JP7364776B2 - ロボットアーム機構 - Google Patents

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Description

本発明は、ロボットアーム機構に関する。
労働人口の減少に伴って、人と同じ空間で一緒に作業を行える協働ロボットの活用が進んでいる。協働ロボットには、ロボットが人や物に接触したときに安全に停止することが求められている。ロボットへの人や物の接触を検出する方法の一つとして、トルクセンサを使用した方法が開示されている(例えば、特許文献1)。トルクセンサを使用した方法では、例えば、ロボットの関節部にトルクセンサが配置される。トルクセンサの出力値が所定の基準値を超えた場合に「ロボットが人や物に対して接触した」と判定することができ、これを契機にロボットを停止させるなどの措置を講ずることができる。
特開2018-134059号公報
特に、ロボットの先端側の関節部にトルクセンサを装備させると、ロボットの先端部分の重量が増加してしまい、ロボットのベース側への重量負荷が増加してしまう。重量の増加に対応するためには、剛性の高い高価な部品の使用が必要となる。また、関節部にはモータや減速機等の部品が収容され、これら電気部品に接続される電気ケーブルの配線等がなされているため、関節部にトルクセンサを装備した場合に、関節部が大型化してしまうだけではなく、関節部内の構造が複雑になってしまう。そのため、人や物の接触を検出することができるロボットアーム機構において、関節部の重量を軽量化するなどの、関節部の構造の単純化が望まれている。
本開示の一態様に係るロボットアーム機構は、回転関節部と回転関節部に接続されるリンクと複数のトルクセンサとを具備する。リンクは複数のリンク部分を有する。リンク部分どうしはトルクセンサを介して連結される。
本態様によれば、人や物に接触したことを検知することができるロボットアーム機構において、関節部を単純化(軽量化)することができる。
図1は、一実施形態に係るロボットアーム機構の斜視図である。 図2は、図1のロボットアーム機構の正面図である。 図3は、図1のロボットアーム機構の平面図である。 図4は、図1のリンクの分解斜視図である。
以下、図面を参照しながら本実施形態に係るロボットアーム機構を説明する。以下の説明において、略同一の機能及び構成を有する構成要素については、同一符号を付し、重複説明は必要な場合にのみ行う。
図1、図2及び図3は、本実施形態に係るロボットアーム機構1の基準姿勢を示す。図1、図2及び図3に示すように、本実施形態に係るロボットアーム機構1は、床面等の接地面に置かれるベース部10を有する。ベース部10には、接地面に垂直な第1回転軸RA1を有する第1回転関節部J1を介してリンク30が接続される。具体的には、図示しない第1モータにより駆動される第1減速機20の固定側にベース部10が接続され、回転側にリンク30の一端が接続される。第1モータにより第1減速機20が駆動されることにより、ベース部10に対してアーム部50がリンク30とともに第1回転軸RA1周りに回転される。リンク30には、第1回転軸RA1に垂直な第2回転軸RA2を有する第2回転関節部J2を介してアーム部50が接続される。具体的には、図示しない第2モータにより駆動される第2減速機40の固定側にリンク30の他端が接続され、回転側にアーム部50の一端が接続される。第2モータにより第2減速機40が駆動されることにより、リンク30に対してアーム部50が第2回転軸RA2周りに回転される。
以下、ロボットアーム機構1の第1回転軸RA1と平行な軸をZ軸、基準姿勢におけるロボットアーム機構1の第2回転軸RA2と平行な軸をX軸、第1回転軸RA1と第2回転軸RA2とに直交する軸をY軸として、適宜説明に用いる。
本実施形態に係るロボットアーム機構1は、ベース部10に最も近い第1回転関節部J1と第1回転関節部J1に隣り合う第2回転関節部J2との間のリンク30に複数のトルクセンサが設けられる。ここでは、リンク30は、4つのリンク部分31,33,35,37を有し、このリンク30に3つのトルクセンサ61,63,65が分散して設けられる。4つのリンク部分31,33,35,37は、ベース部10から遠い側、つまりロボットアーム機構1の先端に近い側から順に、第1リンク部分31、第2リンク部分33、第3リンク部分35、第4リンク部分37と称する。3つのトルクセンサ61,63,65は、ベース部10から遠い側から順に、第1トルクセンサ61、第2トルクセンサ63、第3トルクセンサ65と称する。
なお、ここで用いられるトルクセンサは、薄い円筒形状を有し、その円筒中心軸(以下、検出軸と称す)周りのトルクを検出するセンサである。トルクセンサは、検出軸に垂直に交差する力成分、検出軸に沿った方向の力成分を検出することはできない。トルクセンサは、2つの部材の間に設けられ、一方の部材に対して他方の部材が検出軸周りにねじれた角度に応じたトルク値を出力する。このトルク値を所定の閾値に比較することにより、ねじれを検出することができる。トルクを検出する方式としては、静電容量式、歪みゲージ式等の既知の手法を採用することができる。
本実施形態に係るロボットアーム機構1の1つの特徴は、第1回転関節部J1と第2回転関節部J2との間のリンク30にトルクセンサ61,63,65を設けた点にある。第2回転関節部J2にトルクセンサを収容する場合に比べて、第2回転関節部J2を駆動するモータ、減速機などの第2回転関節部J2の内部に収容されていた部品の配置自由度を向上することができ、部品コストの低下、製造コストの低下、配線がしやすくなったことによる配線不良の低下などが期待できる。また、第2回転関節部J2にトルクセンサを収容する必要がないため、第2回転関節部J2自体を小型、軽量化することができ、第2回転関節部J2よりもベース部側の部品をより剛性の低い部品に代替することが期待できる。
また、リンク30にトルクセンサ61,63,65を設けることにより、第1回転関節部J1及び第2回転関節部J2が駆動した場合でもリンク30自体は動かないことから、第2回転関節部J2等にトルクセンサを収容する場合に比べて、単純な構造でトルクセンサをシールすることができ、シール性能の向上、コスト削減等に寄与する。
さらにベース部10に最も近い第1回転関節部J1に接続されたリンク30にトルクセンサ61,63,65を設けることにより、主に人や物が接触してしまう頻度が高い箇所であるアーム部50の先端から、トルクの検出元であるトルクセンサ61,63,65までの距離を長くすることができる。それにより、アーム部50の先端に与えられた外力が小さくても、アーム部50の先端からトルクセンサ61,63,65までの距離が長いため、トルクセンサ61,63,65にかかる力のモーメントを大きくすることができる。つまり、トルクセンサ61,63,65の感度を高くすることができ、アーム部50の先端に少し触れてしまっただけのような小さな接触をもトルクセンサ61,63,65で検出することを可能にし、安全性の向上に寄与する。
上記で説明したこれらの効果は、リンクに設置するトルクセンサの数に依存することはなく、リンクに設けるトルクセンサは1つであってもよいし、3つ以上であっても同様の効果が発揮される。
なお、本実施形態では、2つの回転関節部を有するロボットアーム機構1を例に説明したが、例えば、4軸、5軸、6軸等の軸数を有するロボットアーム機構に対して、本実施形態を適用した場合に、その効果はさらに大きい。例えば、6つの関節部を有するロボットアーム機構において、トルクセンサは、複数のリンクのうち、ベース部に最も近い第1関節部と第1関節部に隣り合う第2関節部との間のリンクに搭載される。ベース部10に近い側、ここでは第1関節部と第2関節部との間のリンクにトルクセンサを設けることにより、そのリンクよりもロボットアーム機構の先端側の第2関節部、第3関節部、第4関節部、第5関節部及び第6関節部を小型、軽量化することができる。ロボットアーム機構の先端側の関節部を軽量化できることで、リンク等の各部品に必要とされる剛性も小さくすることができ、部品のコストを抑えられる。もちろん、上記のようにトルクセンサを配置することで、アーム先端からトルクセンサまでの距離を長くすることができ、アームへの接触を検出する感度を向上させることができる。なお、6つの関節部を有するロボットアーム機構において、トルクセンサは、ベース部とベース部に最も近い第1関節部との間のリンクに搭載されてもよい。
リンク30に設けられる3つのトルクセンサ61,63,65の配置構成について図4を参照して説明する。図4に示すように、リンク30の一端に相当する第4リンク部分37の端部が第1回転関節部J1(第1減速機20)の回転部に接続され、リンク30の他端に相当する第1リンク部分31の端部が第2回転関節部J2(第2減速機40)の固定部に接続される。
第1リンク部分31と第2リンク部分33とは第1トルクセンサ61を介して連結される。第1トルクセンサ61は、その第1検出軸DA1が第2回転軸RA2と平行になるように配置される。第1トルクセンサ61は、第1リンク部分31が第2リンク部分33に対して第1検出軸DA1周りにねじれた角度に応じたトルク値を出力する。
第2リンク部分33と第3リンク部分35とは第2トルクセンサ63を介して連結される。第2トルクセンサ63は、その第2検出軸DA2が第1回転軸RA1と平行になるように配置される。第2トルクセンサ63は、第2リンク部分33が第3リンク部分35に対して第2検出軸DA2周りにねじれた角度に応じたトルク値を出力する。
第3リンク部分35と第4リンク部分37とは第3トルクセンサ65を介して連結される。第3トルクセンサ65は、その第3検出軸DA3が第1回転軸RA1に対して垂直な面(XY平面)に対して平行であり、且つ第2回転軸RA2に対して90度未満の角度で傾斜するように配置される。検出軸同士の位置関係で説明すると、第3トルクセンサ65は、その第3検出軸DA3が第2検出軸DA2と垂直な位置関係であって、且つ第3検出軸DA3が第1検出軸DA1に対して90度未満の角度で傾斜する位置関係になるように配置される。第3トルクセンサ65は、第4リンク部分37に対して第3リンク部分35が第3検出軸DA3周りにねじれた角度に応じたトルク値を出力する。
トルクセンサ61,63,65を、各検出軸が上記のような位置関係になるように配置することにより、第1検出軸DA1及び第2検出軸DA2を直交3軸の2軸(X軸及びZ軸)にそれぞれ平行とし、第3検出軸DA3を直交3軸の残りの1軸(Y軸)に対して第3検出軸DA3の方向に90度未満の角度で傾斜させることができる。このように、第1トルクセンサ61,第2トルクセンサ63及び第3トルクセンサ65を第1検出軸DA1、第2検出軸DA2、及び第3検出軸DA3が互いに平行にならないように、つまり、ねじれ又は交差する位置関係にあるように配置することにより、第1トルクセンサ61,第2トルクセンサ63及び第3トルクセンサ65は、互いに異なる軸周りのトルクを検出でき、ロボットアーム機構1、特にアーム部50への人や物の接触を検出できる範囲、向きを拡大することができる。
また、第1トルクセンサ61と第2トルクセンサ63とを、第1検出軸DA1と第2検出軸DA2とが垂直な位置関係になるように配置することで、第1トルクセンサ61で検出可能なトルクの向きと第2トルクセンサ63で検出可能なトルクの向きとを直交させることができる。それにより、アーム部50等への接触を検出できる範囲、向きを拡大することができ、ロボットアーム機構1の安全性を向上することができる。
アーム部50等に人や物が意図せずに接触する可能性は、ロボットアーム機構1が静止中であるときに比べて、ロボットアーム機構1が動作中であるときの方が高い。本実施形態のように、第1トルクセンサ61を第1検出軸DA1が第2回転関節部J2の第2回転軸RA2と平行になるように配置することで、第1トルクセンサ61で第2回転軸RA2周りの回転動作中のアーム部50等への接触を高い感度で検出することができる。同様に、第2トルクセンサ63を第2検出軸DA2が第1回転関節部J1の第1回転軸RA1と平行になるように配置することで、第2トルクセンサ63で第1回転軸RA1周りの回転動作中のアーム部50等への接触を高い感度で検出することができる。これらは、ロボットアーム機構1の安全性の向上に寄与する。
本実施形態において、第1トルクセンサ61と第2トルクセンサ63とを、第1検出軸DA1及び第2検出軸DA2が直交3軸の2軸(X軸及びZ軸)とそれぞれ平行になるように配置し、第3トルクセンサ65を、第3検出軸DA3が直交3軸の残りの1軸(Y軸)に平行にならないように配置したことも1つの特徴である。本実施形態のように、第3トルクセンサ65を、第3検出軸DA3が第2検出軸DA2と垂直な位置関係であって、且つ第1検出軸DA1に対して90度未満の角度で傾斜するように配置することで、第3トルクセンサ65は、第1トルクセンサ61と第2トルクセンサ63とで検出できないY軸周りのトルクとともに、X軸周りのトルクをも検出することができる。すなわち、3つのトルクセンサ61,63,65により、直交3軸の各軸周りのトルクを検出することができ、さらに、X軸周りのトルクを、第1トルクセンサ61と第3トルクセンサ65との両方で検出することができる。3つのトルクセンサを検出軸が直交3軸にそれぞれ平行になるように配置するのではなく、そのうち1つのトルクセンサを、検出軸が他の検出軸に対して90度未満の角度で傾斜させることで、直交3軸の各軸周りのトルクを検出可能としながら、ある特定の軸周りのトルクを2つのトルクセンサで検出することができる。例えば、2つのトルクセンサで検出するトルクの軸周りを、トルクの検出頻度、つまり接触頻度の高い軸周りにすることで、接触検知精度を向上させることができる。
なお、上記の記載は、3つのトルクセンサ61,63,65を、各検出軸が直交3軸の各軸に平行になるように配置することを否定するものではない。また、3つではなく、2つのトルクセンサを設けるのであれば、2つのトルクセンサの各検出軸が互いに平行にならないように、例えば、互いに直交するように設ければよい。4つ以上であれば、3つのトルクセンサの各検出軸が直交3軸の各軸に平行になり、残りの1つのトルクセンサの検出軸が他の3つの検出軸に平行にならないように配置すればよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…ロボットアーム機構、10…ベース部、20…第1減速機、30…リンク、31…第1リンク部分、33…第2リンク部分、35…第3リンク部分、37…第4リンク部分、40…第2減速機、50…アーム部、RA1…第1回転軸、RA2…第2回転軸、DA1…第1検出軸、DA2…第2検出軸、DA3…第3検出軸。

Claims (6)

  1. ベース部と、
    前記ベース部上に配置される複数のリンクと、
    前記複数のリンクを連結する複数の回転関節部と、
    複数のトルクセンサと、を具備し、
    前記複数のトルクセンサは、前記複数のリンクのうち前記ベース部に最も近いリンクにまとめて装備される、ロボットアーム機構。
  2. 前記複数のトルクセンサは複数の検出軸がねじれ又は交差する位置関係にあるように配置される、請求項1記載のロボットアーム機構。
  3. 前記複数のトルクセンサのうち第1のトルクセンサは第2のトルクセンサに対して検出軸が垂直な位置関係にあるように配置される、請求項2記載のロボットアーム機構。
  4. 前記複数のトルクセンサのうち第3のトルクセンサは前記第1のトルクセンサに対して検出軸が90度未満の角度で傾斜する位置関係にあるように配置される、請求項3記載のロボットアーム機構。
  5. 前記第3のトルクセンサは前記第2のトルクセンサに対して検出軸が垂直な位置関係にあるように配置される、請求項4記載のロボットアーム機構。
  6. 前記第1のトルクセンサと前記第2のトルクセンサは、前記少なくとも一のリンクの両側に接続される2つの回転関節部の回転軸に対して検出軸がそれぞれ平行になるように配置される、請求項3乃至5のいずれか一項に記載のロボットアーム機構。
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