JP7338503B2 - 水処理装置 - Google Patents
水処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7338503B2 JP7338503B2 JP2020028148A JP2020028148A JP7338503B2 JP 7338503 B2 JP7338503 B2 JP 7338503B2 JP 2020028148 A JP2020028148 A JP 2020028148A JP 2020028148 A JP2020028148 A JP 2020028148A JP 7338503 B2 JP7338503 B2 JP 7338503B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow fiber
- fiber membrane
- gas
- layer
- porous layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
Description
特許文献1では、中空糸膜束を水平方向と鉛直方向とに配置して交差させた中空糸膜モジュールの使用を提案している。特許文献1の中空糸膜モジュールによれば、中空糸膜に微生物が付着しやすくなり、微生物層が形成されやすい。しかしながら、特許文献1の中空糸膜モジュールでは、中空糸膜が水平に配置されているため膜内に凝縮水(酸素、空気等に含まれる水分や廃水中の水分が膜の中で水として凝縮したもの)が蓄積しやすくなる。そのため、有効表面積が低下することにより、廃水の処理能力が低下するという問題がある。
前記気体供給装置と前記中空糸膜モジュールとの間に気体貯留装置が配置され、
前記中空糸膜モジュールは複数の中空糸膜を有し、
前記気体供給装置は前記気体貯留装置に気体を供給する装置であり、
前記気体貯留装置は前記気体を圧縮して前記中空糸膜モジュールに供給する装置である、水処理装置。
[2] さらに前記気体を前記中空糸膜モジュールから除去する気体除去装置を備える、[1]に記載の水処理装置。
[3] 前記中空糸膜は、鉛直方向に対して角度が5°以上85°以下に配置されている、[1]又は[2]に記載の水処理装置。
[4] 前記中空糸膜は多孔質層と、非多孔質層とを有する複層構造を有する、[1]~[3]のいずれか一項に記載の水処理装置。
[5] 前記多孔質層が複数設けられ、前記非多孔質層が前記複数の多孔質層の間に配置されている、[4]に記載の水処理装置。
[6] 前記多孔質層がポリオレフィン系樹脂、ポリウレタン系樹脂、及びフッ素系樹脂からなる群から選択される少なくとも1種を含む材料からなる、[4]又は[5]に記載の水処理装置。
<水処理装置>
以下、本発明に係る水処理装置の第1実施形態について詳述する。
図1に示す本実施形態の水処理装置100Aは、中空糸膜モジュール10A、気体供給装置11、気体貯留装置12を含んで構成されるものである。
以下、本実施形態の水処理装置100について詳述する。
気体供給装置11から供給される気体を、気体貯留装置(気体圧縮装置ともいう)12に貯留し、気体貯留装置12で圧縮され圧力が高い気体(以下、圧縮気体ともいう)が気体供給ライン13を通じて中空糸膜モジュール10Aに供給される。
気体供給装置11から気体貯留装置12へ供給される際の気体の圧力は、5~50kPaが好ましく、10~30kPaがより好ましい。
気体貯留装置12から供給される気体の圧力は、50~200kPaが好ましく、70~150kPaが好ましい。気体貯留装置12から供給される気体の圧力が上記範囲内であると、中空糸膜中の凝縮水を押し出して系外に排出しやすくなり、水処理装置をより長期に運転しやすくなる。
中空糸膜シート状物は、中空糸膜が略水平方向に配置され、全体として平型のシート状に構成される。
本実施形態の水処理装置100Aにおける中空糸膜モジュール10Aに備えられる中空糸膜1Aは、図2に示す例においては、中心側から第1多孔質層(多孔質層)2、非多孔質層3及び第2多孔質層(多孔質層)4が順次積層された構造を有しており、第2多孔質層4の表面4aに、廃水中の微生物又は菌に由来する微生物層6が形成される。また、図示例の中空糸膜1Aは、2層の多孔質層(第1多孔質層2及び第2多孔質層4)の間に非多孔質層3が配置された3層構造とされている。
中空糸膜1Aを構成する多孔質層は、少なくとも1層以上で設けられ、図2に示す例においては、第1多孔質層2及び第2多孔質層4の2層の多孔質層が、非多孔質層3を介して同心状に配置されている。また、図示を省略するが、第1多孔質層2及び第2多孔質層4は、それぞれ、複数の細孔を有する膜から構成されており、これら多孔質層2、4の全周にわたって細孔が形成されている。
また、本実施形態で説明する「細孔」とは、三次元的な構造を形成している膜基材の隙間の空間を表し、内面側から表面(外面)側に向けて酸素が透過する際の、酸素の通り道となる部分を意味する。
また、上記の観点からは、各多孔質層の合計の平均膜厚Dnは、15μm以上90μm以下がより好ましく、20μm以上80μm以下が最も好ましい。
また、上記の観点からは、各多孔質層における平均細孔径は、0.03μm以上4μm以下がより好ましく、0.04μm以上3μm以下が最も好ましい。
本実施形態において、中空糸膜1Aは、非多孔質層3が少なくとも1層以上で設けられ、図示例においては、第1多孔質層2と第2多孔質層4との間に単層で設けられている。非多孔質層3は、多孔質層に比べて高めの機械的強度を有するので、この非多孔質層3は、中空糸膜1Aにおける支持体(補強材)としても機能する。
また、上記の観点から、非多孔質層3の平均膜厚は、1.5μm以上8μm以下がより好ましく、2μm以上6μm以下が最も好ましい。
本実施形態において、非多孔質層の合計の平均膜厚Dn、及び、多孔質層の合計の平均膜厚Dpについては、特に限定されるものではない。一方、本実施形態においては、非多孔質層の合計の平均膜厚Dn、即ち、図示例における単層とされた非多孔質層3の平均膜厚Dnと、多孔質層の合計の平均膜厚Dp、即ち、図示例における第1多孔質層2と第2多孔質層4との合計の平均膜厚Dpとが、次式{0.01≦Dn/Dp≦1.0}で表される関係を満たすことがより好ましい。
また、上記の観点からは、非多孔質層の合計の平均膜厚Dnと多孔質層の合計の平均膜厚Dpとの関係は、次式{0.02≦Dn/Dp≦0.9}で表される関係がより好ましく、次式{0.03≦Dn/Dp≦0.8}で表される関係が最も好ましい。
本実施形態の水処理装置100Aにおける中空糸膜1Aの形状としては、特に限定されず、例えば、略円筒状に構成し、上記のように、細孔を有する第2多孔質層4が外表面に配置され、この第2多孔質層4を覆うように微生物層6が形成されるように構成することができる。ここで、本実施形態で説明する中空糸膜1Aの形状とは、微生物層6を除いた状態での形状、及び、第2多孔質層4の表面に微生物層6が形成された状態での形状の両方を含む。
なお、本実施形態で説明する「略円筒状」とは、長手方向に垂直な任意の断面の形状が、例えば、真円形、卵形、長円形、楕円形等のオーバル形である立体形状を意味する。
本実施形態においては、中空糸膜1Aの外径は特に限定されないが、微生物層6を除く平均外径Doで0.01mm以上3.0mm以下であることが好ましい。中空糸膜1Aの平均外径Doが3.0mm以下であることで、膜モジュール化する際に膜の充填量が小さくなるのを防止できる。また、中空糸膜1Aの平均外径Doが0.01mm以上であることで、中空部7の内径を十分に確保できるので、中空部7を流れる酸素の流量が圧力損失等によって低下するのを防止できる。
また、中空糸膜1Aの平均外径Doは、第2多孔質層4の表面4aに形成される微生物層6が剥がれ落ちない程度の表面積を確保できる寸法であることがより好ましい。
本実施形態においては、中空糸膜1Aの平均内径Diは特に限定されないが、5μm以上1.0mm以下であることが好ましい。中空糸膜1Aの平均内径Diが1.0mm以下であることで、膜モジュール化する際に膜の充填量が小さくなるのを防止できる。また、中空糸膜1Aの平均内径Diが5μm以上であることで、中空部7の内径を十分に確保できるので、中空部7を流れる酸素の流量が圧力損失等によって低下するのを防止できる。
なお、中空糸膜1Aの膜厚Dは、特に限定されないが、20μm以上200μm以下となるような膜厚であることが好ましい。中空糸膜1Aの平均膜厚Dが20μm以上であれば、中空糸膜1A全体における十分な機械的強度の確保に寄与できる。一方、中空糸膜1Aの平均膜厚Dが200μm以下であれば、必要以上に膜の外径が大きくなることがないので、中空糸膜をモジュール化する際の膜の充填量が小さくなるのを防止できる。
また、上記の観点からは、中空糸膜1Aの平均膜厚Dは、30μm以上180μm以下がより好ましく、40μm以上160μm以下が最も好ましい。
本実施形態における微生物層6は、中空糸膜1Aを、例えば、中空糸膜モジュール10Aとして廃水処理に使用する際に、別の廃水処理場等で既に使用している活性汚泥を種として微生物又は菌を増殖処理し、所定濃度としたものに中空糸膜モジュール10Aを浸漬させることで、微生物又は菌に由来して形成されるものである。
本実施形態において説明する、中空糸膜1Aの酸素透過性とは、中空糸膜全体における、酸素を透過させる性能を示す指標であり、例えば、単位膜面積あたりで1日(24hr)に透過する酸素の量(単位:g-O2/m2/day)で表すことができる。
さらに、中空糸膜1Aは、上記の各多孔質層2、4、非多孔質層3(及び微生物層6)以外に、他の機能層が設けられていてもよい。このように、他の層を備える構成を採用する場合には、他の層を、高い酸素透過性を有する層とすることが、中空糸膜1A全体の酸素透過性を確保する観点から好ましい。
一対のハウジング(一対の固定部)5は、中空糸膜シート状物の各端部が挿入、固定される略中空状の部材であり、図1に示す例では、第1のハウジング5a及び第2のハウジング5bから構成される。即ち、上記の中空糸膜シート状物は、第1のハウジング5aと第2のハウジング5bとの間でシート状に保持される。
図1等に示す例においては、平型シート状とされた中空糸膜モジュール10Aを示しているが、これには限定されず、例えば、中空糸膜モジュールを円筒形や角筒形等に構成することも可能である。
本実施形態の廃水処理方法は、図1に示すような水処理装置100Aを用いて廃水を処理する方法である。
その後、図示略の分離膜等を用いることで、微生物層の剥離分を含むスラッジを回収し、廃水処理が完了する。
以下、本発明に係る水処理装置の第2実施形態について詳述する。
なお、以下の説明においては、第1実施形態の水処理装置100Aと共通する構成については、同じ符号を用いて説明するとともに、その詳細な説明を省略する。
図3に示すように、本実施形態の水処理装置100Bにおける中空糸膜モジュール10Bは、中空糸膜が水平方向と鉛直方向と配置され、これらが交差するように配置したものであり、その他の層構造や各種寸法等は、第1実施形態の中空糸膜モジュール10Aと同様である。
以下、本発明に係る水処理装置の第3実施形態について詳述する。
図4に示すように、本実施形態の水処理装置100Cにおける中空糸膜モジュール10Cは、中空糸膜1Cが斜め方向に交差するように配置したものであり、その他の層構造や各種寸法等は、第1実施形態の中空糸膜モジュール10Aと同様である。
前記角度が上記下限値未満であると、水の流れと中空糸膜の方向が略平行になるため微生物が中空糸膜に付着しにくく、微生物層の形成が不十分になりやすい。
前記角度が上記上限値超であると、凝縮水の排出が困難になり、中空糸膜の有効表面積が低下しやすくなり、微生物層の形成が不十分になりやすい。
なお、本明細書における「角度」は、図1に示すように、中空糸膜束の中心部分を通る長さ方向に沿った線と、第1のハウジング5aに挿入されている部分から鉛直方向に引いた線とが交わる点における角度θであって、中空糸膜束の角度θを複数箇所(5箇所以上)で測定し、その平均値を求めたものである。
以下、本発明に係る水処理装置の第4実施形態について詳述する。
図5に示すように、本実施形態の水処理装置100Dは、気体貯留装置12と中空糸膜モジュール10Dとの間の気体供給ライン13上に、気体の流れる方向を切り替えるコック16を有する。コック16は気体排出ライン17に連結され、気体排出ライン17の先には気体除去装置18が連結されている。その他の層構造や各種寸法等は、第1実施形態の水処理装置100Aと同様である。
気体除去装置18は、中空糸膜モジュール10D内から気体を除去できるものであればよく、例えば真空ポンプ、アスピレータのようなものであってもよい。
以上説明したように、本発明に係る第1実施形態の水処理装置100A~100Dによれば、気体供給装置と気体貯留装置を備えることにより圧縮気体を中空糸膜モジュールに供給することができる。気体貯留装置を備えることにより気体供給装置は大きいサイズのものを必要としないため、低コスト且つ省スペースで中空糸膜モジュールに圧縮気体を供給することができる。中空糸膜モジュールに圧縮気体を供給することにより、中空糸膜中の凝縮水を押し出して排出することができるため、有効膜面積を高めやすくなり、微生物層が形成しやすく、効率よく廃水処理を行うことが可能になる。
また、従来は個別の装置で行っていた好気処理及び嫌気処理の両方を微生物層のみで実施できるので、省スペース性に優れ、装置全体を小型化できるので、例えば、廃水の簡易処理が必要な用途や、狭いスペースでの廃水処理が必要な用途においても非常に好適である。
2・・・第1多孔質層
2a・・・外面
2b・・・内面
3・・・非多孔質層
4・・・第2多孔質層
4a・・・表面
4b・・・内面
5・・・一対のハウジング
5a・・・第1のハウジング
5b・・・第2のハウジング
5c・・・取水口
6・・・微生物層
7・・・中空部
10A、10B、10C、10D・・・中空糸膜モジュール
11・・・気体供給装置
12・・・気体貯留装置
13・・・気体供給ライン
14・・・凝縮水排出ライン
16・・・コック
17・・・気体排出ライン
18・・・気体除去装置
5・・・一対のハウジング
5a・・・第1のハウジング
5b・・・第2のハウジング
100・・・水処理装置
110・・・処理槽
W・・・廃水
Claims (6)
- 中空糸膜モジュール、気体供給装置、気体貯留装置、及び気体除去装置を含む水処理装置であって、
前記気体供給装置と前記中空糸膜モジュールとの間に気体貯留装置が配置され、
前記中空糸膜モジュールは複数の中空糸膜を有し、
前記気体供給装置は前記気体貯留装置に気体を供給する装置であり、
前記気体貯留装置は前記気体を圧縮して前記中空糸膜モジュールに供給する装置であり、
前記気体除去装置は、前記気体を前記中空糸膜モジュールから除去する装置である、水処理装置。 - 前記中空糸膜は、鉛直方向に対して角度が5°以上85°以下に配置されている、請求項1に記載の水処理装置。
- 中空糸膜モジュール、気体供給装置、及び気体貯留装置を含む水処理装置であって、
前記気体供給装置と前記中空糸膜モジュールとの間に気体貯留装置が配置され、
前記中空糸膜モジュールは複数の中空糸膜を有し、前記中空糸膜は、鉛直方向に対して角度が5°以上85°以下に配置されており、
前記気体供給装置は前記気体貯留装置に気体を供給する装置であり、
前記気体貯留装置は前記気体を圧縮して前記中空糸膜モジュールに供給する装置である、水処理装置。 - 前記中空糸膜は多孔質層と、非多孔質層とを有する複層構造を有する、請求項1~3のいずれか一項に記載の水処理装置。
- 前記多孔質層が複数設けられ、前記非多孔質層が前記複数の多孔質層の間に配置されている、請求項4に記載の水処理装置。
- 前記多孔質層がポリオレフィン系樹脂、ポリウレタン系樹脂、及びフッ素系樹脂からなる群から選択される少なくとも1種を含む材料からなる、請求項4又は5に記載の水処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020028148A JP7338503B2 (ja) | 2020-02-21 | 2020-02-21 | 水処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020028148A JP7338503B2 (ja) | 2020-02-21 | 2020-02-21 | 水処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021130103A JP2021130103A (ja) | 2021-09-09 |
JP7338503B2 true JP7338503B2 (ja) | 2023-09-05 |
Family
ID=77551814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020028148A Active JP7338503B2 (ja) | 2020-02-21 | 2020-02-21 | 水処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7338503B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024116342A1 (ja) * | 2022-11-30 | 2024-06-06 | 三菱ケミカル株式会社 | 中空糸膜、中空糸膜モジュール、廃水処理装置及び廃水処理方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005042133A1 (ja) | 2003-10-30 | 2005-05-12 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | 中空糸膜モジュール、中空糸膜モジュールユニット、及び水処理方法 |
JP2019076893A (ja) | 2017-10-20 | 2019-05-23 | 三菱ケミカルアクア・ソリューションズ株式会社 | 中空糸膜、中空糸膜モジュール、廃水処理装置、及び廃水処理方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4024330B2 (ja) * | 1996-09-10 | 2007-12-19 | 水道機工株式会社 | 単一槽による硝化・脱窒処理方法および装置 |
-
2020
- 2020-02-21 JP JP2020028148A patent/JP7338503B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005042133A1 (ja) | 2003-10-30 | 2005-05-12 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | 中空糸膜モジュール、中空糸膜モジュールユニット、及び水処理方法 |
JP2019076893A (ja) | 2017-10-20 | 2019-05-23 | 三菱ケミカルアクア・ソリューションズ株式会社 | 中空糸膜、中空糸膜モジュール、廃水処理装置、及び廃水処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021130103A (ja) | 2021-09-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1371409B1 (en) | Separating film, separating film element, separating film module, sewage and waste water treatment device, and separating film manufacturing method | |
US8758619B2 (en) | Process of treating water using a gas permeable membrane-supported biofilm apparatus | |
US8557112B2 (en) | Fine bubble diffusing pipe, fine bubble diffusing apparatus, and submerged membrane separation apparatus | |
JP3851864B2 (ja) | 多孔質複層中空糸および該多孔質複層中空糸を備えた濾過モジュール | |
TWI424969B (zh) | 浸漬型膜分離裝置及其運轉方法 | |
JP4185509B2 (ja) | 多孔質複層中空糸の製造方法 | |
JP2019076893A (ja) | 中空糸膜、中空糸膜モジュール、廃水処理装置、及び廃水処理方法 | |
WO2014192432A1 (ja) | 濾過モジュール及び濾過装置 | |
JP4200157B2 (ja) | 多孔質複層中空糸および該多孔質複層中空糸を備えた濾過モジュール | |
JP7338503B2 (ja) | 水処理装置 | |
WO2014192433A1 (ja) | 濾過装置及びこれを用いた浸漬式濾過方法 | |
JPWO2008062788A1 (ja) | 浸漬濾過用中空糸膜、これを用いた浸漬濾過用中空糸膜モジュール、浸漬濾過装置、及び浸漬濾過方法 | |
JP7359382B2 (ja) | 中空糸膜、中空糸膜モジュール、廃水処理装置及び廃水処理方法 | |
WO2003043941A1 (fr) | Appareil et procede de traitement des eaux usees organiques | |
JP2021133349A (ja) | 廃水処理装置及び廃水処理方法 | |
JP7310643B2 (ja) | 廃水処理用膜モジュール、廃水処理装置及び廃水処理方法 | |
WO2018051630A1 (ja) | 膜分離活性汚泥処理システム | |
CN113329808A (zh) | 用于从流体中去除溶解氧的膜、膜接触器、装置和方法 | |
JPH0647399A (ja) | 浄水処理方法 | |
JP2021133342A (ja) | 中空糸膜エレメント、中空糸膜モジュール、廃水処理装置及び廃水処理方法 | |
JP2022147224A (ja) | 中空糸膜、中空糸膜モジュール、廃水処理装置及び廃水処理方法 | |
JP2024085958A (ja) | 液体処理装置及び処理方法 | |
JP2022147165A (ja) | 中空糸膜、中空糸膜モジュール、廃水処理装置及び廃水処理方法 | |
WO2024116342A1 (ja) | 中空糸膜、中空糸膜モジュール、廃水処理装置及び廃水処理方法 | |
JPH1177044A (ja) | 廃水処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220826 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230425 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230509 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230704 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230725 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230807 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7338503 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |