第一の機器に送信するために用いられる、請求項9に記載のコアネットワーク機器。
  13. 前記第一の機器は、前記第一のUE又はアクセスネットワーク機器であり、前記アクセスネットワーク機器は、リレーUEにサービスを提供し、前記リレーUEは、前記第一のUE又は前記第二のUEである、請求項9に記載のコアネットワーク機器。
  14. 前記少なくとも一つのUEの識別子情報は、非アクセスレイヤNASメッセージ、N2インターフェースメッセージ又は識別子要求メッセージに対応する応答メッセージに記録されている、請求項9に記載のコアネットワーク機器。
  15. 前記少なくとも一つのUEのうちのいずれか一つのUEの識別子情報は、
    5Gグローバルユニーク一時識別子5G-GUTIと、
    5GS-一時モビリティサブスクリプション識別子5G-S-TMSIと、
    アプリケーションレイヤ身元識別子と、
    近距離リレーユーザキー識別子PRUK IDと、
    永久機器識別子PEIと、
    サブスクリプション秘匿化識別子SUCIと、
    サブスクリプション永久識別子SUPIとのうちのいずれか一つである、請求項9に記載のコアネットワーク機器。
  16. 前記第一のコアネットワーク機器は、送信モジュールと決定モジュールとをさらに含み、
    前記送信モジュールは、受信モジュールが前記第一の機器によって送信された前記少なくとも一つのUEの識別子情報を受信した後、第三のコアネットワーク機器に第二の要求メッセージを送信するために用いられ、前記第二の要求メッセージに前記第二のUEの識別子情報が記録されており、前記第二の要求メッセージは、前記第二のUEの許可情報の取得を要求するために用いられ、
    前記受信モジュールは、さらに前記送信モジュールが前記第二の要求メッセージを送信した後、前記第三のコアネットワーク機器によって送信された前記第二のUEの許可情報を受信するために用いられ、
    前記決定モジュールは、前記受信モジュールによって受信された前記第二のUEの許可情報に基づき、前記第二のUEがUE-to-network relay通信の実行について許可されるか否かを決定するために用いられる、請求項9に記載のコアネットワーク機器。
  17. プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶されており、前記プロセッサ上で運行できるプログラム又は命令とを含み、前記プログラム又は前記命令が前記プロセッサによって実行されると、請求項1~8のいずれか1項に記載の機器インタラクション方法のステップを実現する、コアネットワーク機器。
  18. プログラム又は命令が記憶されており、前記プログラム又は命令がプロセッサによって実行されると、請求項1~8のいずれか1項に記載の機器インタラクション方法のステップを実現する、可読記憶媒体。
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