JP7340849B2 - シャッタ装置 - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 令和元年8月29日株式会社ニッケ-工機が日本製鉄株式会社室蘭製鉄所内における販売
本発明は、構造物の開口部、例えばトラック荷台の後部開口や、テントハウスの開口部等に設けることが適切なシャッタ装置に関するものであって、特に降雪時における開閉動作に支承を来すことのないようにするための改良に係るものである。
例えば製鉄工場敷地内で、製品たる鉄板コイルを保管し、且つ移動できるようにした、公道走行を前提としない特殊車両の荷台構造について、本発明者は既に多くの提案をし、実製品は好評裏に使用されている(特許文献1参照)。
この荷台構造は、重量物を荷台へ積み込む作業や、保管の作業を考慮して荷台には蛇腹状の幌装置が設置され、幌装置を収縮格納することにより、荷台側面が広く開放できるように構成されている。
このような構成の場合、幌装置の長手方向の端部は門型のフレームを具えており、これにより構成される開口部も、幌素材を適用したシャッタシートを巻取り自在としたシャッタ装置により開閉できるような構成が採られている。
しかしながらこのようなシャッタシートのみでは、巻取り繰り出しの操作に耐えるだけの剛性は得られない。したがってこのシャッタシートには、横桟状の補強桟を具えた補強部を数段階に亘って設けている。
ところでこのような装置を降雪のある地域で使用する場合には、図3(b)に示すように補強桟24′を具えた補強部22′が外側に張り出すような形状であるから、この部分に雪が降り積もり、シート本体21′の巻き取りが円滑に出来なくなるという現象が生じる恐れがある。
特許第4639699号公報
本発明はこのような背景を考慮してなされたものであって、シャッタ装置におけるシャッタシート外側に雪が積もるのを防ぐことができる新規なシャッタ装置を開発することを技術課題とした。
すなわち請求項1記載のシャッタ装置は、 構造物の開口部を、その上方に巻き取られるシャッタシートの下方への繰り出しにより閉鎖するシャッタ装置であって、前記シャッタシートは、シート本体に対し横方向に配置した補強部を、上下方向の複数箇所に設けるものであり、この補強部は、シート本体に対し、その外側に側断面視で袋状とした保持部を具え、この保持部に対し補強桟を挿し込み状態に設けたものであり、且つ、保持部上方には、シート本体と保持部の張り出し側とを結ぶすべり誘導シートを具えて成るものであり、ポケット用シート要素を、ポケット上部溶着部とポケット下部溶着部とにおいて、シート本体と溶着し、ポケット用シート要素単独で保持部を形成し、この保持部全域を、すべり誘導シートを形成するひさし用シート要素で覆うようにするものであり、ひさし用シート要素は、側面視上部がひさし上部溶着部においてシート本体と溶着され、一方、側面視下端部がひさし下部溶着部においてシート本体と溶着されるものであり、ポケット下部溶着部の下方に、これと上下方向に間隔を空けてひさし下部溶着部が形成され、ひさし用シート要素の下部が、その上部と反対方向に傾斜状となるように構成されていることを特徴として成るものである。
また請求項2記載のシャッタ装置は、前記請求項1記載の要件に加え、前記補強桟の両側には平板状のスライダが具えられ、このスライダがガイドフレームのスリットに入り込んだ状態で上下に摺動するものであり、且つ前記ガイドフレームは、スリットの側方に、上下に伸びるシャフトが形成されたものであることを特徴として成るものである。
そしてこれら各請求項記載の発明を手段として前記課題の解決が図られる。
まず請求項1記載の発明によれば、シャッタ装置を構成するシャッタシートは、外側に張り出している補強部の上方にすべり誘導シートを具えているから、この部位に雪が積もってしまうことがなく、安定したシャッタシートの開閉を行うことができる。
また請求項2記載の発明によれば、ガイドフレーム側への雪の侵入を防止することができる。更にスリットの側方に、上下に伸びるシャフトを形成することにより、万が一スリットから雪が入り込んでしまった場合でも、これを下方に落として摺動部位への固着を防止することができる。
本発明のシャッタ装置を適用した荷台を具えた車輌の斜視図並びにシャッタ装置の一部拡大断面図である。 シャッタ装置の正面図(a)、側面図(b)、(c)である。 降雪時のシャッタ装置の作用態様を示す断面図(a)及び従来仕様の構成を示す断面図(b)である。 シャッタ装置の補強部を示す断面図である。
本発明を実施する形態は以下に述べる実施例であり、更にこの技術思想に基づく種々形態をも含むものである。
以下、本発明を図示の実施例に基づき具体的に説明する。図中符号Sで示すものが本発明に係るシャッタ装置であって、図1に示すように一例として重量鉄材等を保管、搬送するための特殊車輌Cの荷台に具えられた幌装置Nの端部開口を閉鎖する部材として適用されている。
なおこの幌装置Nは、一例としてその端部のフレームが荷台長手方向にスライドすると共に幌自体が全体として蛇腹状に収縮自在に構成され、荷役作業を行い易くしている。
このような幌装置Nの端部のフレームを実質的にシャッタフレーム1として、ここにシャッタ装置Sの各種構成部材が支持される。支持される主要部材としては、シャッタシート2と、これを巻き取り、また下方への繰り出しを行う巻取装置3であり、更に必要に応じて本出願人が既に特開2015-14141号で開示したような巻き取り作業負荷を軽減させるトルクアシスト機構が設けられる。
なお巻取装置3及びトルクアシスト機構5については、その詳細な説明は省略する。
まず前記シャッタフレーム1は、一例としてポストフレーム11、上部ビームフレーム12、下部ビームフレーム13により構成される門型形状であって、上部ビームフレーム12近くに前記巻取装置3を配すると共に、両側に一対立設されたポストフレーム11には、その内側にシャッタシート2の幅方向両端部を案内するガイドフレーム11Fが対向的に設けられている。
シャッタ装置Sの主要な構成部材であるシャッタシート2は、適宜の防水性を具えた樹脂、または帆布あるいはそれらの複合素材で等で形成され、それ自体は充分な「コシ」を具えずに巻き取り、繰り出しを許容する性状のものが適用されている。
このシャッタシート2におけるシート本体21に対して、本発明の改良構造が設けられるものであって、シート本体21の幅方向の剛性を確保するために設けられる補強構造に対して設けられる。
以下、このシャッタシート2の構成について説明する。この補強構造部位を補強部22とするものであって、シート本体21の外側に上下に亘って複数箇所に設けられる。
具体的には、強度部材である補強桟24を保持する断面視袋状の保持部23が、同一素材等でシート本体21に溶着シームされることによって形成されている。
補強部22の幅方向寸法は、シート本体21の略全幅方向に亘るものであり、袋状の保持部23内部に補強桟24が挿入状態に保持されている。
そしてこの袋状の保持部23の張り出し側頂部近くから斜め上方に向かって上端をシート本体21に固着させたすべり誘導シート25が設けられている。
このすべり誘導シート25は、シャッタシート2の全幅に亘って設けられ、補強部22が外側に張り出した部位に降雪時、雪が積もらないようにするものである。
一方、補強桟24を保持する保持部23は、必ずしも全幅に亘って切れ目なく設けられる必要はなく、幅方向に部分的に分断されてもよい。
もちろん芯材となる補強桟24の確実な保持や保護の点からは、保持部23は補強桟24の全幅に亘り袋状(筒状)とすることが好ましい。
なお図1、2中に拡大して示すように、補強桟24の両側には平板状のスライダ26が具えられ、このスライダ26がガイドフレーム11Fのスリット11Sに入り込んだ状態で上下に摺動することとなる。このような構成が採られることにより、ガイドフレーム11F側への雪の侵入を防止することができる。更にスリット11Sの側方に、上下に伸びるシャフトSTを形成することにより、万が一スリット11Sから雪が入り込んでしまった場合でも、これを下方に落として摺動部位への固着を防止することができる。
また前記スライダ26を、すべり誘導シート25と同じ素材のスライダカバー26Cで被覆するようにした。
この保持部23と、すべり誘導シート25との形成にあたってのシート素材の具体的形成構造としては、本発明のシャッタ装置Sでは4(c)に示すような態様が採られるものであるが、その説明に先立って、それと関連する参考形態について説明する。
まず図4(a)に示すものは、保持部23を単一のポケット用シート要素b1で形成し、一方、別体のすべり誘導シート25となるひさし用シート要素b2を溶着形成する参考形態である。
すなわち図4(a)にシンボリックに図示するように、ポケット用シート要素b1はポケット上部溶着部h1とポケット下部溶着部h2とにおいて、シート本体21と溶着される。一方、すべり誘導シート25を形成するひさし用シート要素b2は、側面視上部がひさし上部溶着部h3においてシート本体21と溶着され、側面視下端部が、ポケット用シート要素b1の張り出し側頂部のひさし下部溶着部h4において溶着されている。
また図4(b)に示す参考形態は、ひさし/ポケット共用シート要素b3と、ポケット上部用シート要素b4とを組み合わせて、保持部23とすべり誘導シート25とを形成したものである。
すなわちひさし/ポケット共用シート要素b3は、その上部をひさし上部溶着部h3においてシート本体21と溶着し、その下端をポケット下部溶着部h2においてシート本体21に溶着している。この状態では、保持部23は完全には形成されていないので、ポケット上部用シート要素b4を更にひさし/ポケット共用シート要素b3の内側に配し、ひさし下部溶着部h4において一端縁を溶着すると共に、他端縁をポケット上部溶着部h1においてシート本体21と溶着する。
ここで前記図4(c)に示す形態は、図4(a)に示した形態の変形タイプであって、ポケット用シート要素b1単独で形成した保持部23の全域を、ひさし用シート要素b2で覆うようにするとともに、ポケット下部溶着部h2の下方にひさし下部溶着部h4を形成するようにしたものである。
なおシート本体21や、保持部23、すべり誘導シート25の素材は、熱可塑性樹脂を含んだシート素材が用いられることが多く、上述したような溶着手段で一体化しているが、これ以外にも糸による縫合等により、一体化することももとより差し支えない。
本発明のシャッタ装置Sは、以上述べたような具体的な形態であり、寒冷地での使用の際、降雪時にも、図3(a)に示すようにすべり誘導シート25により雪が滑り落ち、補強部22に雪が積もりたまるようなことが回避される。結果的に、シャッタシート2の開閉に支障が生じない。
1 シャッタフレーム
11 ポストフレーム
11F ガイドフレーム
11S スリット
12 上部ビームフレーム
13 下部ビームフレーム

2 シャッタシート
21 シート本体
22 補強部
23 保持部
24 補強桟
25 すべり誘導シート
26 スライダ
26C スライダカバー

3 巻取装置

5 トルクアシスト機構

b1 ポケット用シート要素
b2 ひさし用シート要素
b3 ひさし/ポケット共用シート要素
b4 ポケット上部用シート要素

h1 ポケット上部溶着部
h2 ポケット下部溶着部
h3 ひさし上部溶着部
h4 ひさし下部溶着部

C 特殊車輌
N 幌装置
S シャッタ装置
ST シャフト

Claims (2)

  1. 構造物の開口部を、その上方に巻き取られるシャッタシートの下方への繰り出しにより閉鎖するシャッタ装置であって、
    前記シャッタシートは、シート本体に対し横方向に配置した補強部を、上下方向の複数箇所に設けるものであり、
    この補強部は、シート本体に対し、その外側に側断面視で袋状とした保持部を具え、この保持部に対し補強桟を挿し込み状態に設けたものであり、
    且つ、保持部上方には、シート本体と保持部の張り出し側とを結ぶすべり誘導シートを具えて成るものであり、
    ポケット用シート要素を、ポケット上部溶着部とポケット下部溶着部とにおいて、シート本体と溶着し、ポケット用シート要素単独で保持部を形成し、
    この保持部全域を、すべり誘導シートを形成するひさし用シート要素で覆うようにするものであり、
    ひさし用シート要素は、側面視上部がひさし上部溶着部においてシート本体と溶着され、一方、側面視下端部がひさし下部溶着部においてシート本体と溶着されるものであり、
    ポケット下部溶着部の下方に、これと上下方向に間隔を空けてひさし下部溶着部が形成され、ひさし用シート要素の下部が、その上部と反対方向に傾斜状となるように構成されていることを特徴とするシャッタ装置。
  2. 前記補強桟の両側には平板状のスライダが具えられ、このスライダがガイドフレームのスリットに入り込んだ状態で上下に摺動するものであり、
    且つ前記ガイドフレームは、スリットの側方に、上下に伸びるシャフトが形成されたものであることを特徴とする請求項1記載のシャッタ装置。
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