JP7357154B2 - 真空ミキサー - Google Patents

真空ミキサー Download PDF

Info

Publication number
JP7357154B2
JP7357154B2 JP2022523358A JP2022523358A JP7357154B2 JP 7357154 B2 JP7357154 B2 JP 7357154B2 JP 2022523358 A JP2022523358 A JP 2022523358A JP 2022523358 A JP2022523358 A JP 2022523358A JP 7357154 B2 JP7357154 B2 JP 7357154B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner container
container
blade
rotation shaft
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022523358A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022552738A (ja
Inventor
イ、ゴルジュ
Original Assignee
イントロパック カンパニー リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イントロパック カンパニー リミテッド filed Critical イントロパック カンパニー リミテッド
Publication of JP2022552738A publication Critical patent/JP2022552738A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7357154B2 publication Critical patent/JP7357154B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J44/00Multi-purpose machines for preparing food with several driving units
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J43/00Implements for preparing or holding food, not provided for in other groups of this subclass
    • A47J43/04Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven
    • A47J43/07Parts or details, e.g. mixing tools, whipping tools
    • A47J43/0716Parts or details, e.g. mixing tools, whipping tools for machines with tools driven from the lower side
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J43/00Implements for preparing or holding food, not provided for in other groups of this subclass
    • A47J43/04Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven
    • A47J43/07Parts or details, e.g. mixing tools, whipping tools
    • A47J43/0727Mixing bowls
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J43/00Implements for preparing or holding food, not provided for in other groups of this subclass
    • A47J43/04Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven
    • A47J43/07Parts or details, e.g. mixing tools, whipping tools
    • A47J43/08Driving mechanisms
    • A47J43/087Driving mechanisms for machines with several driving units

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Description

本発明は、真空ミキサーであって、ミキシング対象物を粉砕して汁を出す真空ミキサーに関するものである。
一般的に、ミキサーは、ミキシング対象物を入れる容器(カップ)及び電動機が内部に収容された本体からなる電動装置である。
ここで、上記容器は硬質の耐熱ガラス、合成樹脂またはステンレスで製作され、容器内の下部にステンレス鋼の粉砕刃が駆動部の上に噛み合わさって装着される。
また、本体内部に収容される電動機は、高速回転によって、果物や野菜などを含むミキシング対象物をカット及び粉砕するための用途に加え、ミキシング対象物の汁を搾り出す用途で家庭で広く使用されてきた。
ところで、上記ミキサーは、韓国登録特許公報第10-1772862号に開示されたように、ミキサーの内部容器に突出部が形成されるが、粉砕刃の回転によって内部容器に収容されたミキシング対象物が回転しながら突出部に引っかかることによって、粉砕刃とは反対方向に回転する内部容器の逆回転が円滑に行われなくなり、特に内部容器駆動モータの出力が低い場合には内部容器の逆回転が全く行われないという限界点がある。
さらに、ミキシング対象物が粉砕されても、汁を搾り出して飲むためには、別の搾汁器を用いて搾汁しなければならないという不便がある。
本発明は、上記のような問題点を解決するために創案されたものであり、ミキシング対象物の粉砕性能を向上させる真空ミキサーを提供することにその目的がある。
上記のような目的を達成するために、本発明の一実施例による真空ミキサーは、容器受けケース、上記容器受けケースに装着される外部容器、粉砕刃、及び上記粉砕刃を回転させる刃駆動部を備えるミキサー本体;上記外部容器内に配置され、内部に上記粉砕刃が位置された内部容器、上記内部容器を回転させる内部容器駆動部を備える内部容器ユニット;及び上記容器受けケースに設けられ、上記内部容器の内部に収容されるミキシング対象物に対するミキシング作業が真空状態で行われるように構成される真空ユニット;を含み、上記外部容器は外部容器カバーによって開閉され、上記内部容器は内部容器カバーによって開閉され、上記内部容器カバーは上記外部容器カバーに回転するように組み立てられ、上記刃駆動部の刃回転軸は上記内部容器駆動部の内部容器回転軸に形成された中空に軸回転するように設けられ、上記刃回転軸と内部容器回転軸が互いに独立して軸回転し、上記外部容器には上記刃駆動部と粉砕刃を連結し、上記内部容器駆動部と内部容器を連結する中間回転軸ユニットが設けられる。
ここで、上記刃駆動部と内部容器駆動部は上記容器受けケースに装着され、上記外部容器は容器受けケースに着脱されるように連結され、上記中間回転軸ユニットは、上記刃駆動部の刃回転軸と上記粉砕刃を連動させるように連結する第1中間回転軸;及び上記内部容器駆動部の内部容器回転軸と上記内部容器を連動させるように連結する第2中間回転軸;を備え、上記第2中間回転軸が第1中間回転軸を囲みながら互いに独立して軸回転することができる。
このとき、上記第1中間回転軸は上部が上記粉砕刃とキー締結され、下部が上記刃回転軸とキー締結され、上記第2中間回転軸は上部が上記内部容器とキー締結され、下部が上記内部容器回転軸とキー締結されることができる。
具体的には、上記第1中間回転軸の上部には第1キー溝が形成され、上記粉砕刃に形成された下部溝の内側面には、上記第1キー溝にキー締結される下部キーが突出し、上記第1キー溝は上記第1中間回転軸の側面上端から下方に延長し、下部が両側方向に延長することができる。
これに加え、上記第1中間回転軸の上部には軸磁石が内蔵され、上記粉砕刃には本体磁石が内蔵され、上記第1中間回転軸と粉砕刃はキー締結するとともに、上記軸磁石と本体磁石による磁力によっても互いに付着されることができる。
そして、上記内部容器には上記第1中間回転軸が貫通される下部孔が形成され、上記下部孔は上端縁部に支持顎が形成され、上記第2中間回転軸は上部が上記内部容器の下部孔に挿入されて上記支持顎を上方支持しながら組み立てられ、上記下部孔の内側面とキー締結され、下部が上記内部容器回転軸の上部溝に挿入されて組み立てられ、上記上部溝の内側面とキー締結されることができる。
一方、上記刃駆動部及び内部容器駆動部は、上記粉砕刃と内部容器を互いに反対方向に回転させるように構成されることができる。
ここで、上記内部容器は、上記粉砕刃によって粉砕されながら回転流動する上記ミキシング対象物が引っかかるように、内部側面に突出部が形成され、上記突出部は、上記ミキシング対象物が上記粉砕刃の回転と反対方向に回転しながら下方流動するように、上記ミキシング対象物の下方螺旋流動を誘導するスクリュー突出ライン形状であることができる。
一方、上記内部容器は、回転時にミキシング対象物が脱水されるように、側部に複数個の脱水孔を形成することができる。
このとき、上記外部容器の下部には、上記ミキシング対象物から脱水された汁が外部に排出されるように外部に突出した排出管が形成され、上記ミキシング対象物から発生した汁の回転流動を防いで、上記汁が上記排出管の引込部側にガイドされて流入するように、上記外部容器の内面の下部から上記排出管の引込部の一側にガイド突出顎が突出形成されることができる。
本発明による真空ミキサーは、刃回転軸と内部容器回転軸が互いに独立して軸回転し、外部容器には刃駆動部と粉砕刃を連結し、内部容器駆動部と内部容器を連結する中間回転軸ユニットが設けられることによって、内部容器と粉砕刃が安定して均衡良く互いに反対方向に回転可能であり、容器受けケースに外部容器が着脱されながら粉砕刃と刃駆動部、内部容器と内部容器駆動部のそれぞれの駆動連結及び駆動分離が円滑しながらも容易に行われる効果を有する。
また、本発明による真空ミキサーは、外部容器内面の下部で排出管の引込部の一側にガイド突出顎が突出形成されることによって、脱水された汁を排出管の引込部側にガイドして流入させることによって、排出管を介して汁が円滑しながらも容易に排出されることができる。
さらに、本発明による真空ミキサーは、ミキシング対象物の粉砕時と脱水時に上記内部容器が互いに異なる回転速度を有するように、内部容器駆動連結部のギア締結構造が可変する構造をとるか、内部容器駆動モータが複数個構成されるにつれて、ミキシング対象物の粉砕時には内部容器の逆回転の回転速度を下げながらトルクを上げて、粉砕刃の正回転に沿って正回転するミキシング対象物の中から内部容器の内部側面に近いミキシング対象物を円滑に逆回転させることができ、粉砕されたミキシング対象物の脱水時には、ミキシング対象物が粉砕される時よりも内部容器の回転速度を最大限上げて脱水効果を最大化することができる。
本発明による真空ミキサーを示した斜視図である。 本発明による真空ミキサーを示した斜視図である。 本発明の一実施例による真空ミキサーの内部を示した図面である。 図3の真空ミキサーにおける内部容器駆動部の作動状態を示した図面である。 図3の真空ミキサーにおける内部容器駆動部の作動状態を示した図面である。 本発明の他の実施例による真空ミキサーの内部を示した図面である。 図6の真空ミキサーにおける内部容器駆動部の作動状態を示した図面である。 図6の真空ミキサーにおける内部容器駆動部の作動状態を示した図面である。 粉砕刃及び第1中間回転軸を示した図面である。 粉砕刃及び第1中間回転軸を示した図面である。 粉砕刃及び第1中間回転軸を示した図面である。 第1中間回転軸及び刃回転軸を分解した分解斜視図である。 内部容器及び第2中間回転軸を分解した分解斜視図である。 第2中間回転軸及び内部容器回転軸を分解した分解斜視図である。 図1及び図2の真空ミキサーにおける外部容器の内部を示した図面である。
以下、本発明の例示的な図面によって詳細に説明する。各図面の構成要素に図面符号を付加することにおいて、同一構成要素については、たとえ、異なる図面上に表示されても、可能な限り同一符号を有していることに留意する。また、本発明を説明する上で、関連した公知構成または機能に対する具体的な説明が本発明の要旨を曖昧にすると判断される場合には、その詳細な説明は省略する。
図1及び図2は、本発明による真空ミキサーを示した斜視図であり、図3は、本発明の一実施例による真空ミキサーの内部を示した図面であり、図4及び図5は、図3の真空ミキサーにおける内部容器駆動部の作動状態を示した図面である。
図面を参照すると、本発明の一実施例による真空ミキサーは、ミキサー本体及び内部容器ユニットを含む。
ここで、上記ミキサー本体100は、外部容器110、粉砕刃120、及び刃駆動部130を備える。
具体的には、上記外部容器110は、内部にミキシング対象物が収容されるように、下面は塞がれて上部は開放された上方開口された構造であり、後述する容器受けケース300に回転するように装着され、ミキサーカバー140によって覆われる。
併せて、上記外部容器110は、外部容器カバー111によって開閉されるが、容器受けケース300に装着される前に、外部容器カバー111が上部に覆われて閉じられることもできる。
このとき、上記ミキシング対象物は、真空ミキサーの作動によって粉砕される飲食物を称する。
そして、上記粉砕刃120は内部容器210内に配置され、回転時に内部容器210内のミキシング対象物を粉砕して液体化させる役割を果たす。
併せて、上記刃駆動部130は、粉砕刃120を回転させるように構成される。
そして、上記外部容器110は、容器受けケース300に装着される構造として、すなわち、容器受けケース300によって受けられるが、このような容器受けケース300は全般的に図面に示されたようにL字状をとる。
上記容器受けケース300は、外部容器110の下側に位置された下部ケーシング部310と、上記下部ケーシング部310から上側に延長してミキサーカバー140に連結される側部ケーシング部320からなる。
具体的には、上記容器受けケース300は、横方向に配置された下部ケーシング部310の上面に外部容器110が装着され、下部ケーシング部310から上側に延長して縦方向に配置された側部ケーシング部320の上端にはミキサーカバー140が上下回動するようにヒンジ結合される。
このような容器受けケース300には、内部に刃駆動部130と後述する内部容器駆動部220が設けられる。内部容器210が内蔵された外部容器110が装着される際には、内部容器210内に位置する粉砕刃120と容器受けケース300に設けられた刃駆動部130が駆動力が伝達されるように互いに連結され、外部容器110内に設けられた内部容器210及び容器受けケース300に設けられた内部容器駆動部220が互いに連結されて駆動力が伝達される。
より具体的には、上記外部容器110は、容器受けケース300に着脱可能に連結される。例えば、外部容器110の下部突出部の外周面には容器受けケース300に嵌合する螺旋状突起が形成され、上記下部突出部が装着される容器受けケース300の装着溝の内周面には螺旋状の溝が形成され、溝に突起が嵌まることで、容器受けケース300に外部容器が装着され、反対に解くことで脱去されることができる。
一方、上記内部容器ユニット200は、内部容器210及び内部容器駆動部220を備える。
ここで、上記内部容器210は外部容器110内に設けられ、内部容器カバー211によって開閉されるが、容器受けケース300に装着される前に内部容器カバー211が上部に覆われて閉じられることができる。
また、上記内部容器カバー211は、外部容器カバー111に回転するように組み立てられることができるが、一例として内部容器カバー211の上部に中心突起211aが形成され、外部容器カバー111の下部に内部容器カバー211の中心突起211aが挿入されて回転支持される突起支持溝111aが形成されることができる。
なお、後述する真空ユニット400による内部容器210の真空形成のために、中心突起211aに吸入孔が形成され、突起支持溝111aの上部に吸入孔が形成されることができる。
そして、このような内部容器210は、粉砕刃120によって粉砕されながら、回転流動するミキシング対象物が引っかかるように内部側面に少なくとも1つ以上の突出部213が形成されることができる。
本発明の真空ミキサーは、刃駆動部130と内部容器駆動部220が粉砕刃120と内部容器210を互いに反対方向に回転させるように構成されるが、内部容器210内にミキシング対象物が収容された状態で粉砕刃120が回転する際に、ミキシング対象物が反対方向に回転する内部容器210の内部側面に形成された突出部213にぶつかると、これによって発生するミキシング対象物の乱流が大きくなることによって、ミキシング対象物の粉砕効果を増大させるようになる。
これに加えて、ミキシング対象物が粉砕刃120の回転による遠心力で放射状に押し出されながら上側に流動するが、ミキシング対象物の下方螺旋流動を誘導するスクリュー突出部形状の突出部213が内部容器210の内部側面に構成されることで、ミキシング対象物を内部容器210の内部の下側に配置された粉砕刃120側に流動させることによって、真空ミキサーの粉砕効果をさらに増大させることができる。
また、上記内部容器210のミキシング対象物に対する不規則な流動のために、コントローラ(図示せず)が内部容器210を粉砕刃120と反対方向に逆回転させるか、逆回転及び停止させる繰り返し作動をするように後述する内部容器駆動部220の内部容器駆動モータ222を制御することができる。
これに加えて、上記内部容器210は、粉砕刃120によって粉砕されたミキシング対象物から汁のみを引き出すために、回転時にミキシング対象物が脱水されるように側部に複数個の脱水孔210aが形成されることができる。
このとき、上記脱水孔210aは図面には大きく示されているが、実際にはミキシング対象物の汁のみが出られる非常に小さい孔であり、内部容器210の側部にメッシュ構造として複数個が形成されることができる。さらに、上記脱水孔210aは、図面に示したように内部容器210の側部に直接形成されることができ、他の一例として、図面には示されていないが、別途の部材として形成されたメッシュ部材が内部容器210の側部の一部分となるように装着された構造をとることができる。
また、上記脱水孔210aは、内部容器210の下部や側部に形成されることができるが、このとき、下部には形成されず、側部に形成されることが好ましく、さらに側部においても一定高さ以上から形成されることがさらに好ましいが、これはミキシング対象物のミキシング時に一定程度の液体(一例として、別途の水やミキシング時に発生する汁)がある場合、ミキシング効果を高めるため、一定程度の液体が収容された状態を維持することができるようにするためである。
もちろん、上記脱水孔210aが内部容器210の側部で一定高さ以上に形成されても、ミキシング対象物を脱水する際には粉砕する場合よりも内部容器210が非常に速い速度で回転するため、汁が内部容器210の内部側面に沿って上側に容易に移動することで、脱水孔210aを介して内部容器210の外側に汁が十分に抜け出ることができる。
一方、図2及び図15に示したように、上記外部容器110の下部には、ミキシング対象物から脱水された汁が外部に排出されるように外部に突出した排出管110aが形成されることができる。ちなみに、排出管110aに関する後述の説明における図面符号は、図3~図5を参照することができる。
すなわち、ミキシング対象物の脱水過程によって内部容器210の脱水孔210aを介してミキシング対象物の汁が出るとき、外部容器110を容器受けケース300から分離せずに汁を抜き出すことができるように、外部容器110の側部下端部に下方傾斜した排出管110aが形成されることができる。
さらに、上記外部容器110の内部の下部には、排出管110aの引込部の一側にガイド突出顎110cが形成されることができる。
上記ミキシング対象物の粉砕後に粉砕されたミキシング対象物を脱水させるため、すなわち、ミキシング対象物から汁を搾り出すために、内部容器210が高速に回転するが、このような内部容器210の高速回転によって内部容器210の脱水孔210aから外部に出た内部容器210の汁が内部容器210と外部容器110との間で内部容器210の高速回転の影響を受けて連続的に回転流動するにつれて、排出管110aを介して外部容器の外側にうまく出なくなる。
換言すると、上記内部容器210の高速回転によって内部容器210と外部容器110との間で汁が連続的に回転する流動が維持されることによって、汁が排出管110aの引込部の内側に容易に流入されなくなる。
これにより、上記外部容器110の内面の下部から排出管の引込部の一側にガイド突出顎110cが突出形成されるが、このようなガイド突出顎110cは、ミキシング対象物から発生した汁の回転流動を防いで、汁が排出管110aの引込部側に流入されることをガイドする役割を果たす。
また、上記内部容器駆動部220は、内部容器210を回転させるように構成される。
具体的には、上記内部容器駆動部220は、内部容器回転軸221、内部容器駆動モータ222、及び内部容器駆動連結部223を備える。
そして、上述した刃駆動部130は、刃回転軸131、刃駆動モータ132、及び刃駆動連結部133を備える。
ここで、上記内部容器回転軸221は、外部容器110が容器受けケース300に装着される際に、外部容器110に内蔵された内部容器210の下部に回転駆動力が伝達されるように連結され、上記刃回転軸131は、外部容器110が容器受けケース300に装着される際に、内部容器210に内蔵された粉砕刃120の下部に回転駆動力が伝達されるように連結される。
このとき、上記刃回転軸131は、内部容器回転軸221に形成された中空に軸回転されるように設けられ、刃回転軸131と内部容器回転軸221が互いに独立して軸回転する構造をなす。
すなわち、上記内部容器回転軸221の中空には刃回転軸131が貫通しながら設けられるように軸受が備えられ、刃回転軸131が内部容器回転軸221の内部で独立して軸回転することができる。
一方、上記外部容器110には、刃駆動部130と粉砕刃120を連結し、内部容器駆動部220と内部容器210を連結する中間回転軸ユニット190が設けられる。
具体的には、上記中間回転軸ユニット190は、第1中間回転軸191及び第2中間回転軸192を備えることができる。
ここで、上記第1中間回転軸191は、刃駆動部130の刃回転軸131と粉砕刃120を連動させるように連結する構造をとる。
また、上記第2中間回転軸192は、内部容器駆動部220の内部容器回転軸221と内部容器210を連動させるように連結する構造をとる。
このとき、上記第2中間回転軸192が第1中間回転軸191を囲みながら互いに独立して軸回転する。すなわち、上記第1中間回転軸191が第2中間回転軸192の中空に配置され、第1中間回転軸191と第2中間回転軸192との間には軸受が装着され、第1中間回転軸191と第2中間回転軸192は、互いの離隔距離を安全かつ堅固に維持しながら、さらに、それぞれ独立して軸回転する構造を有する。
そして、上記第1中間回転軸191は上部が粉砕刃120とキー締結され、下部が刃回転軸131とキー締結され、上記第2中間回転軸192は上部が内部容器210とキー締結され、下部が内部容器回転軸221とキー締結される。
具体的には、図9~図11に示したように、上記第1中間回転軸191は、上部が粉砕刃120の下部溝120aに挿入されて組み立てられ、下部溝120aの内側面とキー締結されることで、粉砕刃120が側方向に動かない堅固な位置固定状態をとりながら、第1中間回転軸191と回転連動される構造をとるようになる。
より具体的には、上記第1中間回転軸191は、上部の側面に第1キー溝191aが形成され、粉砕刃120は下部溝120aの内側面に下部キー120kが突出して形成されることによって、第1キー溝191aに下部キー120kが挿入されると、第1中間回転軸191と粉砕刃120はキー締結される。
ここで、上記粉砕刃120は内部容器210内で回転後停止時に上側に浮上する傾向にあるが、これを防止するために上記第1キー溝191aは第1中間回転軸191の側面上端から下方に延長し、下部が両側方向に延長した構造、すなわち、⊥字状をとることができる。
このような形状構造によって、上記粉砕刃120の下部キー120kが第1キー溝191aに下側に垂直挿入された後、第1中間回転軸191の回転時に下部キー120kが第1キー溝191aの下部から一側部191aaに水平移動され、第1中間回転軸191の回転停止時に第1キー溝191aの下部から他側部191abに水平移動される。
このように、上記第1中間回転軸191の回転及び回転停止時に下部キー120kの上側移動が遮断されることで、粉砕刃120が第1中間回転軸191から脱去されなくなるが、このような構造によって粉砕刃120と第1中間回転軸191は安定して組み立てられた(締結された)状態が維持される。
一方、上記下部キー120kが第1キー溝191aの下部から一側部191aaに水平移動された状態で他側部191abに水平移動される過程中に中間地点から上側に抜けることができるが、これを防止するために、上述した第1中間回転軸191に対する粉砕刃120の組立構造に加えて、第1中間回転軸191と粉砕刃120のそれぞれには互いを引っ張る磁性体が備えられることができる。
すなわち、上記粉砕刃120の上側の脱去を防止するために、第1中間回転軸191の上部には軸磁石SMが内蔵され、粉砕刃120には本体磁石BMが内蔵され、第1中間回転軸191と粉砕刃120は上述したキー締結とともに、軸磁石SMと本体磁石BMによる磁力によっても互いに付着された構造をとることができる。
一例として、図10及び図11に示した構成要素を検討すると、上記第1中間回転軸191は下側から組み立てられる下部ナットN、軸受部BE、軸部材S、軸キャップSC、軸磁石SM、及び軸磁石キャップSMCを備えることができ、上記粉砕刃120は、刃を除いた部分に刃本体KB、本体カバーBC、本体磁石BM、OリングO、及び本体磁石キャップBMCを備えることができる。
また、図12に示したように、上記第1中間回転軸191は、下部が刃回転軸131の上部溝131aに挿入されて組み立てられ、上部溝131aの内側面とキー締結されることによって、側方向に動かない堅固な位置固定状態をとりながら、刃回転軸131と回転連動される構造をとるようになる。
具体的には、上記第1中間回転軸191は、下部の側面に第1キー191bが形成され、刃回転軸131は上部に上部キー溝131gが形成されることによって、第1キー191bが上部キー溝131gに挿入されると、第1中間回転軸191と刃回転軸131はキー締結される。
そして、図13に示したように、上記内部容器210には、第1中間回転軸191が貫通される下部孔210bが形成され、下部孔210bは上端縁部に支持顎210cが形成される。
一方、上記第2中間回転軸192は、上部が内部容器210の下部孔210bに挿入され、内部容器210の支持顎210cを上方支持しながら組み立てられ、下部孔210bの内側面とキー締結されることによって、内部容器210が側方向に動かない堅固な位置固定状態をとりながら、第2中間回転軸192と回転連動される構造をとるようになる。
具体的には、上記第2中間回転軸192は、上部の側面に第2キー溝192aが形成され、内部容器210は下部に下部キー210kが形成されることによって、第2キー溝192aに下部キー210kが挿入されると、第2中間回転軸192と内部容器210はキー締結される。
また、図14に示したように、上記第2中間回転軸192は、下部が内部容器回転軸221にキー締結されて組み立てられることによって、側方向に動かない堅固な位置固定状態をとりながら、内部容器回転軸221と回転連動される構造をとるようになる。
具体的には、上記第2中間回転軸192は、下部の側面に第2キー192bが形成され、内部容器回転軸221の上部には上部キー溝221gが形成されることで、第2キー192bが上部キー溝221gに挿入されると、第2中間回転軸192と内部容器回転軸221はキー締結される。
このとき、上記第2キー192bは上部キー溝221gに挿入する際には円滑にガイド引き込まれ、内部容器210の回転方向(図面上の反時計方向)に、すなわち、粉砕刃120の回転方向と反対方向に回転する際に堅固に上部キー溝221gに引っかかるように、内部容器210の回転方向に行くほど上方に傾斜された構造をとることができる。
上述したように、本発明は、刃回転軸131と内部容器回転軸221が互いに独立して軸回転し、外部容器110には刃駆動部130と粉砕刃120を連結して内部容器駆動部220と内部容器210を連結する中間回転軸ユニット190が設けられることによって、内部容器210及び粉砕刃120が安定かつ均衡良く互いに反対方向に回転可能であり、容器受けケース300に外部容器110が着脱されながら、粉砕刃120と刃駆動部130、内部容器210と内部容器駆動部220のそれぞれの駆動連結及び駆動分離が円滑しながらも容易に行われることができる。
一方、図3~図5に示したように、上記内部容器駆動部220はミキシング対象物の粉砕時及び脱水時に内部容器210が互いに異なる回転速度を有するように、内部容器駆動連結部223のギア締結構造が可変される構造をとる。
すなわち、真空ミキサーでミキシング対象物を粉砕した後に脱水する場合には、粉砕されたミキシング対象物から汁を取り出す(脱水)必要があるため、粉砕する場合よりも内部容器210をより速く回すが、このために上記内部容器駆動連結部223は、ミキシング対象物の粉砕時には脱水時よりも内部容器210がより遅い回転速度を有するギア締結構造を成し、ミキシング対象物の脱水時には粉砕時よりも内部容器210がより速い回転速度を有するギア締結構造を成す。
これにより、本発明は、ミキシング対象物の粉砕時には内部容器210の逆回転の回転速度を下げながらトルクを上げて、粉砕刃の正回転に沿って正回転するミキシング対象物のうち内部容器210の内部側面に近いミキシング対象物を円滑に逆回転させることができ、粉砕されたミキシング対象物の脱水時にはミキシング対象物が粉砕される場合よりも内部容器210の回転速度を最大限上げて脱水効果を最大化することができる。
具体的には、上記内部容器駆動連結部223は、内部容器駆動モータ222と連結される内部容器駆動軸223aに駆動小ギア223bと駆動大ギア223cが設けられ、内部容器回転軸221または上記内部容器回転軸221と連動回転する中間回転軸223dに従動大ギア223e及び従動小ギア223fが設けられる。
ここで、上記内部容器駆動軸223a及び内部容器回転軸221は互いに並んで配置され、そして一例として内部容器駆動軸223aから内部容器回転軸221に駆動力を伝達する際に、中間に追加的な駆動力伝達媒介体として中間回転軸223dが内部容器駆動軸223a及び内部容器回転軸221と並んで配置されることができる。
このとき、上記従動大ギア223e及び従動小ギア223fは、内部容器回転軸221に直接的に設けられることができ、図面に示したように中間回転軸223dに設けられることができるが、本明細書においては中間回転軸223dに設けられたものを例を挙げて説明する。
ここで、後述する従動大ギア223e及び従動小ギア223fの配列は、従動大ギア223eと従動小ギア223fが内部容器回転軸221に直接的に設けられた場合には、内部容器回転軸221に適用される。
上記駆動小ギア223b及び駆動大ギア223cは、内部容器駆動軸223aに軸方向に沿って互いに離隔して配置され、上記従動大ギア223e及び従動小ギア223fは中間回転軸223dに軸方向に沿って互いに離隔して配置される。
このとき、上記内部容器駆動軸223aの駆動小ギア223bが中間回転軸223dの従動大ギア223eに対応し、内部容器駆動軸223aの駆動大ギア223cが中間回転軸223dの従動小ギア223fに対応するように、駆動小ギア223bと駆動大ギア223cが内部容器駆動軸223aに順に配置され、従動大ギア223eと従動小ギア223fが中間回転軸223dに順に配置される。
一例として、図面に示したように、駆動小ギア223b及び駆動大ギア223cが内部容器駆動軸223aにおいて上側方向に順に配置され、従動大ギア223e及び従動小ギア223fが中間回転軸223dにおいて上側方向に順に配置される。
ちなみに、各構成要素の名称にも意味が内包されているように、上記駆動小ギア223bは駆動大ギア223cよりも直径が比較的小さく、上記従動大ギア223eは従動小ギア223fよりも直径が比較的大きい。
このように構成される内部容器駆動連結部223は、内部容器駆動軸223aが軸方向に往復移動しながら、駆動小ギア223bと従動大ギア223eがギア締結時に、駆動大ギア223cと従動小ギア223fがギアなしに締結され、駆動大ギア223cと従動小ギア223fがギア締結時に、駆動小ギア223bと従動大ギア223eがギアなしに締結された構造をとることができる。
すなわち、ミキシング対象物が粉砕される際には、図4に示したように、内部容器駆動軸223aが下側に軸方向移動し、駆動大ギア223cと従動小ギア223fがギア締結されることで内部容器210が減速されるが、大きなトルクによって回転するため、粉砕刃とは反対方向に円滑に回転することができる。
また、ミキシング対象物が脱水される際には、図5に示したように、内部容器駆動軸223aが側に軸方向移動し、駆動大ギア223cと従動小ギア223fがギア締結されることで、ミキシング対象物を粉砕する場合よりも内部容器210が比較的速い速度で回転することによって、粉砕されたミキシング対象物から汁を搾り出す脱水作用が効果的に行われることができる。
さらに、上記内部容器駆動連結部223は図面には示されていないが、内部容器駆動軸223aが軸方向に往復移動せず、中間回転軸223dが軸方向に往復移動しながら、駆動小ギア223bと従動大ギア223eがギア締結する際に、駆動大ギア223cと従動小ギア223fがギアなしに締結され、駆動大ギア223cと従動小ギア223fがギア締結する際に、駆動小ギア223bと従動大ギア223eがギアなしに締結された構造をとることもできる。
そして、図面には示されていないが、上記従動大ギア223eと従動小ギア223fが内部容器回転軸221に直接的に設けられた場合には、内部容器回転軸221が軸移動する。
一方、上記内部容器駆動連結部223は、内部容器駆動軸223aを軸方向に移動させる軸移動部材223gを備えることができるが、このとき、軸移動部材223gはソレノイドシリンダなどの従来の如何なる駆動部材も活用できる。
ここで、上記内部容器駆動軸223aの一端部は、内部容器駆動モータ222のモータ軸222aに軸回転連動するようにキー締結されながら軸方向に移動可能にスライド締結され、他端部が軸移動部材223gに軸回転可能に連結されることができる。
すなわち、上記内部容器駆動軸223aの一端部は、内部容器駆動モータ222のモータ軸222aに軸回転連動するようにキー締結されることで、内部容器駆動モータ222が作動してモータ軸222aが軸回転される際に連動して軸回転することで、内部容器駆動モータ222から回転駆動力が伝達される。
さらに、上記内部容器駆動軸223aの一端部は、内部容器駆動モータ222のモータ軸222aに軸方向に移動可能にスライド締結されることで、軸移動部材223gによる軸方向移動時にも、モータ軸222aに対するキー締結状態を維持することができる。
一例として、上記モータ軸222aは中空222bの断面が角形であり、内部容器駆動軸223aは一端部の断面がモータ軸222aの中空222bの断面と型合せされることで、内部容器駆動軸223aは一端部がモータ軸222aに軸回転連動するようにキー締結されながら、軸方向に移動可能にスライド締結されることができる。
また、上記内部容器駆動軸223aの他端部は、軸移動部材223gに軸回転可能に連結されることで、軸移動部材223gによって軸方向に移動する際にも、軸移動部材223gに連結された状態で軸回転することができる。
一例として、上記内部容器駆動軸223aの他端部は、軸移動部材223gに軸回転軸受223hで連結されることができる。
一方、上記内部容器駆動連結部223は、ミキシング対象物の脱水時の内部容器210の回転速度がミキシング対象物の粉砕時の内部容器210の回転速度よりも5倍以上速くなるようにギア構造が構成されることができる。
具体的な一例として、上記内部容器駆動連結部223は、内部容器210がミキシング対象物を粉砕する際に50rpm~350rpm、内部容器210がミキシング対象物を脱水する際に1500rpm~3500rpmとなるようにギア構造が構成される。
このような内部容器駆動連結部223の構成により、本発明は、ミキシング対象物の粉砕時には内部容器210の回転速度を下げてトルクを最大限上げることができ、ミキシング対象物の脱水時には内部容器210の回転速度を最大限上げて脱水効果を最大化することができる。
図6は、本発明の他の実施例による真空ミキサーの内部を示した図面であり、図7及び図8は、図6の真空ミキサーにおける内部容器駆動部の作動状態を示した図面である。
図面を参照すると、本発明の他の実施例による真空ミキサーは、ミキサー本体100、内部容器ユニット200、及び真空ユニット400を含むが、内部容器ユニット200の内部容器駆動部220を除いた他の構成要素は、図4~図6に示した真空ミキサーと構造が同一であるため、具体的な説明は省略する。
また、上記内部容器駆動部220の内部容器回転軸221に形成された中空に刃駆動部130の刃回転軸131が軸回転されるように設けられ、刃回転軸131と内部容器回転軸221が互いに独立して軸回転する構造も同じである。
一方、上記内部容器駆動部220は、内部容器回転軸221、内部容器駆動モータ228、及び上記内部容器回転軸221と内部容器駆動モータ228を連結する内部容器駆動連結部229を備える。
ここで、上記内部容器駆動モータ228は、ミキシング対象物の粉砕時と脱水時に内部容器210が互いに異なる回転速度を有するように複数個設けられる。
これにより、本発明は、ミキシング対象物の粉砕時には、一つの内部容器駆動モータ228を用いて内部容器210の回転速度を下げてトルクを上げることで、粉砕刃の正回転に沿って正回転するミキシング対象物のうち内部容器210の内部側面に近いミキシング対象物を円滑に逆回転させることができ、ミキシング対象物の脱水時には、もう一つの内部容器駆動モータ228を用いてミキシング対象物が粉砕される場合よりも内部容器210の回転速度を最大限に上げることで、脱水効果を最大化することができる。
具体的には、一つの内部容器駆動モータ228はミキシング対象物の粉砕時に内部容器210に回転駆動力を供給する第1モータM1であり、もう一つの内部容器駆動モータ228はミキシング対象物の脱水時に内部容器210に上記第1モータM1と反対方向に回転駆動力を供給する第2モータM2である。
このとき、上記内部容器駆動連結部229は、第1モータM1及び第2モータM2のそれぞれと内部容器回転軸221がワンウェイ軸受構造で連結される構造をなす。
すなわち、上記第1モータM1と内部容器回転軸221は1つのワンウェイ軸受構造で連結され、上記第2モータM2と内部容器回転軸221はもう一つのワンウェイ軸受構造で連結されることができる。
すなわち、ミキシング対象物の粉砕時には、図7に示したように、第1モータM1のみによって内部容器回転軸221が回転駆動され、ミキシング対象物の脱水時には、図8に示したように、第2モータM2のみによって内部容器回転軸221が回転駆動される。
より具体的には、上記内部容器駆動連結部229は、以下のような構造をとる。
上記第1モータM1の第1モータ軸M1aに第1駆動ギア229aが設けられ、内部容器回転軸221には第1駆動ギア229aとギア締結されるか、第1ベルト229bまたは第1チェーンに連結される第1従動ギア229cが設けられる。
すなわち、上記内部容器回転軸221は、第1駆動ギア229aと駆動連結される第1従動ギア229cが設けられるが、このような第1従動ギア229cは第1駆動ギア229aと直接的にギア締結されることができ、または第1ベルト229bや第1チェーンなどの駆動連結部材で連結されることができる。
さらに、図面には示されていないが、第1モータ軸M1aと内部容器回転軸221の駆動連結構造内には別途の中間連結軸がさらに設けられることができ、このような中間連結軸に装着されながら第1駆動ギア229a及び第1従動ギア229cと駆動連結された中間連結ギアを介して内部容器回転軸221の回転速度及びトルクを調節することができる。
そして、上記第2モータM2の第2モータ軸M2aに第2駆動ギア229eが設けられ、内部容器回転軸221には第2駆動ギア229eとギア締結されるか、第2ベルト229fまたは第2チェーンに連結される第2従動ギア229gが設けられる。
すなわち、上記内部容器回転軸221は、第2駆動ギア229eと駆動連結される第2従動ギア229gが設けられるが、このような第2従動ギア229gは第2駆動ギア229eと直接的にギア締結されることができ、または第2ベルト229fや第2チェーンなどの駆動連結部材で連結されることができる。
なお、図面には示していないが、第2モータ軸M2aと内部容器回転軸221の駆動連結構造内には別途の駆動伝達媒介体として中間回転軸がさらに設けることができ、このような中間回転軸に設けられ、第2駆動ギア229e及び第2従動ギア229gと駆動連結された中間連結ギアを介して内部容器回転軸221の回転速度及びトルクが調節されることができる。
また、上記内部容器回転軸221と第1従動ギア229cとの間に第1ワンウェイ軸受229dが装着される。
すなわち、上記内部容器回転軸221が第1従動ギア229cを貫通するが、第1ワンウェイ軸受229dは内部容器回転軸221と第1従動ギア229cとの間で内輪が内部容器回転軸221の周りに固定締結され、外輪が第1従動ギア229cの内部に固定締結される。
このような第1ワンウェイ軸受229dは、第1従動ギア229cから内部容器回転軸221に一つの軸回転方向のみに駆動力が伝達され、反対方向には駆動力が伝達されず、単に第1従動ギア229cと内部容器回転軸221を軸回転可能に締結する役割を果たす。
すなわち、上記第1ワンウェイ軸受229dは、第1従動ギア229cが一方向に軸回転する際に内部容器回転軸221も連動して一方向に軸回転するように第1従動ギア229cから内部容器回転軸221に駆動力が伝達されるようにし、内部容器回転軸221が反対方向に回転する際に第1従動ギア229cが連動して反対方向に軸回転しないように内部容器回転軸221から第1従動ギア229cに駆動力が伝達されないようにする。
また、上記内部容器回転軸221と第2従動ギア229gとの間に第2ワンウェイ軸受229hが装着される。
すなわち、上記内部容器回転軸221が第2従動ギア229gを貫通するが、第2ワンウェイ軸受229hは内部容器回転軸221と第2従動ギア229gとの間で内輪が内部容器回転軸221の周りに固定締結され、外輪が第2従動ギア229gの内部に固定締結される。
このような第2ワンウェイ軸受229hは、第2従動ギア229gから内部容器回転軸221に一つの軸回転方向のみに駆動力が伝達され、反対方向には駆動力が伝達されず、単に第2従動ギア229gと内部容器回転軸221を軸回転可能に締結する役割を果たす。
すなわち、上記第2ワンウェイ軸受229hは、第2従動ギア229gが他方向に軸回転する際に内部容器回転軸221も連動して他方向に軸回転するように第2従動ギア229gから内部容器回転軸221に駆動力が伝達されるようにし、内部容器回転軸221が反対方向に回転する際に第2従動ギア229gが連動して反対方向に軸回転しないように、内部容器回転軸221から第2従動ギア229gに駆動力が伝達されないようにする。
ここで、上記第1ワンウェイ軸受229dと第2ワンウェイ軸受229hは、互いに反対の回転方向のみに駆動力が伝達される構造である。
これにより、上記第1モータM1のみが作動する際に、第1駆動ギア229aを介して第1従動ギア229cが回転しても第2従動ギア229gは非回転して最終的に第2モータM2に影響を与えず、上記第2モータM2のみが作動する際に、第2駆動ギア229eを介して第2従動ギア229gが回転しても第1従動ギア229cは非回転して最終的に第1モータM1に影響を与えない。
一方、上記第1モータM1、第2モータM2、及び内部容器駆動連結部229は、ミキシング対象物の脱水時の内部容器210の回転速度がミキシング対象物の粉砕時に内部容器210の回転速度よりも5倍以上速くなるように構成されることができる。
具体的な一例として、上記第1モータM1、第2モータM2、及び内部容器駆動連結部229は、内部容器210がミキシング対象物を粉砕する際に50rpm~350rpm、内部容器210がミキシング対象物を脱水する際に1500rpm~3500rpmとなるように構成される。
このような第1モータM1、第2モータM2、及び内部容器駆動連結部229の構成によって、本発明はミキシング対象物の粉砕時には内部容器210の回転速度を下げてトルクを最大限上げることができ、ミキシング対象物の脱水時には内部容器210の回転速度を最大限上げて脱水効果を最大化することができる。
一方、本発明による真空ミキサーは、図3及び図6に示したように、内部容器210内に真空を形成させるように、容器受けケース300に設けられた真空ユニット400をさらに含むことができる。
上記真空ユニット400は、吸入管410及び真空駆動部420を備えることができる。
ここで、上記吸入管410は、容器受けケース300に内蔵された真空駆動部420からミキサーカバー140の内部を介して外部容器110の上側に延長し、ミキサーカバー140が下側に回転して外部容器110を覆うときに外部容器110と連通しながら、これと同時に外部容器110内に配置された内部容器210と連通した構造を有することができる。
また、上記真空駆動部420は吸入管410と連結され、真空モータ及び真空ポンプからなることができる。
本発明の真空ミキサーは、このように構成される真空ユニット400によって内部容器の内部に収容されるミキシング対象物に対する粉砕及び脱水を含むミキシング作業が真空下で行われるようにすることで、果物や野菜などを含むミキシング対象物が酸化しない状態でミキシング作業されることによって、新鮮でありながら栄養分が破壊されない汁が得られる。
上述したように、本発明による真空ミキサーは、ミキシング対象物の粉砕時と脱水時に上記内部容器210が互いに異なる回転速度を有するように、内部容器駆動連結部223のギア締結構造が可変する構造をとるか、内部容器駆動モータ222が複数個構成されることによって、ミキシング対象物の粉砕時には内部容器210の逆回転の回転速度を下げながらトルクを上げて、粉砕刃の正回転に沿って正回転するミキシング対象物のうち内部容器210の内部側面に近いミキシング対象物を円滑に逆回転させることができ、粉砕されたミキシング対象物の脱水時にはミキシング対象物が粉砕される場合よりも内部容器210の回転速度を最大限上げて脱水効果を最大化することができる。
以上のように、本発明は、限定された実施例及び図面によって説明されたが、本発明はこれに限定されず、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者によって本発明の技術思想及び下記に記載される特許請求の範囲内で様々な修正及び変形が可能であることはもちろんである。

Claims (7)

  1. 容器受けケース、前記容器受けケースに装着される外部容器、粉砕刃、及び前記粉砕刃を回転させる刃駆動部を備えるミキサー本体;
    前記外部容器内に配置され、内部に前記粉砕刃が配置された内部容器、前記内部容器を回転させる内部容器駆動部を備える内部容器ユニット;及び
    前記容器受けケースに設けられ、前記内部容器の内部に収容されるミキシング対象物に対するミキシング作業が真空状態で行われるように構成される真空ユニット;を含み、
    前記外部容器は外部容器カバーによって開閉され、前記内部容器は内部容器カバーによって開閉され、前記内部容器カバーは前記外部容器カバーに回転されるように組み立てられ、
    前記刃駆動部の刃回転軸は、前記内部容器駆動部の内部容器回転軸に形成された中空に軸回転されるように設けられ、前記刃回転軸と内部容器回転軸が互いに独立して軸回転し、
    前記外部容器には、前記刃駆動部と粉砕刃を連結し、前記内部容器駆動部と内部容器を連結する中間回転軸ユニットが設けられ、
    前記刃駆動部及び内部容器駆動部は、前記容器受けケースに装着され、前記外部容器は容器受けケースに着脱されるように連結され、
    前記中間回転軸ユニットは、
    前記刃駆動部の刃回転軸と前記粉砕刃を連動させるように連結する第1中間回転軸;及び
    前記内部容器駆動部の内部容器回転軸と前記内部容器を連動させるように連結する第2中間回転軸;を備え、
    前記第2中間回転軸が第1中間回転軸を囲みながら互いに独立して軸回転し、
    前記第1中間回転軸は、上部が前記粉砕刃とキー締結され、下部が前記刃回転軸とキー締結され、
    前記第2中間回転軸は、上部が前記内部容器とキー締結され、下部が前記内部容器回転軸とキー締結され、
    前記内部容器には前記第1中間回転軸が貫通する下部孔が形成され、前記下部孔の上端縁部には支持顎が形成され、
    前記第2中間回転軸は、
    上部が前記内部容器の下部孔に挿入され、前記支持顎を上方支持しながら組み立てられ、前記下部孔の内側面とキー締結され、下部が前記内部容器回転軸の上部溝に挿入されて組み立てられ、前記上部溝の内側面とキー締結されたことを特徴とする、真空ミキサー。
  2. 前記第1中間回転軸の上部には第1キー溝が形成され、前記粉砕刃に形成された下部溝の内側面には、前記第1キー溝にキー締結される下部キーが突出し、
    前記第1キー溝は、前記第1中間回転軸の側面上端から下方に延長され、下部が両側方向に延長したことを特徴とする、請求項に記載の真空ミキサー。
  3. 前記第1中間回転軸の上部には軸磁石が内蔵され、前記粉砕刃には本体磁石が内蔵され、前記第1中間回転軸と粉砕刃はキー締結とともに、前記軸磁石と本体磁石による磁力によっても互いに付着されたことを特徴とする、請求項に記載の真空ミキサー。
  4. 前記刃駆動部及び内部容器駆動部は、前記粉砕刃と内部容器を互いに反対方向に回転させるように構成されることを特徴とする、請求項1に記載の真空ミキサー。
  5. 前記内部容器は、
    前記粉砕刃によって粉砕されながら回転流動する前記ミキシング対象物が引っかかるように内部側面に突出部が形成され、
    前記突出部は、前記ミキシング対象物が前記粉砕刃の回転と反対方向に回転しながら下方流動されるように、前記ミキシング対象物の下方螺旋流動を誘導するスクリュー突出ライン形状であることを特徴とする、請求項に記載の真空ミキサー。
  6. 前記内部容器は、回転時にミキシング対象物が脱水されるように側部に複数個の脱水孔が形成されたことを特徴とする、請求項1に記載の真空ミキサー。
  7. 前記外部容器の下部には、前記ミキシング対象物から脱水された汁が外部に排出されるように外部に突出した排出管が形成され、
    前記ミキシング対象物から発生した汁の回転流動を防いで、前記汁が前記排出管の引込部側にガイドされて流入されるように、前記外部容器の内面の下部から前記排出管の引込部の一側にガイド突出顎が突出形成されたことを特徴とする、請求項に記載の真空ミキサー。
JP2022523358A 2019-10-21 2020-09-25 真空ミキサー Active JP7357154B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020190130706A KR102195153B1 (ko) 2019-10-21 2019-10-21 진공믹서기
KR10-2019-0130706 2019-10-21
PCT/KR2020/013059 WO2021080204A1 (ko) 2019-10-21 2020-09-25 진공믹서기

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022552738A JP2022552738A (ja) 2022-12-19
JP7357154B2 true JP7357154B2 (ja) 2023-10-05

Family

ID=74086843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022523358A Active JP7357154B2 (ja) 2019-10-21 2020-09-25 真空ミキサー

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20220378250A1 (ja)
EP (1) EP4049566A4 (ja)
JP (1) JP7357154B2 (ja)
KR (1) KR102195153B1 (ja)
CN (1) CN114745995B (ja)
WO (1) WO2021080204A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD990965S1 (en) * 2021-01-18 2023-07-04 Lg Electronics Inc. Blender

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170096383A (ko) 2016-02-16 2017-08-24 엘지전자 주식회사 믹서기
KR102008731B1 (ko) 2017-08-22 2019-08-09 주식회사 인트로팩 진공믹서기

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004016572A (ja) * 2002-06-18 2004-01-22 Yufoosu:Kk 手動食品加工機
KR20110138108A (ko) * 2010-06-18 2011-12-26 웅진코웨이주식회사 브러쉬를 포함하는 주서기
CN103124510B (zh) * 2010-09-27 2015-06-24 三洋电机株式会社 自动制面包机
CN202051589U (zh) * 2011-04-08 2011-11-30 九阳股份有限公司 一种挤压式食品加工机
CN202365584U (zh) * 2011-11-23 2012-08-08 江苏顺发电器有限公司 一种榨汁机
KR101226441B1 (ko) * 2012-08-13 2013-01-28 김화식 주스 착즙기
TW201336583A (zh) * 2013-03-05 2013-09-16 Qiao-Fu Yang 按壓式攪拌容器結構
CN203138172U (zh) * 2013-03-07 2013-08-21 张建荣 搅拌机
KR101772862B1 (ko) * 2016-10-04 2017-09-01 주식회사 인트로팩 믹서기
CN107136893A (zh) * 2017-07-08 2017-09-08 佛山市正略信息科技有限公司 一种具有快速过滤功能的榨汁机
KR101974747B1 (ko) * 2017-10-24 2019-05-02 (주)제이월드텍 진공믹서기
KR102059394B1 (ko) * 2019-07-24 2019-12-26 주식회사 인트로팩 진공믹서기

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170096383A (ko) 2016-02-16 2017-08-24 엘지전자 주식회사 믹서기
KR102008731B1 (ko) 2017-08-22 2019-08-09 주식회사 인트로팩 진공믹서기

Also Published As

Publication number Publication date
WO2021080204A1 (ko) 2021-04-29
CN114745995B (zh) 2024-03-29
US20220378250A1 (en) 2022-12-01
CN114745995A (zh) 2022-07-12
EP4049566A4 (en) 2022-12-14
JP2022552738A (ja) 2022-12-19
KR102195153B1 (ko) 2020-12-28
EP4049566A1 (en) 2022-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101772862B1 (ko) 믹서기
JP7309860B2 (ja) ミキサー機
JP7309861B2 (ja) ミキサー機
KR102008731B1 (ko) 진공믹서기
CN105193260B (zh) 食品料理机的机头
CN210748653U (zh) 搅拌机
KR102489264B1 (ko) 믹서기
CN111096646B (zh) 用于搅拌机的筒结构体
JP7357154B2 (ja) 真空ミキサー
CN109965733A (zh) 一种改进的具有料渣收集功能的食品处理机
KR102059393B1 (ko) 탈수가능한 믹서기
KR102059394B1 (ko) 진공믹서기
WO2021088764A1 (zh) 榨汁机和搅拌机兼容动力装置
KR102081432B1 (ko) 탈수가능한 믹서기
KR102094169B1 (ko) 믹서기
KR102569500B1 (ko) 믹서기 및 믹서기의 제어방법
CN210408170U (zh) 一种改进的具有料渣收集功能的食品处理机
KR102162080B1 (ko) 순환식 믹서기
KR20200089464A (ko) 믹서기
KR102248567B1 (ko) 탈수가능한 믹서기
KR20190057499A (ko) 편심된 회전력으로 분쇄가능한 믹서기
KR20210012245A (ko) 믹서기

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220419

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220419

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230419

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230707

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230830

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230925

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7357154

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313114

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350