JP7339895B2 - 浚渫方法 - Google Patents
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Description
湖沼や池などの閉鎖した水域では、降雨などにより流入した放射性セシウムを吸着した土壌が水底に集積して放射性セシウムの高濃度化が生じていることから、特に早急な対策が求められている。このような閉鎖性水域が農業用のため池である場合には耕作地を再汚染し、一方、閉鎖性水域が漁場である場合には水産物の汚染を招くからである。
この浚渫装置は、スクリューやウォータージェット等の推進手段で移動する台船上に配置されるものであり、台船を移動させることで浚渫を行うものとなっている。
<実施形態1>
<概要>
とくに、順ルート及び追加ルートに沿って順次浚渫する浚渫籠の順ルートから追加ルートへの移動に際して、浚渫籠を一旦引き上げることを特徴としている。
また、本実施形態では、順ルート及び追加ルートにおいて、浚渫籠の水平方向への移動が互いに同じ方向の移動であり、さらに、この浚渫籠の移動が水底面の上り坂を上る方向の移動であることを特徴としている。
加えて、順ルート及び追加ルートにおいて、いずれも浚渫籠を水底面の上り坂を上る方向に移動させて浚渫することで、一旦浚った泥土が浚渫籠から零れ落ちることを回避できるという効果を奏する。
<構成>
この場合、ベース0120の架設プレート0122には、上下方向に貫通する溝0122aが長手方向に沿って設けあり、操作棒0111は、このベース0122の溝0122aに回転自在に挿通してある。そして、操作棒0111は、ベース0122の溝0122aに沿って移動自在で且つ溝0122aに対して上下方向に移動自在となっている。
<処理の流れ>
固定の仕方としては、例えば、閉鎖性水域の空中に固定部材としての図示しないロープを懸架して、このロープを用いて浚渫装置0100のフロート0101を固定することが好ましい。
この「順ルート浚渫ステップ」(S0201)では、浚渫部0110の浚渫籠0112をベース0120及び操作棒0111を介してフロート0101のレール0103,0103に沿って移動させながら(図1に二点鎖線で示す状態から実線で示す状態を経て移動させながら)、フロート0101の水窓0102の略端部(水窓0102にほぼ対応する水底面Bの略端部)に至るまでの順ルートRf1における泥等の浚渫を行う。
すなわち、この「第一引上げステップ」(S0202)において、図3(a)に一点鎖線で示すように、水底面Bの上り坂の高位置にまで至った順ルートRf1上の浚渫籠0312を操作棒0311とともに矢印方向に移動させて、浚渫籠0312を水底面Bから引き上げる。
すなわち、この「第一ルート移動ステップ」(S0203)において、順ルートRf1上の図3(b)に一点鎖線で示す浚渫部の浚渫籠0312を矢印方向に移動させて、図3(b)に二点鎖線で示すように、順ルートRf1に隣接する追加ルートである細線で示す追加順ルートRf2上に位置させる。この際、追加順ルートRf2の浚渫開始位置は、順ルートRf1の浚渫開始位置と同じく水底面Bの上り坂の低位置である。
すなわち、この「第一引下しステップ」(S0204)において、追加順ルートRf2上に移動した図3(b)に二点鎖線で示す浚渫部の浚渫籠0312を操作棒0311とともに矢印方向に移動させて、水底面Bの追加順ルートRf2上に下ろす。
すなわち、この「追加ルート浚渫ステップ」(S0205)において、図3(c)に示すように、水底面Bの追加順ルートRf2上に着底した浚渫部の浚渫籠0312をベース及び操作棒0311を介して矢印方向に移動させながら、フロートの水窓にほぼ対応する水底面Bの略端部(上り坂の高位置)に至るまでの追加順ルートRf2における泥等の浚渫を行う。
すなわち、この「重複浚渫サブステップ」(S0225)において、図3(c)に示すように、「順ルート浚渫ステップ」(S0201)により浚渫を行う帯状浚渫領域である順ルートRf1と、「追加ルート浚渫ステップ」(S0205)により浚渫を行う帯状浚渫領域である追加順ルートRf2との各側縁部(浚渫方向に対して左右の側部)同士が重複する重複領域Wが形成されるように浚渫を行う。
<効果>
また、本実施形態の浚渫方法では、順ルート浚渫ステップにおける順ルートの浚渫及び追加ルート浚渫ステップにおける追加順ルートの浚渫がいずれも水底面の上り坂を上る方向に浚渫籠を移動させることで行われるようにしているので、起伏のある水底面を浚渫する場合において、一旦浚った泥土が浚渫籠から零れ落ちることを回避できるという効果を奏する。
<実施形態2>(新たに追加した上り坂の実施形態です)
<概要>
また、本実施形態の浚渫方法は、本実施形態1と同様に、順ルート及び追加ルートにおいて、浚渫籠の水平方向への移動が互いに同じ方向の移動であり、さらに、この浚渫籠の移動が水底面の上り坂を上る方向の移動であることを特徴としている。
加えて、本実施形態の浚渫方法も、順ルート及び追加ルートにおいて、いずれも浚渫籠を水底面の上り坂を上る方向に移動させて浚渫することで、一旦浚った泥土が浚渫籠から零れ落ちることを回避できるという効果を奏する。
<構成>
<処理の流れ>
すなわち、この「第二引上げステップ」(S0412)において、水底面Bの上り坂の高位置(フロートの水窓の略端部)にまで至った追加順ルートRf2上の浚渫籠を矢印方向に移動させて、浚渫籠を水底面Bから引き上げる(軌跡T512)。
すなわち、この「第二ルート移動ステップ」(S0413)において、浚渫部の浚渫籠を矢印方向に移動させて、第一エリアA51の図示右側に隣接する第二エリアA52の順ルートRf3上に位置させる(軌跡T513)。この際、第二エリアA52の順ルートRf3の浚渫開始位置も、順ルートRf1,追加順ルートRf2の各浚渫開始位置と同じく水底面Bの上り坂の低位置である。
すなわち、この「第二引下しステップ」(S0414)において、第二エリアA52の順ルートRf3上に移動した浚渫部の浚渫籠を矢印方向に移動させて、水底面Bにおける第二エリアA52の順ルートRf3上に下ろす(軌跡T514)。
<効果>
また、本実施形態の浚渫方法においても、順ルート浚渫ステップにおける順ルートの浚渫及び追加ルート浚渫ステップにおける追加順ルートに続く浚渫が、いずれも水底面の上り坂を上る方向に浚渫籠を移動させることで行われるようにしているので、起伏のある水底面を浚渫する場合において、一旦浚った泥土が浚渫籠から零れ落ちることを回避できるという効果を奏する。
<実施形態3>
<概要>
加えて、本実施形態の浚渫方法も、水底面の上り坂を上る方向に浚渫籠を移動させる浚渫作業を繰り返し行うようにすることで、一旦浚った泥土が浚渫籠から零れ落ちることを回避しつつまんべんなく浚渫することができという効果を奏する。
<構成>
<処理の流れ>
<効果>
また、本実施形態の浚渫方法においても、順ルート浚渫ステップにおける順ルートの浚渫及び追加ルート浚渫ステップにおける追加順ルートに続く浚渫が、いずれも水底面の上り坂を上る方向に浚渫籠を移動させることで行われるようにしているので、起伏のある水底面を浚渫する場合において、一旦浚った泥土が浚渫籠から零れ落ちることを回避できるという効果を奏する。
<実施形態4>
<概要>
とくに、順ルート浚渫ステップの順ルートにおける浚渫籠の水平方向移動と、追加ルート浚渫ステップの追加ルートにおける浚渫籠の水平方向移動とが逆の方向の移動である場合において、順ルート及び追加ルートに沿って順次浚渫する浚渫籠の前後方向の交代及び順ルートから追加ルートへの移動に際して、浚渫籠を一旦引き上げることを特徴としている。
<構成>
<処理の流れ>
すなわち、この「順ルート浚渫ステップ」(S0801)において、浚渫部の浚渫籠をベース及び操作棒を介してフロートのレールに沿って移動させながら、フロートの水窓の略端部(水窓にほぼ対応する水底面Bの略端部)に至るまでの順ルートにおける泥等の浚渫を行う。
すなわち、この「第一引上げステップ」(S0802)において、図9(a)に示すように、フロートの水窓の略端部(水底面Bの略端部)にまで至った順ルートRf上の浚渫籠0912を操作棒0911とともに矢印方向に移動させて、浚渫籠0912を水底面Bから引き上げる。
すなわち、この「第一前後方向交代ステップ」(S0803)において、図9(b)に示すように、水底面Bから所定距離だけ引き上げた状態の浚渫籠0912を操作棒0911とともに矢印方向(又は反矢印方向)に180°回転させて、前後方向を交代する。
すなわち、この「第一ルート移動ステップ」(S0804)において、図9(c)に示すように、浚渫部の浚渫籠0912を操作棒0911とともに矢印方向に移動させて、順ルートRfに隣接する追加ルートである逆ルートRr上に位置させる。
すなわち、この「第一引下しステップ」(S0805)において、図9(d)に示すように、逆ルートRr上に移動した浚渫部の浚渫籠0912を操作棒0911とともに矢印方向に移動させて、水底面Bの逆ルートRr上に下ろす。
すなわち、この「追加ルート浚渫ステップ」(S0806)において、図9(e)に示すように、水底面Bの逆ルートRr上に着底した浚渫部の浚渫籠0912をベース及び操作棒0911を介して矢印方向に移動させながら、図9(f)に示すように、フロートの水窓にほぼ対応する水底面Bの略端部に至るまでの逆ルートRrにおける泥等の浚渫を行う。
すなわち、この「重複浚渫サブステップ」(S0825)において、図9(e),(f)に示すように、「順ルート浚渫ステップ」(S0801)により浚渫を行う帯状浚渫領域である順ルートRfと、「追加ルート浚渫ステップ」(S0806)により浚渫を行う帯状浚渫領域である逆ルートRrとの各側縁部(浚渫方向に対して左右の側部)同士が重複する重複領域Wが形成されるように浚渫を行う。
また、「第一前後方向交代ステップ」(S0803)及び「第一ルート移動ステップ」(S0804)は、相互に順序を変更して実行してもよい。
<効果>
<実施形態5>
<概要>
<構成>
<処理の流れ>
すなわち、この「第二引上げステップ」(S1012)において、フロートの水窓の略端部(水底面Bの略端部)にまで至った逆ルートRr上の浚渫籠を矢印方向に移動させて、浚渫籠を水底面Bから引き上げる(軌跡T12)。
すなわち、この「第一前後方向交代ステップ」(S1013)において、水底面Bから所定距離だけ引き上げた状態の浚渫籠を矢印方向(又は反矢印方向)に180°回転させて、前後方向を交代する(軌跡T13)。
すなわち、この「第二ルート移動ステップ」(S1014)において、浚渫部の浚渫籠を矢印方向に移動させて、第一エリアA111の図示左側に隣接する第二エリアA112の順ルートRf上に位置させる(軌跡T14)。
すなわち、この「第二引下しステップ」(S1015)において、順ルートRf上に移動した浚渫部の浚渫籠を矢印方向に移動させて、水底面Bにおける第二エリアA112の順ルートRf上に下ろす(軌跡T15)。
<効果>
<実施形態6>
<概要>
<構成>
<処理の流れ>
<効果>
<実施形態7>
<概要>
<構成>
<処理の流れ>
<効果>
<実施形態8>
<概要>
<構成>
<処理の流れ>
<実施形態9>
<概要>
<構成>
<処理の流れ>
<実施形態10>
<概要>
<構成>
<処理の流れ>
次いで、この調査によって判明した水底面の高低状況に基づいて、設置したフロートの水窓にて最初に浚渫籠を下ろす位置を決定する。
この決定に従って、図20に示すように、操作棒2011とともに浚渫籠2012を水窓下の水底面Bにおける最深領域BLに下ろして、水底面Bの高領域BUに向けて上り斜面に沿って浚渫を開始する。
<効果>
0101 フロート
0102 水窓
0103 レール
0105 吸上パイプ
0110 浚渫部
0111 操作棒
0112 浚渫籠
B 水底面
RF 順ルート
Rf1 順ルート
Rr 逆ルート(追加ルート)
Claims (13)
- フロート上に渡されたレール間に設けられる水窓から水底面に渡した吸上パイプに接続された泥等吸引機能を有する浚渫籠を前記レールに対して水平・垂直に繰り返し移動させながら前記水窓に略対応する水底面の泥等の浚渫をする浚渫方法であって、
前記浚渫籠をレールに対して水平方向に移動させながら前記水窓の一方の略端部に至るまで順ルートの浚渫を行う順ルート浚渫ステップと、
前記水窓の一方の略端部にまで至った浚渫籠を水底面から引き上げる第一引上げステップと、
第一引上げステップにて引き上げられた浚渫籠を移動後に水底面に下ろす第一引下しステップと、
前記浚渫籠が水底面に着底後、浚渫籠をレールに対して水平方向に移動させながら前記順ルートに隣接する追加ルートの浚渫を行う追加ルート浚渫ステップと、
からなる浚渫方法。 - 順ルート浚渫ステップの順ルートにおける浚渫籠の水平方向移動と、追加ルート浚渫ステップの追加ルートにおける浚渫籠の水平方向移動とは同じ方向の移動である請求項1に記載の浚渫方法。
- 前記同じ方向の移動とは、水底面の上り坂を上る方向の移動である請求項2に記載の浚渫方法。
- 前記浚渫籠をレールに対して水平方向に移動させながら前記水窓の一方の略端部に至るまで追加ルートの浚渫を行う前記追加ルート浚渫ステップの後に、
前記水窓の一方の略端部にまで至った浚渫籠を水底面から引き上げる第二引上げステップと、
第二引上げステップにて引き上げられた浚渫籠を移動後に水底面に下ろす第二引下しステップと、
をさらに有する請求項2又は3に記載の浚渫方法。 - 順ルート浚渫ステップ、第一引上げステップと、第一引下しステップと、追加ルート浚渫ステップと、第二引上げステップと、第二引下しステップと、を繰り返す繰返ステップをさらに有する請求項4に記載の浚渫方法。
- 順ルート浚渫ステップの順ルートにおける浚渫籠の水平方向移動と、追加ルート浚渫ステップの追加ルートにおける浚渫籠の水平方向移動とは逆の方向の移動であり、前記第一引上げステップの後であって、前記第一引下しステップの前に、第一引上げステップにて引き上げた前記浚渫籠の前後方向を交代する第一前後方向交代ステップと、をさらに有する請求項1に記載の浚渫方法。
- 前記浚渫籠をレールに対して水平方向に移動させながら前記水窓の他方の略端部に至るまで逆方向の追加ルートの浚渫を行う前記追加ルート浚渫ステップの後に、
前記水窓の他方の略端部にまで至った浚渫籠を水底面から引き上げる第二引上げステップと、
引き上げた状態で前記浚渫籠の前後方向を交代する第二前後方向交代ステップと、
第二前後方向交代ステップで前後方向が交代した浚渫籠を移動後に水底面に下ろす第二引下しステップと、
をさらに有する請求項6に記載の浚渫方法。 - 順ルート浚渫ステップ、第一引上げステップと、第一前後方向交代ステップと、第一引下しステップと、追加ルート浚渫ステップと、第二引上げステップと、第二前後方向交代ステップと、第二引下しステップと、を繰り返す繰返ステップをさらに有する請求項7に記載の浚渫方法。
- 順ルート浚渫ステップでの帯状浚渫領域と、追加ルート浚渫ステップでの帯状浚渫領域との各側縁部同士が重複する重複領域が形成されるように浚渫を行う重複浚渫サブステップを有する請求項1から請求項8のいずれか一に記載の浚渫方法。
- 繰返ステップによって前記フロートの水窓に略対応する水底面の泥等の浚渫が完了した後に、該浚渫が完了した浚渫完了水底面に隣接する水底面の浚渫が可能な位置に前記フロートを移動させるフロート移動ステップをさらに有する請求項5,8,9に記載の浚渫方法。
- 前記第一引上げステップの後であって、前記第一引下しステップの前に、前記浚渫籠を引き上げた状態で浚渫籠に引っかかり又は、浚渫籠内に滞留する滞留物を浚渫籠から除去する滞留物除去ステップをさらに有する請求項1から請求項10のいずれか一に記載の浚渫方法。
- 前記第一引上げステップの後であって、前記第一引下しステップの前に、前記浚渫籠に接続された前記吸上パイプのつなぎ直しをするつなぎ直しステップをさらに有する請求項1から請求項11のいずれか一に記載の浚渫方法。
- フロート上に渡されたレール間に設けられる水窓から水底面に渡した吸上パイプに接続された泥等吸引機能を有する浚渫籠を前記レールに対して水平・垂直に繰り返し移動させながら前記水窓に略対応する水底面の泥等の浚渫をする浚渫方法であって、
一の水窓にて最初に浚渫籠を水底面に下ろす位置は、その水窓下の水底面で最深領域である請求項1から請求項12のいずれか一に記載の浚渫方法。
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