JP7331580B2 - ステータ部材 - Google Patents

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Description

本発明は、ステータ部材に関するものである。
従来、回転電機としては、例えば、回転軸にプロペラファンが固定される換気扇やラジエータ用の送風機等、軸方向一方側から軸方向他方側に向かう風を受けるものがあり、その風にて自身を冷却すべく、モータハウジングの外周面から径方向外側に突出する放熱フィンを備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2019-22250号公報
ところで、上記したモータハウジングは、内周面にステータコアが焼き嵌めによって固定されるものであるが、モータハウジングの材料については詳細に触れられておらず、小型軽量化を図る上で最適な材料が望まれていた。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、小型軽量化を可能としたステータ部材を提供することにある。
上記課題を解決するモータハウジング(12)は、内周面にステータコア(17)が固定される円筒部(12a)と、該円筒部の外周面から径方向外側に突出する放熱フィン(12b)とを有するモータハウジング(12)であって、炭化ケイ素を含むアルミ基複合材からなる。
同構成によれば、モータハウジングは炭化ケイ素を含むアルミ基複合材からなるため、単なるアルミニウムからなるものに比べて、線膨張率を低くすることができ、線膨張率をステータコアの主成分である鉄の線膨張率に近づけることができる。よって、単なるアルミニウムからなるものに比べて、円筒部の径方向の厚さを薄くすることが可能となる。すなわち、モータハウジングの線膨張率とステータコアの主成分である鉄の線膨張率との差が大きいと、例えば焼き嵌めの加工時等に必要となる円筒部の径方向の厚さが厚くなるといった問題が生じるが、これを抑えて、円筒部の径方向の厚さを薄くすることができる。その結果、例えば、モータハウジングの径方向の小型化や軽量化を図ることが可能となる。
上記課題を解決するステータ部材(31)は、前記モータハウジング(12)と、前記ステータコア(17)とを備える。
同構成によれば、ステータ部材において、径方向の小型化や軽量化を図ることが可能となる。
一実施形態における回転電機の断面図。 一実施形態におけるステータ部材を軸方向から見た一部拡大図。 一実施形態におけるモータハウジングを径方向外側から見た一部拡大図。 フィラー量-線膨張率特性図。 フィラー量-重量特性図。 別例におけるモータハウジングを径方向外側から見た一部拡大図。
以下、回転電機の一実施形態を図1~図5に従って説明する。
図1に示すように、回転電機11は、筒状のモータハウジング12と、該モータハウジング12の両開口を閉塞する一対のエンドハウジング13,14とを備える。また、回転電機11は、モータハウジング12の内周面に固定された略円筒状のステータ15を備える。
図2に示すように、ステータ15は、ステータコア17とステータコア17に巻装された巻線18とを備える。詳しくは、ステータコア17は、筒部17aと該筒部17aの内周面から径方向内側に延びる周方向に複数のティース部17bとを有し、それらティース部17bの間に巻線18が巻装されている。
また、図1に示すように、回転電機11は、ステータ15の内側で両エンドハウジング13,14に軸受19を介して回転可能に支持されたロータ20を備える。
ロータ20は、軸受19に支持された回転軸21と、該回転軸21に外嵌されて固定されたロータコア22と、該ロータコア22の外周面に固定された永久磁石23とを備える。また、回転軸21には、軸方向から出力部材24が内嵌されて固定されている。本実施形態の出力部材24は、その回転時に軸方向に風を発生させるものであって、例えば換気扇やラジエータなどの送風ファンが採用されている。
モータハウジング12は、押出成形によって成形された押出成形品である。モータハウジング12は、内周面にステータコア17が固定される円筒部12aと、該円筒部12aの外周面から径方向外側に突出する放熱フィン12bとを有する。放熱フィン12bは、円筒部12aの軸方向一端から軸方向他端まで設けられるとともに、周方向に多数設けられている。モータハウジング12とステータコア17とは焼き嵌めによって固定されている。そして、本実施形態では、モータハウジング12とステータコア17を含むステータ15とがステータ部材31を構成している。
また、図2に示すように、モータハウジング12の円筒部12aにおける内周面には、径方向外側に凹むハウジング側キー溝12cが設けられ、ステータコア17の筒部17aにおける外周面には、径方向内側に凹むコア側キー溝17cが設けられている。そして、ステータ部材31は、ハウジング側キー溝12c内とコア側キー溝17c内とに亘って嵌入されモータハウジング12とステータコア17との互いの相対回動を規制するキー部材32を備えている。
また、図1及び図3に示すように、放熱フィン12bの軸方向端部には、第1面取り部12d及び第2面取り部12eが設けられている。図1に示すように、第1面取り部12dは、放熱フィン12bの軸方向端部における径方向外側端部の角がなくなるように、R形状に形成されている。また、図3に示すように、第2面取り部12eは、放熱フィン12bの軸方向端部における周方向端部の角がなくなるように、R形状に形成されている。本実施形態の第1面取り部12d及び第2面取り部12eは、放熱フィン12bに一体成形されている。すなわち、第1面取り部12d及び第2面取り部12eは、押出成形されたモータハウジング12の放熱フィン12bの角を切削等によって除去することで成形されている。
ここで、ステータコア17は、鉄を主成分とする線膨張率が1.17×10-5/℃の電磁鋼板が積層されてなる。
そして、モータハウジング12は、炭化ケイ素(SiC)を含むアルミ基複合材からなる。
詳しくは、図4に示すように、本実施形態のモータハウジング12は、アルミニウムに対する炭化ケイ素の含まれる割合であるフィラー量が25%で線膨張率が1.4×10-5/℃のアルミ基複合材からなる。なお、炭化ケイ素を含有していない単なるアルミニウムの線膨張率は、約2.4×10-5/℃である。また、炭化ケイ素のフィラー量が44%のアルミ基複合材は線膨張率が1.17×10-5/℃となり、ステータコア17の線膨張率と同一となるが、この場合では押出成形によってモータハウジング12を成形すると割れが生じて製造に適さないことから、本実施形態では炭化ケイ素のフィラー量が25%のアルミ基複合材を材料としている。
また、キー部材32は、ステータコア17の線膨張率と同一の線膨張率の材料よりなり、本実施形態では炭素鋼よりなる。なお、ここで言う同一とは、完全な同一だけでなく、実用範囲で温度が変化してもステータコア17とのがたつきが生じない範囲を含む。
次に、上記のように構成された回転電機11の作用について説明する。
ステータ15の巻線18に駆動電流が供給されると、ステータ15にて回転磁界が発生されてロータ20が回転駆動され、出力部材24が回転する。すると、送風ファンである出力部材24によって発生される風Kが回転電機11の軸方向に流れ、風Kが放熱フィン12bに沿って流れることで回転電機11が冷却される。
次に、上記実施形態の効果を以下に記載する。
(1)モータハウジング12は炭化ケイ素を含むアルミ基複合材からなるため、単なるアルミニウムからなるものに比べて、線膨張率を低くすることができ、線膨張率をステータコア17の主成分である鉄の線膨張率に近づけることができる。よって、単なるアルミニウムからなるものに比べて、円筒部12aの径方向の厚さを薄くすることが可能となる。すなわち、モータハウジング12の線膨張率とステータコア17の主成分である鉄の線膨張率との差が大きいと、例えば焼き嵌めの加工時等に必要となる円筒部12aの径方向の厚さが厚くなるといった問題が生じるが、これを抑えて、円筒部12aの径方向の厚さを薄くすることができる。その結果、例えば、モータハウジング12の径方向の小型化や軽量化を図ることが可能となる。
具体的には、図5に示すように、アルミ基複合材における炭化ケイ素のフィラー量を44%に向けて多くするほど円筒部12aの径方向の厚さを薄くすることが可能となって重量を軽くすることが可能となり、本実施形態のようにフィラー量を25%とするとモータハウジング12の重量を0.7kgとすることが可能となった。
(2)モータハウジング12は、押出成形品であるため、例えば鋳造品とした場合のような抜き勾配が不要となり、例えば、放熱フィン12bの厚さを最低限の薄さで一定とすることができる。その結果、例えば、鋳造品とした場合に比べて軽量化を図ることができる。また、放熱フィン12bの数を鋳造品とした場合に比べて多くすることができ、冷却効果を高くすることが可能となる。
(3)放熱フィン12bの軸方向端部には、第1面取り部12d及び第2面取り部12eが設けられるため、例えば、面取り部が設けられずに角がある場合に比べて、軸方向に流れる風Kが放熱フィン12bに沿って流れ易くなり、冷却効果を高くすることができる。
(4)第1面取り部12d及び第2面取り部12eは、放熱フィン12bに一体成形されるため、例えば、別体で設けた場合に比べて、部品点数や組み付け工数が少なくなる。
(5)キー部材32は、ステータコア17の線膨張率と同一の線膨張率の材料よりなるため、温度が変化してもステータコア17とのがたつきが生じ難い。
上記実施形態は以下のように変更して実施することができる。また、本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・上記実施形態では、第1面取り部12d及び第2面取り部12eは、放熱フィン12bに一体成形されるとしたが、これに限定されず、別体で設けてもよい。
例えば、図6に示すように、面取り部が形成されていない放熱フィン12bの軸方向端部に、第1面取り部12d及び第2面取り部12eが形成された固定部材41を固定して実施してもよい。このようにすると、押出成形された放熱フィン12bにおける角を切削等によって除去するといった加工が不要となる。
・上記実施形態では、モータハウジング12は、押出成形品であるとしたが、これに限定されず、例えば鋳造品としてもよい。
・上記実施形態では、放熱フィン12bの軸方向端部には、第1面取り部12d及び第2面取り部12eが設けられるとしたが、これに限定されず、例えば、第1面取り部12d及び第2面取り部12eの内のいずれか一方のみを設けてもよいし、共に設けなくてもよい。
・上記実施形態では、キー部材32は、ステータコア17の線膨張率と同一の線膨張率の材料よりなるとしたが、これに限定されず、異なる線膨張率の材料よりなるものとしてもよい。また、ハウジング側キー溝12c、コア側キー溝17c、及びキー部材32を備えずに異なる構成でモータハウジング12とステータコア17との相対回動が規制されたステータ部材31としてもよい。
・上記実施形態では、モータハウジング12は、炭化ケイ素のフィラー量が25%で線膨張率が1.4×10-5/℃のアルミ基複合材からなるとしたが、炭化ケイ素のフィラー量は変更してもよい。なお、炭化ケイ素のフィラー量は、押出成形時に割れが生じ難く製造に適する範囲でステータコア17の線膨張率と同一の線膨張率となる44%に近付けることが好ましい。
12…モータハウジング、12a…円筒部、12b…放熱フィン、12c…ハウジング側キー溝、12d…第1面取り部(面取り部)、12e…第2面取り部(面取り部)、17…ステータコア、17c…コア側キー溝、31…ステータ部材、32…キー部材、41…固定部材。

Claims (6)

  1. 鉄を主成分とするステータコアと、
    内周面に前記ステータコア(17)が固定される円筒部(12a)と、該円筒部の外周面から径方向外側に突出する放熱フィン(12b)とを有するモータハウジング(12)とを備え、
    前記モータハウジングと前記ステータコアとが焼き嵌めによって固定されているステータ部材であって、
    前記モータハウジングは、炭化ケイ素を含むアルミ基複合材からなるステータ部材
  2. 押出成形品である請求項1に記載のステータ部材
  3. 前記放熱フィンの軸方向端部には、面取り部(12d,12e)が設けられた請求項1又は請求項2に記載のステータ部材
  4. 前記面取り部は、前記放熱フィンに一体成形された請求項3に記載のステータ部材
  5. 前記面取り部は、前記放熱フィンに固定された固定部材(41)に形成された請求項3に記載のステータ部材
  6. 前記モータハウジングの前記円筒部における内周面には、径方向外側に凹むハウジング側キー溝(12c)が設けられ、
    前記ステータコアにおける外周面には、径方向内側に凹むコア側キー溝(17c)が設けられ、
    前記ハウジング側キー溝内と前記コア側キー溝内とに亘って嵌入され互いの相対回動を規制するキー部材(32)を備え、
    前記キー部材は、前記ステータコアの線膨張率と同一の線膨張率の材料よりなる請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のステータ部材。
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