JP7332266B2 - 内燃機関 - Google Patents

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Description

本発明は、燃焼用気筒の他にエネルギ回収用の補助気筒を有する内燃機関に関するものである。
レシプロ式内燃機関において、ピストンは燃焼ガスによって上死点から下死点に向けて移動するが、ピストンが下死点まで移動し切った状態でも燃焼ガスは正圧を保っており、このため、エネルギが無駄に捨てられている。そこで、燃焼用気筒の他にエネルギ回収用の補助気筒を設けて、燃焼用気筒が排気行程のときに燃焼ガスを補助気筒に移動させて、補助気筒に嵌まった補助ピストンを燃焼ガスで駆動することが提案されている。
この内燃機関は、燃焼用気筒の4つの行程に加えて補助気筒による動力取り出しの行程が付加されることから、5ストローク内燃機関又は5サイクル内燃機関とも呼ばれている。
この5ストローク内燃機関の例として特許文献1には、2つの燃焼用気筒と1つの補助気筒とを直列に配置して、燃焼用気筒のメインピストンと補助気筒の補助ピストンとがそれぞれ連接棒を介してクランク軸に連結された構成が開示されている。他方、特許文献2には、補助気筒を燃焼用気筒の列からずらして配置しつつ、メインピストンと補助ピストンとを共通のクランク軸に連結した構造が開示されている。
実公昭17-809号公報 特開2013-174215号公報
特許文献1では、燃焼用気筒と補助気筒とでクランク軸を共通化しているため構造はシンプルであるが、燃焼用気筒の吸気ポート及び排気ポートと補助気筒の燃焼ガス流入ポート及び燃焼ガス排出ポートとが直列に並んでいるため、各ポートの内径はどうしても小さくならざるを得ない。このため、燃焼用気筒での吸気と排気、及び補助気筒での燃焼ガスの流入と排出がスムースに行われるか疑問である。
他方、特許文献2のように補助気筒を燃焼用気筒の並びからずらすと、各ポートに必要な開口面積を確保できると云えるが、構造が複雑化することは否めない。また、燃焼用気筒の排気ポートと補助気筒の燃焼ガス流入ポートとの間隔が長くなり気味であるため、燃焼ガスが燃焼用気筒から補助気筒に流入する過程で膨張と温度低下が生じやすくなって、エネルギ回収効率が低下してしまうことも懸念される。
本願発明はこのような現状を背景に成されたものであり、できるだけ構造を簡単化しつつエネルギ回収効率を向上させようとするものである。
本願発明の内燃機関は、
「第1及び第2の4サイクル式燃焼用気筒と、前記両燃焼用気筒から排出された燃焼ガスから動力を取り出す1つの補助気筒とが、前記2つの燃焼用気筒の間に1つの補助気筒が挟まれた状態で直列に配置されており、
前記第1及び第2の燃焼用気筒には吸気ポートと排気ポートとが形成されている一方、
前記補助気筒には、前記第1燃焼用気筒に設けた排気ポートから排出された燃焼ガスが流入する第1流入ポートと、前記第2燃焼用気筒の排気ポートから排出された燃焼ガスが流入する第2流入ポートと、燃焼ガスを排出する排出ポートとが形成されている」
という基本構成になっている。
そして、上記基本構成において、
「前記両燃焼用気筒の吸気ポートは、気筒列方向に長い長手中心線を境にして吸気側の部位に形成されて、前記燃焼用気筒の排気ポートは、前記長手中心線を境にして排気側の部位でかつ前記補助気筒に寄った部位に形成されている一方、
前記補助気筒の第1流入ポートは前記第1燃焼用気筒の側に寄せて配置され、前記補助気筒の第2流入ポートは前記第2燃焼用気筒の側に寄せて配置されており
かつ、前記補助気筒の排出ポートは、吸気側に位置した大径の第1排出ポートと排気側に位置した小径の第2排出ポートとを備えて、前記両排出ポートは1つの排出通路に集合している
という特徴を備えている。
本願発明は、請求項2の構成も含んでいる。すなわち請求項2の発明は、請求項1において、
「前記補助気筒の第2排出ポートは、前記第1流入ポートと第2流入ポートとの中心を結ぶ線よりも排気側に寄せて配置されている」
という構成になっている。
本発明によると、燃焼用気筒と補助気筒とは直列に配置されているため、バルブの駆動構造を簡単化できる。
そして、燃焼用気筒において吸気ポートと排気ポートとは長手中心線を境にして一方の側と他方の側とに振り分けて配置されているため、吸気ポートと排気ポートとに必要な開口面積を確保できる。従って、燃焼用気筒では吸気及び排気をスムース化できる一方、補助気筒では燃焼ガスの流入・排出をスムース化できて出力向上に貢献できると共に、ポンピングロスも低減できる。その結果、燃費の向上に貢献できる。
また、燃焼用気筒の流入ポートは補助気筒に寄った部位に形成されて、補助気筒の流入ポートは燃焼用気筒に寄った部位に形成されているため、燃焼用気筒の排気ポートと補助気筒の流入ポートとの間隔を可能な限り短くできる。これにより、燃焼ガスの温度低下と膨張とを抑制できる。その結果、補助気筒による動力回収効率を向上して燃費の改善に更に貢献できる。
実施形態を示す図で、(A)は模式的な平面図、(B)は(A)のB-B視断面図である。 図1のII-II視断面図である。 図1のIII-III視断面図である。 図1のIV-IV視断面図である。 各気筒の行程を示す図である。
(1).実施形態の構造
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、内燃機関は、シリンダブロック1とシリンダヘッド2とを主要要素とする機関本体を備えており、機関本体には、第1及び第2の燃焼用気筒3,4と、両者の間に挟まれた1つの補助気筒5とが直列に形成されている。
各気筒3,4,5は、シリンダブロック1に形成されたシリンダボア6,7と、シリンダヘッド2に形成されたペントルーフ形凹所8,9とを有しており、燃焼用気筒3,4にはメインピストン10が摺動自在に嵌め入れられて、補助気筒5には補助ピストン11が摺動自在に嵌め入れられている。各ピストン10,11は、コンロッド12を介して1本のクランク軸13に連結されている。
念のために述べると、コンロッド12の小端部はピストン10,11にピストンピン14を介して連結されて、コンロッド12の大端部はクランクアーム15にクランクピン16を介して連結されている。また、クランク軸13の各ジャーナル部17は、クランクキャップ18を介してシリンダブロック1に回転自在に保持されている。
補助気筒5の容積は燃焼用気筒3,4の容積の約2倍になっている。従って、補助気筒5の内径は、燃焼用気筒3,4の内径の約1.25倍になっている。また、2個のメインピストン10は同期して上下動している一方、補助ピストン11の位相はメインピストン10の位相と180°ずれている。また、2個のメインピストン10の質量の総和と1個の補助ピストン11の質量とは一致している。これにより、クランク軸13の回転バランスが取られている。
図1(A)に示すように、シリンダヘッド2のうち燃焼用気筒3,4の箇所には、クランク軸線方向(気筒列方向)の長手中心線O1を境にして吸気側面2aの側に位置した2つの吸気ポート20と、長手中心線O1を境にして排気側面2bの側に位置した1つの排気ポート21とが開口している。吸気ポート20の始端はシリンダヘッド2の吸気側面に開口しており、吸気マニホールド(図示せず)から吸気が供給される。
燃焼用気筒3,4の排気ポート21は、長手中心線O1と直交した短手中心線O2を境にして補助気筒5の側に寄せて配置されている。正確に述べると、排気ポート21は、長手中心線O1と短手中心線O2とで区画される4つのエリアのうち、補助気筒5に寄ると共に排気側に寄ったエリアに開口している。
補助気筒5には、第1燃焼用気筒3の排気ポート21から燃焼ガスが送られる第1流入ポート22と、第2燃焼用気筒4の排気ポート21から燃焼ガスが送られる第2流入ポート23とが開口している。
第1流入ポート22は、平面視において、長手中心線O1を境にして排気側面2bの側でかつ短手中心線O2を境にして第1燃焼用気筒3に寄った部位に開口しており、第2流入ポート23は、平面視において、長手中心線O1を境にして排気側面2bの側でかつ短手中心線O2を境にして第2燃焼用気筒4に寄った部位に開口している。そして、第1燃焼用気筒3の排気ポート21と補助気筒5の第1流入ポート22、及び、第2燃焼用気筒4の排気ポート21と補助気筒5の第2流入ポート23とは、それぞれ縦断側面視で弓形に湾曲した取り込み通路24(図4参照)を介して連通している(図4参照)。
また、補助気筒5には、燃焼ガスを排出する第1及び第2の2つの排出ポート25,26が形成されている。2つの排出ポート25,26は、長手中心線O1を挟んだ両側でかつ短手中心線O2上に位置するように形成されている。また、吸気側面2aの側に位置した第1排出ポート25は、排気側面2bの側に位置した第2排出ポート26よりも大径になっている。これは、排気側面2bの側には2つの流入ポート22,23があって、第2排出ポート26はスペースが制約されているからである。
各ポート20,21,22・・・はバルブで開閉される。図2では、第1燃焼用気筒3における吸気ポート20と排気ポート21との開閉構造を表示している。すなわち、通常の内燃機関と同様に、吸気ポート20は、吸気用カム軸27で駆動される吸気バルブ28で開閉され、排気ポート21は、排気用カム軸29で駆動される排気バルブ30で開閉される。バルブ28,30はスリーブ(バルブガイド)31にスライド自在に嵌まっており、ばね32によって閉じ方向に付勢されている。
なお、図2,3において、カム軸27,29は円形に簡略表示しているが、実際にはカム部が形成されている。また、カム軸27,29はカムキャップによって回転自在に保持されているが、これも省略している。更に、吸気ポート20にはインジェクタが臨んでいるが、図では省略している。図1(B)に示すように、燃焼用気筒3,4における凹所8の頂部には点火プラグ33が露出している。
図3において、補助気筒5における排出ポート25,26の開閉構造を表示している。両排出ポート25,26は、短手中心線O2の方向に延びる1つの排出通路34に集合しており、排出通路34はシリンダヘッド2の排気側面2bに開口している。
そして、第1排出ポート25は、吸気用カム軸27で駆動される第1排出バルブ35で開閉操作されて、第2排出ポート26は、排気用カム軸29で駆動される第2排出バルブ36で開閉操作される。この場合、第2排出ポート26の上方に排出通路34があって第2排出バルブ36の露出長さが長いことから、スリーブ31の嵌め代を確保するため、シリンダヘッド2に筒状の上向きボス37を形成している。
補助気筒5の流入ポート22,23は、図4に示す流入バルブ38によって開閉される。流入バルブ38は排気弁用カム軸29によって駆動される。図2,3に示すように、シリンダヘッド2には冷却水ジャケット39を形成している。
(2).まとめ
各気筒3,4,5の動きは従来と同様であり、図5に示すように、第1燃焼用気筒3と第2燃焼用気筒4とは、位相を360°ずらした状態で4つの行程が行われる一方、補助気筒5には、第1燃焼用気筒3と第2燃焼用気筒4とから360°間隔で燃焼ガスが交互に供給されて、燃焼ガスは360°間隔で排出される。従って、流入バルブ38及び排出バルブ36,35を駆動するカムは、カム軸27,29に、軸心を挟んだ両側に一対ずつ形成されている。
いずれにしても、燃焼用気筒3,4の各バルブ28,30と補助気筒5の各バルブ35,36,37とは、2本のカム軸27,29で駆動される。従って、駆動構造はシンプルである。本実施形態では、2本のカム軸27,29でそれぞれ5本ずつのバルブが開閉されるため、2本のカム軸27,29に作用する負荷を均等化できる。従って、タイミングチェーンに対する両カム軸27,29の負荷を均等化して、タイミングチェーンを円滑に周回させることができる。
また、第1燃焼用気筒3の排気ポート21と補助気筒5の第1流入ポート22、及び、第2燃焼用気筒3の排気ポート21と補助気筒5の第2流入ポート23とは最小限度まで接近しているため、取り込み通路24の長さを極力短くすることができる。これにより、燃焼ガスの温度低下と膨張とを抑制して、補助気筒5での仕事効率(エネルギ回収効率)を向上できる。
また、燃焼用気筒3,4について見ると、吸気ポート20と排気ポート21とは長手中心線O1を挟んだ一方の側と他方の側とに振り分けて形成されているため、吸気ポート20の総面積を大きくして必要な吸気量を確保できると共に、排気ポート21にも必要な開口面積を確保して排気をスムースに行える。従って、ポンピングロスの低減によって燃費を向上できる。
1つの燃焼用気筒3,4において排気ポート21は1か所しか形成していないため、構造が簡単になってコスト抑制にも貢献できる。実施形態のように、補助気筒5に2つの排出ポート25,26を形成すると、燃焼ガスの排出時の流れ抵抗を大きく低減できると共に、排出時の膨張を促進してポンピングロス低減に貢献できる。いずれにしても、燃費の向上に貢献できる。
以上、本願発明の実施形態を説明したが、本願発明は他にも様々に具体化できる。例えば、2つの燃焼用気筒と1つの補助気筒とを1つのユニットとして、複数のユニットを直列配置した形態を採用することもできる。
本願発明は、動力回収用補助気筒を備えた内燃機関(5ストローク内燃機関)に具体化できる。従って、産業上利用できる。
1 シンリダブロック
2 シリンダヘッド
3 第1燃焼用気筒
4 第2燃焼用気筒
5 補助気筒
6,7 シリンダボア
10 メインピストン
11 補助ピストン
13 クランク軸
20 吸気ポート
21 排気ポート
22 第1流入ポート
23 第2流入ポート
24 取り込み通路
25 第1排出ポート
26 第2排出ポート
27,29 カム軸
28 吸気バルブ
30 排気バルブ
34 排出通路
35,36 排出バルブ
38 流入バルブ
O1 長手中心線
O2 短手中心線

Claims (2)

  1. 第1及び第2の4サイクル式燃焼用気筒と、前記両燃焼用気筒から排出された燃焼ガスから動力を取り出す1つの補助気筒とが、前記2つの燃焼用気筒の間に1つの補助気筒が挟まれた状態で直列に配置されており、
    前記第1及び第2の燃焼用気筒には吸気ポートと排気ポートとが形成されている一方、 前記補助気筒には、前記第1燃焼用気筒に設けた排気ポートから排出された燃焼ガスが流入する第1流入ポートと、前記第2燃焼用気筒の排気ポートから排出された燃焼ガスが流入する第2流入ポートと、燃焼ガスを排出する排出ポートとが形成されている構成であって、
    前記両燃焼用気筒の吸気ポートは、気筒列方向に長い長手中心線を境にして吸気側の部位に形成されて、前記燃焼用気筒の排気ポートは、前記長手中心線を境にして排気側の部位でかつ前記補助気筒に寄った部位に形成されている一方、
    前記補助気筒の第1流入ポートは前記第1燃焼用気筒の側に寄せて配置され、前記補助気筒の第2流入ポートは前記第2燃焼用気筒の側に寄せて配置されており
    かつ、前記補助気筒の排出ポートは、吸気側に位置した大径の第1排出ポートと排気側に位置した小径の第2排出ポートとを備えて、前記両排出ポートは1つの排出通路に集合している、
    内燃機関。
  2. 前記補助気筒の第2排出ポートは、前記第1流入ポートと第2流入ポートとの中心を結ぶ線よりも排気側に寄せて配置されている、
    請求項1に記載した内燃機関。
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WO2017007357A1 (en) 2015-07-06 2017-01-12 Karczewski Antoni Multi-purpose internal combustion engine

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