JP7346859B2 - 制御装置、表示装置、移動体、制御方法、及びプログラム - Google Patents

制御装置、表示装置、移動体、制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、制御装置、表示装置、移動体、制御方法、及びプログラムに関する。
車両、船舶、航空機、産業用ロボット等の移動体に搭載されるヘッドアップディスプレイ(HUD:Head-Up Display)の開発が進められている。HUDは、人間の視野に直接情報を映し出すものであり、画像搭乗者に種々の情報を提供する。HUDでは、生成された光像をフロントガラスやコンバイナ等によって搭乗者の方向に回折させ、搭乗者の視線の前方の虚像位置に画像が存在するかのように表示する。画像は、虚像位置で前方の走行路に重畳されて表示される。
前方の走行路に重畳される画像として、自車両の予定経路を示す経路画像を形成して、走行路に重畳表示する車両用表示制御装置と方法が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
前方の走行路に、自車両の予定経路を重畳表示することによって、搭乗者は自動走行時に自車両の走行経路を予測することができ、ある程度の安心感を得ることができる。しかし、なぜそのような経路をとるのかについては何の情報も示されていない。予定経路の根拠となる情報がわかれば、自動走行時に搭乗者はより安心感を得られるはずである。
本発明は、車両等の移動体の搭乗者の安心感を高めることのできる情報を重畳表示する技術を提供することを目的とする。
本発明の一態様では、移動体の周囲の環境に重畳表示される画像の画像データを生成する制御装置は、
前記移動体の予定経路の決定に関わる物体の情報に基づき、当該予定経路の決定に関わる移動体外の物体を示す第1の画像を含む画像データを生成する画像データ生成部、
を備える。
上記の構成により、自動走行時等に移動体の搭乗者の安心感を高めることができる。
表示装置を搭載した移動体の一例として、HUDを搭載した自動車を示す模式図である。 投射エリアの配置例を示す図である。 実施形態の表示装置のハードウェア構成図である。 表示装置と、移動体に搭載されるその他の電子機器との接続関係を示す模式図である。 実施形態の画像制御部の機能ブロック図である。 予定経路の案内マークの一例を示す図である。 予定経路の案内マークとともに重畳される補助画像の一例を示す図である。 予定経路の案内マークとともに重畳される補助画像の一例を示す図である。 予定経路の案内マークとともに重畳される補助画像の一例を示す図である。 予定経路の案内マークとともに重畳される補助画像の一例を示す図である。 予定経路の案内マークとともに重畳される補助画像の一例を示す図である。 予定経路の案内マークとともに重畳される補助画像の一例を示す図である。 予定経路の案内マークとともに重畳される補助画像の一例を示す図である。 実施形態の制御方法のフローチャートである。
図1Aは、表示装置1を搭載した移動体の一例として、自動車300を模式的に示す。表示装置1は、この例では車載ヘッドアップディスプレイ(以下、「HUD」と省略する)であるが、これに限定されない。表示装置1が搭載される移動体は、自動車300に限定されず、車両、船舶、航空機、産業用ロボット等の移動体に表示装置1を搭載することができる。自動車300はたとえば、アダプティブクルーズコントロール(ACC:半自動走行)が可能な車両であり、ACCモードが選択されているときは、前方車両との間の距離を一定に保つようにアクセルとブレーキが自動制御される。
表示装置1は、例えば自動車300のダッシュボード上、またはダッシュボード内に設置され、搭乗者Pの前方のフロントガラス310の所定の投射エリア311に、光像を投射する。
表示装置1は、光学装置10と制御装置20を有する。制御装置20は主として、フロントガラス310に投射する画像の生成と表示の制御を行う。光学装置10は、生成された画像をフロントガラス310の投射エリア311に投射する。光学装置10の構成は、本発明と直接関連しないので詳細な構成は図示しないが、たとえば、後述するようにレーザ光源と、レーザ光源から出力されるレーザ光をスクリーンに二次元走査する光走査デバイスと、スクリーンに形成された中間像についての画像光をフロントガラス310の投射エリア311に投射する投射光学系(例えば凹面ミラー等)で構成されてもよい。画像光を投射エリア311に投射することで、運転者に虚像を視認させる。なお、レーザ光源やスクリーン、光走査デバイスに代えて、光源としてはLED等が、画像形成部としては液晶素子やDMD素子等が、それぞれ用いられ得る。
フロントガラス310の投射エリア311は、光の一部の成分を反射し、他の一部を透過させる透過反射部材で形成されている。光学装置10によって描画された光像は、投射エリア311で反射されて、搭乗者Pの方向に向かう。反射光が破線で示す光路で搭乗者Pの瞳に入射したときに、搭乗者Pはフロントガラス310の投射エリア311に投影された画像を視認する。このとき、搭乗者Pは、光像があたかも虚像位置Iからの点線の光路を通って瞳に入射しているかのように感じる。表示された画像は、虚像位置Iに存在するかのように認識される。
虚像位置Iにおける虚像は、自動車300の前方の現実環境、たとえば走行路上に重畳されて表示される。この意味で、形成される画像をAR(Augmented Reality:拡張現実)画像と呼んでもよい。
図1Bは、投射エリア311の配置例を示す図である。投射エリア311は、たとえば運転席から見てフロントガラス310の正面位置よりもやや下方に配置される比較的小さな領域である。搭乗者Pの視点と虚像位置Iを結ぶ線分は、投射エリア311の範囲内に含まれる。
自動車300には、自動車300の周囲環境の情報を取得する検知装置5が搭載されている。検知装置5は、たとえば自動車300の前方、側方等の外部環境における物体を検知し、必要に応じて検知対象の画像を取り込む。検知装置5は、ACCモードと連動して自動車300と前方の車両との間の車間距離を測定してもよい。検知装置5は、外部情報取得用のセンサの一例であり、カメラ、超音波レーダ、レーザレーダ、これらの組み合わせ等を含む。
検知装置5で取得された画像から、自動車300の走行に危険を与える可能性のある対象物、たとえば他の車両、人工構造物、人間、動物、交通標識等の情報が抽出されて、実施形態の予定経路の判断材料に用いられてもよい。
図2は、実施形態の表示装置1のハードウェア構成例である。表示装置1の光学装置10は、光源としてのレーザダイオード(LD)101と、光走査デバイスとしてのMEMS(Micro Electro Mechanical System)102を有する。LD101は、たとえば、赤(R)、緑(G)、青(B)の光を出力するレーザ素子を含む。MEMS102は、LD101から出力されるレーザ光を、スクリーン上に二次元走査して光画像(中間像)を描画する。光走査デバイスとしては、MEMSの他にポリゴンミラー、カルバノミラー等を用いてもよい。スクリーンに形成された中間像が投射エリア311に入射して、搭乗者の方向に反射される。スクリーンは、マイクロレンズアレイ、マイクロミラーアレイ等で構成することができる。
制御装置20は、FPGA(Field-Programmable Gate Array)201、CPU(Central Processing Unit)202、ROM(Read Only Memory)203、RAM(Random Access Memory)204、インターフェース(以下、「I/F」という)205、バスライン206、LDドライバ207、MEMSコントローラ208、及び補助記憶装置としてのSSD(Solid State Drive)209を備えている。また、着脱可能に配置される記録媒体211を有していてもよい。
FPGA201は、LDドライバ207とMEMSコントローラ208の動作を制御する。LDドライバ207は、FPGA201の制御の下で、LD101を駆動するドライブ信号を生成し、出力する。ドライブ信号によって、R,G,Bの光を出色する各レーザ素子の発光タイミングが制御される。MEMSコントローラ208は、FPGA201の制御の下でMEMS制御信号を生成して出力し、MEMS102の走査角度と走査タイミングを制御する。FPGA201に替えて、PLG(Programmable Logic Device)等のその他のロジックデバイスを用いてもよい。
CPU202は、表示装置1の画像データ処理の全般を制御する。ROM203は、CPU202が表示装置1の各機能を制御するために実行するプログラムを含む各種のプログラムを記憶している。RAM204は、CPU202のワークエリアをして使用される。
I/F205は、外部コントローラ等と通信するためのインターフェースであり、例えば、自動車300のCAN(Controller Area Network)を介して、検知装置5、車両ナビゲーション装置、各種センサ装置等に接続される。
表示装置1は、I/F205を介して記録媒体211の読み取りや書き込みを行うことができる。表示装置1での処理を実現する画像処理プログラムは、記録媒体211によって提供されてもよい。この場合、画像処理プログラムは、記録媒体211からI/F205を介してSSD209にインストールされる。画像処理プログラムのインストールは必ずしも記録媒体211よって行う必要はなく、ネットワークを介して他のコンピュータからダウンロードするようにしてもよい。SSD209は、インストールされた画像処理プログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。
記録媒体211の一例としては、フレキシブルディスク、CD-ROM、DVDディスク、SDメモリカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ等の可搬型の記録媒体が挙げられる。また、補助記憶装置としてはSSD209に替えて、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ等を用いてもよい。SDD209等の補助記憶装置と、記録媒体211は、いずれもコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
図3は、実施形態の表示装置1と、自動車300に搭載されるその他の電子機器との接続関係を示す模式図である。表示装置1は、光学部230と画像制御部250を有する。光学部230は、大まかには光学装置10に対応するが、FPGA201、LDドライバ207、及びMEMSコントローラ208を光学部230に含めてもよい。画像制御部250は、制御装置20の少なくとも一部によって実現される。
画像制御部250は、I/F205及びCANを介して、ECU(Electronic Control Unit:電子制御ユニット)600、車両ナビゲーション装置400、センサ群500、検知装置5等の電子機器に接続されている。画像制御部250、車両ナビゲーション装置400、センサ群500、ECU600、及び検知装置5は、CAN-BUSにより相互通信が可能であり、画像制御部250は相互接続されている装置の少なくとも一部から外部情報を取得する。画像制御部250は、自車両がとるべき予定経路を判断し、は予定経路を示すオブジェクトとともに、その判断根拠を示す補助画像を生成する。予定経路の判断自体は、後述するように、ECU600によって行われてもよい。画像制御部250はまた、ECU600とセンサ群500から自動車300の内部情報を取得して、予定経路をたどるときの自動車300の走行動作を表わす補助画像を生成してもよい。補助画像の生成と表示については、図6以降を参照して後述する。
センサ群500は、ハンドルの角度センサ、タイヤの角度センサ、加速度センサ、ジャイロセンサ、レーザレーダ装置、明るさセンサ等を含み、自動車300の挙動、状態、周囲の状態、前方の走行車両との間の距離等を検知する。センサ群500で得られた情報は画像制御部250に供給され、センサ情報の少なくとも一部が、予定経路の判断と、補助画像の生成に用いられる。
車両ナビゲーション装置400は、道路地図、GPS情報、交通規制情報、各道路の工事情報等を含むナビゲーション情報を有している。画像制御部250は、予定経路の判断に、車両ナビゲーション装置400が有するナビゲーション情報の少なくとも一部を用いてもよい。
検知装置5は、単眼カメラ、ステレオカメラ、全方位カメラ等のカメラであってもよいし、LiDAR(Light Detection and Ranging:光検出及び測距)によるリモートセンシングデバイスであってもよい。検知装置5は、走行路の状況、前方の車両、自転車、人間、標識等を検出する。検知装置5で取得された情報は、画像制御部250とECU600に供給され、検知情報の少なくとも一部が予定経路の判断に用いられる。
図4は、画像制御部250の機能ブロック図である。画像制御部250は、画像データ生成部820と、画像描画部840を有する。画像データ生成部820は、経路画像生成部8210と補助画像生成部8220を有する。画像データ生成部820は、情報入力部800と、画像解析部810から入力される情報に基づいて、経路画像と補助画像を生成する。図4では、便宜上、経路画像生成部8210と補助画像生成部8220は別ブロックとして描かれているが、経路画像と補助画像は同じ機能によって同時に生成されてもよい。
情報入力部800は、たとえばECU600で実現され、車両ナビゲーション装置400、センサ群500、及び検知装置5からの情報を入力する。情報入力部800は、たとえば、センサ群500からCAN等を介して自動車300のハンドル角度、タイヤの向き現在の速度を含む内部情報を受け取る。また、検知装置5と車両ナビゲーション装置400からそれぞれ検知情報とナビゲーション情報を受け取る。
画像解析部810は、障害物検出部8110を有し、検知情報から人物、物体、他の車両等、自車両の走行の障害になる障害物を抽出する。画像解析部810は、たとえばECU600によって実現され得る。
画像データ生成部820は、情報入力部800で得られた情報と、画像解析部810の解析結果に基づいて、周囲環境(走行路面など)に重畳表示される予定経路と、必要に応じて補助画像を生成する。
画像描画部840は制御部8410を有し、画像データ生成部820によって生成された画像データに基いて、光学装置10の動作を制御する。画像描画部840は、FPGA201、LDドライバ207、及びMEMSコントローラ208によって実現され得る。
図4の機能構成は一例であって、情報入力部800と画像解析部810がECU600で実現される場合、車両ナビゲーション装置400、検知装置5、センサ群500等からの情報に基づいて、ECU600が予定経路を生成してもよい。この場合、予定経路の生成にかかわった外部情報が画像データ生成部820の補助画像生成部8220に入力されてもよい。
また、情報入力部800と画像解析部810を、画像制御部250に含めてもよい。この場合、画像制御部250は、車両ナビゲーション装置400、検知装置5、センサ群500等からの情報に基づいて障害物を検出し、予定経路と補助画像を生成してもよい。
以下で、予定経路と補助画像の具体例を説明する。以下の説明では、自動車300がACCモードで走行していることを想定しているが、本発明の制御技術は、手動運転のときの表示制御にも適用可能である。
<予定経路と補助画像の例>
図5は、自動車300の予定経路を示す案内マーク41の一例である。図5は、2車線の道路で右車線を走行する自車両の前方に普通車31が走行しており、左車線の前方にバス32が走行している。表示装置1は、たとえば、車両ナビゲーション装置400から取得する情報により、自車両が前方の信号で左折することを検知し、左車線に入る予定経路を示す案内マーク41を生成し、表示する。表示装置1は、センサ群500から取得する自車両の内部情報により、現在の車速と、位置を検出し、案内マーク41を生成及び出力するタイミングを判断してもよい。
案内マーク41は、一例として複数の円41a~41iで形成されており、円41a~41iは手前から遠近的に、左斜め上に向かって徐々に小さく、かつ間隔を狭めながら配置されている。このような案内マーク41は、オブジェクトデータとしてあらかじめROM203等に保存されていてもよい。案内マーク41の光像は、実際は図1Bに示した所定の投射エリア311にレーザ光を2次元走査することで形成されており、搭乗者の視点からみたときに、案内マーク41は前方の走行路33に重畳されて表示される。
予定経路の案内マーク41を表示することで、搭乗者は自車両の経路を予測することができるので、自動走行の際の安心感を高めることができる。実施形態では、案内マーク41とともに、安心感をさらに高める補助画像を重畳する。
図6は、案内マーク41とともに重畳表示される補助画像42Aの一例である。補助画像42として、2本の線分で自車両のタイヤの軌跡421、422を表示する。搭乗者は案内マーク41で予定経路を認識するとともに、自車両がどのように動くかを予測でき安心して自動走行機能を使うことができる。
図7は、予定経路を示す案内マーク41とともに、ハンドルの動作を示す補助画像42Bを表示する。補助画像42Bは、ステアリングホイール48と矢印49で形成されている。ステアリングホイール48の向きの矢印49の方向で、ハンドルが左に切られる様子が示される。
画像制御部250は、予定経路を進行する場合にステアリングホイールがどれだけの角度で回転するかの演算情報を、ACC機能と関連するECU600から取得してステアリングホイール48の画像データを生成してもよい。あるいは、センサ群500からハンドル角度情報を取得して、ほぼリアルタイムで、ステアリングホイール48の画像データを生成して重畳表示してもよい。ステアリングホイール48と矢印29のオブジェクトをあらかじめROM204等に格納しておき、演算結果に応じで画像データを調整する手法を用いてもよい。
一般的な仕様では、自動走行中にハンドルは自動的に動くが、案内マーク41とともに走行路にハンドル操作の補助画像42を重畳表示することで、搭乗者は進行経路と車両の挙動を同時に直感的に把握することができる。
図8は、予定経路を示す案内マーク41とともに、タイヤの向きを示す補助画像42Cを示す。補助画像42Cは、一対のタイヤ51L、51Rと、各タイヤの角度を示す矢印52L、52Rで形成される。タイヤ51L、51Rと矢印52L、52Rで、自車両が左側に進行することを搭乗者は直感的に把握することができる。
画像制御部250は、予定経路を進行する場合にタイヤがどのくらいの角度が向きを変えるかの演算情報を、ACC機能と関連するECU600から取得してタイヤ51R、51Lの画像データを生成してもよい。あるいは、センサ群500からタイヤ角度情報を取得して、ほぼリアルタイムでタイヤ51R,及び51Lの画像データを生成して重畳表示してもよい。タイヤ51R、及び51Lと、矢印52R、及び52LのオブジェクトをあらかじめROM204等に格納しておき、演算結果に応じで画像データを調整する手法を用いてもよい。
図9は、予定経路を示す案内マーク41とともに、ブレーキダルを示す補助画像42Dを重畳表示する例を示す。現在の車線をそのまま走行する経路を示す案内マーク41が重畳表示されている。前方で渋滞が検出され、右車線にも他の車両38が検知されると、自動走行する自車両の速度は減速制御される。このとき、案内マーク41とともに、ブレーキダルの補助画像42Dを重畳することで、搭乗者は自車両の挙動を容易に把握することができ、安心して自動走行を継続することができる。
図10は、別のシチュエーションでの予定経路と補助画像の表示を示す。図6~図9では予定経路の決定の結果、自車両が行う動作を補助画像42A~42Dで示した。図10では、予定経路が選択される判断根拠を補助画像で示す。
自動車300は、二車線の道路の左車線を走行しており、自車両の前方をバス32が走っている。右車線の前方に普通車31が走行している。自車両から見て左側の路肩を、人34がジョギングしている。このとき、予定経路として、中央の白線35寄りに走ることを示す案内マーク41が生成され、走行路33に重畳表示される。
案内マーク41とともに、予定経路が決定された判断根拠を示す補助画像43Aが走行路33に重畳表示される。補助画像43Aは、左側の路肩をランニングする人34の存在を強調する画像であり、一例として、人34を示す矢印43aと、人34から一定範囲の領域を示す領域線43bを含む。このような補助画像43Aは、搭乗者の注意を喚起するためにハイライト表示されてもよいし、案内マーク41と異なる色で表示されてもよい。
また、案内マーク41の少なくとも一部を強調的に表示してもよい。たとえば人34を回避して白線35の方へ寄る部分の案内マーク41を強調マーク41eで示してもよい。
補助画像43Aは、障害物等が存在するが予定経路が変更されなかった場合に、その根拠を示すために生成され、表示されてもよい。たとえば、自動車300の走行位置が、人34がランニングする路肩から十分に距離が保たれている場合は、案内マーク41を生成せずに、補助画像43Aあるいは人34を表わす画像を生成して、前方の路面に重畳表示してもよい。自動車300の搭乗者は、路上に障害物等が存在するが、現状の走行位置を維持できることを認識し、安心感を持つことができる。
画像制御部250は、たとえば検知装置5から所定フレームごとに撮像情報を取得し、撮像情報を解析して、障害物を示す画像が含まれていないかどうかをモニタする。撮像情報に障害物を示す画像が含まれているときは、障害物の位置を特定し、自車両の位置、速度等からとるべき予定経路を決定する。図10の例では、人34の存在が検出され、左側の路肩を回避する予定経路を示す案内マーク41が生成されるとともに、人34の存在を示す補助画像43Aが生成される。
案内マーク41と補助画像43の光像は、図1Bで示した投射エリア311の範囲内に投影され、搭乗者の方向に反射される。搭乗者は、虚像位置Iに結像された案内マーク41と補助画像43Aが、走行路33に重畳されて表示されていることを視認する。予定経路をとることになる根拠が提示されるので、搭乗者は自車両の挙動を想定しやすくなり、自動走行中でも安心感を維持することができる。
図11は、予定経路の判断根拠を示す補助画像の別の例を示す図である。図11では、予定経路の重畳表示後に、障害物を検知したことによる経路変更の例を示す。自動車300は走行路33を走行中である。このとき、予定経路として直線状に配置される案内マーク41が走行路33に重畳表示されている。
走行中に、自車両から見て左側の路肩に停止する車両36が検知されると、画像制御部250は予定経路を変更する画像データを生成し、出力する。当初は、クロスマーク45で示される直線経路が提示されていたが、停止する車両36を回避するために、右側に迂回する新たな予定経路を示す案内マーク41newが生成される。
案内マーク41newの更新とともに、経路変更の判断根拠を示す補助画像43Bが生成され、走行路33に重畳表示される。一例として、補助画像43Bは、三角停止板43cと停車中の車両36から一定範囲の領域を示す領域線43dを含む。このような補助画像43Bは、搭乗者の注意を喚起するためにハイライト表示されてもよいし、案内マーク41と異なる色で表示されてもよい。
画像制御部250は、たとえば検知装置5から所定フレームごとに検知情報または撮像情報を取得し、検知情報を解析して、障害物を示す画像が含まれていないかどうかをモニタする。検知情報に障害物を示す画像が含まれているときは、障害物の位置を特定し、自車両の位置、速度等からとるべき予定経路を決定する。図10の例では、停車中の車両36の存在が検出され、左側の路肩を回避する変更後の予定経路を示す案内マーク41newが生成されるとともに、停車中の車両36の存在を示す補助画像43Bが生成される。
予定経路として、予定経路の更新後の案内マーク41newとともに、変更前の直進経路をクロスマーク45で重畳表示してもよい。搭乗者は変更前と変更後の経路の違いを直感的に把握することができ、自動走行中でも自車両の挙動を予測しやすくなる。
図12は、さらに別のシチュエーションでの予定経路と補助画像の表示を示す。自動車300は、二車線の道路の左車線を走行しており、右車線へ車線変更するところである。画像制御部250は、たとえば車両ナビゲーション装置400から取得される情報と、自車両の車速及び位置に基づいて、所定のタイミングで右車線に車線変更する予定経路を示す案内マーク41を生成し出力する。
このとき、右側車線を走る別の車両37が検出されると、予定経路を示す案内マーク41が現状で維持されたまま、右車線への車線変更の「待ち」を示す補助画像47が重畳表示される。図12の例では、補助画像47は、「WAITING」の文字オブジェクト47aとハイライト47bで形成されているが、この例に限定されず、たとえば手のひらの画像オブジェクトであってもよい。
自車両の周りの所定の範囲内で車両37が検知されなくなりと、補助画像47の重畳表示は終了し、車両は案内マーク41にしたがって車線を変更する。
搭乗者は、自車両が右車線へ車線変更することをあらかじめ認識し、かつ右車線に別の車両37が存在するため、直ちに車線変更することはできないことを直感的に把握することができる。自車両の挙動を容易に予測することができ、安心感をもって自動走行を継続することができる。
図13は、画像制御部250で行われる表示制御のフローチャートである。
画像制御部250は、自車両の内部情報と外部情報を取得する(S11)。内部情報は、センサ群500、ECU600から取得される速度情報、ハンドル角度情報、タイヤ角情報、自車両で推定した位置情報などである。外部情報は、車両ナビゲーション装置400、検知装置5、センサ群500(レーザレーダ等)、GPS等から取得される地図情報、撮像情報、周囲の環境情報、測距情報等である。
画像制御部250は、取得した情報に基づいて予定経路を生成する(S12)。内部情報と外部情報は、常時、取得されており、画像制御部250は、予定経路上に障害物が検知されたかを判断する(S13)。
障害物が検知された場合(S13でYES)、その障害物を回避するかしないかを判断する(S14)。回避しない場合は(S14でNO)、回避しない障害物を示す補助画像を生成し(S22)、生成された画像を出力する(S23)。障害物を回避しない場合とは、たとえば、障害物と自車両の間に十分な間隔が保たれている場合、自車両の速度が安全性が確保される程度の低速である、等である。障害物を回避しないが、障害物の存在を示すことで、移動体の搭乗者は周囲環境の状況を把握して安心感を得ることができる。
検知された障害物を回避する場合は(S14でYES),回避経路があるか否かを判断する(S15)。車線変更等により障害物を回避する経路があると判断される場合は(S15でYES)、予定経路を示す案内マーク41の画像データに変更が加えられる(S16)。たとえば、直進予定であった経路が、迂回または車線変更を表わす曲線状の経路に変更される。画像制御部250は、予定経路の変更とともに、経路変更の根拠を示す補助画像を生成する(S17)。補助画像は、たとえば障害物の存在と、その周囲の一定範囲を示す強調画像であってもよい。変更された予定経路と補助画像のデータは出力され、重畳表示される(S23)。
回避経路がない場合は(S14でNO)、画像制御部250は、生成した予定経路を維持して、減速動作、及び/又は「待ち」を示す補助画像を生成する(S21)。予定経路と補助画像のデータは出力され、重畳表示される(S23)。
ステップS13で経路上に障害物が検知されない場合は、予定経路が直進のみか否かを判断する。直進以外の要素、たとえば、車線の変更、右左折等を含む場合、画像制御部250は自車両の挙動を示す補助画像を生成する(S19)。補助画像は、ハンドル操作、タイヤの向き、軌跡等であってもよい。生成された予定経路と補助画像のデータは出力され、重畳表示される(S23)。
生成された経路が直進のみの場合は、予定経路の画像データが出力され、重畳表示される(S23)。ステップS11~S23は、表示制御が終了するまで繰り返し行われる(S24でNO)。車両の走行が終了したとき(エンジンが切られたとき)は、表示制御が終了し(S24でYES)、処置を終了する。
この制御をプログラムで実行する場合は、制御用のプログラムをROM203またはSSD209に格納しておき、CPU202でプログラムを読み出して実行してもよい。この場合、CPU202は少なくとも、
(a) 自車(すなわち移動体)の予定経路の決定に関わる物体の情報に基づき、当該予定経路の決定に関わる移動体外の物体を示す画像のデータを生成する手順、
を実行する。
本発明は上述した実施形態に限定されない。たとえば、補助画像として予定経路の判断の根拠と、予定経路を進行するときの自車両の挙動の双方を組み合わせて重畳表示してもよい。図6~図9のように自車両のタイヤの軌跡、ステアリングホイールの動き等を補助画像として重畳表示するとともに、図10~図12のように路肩の歩行者、停車中の車両等の障害物をサークル等で囲んで示す強調的に示す補助画像を重畳表示してもよい。
移動体の周囲の環境に重畳表示される画像のデータを生成する制御装置は、
前記移動体の予定経路を示す経路画像と、前記予定経路を進むときの前記移動体の挙動を表わす補助画像と、を画像データとして生成する画像データ生成部、
を備える構成であってもよい。
予定経路の案内マーク41とともに重畳表示する自車両の挙動は、タイヤ、ハンドル等の動作に限定されない。たとえば、ハンドル、タイヤ等に替えて、ウィンカーの点滅画像など、その他のパーツの動作を重畳表示してもよい。
光学装置10として、レーザ走査方式に替えてパネル方式を採用してもよい。パネル方式として、液晶パネルDMD(Digital Mirror Device:デジタルミラーデバイス)パネル、ドット蛍光表示管(VFD:Vacuum Fluorescent Display)等のイメージングデバイスを用いてもよい。
フロントガラス310の投射エリア311に、ハーフミラー、ホログラム等で形成されるコンバイナが設けられていてもよい。フロントガラス310の表面または層間に、光透過型または反射型の反射膜が蒸着されていてもよい。
表示装置1の各機能の少なくとも一部を、1以上のコンピュータで構成されるクラウドコンピューティングによって実現してもよい。
1 表示装置
5 検知装置
10 光学装置
20 制御装置
41、41new 案内マーク
42A~42C、43A、43B、47 補助画像
250 画像制御部
300 自動車(移動体)
310 フロントガラス
311 投射エリア
400 車両ナビゲーション装置
500 センサ群
600 ECU
800 情報入力部
810 画像解析部
8110 障害物検出部
820 画像データ生成部
840 画像描画部
8410 制御部
特開2016-145783号

Claims (8)

  1. 移動体の周囲の環境に重畳表示される画像の画像データを生成する制御装置であって、
    前記移動体の予定経路の決定に関わる物体の情報に基づき、当該予定経路の決定に関わる移動体外の物体を示す第1の画像と、前記予定経路を示す第2の画像と、決定された前記予定経路をたどって自動走行するときの前記移動体の進行方向に応じたハンドルの動作、または前記予定経路をたどって自動走行するときの前記移動体の速動作を示す第3の画像と、を含む画像データを生成する画像データ生成部、
    を備え
    前記第3の画像は、前記第2の画像としての前記予定経路における、前記移動体の進行方向手前側に配置されることを特徴とする制御装置。
  2. 前記制御装置は、前記予定経路の決定に関わる物体の情報を取得し、
    前記画像データ生成部は、前記予定経路の変更があった場合、前記第2の画像を変更する、請求項に記載の制御装置。
  3. 前記予定経路の決定に関わる物体の情報は、前記移動体の進行方向に存在する障害物の情報である、請求項1または2に記載の制御装置。
  4. 前記制御装置は、前記障害物を回避するか否かの情報を取得し、
    前記画像データ生成部は、前記第1の画像とともに、前記障害物を回避するために、前記予定経路を変更する場合は、前記ハンドルの動作を示す前記第3の画像を、前記予定経路の変更がない場合は、前記減速動作を示す前記第3の画像を生成する、請求項に記載の制御装置。
  5. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の制御装置と、
    前記制御装置が出力する画像を表示する光学部と、
    を備える表示装置。
  6. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の制御装置を搭載した移動体。
  7. 移動体の周囲の環境に重畳表示される画像のデータを生成する制御方法であって、
    前記移動体の予定経路の決定に関わる物体の情報に基づき、当該予定経路の決定に関わる移動体外の物体を示す第1の画像と、前記予定経路を示す第2の画像と、決定された前記予定経路をたどって自動走行するときの前記移動体の進行方向に応じたハンドルの動作、または前記予定経路をたどって自動走行するときの前記移動体の速動作を示す第3の画像と、を含む画像データを生成し、
    前記第3の画像を、前記第2の画像としての前記予定経路における、前記移動体の進行方向手前側に配置することを特徴とする制御方法。
  8. 移動体の周囲の環境に重畳表示される画像のデータを生成するプログラムであって、コンピュータに、
    前記移動体の予定経路の決定に関わる物体の情報に基づき、当該予定経路の決定に関わる移動体外の物体を示す第1の画像と、前記予定経路を示す第2の画像と、決定された前記予定経路をたどって自動走行するときの前記移動体の進行方向に応じたハンドルの動作、または前記予定経路をたどって自動走行するときの前記移動体の速動作を示す第3の画像と、を含む画像データを生成する手順、
    を実行させ
    前記第3の画像を、前記第2の画像としての前記予定経路における、前記移動体の進行方向手前側に配置させることを特徴とするプログラム。
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