JP7343559B2 - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
従来、携帯端末を用いて複数の箇所に設置された情報コードを読み込むことによって特典を獲得する、いわゆるスタンプラリーのようなイベントを可能にする技術が知られている。例えば、特許文献1には、各地点に設置されたイベント広告の情報コードを携帯端末が読み込み、広告管理サーバにアクセスすることを契機として、広告管理サーバが当該アクセスに対する特典を携帯端末に通知する技術が開示されている。
特開2019-114289号公報
特許文献1には、特典がイベントに参加した広告主の店舗で販売されている商品又はサービスの割引であるとき、広告管理サーバから送信された特典の情報を、イベントに参加している広告主の店舗で提示し、割引価格で商品又はサービスを購入させることも記載されている。このように、従来技術は、携帯端末に表示された特典の情報を手動で提示することによって割引などの特典を受けるものであるが、電子決済サービスと一体的にスタンプラリーのようなイベントを実装するものではなかった。このため、利用者にとっての利便性を十分に高めることができない場合があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、利用者にとっての利便性を十分に高めることができる情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提供することを目的の一つとする。
本発明の一態様は、実店舗での購買行動に関する電子決済サービスにおける決済情報を取得する決済情報取得部と、前記決済情報の履歴に基づいて、前記電子決済サービスの利用者が、予め定められた複数の実店舗のうち、第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行ったと判定された場合に、前記利用者の利用者端末装置に特典を付与し、前記決済情報の履歴に基づいて、前記利用者が、前記複数の実店舗のうち、前記第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行っていないと判定された場合に、前記複数の実店舗における決済実績を示す決済実績情報を前記利用者端末装置に提供する情報提供部と、を備える情報処理装置。
本発明の一態様によれば、利用者にとっての利便性を十分に高めることができる情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提供することができる。
電子決済サービスが実現されるための構成の一例を示す図である。 電子決済の大まかな流れを例示した図である。 決済完了画面の一例を示す図である。 決済サーバ100の構成図である。 利用者情報172の内容の一例を示す図である。 店舗情報176の内容の一例を示す図である。 広告ターゲット基準情報178の内容の一例を示す図である。 スタンプラリー実績情報180の内容の一例を示す図である。 スタンプラリーのコンプリートが近いことを示す情報の内容の一例を示す図である。 スタンプラリーがコンプリートしたことを示す情報の内容の一例を示す図である。 複数の実店舗の代表者が広告主端末装置70上でスタンプリー広告を設定するための画面の一例を示す図である。 スタンプラリー設定情報182の内容の一例を示す図である。 決済サーバ100により実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。 広告配信部150により実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照し、本発明の情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムの実施形態について説明する。情報処理装置は、一以上のプロセッサにより実現される。情報処理装置は、電子決済サービスに付随して広告を配信する装置である。電子決済サービスは、店舗における商品やサービスの購買に係る決済をサポートするサービスである。店舗とは、主に、電子商取引に係る仮想店舗とは異なり、現実空間に存在する物理的な店舗(実店舗)である。なお、本発明の仕組みが電子商取引に係る仮想店舗が適用されることを必ずしも排除するものでは無いが、本発明が対象とする店舗は少なくとも実店舗を含むものとする。
[電子決済サービス]
図1は、電子決済サービスが実現されるための構成の一例を示す図である。電子決済サービスは、決済サーバ100を中心として実現される。決済サーバ100は、例えば、一以上の利用者端末装置10、一以上の店舗端末装置50、一以上の広告主端末装置70のそれぞれとネットワークNWを介して通信する。ネットワークNWは、例えば、インターネット、LAN(Local Area Network)、無線基地局、プロバイダ装置などを含む。
利用者端末装置10は、例えば、スマートフォンやタブレット端末等の可搬型端末装置である。利用者端末装置10は、少なくとも、光学読取機能、通信機能、表示機能、入力受付機能、プログラム実行機能を有するコンピュータ装置である。以下の説明では、これらの機能を実現するための構成をそれぞれカメラ、通信装置、タッチパネル、CPU(Central Processing Unit)等と称する。利用者端末装置10では、CPU等のプロセッサにより決済アプリ20が実行されることで、決済サーバ100と連携して電子決済サービスを利用者に提供するように動作する。決済アプリ20は、カメラ、通信装置、タッチパネルなどを制御する。
店舗端末装置50は、例えば、店舗に設置される。店舗端末装置50は、少なくとも、商品価格取得機能、光学読取機能、プログラム実行機能、通信機能を有するコンピュータ装置である。店舗端末装置50は、いわゆるPOS(Point of Sale)装置を含み、POS装置によって商品価格取得機能や光学読取機能を実現してもよい。店舗コード画像60は、店舗に置かれ、QRコード(登録商標)等のコード画像が紙やプラスチックの媒体に印刷されたものである。なお、店舗コード画像60は、店舗に置かれたディスプレイによって表示されてもよい。
広告主端末装置70は、後述する決済完了画面に含められるオンライン広告(以下、単に広告)を掲出しようとする者(広告主)の使用する端末装置である。広告主端末装置70は、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末など、ネットワークNWに接続可能な任意のコンピュータ装置であってよい。
決済サーバ100は、利用者端末装置10または店舗端末装置50から受信した決済情報に基づいて電子決済を実現する。決済サーバ100は、例えば、利用者IDに対応付けて管理している残高情報を増減させる(換言すると、電子マネーを入出金する)ことで、電子決済を行う。電子決済は、リボ払いやクレジット払い等の方法によって、購買時点の残高情報よりも多額の購買を可能にするものが含まれてよい。
図2は、電子決済の大まかな流れを例示した図である。電子決済には、パターン1とパターン2の二つが存在してよい。パターン1の場合、まず利用者端末装置10において決済アプリ20が起動し、QRコードやバーコード等のコード画像を表示する。利用者は利用者端末装置10の表示面を店舗端末装置50に翳す(提示する)。店舗端末装置50は、光学読取機能によってコード画像をデコードし、利用者ID等の情報を取得する。そして、店舗端末装置50は、利用者ID、決済金額、店舗ID等を含む決済情報を生成し、決済サーバ100に送信する。決済金額の情報は、予めバーコード読み取りや手入力等によって取得されている。決済サーバ100は、受信した情報に基づいて決済処理を行う。
パターン2の場合、決済アプリ20が起動した状態の利用者端末装置10が、光学読取機能によって店舗コード画像60をデコードする。店舗コード画像60には、店舗名等の情報が含まれている。利用者は、店舗名等が表示された画面において、決済金額を利用者端末装置10に入力する。そして、利用者端末装置10は、利用者ID、決済金額、店舗ID等を含む決済情報を生成し、決済サーバ100に送信する。決済サーバ100は、受信した情報に基づいて決済処理を行う。なお、上記のいずれかのパターンでのみ電子決済が行われてもよい。
電子決済が完了すると、完了通知が決済サーバ100から利用者端末装置10に送信される。利用者端末装置10は、受信した完了通知に応じて決済完了画面を表示する。完了通知は、例えばWebページの形式である。図3は、決済完了画面の一例を示す図である。決済完了画面は、例えば、決済が行われた店舗の情報が表示される領域A1、決済金額等が表示される領域A2、決済の結果として利用者に付与されるポイント(特典の一例)が表示される領域A3、広告主による広告が表示される領域A4、複数の実店舗に関するスタンプラリー広告が表示される領域A5等を含む。スタンプラリー広告とは、予め定められた複数の実店舗のうち、閾値以上の数の実店舗(例えば、全店舗)において利用者が電子決済を行った場合に、当該利用者の利用者端末装置10に何らかの特典を付与する仕組みを有する広告である。この場合の特典とは、例えば、電子決済サービスにおいて使用可能なポイントや割引情報、又は決済アプリ20において使用可能な機能やデザインなどを含む。以下、利用者が、閾値以上の数の実店舗において電子決済を行うことを「コンプリート」と称する場合がある。スタンプラリー広告は、「決済実績情報」の一例である。
スタンプラリー広告の提供に参加する複数の実店舗は、例えば、商店街内において互いに近接する位置に存在する複数の店舗であったり、多角事業を展開する企業が運営する複数の系列店舗である。図3は、一例として、商店街に存在する複数の店舗がスタンプラリー広告の提供に参加している状況を表している。電子決済サービスの利用者が、スタンプラリー広告の提供に参加する複数の店舗のうちのいずれかの店舗で電子決済を行うと、例えば、当該店舗での電子決済が完了した旨を示す画像(スタンプ)が利用者端末装置10に表示される。一度、表示されたスタンプは、スタンプラリー広告の出稿期間中、継続的に表示され、利用者が閾値以上の数のスタンプを収集した時点(すなわち、閾値以上の数の店舗で電子決済を行った時点)で特典が付与される。スタンプは、例えば、後述する図11に示す通り、スタンプラリー広告の提供に参加する複数の店舗の代表者が、広告主端末装置70を用いて、事前に登録しておく。
[決済サーバ]
図4は、決済サーバ100の構成図である。決済サーバ100は、例えば、通信部110と、決済コンテンツ提供部120と、決済処理部130と、広告配信部150とを備える。広告配信部150は、例えば、決済情報取得部152と、広告ターゲット判定部154と、広告コンテンツ提供部156と、特典付与部158と、スタンプラリー設定受付部160と、を備える。決済コンテンツ提供部120、決済処理部130、および広告配信部150のそれぞれは、例えば、CPUなどのハードウェアプロセッサがプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実現される。これらの構成要素のうち一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)などのハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。プログラムは、予めHDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリなどの記憶装置(非一過性の記憶媒体を備える記憶装置)に格納されていてもよいし、DVDやCD-ROMなどの着脱可能な記憶媒体(非一過性の記憶媒体)に格納されており、記憶媒体がドライブ装置に装着されることで記憶装置にインストールされてもよい。また、特典付与部158と、スタンプラリー設定受付部160とは、決済サーバ100とは別体のサーバにおいて実装されていてもよい。広告コンテンツ提供部156は、「情報提供部」の一例である。
記憶部170は、HDDやフラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)などである。記憶部170は、決済サーバ100がネットワークを介してアクセス可能なNAS(Network Attached Storage)装置であってもよい。記憶部170には、利用者情報172、決済コンテンツ情報174、店舗情報176、広告ターゲット基準情報178、スタンプラリー実績情報180、スタンプラリー設定情報182などの情報が格納される。
通信部110は、ネットワークNWに接続するための通信インターフェースである。通信部110は、例えばネットワークカードである。
決済コンテンツ提供部120は、例えば、Webサーバの機能を有し、前述した決済完了画面を含む、電子決済サービスの各種画面を表示するための情報(コンテンツ)を利用者端末装置10に提供する。決済コンテンツ提供部120は、決済コンテンツ情報174から適宜、必要なコンテンツを読み出して利用者端末装置10に提供する。利用者端末装置10は、決済アプリ20によってコンテンツが再生された状態で利用者による各種入力を受け付け、前述した決済情報などを決済サーバ100に送信する。
決済処理部130は、利用者端末装置10または店舗端末装置50により送信された決済情報に基づいて、決済処理を行う。決済処理部130は、利用者情報172を参照しながら決済処理を行う。
図5は、利用者情報172の内容の一例を示す図である。利用者情報172は、例えば、利用者IDに対して、残高情報、連絡先情報、与信情報、クーポン付与情報、決済履歴情報などの情報が対応付けられたものである。残高情報は、利用者が予め銀行預金等から電子決済サービスに送金することで設定された電子マネーの残高を示す情報である。なお残高情報は決済処理に伴うオートチャージによって自動的に加算される場合もある。連絡先情報は、利用者が電子決済サービスに加入する際に入力された情報である。与信情報は、リボ払い等が承認されているか否かを示す情報である。クーポン付与情報は、利用者に付与されているクーポン(特典)の内容を示す情報である。決済履歴情報は、利用者が行った決済の内訳(日時、購買行動が行われた店舗の店舗ID、決済金額等)を、決済ごとに示す情報である。
店舗に関する情報は、店舗情報176として管理されている。図6は、店舗情報176の内容の一例を示す図である。店舗情報176は、例えば、店舗IDに対して、店舗カテゴリ、所在地、決済パターン等の情報が対応付けられたものである。店舗カテゴリは、一階層の情報であってもよいし、二階層以上の階層構造を有する情報であってもよい。例えば、図示する「寿司」の上位概念として「和食」や「食事処」、「飲食店」といった情報が付与されてもよい。所在地は、JISコードなどの階層化されたコード情報で表されてもよい。決済パターンは、前述したパターン1とパターン2のどちらで決済可能かを示す情報である。
[広告配信]
広告配信部150は、広告コンテンツを利用者端末装置10に表示させるための処理を行う。広告配信部150は、「情報処理装置」の一例である。本実施形態では広告配信部150が決済サーバ100の一機能であるものとしているが、広告配信部150(情報処理装置)は決済サーバ100とは別体の装置であってもよい。
決済情報取得部152は、電子決済サービスにおける決済情報を取得する。決済情報とは、図2で説明した通り、実店舗で決済が行われる度に生成されて決済サーバ100に送信される情報である。決済情報は、例えば、決済処理部130に提供されて利用者情報172に反映されるのと並行して、決済情報取得部152に提供される。
広告ターゲット判定部154は、広告ターゲット基準情報178に基づいて、スタンプラリー広告を利用者端末装置10に提供開始するか否かを判定する。広告ターゲット判定部154がスタンプラリー広告を利用者端末装置10に提供開始すると判定した場合、広告コンテンツ提供部156は、当該スタンプラリーに参加するか否かを問い合わせる通知メッセージを利用者端末装置10に送信し、利用者端末装置10からスタンプラリーに参加することを示す情報を受信した場合、当該利用者にスタンプラリー広告の提供を開始する。
スタンプラリー広告は、上述した通り、当該広告の出稿期間中、利用者が複数の店舗を訪問して電子決済を行うことに意義を有する広告である。換言すると、スタンプラリー広告の出稿期間中に、これら複数の店舗を訪問して電子決済を行うことが期待されない利用者にスタンプラリー広告を提供することは、広告効果が低く広告費用が無駄になることが想定される。広告ターゲット判定部154は、スタンプラリー広告の提供対象となる利用者を事前に絞り込むことによって、スタンプラリー広告の広告効果を高めるものである。
図7は、広告ターゲット基準情報178の内容の一例を示す図である。広告ターゲット基準情報178は、例えば、広告ターゲット基準IDに対して、広告ターゲット基準内容等の情報が対応付けられたものである。広告ターゲット基準内容は、スタンプラリー広告の提供を開始する利用者の条件内容を表す。
例えば、広告ターゲット判定部154は、広告ターゲット基準ID「XXX」のレコードに示す通り、決済情報取得部152によって取得された決済情報に基づいて、スタンプラリー広告の登録店舗のうちの少なくとも1つで電子決済が行われたと判定した場合、当該利用者の利用者端末装置10にスタンプラリー広告の提供を開始すると決定する。これにより、スタンプラリーの開催地から離れた場所にいる利用者に対してスタンプラリー広告を提供することによる広告効果の低下を防ぐことができる。
また、例えば、広告ターゲット判定部154は、広告ターゲット基準ID「YYY」のレコードに示す通り、GPSなどのシステムによって取得された利用者端末装置10の位置情報と、スタンプラリー広告の登録店舗のうちの少なくとも1つとの間の距離が1km以内で電子決済が行われたと判定した場合、当該利用者の利用者端末装置10にスタンプラリー広告の提供を開始すると決定する。これにより、スタンプラリーの開催地から離れた場所にいる利用者に対してスタンプラリー広告を提供することによる広告効果の低下を防ぐことができる。
また、例えば、広告ターゲット判定部154は、広告ターゲット基準ID「ZZZ」のレコードに示す通り、利用者情報172の決済履歴情報に基づいて、当該利用者が、過去1ヶ月の間に、毎週スタンプラリーの開催地域(例えば、千代田区)内で電子決済を行っていると判定した場合、当該利用者の利用者端末装置10にスタンプラリー広告の提供を開始すると決定する。これにより、例えば、出張者のように、継続的にスタンプラリーの開催地域内で電子決済を行うことが期待されない利用者に対してスタンプラリー広告が提供されることによる広告効果の低下を防ぐことができる。
なお、上記では、広告ターゲット判定部154が、広告ターゲット基準情報178に基づいて、スタンプラリー広告の提供を開始する対象となる利用者を決定する例について説明したが、本発明はそのような構成に限定されない。例えば、決済アプリ20の利用者全体に対して、決済アプリ20の任意の画面(トップ画面、決済完了画面、メニュー画面など)上でスタンプラリー広告の実施を通知し、そのうちの希望者に対してスタンプラリー広告の提供を開始してもよい。また、例えば、利用者端末装置10の位置情報に基づいて、スタンプラリーの開催地域に近接していると判定された利用者に対して、プッシュ通知などでスタンプラリーの開催を通知し、そのうちの希望者に対してスタンプラリー広告の提供を開始してもよい。
広告コンテンツ提供部156は、決済情報取得部152によって決済情報が取得され、かつ広告ターゲット判定部154によって、ある利用者についてスタンプラリー広告の提供を開始すると決定された場合、利用者端末装置10の決済完了画面に含めてスタンプラリー広告を利用者端末装置10に表示させる。このとき、広告コンテンツ提供部156は、スタンプラリー広告の提供を開始する利用者について、スタンプラリー実績情報180に当該利用者に対応するレコードを作成し、利用者ごとのスタンプラリー実績情報180に応じたスタンプラリー広告を配信する。
図8は、スタンプラリー実績情報180の内容の一例を示す図である。スタンプラリー実績情報180は、例えば、利用者IDに対して、スタンプラリー参加ステータス、店舗1、店舗2、・・・、店舗n等の情報が対応付けられたものである。スタンプラリー参加ステータスは、利用者IDに対応する利用者がスタンプラリーに参加中であるか否かを示す情報である。店舗1、店舗2、・・・、店舗nは、これらの店舗の各々において電子決済が行われたか否かを示す情報である。広告コンテンツ提供部156は、例えば、決済情報取得部152によって取得された決済情報に基づいて、利用者ID「AAA」の利用者が店舗nで電子決済を行ったと判定した場合、決済情報取得部152における店舗nのデータ項目を「未済」から「済」に変更し、利用者端末装置10の決済完了画面に、店舗1および店舗nのスタンプを表示させる。このとき、店舗2のデータ項目は「未済」を示しているため、広告コンテンツ提供部156は、店舗2のスタンプを利用者端末装置10の決済完了画面に表示させない。これにより、利用者は、店舗2での電子決済が済んでいないことを把握することができる。なお、広告コンテンツ提供部156は、利用者が、スタンプラリー参加ステータスが「未済」の店舗にて電子決済を行った場合にのみ、当該店舗のスタンプと、スタンプラリー参加ステータスが「済」の店舗のスタンプとを含むスタンプラリー広告を利用者端末装置10に表示させてもよい。換言すると、広告コンテンツ提供部156は、利用者が、スタンプラリー広告を出稿する複数の実店舗のうちの各々において初めて電子決済を行ったと判定された場合のみに、スタンプラリー広告を利用者端末装置10に表示させてもよい。これにより、利用者が、スタンプラリー参加ステータスが「済」の店舗を複数回訪問することによって、同一内容のスタンプラリー広告が繰り返し表示されることによる利用者の違和感を解消することができる。
広告コンテンツ提供部156は、さらに、例えば、スタンプラリー実績情報180に基づいて、利用者の訪問済み店舗が所定値(例えば、一店舗を除く全店舗)以上であると判定した場合、利用者端末装置10の画面に、スタンプラリーのコンプリートが近いことを示す情報を表示させる。図9は、スタンプラリーのコンプリートが近いことを示す情報の内容の一例を示す図である。図9に示す通り、広告コンテンツ提供部156は、例えば、スタンプラリー実績情報180に基づいて、スタンプラリーのコンプリートのために残り一店舗での電子決済のみが必要であると判定した場合に、利用者端末装置10の画面に、残り一店舗での電子決済によりスタンプラリーがコンプリートすることを示す情報を表示する。これにより、利用者が残りの店舗にて電子決済を行うことのモチベーションを高め、広告効果を高めることができる。
図10は、スタンプラリーがコンプリートしたことを示す情報の内容の一例を示す図である。図10に示す通り、広告コンテンツ提供部156は、例えば、利用者情報172の決済履歴情報又はスタンプラリー実績情報180に基づいて、利用者が閾値以上の数の店舗(例えば、全店舗)で電子決済を行ったと判定された場合、利用者端末装置10の画面に、スタンプラリーがコンプリートしたことを示す情報を表示する。このとき、特典付与部158は、電子決済サービスにおけるポイントなどの特典を、当該利用者の利用者端末装置10に付与し、利用者情報172のクーポン付与情報に、付与内容を記録する。広告コンテンツ提供部156は、一度スタンプラリーをコンプリートした利用者については、領域A5によって示されるスタンプラリー広告を再度、表示させず消去してもよいし、例えば、決済アプリ20のトップ画面やメニュー画面を介して、コンプリートしたスタンプラリーの画像を利用者に閲覧可能にさせてもよい。
[スタンプラリー広告の設定]
スタンプラリー設定受付部160は、スタンプラリー広告の提供に参加しようとする複数の実店舗の代表者から、広告主端末装置70を介して、スタンプラリー広告の登録設定を受け付ける。図11は、複数の実店舗の代表者が広告主端末装置70上でスタンプリー広告を設定するための画面の一例を示す図である。スタンプラリー設定画面は、例えば、スタンプラリー広告の提供に参加する実店舗を指定するための領域B1、スタンプラリー広告の有効期間を設定するための領域B2、スタンプラリーのコンプリートを判定するための上述した閾値を設定し、かつスタンプラリーをコンプリートした際に付与する特典の内容を設定するための領域B3、スタンプラリー設定画面にて設定した内容を登録するためのボタンとして機能する領域B4等を含む。領域B1は、さらに、スタンプラリー広告の提供に参加する実店舗の店舗IDを指定するための領域と、当該実店舗に対応するスタンプを画像ファイルとして登録(アップロード)するための領域とを含む。スタンプラリー広告の提供に参加しようとする複数の実店舗の代表者は、広告主端末装置70上で領域B1から領域B3の情報項目を入力し、登録ボタンB4を押下することによって、スタンプラリー設定受付部160は、入力された設定内容を受け付け、スタンプラリー設定情報182として記憶部170に登録する。
図12は、スタンプラリー設定情報182の内容の一例を示す図である。スタンプラリー設定情報182は、例えば、スタンプラリーIDに対して、設定期間、店舗1、スタンプ1、・・・、店舗n、スタンプn、特典等の情報が対応付けられたものである。設定期間は、スタンプラリーIDに対応するスタンプラリー広告の有効期間を示し、図11に示すスタンプラリー設定画面の領域B2において設定される内容に対応するものである。店舗1、・・・、店舗nは、スタンプラリーIDに対応するスタンプラリー広告に参加する複数の実店舗の店舗idを示し、スタンプ1、・・・、スタンプnは、それぞれ店舗1、・・・、店舗nに対応して表示されるスタンプの画像ファイルの格納パスを示し、これらの情報は、図11に示すスタンプラリー設定画面の領域B1において設定される内容に対応するものである。特典は、スタンプラリーIDに対応するスタンプラリーを利用者がコンプリートした際に付与する特典の内容を示し、図11に示すスタンプラリー設定画面の領域B3において設定される内容に対応するものである。
広告ターゲット判定部154は、利用者が決済アプリ20を用いて電子決済を行った場合、広告ターゲット基準情報178と、スタンプラリー設定情報182とに基づいて、スタンプラリー設定情報182に登録された複数のスタンプリーのうち、いずれのスタンプリーの提供を当該利用者に開始するかを決定する。例えば、利用者の決済情報の内容によっては、スタンプリーID「100」のスタンプラリーと、スタンプリーID「101」のスタンプラリーの両方が広告ターゲット基準情報178を満たしている場合がある。このとき、広告ターゲット判定部154は、例えば、利用者から実店舗への距離がより短いスタンプラリーを当該利用者に提供すると決定してもよいし、設定期間がより長いスタンプラリーを当該利用者に提供すると決定してもよいし、広告ターゲット基準情報178を満たしているスタンプラリー全てを当該利用者に提供すると決定してもよい。
[処理フロー]
図13は、決済サーバ100により実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。まず、決済コンテンツ提供部120と広告配信部150のそれぞれは、決済サーバ100が決済情報を受信したか否かを判定する(S100)。決済処理部130は、決済情報に基づいて決済処理を行う(S102)。
並行して、広告配信部150の決済情報取得部152は、受信された決済情報を取得すると共に、当該利用者(決済情報に係る利用者)の過去の決済履歴を、利用者情報172から取得する(S106)。
次に、広告配信部150の広告コンテンツ提供部156は、符号Aによって示される後述するスタンプラリー関連処理を実行し、スタンプラリー関連処理の実行結果を考慮した広告コンテンツを決済コンテンツ提供部120に提供する(S108)。
決済コンテンツ提供部120は、広告コンテンツ提供部156によって提供された広告コンテンツを決済完了画面に含めて利用者端末装置10に表示させる(S104)。
図14は、広告配信部150により実行されるスタンプラリー関連処理の流れの一例を示すフローチャートである。まず、広告コンテンツ提供部156は、決済情報取得部152によって取得された決済情報を用いてスタンプラリー実績情報180を参照することによって、電子決済を行った利用者がスタンプラリーに参加中であるか否かを判定する(S200)。電子決済を行った利用者がスタンプラリーに参加中であると判定された場合、広告コンテンツ提供部156は、取得された決済情報に応じて、当該利用者の利用者端末装置10へのスタンプ付与を決定する(S202)。より具体的には、広告コンテンツ提供部156は、取得された決済情報に含まれる店舗情報がスタンプラリー広告の登録店舗のいずれか1つの店舗情報と一致し、かつスタンプラリー実績情報180における当該店舗のデータ項目が「未済」であった場合に、当該店舗に対応するスタンプを利用者端末装置10に付与することを決定する。広告コンテンツ提供部156は、合わせて、スタンプラリー実績情報180における当該店舗のデータ項目を「未済」から「済」に変更する。
次に、広告コンテンツ提供部156は、電子決済を行った利用者が、閾値以上の数のスタンプラリー登録店舗で電子決済を行ったか否かを判定する(S204)。電子決済を行った利用者が、閾値以上の数のスタンプラリー登録店舗で電子決済を行ったと判定された場合、広告コンテンツ提供部156は、利用者端末装置10の決済完了画面に表示する広告コンテンツとして、特典の付与情報(例えば、図10に示した付与情報)を含めることを決定する(S206)。さらに、特典付与部158は、電子決済サービスにおけるポイントなどの特典を、当該利用者の利用者端末装置10に付与し、利用者情報172のクーポン付与情報に、付与内容を記録する(S207)。一方、電子決済を行った利用者が、閾値以上の数のスタンプラリー登録店舗で電子決済を行っていないと判定された場合、広告コンテンツ提供部156は、利用者端末装置10の決済完了画面に表示する広告コンテンツとして、スタンプラリー広告、すなわち、スタンプラリー登録店舗のうち、電子決済を行った店舗についてはスタンプを表示し、電子決済を行っていない店舗についてはスタンプを表示させない広告を含めることを決定する(S208)。
一方、ステップS200において、電子決済を行った利用者がスタンプラリーに参加中ではないと判定された場合、広告ターゲット判定部154は、当該利用者が参加基準を満たすスタンプラリーが存在するか否かを判定する(S210)。より具体的には、広告ターゲット判定部154は、広告ターゲット基準情報178およびスタンプラリー設定情報182を参照して、当該利用者が、スタンプラリー設定情報182に登録されたスタンプラリーのうち、広告ターゲット基準情報178を満たすスタンプラリーが存在するか否かを判定する。広告ターゲット基準情報178を満たすスタンプラリーが存在すると判定された場合、広告コンテンツ提供部156は、利用者端末装置10に、当該スタンプラリーへの参加を問い合わせる通知メッセージを送信し、利用者端末装置10からスタンプラリーに参加するか否かを示す情報を受信する(S212)。利用者端末装置10からスタンプラリーに参加することを示す情報を受信した場合、広告コンテンツ提供部156は、利用者端末装置10の決済完了画面に表示する広告コンテンツとして、スタンプラリー広告を含めることを決定する。このとき、広告コンテンツ提供部156は、取得された決済情報に含まれる店舗情報がスタンプラリー広告の登録店舗のいずれか1つの店舗情報と一致している場合、当該店舗に対応するスタンプを利用者端末装置10に付与し、利用者が獲得した一つ目のスタンプとして決済完了画面に表示させることも決定する。
一方、ステップS210において、電子決済を行った利用者がスタンプラリーへの参加基準を満たさないと判定されたか、又はステップS212において、利用者端末装置10からスタンプラリーに参加しないことを示す情報を受信した場合、広告コンテンツ提供部156は、利用者端末装置10の決済完了画面に表示する広告コンテンツとして、スタンプラリー広告を含めないことを決定する。この場合、例えば、図3に示した決済完了画面において、領域A5によって示されるスタンプラリー広告は表示されず、領域A4によって示される通常のディスプレイ広告などが表示される。これにより、広告配信部150により実行される処理が終了する。
なお、上記の説明では、一例として、スタンプラリー広告を利用者端末装置10の決済完了画面に表示させる場合について説明したが、本発明はそのような構成に限定されない。例えば、スタンプラリー広告を表示させる専用のミニアプリを決済アプリ20に実装し、利用者は決済アプリ20のトップ画面やメニュー画面を介して当該ミニアプリにアクセスすることによって、スタンプラリー広告を閲覧してもよい。このような構成を採用した場合であっても、上述した広告配信部150の処理は、スタンプラリー広告の表示先が決済完了画面からミニアプリに変わるということを除いて、全て適用可能である。
以上説明した処理によれば、電子決済を行った利用者の決済情報に基づいて、予め定められた複数の実店舗に関するスタンプラリー広告を利用者端末装置に表示させ、当該利用者が閾値以上の実店舗において電子決済を行った場合に、電子決済サービスにおける特典を利用者端末装置に付与する。これにより、利用者にとっての利便性を十分に高めることができる情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提供することができる。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
10 利用者端末装置
20 決済アプリ
50 店舗端末装置
60 店舗コード画像
70 広告主端末装置
100 決済サーバ
120 決済コンテンツ提供部
130 決済処理部
150 広告配信部(情報処理装置)
152 決済情報取得部
154 広告ターゲット判定部
156 広告コンテンツ提供部
158 特典付与部
160 スタンプラリー設定受付部
170 記憶部
172 利用者情報
174 決済コンテンツ情報
176 店舗情報
178 広告ターゲット基準情報
180 スタンプラリー実績情報
182 スタンプラリー設定情報

Claims (21)

  1. 実店舗での購買行動に関する電子決済サービスにおける決済情報を取得する決済情報取得部と、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記電子決済サービスの利用者が、予め定められた複数の実店舗のうち、第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行ったと判定されたときに前記利用者の利用者端末装置に特典を付与することが設定されている場合において、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記利用者が、前記複数の実店舗のうち前記第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行っていないと判定された場合に、前記複数の実店舗における決済実績を示す決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供する情報提供部と、
    前記決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供開始するか否かを判定するターゲット判定部と、を備え、
    前記ターゲット判定部は、前記決済情報に基づいて、前記利用者が前記複数の実店舗のうちのいずれかで電子決済を行ったと判定された場合に、前記決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供開始すると判定する、
    情報処理装置。
  2. 前記特典は、前記電子決済サービスの電子決済に用いられる特典である、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記情報提供部は、前記決済情報の履歴に基づいて、前記電子決済サービスの利用者が、前記複数の実店舗のうちの各々において初めて電子決済を行った場合のみに、前記決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供する、
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記情報提供部は、前記複数の実店舗のうち、前記利用者が電子決済を行ったと判定された実店舗について、電子決済が完了したことを示す画像を前記決済実績情報を含むスタンプラリー広告に含めて前記利用者端末装置に提供する、
    請求項1からのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. コンピュータが、
    実店舗での購買行動に関する電子決済サービスにおける決済情報を取得し、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記電子決済サービスの利用者が、予め定められた複数の実店舗のうち、第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行ったと判定されたときに前記利用者の利用者端末装置に特典を付与することが設定されている場合において、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記利用者が、前記複数の実店舗のうち前記第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行っていないと判定された場合に、前記複数の実店舗における決済実績を示す決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供し、
    前記決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供開始するか否かを判定し、
    前記決済情報に基づいて、前記利用者が前記複数の実店舗のうちのいずれかで電子決済を行ったと判定された場合に、前記決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供開始すると判定する、
    情報処理方法。
  6. コンピュータに、
    実店舗での購買行動に関する電子決済サービスにおける決済情報を取得させ、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記電子決済サービスの利用者が、予め定められた複数の実店舗のうち、第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行ったと判定されたときに前記利用者の利用者端末装置に特典を付与することが設定されている場合において、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記利用者が、前記複数の実店舗のうち前記第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行っていないと判定された場合に、前記複数の実店舗における決済実績を示す決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供させ、
    前記決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供開始するか否かを判定させ、
    前記決済情報に基づいて、前記利用者が前記複数の実店舗のうちのいずれかで電子決済を行ったと判定された場合に、前記決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供開始すると判定させる、
    プログラム。
  7. 実店舗での購買行動に関する電子決済サービスにおける決済情報を取得する決済情報取得部と、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記電子決済サービスの利用者が、予め定められた複数の実店舗のうち、第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行ったと判定されたときに前記利用者の利用者端末装置に特典を付与することが設定されている場合において、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記利用者が、前記複数の実店舗のうち前記第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行っていないと判定された場合に、前記複数の実店舗における決済実績を示す決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供する情報提供部と、
    前記決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供開始するか否かを判定するターゲット判定部と、を備え、
    前記ターゲット判定部は、前記利用者端末装置と、前記複数の実店舗との間の距離に基づいて、前記決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供開始するか否かを判定する、
    情報処理装置。
  8. コンピュータが、
    実店舗での購買行動に関する電子決済サービスにおける決済情報を取得し、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記電子決済サービスの利用者が、予め定められた複数の実店舗のうち、第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行ったと判定されたときに前記利用者の利用者端末装置に特典を付与することが設定されている場合において、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記利用者が、前記複数の実店舗のうち前記第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行っていないと判定された場合に、前記複数の実店舗における決済実績を示す決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供し、
    前記決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供開始するか否かを判定し、
    前記利用者端末装置と、前記複数の実店舗との間の距離に基づいて、前記決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供開始するか否かを判定する、
    情報処理方法。
  9. コンピュータに、
    実店舗での購買行動に関する電子決済サービスにおける決済情報を取得させ、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記電子決済サービスの利用者が、予め定められた複数の実店舗のうち、第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行ったと判定されたときに前記利用者の利用者端末装置に特典を付与することが設定されている場合において、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記利用者が、前記複数の実店舗のうち前記第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行っていないと判定された場合に、前記複数の実店舗における決済実績を示す決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供させ、
    前記決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供開始するか否かを判定させ、
    前記利用者端末装置と、前記複数の実店舗との間の距離に基づいて、前記決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供開始するか否かを判定させる、
    プログラム。
  10. 実店舗での購買行動に関する電子決済サービスにおける決済情報を取得する決済情報取得部と、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記電子決済サービスの利用者が、予め定められた複数の実店舗のうち、第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行ったと判定されたときに前記利用者の利用者端末装置に特典を付与することが設定されている場合において、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記利用者が、前記複数の実店舗のうち前記第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行っていないと判定された場合に、前記複数の実店舗における決済実績を示す決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供する情報提供部と、
    前記決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供開始するか否かを判定するターゲット判定部と、を備え、
    前記ターゲット判定部は、前記決済情報の履歴に基づいて、前記決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供開始するか否かを判定する、
    情報処理装置。
  11. コンピュータが、
    実店舗での購買行動に関する電子決済サービスにおける決済情報を取得し、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記電子決済サービスの利用者が、予め定められた複数の実店舗のうち、第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行ったと判定されたときに前記利用者の利用者端末装置に特典を付与することが設定されている場合において、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記利用者が、前記複数の実店舗のうち前記第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行っていないと判定された場合に、前記複数の実店舗における決済実績を示す決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供し、
    前記決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供開始するか否かを判定し、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供開始するか否かを判定する、
    情報処理方法。
  12. コンピュータに、
    実店舗での購買行動に関する電子決済サービスにおける決済情報を取得させ、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記電子決済サービスの利用者が、予め定められた複数の実店舗のうち、第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行ったと判定されたときに前記利用者の利用者端末装置に特典を付与することが設定されている場合において、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記利用者が、前記複数の実店舗のうち前記第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行っていないと判定された場合に、前記複数の実店舗における決済実績を示す決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供させ、
    前記決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供開始するか否かを判定させ、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供開始するか否かを判定させる、
    プログラム。
  13. 実店舗での購買行動に関する電子決済サービスにおける決済情報を取得する決済情報取得部と、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記電子決済サービスの利用者が、予め定められた複数の実店舗のうち、第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行ったと判定されたときに前記利用者の利用者端末装置に特典を付与することが設定されている場合において、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記利用者が、前記複数の実店舗のうち前記第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行っていないと判定された場合に、前記複数の実店舗における決済実績を示す決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供する情報提供部と、を備え、
    前記情報提供部は、前記決済情報に係る決済完了画面に含めて前記決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に表示させる、
    情報処理装置。
  14. コンピュータが、
    実店舗での購買行動に関する電子決済サービスにおける決済情報を取得し、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記電子決済サービスの利用者が、予め定められた複数の実店舗のうち、第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行ったと判定されたときに前記利用者の利用者端末装置に特典を付与することが設定されている場合において、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記利用者が、前記複数の実店舗のうち前記第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行っていないと判定された場合に、前記複数の実店舗における決済実績を示す決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供し、
    前記決済情報に係る決済完了画面に含めて前記決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に表示する、
    情報処理方法。
  15. コンピュータに、
    実店舗での購買行動に関する電子決済サービスにおける決済情報を取得させ、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記電子決済サービスの利用者が、予め定められた複数の実店舗のうち、第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行ったと判定されたときに前記利用者の利用者端末装置に特典を付与することが設定されている場合において、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記利用者が、前記複数の実店舗のうち前記第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行っていないと判定された場合に、前記複数の実店舗における決済実績を示す決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供させ、
    前記決済情報に係る決済完了画面に含めて前記決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に表示させる、
    プログラム。
  16. 実店舗での購買行動に関する電子決済サービスにおける決済情報を取得する決済情報取得部と、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記電子決済サービスの利用者が、予め定められた複数の実店舗のうち、第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行ったと判定されたときに前記利用者の利用者端末装置に特典を付与することが設定されている場合において、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記利用者が、前記複数の実店舗のうち前記第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行っていないと判定された場合に、前記複数の実店舗における決済実績を示す決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供する情報提供部と、を備え、
    前記情報提供部は、前記複数の実店舗のうち、前記第1閾値未満かつ第2閾値以上の数の実店舗において電子決済が完了したと判定された場合、電子決済が完了していない残りの実店舗に関する情報を前記利用者端末装置に提供する、
    情報処理装置。
  17. コンピュータが、
    実店舗での購買行動に関する電子決済サービスにおける決済情報を取得し、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記電子決済サービスの利用者が、予め定められた複数の実店舗のうち、第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行ったと判定されたときに前記利用者の利用者端末装置に特典を付与することが設定されている場合において、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記利用者が、前記複数の実店舗のうち前記第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行っていないと判定された場合に、前記複数の実店舗における決済実績を示す決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供し、
    前記複数の実店舗のうち、前記第1閾値未満かつ第2閾値以上の数の実店舗において電子決済が完了したと判定された場合、電子決済が完了していない残りの実店舗に関する情報を前記利用者端末装置に提供する、
    情報処理方法。
  18. コンピュータに、
    実店舗での購買行動に関する電子決済サービスにおける決済情報を取得させ、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記電子決済サービスの利用者が、予め定められた複数の実店舗のうち、第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行ったと判定されたときに前記利用者の利用者端末装置に特典を付与することが設定されている場合において、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記利用者が、前記複数の実店舗のうち前記第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行っていないと判定された場合に、前記複数の実店舗における決済実績を示す決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供させ、
    前記複数の実店舗のうち、前記第1閾値未満かつ第2閾値以上の数の実店舗において電子決済が完了したと判定された場合、電子決済が完了していない残りの実店舗に関する情報を前記利用者端末装置に提供させる、
    プログラム。
  19. 実店舗での購買行動に関する電子決済サービスにおける決済情報を取得する決済情報取得部と、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記電子決済サービスの利用者が、予め定められた複数の実店舗のうち、第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行ったと判定されたときに前記利用者の利用者端末装置に特典を付与することが設定されている場合において、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記利用者が、前記複数の実店舗のうち前記第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行っていないと判定された場合に、前記複数の実店舗における決済実績を示す決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供する情報提供部と、を備え、
    前記情報提供部は、前記利用者が、予め定められた前記複数の実店舗のうち、ある実店舗において電子決済を行ったと判定されたときに、前記利用者が前記ある実店舗において電子決済を行ったことを示す情報を記録し、前記決済実績情報に含めて前記スタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供する、
    情報処理装置。
  20. コンピュータが、
    実店舗での購買行動に関する電子決済サービスにおける決済情報を取得し、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記電子決済サービスの利用者が、予め定められた複数の実店舗のうち、第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行ったと判定されたときに前記利用者の利用者端末装置に特典を付与することが設定されている場合において、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記利用者が、前記複数の実店舗のうち前記第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行っていないと判定された場合に、前記複数の実店舗における決済実績を示す決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供し、
    前記利用者が、予め定められた前記複数の実店舗のうち、ある実店舗において電子決済を行ったと判定されたときに、前記利用者が前記ある実店舗において電子決済を行ったことを示す情報を記録し、前記決済実績情報に含めて前記スタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供する、
    情報処理方法。
  21. コンピュータに、
    実店舗での購買行動に関する電子決済サービスにおける決済情報を取得させ、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記電子決済サービスの利用者が、予め定められた複数の実店舗のうち、第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行ったと判定されたときに前記利用者の利用者端末装置に特典を付与することが設定されている場合において、
    前記決済情報の履歴に基づいて、前記利用者が、前記複数の実店舗のうち前記第1閾値以上の数の実店舗において電子決済を行っていないと判定された場合に、前記複数の実店舗における決済実績を示す決済実績情報を含むスタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供させ、
    前記利用者が、予め定められた前記複数の実店舗のうち、ある実店舗において電子決済を行ったと判定されたときに、前記利用者が前記ある実店舗において電子決済を行ったことを示す情報を記録し、前記決済実績情報に含めて前記スタンプラリー広告を前記利用者端末装置に提供させる、
    プログラム。
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