JP7338312B2 - 端末装置及び状態遷移制御プログラム - Google Patents
端末装置及び状態遷移制御プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7338312B2 JP7338312B2 JP2019145278A JP2019145278A JP7338312B2 JP 7338312 B2 JP7338312 B2 JP 7338312B2 JP 2019145278 A JP2019145278 A JP 2019145278A JP 2019145278 A JP2019145278 A JP 2019145278A JP 7338312 B2 JP7338312 B2 JP 7338312B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal device
- area
- mode
- unit
- emergency mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Telephone Function (AREA)
Description
図1は、本実施形態1にかかる端末管理システム100の全体構成を示すブロック図である。端末管理システム100は、端末装置1と、管理端末2と、管理サーバ3とを備える。管理端末2と管理サーバ3とは、ネットワークNと接続されている。端末装置1は、端末装置1を携帯するユーザの移動に伴い移動するか、又は、単独で移動可能であるものとする。また、端末装置1は、無線通信によりネットワークNと接続可能である。そのため、端末装置1がネットワークNと接続されている場合には、端末装置1は、ネットワークNを介して管理端末2及び管理サーバ3と通信可能である。また、端末装置1と管理端末2とは近距離であれば直接通信が可能であってもよい。
端末装置1が安全領域内に存在する場合、原則として通常モードで動作する。端末装置1は、通常モード(電源ON)(状態A)で電源OFF操作がなされると、電池残量にかかわらず通常モード(電源OFF1)(状態C)へ遷移する。また、端末装置1は、通常モード(電源ON)(状態A)において、電池残量がレベル2未満になると通常モード(電源OFF2)(状態D)へ遷移する。また、端末装置1は、通常モード(電源OFF1)(状態C)において電源ON操作がなされると通常モード(電源ON)(状態A)へ遷移する。
第1の遷移部1311は、自端末装置が第1の領域R1から第2の領域R2へ移動し、かつ、所定の条件を満たす場合に、第1の状態から第2の状態へ遷移する。ここで、所定の条件としては、自端末装置の電池残量が所定のレベル(例えばレベル1)未満である場合、自端末装置に対する電源オフ操作が検出された場合、及び、自端末装置の電池が取り外される予兆が検出された場合の少なくともいずれかが挙げられる。また、これらの条件を組み合わせてもよい。
この場合、見かけ上は、電源OFF1状態にすることが望ましい。つまり、端末装置1の表示部の表示が消えて、操作部を操作しても、端末装置1が反応しない状態になる。
(条件2)電源オフ操作が行われた場合
この場合、見かけ上は、電源OFF1状態になる。
(条件3)電池ケースの蓋を開ける操作を検出した場合
電池ケースの蓋を開ける操作の検出は、例えば光センサやマイクロスイッチなどで構成される公知の技術を用いればよい。ここで、「電池ケースの蓋を開ける操作」とは、端末装置1の電池が取り外される予兆といえる。この場合、見かけ上は、電源OFF1状態にしてもよい。あるいは、警報音を鳴らしてもよい。また、電池ケースの蓋を簡単には開けられない構造にし、蓋を開ける操作(ネジを緩める等)を検出してから、電池が取り出されるまでの時間に、位置情報を送信できるだけの時間を確保するようにしてもよい。
図9は、本実施形態1にかかる状態Bからの遷移における条件と遷移先をまとめた図である。第2の遷移部1312は、上述した通り、第1の遷移部1311による遷移後に、端末装置1が第2の領域R2から、第1の領域R1に含まれる第3の領域R3へ移動した場合、端末装置1の緊急モードを解除して通常モードに遷移する。電池残量がレベル2以上であれば、第2の状態(状態B)から第1の状態(状態A)へ遷移する。また、電池残量がレベル2未満かつレベル3以上であれば、状態Dへ遷移する。
図10は、本実施形態1にかかる状態遷移処理(主に通常モード)の流れを示すフローチャートである。まず、動作モード制御部131は、端末装置1の現在の動作モードが通常モード電源ON状態であるか否かを判定する(S101)。通常モード電源ON状態ではないと判定された場合、後述する図11のBへ進む。一方、通常モード電源ON状態であると判定された場合、GPS信号受信部12は、GPS信号を受信する(S102)。そして、位置情報取得部132は、ステップS102で受信したGPS信号に基づき、端末装置1の現在の位置である緯度及び経度を示す位置情報を取得する(S103)。
続いて、制御部13は復帰処理を試みる(S116)。図12は、本実施形態1にかかる状態遷移処理(S116に示す復帰処理の詳細)の流れを示すフローチャートである。まず、位置判定部133は、端末装置1が第3の領域R3内に存在するか否かを判定する(S121)。すなわち、位置判定部133は、ステップS114で取得された位置情報が、安全領域定義情報111で定義された第3の領域R3内か否かを判定する。
図13は、本実施形態1にかかる電源オフ処理の流れを示すフローチャートである。制御部13は、端末装置1に対する電源オフ操作を検出した場合に、割り込みにより、当該電源オフ処理を実行する。
尚、本実施形態は次のような変形例を採用することもできる。端末装置1の記憶部11に安全領域定義情報111を記憶する代わりに、危険領域を示す危険領域定義情報を記憶してもよい。ここで、危険領域定義情報は、1つ以上の矩形エリアで構成されており、各矩形エリアの緯度、経度の情報を含んでいる。そして、端末の現在位置が、危険領域に含まれており、上記「条件1」~「条件3」のいずれかに該当する場合、緊急モードに遷移する。緊急モードに遷移する必要のある危険領域が限られている場合は、この方法が適している。但し、第3の領域R3を定義するために例えば、安全領域と危険領域との境界から安全領域内への所定距離等を定義するものとする。
本実施形態2は、上述した実施形態1とは復帰処理が異なるものである。また、その際、第3の領域R3内か否かの判定を必要としない。本実施形態2では、緊急モードを解除するため、つまり、緊急モードから通常モードへ復帰(遷移)するためには、以下のいずれかの方法を用いる。なお、端末装置1の位置は、安全領域にあっても危険領域にあってもよい。
(2)管理端末2において所定の解除操作を行う。管理端末2で解除操作が行われた場合、管理サーバ3及びネットワークN経由で緊急モードの解除指示(状態遷移指示)が端末装置1に送信され、端末装置1は通常モードに遷移する。その際の管理端末2の位置は、安全領域にあっても危険領域にあってもよい。
(3)管理端末2のユーザと端末装置1のユーザの通信が成立する。通信としては、映像通話又は音声通話が望ましい。この際に、管理サーバ3又は管理端末2において、端末装置1のユーザの画像又は音声を認識し、正規のユーザであることを認証してもよい。また、顔の表情や音声の抑揚などから、端末装置1のユーザが脅迫等のストレス状況に置かれていないことを認識してもよい。
図14は、本実施形態2にかかる端末装置1による緊急モードからの復帰処理2-1の流れを示すフローチャートである。ここでは、端末装置1が緊急モードへ遷移済みであるものとする。そして、端末装置1は、ユーザからの所定の解除操作を検出したか否かを判定する(S141)。例えば、複数のボタンが所定の順序で所定の時間以内に押された場合に、所定の解除操作がなされたと判定する。ステップS141において、所定の解除操作を検出したと判定された場合、電池残量監視部134は、端末装置1の現在の電池残量がレベル2未満か否かを判定する(S142)。
図15は、本実施形態2にかかる管理端末による緊急モードからの復帰処理2-2の流れを示すフローチャートである。ここでも上記同様、端末装置1が緊急モードへ遷移済みとする。そして、管理端末2のユーザ(管理者)は、管理端末2に対して端末装置1の緊急モードを解除するための所定の解除操作を入力する。そして、管理端末2は、解除操作の入力を検出すると、ネットワークN及び管理サーバ3を経由して、緊急モードの解除指示を端末装置1へ送信する。尚、公知の公開鍵暗号に用いて、解除指示に管理サーバ3又は管理端末2が正当に送信した情報であることを示す「署名」情報を入れてもよい。
本実施形態3は、上述した実施形態1と2を組み合わせたものである。すなわち、緊急モードからの復帰処理において、端末装置の現在位置が第3の領域であると共に、管理端末からの解除指示を受信することを復帰条件とするものである。本実施形態における端末装置1の構成は、図2に示す実施形態1における端末装置1の構成と同様である。
以上、本開示を上記実施の形態に即して説明したが、本開示は上記実施の形態の構成にのみ限定されるものではなく、本願特許請求の範囲の請求項の発明の範囲内で当業者であればなし得る各種変形、修正、組み合わせを含むことは勿論である。
N ネットワーク
1 端末装置
11 記憶部
111 安全領域定義情報
112 電池残量レベル閾値
113 位置情報送信周期
114 位置情報送信先
115 状態遷移制御プログラム
12 GPS信号受信部
13 制御部
131 動作モード制御部
1311 第1の遷移部
1312 第2の遷移部
132 位置情報取得部
133 位置判定部
134 電池残量監視部
135 位置情報送信部
14 通信部
2 管理端末
3 管理サーバ
R1 第1の領域
R1a 安全領域
R1b 安全領域
R2 第2の領域
R3 第3の領域
Claims (8)
- 自端末装置の位置情報を取得する位置情報取得部と、
複数の領域と、前記複数の領域それぞれにおける自端末装置のユーザの安全性を示す領域属性であり、安全領域および危険領域を少なくとも含む領域属性とを定義する領域定義情報を記憶する記憶部と、
前記位置情報取得部が取得した位置情報と前記記憶部の領域定義情報とから、自端末装置が存在する位置の領域とその領域属性とを判定する位置判定部と、
前記位置判定部において自端末装置の位置が前記安全領域から前記危険領域に移動したと判定し、かつ所定の条件が満たされた場合に、自端末装置を通常モードから緊急モードへ遷移させる第1の遷移部と、
前記第1の遷移部により前記緊急モードへ遷移した自端末装置が、前記安全領域に含まれたさらに安全性の高い復帰領域に位置することを前記位置判定部が判定した場合に、自端末装置を前記緊急モードから前記通常モードへ遷移させる第2の遷移部と、
前記位置情報取得部で取得した位置情報を所定の宛先に送信する通信部と、
を備え、
前記通常モードは、自端末装置の通常の機能を実行できる動作モードであり、
前記緊急モードは、自端末装置の操作部において通常の操作が行われても何も応答せずに、前記通信部に前記位置情報を所定の周期で送信させる動作モードであり、
前記所定の条件は、自端末装置のバッテリが取り外される予兆が検出される条件である
端末装置。 - 自端末装置の位置情報を取得する位置情報取得部と、
複数の領域と、前記複数の領域それぞれにおける自端末装置のユーザの安全性を示す領域属性であり、安全領域および危険領域を少なくとも含む領域属性とを定義する領域定義情報を記憶する記憶部と、
前記位置情報取得部が取得した位置情報と前記記憶部の領域定義情報とから、自端末装置が存在する位置の領域とその領域属性とを判定する位置判定部と、
前記位置判定部において自端末装置の位置が前記安全領域から前記危険領域に移動したと判定し、かつ所定の条件が満たされた場合に、自端末装置を通常モードから緊急モードへ遷移させる第1の遷移部と、
前記第1の遷移部により前記緊急モードへ遷移した自端末装置が、前記安全領域に含まれたさらに安全性の高い復帰領域に位置することを前記位置判定部が判定した場合に、自端末装置を前記緊急モードから前記通常モードへ遷移させる第2の遷移部と、
前記位置情報取得部で取得した位置情報を所定の宛先に送信する通信部と、
を備え、
前記通常モードは、自端末装置の通常の機能を実行できる動作モードであり、
前記緊急モードは、自端末装置の操作部において通常の操作が行われても何も応答せずに、前記通信部に前記位置情報を所定の周期で送信させる動作モードであり、
前記所定の条件は、自端末装置に対する電源オフ操作が検出される条件、または自端末装置のバッテリが取り外される予兆が検出される条件であり、
前記通信部は、前記緊急モードにおいて、前記位置情報に加えてさらに、自端末装置のユーザの生体認証に係るデータを送信する
端末装置。 - 自端末装置の位置情報を取得する位置情報取得部と、
複数の領域と、前記複数の領域それぞれにおける自端末装置のユーザの安全性を示す領域属性であり、安全領域および危険領域を少なくとも含む領域属性とを定義する領域定義情報を記憶する記憶部と、
前記位置情報取得部が取得した位置情報と前記記憶部の領域定義情報とから、自端末装置が存在する位置の領域とその領域属性とを判定する位置判定部と、
前記位置判定部において自端末装置の位置が前記安全領域から前記危険領域に移動したと判定し、かつ所定の条件が満たされた場合に、自端末装置を通常モードから緊急モードへ遷移させる第1の遷移部と、
前記第1の遷移部により前記緊急モードへ遷移した自端末装置が、前記安全領域に含まれたさらに安全性の高い復帰領域に位置することを前記位置判定部が判定した場合に、自端末装置を前記緊急モードから前記通常モードへ遷移させる第2の遷移部と、
前記位置情報取得部で取得した位置情報を所定の宛先に送信する通信部と、
を備え、
前記通常モードは、自端末装置の通常の機能を実行できる動作モードであり、
前記緊急モードは、自端末装置の操作部において通常の操作が行われても何も応答せずに、前記通信部に前記位置情報を所定の周期で送信させる動作モードであり、
前記通信部は、自端末装置のバッテリ残量が相対的に多い場合に、前記緊急モードにおいて送信電力を大きくする
端末装置。 - 前記通信部は、自端末装置のバッテリが取り外される予兆が検出された場合に、自端末装置に対する電源オフ操作が検出された場合に比べて、前記所定の周期を短くする、または送信電力を大きくする、または送信するデータの種類を多くする
請求項2に記載の端末装置。 - 前記位置判定部は、自端末装置の位置が前記安全領域の内部にあり、かつ自端末装置の管理者が使用する管理端末から所定の距離以内である場合に、自端末装置が前記復帰領域に位置すると判定する
請求項1乃至4のいずれか1項に記載の端末装置。 - 端末装置のコンピュータに、
自端末装置の位置情報を取得する処理と、
複数の領域と、前記複数の領域それぞれにおける自端末装置のユーザの安全性を示す領域属性であり、安全領域および危険領域を少なくとも含む領域属性とを定義する領域定義情報を記憶する処理と、
前記位置情報と前記領域定義情報とから、自端末装置が存在する位置の領域属性を判定する処理と、
自端末装置の位置が前記安全領域から前記危険領域に移動したと判定し、かつ所定の条件が満たされた場合に、自端末装置を通常モードから緊急モードへ遷移させる処理と、
前記緊急モードへ遷移した自端末装置が、前記安全領域に含まれたさらに安全性の高い復帰領域に位置することを判定した場合、自端末装置を前記緊急モードから前記通常モードへ遷移させる処理と、
前記位置情報を所定の宛先に送信する送信処理と、
を実行させる状態遷移制御プログラムであって、
前記通常モードは、自端末装置の通常の機能を実行できる動作モードであり、
前記緊急モードは、自端末装置の操作部において通常の操作が行われても何も応答せずに、前記送信処理において前記位置情報を所定の周期で送信する動作モードであり、
前記所定の条件は、自端末装置のバッテリが取り外される予兆が検出される条件である
状態遷移制御プログラム。 - 端末装置のコンピュータに、
自端末装置の位置情報を取得する処理と、
複数の領域と、前記複数の領域それぞれにおける自端末装置のユーザの安全性を示す領域属性であり、安全領域および危険領域を少なくとも含む領域属性とを定義する領域定義情報を記憶する処理と、
前記位置情報と前記領域定義情報とから、自端末装置が存在する位置の領域属性を判定する処理と、
自端末装置の位置が前記安全領域から前記危険領域に移動したと判定し、かつ所定の条件が満たされた場合に、自端末装置を通常モードから緊急モードへ遷移させる処理と、
前記緊急モードへ遷移した自端末装置が、前記安全領域に含まれたさらに安全性の高い復帰領域に位置することを判定した場合、自端末装置を前記緊急モードから前記通常モードへ遷移させる処理と、
前記位置情報を所定の宛先に送信する送信処理と、
を実行させる状態遷移制御プログラムであって、
前記通常モードは、自端末装置の通常の機能を実行できる動作モードであり、
前記緊急モードは、自端末装置の操作部において通常の操作が行われても何も応答せずに、前記送信処理において前記位置情報を所定の周期で送信する動作モードであり、
前記所定の条件は、自端末装置に対する電源オフ操作が検出される条件、または自端末装置のバッテリが取り外される予兆が検出される条件であり、
前記送信処理は、前記緊急モードにおいて、前記位置情報に加えてさらに、自端末装置のユーザの生体認証に係るデータを送信する
状態遷移制御プログラム。 - 端末装置のコンピュータに、
自端末装置の位置情報を取得する処理と、
複数の領域と、前記複数の領域それぞれにおける自端末装置のユーザの安全性を示す領域属性であり、安全領域および危険領域を少なくとも含む領域属性とを定義する領域定義情報を記憶する処理と、
前記位置情報と前記領域定義情報とから、自端末装置が存在する位置の領域属性を判定する処理と、
自端末装置の位置が前記安全領域から前記危険領域に移動したと判定し、かつ所定の条件が満たされた場合に、自端末装置を通常モードから緊急モードへ遷移させる処理と、
前記緊急モードへ遷移した自端末装置が、前記安全領域に含まれたさらに安全性の高い復帰領域に位置することを判定した場合、自端末装置を前記緊急モードから前記通常モードへ遷移させる処理と、
前記位置情報を所定の宛先に送信する送信処理と、
を実行させる状態遷移制御プログラムであって、
前記通常モードは、自端末装置の通常の機能を実行できる動作モードであり、
前記緊急モードは、自端末装置の操作部において通常の操作が行われても何も応答せずに、前記送信処理において前記位置情報を所定の周期で送信する動作モードであり、
前記送信処理は、自端末装置のバッテリ残量が相対的に多い場合に、前記緊急モードにおいて送信電力を大きくする
状態遷移制御プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019145278A JP7338312B2 (ja) | 2019-08-07 | 2019-08-07 | 端末装置及び状態遷移制御プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019145278A JP7338312B2 (ja) | 2019-08-07 | 2019-08-07 | 端末装置及び状態遷移制御プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021027507A JP2021027507A (ja) | 2021-02-22 |
JP7338312B2 true JP7338312B2 (ja) | 2023-09-05 |
Family
ID=74664921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019145278A Active JP7338312B2 (ja) | 2019-08-07 | 2019-08-07 | 端末装置及び状態遷移制御プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7338312B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022128996A (ja) | 2021-02-24 | 2022-09-05 | 浜松ホトニクス株式会社 | 外部共振型レーザモジュール、及び外部共振型レーザモジュールの製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003112604A (ja) | 2001-10-05 | 2003-04-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車両盗難防止装置 |
WO2015015583A1 (ja) | 2013-07-31 | 2015-02-05 | 日立マクセル株式会社 | 携帯端末装置 |
JP2015231134A (ja) | 2014-06-05 | 2015-12-21 | 株式会社日立製作所 | ポリシー配布装置 |
-
2019
- 2019-08-07 JP JP2019145278A patent/JP7338312B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003112604A (ja) | 2001-10-05 | 2003-04-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車両盗難防止装置 |
WO2015015583A1 (ja) | 2013-07-31 | 2015-02-05 | 日立マクセル株式会社 | 携帯端末装置 |
JP2015231134A (ja) | 2014-06-05 | 2015-12-21 | 株式会社日立製作所 | ポリシー配布装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021027507A (ja) | 2021-02-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9196139B2 (en) | Proximity tag for object tracking | |
US8976244B2 (en) | Personal mobile surveillance systems and methods | |
US9715815B2 (en) | Wirelessly tethered device tracking | |
EP3828859A1 (en) | Robot, robot system, and storage medium | |
AU2009100650A4 (en) | A personal safety device, system and process | |
US20070072631A1 (en) | Method and apparatus of gauging message freshness in terms of context | |
US11223927B2 (en) | Tracking device functionality restriction in a lost context | |
US20050040953A1 (en) | Monitoring device | |
US20150181171A1 (en) | Interactive and targeted monitoring service | |
JP2006262255A (ja) | 緊急処理プログラム、携帯端末装置及び緊急処理方法 | |
JP2007134760A (ja) | 移動情報端末位置監視方法および移動情報端末位置監視システムならびに移動情報端末 | |
JP7338312B2 (ja) | 端末装置及び状態遷移制御プログラム | |
KR102178501B1 (ko) | 시설물 기반 위치 추적 시스템 및 방법 | |
US20180224517A1 (en) | Tracking system and method | |
JP2008282281A (ja) | 制御装置、防犯装置、および無線端末装置 | |
EP3440647B1 (en) | Method for the remote monitoring of persons through smart mobile terminals and web services | |
JP2007266756A (ja) | 通信装置及び緊急通知システム | |
KR101818119B1 (ko) | 안심밴드 신고장치 및 이의 제어방법 | |
JP2019204300A (ja) | 監視システム | |
KR20150116178A (ko) | 스마트폰 앱과 경보기를 통한 안전 귀가 시스템 | |
JP2006141679A (ja) | 介護用端末および介護用通報システム | |
US11176799B2 (en) | Global positioning system equipped with hazard detector and a system for providing hazard alerts thereby | |
CN107025758A (zh) | 一种儿童安全监护系统及使用方法 | |
WO2024057634A1 (ja) | 通知システムおよび通知方法 | |
JP2024043478A (ja) | 通知システムおよび通知方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220428 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230519 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230523 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230714 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230725 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230807 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7338312 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |