JP7372184B2 - 歯科用ファイル - Google Patents

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Description

本発明は、歯科治療において根管の拡大や清掃に用いられる歯科用ファイルに関するものである。
歯科治療において根管の拡大や清掃に用いられる歯科用根管切削具として、リーマやファイルがある(例えば、特許文献1参照。)。リーマは主に回転させることで根管内を切削し、ファイルは回転させたり軸方向に押し引きしたりして根管内を切削するものである。
一般的な歯科用ファイルには、把持部を手で把持して用いられるものと、把持部を歯科用ハンドピースに接続して用いられるものとがある。歯科用ファイルは、らせん状で先端に向かって細くなっている形状の作業部と、その作業部の後端に連なるシャフトと、そのシャフトの後端に連なる把持部とを有している。このような歯科用ファイルに要求される主な性能としては、複雑な形状の根管に追従できる柔軟性、根管を適切に切削できる切削性、および作業中に破損することがない耐破断性などが挙げられる。これらの性能が高いほど、根管形成を容易かつ素早く行うことが可能となり、施術者および患者の負担を軽減することができる。
特開2005-278945号公報
上記のような事情に鑑み、本発明は、歯科用ファイルの柔軟性、切削性、および/または耐破断性を高くすることを目的としている。
上記の目的を達成するため、本発明は、
らせん状に形成された作業部を有する歯科用ファイルであって、
上記作業部の先端部側の第1の長手方向位置における長手方向に垂直な断面の第1の断面形状が、円弧状部と第1の線状部とを含むように構成されるとともに、
上記先端部よりも基端部側の断面形状を構成する線状部の数が増加するように形成されていることを特徴とする。
これにより、例えば歯科用ファイルの先端部から1本ずつ線状部が形成されることによって、先端部付近では円弧状部の長さが比較的長いため、例えば根尖付近が曲がった根管などでの追従性を向上させやすくなる。一方、基端部にかけて例えば排出性能が高くなるので目詰まりを防ぎ、柔軟性も向上させやすくなり、切削性と操作性の両立を図ることが容易になる。
本発明によれば、歯科用ファイルの柔軟性、切削性、および/または耐破断性を高くすることができる。
実施形態1の歯科用ファイルの平面図である。 図1のII-II線断面図である。 図1のIII-III線断面図である。 図1のIV-IV線断面図である。 図1のV-V線断面図である。 実施形態2の歯科用ファイルの平面図である。 図6のII-II線断面図である。 図6のIII-III線断面図である。 図6のIV-IV線断面図である。 図6のV-V線断面図である。 実施形態3の歯科用ファイルの平面図である。 図11のII-II線断面図である。 図11のIII-III線断面図である。 図11のV-V線断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施形態や変形例において、同様の機能を有する構成要素については同一の符号を付して説明を省略する。
(実施形態1)
歯科用ファイル100は、図1に示すように、根管を切削する作業部100aと、その作業部100aの後端に連なるシャフト100bと、そのシャフト100bの後端に連なり歯科用ハンドピースに取り付けられる図示しない把持部とを有している。歯科用ファイル100の素材としては、例えば、複雑に湾曲した根管の治療に適する弾力性の高いニッケルチタン等が用いられる。
歯科用ファイル100の作業部100aは、外面の包絡面が、先端に向かって断面が小さくなるテーパー形状であり、かつ、類似した形状の断面がらせん状に形成された構成を有している。より詳しくは、作業部100aにおける長手方向に垂直な断面の断面形状は、例えば図1のII-II線断面図~V-V線断面図を図2~図5に示すように形成されている。
すなわち、上記断面形状は、1本の円弧状部111(ランド部)と、歯科用ファイル100の先端部から基端部にかけて、主となる回転方向Rの下流側に順次につながるように順次増加する1~3本の第1から第3の線状部112~114、または4本の線状部112~115で構成され、作業部100aの基端部から先端部にかけて、上記円弧状部111を含む仮想円101の直径が小さくなるように設定されている。ここで、上記歯科用ファイル100の主となる回転方向Rは、歯科用ファイル100の通常の使用時において、作業部100aでの切削くずが基部の方に向けて運ばれる回転方向である。すなわち、具体的には例えば、歯科用ファイル100のらせんが右ねじの場合には、先端側から見て反時計回りが主となる回転方向Rとなる。なお、歯科用ファイル100の回転方向はR方向に限らず、逆回転を含むモードや、交互に回転が変わるモードで用いられるなどしてもよい。上記線状部112~115は、必ずしも正確な直線でなくてもよく、例えば多少湾曲したりしても以下に説明するような作用効果を得ることはできる。ここで、図2~図5、および以降の図においては、便宜上、仮想円101の直径が等しくなるような縮尺で描かれている。
上記歯科用ファイル100の先端部から基端部にかけての断面形状の変化について、より詳しく説明すると、まず、図1のII-II線断面位置(図2)では、例えば中心角が180°以上の円弧状部111の両端の接続点121・122で第1の線状部112が接続された断面形状を有している。図1のII-II線断面位置からIII-III線断面位置(図3)にかけて、第1の線状部112に略直角方向の第2の線状部113が仮想円101の外周側から徐々に中心に向かって位置し、第1の線状部112との間に生じる接続点122も徐々に仮想円101の内方側に位置するようになる。次に、III-III線断面位置からIV-IV線断面位置(図4)にかけて、第2の線状部113に略直角方向の第3の線状部114が仮想円101の外周側から徐々に中心に向かって位置し、第2の線状部113との間に生じる接続点123も徐々に仮想円101の内方側に位置するようになる。さらに、その後、IV-IV線断面位置からV-V線断面位置(図5)にかけて、第3の線状部114に略直角方向の第4の線状部115が仮想円101の外周側から徐々に中心に向かって位置し、やがて、第4の線状部115は、IV-IV線断面位置における円弧状部111の両端部を結ぶ位置に対応するようになる。
上記のように歯科用ファイル100の先端部から1本ずつ線状部112~115が形成される場合、先端部付近では円弧状部111の長さが比較的長いため、根尖付近が曲がった根管などでの追従性を向上させやすくなる。一方、基端部にかけて排出性能が高くなるので目詰まりを防ぎ、柔軟性も向上させやすくなり、切削性と操作性の両立を図ることが容易になる。
(実施形態2)
歯科用ファイル100の先端部から基端部に向けて、線状部112~114が形成される順序は例えば図6~図10に示すようにしてもよい。すなわち、図6のII-II線位置の断面では、図7に示すように上記図2と同じ断面形状を有しているが、図6のIII-III線位置の断面では、図8に示すように、第1の線状部112と略平行な、すなわち、図7の円弧状部111における第1の線状部112と離間した弦に対応する位置の第3の線状部114が形成される。そこで、これらの線状部112・114と、2つの円弧状部111a・111bで囲まれた略長方形状の断面形状が形成される。その後、図6のIV-IV線位置の断面では、図9に示すように、接続点122・123を結ぶ第2の線状部113が形成されて、例えば実施形態1の図4と同じ断面形状になり、さらに図10に示すように、図5と同じ断面形状になる。
上記のように断面形状が形成される場合、特に図8に示す断面位置付近では、例えば主となる回転方向Rに回転する場合であれば、2つの接続点121・123が切削作用を生じることによって高い切削性能を得やすくすることができる。
なお、線状部112~115が形成される順序は、さらに種々設定されてもよく、例えば、第4の線状部115が、第2の線状部113および/または第3の線状部114より先に形成されるなどしてもよい。また、以下の三角形状の断面形状が形成される場合でも、同様に線状部の形成順序は種々設定されてもよい。
(実施形態3)
歯科用ファイル100の基端部付近で長方形状の断面形状が形成されるのに限らず、例えば図11~図14に示すように三角形状の断面形状が形成されるようにしてもよい。すなわち、図11のII-II線位置の断面では、図12に示すように上記図2と同じ断面形状を有しているが、図11のIII-III線位置の断面では、図13に示すように、第3の線状部114が、第1の線状部112における、歯科用ファイルの主となる回転方向Rの上流側端部である接続点121に連続するように形成される。その後、図11のV-V線位置の断面では、図14に示すように、接続点122・123を結ぶ第2の線状部113が形成されて、三角形状の断面形状が形成される。
上記のように断面形状が形成される場合、特に図14に示す断面位置付近では、3つの接続点121~123が切削作用を生じることによって、一層、高い切削性能を得やすくすることができる。
なお、図11のIII-III線位置の断面において、第3の線状部114に代えて第2の線状部113が形成された後に、V-V線位置の断面で、第3の線状部114が形成されているようにしてもよい。
(その他の実施形態)
上記各実施形態では、歯科用ファイル100の先端部の断面形状は、1本の円弧状部111と1本の第1の線状部112とで構成され、基端部の断面形状は、3本、または4本の第1~第3または第4の線状部112~115で構成される例を示したが、これに限らず、先端部よりも基端部側の断面形状を構成する線状部の数を増加させる種々の構成が可能である。
例えば、最も先端部側の断面形状が、1本の円弧状部111と、2本以上の線状部112~114等で構成されたり、最も基端部側の断面形状が、円弧状部111を有するように構成されたりしてもよい。より具体的には、最も先端部の断面形状が、図3、図4、図8、図13のように構成されるようにしたり、最も基端部側の断面形状が、図3、図4、図8、図9、図13のように構成されるようにしたりしてもよい。
また、線状部は、先端部側から基端部側にかけて1本ずつ増加するのに限らず、2本以上の線状部が増加するようにしてもよい。より具体的には、図2、図12のような断面形状の部分よりも基端部側の部分の断面形状が、図4、図5、図14のように構成されるようにしたり、図3、図8のような断面形状の部分よりも基端部側の部分の断面形状が、図5、図10のように構成されるようにしたりしてもよい。
より詳しくは、例えば先端部から基端部にかけた断面形状が以下のように構成されるようにしてもよい。
図2、3、4、5
図2、3、4
図2、3
図3、4、5
図3、4
図4、5
図2、3、5
図2、4、5
図2、4
図3、5
図2、5
図7、8、9、10
図7、8、9
図7、8
図8、9、10
図8、9
図7、8、10
図8、10
図12、13、14
図12、13
図12、14
図13、14

(その他の事項)
上記のような各実施形態の歯科用ファイル100の断面形状において、仮想円101の中心から、第1から第3の線状部112~114の2本以上までの距離が互いに等しく設定され、またはこれらの線状部112~114が同一の内接円に接するようにされてもよい。このような形状は、仮想円101の外周から各線状部112~114までの削り込み量を等しくすることによって容易に形成することができ、例えば研削機械を動作させるプログラムにおいて、所定の削り込み量のルーチンを共通に用いて研削することなどが容易にできる。
また、各接続点121~124が仮想円101の円周上に位置するか、内側に位置するかは特に限定されず、種々設定可能である。例えば、図13において、第3の線状部114に代えて、破線で示す第3の線状部114’が形成されるようにして、仮想円101の内側に位置する接続点121’が生じるようにしてもよい。また、図14において、第2の線状部113に代えて、破線で示す第2の線状部113’が形成されるようにして、仮想円101の内側に位置する接続点123’が生じるようにしてもよい。さらに、接続点121’と線状部114’、113’とが形成されるようにして、両者の接続点が仮想円101の内側に位置するようにしてもよい。また、同様に、図5や図10のような断面形状において、第4の線状部115に代えて、これよりも仮想円101の中心側の位置に対応する第4の線状部115’、115”が形成されるようにしてもよい。
また、例えば図5、図10、図14に示される断面形状は、長方形や正三角形などになるようにしてもよいし、正方形や菱形、平行四辺形、不等辺四角形、二等辺三角形、直角三角形などになるようにしてもよい。
100 歯科用ファイル
100a 作業部
100b シャフト
101 仮想円
111 円弧状部
111a・111b 円弧状部
112 第1の線状部
113 第2の線状部
114 第3の線状部
115 第4の線状部
121 接続点
122 接続点
123 接続点
124 接続点

Claims (8)

  1. らせん状に形成された作業部を有する歯科用ファイルであって、
    上記作業部の先端部側の第1の長手方向位置における長手方向に垂直な断面の第1の断面形状が、円弧状部と、上記円弧状部の両端を結ぶ第1の線状部とを含むように構成されるとともに、
    上記先端部よりも基端部側の断面形状を構成する線状部の数が増加するように形成されていることを特徴とする歯科用ファイル。
  2. 請求項1の歯科用ファイルであって、
    上記増加する線状部と、その増加する線状部よりも上記作業部の先端部側の断面形状から形成されている線状部との接続点が、上記円弧状部を含む円よりも内部側に位置することを特徴とする歯科用ファイル。
  3. 請求項1から請求項2のうち何れか1項の歯科用ファイルであって、
    上記先端部よりも順次基端部側の第2および第3の長手方向位置における第2および第3の断面形状が、順次第2の線状部、および第3の線状部が増加する形状を有し、
    上記第1から第3の線状部は、歯科用ファイルの主となる回転方向下流側に順次連続するように形成されていることを特徴とする歯科用ファイル。
  4. 請求項3の歯科用ファイルであって、
    上記第3の断面形状よりも基端部側の第4の長手方向位置における第4の断面形状が、上記第3の断面形状における円弧状部の両端部を結ぶ位置、またはそれよりも上記円弧状部を含む円の中心側の位置に対応する第4の線状部を有することを特徴とする歯科用ファイル。
  5. 請求項1から請求項2のうち何れか1項の歯科用ファイルであって、
    上記先端部よりも順次基端部側の第2および第3の長手方向位置における第2および第3の断面形状が、順次第2の線状部、および第3の線状部が増加する形状を有し、
    上記第2の線状部は、上記第1の断面形状における円弧状部の上記第1の線状部と離間した弦に対応する位置に形成されるとともに、
    上記第2、第3の線状部は、上記第1の線状部の、歯科用ファイルの主となる回転方向下流側に形成されていることを特徴とする歯科用ファイル。
  6. 請求項5の歯科用ファイルであって、
    上記第3の断面形状よりも基端部側の第4の長手方向位置における第4の断面形状が、上記第3の断面形状における円弧状部の両端部を結ぶ位置、またはそれよりも上記円弧状部を含む円の中心側の位置に対応する第4の線状部を有することを特徴とする歯科用ファイル。
  7. 請求項1から請求項2のうち何れか1項の歯科用ファイルであって、
    上記先端部よりも基端部側の第2の長手方向位置における第2の断面形状が、第2の線状部が増加する形状を有し、
    上記第2の線状部は、上記第1の線状部における、歯科用ファイルの主となる回転方向上流側又は下流側端部に連続するように形成されていることを特徴とする歯科用ファイル。
  8. 請求項7の歯科用ファイルであって、
    上記第2の断面形状よりも基端部側の第3の長手方向位置における第3の断面形状が、上記第2の断面形状における円弧状部の両端部を結ぶ位置、またはそれよりも上記円弧状部を含む円の中心側の位置に対応する第3の線状部を有することを特徴とする歯科用ファイル。
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