JP7366474B1 - 戸籍解析システム - Google Patents

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Abstract

【課題】効率よく戸籍情報を収集する。【解決手段】戸籍解析システム10は、抽出部101と、特定部102と、判定部103と、戸籍情報取得部104とを備える。抽出部101は、戸籍謄本R1の画像を示す戸籍画像P1を取得し、戸籍画像P1の解析を行って戸籍画像P1に含まれる文字列Wdを抽出する。特定部102は、抽出部101によって抽出された文字列Wdの戸籍画像P1における位置を特定する。判定部103は、抽出部101によって抽出された文字列Wdと、特定部102によって特定された文字列Wdの位置とに基づいて、戸籍謄本R1の年式を判定する。戸籍情報取得部104は、判定部103の判定結果に応じて、戸籍画像P1に含まれる文字のうちから戸籍謄本R1に関する情報を示す戸籍事項情報JR1、及び、戸籍画像P1に含まれる人物に関する情報を示す身分事項情報JM1の少なくとも一方を特定して取得する。【選択図】図2

Description

本発明は、戸籍解析システムに関する。
特許文献1の相続人関係説明図作成支援システムでは、戸籍謄本をスキャナ等でスキャンすることで、戸籍謄本に記載された情報を含む戸籍データが戸籍謄本ごとに生成される。
特開2021-009499公報
戸籍謄本には、複数の書式が存在し、複数の書式に対応していないとスキャンされた戸籍謄本の高精度な解析が困難になり、効率よく戸籍データを生成できなくなる。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、効率よく戸籍情報を収集することが可能な戸籍解析システムを提供することにある。
本発明に係る戸籍解析システムは、抽出部と、特定部と、判定部と、戸籍情報取得部とを備える。前記抽出部は、戸籍謄本の画像を示す戸籍画像を取得し、前記戸籍画像の解析を行って前記戸籍画像に含まれる文字列を抽出する。前記特定部は、前記抽出部によって抽出された前記文字列の前記戸籍画像における位置を特定する。前記判定部は、前記抽出部によって抽出された前記文字列と、前記特定部によって特定された前記文字列の前記位置とに基づいて、前記戸籍謄本の年式を判定する。前記戸籍情報取得部は、前記判定部の判定結果に応じて、前記戸籍画像に含まれる文字のうちから前記戸籍謄本に関する情報を示す戸籍事項情報、及び、前記戸籍画像に含まれる人物に関する情報を示す身分事項情報の少なくとも一方を特定して取得する。
本発明の戸籍解析システムにおいて、前記特定部は、前記文字列が縦書きであるか横書きであるかを判定することが好ましい。前記特定部によって前記文字列が縦書きであると判定された場合、前記抽出部は、前記戸籍画像に含まれる前記文字のうちからキーワードを検索することが好ましい。前記判定部は、前記抽出部の検索結果に応じて、前記戸籍謄本の年式を判定することが好ましい。
本発明の戸籍解析システムにおいて、前記戸籍情報の収集対象である対象人物の生まれ年を取得する取得部と、前記生まれ年に基づいて、前記対象人物が含まれる戸籍謄本の年式を推定する推定部と、前記推定部の推定結果を表示するように表示部を制御する表示制御部とを更に備えることが好ましい。
本発明によれば、効率よく戸籍情報を収集することが可能となる。
実施形態1に係る戸籍解析システムを含む戸籍入力システムを示す図である。 戸籍解析システムの機能ブロック図である。 平成6年式の戸籍謄本の一例を示す図である。 本実施形態に係る戸籍解析システム10における戸籍謄本R1の年式判定方法を示すフローチャートである。 本実施形態に係る昭和32年改製後の昭和23年式の戸籍謄本の一例を示す図である。 本実施形態に係る昭和32年改製前の昭和23年式の戸籍謄本の一例を示す図である。 本実施形態に係る大正4年式の戸籍謄本の一例を示す図である。 本実施形態に係る戸籍解析システム10における戸籍謄本R1の年式推定方法を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
まず、図1を参照して、本実施形態に係る戸籍解析システムを含む戸籍入力システムの構成について説明する。図1は、本実施形態に係る戸籍解析システムを含む戸籍入力システムを示す図である。図1に示すように、戸籍入力システム100は、情報処理装置1と、戸籍画像生成装置2と、ネットワーク3とを備える。情報処理装置1は、戸籍解析システム10を含む。
情報処理装置1と戸籍画像生成装置2とは、ネットワーク3を介して通信を行うことができる。ネットワーク3は、例えば、LAN(Local Area Network)、無線LAN、携帯電話通信網、赤外線通信、Bluetooth(登録商標)等のうちの少なくとも1つを含み得る。情報処理装置1は、ユーザーが使用する端末であり、例えば、デスクトップ型パーソナルコンピューター、ノート型パーソナルコンピューター、タブレット端末、又はスマートフォンであり得る。
戸籍画像生成装置2は、例えば、画像読取装置(スキャナー)21、カメラ22、スマートフォン23であり得る。戸籍画像生成装置2は、戸籍謄本の画像を示す戸籍画像を生成する。具体的には、画像読取装置21は、戸籍謄本R1を読み取り、戸籍謄本R1に形成されている画像(戸籍画像P1)を示す戸籍画像データを生成する。
カメラ22及びスマートフォン23は、戸籍謄本R1の静止画を撮像して戸籍画像データを生成する。
戸籍画像生成装置2は、ネットワーク3を介して戸籍画像データを情報処理装置1に送信する。
情報処理装置1は、筐体11と、表示部12と、操作部13と、制御部14と、記憶部15とを備える。表示部12は、例えば、液晶ディスプレイ及び有機エレクトロルミネッセンスディスプレイ等を含む。操作部13は、キーボード、マウス、トラックパッド等を含む。制御部14は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサーを含む。記憶部15は、半導体メモリー及びハードディスクドライブ(HDD)等の記憶装置を含む。制御部14は、表示部12、操作部13及び記憶部15を制御する。記憶部15は、データ及びコンピュータープログラム等を記憶する。
例えば、記憶部15は、戸籍解析プログラムを記憶する。制御部14は、戸籍解析プログラムを実行することで、戸籍解析システム10として機能する。戸籍解析システム10は、抽出部101と、特定部102と、判定部103と、戸籍情報取得部104と、取得部105と、推定部106と、表示制御部107とを備える。具体的には、制御部14は、戸籍解析プログラムを実行することで、抽出部101、特定部102、判定部103、戸籍情報取得部104、取得部105、推定部106及び表示制御部107として機能する。
次に、図2を参照して、戸籍解析システム10について説明する。図2は、本実施形態に係る戸籍解析システムの機能ブロック図である。
抽出部101は、戸籍画像P1を取得し、戸籍画像P1の解析を行って戸籍画像P1に含まれる1つ以上の文字列Wdを抽出する。特定部102は、文字列Wdの戸籍画像P1における位置を特定する。判定部103は、抽出部101によって抽出された文字列Wdと、特定部102によって特定された文字列Wdの戸籍画像P1における位置とに基づいて、戸籍謄本R1の年式を判定する。戸籍情報取得部104は、判定部103の判定結果に応じて、戸籍画像P1に含まれる文字のうちから戸籍情報J1を特定して取得する。戸籍情報J1は、戸籍謄本R1に関する情報を示す戸籍事項情報JR1、及び、戸籍画像に含まれる人物に関する情報を示す身分事項情報JM1の少なくとも一方を含む。
例えば、戸籍情報取得部104は、取得した戸籍情報J1を記憶部15に記憶させる。取得部105、推定部106及び表示制御部107の詳細は、後述する。
本実施形態によれば、戸籍画像P1に含まれる文字のうち、一部の文字列Wdが抽出されると、文字列Wdの戸籍画像P1における位置に基づいて、戸籍謄本R1の年式が判定される。言い換えると、戸籍画像P1に含まれるすべての文字列Wdを抽出しなくても戸籍謄本R1の年式を判定することができる。したがって、戸籍画像P1に含まれる戸籍情報を効率よく収集することができる。
次に、図1~図3を参照して、抽出部101、特定部102、判定部103、及び戸籍情報取得部104における各処理の詳細を説明する。図3は、本実施形態に係る平成6年式の戸籍謄本の一例を示す図である。
以下、図3に示す平成6年式の戸籍謄本R1Aを例に、抽出部101、特定部102、判定部103、及び戸籍情報取得部104における各処理の詳細を説明する。図3は、戸籍謄本R1Aを示すとともに、戸籍画像P1Aを示す。
抽出部101は、戸籍画像生成装置2によって生成された戸籍謄本R1Aの画像を示す戸籍画像P1Aを取得する。具体的には、抽出部101は、戸籍画像生成装置2から送信された戸籍画像P1Aを示す戸籍画像データを受信する。
抽出部101は、戸籍画像P1Aの解析を行って戸籍画像P1Aに含まれる文字列を抽出する。具体的には、抽出部101は、OCR(Optical Character Recognition)処理等を行なって、戸籍画像P1Aに含まれる複数の文字を認識する。具体的には、抽出部101は、OCR処理の結果、戸籍画像P1Aに含まれる1つ以上の文字列Wdをテキストデータとして取得する。本実施形態において、テキストデータには、戸籍画像P1Aにおいて文字列Wdが配置された位置(座標)を示す配置情報が含まれる。例えば、抽出部101は、認識した複数の文字のうち、縦方向又は横方向に連続する一部の文字を文字列Wdとして取得する。
特定部102は、抽出部101によって取得された文字列Wdに含まれる文字の連続する方向に基づいて、文字列Wdの向きを特定する。言い換えると、特定部102は、文字列Wdが縦書きであるか横書きであるかを判定する。
また、抽出部101は、取得した1つ以上の文字列Wdのうち、所定の文字列Wd1を特定する。特定部102は、抽出部101によって特定された文字列Wd1を示すテキストデータに含まれる配置情報に基づいて、文字列Wd1の戸籍画像P1における座標Ps1を特定する。
一例として、平成6年式の戸籍画像P1Aの場合、特定部102は、抽出部101によって取得された文字列Wdが横書きであると判定する。この場合、抽出部101は、取得した文字列Wdに文字列Wd1「生年月日」が含まれるか否かを判定する。特定部102は、文字列Wdに文字列Wd1「生年月日」が含まれると抽出部101が判定すると、文字列Wd1の戸籍画像P1における座標Ps1を特定する。
本実施形態において、戸籍謄本R1の年式と、特定の文字列Wd及び座標Psとの対応関係を示す戸籍年式情報が記憶部15に記憶されている。
例えば、判定部103は、特定部102によって特定された文字列Wdの向きに基づいて、戸籍謄本R1の年式を判定する。具体的には、文字列Wdが横書きであると特定部102が判定すると、判定部103は、戸籍画像P1A(戸籍謄本R1A)の年式を平成6年式であると判定する。
又は、判定部103は、抽出部101によって抽出された文字列Wd1と、特定部102によって特定された文字列Wd1の戸籍画像P1における座標Ps1とに基づいて、戸籍謄本R1の年式を判定する。具体的には、文字列Wd1が座標Ps1に配置されていると特定部102が判定すると、判定部103は、記憶部15の戸籍年式情報を参照し、文字列Wd1及び座標Ps1に対応する戸籍画像P1A(戸籍謄本R1A)の年式を平成6年式であると判定する。
戸籍画像P1A(戸籍謄本R1A)の年式を平成6年式であると判定されると、戸籍情報取得部104は、戸籍画像P1Aに含まれる文字のうちから戸籍情報J1を特定して取得する。
具体的には、戸籍情報取得部104は、抽出部101によって取得されたテキストデータに基づいて、戸籍事項情報JR1A及び身分事項情報JM1Aを生成する。
戸籍画像P1Aの例では、戸籍情報取得部104は、抽出部101によって取得されたテキストデータに含まれる配置情報に基づいて、戸籍画像P1Aにおける領域ER1Aが戸籍事項欄であり、領域ER1Aの記載内容を戸籍事項情報であると判定する。戸籍情報取得部104は、領域ER1Aの記載内容を示す戸籍事項情報JR1Aを生成する。
具体的には、戸籍情報取得部104は、抽出部101によって取得されたテキストデータのうち、配置情報に基づいて、領域ER1Aから取得されたテキストデータの一部又は全部を選択して戸籍事項情報JR1Aを生成する。つまり、戸籍事項情報JR1Aは、領域ER1Aから取得されたテキストデータの一部又は全部である。
例えば、戸籍事項情報JR1Aには、戸籍謄本R1Aが改製された戸籍謄本である旨の情報、戸籍謄本R1Aの改製日が「平成20年2月23日」である旨の情報、及び、改製理由が法令に基づく改製である旨の情報が含まれる。
また、戸籍情報取得部104は、抽出部101によって取得されたテキストデータに含まれる配置情報に基づいて、戸籍画像P1Aにおける領域ER2Aが身分事項欄であり、領域ER2Aの記載内容を身分事項情報であると判定する。
また、戸籍情報取得部104は、抽出部101によって取得されたテキストデータに含まれる配置情報に基づいて、戸籍画像P1Aにおける領域EHAが筆頭者事項欄であり、領域EHAの記載内容を筆頭者情報であると判定する。
戸籍情報取得部104は、領域EHAの記載内容を示す筆頭者情報JHAを生成する。筆頭者情報JHAは、戸籍謄本R1Aの筆頭者が「山田 太朗」であることを示す。
戸籍情報取得部104は、領域ER2Aの記載内容を示す身分事項情報JM1Aを生成する。
戸籍画像P1Aの例では、戸籍情報取得部104は、抽出部101によって取得されたテキストデータに含まれる配置情報に基づいて、領域ER2Aに領域ER21A及び領域ER22Aが含まれると判定する。戸籍情報取得部104は、戸籍画像P1Aに2つの身分事項欄が含まれると判定する。
戸籍情報取得部104は、領域ER21Aが第1身分事項欄であり、領域ER21Aの記載内容を第1身分事項情報であると判定する。第1身分事項欄の記載内容は、戸籍画像P1Aに含まれる人物のうちの一人の身分事項情報である。例えば、第1身分事項欄の記載内容は、戸籍謄本R1Aの筆頭者に関する情報である。
戸籍情報取得部104は、領域ER22Aが第2身分事項欄であり、領域ER22Aの記載内容を第2身分事項情報であると判定する。第1身分事項欄の記載内容は、戸籍画像P1Aに含まれる人物のうち、筆頭者以外の一人の身分事項情報である。
戸籍情報取得部104は、領域ER21Aの記載内容を示す第1身分事項情報JM11Aと、領域ER22Aの記載内容を示す第2身分事項情報JM12Aとを含む身分事項情報JM1Aを生成する。
具体的には、戸籍情報取得部104は、抽出部101によって取得されたテキストデータのうち、筆頭者情報JHAと配置情報とに基づいて、領域ER21Aから取得されたテキストデータの一部又は全部を選択して第1身分事項情報JM11Aを生成する。
例えば、第1身分事項情報には、領域ER22Aの記載内容が筆頭者に関する情報である旨の情報、筆頭者の「名前」、「生年月日」、「父」及び「母」等を示す情報が含まれる。
また、戸籍情報取得部104は、抽出部101によって取得されたデータのうち、筆頭者情報JHAと配置情報とに基づいて、領域ER22Aから取得されたテキストデータの一部又は全部を選択して第2身分事項情報JM12Aを生成する。
例えば、第2戸籍事項情報には、領域ER22Aの記載内容が筆頭者の配偶者に関する情報である旨の情報、配偶者の「名前」、「生年月日」、「父」及び「母」等を示す情報が含まれる。
特定部102は、戸籍情報取得部104によって生成された戸籍事項情報JR1A及び身分事項情報JM1Aを取得し、記憶部15に記憶させる。記憶部15には、複数の戸籍事項情報JR1A及び身分事項情報JM1Aが蓄積される。
本実施形態において、戸籍解析システム10は、平成6年式の形式の戸籍謄本の解析も可能である。
次に、図1~図7を参照して、戸籍解析システム10における戸籍謄本の年式の判定を説明する。図4は、本実施形態に係る戸籍解析システム10における戸籍謄本R1の年式判定方法を示すフローチャートである。図5は、本実施形態に係る昭和32年改製後の昭和23年式の戸籍謄本の一例を示す図である。図6は、本実施形態に係る昭和32年改製前の昭和23年式の戸籍謄本の一例を示す図である。図7は、本実施形態に係る大正4年式の戸籍謄本の一例を示す図である。
図4に示すように、戸籍画像P1が戸籍解析システム10に入力されると、抽出部101は、戸籍画像P1に含まれる1つ以上の文字列Wdを取得する(ステップS11)。特定部102は、文字列Wdが縦書きであるか横書きであるかを判定する(ステップS12)。
文字列Wdが横書きである場合(ステップS12でYes)、抽出部101は、取得した1つ以上の文字列Wdのうちから、所定の文字列Wd1「生年月日」を検索して特定する(ステップS13)。特定部102は、抽出部101によって特定された文字列Wd1「生年月日」を示すテキストデータに含まれる配置情報に基づいて、文字列Wd1「生年月日」の戸籍画像P1における座標Ps1を特定する。判定部103は、記憶部15の戸籍年式情報を参照し、戸籍年式情報及び特定部102が判定結果に基づいて、文字列Wd1及び座標Ps1に対応する戸籍画像P1の年式を平成6年式であると判定する(ステップS13)。
戸籍情報取得部104は、判定部103の判定結果に応じて戸籍画像P1に含まれる戸籍情報J1を特定して取得する(ステップS22)。
一方、図5に示す昭和23年式の戸籍謄本R1Bに形成されている戸籍画像P1Bが生成された場合、特定部102は、抽出部101によって取得された戸籍画像P1B(戸籍謄本R1B)に含まれる文字列が縦書きであると判定する(ステップS12でNo)。
次に、抽出部101は、戸籍画像P1Bに含まれる文字のうちからキーワードを検索する。例えば、抽出部101は、戸籍画像P1Bから文字列Wd2「改製原戸籍」及び文字列Wd3「平成六年」を検索する(ステップS15)。より詳細には、抽出部101は、取得した文字列Wdに文字列Wd2「改製原戸籍」及び文字列Wd3「平成六年」が含まれるか否かを判定する。文字列Wdに文字列Wd2「改製原戸籍」及び文字列Wd3「平成六年」が含まれると抽出部101が判定すると(ステップS15でYes)、特定部102は、文字列Wd2の戸籍画像P1Bにおける座標Ps2と、文字列Wd3の戸籍画像P1Bにおける座標Ps3とを特定する(図5)。
判定部103は、抽出部101の検索結果に応じて、戸籍謄本R1Bの年式を判定する。具体的には、判定部103は、抽出部101によって抽出された文字列Wd2及び文字列Wd3と、特定部102によって特定された座標Ps2及び座標Ps3とに基づいて、戸籍謄本R1の年式を判定する。具体的には、文字列Wd2及び文字列Wd3がそれぞれ座標Ps2及び座標Ps3に配置されていると特定部102が判定すると、判定部103は、記憶部15の戸籍年式情報を参照し、戸籍画像P1B(戸籍謄本R1B)の年式を、昭和23年式であって昭和32年改製後版であると判定する(ステップS16)。以下、昭和23年式であって昭和32年改製後版の戸籍画像P1B(戸籍謄本R1B)の年式を昭和32年改製式と記載する場合がある。
戸籍情報取得部104は、昭和32年改製式の戸籍画像P1Bに含まれる文字のうちから戸籍情報J1を特定して取得する。昭和32年改製式の戸籍画像P1Bから戸籍情報J1を特定して取得する処理は、平成6年式の場合と同様であるため、詳細な説明を省略する(ステップS22)。
このように、文字列Wd2及び文字列Wd3を抽出することで、戸籍謄本R1の年式が昭和32年改製式であるか否かを容易に判定できる。
また、抽出部101は、図6に示す戸籍画像P1C(戸籍謄本R1C)のように、文字列Wdに文字列Wd2「改製原戸籍」及び文字列Wd3「平成六年」が含まれないと判定すると(ステップS15でNo)、他のキーワードとして、文字列Wd4「昭和参拾弐年法務省令第二十七号」を検索する(ステップS17)。つまり、抽出部101は、取得した文字列Wdに文字列Wd4が含まれるか否かを判定する。文字列Wdに文字列Wd4が含まれると抽出部101が判定すると(ステップS17でYes)、特定部102は、文字列Wd4の戸籍画像P1Cにおける座標Ps4を特定する(図6)。判定部103は、抽出部101によって抽出された文字列Wd4と、特定部102によって特定された座標Ps4とに基づいて、戸籍謄本R1Cの年式を判定する。具体的には、文字列Wd4が座標Ps4に配置されていると特定部102が判定すると、判定部103は、記憶部15の戸籍年式情報を参照し、戸籍画像P1C(戸籍謄本R1C)の年式を、昭和23年式であって昭和32年改製前版であると判定する(ステップS18)。以下、昭和23年式であって昭和32年改製前版の戸籍画像P1C(戸籍謄本R1C)の年式を単に昭和23年式と記載する場合がある。
戸籍情報取得部104は、昭和23年式の戸籍画像P1Cに含まれる文字のうちから戸籍情報J1を特定して取得する(ステップS22)。昭和23年式の戸籍画像P1Bから戸籍情報J1を特定して取得する処理は、平成6年式及び昭和32年改製式の場合と同様であるため、詳細な説明を省略する。
更に、抽出部101は、図7に示す戸籍画像P1D(戸籍謄本R1D)のように、文字列Wdに文字列Wd2、文字列Wd3及び文字列Wd4が含まれないと判定すると、他のキーワードとして、文字列Wd5「主戸(右から左へ読む戸主)」及び文字列Wd6「主戸前(右から左へ読む前戸主)」を検索する。より詳細には、抽出部101は、取得した文字列Wdに文字列Wd5及び文字列Wd6が含まれるか否かを判定する(ステップS19)。文字列Wdに文字列Wd5及び文字列Wd6が含まれると抽出部101が判定すると(ステップS19でYes)、特定部102は、文字列Wd5の戸籍画像P1Dにおける座標Ps5と、文字列Wd6の戸籍画像P1Dにおける座標Ps6とを特定する(図7)。判定部103は、抽出部101によって抽出された文字列Wd5及び文字列Wd5と、特定部102によって特定された座標Ps5及び座標Ps6とに基づいて、戸籍謄本R1Dの年式を判定する。具体的には、文字列Wd5及び文字列Wd6がそれぞれ座標Ps5及び座標Ps6に配置されていると特定部102が判定すると、判定部103は、記憶部15の戸籍年式情報を参照し、戸籍画像P1D(戸籍謄本R1D)の年式を、昭和23年式より前の大正4年式であると判定する(ステップS20)。
戸籍情報取得部104は、大正4年式の戸籍画像P1Dに含まれる文字のうちから戸籍情報J1を特定して取得する(ステップS22)。大正4年の戸籍画像P1Dから戸籍情報J1を特定して取得する処理は、平成6年式、昭和32年改製式及び昭和32年式の場合と同様であるため、詳細な説明を省略する。
文字列Wdに文字列Wd5及び文字列Wd6が含まれないと抽出部101が判定すると(ステップS19でNo)、判定部103は、戸籍画像P1(戸籍謄本R1)の年式を、大正4年式より前の明治31年式であると判定する(ステップS20)。
以上のように、戸籍解析システム10において、戸籍謄本R1の年式に応じて、戸籍情報J1が収集される。戸籍解析システム10において収集された戸籍情報J1は、一例として、相続関係説明図の作成に用いられる。
本実施形態において、戸籍情報J1の収集対象である対象人物が含まれる戸籍謄本R1の年式を推定することが可能である。詳細には、取得部105は、対象人物の生まれ年BYを取得する。推定部106は、取得部105によって取得された生まれ年BYに基づいて、対象人物が含まれる戸籍謄本R1の年式を推定する。表示制御部107は、推定部106の推定結果を表示するように表示部12を制御する。
したがって、収集すべき戸籍情報J1が含まれる可能性を有する戸籍謄本R1をユーザーが容易に把握することができる。その結果、戸籍解析システム10において、戸籍情報J1の収集効率が向上する。
次に、図2及び図8を参照して、戸籍解析システム10における戸籍謄本の年式の推定を説明する。図8は、本実施形態に係る戸籍解析システム10における戸籍謄本R1の年式推定方法を示すフローチャートである。
図8に示すように、情報処理装置1において戸籍画像P1の解析が行われる際、例えば、ユーザーの操作に応じて、表示制御部107は、戸籍情報J1の収集対象である対象人物の生まれ年BYを要求する要求画面を生成して表示部12に表示させる(ステップS31)。
表示部12に表示された要求画面に従って、ユーザーが生まれ年BYを入力する入力操作を操作部13に対して入力すると、取得部105は、操作部13に対する入力操作を受け付け、入力操作の示す生まれ年BYを取得する(ステップS32)。推定部106は、取得部105によって取得された生まれ年BYに基づいて、対象人物が含まれる戸籍謄本R1の年式を推定する(ステップS33)。
生まれ年BYが第1年(例えば西暦1994年)以降である場合(ステップS33でYes)、推定部106は、対象人物が含まれる戸籍謄本R1の年式を、平成6年式であると推定する(ステップS34)。表示制御部107は、推定部106の推定結果を示す画面を生成し表示部12に表示させる(ステップS40)。
一方、生まれ年BYが第1年(例えば西暦1994年)より前であって第2年(例えば西暦1965年)以降である場合(ステップS33でNoかつステップS35でYes)、推定部106は、対象人物が含まれる戸籍謄本R1の年式を、昭和32年改製式以降のいずれかの年式(平成6年式、昭和32年改製式)であると推定する(ステップS36)。表示制御部107は、推定部106の推定結果を示す画面を生成し表示部12に表示させる(ステップS40)。
一方、生まれ年BYが第2年(例えば西暦1965年)より前であって第3年(例えば西暦1948年)以降である場合(ステップS35でNoかつステップS37でYes)、推定部106は、対象人物が含まれる戸籍謄本R1の年式を、昭和23年式以降のいずれかの年式(平成6年式、昭和32年改製式、昭和23年式)であると推定する(ステップS38)。表示制御部107は、推定部106の推定結果を示す画面を生成し表示部12に表示させる(ステップS40)。
一方、生まれ年BYが第3年(例えば西暦1948年)より前である場合(ステップS37でNo)、推定部106は、対象人物が含まれる戸籍謄本R1の年式を、大正4年式以降のいずれかの年式(平成6年式、昭和32年改製式、昭和23年式、大正4年式)であると推定する(ステップS39)。表示制御部107は、推定部106の推定結果を示す画面を生成し表示部12に表示させる(ステップS40)。
上記に加えて、例えば、ステップS40において、生まれ年BYが西暦1965年より前であって西暦1956年以降である場合、表示制御部107は、推定部106の推定結果のうち、昭和23年式の戸籍謄本R1に関して、存在する可能性があることを示す画面を表示部12に表示させてもよい。また、ステップS40において、生まれ年BYが西暦1994年より前である場合、表示制御部107は、推定部106の推定結果のうち、昭和32年改製式の戸籍謄本R1に関して、存在する可能性があることを示す画面を表示部12に表示させてもよい。
例えばユーザーにより、表示部12に表示された推定結果に従って、推定結果に示すいずれかの年式の戸籍謄本R1に対応する戸籍画像P1が情報処理装置1に対して入力される。
抽出部101は、戸籍画像P1を取得し、推定部106の推定結果に基づいて、戸籍画像P1における文字列Wdの配置を特定し、戸籍画像P1に含まれる1つ以上の文字列Wdを抽出する。
以降の処理は、上述した抽出部101、特定部102、判定部103、及び戸籍情報取得部104の処理とおなじであるため、省略する。
なお、本実施形態において、推定結果を示す画面を表示部12に表示させる際、表示制御部107は、記憶部15を参照して、推定結果に示すそれぞれの年式の戸籍謄本R1に対応する戸籍情報J1が記憶されているかを判定し、推定結果に示す年式のうち、記憶部15に記憶されていない年式に対応する戸籍謄本R1のみを表示部12に表示させてもよい。
本実施形態において、戸籍解析システム10は、情報処理装置1に含まれる構成としたが、これに限らず、戸籍解析システム10は、各部が複数の装置に分散された構成であってもよい。
本実施形態において、戸籍情報取得部104は、戸籍画像生成装置2から送信された戸籍画像データを受信して戸籍画像P1を取得する構成としたが、これに限らず、例えば、戸籍情報取得部104は、記憶部15に記憶された戸籍画像P1を取得する構成であってもよい。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について説明した。ただし、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施できる。また、上記の実施形態に開示される複数の構成要素は適宜改変可能である。例えば、ある実施形態に示される全構成要素のうちのある構成要素を別の実施形態の構成要素に追加してもよく、又は、ある実施形態に示される全構成要素のうちのいくつかの構成要素を実施形態から削除してもよい。
また、図面は、発明の理解を容易にするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚さ、長さ、個数、間隔等は、図面作成の都合上から実際とは異なる場合もある。また、上記の実施形態で示す各構成要素の構成は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能であることは言うまでもない。
本発明は、戸籍の画像解析の分野に利用可能である。
1 :情報処理装置
10 :戸籍解析システム
12 :表示部
15 :記憶部
101 :抽出部
102 :特定部
103 :判定部
104 :戸籍情報取得部
105 :取得部
106 :推定部
107 :表示制御部
BY :年
EHA :領域
ER1A :領域
ER21A :領域
ER22A :領域
ER2A :領域
J1 :戸籍情報
JHA :筆頭者情報
JM1 :身分事項情報
JM11A :第1身分事項情報
JM12A :第2身分事項情報
JM1A :身分事項情報
JR1 :戸籍事項情報
JR1A :戸籍事項情報
P1、P1A~P1D :戸籍画像
Ps、Ps1~Ps6 :座標
R1、R1A~R1D :戸籍謄本
Wd、Wd1~Wd6 :文字列

Claims (3)

  1. 戸籍謄本の画像を示す戸籍画像を取得し、前記戸籍画像の解析を行って前記戸籍画像に含まれる文字列を抽出する抽出部と、
    前記抽出部によって抽出された前記文字列の前記戸籍画像における位置を特定する特定部と、
    前記抽出部によって抽出された前記文字列と、前記特定部によって特定された前記文字列の前記位置とに基づいて、前記戸籍謄本の年式を判定する判定部と、
    前記判定部の判定結果に応じて、前記戸籍画像に含まれる文字のうちから前記戸籍謄本に関する情報を示す戸籍事項情報、及び、前記戸籍画像に含まれる人物に関する情報を示す身分事項情報の少なくとも一方を特定して取得する戸籍情報取得部と
    を備え、
    前記文字列として、改製原戸籍を示す第1文字列及び平成六年を示す第2文字列が含まれる場合、前記判定部は、前記第1文字列及び前記第1文字列の位置と、前記第2文字列及び前記第2文字列の位置とに基づいて、前記戸籍謄本の年式を、昭和32年改製後の昭和23年式であると判定する、戸籍解析システム。
  2. 前記特定部は、前記文字列が縦書きであるか横書きであるかを判定し、
    前記特定部によって前記文字列が縦書きであると判定された場合、前記抽出部は、前記戸籍画像に含まれる前記文字のうちからキーワードを検索し、
    前記判定部は、前記抽出部の検索結果に応じて、前記戸籍謄本の年式を判定する、請求項1に記載の戸籍解析システム。
  3. 前記戸籍情報の収集対象である対象人物の生まれ年を取得する取得部と、
    前記生まれ年に基づいて、前記対象人物が含まれる戸籍謄本の年式を推定する推定部と、
    前記推定部の推定結果を表示するように表示部を制御する表示制御部と、
    を更に備える、請求項1又は請求項2に記載の戸籍解析システム。
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