JP7333423B2 - サンプリングレート変換器、サンプリングレート変換方法及び通信システム - Google Patents
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Description
y(0)=h(-8)x(8)+h(-7)x(7)+h(-6)x(6)+h(-5)x(5)+h(-4)x(4)+h(-3)x(3)+h(-2)x(2)+h(-1)x(1)+h(0)x(0)
y(1)=h(-8)x(9)+h(-7)x(8)+h(-6)x(7)+h(-5)x(6)+h(-4)x(5)+h(-3)x(4)+h(-2)x(3)+h(-1)x(2)+h(0)x(1)
y(2)=h(-8)x(10)+h(-7)x(9)+h(-6)x(8)+h(-5)x(7)+h(-4)x(6)+h(-3)x(5)+h(-2)x(4)+h(-1)x(3)+h(0)x(2)
y(3)=h(-8)x(11)+h(-7)x(10)+h(-6)x(9)+h(-5)x(8)+h(-4)x(7)+h(-3)x(6)+h(-2)x(5)+h(-1)x(4)+h(0)x(3)
y(4)=h(-8)x(12)+h(-7)x(11)+h(-6)x(10)+h(-5)x(9)+h(-4)x(8)+h(-3)x(7)+h(-2)x(6)+h(-1)x(5)+h(0)x(4)
y(5)=h(-8)x(13)+h(-7)x(12)+h(-6)x(11)+h(-5)x(10)+h(-4)x(9)+h(-3)x(8)+h(-2)x(7)+h(-1)x(6)+h(0)x(5)
y(6)=h(-8)x(14)+h(-7)x(13)+h(-6)x(12)+h(-5)x(11)+h(-4)x(10)+h(-3)x(9)+h(-2)x(8)+h(-1)x(7)+h(0)x(6)
y(7)=h(-8)x(15)+h(-7)x(14)+h(-6)x(13)+h(-5)x(12)+h(-4)x(11)+h(-3)x(10)+h(-2)x(9)+h(-1)x(8)+h(0)x(7)
y(8)=h(-8)x(16)+h(-7)x(15)+h(-6)x(14)+h(-5)x(13)+h(-4)x(12)+h(-3)x(11)+h(-2)x(10)+h(-1)x(9)+h(0)x(8)
y(9)=h(-8)x(17)+h(-7)x(16)+h(-6)x(15)+h(-5)x(14)+h(-4)x(13)+h(-3)x(12)+h(-2)x(11)+h(-1)x(10)+h(0)x(9)
y(10)=h(-8)x(18)+h(-7)x(17)+h(-6)x(16)+h(-5)x(15)+h(-4)x(14)+h(-3)x(13)+h(-2)x(12)+h(-1)x(11)+h(0)x(10)
y(11)=h(-8)x(19)+h(-7)x(18)+h(-6)x(17)+h(-5)x(16)+h(-4)x(15)+h(-3)x(14)+h(-2)x(13)+h(-1)x(12)+h(0)x(11)
y(12)=h(-8)x(20)+h(-7)x(19)+h(-6)x(18)+h(-5)x(17)+h(-4)x(16)+h(-3)x(15)+h(-2)x(14)+h(-1)x(13)+h(0)x(12)y(13)=h(-8)x(21)+h(-7)x(20)+h(-6)x(19)+h(-5)x(18)+h(-4)x(17)+h(-3)x(16)+h(-2)x(15)+h(-1)x(14)+h(0)x(13)
y(14)=h(-8)x(22)+h(-7)x(21)+h(-6)x(20)+h(-5)x(19)+h(-4)x(18)+h(-3)x(17)+h(-2)x(16)+h(-1)x(15)+h(0)x(14)
y(15)=h(-8)x(23)+h(-7)x(22)+h(-6)x(21)+h(-5)x(20)+h(-4)x(19)+h(-3)x(18)+h(-2)x(17)+h(-1)x(16)+h(0)x(15)
・・・・・
次に、変換率M/N=4/3(M=4,N=3)の場合の動作について説明する。但し、デジタルフィルタ14のタップの段数はL=9段である。
y(0)=h(-8)x(8)+h(-4)x(4)+h(0)x(0)
y(1)=h(-7)x(8)+h(-3)x(4)
y(2)=h(-6)x(8)+h(-2)x(4)
y(3)=h(-5)x(8)+h(-1)x(4)
y(4)=h(-8)x(12)+h(-4)x(8)+h(0)x(4)
y(5)=h(-7)x(12)+h(-3)x(8)
y(6)=h(-6)x(12)+h(-2)x(8)
y(7)=h(-5)x(12)+h(-1)x(8)
y(8)=h(-8)x(16)+h(-4)x(12)+h(0)x(8)
y(9)=h(-7)x(16)+h(-3)x(12)
y(10)=h(-6)x(16)+h(-2)x(12)
y(11)=h(-5)x(16)+h(-1)x(12)
y(12)=h(-8)x(20)+h(-4)x(16)+h(0)x(12)
y(13)=h(-7)x(20)+h(-3)x(16)
y(14)=h(-6)x(20)+h(-2)x(16)
y(15)=h(-5)x(20)+h(-1)x(16)
・・・・
y(0)の結果を得るには、h(-8)、h(-4)、h(0)が使用される。
y(1)の結果を得るには、h(-7)、h(-3)が使用される。
y(2)の結果を得るには、h(-6)、h(-2)が使用される。
y(3)の結果を得るには、h(-5)、h(-1)が使用される。
y(4)の結果を得るには、再びh(-8)、h(-4)、h(0)が使用される。
y(5)の結果を得るには、再びh(-7)、h(-3)が使用される。
y(6)の結果を得るには、再びh(-6)、h(-2)が使用される。
y(7)の結果を得るには、再びh(-5)、h(-1)が使用される。
サブフィルタF0={h(-8)、h(-4)、h(0)}
サブフィルタF1={h(-7)、h(-3)}
サブフィルタF2={h(-6)、h(-2)}
サブフィルタF3={h(-5)、h(-1)}
y(0)=h(-8)x(8)+h(-4)x(4)+h(0)x(0)
y(3)=h(-5)x(8)+h(-1)x(4)
y(6)=h(-6)x(12)+h(-2)x(8)
y(9)=h(-7)x(16)+h(-3)x(12)
y(12)=h(-8)x(20)+h(-4)x(16)+h(0)x(12)
y(15)=h(-5)x(20)+h(-1)x(16)
・・・・
y(0)の結果を得るには、h(-8)、h(-4)、h(0)(=サブフィルタF0)が使用される。
y(3)の結果を得るには、h(-5)、h(-1)(=サブフィルタF3)が使用される。
y(6)の結果を得るには、h(-6)、h(-2)(=サブフィルタF2)が使用される。
y(9)の結果を得るには、h(-7)、h(-3)(=サブフィルタF1)が使用される。
y(12)の結果を得るには、再びh(-8)、h(-4)、h(0)(=サブフィルタF0)が使用される。
y(15)の結果を得るには、再びh(-5)、h(-1)(=サブフィルタF3)が使用される。
d(0)=x(0)
d(1)=x(4)
d(2)=x(8)
d(3)=x(12)
・・・
であり、デジタルフィルタ14のフィルタ出力データy(n)と出力サンプリングデータz(j)との関係は、
z(0)=y(0)
z(1)=y(3)
z(2)=y(6)
z(3)=y(9)
・・・・
であるので、数4を、入力サンプリングデータd(i)と出力サンプリングデータz(j)で置き換えると、以下の式となる。
z(0)=h(-8)d(2)+h(-4)d(1)+h(0)d(0)
z(1)=h(-5)d(2)+h(-1)d(1)
z(2)=h(-6)d(3)+h(-2)d(2)
z(3)=h(-7)d(4)+h(-3)d(3)
z(4)=h(-8)d(5)+h(-4)d(4)+h(0)d(3)
z(5)=h(-5)d(5)+h(-1)d(4)
・・・・
入力サンプリングデータd(0)、d(1)、d(2)は、サブフィルタF0に入力され、出力サンプリングデータz(0)となって出力される。
入力サンプリングデータd(1)、d(2)は、サブフィルタF3に入力され、出力サンプリングデータz(1)となって出力される。
入力サンプリングデータd(2)、d(3)は、サブフィルタF2に入力され、出力サンプリングデータz(2)となって出力される。
入力サンプリングデータd(3)、d(4)は、サブフィルタF1に入力され、出力サンプリングデータz(3)となって出力される。
入力サンプリングデータd(3)、d(4)、d(5)は、再びサブフィルタF0に入力され、出力サンプリングデータz(4)となって出力される。
このように、サブフィルタF0~F3は、繰り返して使用することができる。また、このサブフィルタF0~F3が繰り返される順番は、サブフィルタF[(j×N)%M](但し、「(j×N)%M」は、(j×N)をMで割った余りを意味する)として、計算できる。
入力サンプリングデータd(0)は、サブフィルタF0に入力される。
入力サンプリングデータd(1)は、サブフィルタF0、F3に入力される。
入力サンプリングデータd(2)は、サブフィルタF0、F3、F2に入力される。
入力サンプリングデータd(3)は、サブフィルタF2、F1、F0に入力される。
入力サンプリングデータd(4)は、サブフィルタF1、F0、F3に入力される。
また、入力サンプリングデータをパラレル的に入力したり、出力サンプリングデータをパラレル的に出力したりすることも可能である。この場合、入力サンプリングデータをパラレル入力の数ずつ入力し、出力サンプリングデータをパラレル出力の数ずつ出力する。但し、パラレルで入力した時の入力サンプリングデータと、パラレルで出力した時の出力サンプリングデータとのタイミングとの関係は、上述した関係と同じである。
(a)i=0、d(0)=x(0)が入力された場合
i=0とjとの交点のうち、j=(4/3)iとj=(4/3)i-(9-1)/3との領域にあるjは0のみ。この時、d(0)の供給先サブフィルタは、j=0からサブフィルタF[(j×N)%M]=サブフィルタF0となる。従って、d(0)はサブフィルタF0へ供給する。
(b)i=1、d(1)=x(4)が入力された場合
i=1とjとの交点のうち、j=(4/3)iとj=(4/3)i-(9-1)/3との領域にあるjは0、1の2つ。この時、d(1)の供給先サブフィルタは、j=0からサブフィルタF[(j×N)%M]=サブフィルタF0、及びj=1からサブフィルタF[(j×N)%M]=サブフィルタF3となる。従って、d(1)はサブフィルタF0とサブフィルタF3へ供給する。
(c)i=2、d(2)=x(8)が入力された場合
i=2とjとの交点のうち、j=(4/3)iとj=(4/3)i-(9-1)/3との領域にあるjは0、1、2の3つ。同様に、d(2)の供給先サブフィルタは、サブフィルタF[(j×N)%M]より計算されて、サブフィルタF0、サブフィルタF3、サブフィルタF2となる。
(d)i=3、d(3)=x(12)が入力された場合
i=3とjとの交点のうち、j=(4/3)iとj=(4/3)i-(9-1)/3との領域にあるjは2、3、4の3つ。同様に、d(3)の供給先サブフィルタは、サブフィルタF[(j×N)%M]より計算されて、サブフィルタF2、サブフィルタF1、サブフィルタF0となる。
以降の入力サンプリングデータd(i)についても、同様に供給先サブフィルタが計算される。d(i)に対する供給先サブフィルタは、図8のレート変換チャートにおいて、●印で示される。
次に、変換率M/N=3/2(M=3,N=2)の場合の動作について説明する。但し、デジタルフィルタ14のタップの段数はL=9段である。
y(0)=h(-6)x(6)+h(-3)x(3)+h(0)x(0)
y(1)=h(-8)x(9)+h(-5)x(6)+h(-2)x(3)
y(2)=h(-7)x(9)+h(-4)x(6)+h(-1)x(3)
y(3)=h(-6)x(9)+h(-3)x(6)+h(0)x(3)
y(4)=h(-8)x(12)+h(-5)x(9)+h(-2)x(6)
y(5)=h(-7)x(12)+h(-4)x(9)+h(-1)x(6)
y(6)=h(-6)x(12)+h(-3)x(9)+h(0)x(6)
y(7)=h(-8)x(15)+h(-5)x(12)+h(-2)x(9)
y(8)=h(-7)x(15)+h(-4)x(12)+h(-1)x(9)
y(9)=h(-6)x(15)+h(-3)x(12)+h(0)x(9)
y(10)=h(-8)x(18)+h(-5)x(15)+h(-2)x(12)
y(11)=h(-7)x(18)+h(-4)x(15)+h(-1)x(12)
y(12)=h(-6)x(18)+h(-3)x(15)+h(0)x(12)
y(13)=h(-8)x(21)+h(-5)x(18)+h(-2)x(15)
y(14)=h(-7)x(21)+h(-4)x(18)+h(-1)x(15)
y(15)=h(-6)x(21)+h(-3)x(18)+h(0)x(15)
・・・
y(0)の結果を得るには、h(-6)、h(-3)、h(0)が使用される。
y(1)の結果を得るには、h(-8)、h(-5)、h(-2)が使用される。
y(2)の結果を得るには、h(-7)、h(-4)、h(-1)が使用される。
y(3)の結果を得るには、再びh(-6)、h(-3)、h(-0)が使用される。
y(4)の結果を得るには、再びh(-8)、h(-5)、h(-2)が使用される。
y(5)の結果を得るには、再びh(-7)、h(-4)、h(-1)が使用される。
サブフィルタF0={h(-6)、h(-3)、h(0)}
サブフィルタF1={h(-8)、h(-5)、h(-2)}
サブフィルタF2={h(-7)、h(-4)、h(-1)}
y(0)=h(-6)x(6)+h(-3)x(3)+h(0)x(0)
y(2)=h(-7)x(9)+h(-4)x(6)+h(-1)x(3)
y(4)=h(-8)x(12)+h(-5)x(9)+h(-2)x(6)
y(6)=h(-6)x(12)+h(-3)x(9)+h(0)x(6)
y(8)=h(-7)x(15)+h(-4)x(12)+h(-1)x(9)
y(10)=h(-8)x(18)+h(-5)x(15)+h(-2)x(12)
y(12)=h(-6)x(18)+h(-3)x(15)+h(0)x(12)
y(14)=h(-7)x(21)+h(-4)x(18)+h(-1)x(15)
・・・
y(0)の結果を得るには、h(-6)、h(-3)、h(0)(=サブフィルタF0)が使用される。
y(2)の結果を得るには、h(-7)、h(-4)、h(-1)(=サブフィルタF2)が使用される。
y(4)の結果を得るには、h(-8)、h(-5)、h(-2)(=サブフィルタF1)が使用される。
y(6)の結果を得るには、再びh(-6)、h(-3)、h(0)(=サブフィルタF0)が使用される。
y(8)の結果を得るには、再び、h(-7)、h(-4)、h(-1)(=サブフィルタF2)が使用される。
y(10)の結果を得るには、再びh(-8)、h(-5)、h(-2)(=サブフィルタF1)が使用される。
d(0)=x(0)
d(1)=x(3)
d(2)=x(6)
d(3)=x(9)
・・・
であり、デジタルフィルタ14のフィルタ出力データy(n)と出力サンプリングデータz(j)との関係は、
z(0)=y(0)
z(1)=y(2)
z(2)=y(4)
z(3)=y(6)
・・・・
であるので、数7を、入力サンプリングデータd(i)と出力サンプリングデータz(j)で置き換えると、以下の式となる。
z(0)=h(-6)d(2)+h(-3)d(1)+h(0)d(0)
z(1)=h(-7)d(3)+h(-4)d(2)+h(-1)d(1)
z(2)=h(-8)d(4)+h(-5)d(3)+h(-2)d(2)
z(3)=h(-6)d(4)+h(-3)d(3)+h(0)d(2)
z(4)=h(-7)d(5)+h(-4)d(4)+h(-1)d(3)
z(5)=h(-8)d(6)+h(-5)d(5)+h(-2)d(4)
・・・・
入力サンプリングデータd(0)、d(1)、d(2)は、サブフィルタF0に入力され、出力サンプリングデータz(0)となって出力される。
入力サンプリングデータd(1)、d(2)、d(3)は、サブフィルタF2に入力され、出力サンプリングデータz(1)となって出力される。
入力サンプリングデータd(2)、d(3)、d(4)は、サブフィルタF1に入力され、出力サンプリングデータz(2)となって出力される。
入力サンプリングデータd(2)、d(3)、d(4)は、再びサブフィルタF0に入力され、出力サンプリングデータz(3)となって出力される。
入力サンプリングデータd(3)、d(4)、d(5)は、再びサブフィルタF2に入力され、出力サンプリングデータz(4)となって出力される。
このように、サブフィルタF0~F2は、繰り返して使用することができる。また、このサブフィルタF0~F2が繰り返される順番は、サブフィルタF[(j×N)%M](但し、%は、(j×N)をMで割った余り)として、計算できる。
入力サンプリングデータd(0)は、サブフィルタF0に入力される。
入力サンプリングデータd(1)は、サブフィルタF0、F2に入力される。
入力サンプリングデータd(2)は、サブフィルタF0、F2、F1、F0に入力される。
入力サンプリングデータd(3)は、サブフィルタF2、F1、F0、F2に入力される。
入力サンプリングデータd(4)は、サブフィルタF1、F0、F2、F1、F0に入力される。
入力サンプリングデータd(i)と、供給先サブフィルタの関係は、以下の表2のように表せる。
また、入力サンプリングデータをパラレル的に入力したり、出力サンプリングデータをパラレル的に出力したりすることも可能である。この場合、入力サンプリングデータをパラレル入力の数ずつ入力し、出力サンプリングデータをパラレル出力の数ずつ出力する。但し、パラレルで入力した時の入力サンプリングデータと、パラレルで出力した時の出力サンプリングデータとのタイミングの関係は、上述した関係と同じである。
(a)i=0、d(0)=x(0)が入力された場合
i=0とjとの交点のうち、j=(3/2)iとj=(3/2)i-(9-1)/2との領域にある、jは、0のみ。この時、d(0)の供給先サブフィルタは、j=0から、サブフィルタF[(j×N)%M]=サブフィルタF0となる。従って、d(0)は、サブフィルタF0へ供給する。
(b)i=1、d(1)=x(3)が入力された場合
i=1とjとの交点のうち、j=(3/2)iとj=(3/2)i-(9-1)/2との領域にある、jは、0、1の2つ。この時、d(1)の供給先サブフィルタは、j=0から、サブフィルタF[(j×N)%M]=サブフィルタF0、及びj=1から、サブフィルタF[(j×N)%M]=サブフィルタF2となる。従って、d(1)は、サブフィルタF0とサブフィルタF2へ供給する。
(c)i=2、d(2)=x(6)が入力された場合
i=2とjとの交点のうち、j=(3/2)iとj=(3/2)i-(9-1)/2との領域にある、jは、0、1、2、3の4つ。同様に、d(2)の供給先サブフィルタは、サブフィルタF[(j×N)%M]より計算されて、サブフィルタF0、サブフィルタF2、サブフィルタF1、及びサブフィルタF0となる。
(d)i=3、d(3)=x(9)が入力された場合
i=3とjとの交点のうち、j=(3/2)iとj=(3/2)i-(9-1)/2との領域にある、jは、1,2、3、4の4つ。同様に、d(3)の供給先サブフィルタは、サブフィルタF[(j×N)%M]より計算されて、サブフィルタF2、サブフィルタF1、サブフィルタF0、サブフィルタF2となる。
以降の入力サンプリングデータd(i)についても、同様に供給先サブフィルタが計算される。d(i)に対する供給先サブフィルタは、図11のレート変換チャートにおいて、●印で示される。
上述したM/N=4/3の場合の動作、及びM/N=3/2の場合の動作から、本実施の形態に係るサンプリングレート変換器の構成及び動作を以下のようにまとめることができる。
サンプリングレート変換器12は、変換率としてM/N(M及びNは1以上の整数)が設定された場合に、入力サンプリングレートC1でサンプルされた入力サンプリングデータd(i)(i=0,1,2・・・)を、入力サンプリングレートのM/N倍の出力サンプリングレートC2でサンプルされた出力サンプリングデータz(j)(j=0,1,2・・・)に変換する。iは入力データの順番を示す。jは出力データの順番を示す。入力サンプリングレートC1と出力サンプリングレートC2の関係はC2=C1×M/Nとなる。
デジタルフィルタ14は、変換率に応じてタップ係数がそれぞれ設定された複数のサブフィルタF0~Fωが並列に並べられて構成されている。複数のサブフィルタF0~Fωは、サブフィルタF0、サブフィルタF1、サブフィルタF2、・・・、サブフィルタFn(nは3以上の整数)、・・・、サブフィルタF(M-1)を有する。
サブフィルタF1に、タップ係数のM-1段目、2M-1段目、3M-1段目・・・が順にL段以内で設定される。
サブフィルタF2に、タップ係数のM-2段目、2M-2段目、3M-2段目・・・が順にL段以内で設定される。
・・・
サブフィルタFnに、タップ係数のM-n段目、2M-n段目、3M-n段目・・・が順にL段以内で設定される。
・・・
サブフィルタF(M-1)に、タップ係数の1段目、2M-(M-1)段目、3M-(M-1)段目・・・が順にL段以内で設定される。
サブフィルタF0にタップ係数の0段目のh(0)、4段目のh(-4)、8段目のh(-8)が設定される。
サブフィルタF1にタップ係数の3段目のh(-3)、7段目のh(-7)が設定される。
サブフィルタF2にタップ係数の2段目のh(-2)、6段目のh(-6)が設定される。
サブフィルタF3にタップ係数の1段目のh(-1)、5段目のh(-5)が設定される。
経路選択回路13は、入力サンプリングレートで入力された入力サンプリングデータd(i)の各々を変換率M/Nに応じてデジタルフィルタ14の少なくとも1つのサブフィルタF0~Fωに供給する。具体的には、経路選択回路13は、入力された入力サンプリングデータd(i)の値iに対して、(M/N)×i以下、(M/N)-(L-1)/N以上かつ0以上の範囲に含まれる全てのjの値を抽出する。抽出したjの値に対して(j×N)をMで割った余りを計算する。その計算した余りを「(j×N)%M」と記載する。このようにjの値によって特定された(j×N)%M番目のサブフィルタを、入力サンプリングデータd(i)を供給する供給先サブフィルタとする。
(3)の動作によりサブフィルタF0~Fωに入力サンプリングデータが供給された後、各サブフィルタF0~Fωの計算結果が出力サンプリングデータz(j)としてマルチプレクサ15に一時的に格納される。次に、マルチプレクサ15は、複数のサブフィルタF0~Fωの出力を変換率M/Nに応じて決められた順序で出力サンプリングレートで出力する。具体的には、マルチプレクサ15は、入力サンプリングデータd(i)の入力タイミングに対してj=(M/N)×i-(L-1)/Nのタイミングに合わせて出力サンプリングデータz(j)を出力サンプリングレートC2で出力する。
(1)サブフィルタF0~Fωへのタップ係数情報の設定
上記の「(2)サブフィルタF0~Fωの構築」に従って、制御回路16は、供給された変換率M/Nに応じてタップ係数を複数のサブフィルタF0~Fωにそれぞれ設定する。これにより、デジタルフィルタ14において、変換率M/Nに応じたサブフィルタF0~Fωが構築される。なお、サブフィルタF0~Fω自身が変換率M/Nに応じてタップ係数を設定する機能を有してもよい。
上記の「経路選択回路13による供給先サブフィルタの決定方法」に従って、制御回路16は、入力された入力サンプリングデータd(i)の各々を供給するサブフィルタF0~Fωを変換率M/Nに応じて経路選択回路13に設定する。なお、経路選択回路13自身が入力サンプリングデータd(i)を供給するサブフィルタF0~Fωを変換率M/Nに応じて設定する機能を有してもよい。
上記の「マルチプレクサ15における出力サンプリングデータz(j)の出力方法」に従って、制御回路16は、サブフィルタF0~Fωの結果を出力サンプリングデータz(j)として出力するタイミングをマルチプレクサ15に変換率M/Nに応じて設定する。なお、マルチプレクサ15自身がサブフィルタF0~Fωの結果を出力するタイミングを変換率M/Nに応じて設定する機能を有してもよい。
Claims (7)
- 変換率としてM/N(M及びNは1以上の整数)が設定された場合に、入力サンプリングレートでサンプルされた入力サンプリングデータd(i)(i=0,1,2・・・)を、前記入力サンプリングレートのM/N倍の出力サンプリングレートでサンプルされた出力サンプリングデータz(j)(j=0,1,2・・・)に変換するサンプリングレート変換器であって、
前記変換率に応じてタップ係数がそれぞれ設定された複数のサブフィルタが並列に並べられて構成されたデジタルフィルタと、
前記入力サンプリングレートで入力された前記入力サンプリングデータの各々を前記変換率に応じて前記デジタルフィルタの少なくとも1つの前記サブフィルタに供給する経路選択回路と、
前記複数のサブフィルタの出力を前記出力サンプリングデータとして前記変換率に応じて決められた順序で前記出力サンプリングレートで出力するマルチプレクサとを備えることを特徴とするサンプリングレート変換器。 - 計算回路及び記憶回路のうち少なくとも1つを使って、入力された前記入力サンプリングデータの各々を供給する前記サブフィルタを前記変換率に応じて前記経路選択回路に設定し、前記変換率に応じて前記タップ係数を前記複数のサブフィルタにそれぞれ設定し、前記サブフィルタの結果を出力するタイミングを前記マルチプレクサに前記変換率に応じて設定する制御回路を更に備えることを特徴とする請求項1に記載のサンプリングレート変換器。
- 前記デジタルフィルタに含まれる複数のサブフィルタのタップを合計して少なくともL段のタップを有し、
前記複数のサブフィルタは、サブフィルタF0、サブフィルタF1、サブフィルタF2、・・・、サブフィルタFn(nは3以上の整数)、・・・、サブフィルタF(M-1)を有し、
前記サブフィルタF0に、前記デジタルフィルタのタップ係数のうち0段目、M段目、2M段目、3M段目・・・のタップ係数が順にL段以内で設定され、
前記サブフィルタF1に、前記デジタルフィルタのタップ係数のうちM-1段目、2M-1段目、3M-1段目・・・のタップ係数が順にL段以内で設定され、
前記サブフィルタF2に、前記デジタルフィルタのタップ係数のうちM-2段目、2M-2段目、3M-2段目・・・のタップ係数が順にL段以内で設定され、
・・・
前記サブフィルタFnに、前記デジタルフィルタのタップ係数のうちM-n段目、2M-n段目、3M-n段目・・・のタップ係数が順にL段以内で設定され、
・・・
前記サブフィルタF(M-1)に、前記デジタルフィルタのタップ係数のうち1段目、2M-(M-1)段目、3M-(M-1)段目・・・のタップ係数が順にL段以内で設定されることを特徴とする請求項1又は2に記載のサンプリングレート変換器。 - 前記経路選択回路は、入力された前記入力サンプリングデータd(i)の値iに対して、(M/N)×i以下、(M/N)-(L-1)/N以上かつ0以上の範囲に含まれる全てのjの値を抽出し、抽出したjの値に対して(j×N)をMで割った余りを計算し、その計算した余りを(j×N)%Mとして、(j×N)%M番目のサブフィルタに、前記入力サンプリングデータd(i)を供給し、
前記マルチプレクサは、前記入力サンプリングデータd(i)の入力タイミングに合わせて前記出力サンプリングデータz((M/N)×i-(L-1)/N)を前記出力サンプリングレートで出力することを特徴とする請求項3に記載のサンプリングレート変換器。 - (j×N)をMで割った余りを(j×N)%Mとして、前記jの値によって特定された前記サブフィルタは(j×N)%M番目のサブフィルタであることを特徴とする請求項4に記載のサンプリングレート変換器。
- 送信信号を処理する送信デジタル信号処理回路と、
前記送信デジタル信号処理回路の出力信号のサンプリングレートを変換する送信側サンプリングレート変換器と、
前記送信側サンプリングレート変換器の出力信号をアナログ電気信号に変換するD/A変換器と、
前記D/A変換器の出力信号を光信号に変換して送信する送信光モジュールと、
前記光信号を受信してアナログ電気信号に変換する受信光モジュールと、
前記アナログ電気信号をデジタル電気信号に変換するA/D変換器と、
前記A/D変換器の出力信号のサンプリングレートを変換する受信側サンプリングレート変換器と、
前記受信側サンプリングレート変換器の出力信号を処理する受信デジタル信号処理回路とを備え、
前記送信側サンプリングレート変換器又は前記受信側サンプリングレート変換器は請求項1~5の何れか1項に記載のサンプリングレート変換器であることを特徴とする通信システム。 - 変換率としてM/N(M及びNは1以上の整数)が設定された場合に、入力サンプリングレートでサンプルされた入力サンプリングデータd(i)(i=0,1,2・・・)を、前記入力サンプリングレートのM/N倍の出力サンプリングレートでサンプルされた出力サンプリングデータz(j)(j=0,1,2・・・)に変換するサンプリングレート変換方法であって、
前記変換率に応じてタップ係数がそれぞれ設定された複数のサブフィルタが並列に並べられて構成されたデジタルフィルタの少なくとも1つの前記サブフィルタに、前記入力サンプリングレートで入力された前記入力サンプリングデータの各々を前記変換率に応じて経路選択回路により供給する工程と、
前記複数のサブフィルタの出力を前記出力サンプリングデータとして前記変換率に応じて決められた順序で前記出力サンプリングレートでマルチプレクサにより出力する工程とを備えることを特徴とするサンプリングレート変換方法。
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