JP7365322B2 - 排気ガス浄化機構及び廃棄物の熱処理装置 - Google Patents
排気ガス浄化機構及び廃棄物の熱処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7365322B2 JP7365322B2 JP2020206058A JP2020206058A JP7365322B2 JP 7365322 B2 JP7365322 B2 JP 7365322B2 JP 2020206058 A JP2020206058 A JP 2020206058A JP 2020206058 A JP2020206058 A JP 2020206058A JP 7365322 B2 JP7365322 B2 JP 7365322B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust gas
- gas purification
- heat treatment
- waste
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Description
すなわち、この排気ガス浄化機構は、排水中の汚れ物質を吸着する活性炭吸着槽と槽内流動機構とを有し、前記活性炭吸着槽に電解水を供給すると共に、前記活性炭吸着槽内で槽内流動機構により排水と活性炭とを流動させるようにしたものである。
そして、槽内が流動することにより一定の場所に停滞する部位が減少して電解水の洗浄作用を万遍なく活性炭に及ぼすことが出来るので、従来よりも効率良く吸着物を洗浄再生することができる、というものである。
これに対し、排気ガスの浄化と共に吸着剤の再生を効率的に行いたいという要望が出てきた。
(1)この発明の排気ガス浄化機構は、吸着剤を添加して廃棄物の熱処理時の排気ガスを浄化する排気ガス浄化水槽と、前記吸着剤を引き出して賦活する加熱再生槽とを有し、再生した吸着剤を排気ガス浄化水槽に戻すようにし、前記加熱再生槽の排気ガスも排気ガス浄化水槽に吹き込んで浄化するようにしたことを特徴とする。
この排気ガス浄化機構は、吸着剤を添加して廃棄物の熱処理時の排気ガスを浄化する排気ガス浄化水槽を有するので、廃棄物の熱処理時の排気ガスを、排気ガス浄化水槽に添加した吸着剤によって吸着・浄化することが出来る。
さらに、再生した吸着剤を排気ガス浄化水槽に戻すようにしたので、(2)排気ガスによって累積汚染された吸着剤を再生して排気ガス浄化水槽で再利用することが出来る。
そして、前記加熱再生槽の排気ガスも排気ガス浄化水槽に吹き込んで浄化するようにしたので、(1)吸着剤の賦活時に発生する加熱再生槽の排気ガスを排気ガス浄化水槽に吹き込んで、(3)廃棄物の熱処理時の排気ガスと一緒に浄化することが出来る。
前記吸着剤として、活性炭を例示することが出来る。前記吸着剤の加熱再生槽の処理として、例えば900℃に加熱・昇温して所定時間をかけ賦活することが出来る。前記加熱再生槽の排気ガスは、排気ガス浄化水槽(の下方)に曝気して(気泡として)吹き込むことが出来る。
吸着剤を添加する排気ガス浄化水槽は、固定床として濾過吸着処理することもできるし、流動床として吸着処理することも出来る(請求項2参照)。
吸着剤を引き出して賦活する加熱再生槽は、吸着剤との間の隔壁を介して、(LNGやLPG)ガス・バーナーの熱風を吹き込んで加熱したり、電気ヒーター(例えばセラミック・ヒーター)により周囲から加熱したりすることが出来る。
このように、排気ガス浄化水槽で吸着剤を流動状態(槽中での吸着剤粒子の浮遊状態など)とするようにすると、吸着剤を固定床(SV値により規制される)とした場合によりも排水との接触時間が長くとれるようになるので(例えばバッチ式処理)、その分 排気ガス浄化水槽中の排気ガス成分の吸着・除去性を向上させることが出来る。
このように、排気ガス浄化水槽に(電解装置で生成させた)電解水(例えば塩化物イオンCl-の共存下で電気分解して生成する電解HOCl含有水)を送るようにすると(例えば循環)、排気ガス浄化水槽中の汚れ成分や排気ガスの汚れ成分に酸化作用を及ぼして酸化分解し浄化することが出来る。
ここで、排気ガス中に臭気成分がある場合として、インドール、スカトール、メチルメルカプタン、硫化水素等の成分を例示でき、これらを排気ガス浄化水槽内の電解水の酸化分解作用により脱臭・浄化することが出来る。
このように、前記排気ガス浄化機構と、熱処理機構を備えるようにした廃棄物の熱処理装置によると、熱処理機構の排気ガスを大気中に開放して環境汚染するとなく排気ガス浄化機構で浄化しつつ廃棄物を熱処理することが出来る。
前記熱処理の種類として、廃棄物の乾燥処理、廃棄物の熱分解炭化処理、廃棄物の焼却処理を例示することが出来る。具体的には、廃棄物の含有水分の乾燥、廃棄物の600~900℃等での炭化(無酸素や窒素雰囲気下で熱分解)、廃棄物の火炎による燃焼(有酸素で焼却)を例示することが出来る。
ここで、熱処理装置において廃棄物の乾燥処理や廃棄物の熱分解炭化処理の場合は有機物から揮発した可燃性ガス(比較的に低温から気化し排気ガス浄化機構で処理する)が発生し、廃棄物の火炎による燃焼の場合は有機物の燃焼ガス(CO2、H2O、N2)が発生する。
このように、熱処理機構は廃棄物の破砕・粉砕物を連続的に供給して熱分解(例えば600~900℃に加熱)するように(設定)すると、廃棄物を破砕・粉砕して細分化することにより効率的に炭化することが出来る。
ここで、熱処理機構に廃棄物の破砕・粉砕物を連続的に供給し所定量を投入した後に一旦閉じて(該機構内への空気の出入りを遮断して)、間欠的に熱分解するようにすることもできる。
前記廃棄物として、PETボトルを破砕・粉砕した廃プラスチック片などを例示することが出来る。
このように、熱処理機構は廃棄物を間欠的に投入して熱分解(例えば600~900℃に加熱)するように(設定)すると、大型の廃棄物でも投入した後に一旦閉じて、(該機構内への空気の出入りを遮断して)バッチ式で適宜時間をかけて炭化することが出来る。また、熱処理機構の内部で廃棄物を細分化するようにすることも出来る。
前記廃棄物として、食品・食器類のラップ・フィルム(EVA)の不良品の廃ロールや、ウレタン・フォーム品の廃板材などを例示することが出来る。
このように、熱処理機構の熱処理時の内圧により排気ガスを排気ガス浄化機構に送るようにすると、該機構では熱処理時に内部で気体が熱膨張して内圧が掛かるので排気ガスを排気ガス浄化機構に送るのにポンプを要らなくすることが出来る。
吸着剤の賦活時に発生する加熱再生槽の排気ガスを排気ガス浄化水槽に吹き込んで浄化することができ、排気ガスによって累積汚染された吸着剤を再生して排気ガス浄化水槽で再利用することができると共に、廃棄物の熱処理時の排気ガスと一緒に加熱再生槽の排気ガスも浄化することができるので、排気ガスの浄化と共に吸着剤の再生を効率的に行うことができる排気ガス浄化機構を提供することが出来る。
〔実施形態1〕
図1に示すように、この実施形態の排気ガス浄化機構は、吸着剤1を添加して、廃棄物2の熱処理時の排気ガス(後述)を浄化する排気ガス浄化水槽3を有する。具体的には、排気ガス浄化水槽3の右側の配管で上方から下方に向けて吸着剤1を添加するようにしている。前記吸着剤1として、活性炭を用いた。
また、前記吸着剤1を引き出して賦活する加熱再生槽4を有する。前記吸着剤1の加熱再生槽4の処理として、900℃に加熱・昇温して所定時間(3時間)をかけ賦活した。前記加熱再生槽4の排気ガスは、排気ガス浄化水槽3の下方(下端から四分の一くらいの位置)に曝気して気泡5として吹き込んだ。
前記加熱再生槽4の排気ガスも、排気ガス浄化水槽3の下方(下端から四分の一くらいの位置)に曝気して気泡5として吹き込んで浄化するようにしている。
最終的に、浄化された排気ガスは活性炭濾過機構を介して大気開放するようにしている。なお、図中 LBPはルーツブロワーポンプを意味する。
このように、排気ガス浄化水槽3で吸着剤1を流動状態としたので、吸着剤1を固定床とした場合によりも排水との接触時間が長くとれるようになり、その分 排気ガス浄化水槽3中の排気ガス成分の吸着・除去性を向上させることが出来た。なお、固定床(SV値により規制される)として濾過吸着処理することもできる。
また、排気ガス浄化水槽3の表面から揮発した排気ガスに電解水をシャワー8(噴霧)してトラップして気相から液相に戻し、再度 排気ガスに酸化分解作用を及ぼすようにした。
このように、前記排気ガス浄化機構と、熱処理機構9を備えるようにした廃棄物の熱処理装置により、熱処理機構9の排気ガスを大気中に開放して環境汚染するとなく排気ガス浄化機構で浄化しつつ廃棄物2を熱処理することが出来た。
熱処理装置において、廃棄物2の乾燥処理や廃棄物2の熱分解炭化処理では有機物から揮発した可燃性ガスが発生した。比較的に低温から気化し、排気ガス浄化機構で処理した。
なお、排気ガス中に臭気成分がある場合として、インドール、スカトール、メチルメルカプタン、硫化水素等の成分があり、これらを排気ガス浄化水槽内の電解水の酸化分解作用により脱臭・浄化することが出来る。
この排気ガス浄化機構は、吸着剤1を添加して廃棄物2の熱処理時の排気ガスを浄化する排気ガス浄化水槽3を有するので、廃棄物2の熱処理時の排気ガスを、排気ガス浄化水槽3に添加した吸着剤1によって吸着・浄化することが出来た。
さらに、再生した吸着剤1を排気ガス浄化水槽3に戻すようにしたので、排気ガスによって累積汚染された吸着剤1を再生して排気ガス浄化水槽3で再利用することが出来た。
以上のように、吸着剤1の賦活時に発生する加熱再生槽4の排気ガスを排気ガス浄化水槽3に吹き込んで浄化することができ、排気ガスによって累積汚染された吸着剤1を再生して排気ガス浄化水槽3で再利用することができると共に、廃棄物2の熱処理時の排気ガスと一緒に加熱再生槽4の排気ガスも浄化することができるので、排気ガスの浄化と共に吸着剤1の再生を効率的に行うことができた。
次に、実施形態2を上記実施形態との相違点を中心に説明する。
図2及び図3に示すように、この実施形態では、熱処理機構9の熱分解炉10に廃棄物2の破砕・粉砕物を連続的に供給して熱分解するようにした。
具体的には、熱風発生装置11により1,200℃の火炎フレームを発生させ、熱分解炉の下方に熱風を送り込んで全体を600℃雰囲気とした。この熱分解炉内には火炎フレーム自体は全く届かない構造としており、廃棄物2の燃焼・焼却は起こらない。
そして、排気ガスは、電気ヒーターにより加熱される900℃ゾーンを介してダイオキシン成分があっても熱分解され、次工程の排気ガス浄化水槽3に送られて浄化されることとなる。
次に、実施形態3を上記実施形態との相違点を中心に説明する。
図4に示すように、この実施形態では、熱処理機構9は廃棄物2を熱分解炉10内の網12の上に間欠的に投入・載置し蓋を閉めて、熱風発生装置11により900℃の火炎フレームを発生させ、熱分解(無酸素や窒素雰囲気下で炭化)させるようにした。
この熱分解炉内には、火炎フレーム自体は全く届かない構造としており、廃棄物2の燃焼・焼却は起こらない。廃棄物2として、ウレタン・フォーム品の廃板材を処理した。
熱処理機構9は、廃棄物2を間欠的に投入して熱分解(600~900℃に加熱)するようにしており、大型の廃棄物2でも投入した後に一旦閉じて、該機構内への空気の出入りを遮断して、バッチ式で適宜時間をかけて炭化することが出来た。網12の間から落下した炭化物は、熱分解炉10の下端から取り出せるようにした。
2 廃棄物
3 排気ガス浄化水槽
4 加熱再生槽
9 熱処理機構
Claims (4)
- 吸着剤(1)を添加して廃棄物(2)の熱処理時の排気ガスを浄化する排気ガス浄化水槽(3)と、前記吸着剤(1)を引き出して賦活する加熱再生槽(4)とを有し、再生した吸着剤(1)を排気ガス浄化水槽(3)に戻すようにし、前記加熱再生槽(4)の排気ガスも排気ガス浄化水槽(3)に吹き込んで浄化するようにし、前記排気ガス浄化水槽(3)で吸着剤(1)を流動状態とするようにしたことを特徴とする排気ガス浄化機構。
- 吸着剤(1)を添加して廃棄物(2)の熱処理時の排気ガスを浄化する排気ガス浄化水槽(3)と、前記吸着剤(1)を引き出して賦活する加熱再生槽(4)とを有し、再生した吸着剤(1)を排気ガス浄化水槽(3)に戻すようにし、前記加熱再生槽(4)の排気ガスも排気ガス浄化水槽(3)に吹き込んで浄化するようにし、前記排気ガス浄化水槽(3)に電解水を送るようにしたことを特徴とする排気ガス浄化機構。
- 請求項1又は2記載の排気ガス浄化機構と、熱処理機構(9)を備え、前記熱処理機構(9)は廃棄物(2)の破砕・粉砕物を連続的に供給して熱分解するようにした廃棄物の熱処理装置。
- 請求項1又は2記載の排気ガス浄化機構と、熱処理機構(9)を備え、前記熱処理機構(9)は廃棄物(2)を間欠的に投入して熱分解するようにした廃棄物の熱処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020206058A JP7365322B2 (ja) | 2020-12-11 | 2020-12-11 | 排気ガス浄化機構及び廃棄物の熱処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020206058A JP7365322B2 (ja) | 2020-12-11 | 2020-12-11 | 排気ガス浄化機構及び廃棄物の熱処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022093006A JP2022093006A (ja) | 2022-06-23 |
JP7365322B2 true JP7365322B2 (ja) | 2023-10-19 |
Family
ID=82069442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020206058A Active JP7365322B2 (ja) | 2020-12-11 | 2020-12-11 | 排気ガス浄化機構及び廃棄物の熱処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7365322B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN117019830B (zh) * | 2023-08-16 | 2024-02-13 | 湖南沁峰机器人有限公司 | 一种厨余垃圾粉碎挤压脱水碳化装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000237527A (ja) | 1999-02-16 | 2000-09-05 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 排ガス処理装置及び方法 |
WO2010076853A1 (ja) | 2008-12-30 | 2010-07-08 | Uehara Kyomasa | 汚染ガスの水洗式除塵浄化方法 |
JP2015123442A (ja) | 2013-12-27 | 2015-07-06 | 株式会社オメガ | 排水処理機構 |
JP2015150521A (ja) | 2014-02-17 | 2015-08-24 | 泰弘 加藤 | 廃ガス浄化方法及び装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1019238A (ja) * | 1996-06-28 | 1998-01-23 | Michinori Togawa | 廃棄物焼却処理装置 |
-
2020
- 2020-12-11 JP JP2020206058A patent/JP7365322B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000237527A (ja) | 1999-02-16 | 2000-09-05 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 排ガス処理装置及び方法 |
WO2010076853A1 (ja) | 2008-12-30 | 2010-07-08 | Uehara Kyomasa | 汚染ガスの水洗式除塵浄化方法 |
JP2015123442A (ja) | 2013-12-27 | 2015-07-06 | 株式会社オメガ | 排水処理機構 |
JP2015150521A (ja) | 2014-02-17 | 2015-08-24 | 泰弘 加藤 | 廃ガス浄化方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022093006A (ja) | 2022-06-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100949037B1 (ko) | 유기성 슬러지 처리시 발생하는 배출가스처리장치 | |
JP3602504B2 (ja) | 過熱蒸気を用いた熱処理設備 | |
JPH05208184A (ja) | 汚染要因物の除去方法及び装置 | |
US20020117094A1 (en) | Method for adsorbing contaminants from flue gas | |
KR20110021704A (ko) | 처리물의 저온 분해 처리 방법 및 장치 | |
JP2007075807A (ja) | 有機物の連続再資源化装置及び排水処理装置 | |
JP7365322B2 (ja) | 排気ガス浄化機構及び廃棄物の熱処理装置 | |
JP2023114285A (ja) | 浄化処理装置 | |
KR101179523B1 (ko) | 하수 슬러지를 이용한 활성화 물질의 제조장치 | |
WO2015172265A1 (zh) | 废弃物能源再生装置 | |
KR20060064141A (ko) | 열분해법에 의한 하수슬러지의 처리 장치 및 처리방법 | |
JP3077802B1 (ja) | 汚泥の炭化処理方法及び装置 | |
JPH07313951A (ja) | 生ゴミ,紙オムツ等の水分を含むか又は悪臭を放つ廃棄物の処理方法 | |
JP2013043149A (ja) | 廃棄物処理装置 | |
JP2009066492A (ja) | 汚染土無害化システム | |
JP2009183932A (ja) | 有機物熱分解装置 | |
JP5634961B2 (ja) | 汚泥処理方法 | |
JP4077811B2 (ja) | 過熱蒸気を用いた熱処理設備 | |
KR20190004169A (ko) | 하수슬러지 처리장치 | |
KR101218127B1 (ko) | 하수 슬러지를 이용한 활성화 물질의 제조방법 | |
WO2021096344A1 (en) | An apparatus for incinerating waste material | |
JP2004249180A (ja) | バグフィルタとその防災システム及び加熱処理施設 | |
JP2009066491A (ja) | 汚染土無害化システム | |
JP2003205218A (ja) | 電子線照射による上下水汚泥由来の臭気ガスの脱臭方法及び脱臭装置を備えた上下水汚泥の処理装置 | |
JP2003147366A (ja) | 遠赤外線ヒーターを利用する炭化装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20221205 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230613 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230626 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230704 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230908 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20231006 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7365322 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |