JP7336559B2 - 積層体 - Google Patents
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Description
前記剥離機能層が金属元素を含み、
前記剥離機能層の前記金属層側の面がフッ化処理面及び/又は窒化処理面であり、前記剥離機能層には、フッ素の含有量及び窒素の含有量の和が1.0原子%以上である領域が10nm以上の厚さにわたって存在する、積層体が提供される。
本発明の積層体の一例が図1に模式的に示される。図1に示されるように、本発明の積層体10は、キャリア基材12、剥離機能層14及び金属層16をこの順に備えたものである。剥離機能層14は金属元素を含む層であり、キャリア基材12上に設けられる。剥離機能層14の金属層16側の面は、フッ化処理面及び/又は窒化処理面である。そして、剥離機能層14にはフッ素の含有量及び窒素の含有量の和が1.0原子%以上である領域が10nm以上の厚さにわたって存在する。剥離機能層14及び金属層16の各々は、1層から構成される単層であってもよく、図1に示されるような2層以上から構成される多層であってもよい。また、キャリア基材12の両面に上下対称となるように上述の各種層を順に備えてなる構成としてもよい。なお、本発明の積層体10は、あらゆる用途に使用され、特にプリント配線板製造用として使用されることが好ましい。
本発明による積層体10は、キャリア基材12を用意し、キャリア基材12上に、剥離機能層14及び金属層16を形成することにより製造することができる。剥離機能層14の形成は、キャリア基材12上に剥離機能層14を構成する層を物理気相堆積(PVD)法により成膜した後、剥離機能層14のキャリア基材12と反対の面側を反応性イオンエッチングで処理することにより好ましく行うことができる。一方、金属層16の形成は、極薄化によるファインピッチ化に対応しやすい観点から、物理気相堆積(PVD)法により行われるのが好ましい。物理気相堆積(PVD)法の例としては、スパッタリング法、真空蒸着法、及びイオンプレーティング法が挙げられる。中でも、0.05nm以上5000nm以下の幅広い範囲で膜厚制御できる点、広い幅ないし面積にわたって膜厚均一性を確保できる点等から、スパッタリング法を用いることが好ましい。物理気相堆積(PVD)法による成膜は公知の気相成膜装置を用いて公知の条件に従って行えばよく特に限定されない。例えば、スパッタリング法を採用する場合、スパッタリング方式としては、マグネトロンスパッタリング法、2極スパッタリング法、対向ターゲットスパッタリング法等、公知の種々の方式が挙げられる。中でも、マグネトロンスパッタリング法が、成膜速度が速く生産性が高い点で好ましい。スパッタリング法はDC(直流)及びRF(高周波)のいずれの電源で行ってもよい。また、スパッタリング法においては、ターゲット形状も広く知られているプレート型ターゲットを使用することができる。中でも、ターゲット使用効率の観点から円筒形ターゲットを使用することが望ましい。以下、剥離機能層14の物理気相堆積(PVD)法による成膜、剥離機能層14のキャリア基材12と反対の面側に対する反応性イオンエッチングによるフッ化処理面の形成、及び金属層16の物理気相堆積(PVD)法による成膜について説明する。なお、以下の説明において、積層体10は、剥離機能層14が第1剥離機能層14a及び第2剥離機能層14bから構成され、金属層16が第1金属層16a及び第2金属層16bから構成されるものとする。
図1に示されるように、キャリア基材12上に、剥離機能層14(第1剥離機能層14a及び第2剥離機能層14b)、及び金属層16(第1金属層16a及び第2金属層16b)をこの順に成膜して積層体10を作製した。具体的な手順は以下のとおりである。
キャリア基材12として厚さ100mmのシリコンウェハ(株式会社ワカテック製)を用意した。
キャリア基材12上に、第1剥離機能層14aとして厚さ100nmのチタン層をスパッタリング法により形成した。このスパッタリングは以下の装置を用いて以下の条件で行った。
‐ 装置:枚葉式マグネトロンスパッタリング装置(キヤノントッキ株式会社製、MLS464)
‐ ターゲット:直径8インチ(203.2mm)のチタンターゲット(純度99.999%)
‐ 到達真空度:1×10-4Pa未満
‐ キャリアガス:アルゴンガス(流量:100sccm)
‐ スパッタリング圧:0.35Pa
‐ スパッタリング電力:1000W(3.1W/cm2)
‐ 成膜時温度:40℃
第1剥離機能層14aの表面に、第2剥離機能層14bとして厚さ100nmの銅層をスパッタリング法により形成した。このスパッタリングは以下の装置を用いて以下の条件で行った。
‐ 装置:枚葉式DCスパッタリング装置(キヤノントッキ株式会社製、MLS464)
‐ ターゲット:直径8インチ(203.2mm)の銅ターゲット(純度99.98%)
‐ 到達真空度:1×10-4Pa未満
‐ ガス:アルゴンガス(流量:100sccm)
‐ スパッタリング圧:0.35Pa
‐ スパッタリング電力:1000W(6.2W/cm2)
‐ 成膜時温度:40℃
第2剥離機能層14bの表面に、フッ化処理面を反応性イオンエッチング法により形成した。この反応性イオンエッチングは以下の装置を用いて以下の条件で行った。
‐ 装置:反応性イオンエッチング装置(サムコ株式会社製、10NR)
‐ 反応ガス:四フッ化炭素ガス(流量:50sccm)及び酸素ガス(流量:5sccm)
‐ プロセス圧力:5Pa
‐ RF出力:300W
‐ 反応時間:3分
第2剥離機能層14bのフッ化処理面に、第1金属層16aとして厚さ100nmのチタン層をスパッタリング法により形成した。このスパッタリングは以下の装置を用いて以下の条件で行った。
‐ 装置:枚葉式マグネトロンスパッタリング装置(キヤノントッキ株式会社製、MLS464)
‐ ターゲット:直径8インチ(203.2mm)のチタンターゲット(純度99.999%)
‐ 到達真空度:1×10-4Pa未満
‐ キャリアガス:アルゴンガス(流量:100sccm)
‐ スパッタリング圧:0.35Pa
‐ スパッタリング電力:1000W(3.1W/cm2)
‐ 成膜時温度:40℃
第1金属層16aの表面に、第2金属層16bとして厚さ300nmの銅層をスパッタリング法により形成した。このスパッタリングは、以下の装置を用いて以下の条件で行った。
‐ 装置:枚葉式DCスパッタリング装置(キヤノントッキ株式会社製、MLS464)
‐ ターゲット:直径8インチ(203.2mm)の銅ターゲット(純度99.98%)
‐ 到達真空度:1×10-4Pa未満
‐ キャリアガス:アルゴンガス(流量:100sccm)
‐ スパッタリング圧:0.35Pa
‐ スパッタリング電力:1000W(3.1W/cm2)
‐ 成膜時温度:40℃
フッ化処理面を形成するための反応性イオンエッチングを以下の条件で行ったこと以外は、例1と同様にして積層体の作製を行った。
‐ 反応ガス:四フッ化炭素ガス(流量:50sccm)
‐ プロセス圧力:5Pa
‐ RF出力:300W
‐ 反応時間:5分
フッ化処理面を形成しなかった、すなわち反応性イオンエッチングを行わなかったこと以外は、例1と同様にして積層体の作製を行った。
例1から例3までの積層体について、以下に示されるとおり、各種評価を行った。
例1及び例3につき、作製した積層体10の深さ方向元素分析を以下の条件及び解析条件に基づきXPSにより行った。この分析は、積層体10を第2金属層16b表面から深さ方向に向かって、以下の条件でArイオンエッチングによって掘り下げながら行った。
‐ 加速電圧:500V
‐ エッチングエリア:2mm×2mm
‐ エッチング速度:SiO2換算で1.4nm/min
‐ 装置:X線光電子分光装置(アルバック・ファイ株式会社製、Quantum2000)
‐ 励起X線:単色化Al-Kα線(1486.6eV)
‐ 出力:100W
‐ 加速電圧:15kV
‐ X線照射径:直径100μm
‐ 測定面積:直径100μm×1mm
‐ パスエネルギー:23.5eV
‐ エネルギーステップ:0.1eV
‐ 中和銃:有
‐ 測定元素及び軌道:(sweep数:Ratio:Cycle数)
O 1s:(5:6:1)
Cu 2p3:(2:6:1)
C 1s:(3:6:1)
Ti 2p:(2:6:1)
Si 2p:(1:6:1)
F 1s:(15:6:1)
データ解析ソフト(アルバック・ファイ株式会社製「マルチパックVer9.4.0.7」)を用いてXPSデータの解析を行った。スムージングは9点で行い、バックグラウンドモードはShirleyを使用した。なお、定量算出における各元素のバックグラウンド範囲は以下のとおりである。
‐ O 1s:528.0~540.0eV
‐ Cu 2p3:927.0~939.0eV
‐ C 1s:280.0~292.0eV
‐ Ti 2p:451.2~464.5eV
‐ Si 2p:ピークが検出下限以下であったため、0とした。
‐ F 1s:686.0~686.5eV
積層体10における熱履歴としてのアニール処理を行った後の剥離強度を測定した。具体的には、積層体10の第2金属層16b側に、厚さ18μmのパネル電解銅めっきを施して銅めっき層を形成して、剥離性評価用サンプルとした。この剥離性評価用サンプルを窒素雰囲気下において400℃で2時間加熱した。加熱後の剥離性評価用サンプルに対して、JIS Z 0237-2009に準拠して、第2金属層16bと一体となった上記電解銅めっき層を引き剥がし、剥離可能か否かを判定した。結果は表1に示されるとおりであった。
[項1]
キャリア基材、剥離機能層及び金属層をこの順に備えた積層体であって、
前記剥離機能層が金属元素を含み、
前記剥離機能層の前記金属層側の面がフッ化処理面及び/又は窒化処理面であり、前記剥離機能層には、フッ素の含有量及び窒素の含有量の和が1.0原子%以上である領域が10nm以上の厚さにわたって存在する、積層体。
[項2]
前記剥離機能層には、フッ素の含有量及び窒素の含有量の和が2.0原子%以上である領域が5nm以上の厚さにわたって存在する、項1に記載の積層体。
[項3]
前記剥離機能層の厚さが10nm以上1000nm以下である、項1又は項2に記載の積層体。
[項4]
前記剥離機能層に含まれる前記金属元素が、負の標準電極電位を有する、項1から項3までのいずれか一項に記載の積層体。
[項5]
前記キャリア基材が、ガラス基材、セラミックス基材又はシリコンウェハである、項1から項4までのいずれか一項に記載の積層体。
Claims (8)
- キャリア基材、剥離機能層及び金属層をこの順に備えた積層体であって、
前記剥離機能層が負の標準電極電位を有する金属元素を含み、
前記剥離機能層の少なくとも前記金属層側が銅層であり、前記金属層の少なくとも前記剥離機能層側がニオブ、タングステン、タンタル及びモリブデンからなる群から選択される少なくとも1種を含む層である、又は
前記剥離機能層の少なくとも前記金属層側が銀、錫、亜鉛、アルミニウム及びジルコニウムからなる群から選択される少なくとも1種を含む層であり、前記金属層の少なくとも前記剥離機能層側がチタン層であり、
前記剥離機能層の前記金属層側の面がフッ化処理面であり、前記剥離機能層には、フッ素の含有量が1.0原子%以上である領域が10nm以上の厚さにわたって存在する、積層体。 - 前記剥離機能層がチタン、クロム、ニッケル、コバルト、アルミニウム及びモリブデンからなる群から選択される少なくとも1種を含む、請求項1に記載の積層体。
- 前記キャリア基材は、熱膨張係数(CTE)が25ppm/K未満の材料で構成される、請求項1又は請求項2に記載の積層体。
- 前記キャリア基材の前記剥離機能層側の面の算術平均粗さRaが0.1nm以上70nm以下である、請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の積層体。
- 300℃以上の熱履歴を前記積層体に与えた場合に、JIS Z 0237-2009に準拠して測定される前記剥離機能層と前記金属層との間の剥離強度が、1.0gf/cm以上50gf/cm以下である、請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の積層体。
- 前記キャリア基材が、ガラス基材、セラミックス基材又はシリコンウェハである、請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の積層体。
- 前記剥離機能層には、フッ素の含有量が2.0原子%以上である領域が5nm以上の厚さにわたって存在する、請求項1から請求項6までのいずれか一項に記載の積層体。
- 前記剥離機能層の厚さが10nm以上1000nm以下である、請求項1から請求項7までのいずれか一項に記載の積層体。
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