JP7365517B1 - 採用業務支援システム、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】求人活動の効率化を図ることができる情報処理システム等を提供する。【解決手段】本発明の一態様によれば、採用業務支援システムが提供される。この採用業務支援システムは、プロセッサを備え、プロセッサが、検知ステップでは、求人者による求人の募集終了を検知する。通知ステップでは、求人の募集終了が検知された場合に、複数の求人の関係者に募集終了に関する通知を同時期に送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、採用業務支援システム、情報処理方法及びプログラムに関する。
従来、求人に関する関係者への通知を支援する技術が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2021-028811号公報
ここで、求人に関する関係者が多くなると、関係者への通知にかかる手間も増加する。また関係者への通知が遅くなったり行われなかったりすると、求人活動の効率が低下するおそれがある。
本発明では上記事情に鑑み、求人活動の効率化を図ることができる情報処理システム等を提供することとした。
本発明の一態様によれば、採用業務支援システムが提供される。この採用業務支援システムは、プロセッサを備え、プロセッサが、検知ステップでは、求人者による求人の募集終了を検知する。通知ステップでは、求人の募集終了が検知された場合に、複数の求人の関係者に募集終了に関する通知を同時期に送信する。
このような態様によれば、求人活動の効率化を図ることができる。
採用業務支援システム1の全体構成を示す図である。 サーバ装置10のハードウェア構成を示す図である。 求職者端末20のハードウェア構成を示す図である。 各装置の制御部の機能構成の一例を示す図である。 業務支援処理の一例を示すアクティビティ図である。 求人者データベースの一例を示す図である。 求職者データベースの一例を示す図である。 パラメータテーブルの一例を示す図である。 募集終了の通知の一例を示す図である。 募集終了の通知の別の一例を示す図である。 募集終了の通知の別の一例を示す図である。 募集終了の通知の別の一例を示す図である。 サーバ装置10の制御部11の機能構成の別の一例を示す図である。 サーバ装置10の構成の一例を示す図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
ところで、本実施形態に登場するソフトウェアを実現するためのプログラムは、コンピュータが読み取り可能な非一時的な記録媒体(Non-Transitory Computer-Readable Medium)として提供されてもよいし、外部のサーバからダウンロード可能に提供されてもよいし、外部のコンピュータで当該プログラムを起動させてクライアント端末でその機能を実現(いわゆるクラウドコンピューティング)するように提供されてもよい。
また、本実施形態において「部」とは、例えば、広義の回路によって実施されるハードウェア資源と、これらのハードウェア資源によって具体的に実現されうるソフトウェアの情報処理とを合わせたものも含みうる。また、本実施形態においては様々な情報を取り扱うが、これら情報は、例えば電圧・電流を表す信号値の物理的な値、0又は1で構成される2進数のビット集団体としての信号値の高低、又は量子的な重ね合わせ(いわゆる量子ビット)によって表され、広義の回路上で通信・演算が実行されうる。
また、広義の回路とは、回路(Circuit)、回路類(Circuitry)、プロセッサ(Processor)、及びメモリ(Memory)等を少なくとも適当に組み合わせることによって実現される回路である。すなわち、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)、プログラマブル論理デバイス(例えば、単純プログラマブル論理デバイス(Simple Programmable Logic Device:SPLD)、複合プログラマブル論理デバイス(Complex Programmable Logic Device:CPLD)、及びフィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array:FPGA))等を含むものである。
1.ハードウェア構成
本節では、本実施形態に係る採用業務支援システムのハードウェア構成について説明する。
図1は、採用業務支援システム1の全体構成を示す図である。図1においては、採用業務支援システム1が備える各装置と、それらの装置を使用するユーザの概要が示されている。各概要については、他の図も参照しながら随時説明する。採用業務支援システム1は、企業等の組織で行われる採用に関する業務を支援するための情報処理である業務支援処理を実行する情報処理システムである。ここで言う組織には、会社及び財団法人等の法人格を有する団体、並びに、組合及び社団等の法人格を有しない団体等の、人材の採用業務を行っているあらゆる組織が含まれる。
採用業務支援システム1は、通信回線2と、サーバ装置10と、複数の求職者端末20と、複数のエージェント端末30と、複数の求人者端末40とを備える。通信回線2は、特に限定されるものではないが、インターネット網によって構成されてよい。また、通信回線2は、ローカルエリアネットワークを含んでもよく、移動体通信網を含んでもよく、VPN(Virtual Private Network)等を含んでもよい。通信回線2は、自回線に接続する装置同士のデータのやり取りを仲介する。通信回線2には、サーバ装置10が有線で接続され、求職者端末20、エージェント端末30及び求人者端末40が無線で接続されている。なお、各装置の通信回線2との接続は有線でも無線でもよい。
サーバ装置10は、通信回線2を介して各端末とデータをやり取りしながら、業務支援処理を実行する情報処理装置である。求職者端末20は、求職者をユーザとする端末である。エージェント端末30は、エージェントをユーザとする端末である。エージェントとは、求人者の代理人として、求職者と求人者とを仲介する事業者である。求人者端末40は、求人者をユーザとする端末である。求人者は、例えば、人事部門の担当者又は採用面接の面接官等である。求職者端末20、エージェント端末30及び求人者端末40は、例えばスマートフォン、タブレット端末又はパーソナルコンピュータ等である。
図2は、サーバ装置10のハードウェア構成を示す図である。サーバ装置10は、制御部11と、記憶部12と、通信部13と、バス14とを備える。バス14は、サーバ装置10が備える各部を電気的に接続する。
(制御部11)
制御部11は、少なくとも1つのプロセッサを含んでもよい。少なくとも1つのプロセッサは、例えば不図示の中央処理装置(Central Processing Unit:CPU)、MPU(Micro Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、1以上のIntegrated Circuit、1以上のDiscrete Circuit、及び、これらの組合せによって構成されてもよい。
制御部11は、記憶部12に記憶された所定のプログラムを読み出すことによって、採用業務支援システム1に係る種々の機能を実現するコンピュータである。すなわち、記憶部12に記憶されているソフトウェアによる情報処理が、ハードウェアの一例である制御部11によって具体的に実現されることで、制御部11に含まれる各機能部として実行されうる。これらについては、次節においてさらに詳述する。なお、制御部11は単一であることに限定されず、機能ごとに複数の制御部11を有するように実施してもよい。またそれらの組合せであってもよい。
(記憶部12)
記憶部12は、前述の記載により定義される様々な情報を記憶する。これは、例えば、制御部11によって実行される採用業務支援システム1に係る種々のプログラム等を記憶するソリッドステートドライブ(Solid State Drive:SSD)やHDD(Hard Disk Drive)等のストレージデバイスとして、あるいは、プログラムの演算に係る一時的に必要な情報(引数、配列等)を記憶するランダムアクセスメモリ(Random Access Memory:RAM)等のメモリとして実施されうる。記憶部12は、制御部11によって実行される採用業務支援システム1に係る種々のプログラムや変数等を記憶している。
(通信部13)
通信部13は、通信モジュールによって構成される。通信モジュールは、IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax、LTE、5G、6G等の規格に準拠する無線通信モジュールであってもよく、IEEE802.3等の規格に準拠する有線通信モジュールであってもよい。通信部13は、サーバ装置10から種々の電気信号を外部の構成要素に送信可能に構成される。また、通信部13は、外部の構成要素からサーバ装置10への種々の電気信号を受信可能に構成される。さらに好ましくは、通信部13がネットワーク通信機能を有し、これにより通信回線2を介して、サーバ装置10と外部機器との間で種々の情報を通信可能に実施してもよい。
図3は、求職者端末20のハードウェア構成を示す図である。求職者端末20は、制御部21と、記憶部22と、通信部23と、入力部24と、出力部25と、バス26とを備える。バス26は、求職者端末20が備える各部を電気的に接続する。制御部21、記憶部22及び通信部23は、図2に示す制御部11、記憶部12及び通信部13と、スペック、モデル等は異なっていてもよいが、同様のハードウェアである。
(入力部24)
入力部24は、キー、ボタン、タッチスクリーン及びマウス等を有し、ユーザによる入力を受け付ける。また、入力部24は、マイクロフォンを有し、ユーザによる音声の入力を受け付けてもよい。
(出力部25)
出力部25は、ディスプレイ及びスピーカ等を有し、ディスプレイの表示面に画面、画像、アイコン、テキスト等といった、ユーザが視認可能な態様で生成された視覚情報を表示し、音声を含む音を出力する。
エージェント端末30及び求人者端末40は、求職者端末20と同様のハードウェア構成を備える。エージェント端末30については、制御部31のみ、求職者端末20の制御部21と異なる符号を付して説明する。求人者端末40については、制御部41のみ、求職者端末20の制御部21と異なる符号を付して説明する。
2.機能構成
本節では、本実施形態の機能構成について説明する。前述の通り、各装置の記憶部に記憶されているソフトウェアによる情報処理がハードウェアの一例である制御部によって具体的に実現されることで、制御部に含まれる各機能部が実行されうる。
図4は、各装置の制御部の機能構成の一例を示す図である。サーバ装置10の制御部11は、サーバ表示部111と、記憶制御部112と、サービス処理部113と、終了検知部114と、宛先特定部115と、パラメータ取得部116と、メッセージ生成部117と、終了通知部118とを備える。求職者端末20の制御部21は、ユーザ表示部211と、操作受付部212とを備える。エージェント端末30の制御部31は、ユーザ表示部311と、操作受付部312とを備える。求人者端末40の制御部41は、ユーザ表示部411と、操作受付部412とを備える。
サーバ表示部111は、採用業務支援システム1に関するシステム画面を各端末に表示させるための処理を実行する。サーバ表示部111は、例えば、HTML(Hyper Text Markup Language)ファイルの生成及び送信等の処理を行い、システム画面を示すウェブページを求職者端末20に表示させる。なお、サーバ表示部111は、採用業務支援システム1を利用するためのアプリケーションの表示用データの生成及び送信等の処理を行ってもよい。
記憶制御部112は、自装置の記憶部12を制御し、記憶部12へのデータの書き込み及び読み出しを行う。サービス処理部113は、求人者及び求職者のマッチングサービスに関する処理であるサービス処理を実行する。サービス処理には、例えば、求人者用画面及び求職者用画面を表示させる処理、求人者による求人の募集情報を求職者用画面に掲載する処理、求人者の検索処理、求職者の検索処理、求職者のスケジュール管理処理、求人者とエージェントとの連絡処理及びエージェントと求職者との連絡処理等が含まれる。
終了検知部114は、求人者による求人の募集が終了したことを検知する。終了通知部118は、求人の募集が終了したことに関する通知(以下「募集終了通知」と言う)をその求人に関する関係者に送信する。求人に関する関係者は、例えば、その求人を行う求人者、その求人に応募する求職者、及び、それらの求人者と求職者とを仲介するエージェント等である。宛先特定部115は、募集終了通知の宛先として、募集が終了した求人に関する関係者の宛先を特定する。
パラメータ取得部116は、募集終了通知に関するパラメータを取得する。パラメータは、例えば、募集終了の理由等であり、詳しくは後ほど説明する。メッセージ生成部117は、取得されたパラメータに応じたメッセージを生成する。終了通知部118は、生成されたメッセージを募集終了通知として、特定された宛先に送信する。
求職者端末20のユーザ表示部211は、サーバ装置10から送信されてきた画面データが示す採用業務支援システム1に関するシステム画面を表示する。操作受付部212は、求職者端末20を利用するユーザによる操作を受け付ける。ユーザ表示部311及びユーザ表示部411は、ユーザ表示部211と同様の動作を行う。操作受付部312及び操作受付部412は、操作受付部212と同様の動作を行う。
求職者、エージェント及び求人者がそれぞれユーザとして各々の端末を操作して採用業務支援システム1を利用する際は、ユーザID(Identification)及びパスワードを入力してログインが行われる。これにより、各々の端末において生成される情報にユーザIDが対応付けられ、どのユーザについての情報であるかが分かるようになっている。
3.情報処理
本節では、本実施形態において、採用業務支援システム1を制御するコンピュータにプログラムを実行させる情報処理(業務支援処理)について説明する。採用業務支援システム1は、次の図5等で示す各ステップがなされるようにプログラムを実行可能なプロセッサを備える。
図5は、業務支援処理の一例を示すアクティビティ図である。図5に示す業務支援処理は、求人者が、求人の募集を終了させる操作を行うことを契機に開始される。募集終了の理由は様々であり、例えば、採用済みの求職者が採用する予定であった人数に到達したこと、採用する予定であった採用枠が不要になったこと又は採用計画が変更になったこと等である。まず、求人者端末40は、操作受付部212により、募集終了の操作を受け付ける(A11)。募集終了の操作は、例えば、募集を終了させる求人を識別する識別情報(例えば求人ID)と、募集終了の理由とを入力する操作である。
操作受付部212は、入力された求人ID及び募集終了の理由を示す求人終了データをサーバ装置10に送信する。サーバ装置10は、求人終了データを受信すると、終了検知部114により、受信した求人終了データが示す募集の終了を検知する(A12:検知ステップ)。次に、サーバ装置10は、宛先特定部115により、募集終了が検知された求人に関する関係者の宛先を特定する(A13)。
宛先特定部115は、例えば、上述した求人者及び求職者のマッチングサービスに関するデータが格納されているサービスデータベースを利用して関係者の宛先を特定する。サービスデータベースには、求人者に関する情報が格納された求人者データベースと、求職者に関する情報が格納された求職者データベースとが含まれる。求人者データベース及び求職者データベースが記憶される装置は何でもよいが、本実施形態では、いずれもサーバ装置10に記憶されているものとする。
図6は、求人者データベースの一例を示す図である。図6の例では、求人者に、求人情報、応募情報、選考情報、エージェント情報及び採用情報等が対応付けられた求人者データベースDB1が示されている。求人情報は、求人者が公開している又は公開予定の求人に関する情報であり、求人ID、募集要項及び募集人数等の情報である。応募情報は、対象求人に応募してきた求職者に関する情報であり、求職者の氏名、職歴及び連絡先等の情報である。
選考情報は、対象求人に応募してきた求職者の選考に関する情報であり、書類審査の結果、面接審査の結果、面接官の氏名及び面接官の連絡先等の情報である。エージェント情報は、対象求人において求人者と求職者とを仲介しているエージェントに関する情報であり、エージェントの氏名、連絡先及び仲介している求職者等の情報である。採用情報は、選考の結果採用が確定した人材(内定を承諾した人材も含む)に関する情報である。
図7は、求職者データベースの一例を示す図である。図7の例では、求職者に、応募情報、選考情報、エージェント情報、採用情報及び職歴情報等が対応付けられた求職者データベースDB2が示されている。応募情報は、求職者が応募した求人に関する情報であり、求人ID、募集要項及び募集人数等の情報である。選考情報は、応募した求人における求職者の選考に関する情報であり、書類審査の結果、面接審査の結果、面接官の氏名及び面接官の連絡先等の情報である。
エージェント情報は、求職者が連絡をとっているエージェントに関する情報であり、エージェントの氏名、連絡先及びそのエージェントにより仲介されている求人者等の情報である。採用情報は、求職者の採用の成否に関する情報であり、求職者の採用の成否及び採用された求人者等の情報である。職歴情報は、求職者が過去に従事した業界、職種及び経験年数等の職歴を示す情報である。なお、求職者が複数の求人に応募している場合は、それら複数の応募のそれぞれについて応募情報、選考情報、エージェント情報及び採用情報が求職者に対応付けられて格納される。
求人者データベースDB1及び求職者データベースDB2に格納されている連絡先は、いずれも、電子メールアドレス又はSNS(Social networking service)のアカウント等の通知データを送信可能な宛先を含む。
宛先特定部115は、例えば、求人者データベースDB1を参照し、募集の終了が検知された求人の求人情報に対応付けられている応募情報、選考情報及びエージェント情報を読み出す。宛先特定部115は、読み出した応募情報に示されている求職者と、選考情報に示されている面接官及び人事担当者等と、エージェント情報に示されているエージェントとの連絡先を、募集終了が検知された求人に関する関係者の宛先として特定する。
次に、サーバ装置10は、パラメータ取得部116により、募集終了通知に関するパラメータを取得する(A14:取得ステップ)。パラメータ取得部116は、例えば、宛先特定部115が特定した関係者の宛先をパラメータとして取得する。また、パラメータ取得部116は、検知された求人終了データが示す募集終了の理由をパラメータとして取得する。
また、パラメータ取得部116は、取得した関係者の宛先に求職者の連絡先が含まれている場合に、その求職者(以下「関係求職者」と言う)に関する情報をパラメータとして取得する。パラメータ取得部116は、例えば、求人者データベースDB1に格納されている求人情報と、求職者データベースDB2に格納されている関係求職者の応募情報及び職歴情報とを参照し、関係求職者向けの他の求人をパラメータとして取得する。
「関係求職者向けの他の求人」とは、募集終了をした求人以外の求人(以下「他の求人」と言う)のうち、関係求職者に向いている求人、すなわち、関係求職者が応募した求人に類似する求人、又は、関係求職者の職務経験にマッチした求人等のことである。また、本実施形態においては、「関係求職者向けの他の求人」は、募集終了をした求人者が行っている求人に限られる。ただし、必ずしもこれに限定する必要はなく、「関係求職者向けの他の求人」には、募集終了をした求人者以外の求人者が行っている求人が含まれていても良い。
また、パラメータ取得部116は、求職者データベースDB2に格納されている関係求職者の応募情報を参照し、関係求職者による他の求人への応募状況をパラメータとして取得する。「他の求人への応募状況」とは、募集終了をした求人者でない他の求人者による求人への関係求職者の応募状況のことである。
また、パラメータ取得部116は、求職者データベースDB2に格納されている関係求職者の選考情報を参照し、関係求職者の選考状況をパラメータとして取得する。「選考状況」とは、募集終了をした求人における関係求職者の選考状況(選考の進み具合)のことである。選考状況には、例えば、面接の有無、面接の回数及び面接の評価等が含まれる。
続いて、サーバ装置10は、メッセージ生成部117により、求人の募集が終了したことを通知するメッセージを生成する(A15)。メッセージ生成部117は、取得されたパラメータに応じたメッセージを生成する。メッセージ生成部117は、例えば、パラメータとメッセージの内容とを対応付けたパラメータテーブルを用いてメッセージを生成する。
図8は、パラメータテーブルの一例を示す図である。図8の例では、パラメータ及び宛先の組合せにメッセージの内容を対応付けたパラメータテーブルTB1が示されている。宛先には、「関係求職者」、「エージェント」及び「求人者」が含まれている。パラメータには、「募集終了の理由」、「関係求職者向けの他の求人」、「他の求人への応募状況」及び「関係求職者の選考状況(面接の評価等を含む)」が含まれている。なお、図8に示す宛先、パラメータ及びメッセージの内容は一例であり、これに限られない。
例えば、「募集終了の理由」というパラメータと「関係求職者」という宛先の組合せには、「予め決められた理由(例:予定人数に到達)」というメッセージの内容が対応付けられている。ここでいう「対応付けられている」とは、「募集終了の理由」というパラメータが取得された場合、「関係求職者」を宛先とする通知のメッセージに「予め決められた理由(例:予定人数に到達)」を含めることを意味する。同様に、「募集終了の理由」というパラメータと「エージェント」という宛先の組合せには、「実際の理由」というメッセージの内容が対応付けられており、「募集終了の理由」というパラメータと「求人者」という宛先の組合せには、「実際の理由」というメッセージの内容が対応付けられている。
また、「関係求職者向けの他の求人」というパラメータと「関係求職者」という宛先の組合せには、上述した関係求職者向けの他の求人(本実施形態では募集終了をした求人者が行っている求人)が有るという条件と、「求人情報+応募を促す」というメッセージの内容とが対応付けられている。ここでいう「条件」は、上述した関係求職者向けの他の求人が有る場合は満たされ、そのような求人がない場合は満たされないという条件を意味する。
また、「関係求職者向けの他の求人」というパラメータと「エージェント」という宛先の組合せには、上述した関係求職者向けの他の求人が有るという条件と、「求人情報の紹介」というメッセージの内容とが対応付けられている。また、「関係求職者向けの他の求人」というパラメータと「求人者」という宛先の組合せには、メッセージの内容が対応付けられていない。ここでいう「対応付けられていない」とは、「関係求職者向けの他の求人」というパラメータが取得された場合でも、「求人者」を宛先とする通知のメッセージには、このパラメータに基づいて含める内容がないことを意味する。
また、「他の求人への応募状況」というパラメータと「関係求職者」という宛先の組合せには、関係求職者による他の求人への応募(募集終了をした求人者でない他の求人者が行っている求人への応募)が有るという条件と、「アンケートを打診」というメッセージの内容とが対応付けられている。
また、「関係求職者の選考状況(面接の評価等を含む)」というパラメータと「関係求職者」という宛先の組合せには、募集終了をした求人において関係求職者が受けた面接が有りかつ評価が良好という条件と、「評価を含める」というメッセージの内容とが対応付けられている。また、「関係求職者の選考状況(面接の評価等を含む)」というパラメータと「関係求職者」という宛先の組合せには、募集終了をした求人において関係求職者が受けた面接が有りかつ評価が不良という条件と、「評価を含めず」というメッセージの内容とが対応付けられている。
また、「関係求職者の選考状況(面接の評価等を含む)」というパラメータと「関係求職者」という宛先の組合せにおいて、募集終了をした求人において関係求職者が受けた面接がないという条件には、メッセージの内容が対応付けられていない。また、「関係求職者の選考状況(面接の評価等を含む)」というパラメータと「エージェント」という宛先の組合せには、募集終了をした求人において関係求職者が受けた面接が有るという条件と、「評価を含める」というメッセージの内容とが対応付けられている。また、「関係求職者の選考状況(面接の評価等を含む)」というパラメータと「求人者」という宛先の組合せには、募集終了をした求人において関係求職者が選考で高評価であるという条件と、「求人への推薦打診」というメッセージの内容とが対応付けられている。
メッセージ生成部117は、特定された宛先ごとに、取得されたパラメータにパラメータテーブルTB1において対応付けられているメッセージの内容を参照し、参照した内容のメッセージを生成する。次に、サーバ装置10は、終了通知部118により、生成されたメッセージを含む通知を特定された宛先に一斉に送信する一斉送信処理を実行する(A21:通知ステップ)。
終了通知部118は、例えば、メールアプリを起動する処理と、特定された宛先ごとに新規メールを作成する処理と、各宛先について生成されたメッセージをメールの本文に貼り付ける処理と、件名を入力する処理と、メールの宛先に特定された宛先を入力する処理と、各メールを募集終了通知として一斉に送信する処理とを一斉送信処理として実行する。終了通知部118は、例えば、メールアプリの一斉送信機能を用いてメール(通知)の一斉送信を行う。
なお、終了通知部118による通知の一斉送信は、上記のとおり一斉送信機能を用いた場合はほぼ同時に行われるが、完全に同時でなくともよい。終了通知部118は、例えば、一定期間(例えば数分間)かけて通知を1つずつ順次送信してもよいし、決められた時間帯において個別のタイミングで通知を送信してもよい。このように、終了通知部118は、一定期間又は決められた時間帯等の同じ時期に、一斉に通知を送信すればよい。
図5の例では、2台の求職者端末20と、1台のエージェント端末30と、1台の求人者端末40に募集終了の通知が送信されるものとする。2台の求職者端末20は、送信されてきた募集終了の通知をそれぞれ表示する(A22、A23)。また、エージェント端末30及び求人者端末40も、送信されてきた募集終了の通知をそれぞれ表示する(A24、A25)。
図9は、募集終了の通知の一例を示す図である。図9の例では、求職者端末20のユーザ表示部211が募集終了の通知G1を表示している。募集終了の通知G1には、件名C1と、本文C10とが含まれている。件名C1には「募集終了のお知らせ」という文字列が示されている。本文C10には、通知内容C11、C12、C13及びC14が含まれている。
通知内容C11は、「ご応募いただいていた企業Aのエンジニアの求人ですが、予定人数に達して募集が終了したのでお知らせいたします。」という文字列を含む。通知内容C11は、パラメータテーブルTB1において「募集終了の理由」というパラメータと「関係求職者」という宛先の組合せに対応付けられた「予め決められた理由(例:予定人数に到達)」というメッセージの内容を示している。
通知内容C12は、「求職者B様に合っていると思われる求人情報をご紹介するので、是非ご参考にしてください。」という文字列と求人情報へのリンクD11、D12及びD13を含む。通知内容C12は、パラメータテーブルTB1において「関係求職者向けの他の求人」というパラメータと「関係求職者」という宛先の組合せに対応付けられた「求人情報+応募を促す」というメッセージの内容を示している。この内容は、上述した関係求職者(図9の例では求職者B)向けの他の求人が有るという条件が満たされている場合に生成される。
通知内容C13は、「求職者B様は既に以下の求人にご応募されていると存じます。よろしければ、以下のアンケートにご協力いただけると幸いです。」という文字列と求人情報へのリンクD14とアンケートへのリンクD15を含む。通知内容C13は、パラメータテーブルTB1において「他の求人への応募状況」というパラメータと「関係求職者」という宛先の組合せに対応付けられた「アンケートを打診」というメッセージの内容を示している。
リンクD14は、求職者Bが応募している求人情報へのリンクであり、リンクD15は、アンケートへの回答が可能なウェブページへのリンクである。求職者Bが応募している求人情報は、例えば、募集終了をした求人者以外の求人者が行っている他の求人である。なお、求職者Bが応募している求人情報に、募集終了をした求人者による他の求人が含まれていてもよい。通知内容C13は、関係求職者(図9の例では求職者B)による他の求人への応募が有るという条件が満たされている場合に生成される。なお、通知内容C13においては、関係求職者が応募している具体的な求人情報を提示せずにアンケートのみを含めるようにしてもよい。
通知内容C14は、「求職者B様は今回の選考で以下のように高い評価をされていました。」という文字列と面接結果へのリンクD16を含む。通知内容C14は、パラメータテーブルTB1において「関係求職者の選考状況(面接の評価等を含む)」というパラメータと「関係求職者」という宛先の組合せに対応付けられた「評価を含める」というメッセージの内容を示している。この内容は、募集終了をした求人において関係求職者(図9の例では求職者B)が受けた面接が有りかつ評価が良いという条件が満たされている場合に生成される。
図10は、募集終了の通知の別の一例を示す図である。図10の例では、図9の例とは別の求職者端末20のユーザ表示部211が募集終了の通知G2を表示している。募集終了の通知G2には、件名C2と、本文C20とが含まれている。件名C2には「募集終了のお知らせ」という文字列が示されている。本文C20には、通知内容C21及びC22が含まれている。
通知内容C21は、「ご応募いただいていた企業Aのエンジニアの求人ですが、予定人数に達して募集が終了したのでお知らせいたします。」という文字列を含む。通知内容C21は、図8に示すパラメータテーブルTB1において「募集終了の理由」というパラメータと「関係求職者」という宛先の組合せに対応付けられた「予め決められた理由(例:予定人数に到達)」というメッセージの内容を示している。
通知内容C22は、「求職者C様に合っていると思われる求人情報をご紹介するので、是非ご参考にしてください。」という文字列と求人情報へのリンクD21及びD22を含む。通知内容C22は、パラメータテーブルTB1において上述した「関係求職者向けの他の求人」というパラメータと「関係求職者」という宛先の組合せに対応付けられた「求人情報+応募を促す」というメッセージの内容を示している。この内容は、上述した関係求職者(図10の例では求職者C)向けの他の求人が有るという条件が満たされている場合に生成される。
図9及び図10に示すように、同じ関係求職者が宛先でも、相手によってメッセージの内容が変化している。
図11は、募集終了の通知の別の一例を示す図である。図11の例では、エージェント端末30のユーザ表示部311が募集終了の通知G3を表示している。募集終了の通知G3には、件名C3と、本文C30とが含まれている。件名C3には「募集終了のお知らせ」という文字列が示されている。本文C30には、通知内容C31及び32が含まれている。
通知内容C31は、「ご仲介いただいていた企業Aのエンジニアの求人ですが、採用計画が変更になり募集が終了したのでお知らせいたします。」という文字列を含む。通知内容C31は、図8に示すパラメータテーブルTB1において「募集終了の理由」というパラメータと「エージェント」という宛先の組合せに対応付けられた「実際の理由」に基づくメッセージの内容を示している。
通知内容C32は、「ご仲介いただいていた求職者E様に合っていると思われる求人情報をご紹介するので、求職者様フォローの際のご参考にしてください。」という文字列と求人情報へのリンクD31及びD32を含む。通知内容C32は、パラメータテーブルTB1において「関係求職者向けの他の求人」というパラメータと「エージェント」という宛先の組合せに対応付けられた「求人情報の紹介」というメッセージの内容を示している。この内容は、上述した関係求職者向けの他の求人が有るという条件が満たされている場合に生成される。
図12は、募集終了の通知の別の一例を示す図である。図12の例では、求人者端末40のユーザ表示部411が募集終了の通知G4を表示している。募集終了の通知G4には、件名C4と、本文C40とが含まれている。件名C4には「募集終了のお知らせ」という文字列が示されている。本文C40には、通知内容C41及びC44が含まれている。
通知内容C41は、「貴社(企業A)のエンジニアの求人ですが、採用計画が変更になり募集が終了したのでお知らせいたします。」という文字列を含む。通知内容C41は、図8に示すパラメータテーブルTB1において「募集終了の理由」というパラメータと「求人者」という宛先の組合せに対応付けられた「実際の理由」に基づくメッセージの内容を示している。
通知内容C44は、「応募されていた求職者B様は今回の選考で以下のように高い評価をされていました。貴社で行っている別の求人への推薦を検討されてはいかがですか?」という文字列と面接結果へのリンクD41と求人情報へのリンクD42とを含む。通知内容C44は、パラメータテーブルTB1において「関係求職者の選考状況(面接の評価等を含む)」というパラメータと「求人者」という宛先の組合せに対応付けられた「求人への推薦打診」というメッセージの内容を示している。この内容は、募集終了をした求人において関係求職者が受けた面接が有りかつ評価が良いという条件が満たされている場合に生成される。
以上のとおり、採用業務支援システム1においては、終了検知部114が、求人者による求人の募集終了を検知する検知部の一例として機能する。また、終了通知部118が、求人の募集終了が検知された場合に、複数の求人の関係者に募集終了に関する通知(募集終了通知)を同時期に送信する通知部の一例として機能する。図9~図12の説明で述べた求職者、エージェント及び求人者は、複数の求人の関係者の一例であり、図9~図12に示す各通知は、募集終了通知の一例である。
例えば、組織の規模が大きくなり部署の数も多くなると、求人が行われる機会も増えてゆく。すると、同じように募集終了の機会も増えるし、募集終了を通知しなければならない関係者の数も増えてゆく。そのため、募集終了の通知を行う業務の手間も増えてゆくし、通知が遅くなったり忘れられたりする可能性も高まってゆく。本実施形態では、上記のとおり求人の募集終了を検知すると関係者へ募集終了通知が同時期に送信されることで、従来に比べて募集終了の通知にかかる手間が削減され、募集終了の通知の遅延等もなくなるので、求人活動の効率化を図ることができる。
なお、終了通知部118は、通知の送信を同時期に行うが、上述したように、完全に同時でなくともよく、例えば、一定期間又は決められた時間帯等の同じ時期に通知を送信してもよい。その場合でも、関係者は同じ時期に募集の終了の通知を受け取ることができる。
また、採用業務支援システム1においては、求人に関する関係者には、求人において選考中であった求職者及びその求職者と求人者との連絡を仲介していた仲介業者が含まれる。上述したエージェントは仲介業者の一例である。仲介業者は、他にも、ヘッドハンター、人材紹介業者又は人材斡旋業者等とも呼ばれることがある。このような態様によれば、多くの関係者が存在したとしても、求人の募集終了を検知すると、通知が必要な関係者へ募集終了通知が同時期に送信されるため、募集終了の通知にかかる手間が削減され、求人活動の効率化を図ることができる。
また、採用業務支援システム1においては、パラメータ取得部116は、募集終了に関する通知に関連するパラメータ(図8に示す「募集終了の理由」等)を取得する取得部の一例として機能する。そして、終了通知部118(通知部の一例)は、取得されたパラメータに応じたメッセージを募集終了に関する通知として送信する。
パラメータには、例えば、募集終了に関する通知の宛先が含まれる。募集終了通知の宛先には、上述したように、求職者、エージェント及び求人者等の宛先が含まれる。その場合、終了通知部118(通知部の一例)は、宛先が求職者である場合と求職者以外の関係者である場合とで異なるメッセージを募集終了に関する通知として送信する。
終了通知部118は、図9~図12の例であれば、「募集終了の理由」として、求職者には、実際の理由が何であるかに関わらず予め決められた理由(図9、図10の例では「予定人数に到達」)を伝えるメッセージを募集終了通知として送信し、エージェント及び求人者には、それとは異なる実際の理由(図11、図12の例では「採用計画の変更」)を伝えるメッセージを募集終了通知として送信している。
上記の例では、例えば、募集終了の理由が求人者側の都合によるものである場合、求職者に実際の理由をそのまま通知すると不満が生じやすいので、ある程度実態に即しておりかつ不満が生じにくい理由を予め決めておいて通知している。一方、エージェント及び求人者には求人者都合での理由を伝えても問題ないため、実際の理由をそのまま伝えている。このように、本実施形態によれば、メッセージを一律にする場合に比べて、各関係者により適切な通知を行うことができる。
また、パラメータには、求人の募集終了の理由が含まれる。終了通知部118(通知部の一例)は、求人の募集終了の理由に応じたメッセージを募集終了通知として送信する。終了通知部118は、図11及び図12の例においては、エージェント及び求人者に対して、「募集終了の理由」として、パラメータとして取得された実際の募集終了の理由をそのまま伝えるメッセージを募集終了通知として送信している。この場合のメッセージは、固定されたメッセージではなく、募集終了の理由に応じたメッセージとなる。
なお、募集終了の理由に応じたメッセージは、実際の理由をそのまま伝えるメッセージに限らない。例えば、募集終了の理由が2以上ある場合に、終了通知部118は、求人者に対しては全ての理由を示すメッセージを通知するが、エージェントに対しては、一部の理由だけを示すメッセージを通知してもよい。また、終了通知部118は、特定の募集終了の理由(例えば機密情報に関わる理由等)については実際の理由ではなく予め決められた理由を募集終了の理由として伝えるメッセージを通知してもよい。このように募集終了の理由に応じたメッセージが通知されることで、一律なメッセージが通知される場合に比べて、募集終了の理由を各関係者に応じてより適切な内容で伝えることができる。
また、パラメータには、関係求職者が応募した求人に関連する他の求人が含まれる。終了通知部118(通知部の一例)は、他の求人が存在する場合、それらの他の求人を含むメッセージを募集終了通知として送信する。終了通知部118は、図9~図11の例であれば、「関係求職者向けの他の求人」として、求職者及びエージェントには求人情報(求人情報のリンクD11等)を含むメッセージを募集終了通知として送信している。
このような態様によれば、応募していた求人への募集が終了してしまった求職者に、時間を無駄にさせることなく次の求職活動を容易に促すことができる。また、終了通知部118は、本実施形態では、募集終了をした求人者が行っている他の求人を含むメッセージを募集終了通知として送信する。このような態様によれば、求人者は、自組織の求人に応募していた人材に対して、自組織の他の部署での求人への応募を促すことができる。
また、パラメータには、他の求人に対する求職者の応募状況が含まれる。終了通知部118(通知部の一例)は、求職者が他の求人に応募している状況である場合、他の求人に関するアンケートを含むメッセージを募集終了通知として送信する。終了通知部118は、図9の例であれば、求職者Bが他の求人に応募している状況であったため、アンケートへのリンクD15を含むことでアンケートを含むメッセージを募集終了通知として送信している。より詳細には、終了通知部118は、例えば、募集終了をした求人者以外の求人者が行っている他の求人に関するアンケートを含むメッセージを募集終了通知として送信する。
アンケートへの回答は義務ではないため、求人者は、例えば、アンケートに回答することで次回の求人の際に何らかの特典を与えるなどして回答率の向上を図ってもよい。このような態様によれば、アンケートの回答を得られる場合もあるので、アンケートを送信しない場合に比べて、他者(他の求人者等)の求人の状況及び求職者の転職意向や求職活動の実態を把握する可能性を増やすことができ、それにより、その後の採用活動に活かせる情報を容易に取得することができる。
また、パラメータには、求人における求職者の選考状況が含まれる。終了通知部118(通知部の一例)は、選考状況が少なくとも1つの面接を実施済みの状況である場合、その面接の評価を含むメッセージを募集終了通知として送信する。終了通知部118は、図9の例であれば、求職者Bが面接を実施済みの状況であったため、面接結果へのリンクD16を含む通知内容C14を通知している。求職者Bは、自分の面接結果をみることで、面接の評価を今後の求職活動に活かすことができる。
また、パラメータには、求人における求職者の面接の評価が含まれる。終了通知部118(通知部の一例)は、面接における評価が良好な場合、その評価を含むメッセージを募集終了通知として送信し、面接における評価が良好でない場合、その評価を含まないメッセージを募集終了通知として送信する。終了通知部118は、図9の例では、求職者Bの面接における評価が良好であったため面接結果へのリンクD16を含む通知内容C14を通知している。
また、終了通知部118は、図10の例では、求職者Cの面接における評価が良好でなかったため面接結果を含まない通知を行っている。このような態様によれば、面接の結果が良好であった求職者に自組織の他の求人又は将来の自組織求人への応募を容易に促すことができる。一方、面接の結果が良好でなかった求職者には、自信をなくさせるような情報を与えてその後の求職活動に悪い影響がでないようにすることができる。
上記のとおり、終了通知部118がパラメータに応じたメッセージを募集終了通知として送信することで、どのパラメータを用いた場合でも、一定の効果を得ることができている。このように、本実施形態によれば、上記のようなパラメータに関係なく募集終了通知が行われる場合に比べて、より適切な内容の募集終了通知を行うことができる。
<その他の実施形態>
終了通知部118は、実施形態では、求人に関する関係者への募集終了通知を電子メールで送信したが、募集終了通知を送信するツールはこれに限らず、例えば、SNSの投稿で送信してもよいし、通知用のアプリで送信してもよい。その場合に、終了通知部118は、全ての宛先に同じツールを用いて募集終了通知を送信してもよいし、同時期に送信できるのであれば、宛先によって異なるツールを用いて募集終了通知を送信してもよい。
<求人のステータス>
求人者が求人の情報をウェブページ等で公開している場合に、募集終了による更新が自動的に行われるようにしてもよい。
図13は、サーバ装置10の制御部11の機能構成の別の一例を示す図である。制御部11は、図4に示す各部に加え、ステータス更新部119を備える。ステータス更新部119は、終了検知部114により求人の募集終了が検知された場合に、求人のステータスを募集終了に更新する更新部の一例として機能する。ステータス更新部119は、例えば、求人の募集終了が検知された場合に、求人の情報を掲載するウェブページを配信する不図示のウェブサーバ装置に対して、該当するウェブページの更新を要求する要求データを送信する。
ウェブサーバ装置は、例えば、求人のウェブページとして、募集中のウェブページのデータと募集終了のウェブページのデータの両方を記憶しておく。そして、ウェブサーバ装置は、サーバ装置10からの要求データを受け取ると、求人のウェブページのURL(Uniform Resource Locator)が示すフォルダに保存していた募集中のウェブページのデータを、募集終了のウェブページのデータに差し替え、又は、上書きする。これにより、募集中であった求人のステータスが、募集終了のステータスに更新される。
求人の募集が終了した際に、求人の担当者からウェブページの管理者への連絡が即座に行われないと、求人の募集が継続していることを示すウェブページが公開され続け、終了した募集に対する応募や問い合わせへの対応等が発生する可能性がある。そこで、上記のとおり求人のステータスを募集終了に自動的に更新することで、終了した求人募集が公開され続けることを防ぐことができ、その結果、不必要な対応等が発生することを抑制できる。
<タレントプール>
求人の募集を終了した際に選考の途中にあった求職者の中には、有望な人材が含まれている場合がる。そのような人材を将来の採用活動でアプローチしやすくするため、タレントプールに登録するようにしてもよい。タレントプールとは、将来の採用候補となり得る優秀な人材、すなわち、タレントを登録するデータベースのことである。
図14は、サーバ装置10の構成の一例を示す図である。サーバ装置10の記憶部12は、タレントプールDB3を記憶している。ステータス更新部119を備える。記憶制御部112は、求職者に関する求職者情報をタレントプールDB3に格納することで、求職者をタレントとしてタレントプールに登録する登録部の一例として機能する。より詳細には、記憶制御部112は、求人の募集終了が検知された場合に、求人における選考状況が所定の条件を満たす求職者をタレントとしてタレントプールに登録する。
所定の条件は、例えば、求人の選考でN次面接(Nは自然数)以降まで進むこと又はエージェントから一定以上の高評価を受けること等である。図14の例では、図7に示す求職者データベースDB2において、選考情報に面接の情報が含まれており又はエージェント情報にエージェントによる評価が含まれているものとする。また、終了検知部114が募集終了を検知した場合に、宛先特定部115が宛先を特定する求職者を記憶制御部112に通知する。
そして、記憶制御部112は、求職者データベースDB2から、通知された求職者の選考情報又はエージェント情報を参照し、その求職者が所定の条件を満たすか否かを判断する。記憶制御部112は、所定の条件を満たす求職者がいた場合、例えば、求職者データベースDB2にその求職者に対応付けて格納されている情報を、求職者情報としてタレントプールDB3に格納する。記憶制御部112は、このようにして、求人における選考状況が所定の条件を満たす求職者を、将来の採用候補となり得る人材(タレント)として登録する。
なお、記憶制御部112は、タレントの情報をタレントプールのようなデータベースに格納する代わりに、例えば、タレントのリストを作成したり、求職者データベースDB2に格納されている求職者情報にタレントであることを示すフラグを対応付けたりすることで、求職者をタレントとして登録してもよい。このような態様によれば、求人の募集が終わった場合でも、その求人における選考活動の結果を有効に活用し、有望な人材との繋がりを蓄えることができる。なお、記憶制御部112は、求職者を登録する際、その求職者の職種、職位及び経験年数等の求職者情報をその求職者に対応付けて登録してもよい。これにより、求職者情報が登録されない場合に比べて、蓄積された人材に対してアプローチしやすくすることができる。
<構成のバリエーション>
図1等に示す構成は一例であり、実施に不都合が無い限り、他の態様を取り得る。例えば、1台の装置は、2台以上の装置に分散されてもよいし、クラウドコンピューティングシステムに代替されてもよい。また、1台の装置の機能が2台以上の装置に分散して実現されてもよいし、2台以上の装置の機能が1台の装置により集中して実現されてもよい。また、1つの機能が行う動作を2以上の機能が分散して行ってもよいし、2以上の機能が1つの機能に統合されてもよい。要するに、採用業務支援システム1の全体で必要な各機能が実現されていれば、それらの機能を実現する装置はどのような構成であってもよい。
上述した実施形態の態様は、サーバ装置10のような情報処理装置や、サーバ装置10を備える採用業務支援システム1のような情報処理システムであったが、情報処理方法であってもよい。その情報処理方法は、採用業務支援システムが実行する各ステップを備える。また、上述した実施形態の態様は、プログラムであってもよい。そのプログラムは、コンピュータに、採用業務支援システムが実行する各ステップを実行させる。
<その他のバリエーション>
情報又はデータ(以下「情報等」と言う)の出力先は、他の装置、ディスプレイ、記憶部(内蔵の記憶部及び外部の記憶部を含む)等であってもよい。情報等の取得には、他の装置から送信されてきた情報等を取得する態様に加え、自装置で生成された情報等を取得する態様を含む。パラメータを対応付けたテーブルは、図示したテーブルに限らず、パラメータの数を少なくしたり多くしたりしてもよい。また、テーブルを用いずに、数式又は条件式等によりパラメータに応じた情報等を求めてもよい。
<付記>
さらに、次に記載の各態様で提供されてもよい。
(1)採用業務支援システムであって、プロセッサを備え、前記プロセッサが、検知ステップでは、求人者による求人の募集終了を検知し、通知ステップでは、前記求人の募集終了が検知された場合に、複数の前記求人の関係者に募集終了に関する通知を同時期に送信する、採用業務支援システム。
このような態様によれば、求人活動の効率化を図ることができる。
(2)上記(1)に記載の採用業務支援システムにおいて、前記関係者には、前記求人において選考中であった求職者及び当該求職者と前記求人者との連絡を仲介していた仲介業者が含まれる、採用業務支援システム。
このような態様によれば、求職者と仲介業者の不要な活動を抑止することができる。
(3)上記(2)に記載の採用業務支援システムにおいて、前記プロセッサが、取得ステップでは、前記通知に関連するパラメータを取得し、前記通知ステップでは、取得された前記パラメータに応じたメッセージを前記通知として送信する、採用業務支援システム。
このような態様によれば、より適切な内容の通知を行うことができる。
(4)上記(3)に記載の採用業務支援システムにおいて、前記パラメータには、前記通知の宛先が含まれ、前記プロセッサが、前記通知ステップでは、前記宛先が求職者である場合と前記求職者以外の前記関係者である場合とで異なるメッセージを前記通知として送信する、採用業務支援システム。
このような態様によれば、求職者と関係者にそれぞれより適切な通知を行うことができる。
(5)上記(4)に記載の採用業務支援システムにおいて、前記パラメータには、前記求人の募集終了の理由が含まれ、前記プロセッサが、前記通知ステップでは、前記求人の募集終了の理由に応じた前記メッセージを前記通知として送信する、採用業務支援システム。
このような態様によれば、募集終了の理由をより適切な内容で伝えることができる。
(6)上記(4)又は(5)に記載の採用業務支援システムにおいて、前記パラメータには、前記求人に関連する他の求人が含まれ、前記プロセッサが、前記通知ステップでは、前記他の求人が存在する場合、当該他の求人を含むメッセージを前記通知として送信する、採用業務支援システム。
このような態様によれば、求職者に次の求職活動を迅速に始めさせることができる。
(7)上記(4)又は(5)に記載の採用業務支援システムにおいて、前記パラメータには、他の求人に対する前記求職者の応募状況が含まれ、前記プロセッサが、前記通知ステップでは、前記求職者が前記他の求人に応募している状況である場合、当該他の求人に関するアンケートを含むメッセージを前記通知として送信する、採用業務支援システム。
このような態様によれば、他者の求人の状況を知る可能性を増やすことができる。
(8)上記(3)~(7)の何れか1つに記載の採用業務支援システムにおいて、前記パラメータには、前記求人における前記求職者の選考状況が含まれ、前記プロセッサが、前記通知ステップでは、前記選考状況が少なくとも1つの面接を実施済みの状況である場合、当該面接の評価を含むメッセージを前記通知として送信する、採用業務支援システム。
このような態様によれば、面接の評価を今後の活動に活かすことができる。
(9)上記(3)~(8)の何れか1つに記載の採用業務支援システムにおいて、前記パラメータには、前記求人における前記求職者の面接における評価が含まれ、前記プロセッサが、前記通知ステップでは、前記面接の評価が良好な場合、当該評価を含むメッセージを前記通知として送信し、当該評価が良好でない場合、当該評価を含まないメッセージを前記通知として送信する、採用業務支援システム。
このような態様によれば、求職者に自組織の他の求人又は将来の自組織求人への応募を容易に促すことができる。
(10)上記(1)~(9)の何れか1つに記載の採用業務支援システムにおいて、前記プロセッサが、更新ステップでは、前記求人の募集終了が検知された場合に、前記求人のステータスを募集終了に更新する、採用業務支援システム。
このような態様によれば、終了した求人募集が掲載され続けることを防ぐことができる。
(11)上記(1)~(10)の何れか1つに記載の採用業務支援システムにおいて、前記プロセッサが、登録ステップでは、前記求人の募集終了が検知された場合に、前記求人における選考状況が所定の条件を満たす求職者を、将来の採用候補になり得る人材として登録する、採用業務支援システム。
このような態様によれば、有望な人材との繋がりを蓄えることができる。
(12)情報処理方法であって、上記(1)~(11)の何れか1つに記載の採用業務支援システムの各ステップを備える、情報処理方法。
(13)プログラムであって、コンピュータに、上記(1)~(11)の何れか1つに記載の採用業務支援システムの各ステップを実行させるプログラム。
もちろん、この限りではない。
また、上述した実施形態及び変形例を任意に組み合わせて実施するようにしてもよい。
最後に、本発明に係る種々の実施形態を説明したが、これらは、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 :採用業務支援システム
2 :通信回線
10 :サーバ装置
11 :制御部
20 :求職者端末
21 :制御部
30 :エージェント端末
31 :制御部
40 :求人者端末
41 :制御部
111 :サーバ表示部
112 :記憶制御部
113 :サービス処理部
114 :終了検知部
115 :宛先特定部
116 :パラメータ取得部
117 :メッセージ生成部
118 :終了通知部
119 :ステータス更新部
211 :ユーザ表示部
212 :操作受付部
311 :ユーザ表示部
312 :操作受付部
411 :ユーザ表示部
412 :操作受付部
DB1 :求人者データベース
DB2 :求職者データベース
DB3 :タレントプール
TB1 :パラメータテーブル

Claims (12)

  1. 採用業務支援システムであって、
    次の各ステップがなされるようにプログラムを実行可能なプロセッサを備え、前記プロセッサが、
    検知ステップでは、求人の募集終了に関するデータである募集終了データの受信により、求人者による前記求人の募集終了を検知し、
    特定ステップでは、前記求人の募集終了が検知された場合に、データベースから読み出された情報である関係者情報に基づいて、複数の前記求人の関係者を特定し、
    前記関係者情報は、前記求人の求人情報に対応付けられた情報であって、前記求人の関係者の情報であり、
    取得ステップでは、前記募集終了データ及び前記関係者情報の少なくとも一方に基づいて、前記募集終了データに関するパラメータを取得し、
    通知ステップでは、特定された前記複数の求人の関係者に、前記パラメータに応じたメッセージを募集終了に関する通知として同時期に送信する、
    採用業務支援システム。
  2. 採用業務支援システムであって、
    次の各ステップがなされるようにプログラムを実行可能なプロセッサを備え、前記プロセッサが、
    検知ステップでは、求人の募集終了に関するデータである募集終了データの受信により、求人者による前記求人の募集終了を検知し、
    特定ステップでは、前記求人の募集終了が検知された場合に、データベースから読み出された情報である関係者情報に基づいて、複数の前記求人の関係者を特定し、
    前記関係者情報は、前記求人の求人情報に対応付けられた情報であって、前記求人の関係者の情報であり、
    登録ステップでは、前記求人の募集終了が検知された場合に、前記求人における選考状況が所定の条件を満たす求職者を、将来の採用候補になり得る人材として登録し、
    通知ステップでは、特定された前記複数の求人の関係者に募集終了に関する通知を同時期に送信する、
    採用業務支援システム。
  3. 請求項1に記載の採用業務支援システムにおいて、
    前記関係者には、前記求人において選考中であった求職者及び当該求職者と前記求人者との連絡を仲介していた仲介業者が含まれる、
    採用業務支援システム。
  4. 請求項に記載の採用業務支援システムにおいて、
    前記パラメータには、前記通知の宛先が含まれ、
    前記プロセッサが、
    前記通知ステップでは、前記宛先が求職者である場合と前記求職者以外の前記関係者である場合とで異なるメッセージを前記通知として送信する、
    採用業務支援システム。
  5. 請求項4に記載の採用業務支援システムにおいて、
    前記パラメータには、前記求人の募集終了の理由が含まれ、
    前記プロセッサが、
    前記通知ステップでは、前記求人の募集終了の理由に応じた前記メッセージを前記通知として送信する、
    採用業務支援システム。
  6. 請求項4に記載の採用業務支援システムにおいて、
    前記パラメータには、前記求人に関連する他の求人が含まれ、
    前記プロセッサが、
    前記通知ステップでは、前記他の求人が存在する場合、当該他の求人を含むメッセージを前記通知として送信する、
    採用業務支援システム。
  7. 請求項4に記載の採用業務支援システムにおいて、
    前記パラメータには、他の求人に対する前記求職者の応募状況が含まれ、
    前記プロセッサが、
    前記通知ステップでは、前記求職者が前記他の求人に応募している状況である場合、当該他の求人に関するアンケートを含むメッセージを前記通知として送信する、
    採用業務支援システム。
  8. 請求項3に記載の採用業務支援システムにおいて、
    前記パラメータには、前記求人における前記求職者の選考状況が含まれ、
    前記プロセッサが、
    前記通知ステップでは、前記選考状況が少なくとも1つの面接を実施済みの状況である場合、当該面接の評価を含むメッセージを前記通知として送信する、
    採用業務支援システム。
  9. 請求項3に記載の採用業務支援システムにおいて、
    前記パラメータには、前記求人における前記求職者の面接における評価が含まれ、
    前記プロセッサが、
    前記通知ステップでは、前記面接の評価が良好な場合、当該評価を含むメッセージを前記通知として送信し、当該評価が良好でない場合、当該評価を含まないメッセージを前記通知として送信する、
    採用業務支援システム。
  10. 請求項1に記載の採用業務支援システムにおいて、
    前記プロセッサが、
    更新ステップでは、前記求人の募集終了が検知された場合に、前記求人のステータスを募集終了に更新する、
    採用業務支援システム。
  11. 情報処理方法であって、
    請求項1~請求項10の何れか1つに記載の採用業務支援システムの各ステップを備える、
    情報処理方法。
  12. プログラムであって、
    コンピュータに、請求項1~請求項10の何れか1つに記載の採用業務支援システムの各ステップを実行させる
    プログラム。
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