JP7372780B2 - レーザ送信機 - Google Patents
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Description
また、一方で、例えば人工衛星の分野では、人工衛星同士や、人工衛星と地上局との間で、レーザ通信で行うための技術の開発が進められている(例えば特許文献1参照)。
そのため、このようなレーザ送信機を航空機に搭載すると、航空機では限られたスペース内に種々の機器等を搭載しなければならないが、限られたスペースの中でレーザ送信機が占める部分が大きくなってしまう。
そのため、レーザ送信機を航空機に搭載するような場合、レーザ送信機はコンパクトなものであることが要請される。
一方側の各末端が二次元状に配列された出射面を形成するように束ねられた複数の光ファイバと、
前記光ファイバから出射されたレーザ光を広角に屈折させて送信させるレンズ系と、
レーザ発生部で発生させたレーザ光を、前記複数の光ファイバの中から選択した光ファイバに他方側の末端から入射させる光スイッチと、
受信機との相対的な位置関係に基づいて、前記レンズ系を介してレーザ光を前記受信機の方向に送信可能な前記光ファイバを前記光スイッチが選択すべき光ファイバとして前記光スイッチに指示する光スイッチ制御部と、
を備え、
前記複数の光ファイバに、前記光ファイバごとの長さを調整するための光遅延回路が設けられていることを特徴とする。
一方側の各末端が二次元状に配列された出射面を形成するように束ねられた複数の光ファイバと、
前記光ファイバから出射されたレーザ光を広角に屈折させて送信させるレンズ系と、
レーザ発生部で発生させたレーザ光を、前記複数の光ファイバの中から選択した光ファイバに他方側の末端から入射させる光スイッチと、
受信機との相対的な位置関係に基づいて、前記レンズ系を介してレーザ光を前記受信機の方向に送信可能な前記光ファイバを前記光スイッチが選択すべき光ファイバとして前記光スイッチに指示する光スイッチ制御部と、
を備え、
前記複数の光ファイバは、ファイバ増幅により増幅が行われるように構成されていることを特徴とする。
一方側の各末端が二次元状に配列された出射面を形成するように束ねられた複数の光ファイバと、
前記光ファイバから出射されたレーザ光を広角に屈折させて送信させるレンズ系と、
レーザ発生部で発生させたレーザ光を、前記複数の光ファイバの中から選択した光ファイバに他方側の末端から入射させる光スイッチと、
受信機との相対的な位置関係に基づいて、前記レンズ系を介してレーザ光を前記受信機の方向に送信可能な前記光ファイバを前記光スイッチが選択すべき光ファイバとして前記光スイッチに指示する光スイッチ制御部と、
を備え、
前記レーザ発生部と前記光スイッチとを結ぶ光ファイバに、当該光ファイバを振動させるための光ファイバ振動装置が設けられていることを特徴とする。
一方側の各末端が二次元状に配列された出射面を形成するように束ねられた複数の光ファイバと、
前記光ファイバから出射されたレーザ光を広角に屈折させて送信させるレンズ系と、
レーザ発生部で発生させたレーザ光を、前記複数の光ファイバの中から選択した光ファイバに他方側の末端から入射させる光スイッチと、
受信機との相対的な位置関係に基づいて、前記レンズ系を介してレーザ光を前記受信機の方向に送信可能な前記光ファイバを前記光スイッチが選択すべき光ファイバとして前記光スイッチに指示する光スイッチ制御部と、
を備え、
前記光スイッチは、前記光スイッチ制御部により指示された前記光ファイバを含む複数の前記光ファイバに、前記レーザ発生部で発生させたレーザ光を入射させることを特徴とする。
一方側の各末端が二次元状に配列された出射面を形成するように束ねられた複数の光ファイバと、
前記光ファイバから出射されたレーザ光を広角に屈折させて送信させるレンズ系と、
レーザ発生部で発生させたレーザ光を、前記複数の光ファイバの中から選択した光ファイバに他方側の末端から入射させる光スイッチと、
受信機との相対的な位置関係に基づいて、前記レンズ系を介してレーザ光を前記受信機の方向に送信可能な前記光ファイバを前記光スイッチが選択すべき光ファイバとして前記光スイッチに指示する光スイッチ制御部と、
を備え、
前記複数の光ファイバと前記レンズ系と前記光スイッチと前記光スイッチ制御部の組を複数組備え、
さらに、前記レーザ発生部で発生させたレーザ光を、前記各組の中から選択した前記組の前記光スイッチに出射する第2光スイッチを備え、
前記光スイッチ制御部を前記各組にそれぞれ設ける代わりに、単数又は前記組の数より少数の前記光スイッチ制御部を備え、
単数の前記光スイッチ制御部で全ての前記組の前記光スイッチを制御し、又は、前記組の数より少数の前記光スイッチ制御部のうち少なくとも1つの前記光スイッチ制御部で複数の前記組の前記光スイッチを制御するように構成されていることを特徴とする。
なお、以下では、レーザ送信機を航空機に搭載し、他の航空機(例えばヘリコプタ)に搭載された受信機に向けてレーザ光を照射して送信する場合について説明するが、本発明は、レーザ送信機が航空機に搭載される場合に限定されず、また、受信機が他の航空機に搭載されている場合に限定されない。
また、以下では、レーザ送信機内でのレーザ光の進行方向に沿って上流側、下流側という場合がある。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るレーザ送信機の構成を表す図である。
レーザ送信機1のレーザ発生部2は、図示しないレーザ光源を備えており、送信先に送信する信号に対応して生成した発振信号に基づいてレーザ光源を駆動させて明滅するレーザ光を発生させるようになっている。
レーザ発生部2には、1本(あるいは所定本数)の光ファイバ3が接続されており、レーザ発生部2で発生されたレーザ光が光ファイバ3に入射されるようになっている。
そして、光ファイバ振動装置4で光ファイバ3を振動させることでレーザ光のスペックルノイズを低減させることが可能となる。
そして、光スイッチ5で、レーザ発生部2で発生させ光ファイバ3内を進行してきたレーザ光を、複数の光ファイバ6の中から選択した光ファイバ6aに入射させるようになっているが、光スイッチ5における光ファイバ6aの選択等については後で詳しく説明する。
そして、光スイッチ5で複数の光ファイバ6の中から選択された光ファイバ6aにレーザ光が入射すると、レーザ光が当該光ファイバ6a内を進行して出射面6Aにおける当該光ファイバ6aの出射面6A側の末端から出射されるようになっている。
また、図1では、複数の光ファイバ6が直線状に記載されているが、複数の光ファイバ6はフレキシブルに曲げた状態で配置することも可能である。そして、複数の光ファイバ6を曲げた状態で配置した場合でも各光ファイバ6から出射されるレーザ光の波面を揃えるようにするために、本実施形態では、束ねられた複数の光ファイバ6に、光ファイバ6ごとの長さを調整するための光遅延回路7が設けられている。
また、光ファイバ6の光増幅を行うことが必要な場合、光ファイバ6内を進行する光を一旦電気信号に変換して増幅する光増幅器を用いて増幅するように構成することも可能であり、また、エルビウムを添加した光ファイバ(エルビウムドープ光ファイバ)を用いるなどした自己増幅型のファイバ増幅により光増幅を行うように構成することも可能である。
また、前述したように、複数の光ファイバ6の一方側の各末端が二次元状に配列されて出射面6Aが形成されるが、図示を省略するが、出射面6Aを構成する各光ファイバ6の末端部分を樹脂で固めてファイバアレイを形成するなどして、出射面6Aの形状を保つように構成することが可能である。
しかし、図2(B)に示すように、レンズ系8が全体として凹レンズのように機能するように構成し、光ファイバ6から出射されたレーザ光Lがレンズ系8の下流側で焦点を結ばずに拡散して広角に出射されるように構成することも可能である。
また、レンズ系8は、複数の光ファイバ6の出射面6Aでピントが合うように配置される。
出射面6Aを曲面状に形成すると、レンズ系8によるレンズ収差を補正することが可能となるが、レンズ収差が問題にならない程度であれば、出射面6Aは平面状であってもよい。また、前述した光遅延回路7で各光ファイバ6の長さを調整して各光ファイバ6から出射されるレーザ光Lの波面を揃えることでレンズ収差を調整することも可能である。
このように構成すると、後述するように受信機の位置を特定してその受信機にレーザ光Lを照射する際にレンズ系8をズームさせて照射すれば、受信機に的を絞った状態でレーザ光Lを照射することが可能となり、受信機により強いレーザ光Lを照射することが可能となる。そのため、確実にレーザ通信を行うことが可能となる。
本実施形態では、図1に示すように、レーザ送信機1と受信機との相対的な位置関係に基づいて、レンズ系8を介してレーザ光Lを受信機の方向に送信可能な光ファイバ6を光スイッチ5が選択すべき光ファイバ6aとして光スイッチ5に指示する光スイッチ制御部9を備えている。
また、本実施形態では、光スイッチ制御部9にはカメラ等の撮影部10が接続されている。撮影部10は、レンズ系8に近接した位置に配置されており、レーザ送信機1から複数の光ファイバ6から照射されたレーザ光Lの照射可能範囲を撮影することができるようになっている。
そして、画像Pの各画素(x,y)ごとに、その画素(x,y)にレーザ光Lを照射可能な光ファイバ6を対応付けることができる。すなわち、例えば、各光ファイバ6にそれぞれ番号を割り当てておき、画像Pの各画素(x,y)と、その画素(x,y)にレーザ光Lを照射可能な光ファイバ6の番号とを予め対応付けておくことができる。
そして、本実施形態では、光スイッチ制御部9は、撮影部10で撮影される画像Pの各画素(x,y)と、当該画素(x,y)ごとにレーザ光Lを照射可能な単数又は複数の光ファイバ6とを対応付けたテーブルを予め有している。
そして、このようにして割り出した光ファイバ6を、光スイッチ5が選択すべき光ファイバ6aとして光スイッチ5に指示するようになっている。
そして、光スイッチ5は、光スイッチ制御部9から選択すべき光ファイバ6a(例えばその番号)が指示されると、上記のようにレーザ発生部2で発生させ光ファイバ3内を進行してきたレーザ光を、複数の光ファイバ6の中から選択した光ファイバ6aに入射させるようになっている。
そのため、レーザ送信機1と受信機Tとの相対的な位置関係が変化しても、図5に示すように、レーザ光Lを照射する光ファイバ6aを受信機Tの動きに追従して適宜切り替えることが可能となり、的確に受信機Tに向けてレーザ光Lを照射し続けることが可能となる。
例えば、受信機Tの位置(緯度、経度、標高等)の情報を入手できる場合には、それらの情報を入手し、それらと自機の位置や機体姿勢等からレーザ送信機1と受信機との相対的な位置関係を割り出すように構成することも可能である。また、例えば、受信機Tにレーダーを照射するなどしてレーザ送信機1と受信機との相対的な位置関係を割り出すように構成することも可能であり、レーザ送信機1と受信機との相対的な位置関係を割り出すことができる方法であれば、どのような方法を採用してもよい。
そして、レーザ発生部2や光スイッチ5、撮影部10等もコンパクトに構成することができるため、本実施形態によれば、レーザ送信機1をコンパクトに構成することが可能となる。
ところで、図1等では、レーザ送信機1が、複数の光ファイバ6やレンズ系8、光スイッチ5、光スイッチ制御部9、撮影部10等を1つずつ備える場合を示したが、レーザ送信機1が、複数の光ファイバ6やレンズ系8、光スイッチ5、光スイッチ制御部9等の組を複数組備えるように構成することも可能である。
本実施形態では、レーザ送信機1は、複数の光ファイバ6やレンズ系8、光スイッチ5、光スイッチ制御部9、撮影部10等の組11を複数組備えている。
そして、各組11の光スイッチ5のほかに、第2光スイッチ12をレーザ送信機1に1つ設け、レーザ発生部2で発生させたレーザ光を第2光スイッチ12に入射するように構成するとともに、第2光スイッチ12から、各組11の中から選択した組11の光スイッチ5に出射するように構成することも可能である。
そのため、受信機T(例えば受信機Tを搭載するヘリコプタ等)が航空機のどの方向にあっても、レーザ送信機1から受信機Tに対して確実にレーザ光Lを照射してレーザ通信を行うことが可能となる。
また、その際、ジンバル等の機械的な大型の機構を備える必要がないため、レーザ送信機1をコンパクトに構成することができ、コンパクトなレーザ送信機1で確実に受信機Tとレーザ通信を行うことが可能となる。
レーザ送信機1に光スイッチ制御部9を1つだけ設ける場合は、各組11の光スイッチ5と撮影部10(及び第2光スイッチ12)を当該光スイッチ制御部9に接続するように構成する。そして、上記の場合に各組11の光スイッチ制御部9が個別に行っていた処理(すなわち第2光スイッチ12や各組11の光スイッチ5等の制御)を、この1つの光スイッチ制御部9で一元管理して行うように構成することが可能である。
この場合は、少なくとも1つの光スイッチ制御部9で複数の組11の光スイッチ5を制御することになる。
また、その際、ジンバル等の機械的な大型の機構を備える必要がないため、レーザ送信機1をコンパクトに構成することができ、各組11に光スイッチ制御部9を設ける場合に比べて光スイッチ制御部9の数を減らすことができるため、その分、レーザ送信機1をよりコンパクトに構成することができる。そして、コンパクトなレーザ送信機1で確実に受信機Tとレーザ通信を行うことが可能となる。
例えば、上記の各実施形態では、光スイッチ5は、レーザ発生部2で発生させたレーザ光を、光スイッチ制御部9により指示された光ファイバ6aに入射させ、当該光ファイバ6aを進行したレーザ光Lを出射面6Aから出射させる場合について説明した。
そこで、光スイッチ5は、上記のように光スイッチ制御部9により選択すべき光ファイバ6aが指示されると、指示された光ファイバ6aを含む複数の光ファイバ(例えば光ファイバ6aとその周囲の光ファイバ6)にレーザ発生部2で発生させたレーザ光を入射させて、図7に示すように、それらの光ファイバ6からレーザ光Lを照射するように構成することが可能である。
このように構成すれば、受信機Tの動きに追従してレーザ光Lを照射する光ファイバ6を切り替える際に、レーザ光Lの照射が途切れてしまい、レーザ通信を適切に行えなくなる事態が生じることを確実に防止することが可能となる。
2 レーザ発生部
3 レーザ発生部と光スイッチとを結ぶ光ファイバ
4 光ファイバ振動装置
5 光スイッチ
6 光ファイバ
6A 出射面
6a 選択した光ファイバ、選択すべき光ファイバ
7 光遅延回路
8 レンズ系
9 光スイッチ制御部
11 組
12 第2光スイッチ
L レーザ光
T 受信機
Claims (5)
- 一方側の各末端が二次元状に配列された出射面を形成するように束ねられた複数の光ファイバと、
前記光ファイバから出射されたレーザ光を広角に屈折させて送信させるレンズ系と、
レーザ発生部で発生させたレーザ光を、前記複数の光ファイバの中から選択した光ファイバに他方側の末端から入射させる光スイッチと、
受信機との相対的な位置関係に基づいて、前記レンズ系を介してレーザ光を前記受信機の方向に送信可能な前記光ファイバを前記光スイッチが選択すべき光ファイバとして前記光スイッチに指示する光スイッチ制御部と、
を備え、
前記複数の光ファイバに、前記光ファイバごとの長さを調整するための光遅延回路が設けられていることを特徴とするレーザ送信機。 - 一方側の各末端が二次元状に配列された出射面を形成するように束ねられた複数の光ファイバと、
前記光ファイバから出射されたレーザ光を広角に屈折させて送信させるレンズ系と、
レーザ発生部で発生させたレーザ光を、前記複数の光ファイバの中から選択した光ファイバに他方側の末端から入射させる光スイッチと、
受信機との相対的な位置関係に基づいて、前記レンズ系を介してレーザ光を前記受信機の方向に送信可能な前記光ファイバを前記光スイッチが選択すべき光ファイバとして前記光スイッチに指示する光スイッチ制御部と、
を備え、
前記複数の光ファイバは、ファイバ増幅により増幅が行われるように構成されていることを特徴とするレーザ送信機。 - 一方側の各末端が二次元状に配列された出射面を形成するように束ねられた複数の光ファイバと、
前記光ファイバから出射されたレーザ光を広角に屈折させて送信させるレンズ系と、
レーザ発生部で発生させたレーザ光を、前記複数の光ファイバの中から選択した光ファイバに他方側の末端から入射させる光スイッチと、
受信機との相対的な位置関係に基づいて、前記レンズ系を介してレーザ光を前記受信機の方向に送信可能な前記光ファイバを前記光スイッチが選択すべき光ファイバとして前記光スイッチに指示する光スイッチ制御部と、
を備え、
前記レーザ発生部と前記光スイッチとを結ぶ光ファイバに、当該光ファイバを振動させるための光ファイバ振動装置が設けられていることを特徴とするレーザ送信機。 - 一方側の各末端が二次元状に配列された出射面を形成するように束ねられた複数の光ファイバと、
前記光ファイバから出射されたレーザ光を広角に屈折させて送信させるレンズ系と、
レーザ発生部で発生させたレーザ光を、前記複数の光ファイバの中から選択した光ファイバに他方側の末端から入射させる光スイッチと、
受信機との相対的な位置関係に基づいて、前記レンズ系を介してレーザ光を前記受信機の方向に送信可能な前記光ファイバを前記光スイッチが選択すべき光ファイバとして前記光スイッチに指示する光スイッチ制御部と、
を備え、
前記光スイッチは、前記光スイッチ制御部により指示された前記光ファイバを含む複数の前記光ファイバに、前記レーザ発生部で発生させたレーザ光を入射させることを特徴とするレーザ送信機。 - 一方側の各末端が二次元状に配列された出射面を形成するように束ねられた複数の光ファイバと、
前記光ファイバから出射されたレーザ光を広角に屈折させて送信させるレンズ系と、
レーザ発生部で発生させたレーザ光を、前記複数の光ファイバの中から選択した光ファイバに他方側の末端から入射させる光スイッチと、
受信機との相対的な位置関係に基づいて、前記レンズ系を介してレーザ光を前記受信機の方向に送信可能な前記光ファイバを前記光スイッチが選択すべき光ファイバとして前記光スイッチに指示する光スイッチ制御部と、
を備え、
前記複数の光ファイバと前記レンズ系と前記光スイッチと前記光スイッチ制御部の組を複数組備え、
さらに、前記レーザ発生部で発生させたレーザ光を、前記各組の中から選択した前記組の前記光スイッチに出射する第2光スイッチを備え、
前記光スイッチ制御部を前記各組にそれぞれ設ける代わりに、単数又は前記組の数より少数の前記光スイッチ制御部を備え、
単数の前記光スイッチ制御部で全ての前記組の前記光スイッチを制御し、又は、前記組の数より少数の前記光スイッチ制御部のうち少なくとも1つの前記光スイッチ制御部で複数の前記組の前記光スイッチを制御するように構成されていることを特徴とするレーザ送信機。
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