JP7379719B2 - データ伝送方法、装置および記憶媒体 - Google Patents

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Description

願は、無線通信ネットワークに関し、例えば、データ伝送方法、装置および記憶媒体に関する。
[技術分野]
本願は、無線通信ネットワークに関し、例えば、データ伝送方法、装置および記憶媒体に関する。
無線ネットワークの分野において、無線ローカルエリアネットワーク(Wireless Local Area Networks、WLAN)は急速に発展している。WLANにおいて、主なデバイスはステーションであり、ステーションは、アクセスステーション(Access Point、AP)と非アクセスステーション(non-AP Station、STAと略称される)とに分けられる。通常、1つの基本サービスセット(Basic Service Set、BSS)はAPにより確立され、STAは、スキャン、認証、関連付け等のプロセスを介して1つのAPと関連付けて通信を行う。WLANにおいて、STAは任意の時刻にて1つのAPのみに関連し、STAは、関連APと通信したり、関連APを介して他のSTAと通信したり、関連付けた後に直接接続通信を確立したりすることにより、関連APを介さずに該APに関連する他のSTAと通信する。別の無線ローカルエリアネットワークにおいて、例えば、独立したBSS(Independent BSS、IBSS)において、APが存在せず、全てのSTAは、その通信範囲内のSTAと直接通信することができる。
無線ネットワーク技術の発展に伴い、マルチパス機能をサポートするAPデバイスおよびSTAデバイスが現れる。パスは、チャネル、リンク等と呼ばれてもよく、1つのパスは、データパケットを伝送する1つの無線メディアのパスと理解でき、1つのパスは、通常、1つの無線チャネルに対応する。マルチパス機能とは、APデバイスまたはSTAデバイスが、2.4GHz、5GHz、6GHz、1GHz以下等のグラントフリーバンドにおける1つまたは複数のチャネルで同時または非同時に動作する可能性があることを意味する。1つのAPデバイスは複数のAPを含み、1つのSTAデバイスは複数のSTAを含み、各APまたはSTAは、上記いずれかのパスで動作する。図1は、APデバイスおよびSTAデバイスが動作するパスの模式図である。図1に示すように、APデバイスに3つのAPが含まれ、3つのAPは、それぞれパス1、パス2およびパス3で動作する。STAデバイスに3つのSTAが含まれ、それぞれパス1、パス2およびパス3で動作し、AP1、AP2およびAP3と通信する。図2は、APデバイスおよびSTAデバイスが動作するパスの別の模式図であり、ここで、APデバイスは、パス1、パス2およびパス3で動作可能であり、ある場合、STAデバイスが動作するパスのセットはAPデバイスのサブセットであり、即ち、STAデバイスはパス2およびパス3で動作する可能性がある。
APデバイスでもSTAデバイスでも、同じデバイスにある2つのパスの周波数間隔が十分でない場合、2つのパスのうちの一方が送信し、他方が同時に受信し始め、パス間に自己干渉が発生する。
図2に示すように、APデバイスにおいて、パス1およびパス2が周波数間隔の不十分によりデータを同時に送受信できないと仮定し、言い換えれば、APデバイスがパス1でデータを送信する時、パス2を介してデータを同時に受信不能である。APデバイスがパス1で下りデータを送信する場合、STAデバイスはパス1で動作していなくてパス1をスヌーピングしないため、STAデバイスは、パス2で上りデータをAPデバイスに送信する可能性があり、APデバイスの2つのパス間に干渉が発生する可能性がある。
本願は、伝送方式により通信ノードの2つのパス間に干渉が発生するという技術的問題を解決するためのデータ伝送方法、装置および記憶媒体を提供する。
本願の実施例は、
第1通信ノードは、第1パスでチャネルの競合に成功することと、
前記第1通信ノードは、前記第1パスの送信時刻の前の所定の時間内に、第2パスでチャネル検出を実行し、検出結果を取得することと、
前記検出結果がアイドルである場合、前記第1通信ノードは、前記第2パスでデータ送信しないことを前記第2通信ノードに指示するための通知フレームを、前記第2パスで第2通信ノードに送信することとを含む、
データ伝送方法を提供する。
本願の実施例は、
第2通信ノードは、第1通信ノードから送信された、前記第2パスでデータ送信しないことを前記第2通信ノードに指示するための通知フレームを、第2パスで受信することと、
前記第2通信ノードは、前記通知フレームに基づき、前記第2パスでデータを送信しないと確定することとを含む、
データ伝送方法を提供する。
本願の実施例は、
コンピュータプログラムを実行すると、上記いずれかの実施例のデータ伝送方法を実行することに用いられるプロセッサを備える、
データ伝送装置を提供する。
本願の実施例は、
コンピュータプログラムが記憶されている記憶媒体であって、
コンピュータプログラムがプロセッサにより実行されると、本願の実施例のいずれかのデータ伝送方法を実現する、
記憶媒体を提供する。
APデバイスおよびSTAデバイスが動作するパスの模式図である。 APデバイスおよびSTAデバイスが動作するパスの別の模式図である。 基本サービスセットの構造模式図である。 一実施例に係るデータ伝送方法のフローチャートである。 第1通信ノードが動作するパスの模式図である。 第1通信ノードが第2パスでチャネル検出を実行するタイミングチャートである。 第1通信ノードが第2パスでチャネル検出を実行する別のタイミングチャートである。 別の実施例に係るデータ伝送方法のフローチャートである。 一実施例に係るデータ伝送方法のシグナリングインタラクション図である。 一実施例に係るデータ伝送装置の構造模式図である。 別の実施例に係るデータ伝送装置の構造模式図である。 更なる実施例に係るデータ伝送装置の構造模式図である。
以下、図面を参照しながら本願の実施例について詳細に説明する。なお、矛盾しない限り、本願に係る実施例と実施例における特徴は、互いに任意に組み合わせることができる。
図3は、基本サービスセットの構造模式図である。図3に示すように、1つのAPデバイスおよび該APデバイスに関連する複数のSTAデバイスは、1つのBSSを構成する。図3において、該APデバイスに関連するSTAデバイスは、STA1、STA2およびSTA3という3つがある。本願におけるAPデバイスはマルチパス機能をサポートし、その中に複数のAPが含まれ、各APは、2.4GHz、5GHz、6GHz、1GHz以下等のグラントフリーバンドにおける1つまたは複数のチャネルで同時または非同時に動作可能である。本願におけるSTAデバイスもマルチパス機能をサポートし、複数のSTAを含み、各STAは、上記1つまたは複数のチャネルで同時または非同時に動作可能である。図2を参照し続け、APデバイスにおけるパス1とパス2とが周波数間隔の不十分により、データを同時に送受信できない場合、APデバイスがパス1で下りデータを送信すると、STAデバイスは、パス1をスヌーピングしないため、パス2で上りデータをAPデバイスに送信する可能性があり、APデバイスのパス1とパス2に干渉が発生する。
本願は、データ伝送方法を提供し、第1通信ノードは、第2パスで、競合に成功した第1パスの送信時刻の前にチャネル検出を実行し、検出結果を取得し、検出結果がアイドルである場合、第1通信ノードは、第2パスでデータ送信しないことを第2通信ノードに指示するための通知フレームを、第2パスで第2通信ノードに送信することにより、第1通信ノードが第1パスでデータを送信する時、第2通信ノードが第2パスでデータを送信しないことを実現し、更に、第1通信ノードが第2パスでデータを受信するため、第1パスに干渉を与えることを回避し、第1通信ノードの通信の信頼性を向上させる。
図4は、一実施例に係るデータ伝送方法のフローチャートである。本実施例は、第1通信ノードの角度から該データ伝送方法について説明する。図4に示すように、本実施例に係るデータ伝送方法は、以下ステップを含む。
ステップ401において、第1通信ノードは、第1パスでチャネルの競合に成功する。
本実施例における通信ノードは、いずれもグラントフリーバンドで動作するデバイスであり、これらのデバイスは、ほとんど前の話に耳を傾ける(Listen Before Talk、LBT)メカニズムを採用する。デバイスは、グラントフリーバンドで送信できるために、まず、しばらく無線メディアをスヌーピングする。本実施例において、第1通信ノードのチャネルの競合に成功したパスを第1パスと呼ぶ。
第1通信ノードは、チャネルの競合に成功した後、第1パスでデータを送信する。本実施例において、第1パスの送信時刻をtと記す。第1パスの送信時刻とは、第1通信ノードが第1パスでチャネルの競合に成功した後に第1パスでデータを送信する時刻を指す。
ステップ402において、第1通信ノードは、第1パスの送信時刻の前の所定の時間内に、第2パスでチャネル検出を実行し、検出結果を取得する。
一実施例において、所定の時間は、システムにより予め定義される。
一実施例において、所定の時間は、第1パスの送信時刻に終了し、または、所定の時間は、第1パスの送信時刻の前に終了する。
一実施例において、第2パスは、第1通信ノードのパスのうちの第1パス以外の他の全てのパスである。
別の実施例において、第2パスは、第1通信ノードにおける第1パスと同時に送受信動作を行なえないパスである。第1パスと同時に送受信動作を行なえないことは、第1通信ノードが第1パスでデータを送信する時、第2パスを介してデータを受信不能であり、または、第1通信ノードが第2パスでデータを送信する時、第1パスを介してデータを受信不能であることを意味する。
図5は、第1通信ノードが動作するパスの模式図である。図5に示すように、第1通信ノードは、パス1、パス2およびパス3で動作可能である。パス1に対応する中心周波数ポイントはf1で、パス2に対応する中心周波数ポイントはf2で、パス3に対応する中心周波数ポイントはf3である。パス1、パス2およびパス3のうち、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第1周波数間隔閾値よりも小さい2つのパスは、送受信動作を同時に行なえず、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第1周波数間隔閾値以上の2つのパスは、送受信動作を同時に行なえる。ここで、第1周波数間隔閾値は、第1通信ノードで送受信動作を同時に行なえる2つのパスに対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値の最小値を指示することに用いられる。
図6Aは、第1通信ノードが第2パスでチャネル検出を実行するタイミングチャートである。図6Aに示すように、第1通信ノードは、第1パス、第2パスおよび第3パスで動作することをサポートする。第1通信ノードは、第1パスの送信時刻tの前の所定の時間D内にチャネル検出を実行し、所定の時間Dは、第1パスの送信時刻に終了する。
一実施例において、第1通信ノードは、第2パスで、第1パスの送信時刻の前の所定の時間内に信号強度の検出結果がアイドルであり、および第2パスに対応するネットワーク割り当てベクトルがゼロであると確定した場合、検出結果がアイドルであると確定する。ここで、信号強度の検出とは、時刻tの前の所定の時間D内に第2パスで伝送される信号の信号強度を取得し、信号強度が所定の信号強度閾値よりも小さい場合、第2パスでデータ伝送を行っていないと確定し、信号強度の検出結果がアイドルであると確定することができる。
図6Bは、第1通信ノードが第2パスでチャネル検出を実行する別のタイミングチャートである。第1通信ノードは、第1パス、第2パスおよび第3パスで動作することをサポートする。第1通信ノードは、第1パスの送信時刻tの前の所定の時間D内にチャネル検出を実行し、所定の時間Dは、第1パスの送信時刻の前に終了する。
ステップ403において、検出結果がアイドルである場合、第1通信ノードは第2パスで通知フレームを第2通信ノードに送信する。
ここで、通知フレームは、第2パスでデータ送信しないことを第2通信ノードに指示することに用いられる。
一実施例において、第1通信ノードはAPデバイスで、第2通信ノードは、第1通信ノードに関連するSTAデバイスである。第1通信ノードおよび第2通信ノードはBSSを構成する。
別の実施例において、第1通信ノードはSTAデバイスで、第2通信ノードは、第1通信ノードに関連するSTAデバイスである。第1通信ノードおよび第2通信ノードはIBSSを構成する。
更なる実施例において、第2通信ノードは、第1通信ノードに関連し、且つ現在第1パスで動作していない通信ノードである。第2通信ノードが現在第1パスで動作していないとは、第2通信ノードが第1パスで動作することをサポートしない、または、第2通信ノードが第1パスで動作することをサポートするが、現在第1パスで動作していないことを意味する。
好ましくは、ステップ403において、第1通信ノードは、所定の時刻に、第2パスで通知フレームを第2通信ノードに送信する。ここで、所定の時刻は、第1パスの送信時刻よりも遅くない時刻である。言い換えれば、第1通信ノードは、第1パスでデータフレームを送信する前またはデータフレームを送信すると同時に、第2パスで通知フレームを第2通信ノードに送信する。
図6Aを参照し続け、第2通信ノードは第2パスおよび第3パスで動作する。第1通信ノードは、検出結果がアイドルであると確定した場合、第1パスでデータフレームを送信すると同時に、第2パスで通知フレームを第2通信ノードに送信する。通知フレームは、第2パスでデータ送信しないことを第2通信ノードに指示することに用いられる。第2通信ノードは、通知フレームを受信した後、該通知フレームの指示に従い、第2パスでデータを送信しない。
図6Bを参照し続け、第2通信ノードは第2パスおよび第3パスで動作する。第1通信ノードは、所定の時間Dにチャネルがアイドルであると検出し、第1パスでデータフレームを送信する前に、第2パスで通知フレームを第2通信ノードに送信する。この実施例において、第1通信ノードは、第2パスで通知フレームを第2通信ノードに送信し、通知フレームの送信は、第1パスの送信時刻よりも早く、即ち、第1通信ノードは、第2パスがアイドルである場合、第1パスの伝送を事前に第2通信ノードに通知する。通知フレームは、第2パスでデータ送信しないことを第2通信ノードに指示することに用いられる。第2通信ノードは、通知フレームを受信した後、該通知フレームの指示に従い、第2パスでデータを送信しない。
所定の時間Dが第1パスの送信時刻の前に終了する場合、第1通信ノードは、第1パスでデータフレームを送信すると同時に、第2パスで通知フレームを第2通信ノードに送信してもよい。
一実施例において、通知フレームは、通知フレームのタイプ、第1パスの識別子、第1通信ノードの第1パスでの送信時間、第1通信ノードの第1パスでの送信時刻の少なくとも1つを含む。
ここで、通知フレームのタイプは、該通知フレームが、第1通信ノードが送信していることを通知するためのフレームであることを指示することに用いられる。一実施例において、通知フレームの物理レイヤシグナリングを用いて通知フレームのタイプを担持することができる。
一実施例において、第1パスの識別子は、チャネル番号、パスに対応する中心周波数ポイント、リンク番号の少なくとも1つを含む。
通知フレームが第1通信ノードの第1パスでの送信時間を含む場合、第2通信ノードは、通知フレームに基づき、該時間内に第2パスでデータを送信しないと確定する。具体的には、第2通信ノードは、通知フレームを受信した後、上記時間内に第2パスでデータを送信しない。
通知フレームが第1通信ノードの第1パスでの送信時刻を含む場合、第1通信ノードが第1パスでデータフレームを送信する前に、第2パスで通知フレームを事前に送信すると、第2通信ノードは、該通知フレームに基づいて第1パスの送信時刻を確定することができ、更に、第2通信ノードは、該送信時刻の後、第1パスでの送信時間内に、第2パスでデータを送信しない。
本実施例に係るデータ伝送方法は、第1通信ノードは、第1パスでチャネルの競合に成功することと、第1通信ノードは、第1パスの送信時刻の前の所定の時間内に、第2パスでチャネル検出を実行し、検出結果を取得することと、検出結果がアイドルである場合、第1通信ノードは、第2パスでデータ送信しないことを第2通信ノードに指示するための通知フレームを、第2パスで第2通信ノードに送信することとを含み、第1通信ノードが第1パスでデータを送信する時、第2通信ノードが第2パスでデータを送信しないことを実現し、更に、第1通信ノードが第2パスでデータを受信するため、第1パスに干渉を与えることを回避し、第1通信ノードの通信の信頼性を向上させる。
一実施例において、第1通信ノードは、自分がサポートするパスのうち、同時に送受信できないパス(または、同時に送受信できるパス)をエニュメレーションの方式で第2通信ノードに通知することによるオーバーヘッドが大きすぎることを回避するために、本実施例において、ステップ401を実行する前に、第1通信ノードは、第1マルチパス能力パラメータを第2通信ノードに送信する。ここで、第1マルチパス能力パラメータは、少なくとも第1周波数間隔閾値を含む。
好ましくは、第1マルチパス能力パラメータは、第1通信ノードがサポートするパスの動作バンド、パスに対応する中心周波数ポイント、パスの帯域幅、マルチパスの同時送受信をサポートするか否かの少なくとも1つを更に含んでもよい。
前述に示されるように、第1周波数間隔閾値は、第1通信ノードにおける送受信動作を同時に行なえる2つのパスに対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値の最小値を指示することに用いられる。
第2通信ノードは、第1マルチパス能力パラメータを受信した後、第1周波数間隔閾値に基づいて第1通信ノードにおける送受信動作を同時に行なえないパス(または、送受信動作を同時に行なえるパス)を確定する。具体的な過程として、第2通信ノードは、第1通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第1周波数間隔閾値よりも小さい2つのパスを、第1通信ノードにおける送受信を同時に行なえないパスと確定し、第2通信ノードは、第1通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第1周波数間隔閾値以上の2つのパスを、第1通信ノードで送受信動作を同時に行なえるパスと確定する。
該実施例において、第1通信ノードにより第1マルチパス能力パラメータを第2通信ノードに送信し、ここで、第1マルチパス能力パラメータは、第1周波数間隔閾値を少なくとも含み、第1通信ノードは、第1周波数間隔閾値により、自分が送受信動作を同時に行なえる2つのパスに対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値の最小値を第2通信ノードに声明することを実現し、更に、第2通信ノードに、第1周波数間隔閾値に基づいて第1通信ノードが送受信を同時に行なえるまたは送受信を同時に行なえないパスを確定させ、エニュメレーションの方式で第2通信ノードに通知することによるオーバーヘッドが大きすぎることを回避する。
一実施例において、第1通信ノードが第2通信ノードのハードウェア性能と異なるため、第1通信ノードで送受信動作を同時に行なえる2つのパスに対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値の最小値は、第2通信ノードで送受信動作を同時に行なえる2つのパスに対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値の最小値と異なる。第1通信ノードに、第2通信ノードで送受信動作を同時に行なえるパスまたは送受信動作を同時に行なえないパスを知らせ、且つ第2通信ノードがエニュメレーションの方式で第1通信ノードに通知することを回避するために、本実施例において、第2通信ノードは、第2マルチパス能力パラメータを第1通信ノードに送信する必要がある。ここで、第2マルチパス能力パラメータは、第2周波数間隔閾値を含む。それに対応し、ステップ401の前に、第1通信ノードは、第2通信ノードから送信された第2マルチパス能力パラメータを受信する。
ここで、第2周波数間隔閾値は、第2通信ノードで送受信動作を同時に行なえる2つのパスに対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値の最小値を指示することに用いられる。第2通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第2周波数間隔閾値よりも小さい2つのパスは、送受信動作を同時に行なえず、第2通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第2周波数間隔閾値以上の2つのパスは、送受信動作を同時に行なえる。
好ましくは、第2マルチパス能力パラメータは、第2通信ノードがサポートするパスの動作バンド、パスに対応する中心周波数ポイント、パスの帯域幅、マルチパスの同時送受信をサポートするか否かの少なくとも1つを更に含んでもよい。
第1通信ノードは、第2マルチパス能力パラメータを受信した後、第2周波数間隔閾値に基づいて第2通信ノードにおける送受信動作を同時に行なえないパス(または、送受信動作を同時に行なえるパス)を確定する。具体的な過程として、第1通信ノードは、第2通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第2周波数間隔閾値よりも小さい2つのパスを、第2通信ノードにおける送受信を同時に行なえないパスと確定し、第1通信ノードは、第2通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第2周波数間隔閾値以上の2つのパスを、第2通信ノードで送受信動作を同時に行なえるパスと確定する。
該実施例において、第1通信ノードにより第2通信ノードから送信された第2マルチパス能力パラメータを受信し、ここで、第2マルチパス能力パラメータは、第2周波数間隔閾値を少なくとも含み、第2通信ノードは、第2周波数間隔閾値により、自分が送受信動作を同時に行なえる2つのパスに対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値の最小値を第1通信ノードに声明すること実現し、更に、第1通信ノードに、第2周波数間隔閾値に基づいて第2通信ノードが送受信を同時に行なえるまたは送受信を同時に行なえないパスを確定させ、エニュメレーションの方式で第1通信ノードに通知することによるオーバーヘッドが大きすぎることを回避する。
図7は、別の実施例に係るデータ伝送方法のフローチャートである。本実施例は、第2通信ノードの角度から、該データ伝送方法について説明する。図7に示すように、本実施例に係るデータ伝送方法は、以下ステップを含む。
ステップ701において、第2通信ノードは、第1通信ノードから送信された通知フレームを第2パスで受信する。
ここで、通知フレームは、第2パスでデータ送信しないことを第2通信ノードに指示することに用いられる。
一実施例において、通知フレームは、通知フレームのタイプ、第1パスの識別子、第1通信ノードの第1パスでの送信時間、第1通信ノードの第1パスでの送信時刻の少なくとも1つを含む。
ここで、通知フレームのタイプは、該通知フレームが、第1通信ノードが送信していることを示すためのフレームであることを指示することに用いられる。一実施例において、通知フレームの物理レイヤシグナリングを用いて通知フレームのタイプを担持することができる。
第2通信ノードは、該通知フレームを受信し、通知フレームに担持された送信元識別子により、送信元が第1通信ノードであると判断し、フレームタイプにより、該フレームが、第1通信ノードがあるパスで送信していることを通知することに用いられると判断する。
一実施例において、第1パスの識別子は、チャネル番号、パスに対応する中心周波数ポイント、リンク番号の少なくとも1つを含む。第2通信ノードは、第1パス識別子により、第1通信ノードが第1パスで送信していると判断する。
一実施例において、第1通信ノードが第1パスでデータフレームを送信すると同時にまたは前に、該通知フレームを第2通信ノードに送信する。即ち、通知フレームの送信時刻は、第1パスの送信時刻よりも遅くない。
ステップ702において、第2通信ノードは、通知フレームに基づき、第2パスでデータを送信しないと確定する。
通知フレームが第1通信ノードの第1パスでの送信時間を含む場合、第2通信ノードは、通知フレームに基づき、時間内に第2パスでデータを送信しないと確定する。別の実施例において、フレームタイプが、第1通信ノードが送信していることを通知するフレームであると読み取った場合、物理レイヤシグナリングにおけるパラメータにより計算された時間は、第1通信ノードの第1パスでの送信時間である。
通知フレームが第1通信ノードの第1パスでの送信時刻を含む場合、第2通信ノードは、第1パスの送信時刻を確定することができる。該送信時刻の後、第2通信ノードは第2パスでデータを送信しない。
一実施例において、第2パスは、第1通信ノードにおける第1パスと同時に送受信動作を行なえないパスである。
1つの実施例において、第2通信ノードは、該第1通信ノードの第1パスでの送信時間に基づき、自分のバーチャルキャリアベクトルを設定し、該時間内にチャネルを競合しない。
一実施例において、第2通信ノードは、第1通信ノードに関連し、且つ現在第1パスで動作していない通信ノードである。
本実施例に係るデータ伝送方法は、第1通信ノードが第1パスでデータを送信する時、第2通信ノードが第2パスでデータを送信しないことを実現し、更に、第1通信ノードが第2パスでデータを受信するため、第1パスに干渉を与えることを回避し、第1通信ノードの通信の信頼性を向上させる。
一実施例において、ステップ701の前に、第2通信ノードは、第1通信ノードから送信された第1マルチパス能力パラメータを受信する。ここで、第1マルチパス能力パラメータは、少なくとも第1周波数間隔閾値を含む。
好ましくは、第1マルチパス能力パラメータは、第1通信ノードがサポートするパスの動作バンド、パスに対応する中心周波数ポイント、パスの帯域幅、マルチパスの同時送受信をサポートするか否かの少なくとも1つを更に含んでもよい。
第1周波数間隔閾値は、第1通信ノードで送受信動作を同時に行なえる2つのパスに対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値の最小値を指示することに用いられる。第1通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第1周波数間隔閾値よりも小さい2つのパスは、送受信動作を同時に行なえず、第1通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第1周波数間隔閾値以上の2つのパスは、送受信動作を同時に行なえる。
第2通信ノードは、第1マルチパス能力パラメータを受信した後、第1周波数間隔閾値に基づいて第1通信ノードにおける送受信動作を同時に行なえないパス(または、送受信動作を同時に行なえるパス)を確定する。具体的な過程として、第2通信ノードは、第1通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第1周波数間隔閾値よりも小さい2つのパスを、第1通信ノードにおける送受信を同時に行なえないパスと確定し、第2通信ノードは、第1通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第1周波数間隔閾値以上の2つのパスを、第1通信ノードで送受信動作を同時に行なえるパスと確定する。
該実施例において、第2通信ノードが第1周波数間隔閾値に基づいて第1通信ノードが送受信を同時に行なえるまたは送受信を同時に行なえないパスを確定することを実現し、第1通信ノードがエニュメレーションの方式で第2通信ノードに通知することによるオーバーヘッドが大きすぎることを回避する。
一実施例において、ステップ701の前に、第2通信ノードは、第2マルチパス能力パラメータを第1通信ノードに送信する。ここで、第2マルチパス能力パラメータは、第2周波数間隔閾値を少なくとも含む。
第2周波数間隔閾値は、第2通信ノードで送受信動作を同時に行なえる2つのパスに対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値の最小値を指示することに用いられる。第2通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第2周波数間隔閾値よりも小さい2つのパスは、送受信動作を同時に行なえず、第2通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第2周波数間隔閾値以上の2つのパスは、送受信動作を同時に行なえる。
該実施例において、第2通信ノードは、第2周波数間隔閾値により、自分が送受信動作を同時に行なえる2つのパスに対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値の最小値を第1通信ノードに声明すること実現し、更に、第1通信ノードに、第2周波数間隔閾値に基づいて第2通信ノードが送受信を同時に行なえるまたは送受信を同時に行なえないパスを確定させ、エニュメレーションの方式で第1通信ノードに通知することによるオーバーヘッドが大きすぎることを回避する。
図8は、一実施例に係るデータ伝送方法のシグナリングインタラクション図である。本実施例は、第1通信ノードと第2通信ノードとのインタラクションの角度から、該データ伝送方法について説明する。図8に示すように、本実施例に係るデータ伝送方法は、以下のステップを含む。
ステップ801において、第1通信ノードは、第1マルチパス能力パラメータを第2通信ノードに送信する。
ここで、第1マルチパス能力パラメータは、少なくとも第1周波数間隔閾値を含む。
ステップ802において、第2通信ノードは、第1通信ノードから送信された第1マルチパス能力パラメータを受信する。
ステップ803において、第2通信ノードは、第1マルチパス能力パラメータに基づき、第1通信ノードにおける送受信を同時に行なえないパスまたは送受信を同時に行なえるパスを確定する。
一実施例において、第2通信ノードは、第1通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第1周波数間隔閾値よりも小さい2つのパスを、第1通信ノードにおける送受信を同時に行なえないパスと確定し、第2通信ノードは、第1通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第1周波数間隔閾値以上の2つのパスを、第1通信ノードで送受信動作を同時に行なえるパスと確定する。
ステップ804において、第2通信ノードは、第2マルチパス能力パラメータを第1通信ノードに送信する。
ここで、第2マルチパス能力パラメータは、第2周波数間隔閾値を少なくとも含む。
なお、ステップ804とステップ801、ステップ802とステップ803の間に、タイミング関係がない。
ステップ805において、第1通信ノードは、第2通信ノードから送信された第2マルチパス能力パラメータを受信する。
ステップ806において、第1通信ノードは、第2マルチパス能力パラメータに基づき、第2通信ノードにおける送受信を同時に行なえないパスまたは送受信を同時に行なえるパスを確定する。
一実施例において、第1通信ノードは、第2通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第2周波数間隔閾値よりも小さい2つのパスを、第2通信ノードにおける送受信を同時に行なえないパスと確定し、第1通信ノードは、第2通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第2周波数間隔閾値以上の2つのパスを、第2通信ノードで送受信動作を同時に行なえるパスと確定する。
なお、ステップ801~ステップ806はいずれもオプション的なステップである。
ステップ807において、第1通信ノードは、第1パスでチャネルの競合に成功する。
ステップ808において、第1通信ノードは、第1パスの送信時刻の前の所定の時間内に、第2パスでチャネル検出を実行し、検出結果を取得する。
ステップ809において、検出結果がアイドルである場合、第1通信ノードは、第2パスで通知フレームを第2通信ノードに送信する。
ここで、通知フレームは、第2パスでデータ送信しないことを第2通信ノードに指示することに用いられる。
ステップ807とステップ401、ステップ808とステップ402、ステップ809とステップ403の実現過程および技術原理は類似し、ここで説明を省略する。
ステップ810において、第2通信ノードは、第2パスで第1通信ノードから送信された通知フレームを受信する。
ステップ811において、第2通信ノードは、通知フレームに基づき、第2パスでデータを送信しないと確定する。
ステップ810とステップ701、ステップ811とステップ702の実現過程および技術原理は類似し、ここで説明を省略する。
本実施例に係るデータ伝送方法は、第1通信ノードおよび第2通信ノードがエニュメレーションの方式で、自分がサポートするパスのうち、送受信を同時に行なえないパス(または、送受信を同時に行なえるパス)を相手に通知することによるオーバーヘッドが大きすぎることを回避する一方、第1通信ノードが第1パスでデータを送信する時、第2通信ノードが第2パスでデータを送信しないことを実現し、更に、第1通信ノードが第2パスでデータを受信するため、第1パスに干渉を与えることを回避し、第1通信ノードの通信の信頼性を向上させる。
図9は、一実施例に係るデータ伝送装置の構造模式図である。該装置は第1通信ノードに構成され得る。図9に示すように、本実施例に係るデータ伝送装置は、チャネル競合モジュール91と、取得モジュール92と、送信モジュール93とを備える。
チャネル競合モジュール91は、第1パスでチャネルの競合に成功するように構成される。
取得モジュール92は、第1パスの送信時刻の前の所定の時間内に、第2パスでチャネル検出を実行し、検出結果を取得するように構成される。
一実施例において、取得モジュール92は、具体的に、第2パスにおいて、第1パスの送信時刻の前の所定の時間内に信号強度の検出結果がアイドルであり、および第2パスに対応するネットワーク割り当てベクトルがゼロであると確定した場合、検出結果がアイドルであると確定することに用いられる。
送信モジュール93は、検出結果がアイドルである場合、第2パスで通知フレームを第2通信ノードに送信するように構成される。
ここで、通知フレームは、第2パスでデータ送信しないことを第2通信ノードに指示することに用いられる。
一実施例において、通知フレームは、通知フレームのタイプ、第1パスの識別子、第1通信ノードの第1パスでの送信時間、第1通信ノードの第1パスでの送信時刻の少なくとも1つを含む。
一実施例において、第1パスの識別子は、チャネル番号、パスに対応する中心周波数ポイント、リンク番号の少なくとも1つを含む。
一実施例において、第2パスは、第1通信ノードにおける第1パスと同時に送受信動作を行なえないパスである。
一実施例において、第2通信ノードは、第1通信ノードに関連し、且つ現在第1パスで動作していない通信ノードである。
一実施例において、送信モジュール93は、具体的に、所定の時刻に、第2パスで通知フレームを第2通信ノードに送信することに用いられる。ここで、所定の時刻は、第1パスの送信時刻よりも遅くない時刻である。
一実施例において、送信モジュール93は、更に、第1マルチパス能力パラメータを第2通信ノードに送信するように構成される。ここで、第1マルチパス能力パラメータは、少なくとも第1周波数間隔閾値を含む。
一実施例において、第1周波数間隔閾値は、第1通信ノードで送受信動作を同時に行なえる2つのパスに対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値の最小値を指示することに用いられる。第1通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第1周波数間隔閾値よりも小さい2つのパスは、送受信動作を同時に行なえず、第1通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第1周波数間隔閾値以上の2つのパスは、送受信動作を同時に行なえる。
一実施例において、装置は、第2通信ノードから送信された第2マルチパス能力パラメータを受信するように構成される受信モジュールを更に備える。ここで、第2マルチパス能力パラメータは、第2周波数間隔閾値を含む。
一実施例において、第2周波数間隔閾値は、第2通信ノードで送受信動作を同時に行なえる2つのパスに対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値の最小値を指示することに用いられる。第2通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第2周波数間隔閾値よりも小さい2つのパスは、送受信動作を同時に行なえず、第2通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第2周波数間隔閾値以上の2つのパスは、送受信動作を同時に行なえる。
本実施例に係るデータ伝送装置は、図4に示す実施例のデータ伝送方法を実現することに用いられ、本実施例に係るデータ伝送装置の実現原理および技術的効果は類似し、ここで説明を省略する。
図10は、別の実施例に係るデータ伝送装置の構造模式図である。該装置は第2通信ノードに構成され得る。図10に示すように、本実施例に係るデータ伝送装置は、受信モジュール94および確定モジュール95を備える。
受信モジュール94は、第2パスで第1通信ノードから送信された通知フレームを受信するように構成される。
ここで、通知フレームは、第2パスでデータ送信しないことを第2通信ノードに指示することに用いられる。
確定モジュール95は、通知フレームに基づき、第2パスでデータを送信しないと確定するように構成される。
一実施例において、通知フレームは、通知フレームのタイプ、第1パスの識別子、第1通信ノードの第1パスでの送信時間、第1通信ノードの第1パスでの送信時刻の少なくとも1つを含む。
一実施例において、通知フレームが第1通信ノードの第1パスでの送信時間を含む場合、確定モジュール95は、具体的に、通知フレームに基づき、時間内に第2パスでデータを送信しないと確定することに用いられる。
一実施例において、第1パスの識別子は、チャネル番号、パスに対応する中心周波数ポイント、リンク番号の少なくとも1つを含む。
一実施例において、第2パスは、第1通信ノードにおける第1パスと同時に送受信動作を行なえないパスである。
一実施例において、第2通信ノードは、第1通信ノードに関連し、且つ現在第1パスで動作していない通信ノードである。
一実施例において、受信モジュール94は、更に、第1通信ノードから送信された第1マルチパス能力パラメータを受信するように構成される。ここで、第1マルチパス能力パラメータは、少なくとも第1周波数間隔閾値を含む。
一実施例において、第1周波数間隔閾値は、第1通信ノードで送受信動作を同時に行なえる2つのパスに対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値の最小値を指示することに用いられる。第1通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第1周波数間隔閾値よりも小さい2つのパスは、送受信動作を同時に行なえず、第1通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第1周波数間隔閾値以上の2つのパスは、送受信動作を同時に行なえる。
一実施例において、装置は、第2マルチパス能力パラメータを第1通信ノードに送信するように構成される送信モジュールを更に備える。ここで、第2マルチパス能力パラメータは、第2周波数間隔閾値を少なくとも含む。
一実施例において、第2周波数間隔閾値は、第2通信ノードで送受信動作を同時に行なえる2つのパスに対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値の最小値を指示することに用いられる。第2通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第2周波数間隔閾値よりも小さい2つのパスは、送受信動作を同時に行なえず、第2通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が第2周波数間隔閾値以上の2つのパスは、送受信動作を同時に行なえる。
本実施例に係るデータ伝送装置は、図7に示す実施例のデータ伝送方法を実現することに用いられ、本実施例に係るデータ伝送装置の実現原理および技術的効果は類似し、ここで説明を省略する。
図11は、更なる実施例に係るデータ伝送装置の構造模式図である。図11に示すように、該データ伝送装置はプロセッサ96を備える。好ましくは、メモリ97を更に備える。該データ伝送装置におけるプロセッサ96の数は、1つまたは複数であってもよく、図11において、1つのプロセッサ96を例とし、該データ伝送装置におけるプロセッサ96およびメモリ97は、バスまたは他の方式で接続することができ、図11において、バスを介して接続することを例とする。
メモリ97は、コンピュータ可読記憶媒体として、ソフトウェアプログラム、コンピュータ実行可能プログラムおよびモジュール、例えば、本願の図4および図7の実施例におけるデータ伝送方法に対応するプログラム命令/モジュール(例えば、データ伝送装置におけるチャネル競合モジュール91、取得モジュール92および送信モジュール93、または、データ伝送装置における受信モジュール94および確定モジュール95)を記憶することに使用できる。プロセッサ96は、メモリ97に記憶されたソフトウェアプログラム、命令およびモジュールを実行することにより、データ伝送装置の様々な機能アプリケーションおよびデータ処理を実行し、即ち、図4および各好ましい実現形態のデータ伝送方法を実現し、または、図7および各好ましい実現形態のデータ伝送方法を実現する。
メモリ97は、主にプログラム記憶エリアおよびデータ記憶エリアを備えてもよく、ここで、プログラム記憶エリアは、オペレーティングシステム、少なくとも1つの機能に必要なアプリケーションプログラムを記憶することができ、データ記憶エリアは、データ伝送装置の使用に基づいて作成されたデータ等を記憶することができる。また、メモリ97は、高速ランダムアクセスメモリを含んでもよく、少なくとも1つの磁気ディスク記憶デバイス、フラッシュメモリ、または他の不揮発性固体記憶デバイスのような不揮発性メモリを更に含んでもよい。
図11に示すデータ伝送装置は、WLANにおけるアクセスポイントまたはステーションであってもよい。該データ伝送装置がアクセスポイントまたはステーションである場合、図4および各好ましい実施形態のデータ伝送方法を実現する。該データ伝送装置がステーションである場合、図7および各好ましい実施形態のデータ伝送方法を実現する。
本願の実施例は、コンピュータ実行可能命令を含む記憶媒体を更に提供し、コンピュータ実行可能命令は、コンピュータプロセッサにより実行されると、本願のいずれかの実施例に係るデータ伝送方法を実行することに使用される。
上記は、本願の例示的な実施例に過ぎないが、本開示の保護範囲を限定するものではない。
当業者であれば、ユーザ端末という用語は、任意の適当なタイプの無線ユーザ機器を含み、例えば、携帯電話機、携帯型データ処理装置、携帯型ネットワークブラウザまたは車載移動局を含むことが理解されるべきである。
一般的には、本願の様々な実施例は、ハードウェアまたは特定用途向け回路、ソフトウェア、論理またはその任意の組み合わせで実現できる。例えば、一部の態様はハードウェアで実現でき、他の態様は、コントローラ、マイクロプロセッサまたは他の計算装置により実行可能なファームウェアまたはソフトウェアで実現でき、本願はこれらに限定されない。
本願の実施例は、移動装置のデータプロセッサによりコンピュータプログラム命令を実行することで実現でき、例えば、プロセッサのエンティティにおいて、ハードウェアにより、またはソフトウェアとハードウェアとの組み合わせにより実現できる。コンピュータプログラム命令は、アセンブリ命令、命令セットアーキテクチャ(Instruction Set Architecture、ISA)命令、機械命令、機械関連命令、マイクロコード、ファームウェア命令、状態設定データ、または1種または複数種のプログラミング言語の任意の組み合わせで記述されたソースコードまたはターゲットコードであってもよい。
本願の図における任意の論理フローのブロック図は、プログラムステップを表してもよいし、互いに接続された論理回路、モジュールおよび機能を表してもよいし、プログラムステップと論理回路、モジュールおよび機能との組み合わせを表してもよい。コンピュータプログラムはメモリに記憶されてもよい。メモリは、ローカルな技術環境に適した任意のタイプを有することができ、且つ、任意の適当なデータ記憶技術で実現でき、例えば、読み出し専用メモリ(Read-Only Memory、ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)、光記憶デバイスおよびシステム(デジタル多機能ディスク(Digital Video Disk、DVD)またはポータブルコンパクトディスク(Compact Disc、CD))等であるが、これらに限定されない。コンピュータ可読媒体は、非一時的な記憶媒体を含んでもよい。データプロセッサは、ローカルな技術環境に適した任意のタイプであってもよく、例えば、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit、ASIC)、フィールドプログラマブル論理デバイス(Field-Programmable Gate Array、FPGA)、およびマルチコアプロセッサアーキテクチャに基づくプロセッサであってもよいが、これらに限定されない。

Claims (15)

  1. 第1通信ノードが第1パスでチャネルの競合に成功することと、
    前記第1通信ノードが、前記第1パスの送信時刻の前の所定の時間内に、第2パスでチャネル検出を実行し、検出結果を取得することと、
    前記検出結果がアイドルである場合、前記第1通信ノードが前記第2パスで通知フレームを第2通信ノードに送信し、前記通知フレームが、前記第2パスでデータ送信しないことを前記第2通信ノードに指示することに用いられることとを含む、
    データ伝送方法。
  2. 前記通知フレームは、
    前記通知フレームのタイプと、
    前記第1パスの識別子と、
    前記第1通信ノードの前記第1パスでの送信時間と、
    前記第1通信ノードの前記第1パスでの送信時刻と、の少なくとも1つを含み、
    前記第1パスの識別子は、チャネル番号、パスに対応する中心周波数ポイント、リンク番号の少なくとも1つを含む、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記第2パスは、前記第1通信ノードにおける前記第1パスと同時に送受信動作を行なえないパスである、
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記第2通信ノードは、前記第1通信ノードに関連し、且つ現在前記第1パスで動作していない通信ノードである、
    請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1通信ノードが前記第2パスで通知フレームを第2通信ノードに送信することは、
    前記第1通信ノードが、前記第1パスの送信時刻よりも遅くない時刻である所定の時刻に、前記第2パスで前記通知フレームを前記第2通信ノードに送信することを含む、
    請求項1に記載の方法。
  6. 前記第1通信ノードが第1パスでチャネルの競合に成功する前に、
    前記第1通信ノードが第1マルチパス能力パラメータを前記第2通信ノードに送信し、前記第1マルチパス能力パラメータが少なくとも第1周波数間隔閾値を含むことを更に含む、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記第1周波数間隔閾値は、前記第1通信ノードにおける送受信動作を同時に行なえる2つのパスに対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値の最小値を指示することに用いられ、
    前記第1通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が前記第1周波数間隔閾値よりも小さい2つのパスは、送受信動作を同時に行なえず、
    前記第1通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が前記第1周波数間隔閾値以上の2つのパスは、送受信動作を同時に行なえる、
    請求項6に記載の方法。
  8. 前記第1通信ノードが第1パスでチャネルの競合に成功する前に、
    前記第1通信ノードが前記第2通信ノードから送信された第2マルチパス能力パラメータを受信し、前記第2マルチパス能力パラメータが第2周波数間隔閾値を含むことを更に含む、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記第2周波数間隔閾値は、前記第2通信ノードで送受信動作を同時に行なえる2つのパスに対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値の最小値を指示することに用いられ、
    前記第2通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が前記第2周波数間隔閾値よりも小さい2つのパスは、送受信動作を同時に行なえず、
    前記第2通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が前記第2周波数間隔閾値以上の2つのパスは、送受信動作を同時に行なえる、
    請求項8に記載の方法。
  10. 前記第1通信ノードが、前記第1パスの送信時刻の前の所定の時間内に、第2パスでチャネル検出を実行し、検出結果を取得することは、
    前記第1通信ノードが、前記第2パスにおいて前記第1パスの送信時刻の前の所定の時間内に信号強度の検出結果がアイドルであり、および前記第2パスに対応するネットワーク割り当てベクトルがゼロであると確定した場合、前記検出結果がアイドルであると確定することを含む、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。
  11. データ伝送方法であって、
    第2通信ノードが、第1通信ノードから送信された通知フレームを、第2パスで受信し、ここで、前記通知フレームは、前記第1通信ノードが、チャネルの競合に成功した第1パスの送信時刻の前の所定の時間内に、前記第2パスで検出した結果がアイドルである場合に送信されるものであり、前記通知フレームは、前記第2パスでデータ送信しないことを前記第2通信ノードに指示するためのものである、ことと、
    前記第2通信ノードが、前記通知フレームに基づき、前記第2パスでデータを送信しないと確定することとを含み、
    前記第2通信ノードが第2パスで第1通信ノードから送信された通知フレームを受信する前に、
    前記方法は、前記第2通信ノードが、前記第1通信ノードから送信された第1マルチパス能力パラメータを受信し、前記第1マルチパス能力パラメータが少なくとも第1周波数間隔閾値を含むこと、をさらに含む、
    データ伝送方法。
  12. 前記通知フレームは、
    前記通知フレームのタイプと、
    前記第1パスの識別子と、
    前記第1通信ノードの前記第1パスでの送信時間と、
    前記第1通信ノードの前記第1パスでの送信時刻と、の少なくとも1つを含み、
    前記第1パスの識別子は、チャネル番号、パスに対応する中心周波数ポイント、リンク番号の少なくとも1つを含み、
    記通知フレームが前記第1通信ノードの前記第1パスでの送信時間を含む場合、前記第2通信ノードが、前記通知フレームに基づき、前記第2パスでデータを送信しないと確定することは、
    前記第2通信ノードが、前記通知フレームに基づき、前記時間内に前記第2パスでデータを送信しないと確定することを含む、
    請求項11に記載の方法。
  13. 記第1周波数間隔閾値は、前記第1通信ノードで送受信動作を同時に行なえる2つのパスに対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値の最小値を指示することに用いられ、
    前記第1通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が前記第1周波数間隔閾値よりも小さい2つのパスは、送受信動作を同時に行なえず、
    前記第1通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が前記第1周波数間隔閾値以上の2つのパスは、送受信動作を同時に行なえる、
    請求項11または12に記載の方法。
  14. 前記第2通信ノードが第2パスで第1通信ノードから送信された通知フレームを受信する前に、
    前記第2通信ノードが第2マルチパス能力パラメータを前記第1通信ノードに送信し、前記第2マルチパス能力パラメータが少なくとも第2周波数間隔閾値を含むことを更に含み、
    記第2周波数間隔閾値は、前記第2通信ノードで送受信動作を同時に行なえる2つのパスに対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値の最小値を指示することに用いられ、
    前記第2通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が前記第2周波数間隔閾値よりも小さい2つのパスは、送受信動作を同時に行なえず、
    前記第2通信ノードにおいて、対応する中心周波数ポイントの差分値の絶対値が前記第2周波数間隔閾値以上の2つのパスは、送受信動作を同時に行なえる、
    請求項11または12に記載の方法。
  15. プロセッサを備え、
    前記プロセッサは、コンピュータプログラムを実行すると、請求項1から10のいずれか1項に記載のデータ伝送方法を実現するように構成され、または、
    前記プロセッサは、コンピュータプログラムを実行すると、請求項11から14のいずれか1項に記載のデータ伝送方法を実現するように構成される、
    データ伝送装置。
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