JP7329290B1 - プログラム、種子生育観賞管理装置及びその方法 - Google Patents
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Abstract
Description
通信端末(10)は、栽培装置(30)の動作を制御する。栽培装置は、通信端末から給水指示を受信することにより(S451)、貯蔵部(32)から、植物の培養を行う培養部(31)へ給水する。通信端末は、植物に対応するキャラクタオブジェクトを表示させる第3のステップと(132E)、ユーザが通信端末でプログラムを実行させた履歴(181)、および、栽培装置で植物の栽培を開始してからの経過日数に応じて(182)、キャラクタオブジェクトの表示態様を決定する第4のステップと(S505)、を実行する。
図1は、本発明の実施形態に係る種子生育観賞システム1の構成図である。
図1に示すように、種子生育観賞システム1は、ユーザが使用する複数のユーザ端末装置4及び種子生育観賞管理装置10を用いて種子生育観賞サービスを提供する。
ユーザ端末装置4と種子生育観賞管理装置10との間の通信はインターネット等のネットワーク9を介して行われる。
種子生育観賞管理装置10は、本実施形態の種子生育観賞サービスを提供するコンピュータである。
図2に示すように、ユーザ端末装置4は、例えば、ディスプレイ51,カメラ52,操作部53,通信部55,ブルートゥース(登録商標)通信部57,メモリ59及び処理部61を有する。
カメラ52は、撮像対象を撮像する。
操作部53は、タッチパネル、キーボードやマウス等の操作手段である。
通信部55は、種子生育観賞管理装置10と通信を行う。
ブルートゥース通信部57は、赤外線コントローラ19とブルートゥース通信を行う。
メモリ59は、処理部61が実行するプログラムを記憶する。
処理部61は、メモリ59に記憶されたプログラムPRG1(アプリ)を実行して、本実施形態で規定するユーザ端末装置4の処理を行う。
図3に示すように、種子生育観賞管理装置10は、例えば、通信部75,メモリ79及び処理部81を有する。
メモリ79は、処理部81が実行するプログラムを記憶する。
処理部81は、メモリ79に記憶されたプログラムPRG2を実行して、本実施形態で規定するユーザ端末装置4の処理を行う。
ユーザ端末装置4が実行するプログラムPRG1と、種子生育観賞管理装置10が実行するプログラムPRG2とで連携して本実施形態で記載する動作が行われる。
図4は、本実施形態に係る種子生育観賞システム1においけるユーザ登録に関する処理を説明するためのフローチャート図である。
ステップST11:
ユーザは、店舗やECサイト等で種子が封入された商品を購入する。
当該商品のパッケージには種子生育観賞管理装置10のアクセスに用いられるコード(QRコード(登録商標)
やバーコード等)が印刷されている。
ユーザは、パッケージのコードをユーザ端末装置4のカメラ52で撮像し、ユーザ端末装置4がネットワーク9を介して種子生育観賞管理装置10にアクセスする。
ユーザ端末装置4は、上記アクセスにより、種子生育観賞管理装置10が提供するアプリケーション(アプリ)をユーザ端末装置4にインストールする。
当該インスト―ルの際に、種子生育観賞管理装置10は、上記コードに含まれる種子の種類情報を取得する。
ユーザは、ユーザ端末装置4を操作してアプリケーションの機能を用いて種子生育観賞管理装置10にアクセスしてユーザ登録を行う。
種子生育観賞管理装置10は、ステップST12で取得した種子情報と、ユーザ登録で取得したユーザ情報とを関連付けてメモリ79に記憶する。
当該ユーザ登録では、例えば、ユーザ名、メールアドレス、年齢、地域等の情報を登録する。
図5及び図6は、発芽後の図1に示す種子生育観賞システム1の動作例を説明するためのフローチャート図である。
ステップST21:
ユーザは、植木鉢に植えた種子が発芽したことを確認すると、ステップST22に進む。
ユーザは、ユーザ端末装置4のアプリを起動し、ディスプレイ51に表示された画面上の成長観察評価ボタンを指定操作する。当該指定操作により、カメラ52が起動し、ユーザは発芽した画像を撮像する。
また、写真を撮影すると、撮影した植物の画像と「AIにより計測」等の文字が表示される。
ユーザ端末装置4は、ステップST22で撮像した画像データを種子生育観賞管理装置10に送信する。
種子生育観賞管理装置10は、受信した画像データを、ユーザIDと関連付けてメモリ79に記憶する。
上述した例では、ステップST13において、商品パッケージに付されたコードを基に種子情報を取得したが、種子生育観賞管理装置10において、上記画像データを基に種子情報を特定するようにしてもよい。
種子生育観賞管理装置10は、ユーザに対応付けられた植物の種類と、ステップST23で受信した画像データとを基に、植物の成長の第1の評価を行う。
種子生育観賞管理装置10は、第1の評価において、上記画像データと、ステップST13で特定した種子の種類に対応付けらた各成長段階で予め取得した画像データとを基に、種子の植物の成長度を特定する。
また、種子生育観賞管理装置10は、第1の評価において、例えば、特定した種子の種類に対応付けらた各成長段階で予め取得した画像データとを基に生成された学習済モデルに、上記画像データを入力し、学習済モデルから前記成長度を出力するようにしてもよい。
第1の評価では、植物の成長度が高い(最終系に近い)ほどポイントが高くなるように第1の評価値(ポイント)を生成する。
種子生育観賞管理装置10は、植物の成長具合を評価する項目(草丈、植物の色、葉の枚数、形態の変化等々)について、学習データを比較対象とした場合の相対的な優劣ポイントをつける。また、その植物の最終形態(花が咲くものは花が咲くタイミングを最終形態、何かが実のるものはその実ができるまでを最終形態、わかりやすい変化がない場合は、一定以上の草丈の大きさを最終形態)を100%とした場合、今現在その植物が何%まで成長しているのかどうかを学習データと比較して算出する。
種子生育観賞管理装置10は、ステップST24で生成した成長度をユーザ端末装置4に送信し、それを示す文字又は画像をディスプレイ51に表示させる。
また、種子生育観賞管理装置10は、第1の評価におて、植物の複数の属性の各々について、成長度を特定し、それぞれの属性の成長度をユーザ端末装置4のディスプレイ51に表示させるようにしてもよい。
また、種子生育観賞管理装置10は、各項目のポイントをユーザ端末装置4のディスプレイ51に表示する。このとき、成長度が今栽培仮定全体の何%まできているのか。どのくらいの日数で最終形態までたどり着くのかのおおよその日数を提示してもよい。
種子生育観賞管理装置10は、ユーザが植物の成長観察評価情報を入力するためのユーザ評価入力画面をユーザ端末装置4のディスプレイ51に表示する。
ユーザは、種子生育観賞管理装置10がディスプレイ51に表示した画面上で「観察結果にコメントに移動」のボタンを指定操作して観察コメントを入力する。
図8に示すように、ユーザ評価入力画面100は、日付、画像、定型記載欄、自由記入欄等を有している。
ユーザ端末装置4は、ステップST26でユーザが入力した成長観察評価情報を種子生育観賞管理装置10に送信する。
種子生育観賞管理装置10は、受信した成長観察評価情報をメモリ79に記憶する。
種子生育観賞管理装置10は、ステップST27で受信したの成長観察評価情報を基に第2の評価を行い、第2の評価結果をメモリ79に記憶する。
種子生育観賞管理装置10は、ユーザが入力した成長観察評価情報の入力回数、アプリへのログイン回数、コメントの文字数が高いと高評価となるように第2の評価を行う。
第2の評価では、入力回数、コメントの文字数が高いほどポイントが高くなるように第2の評価値を生成する。
種子生育観賞管理装置10は、ステップST24で生成した第1の評価結果と、ステップST28で生成した第2の評価結果とを基に総合評価結果を生成する。
一例としては、種子生育観賞管理装置10は、第1の評価値と第2の評価値とを加算して総合評価値としての総合評価結果を生成する。当該加算は、所定の係数を乗算した後の加算でもよい。
種子生育観賞管理装置10は、ステップST29っで生成した総合評価結果をユーザ端末装置4に送信する。
ユーザ端末装置4は、受信した総合評価結果に応じた文字又は画像をディスプレイ51に表示する。
種子生育観賞管理装置10は、複数のユーザについてステップST29で生成した総合表結果を基に、ランキング情報を生成する。
種子生育観賞システム1は、植物の種類とステージ(栽培過程のどの段階にあるかの2軸で区分し、その中でランキングを作成してユーザ端末装置4に表示する。
ユーザは、ユーザ端末装置4の画面上でランキングボタンを押すと、図10に示すように、そのユーザーが育てている植物と同じ植物を育てているユーザーのポイントが表示される。ユーザー画面には、自らのポイント数と順位、ポイント数上位1~3位のユーザー名とポイントが表示される。
種子生育観賞管理装置10は、例えば、以下の4つの種類のポイントを発行する。
(1)前述した第1の評価によるポイント。例えば、AIによる評価ポイント(1週間に1回)
1週間に一度集計する。例えば、日曜日の24:00から土曜日の23:59までの7日間に図5のステップST22の撮像が行われたものをその週のポイントとする。
(2)前述した第2の評価によるポイント。 観察コメントによるポイント(1週間に1回)
集会タイミングは上記(1)と同様である。
(3)ログインポイント(1日に1回)
ウェブサイトにログインすると貰えるポイント、上限は1日1ポイントであるため、最大で7ポイントになる。
例えば、種子生育観賞管理装置10は、上記(1)~(3)の各ポイントに所定の重み付けを乗じてから合算して総合評価ポイントを算出する。
例えば、(1)のポイントの割合が8割、(2)、(3)の合計で2割となるように重み付けを乗じて総合評価ポイントを算出する。
種子生育観賞管理装置10は、当該算出した総合評価ポイントを用いてユーザのラインキング情報を生成する。
そのため、仮にログインポイントを獲得していたとしても、第1の評価を行わなかった場合その翌週のランキング上には表示されないようにしてもよい。
観察コメントポイントに関わる機能は、ユーザー自らが主観的に植物の様子を観察し、記録する観察記録帳です。この機能は、第1の評価を行った後に実行でき、第1の評価は週に1回行える(これはまだ不確定である。)機能であるため、自ずとこの機能も週1回実施できる機能になります。ポイント獲得のタイミングは、週一回の第1の評価を行った後、観察記録帳にコメントを記入した時である。
観察記録帳にコメントした文字数から観察コメントポイントを算出する予定です。具体的には、次のように算出することを考えています。コメントの文字数が50文字以下であれば1ポイント、50文字以上100文字以下であれば2ポイント、100文字以上200文字以下であれば3ポイント、200文字以上300文字以下であれば4ポイント。このように文字数に応じたポイントを獲得できるようにする。
ログインポイントの対象は、全ユーザである。
例えば、ウェブアプリにログインしたタイミングで、「今日のログインポイント獲得」の文字と共に、ポイントを獲得できる。
ログインポイントは、ユーザが1回ログインするたびに、1ポイント獲得できる。
ログインした回数分ポイントが取得できてしまうとログインポイント数が膨大になるため、好ましくない。そのため、1日に獲得できるログインポイントに上限を設けてもよい。例えば、1日に獲得できるログインポイントの上限は1ポイントとし、ランキング表示用ポイントの算出期間は1週間であるため、毎日ログインした場合でも獲得できる最大ログインポイントは7になる。
図11は、簡単なランキングシステムのタイムスケジュールを示す図である。
ランキング用のポイント(第1の評価、観察コメントポイント、ログインポイント)は1週間(7日間)を区切りに算出、換算されます。その数値を元にしたランキングがその翌週1週間ランキング内に表示され続けます。翌週1週間のポイントはその翌々週の1週間ランキング内に表示される。
種子生育観賞管理装置10は、例えば、総合評価ポイントが上位から数名のユーザ名をユーザ端末装置4に表示させる。
また、種子生育観賞管理装置10は、ランキング画面において、ユーザ名と関連付けて、そのユーザーが撮影した植物の画像を表示させてのよい。また、種子生育観賞管理装置10は画面表示したユーザにいいねボタンを指定操作したり、コメントを入力可能にしてもよい。
以降、最終形態に到達、もしくは枯れたと第1の評価で処理した場合の処理と演出である。
ステップST24の処理を行ったときに最終形態に到達したと、学習モデルにより評価する。
その場合に、「栽培過程100%到達」の文字をユーザ端末装置4に表示させる。図鑑に登録された、栽培日誌(これまでに水をあげた回数、気温と湿度の基礎情報と、それまで撮影した写真とコメントがまとめられたもの)を入手したと表示する。
栽培日誌は別途ウェブサイト内にある図鑑閲覧のページにていつでも閲覧できるようになる。
第1の評価を受けて感じたコメントも栽培日誌に記載してもらう。
第1の評価結果を得た後に、その結果を受けて考えたこと、感じたことをユーザー評価のコメント欄に記入できるようにすることでコメント欄に記載できる内容を増やすことができる。
ユーザー評価の心理的な負担を減らす。
前提として、時間経過と共に植物の栽培に飽きてしまう傾向がある。また、ユーザー評価の機能としてコメントを記載することがある。これは、ユーザー自ら主体的に植物栽培に取り組むように仕向けるための機能であり、その一方で、ユーザーにとって面倒くさい操作(心理的負担のお大きい操作)になってしまう可能性がある。栽培に飽きてしまえば、その面倒臭さは増大しユーザー評価をますます行わなくなってしまう。
ユーザー評価を行うタイミングを固定する。
種にもよるが、基本的に植物は違いがわかるほど毎日成長するものではない。毎日の変化量が少ないため、ユーザーはユーザー評価をいつ行っていいかわからなくなる。このような心理的な作用が働くことで結果的に、ユーザー評価を行うことが億劫になりユーザー評価を行うユーザーが少なくなることが危惧される。「第1の評価の後に行う」とユーザー評価のタイミングを固定してあげることで、1週間に1回ユーザー評価をするルーティーンが出来上がり、ユーザー評価を行う心理的ハードルが低くなる。
図12に示すように、種子生育観賞システム1では、植物を撮像し、その画像データを基にユーザによる主観のコメント入力にいよるポイントと、AI評価(第1の評価)によるポイントとを基にランキングを表示する。
すなわち、当業者は、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
4…ユーザ端末装置
51…ディスプレイ
52…カメラ
53…操作部
55…通信部
59…メモリ
61…処理部
10…種子生育観賞管理装置
75…通信部
79…メモリ
81…処理部
100…ユーザ評価入力画面
Claims (12)
- ユーザの端末装置から、当該ユーザが購入した商品にユニークに対応付けられた識別情報を受信する第1の工程と、
前記商品に封入された種子が発芽した植物を撮像した画像データを前記端末装置から受信する第2の工程と、
前記受信した識別情報又は前記画像データを基に前記植物の種類を特定する第3の工程と、
前記特定した植物の種類と前記撮像した画像データとを基に、前記植物の成長の第1の評価を行う第4の工程と、
前記ユーザが入力した前記植物の成長観察評価情報を前記端末装置から受信し、当該成長観察評価情報を基に第2の評価を行う第5の工程と、
前記第1の評価と前記第2の評価とを基に総合評価情報を生成する第6の工程と、
前記第6の工程で生成した総合評価情報を用いて生成した画面を前記端末装置に表示させる第7の工程と、
をコンピュータに実行させるプログラム。 - 前記第4の工程の第1の評価の結果を示す第1の評価情報を前記端末装置に送信する第8の工程と、
前記第8の工程の後に、前記成長観察評価情報を前記ユーザが入力するためのユーザ評価入力画面を前記端末装置に表示させる第9の工程と
を前記コンピュータに実行させる請求項1に記載のプログラム。 - 前記第1の評価は、
前記画像データと、前記特定した植物の種子の種類に対応付けらた各成長段階で予め取得した画像データとを基に、前記種子の植物の成長度を生成する処理である
請求項2に記載のプログラム。 - 前記第1の評価は、
前記特定した植物の種子の種類に対応付けらた各成長段階で予め取得した画像データとを基に生成された学習済モデルに、前記第2の工程で受信した画像データを入力し、前記学習済モデルから前記成長度を生成する処理であり、
前記学習済モデルは、前記特定した種子の種類に対応付けらた各成長段階で予め取得した画像データを基に生成されたモデルである
請求項3に記載のプログラム。 - 前記第1の評価は、
前記植物の複数の属性の各々について、前記成長度を特定し、それぞれの属性の前記成長度を前記端末装置に表示させる
請求項4に記載のプログラム。 - 前記第2の評価は、ユーザによる前記成長観察評価情報の入力回数、成長観察評価情報としての入力したコメントの字数、及びログイン回数の少なくとも一つに相関するように行われる
請求項5に記載のプログラム。 - 複数の種類の植物毎に、前記第6の工程で生成した総合評価情報を基に、各ユーザのランキング情報を生成する第10の工程
を前記コンピュータに実行させる請求項6に記載のプログラム。 - 前記第10の工程は、複数の所定期間のそれぞれについて、当該所定期間内に前記第6の工程で生成した前記総合評価情報を基に前記ランキング情報を生成する
請求項7に記載のプログラム。 - 前記第1の評価は、発芽してからの経過時間と、撮像した画像データとを基に前記成長度を判定する
請求項8に記載のプログラム。 - 前記第10の工程は、
前記ユーザが購入した商品と同じ種子を購入した他のユーザの前記植物のランキング情報を前記端末装置に表示させる
請求項8に記載のプログラム。 - ユーザの端末装置から、当該ユーザが購入した商品にユニークに対応付けられた識別情報を受信する第1の手段と、
前記商品に封入された種子が発芽した植物を撮像した画像データを前記端末装置から受信する第2の手段と、
前記受信した識別情報又は前記画像データを基に前記植物の種類を特定する第3の手段と、
前記特定した植物の種類と前記撮像した画像データとを基に、前記植物の成長の第1の評価を行う第4の手段と、
前記ユーザが入力した前記植物の成長観察評価情報を前記端末装置から受信し、当該成長観察評価情報を基に第2の評価を行う第5の手段と、
前記第1の評価と前記第2の評価とを基に総合評価情報を生成する第6の手段と、
前記第6の手段で生成した総合評価情報を用いて生成した画面を前記端末装置に表示させる第7の手段と、
を有する種子生育観賞管理装置。 - ユーザの端末装置から、当該ユーザが購入した商品にユニークに対応付けられた識別情報を受信する第1の工程と、
前記商品に封入された種子が発芽した植物を撮像した画像データを前記端末装置から受信する第2の工程と、
前記受信した識別情報又は前記画像データを基に前記植物の種類を特定する第3の工程と、
前記特定した植物の種類と前記撮像した画像データとを基に、前記植物の成長の第1の評価を行う第4の工程と、
前記ユーザが入力した前記植物の成長観察評価情報を前記端末装置から受信し、当該成長観察評価情報を基に第2の評価を行う第5の工程と、
前記第1の評価と前記第2の評価とを基に総合評価情報を生成する第6の工程と、
前記第6の工程で生成した総合評価情報を用いて生成した画面を前記端末装置に表示させる第7の工程と、
をコンピュータが実行する種子生育観賞管理方法。
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高木 正則 外4名,Webカメラを用いた農業体験学習支援システムの開発と評価,マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2012)シンポジウム論文集 情報処理学会シンポジウムシリーズ [CD-ROM] ,日本,一般社団法人情報処理学会,2012年06月27日,Vol.2012 No.1,pp.2137-2143 |
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