JP7328057B2 - 電動アクチュエータおよび診断装置 - Google Patents
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Description
本発明の第1の実施の形態に係る電動アクチュエータ100は、図1に示すように、モータ10と、モータ10の回転を伝達する伝達機構となる減速機20と、減速機20を介して伝達されるモータ10の回転に応じて軸線周りに回動する回転軸30と、回転軸30の回転角を測定する2つの角度センサ、すなわち、ポテンショメータ40および角度位置センサ41と、モータ10の回転を制御する制御回路50と、制御回路50からの制御信号に基づいてモータ10を回転させる駆動回路60と、モータ10の診断を行う診断装置70とを備えている。このうち、モータ10と、減速機20と、回転軸30の一部と、ポテンショメータ40と、角度位置センサ41と、制御回路50と、駆動回路60は、筐体80の中に収容されている。また、後述する診断の結果を含め、各種情報を表示する表示装置90が設けられている。表示装置90としては、例えば、液晶表示装置(LCD)等を用いることができる。
上述した構成要素のうち、モータ10は、本実施の形態においては、三相のブラシレス直流モータである。図2に駆動回路60とモータ10との構成例を示し、図3Aにモータ10の構成例を示す。モータ10は、モータ軸に直交する方向に分極した永久磁石11mを有するロータ11と、このロータ11の磁極と対向して配置された3つの巻線U、V、Wとからなる。また、図3Aに示すように、モータ10には、3つのホールセンサHU、HV、HWが、モータ軸を中心に互いに120°間隔をあけて設けられている。例えば、図3Aは、ロータ11の永久磁石11mによる磁界がV相のホールセンサHVの方向を向いている。このときの各ホールセンサから出力される信号は、図3Bに示すように、V相のホールセンサHVの信号が「H」レベルを示すのに対し、他の2相、すなわちU相とW相のホールセンサHU、HWの信号は、いずれも「L」レベルとなる。これらホールセンサHU、HV、HWの信号はロータ11の回転にともなって変化することから、一組のホールセンサHU、HV、HWは、モータ10の回転を検出する第1のセンサとして機能する。以下、一組のホールセンサHU、HV、HWを単に「一組のホールセンサH」ということがある。
なお、駆動回路60には、MOSFETのほかにトランジスタを用いてもよい。
診断装置70は、図1に示すように、算出回路71、比較回路72、診断回路73および出力回路74を備えている。
このうち第1算出回路711は、次のようにして、モータ10の一組のホールセンサHの出力から回転軸30の機械的な変位量(Δθh)を算出する。
以下、ポテンショメータ40の出力に基づいて第2算出回路712によって算出された回転軸30の回転角の変位量Δθptを「第2の変位量Δθpt」といい、角度位置センサ41の出力に基づいて第2算出回路712によって算出された回転軸30の回転角の変位量Δθpsを「第3の変位量Δθps」ということがある。
AEh-ps =((Δθh -Δθps)/Δθps)・100 (3)
AEps-pt=((Δθps-Δθpt)/Δθpt)・100 (4)
[ステータス2] 角度位置センサが異常。したがって、「ホールセンサ⇔角度位置センサ」および「ポテンショメータ⇔角度位置センサ」のいずれかの診断は実施しなくても良いので診断時間が短縮できる。
[ステータス3] ポテンショメータが異常。したがって、「ホールセンサ⇔ポテンショメータ」および「ポテンショメータ⇔角度位置センサ」のいずれかの診断は実施しなくても良いので診断時間が短縮できる。
[ステータス4] 論理的に発生することはないステータス。
[ステータス5] ホールセンサが異常。したがって、「ホールセンサ⇔角度位置センサ」および「ホールセンサ⇔角度位置センサ」のいずれかの診断は実施しなくても良いので診断時間が短縮できる。
[ステータス6] 論理的に発生することはないステータス。
[ステータス7] 論理的に発生することはないステータス。
[ステータス8] ホールセンサ、ポテンショメータ、角度位置センサのすべてが正常。
次に、診断装置70の動作について、図8、図9を参照して説明する。
なお、ステップS10~S30はいずれを先に実行してもよく、これらの実行順序はここに示すものには限定されない。
本実施の形態に係る電動アクチュエータ100の診断装置70においては、図9に示したように、各センサの出力から算出した変位量を比較することによって故障個所を特定したが、本発明における「出力機構の機械的な変位量」として、出力機構の機械的な変位の時間的な変化量、すなわち、各センサの出力から算出される速度または角速度を比較するようにしてもよい。
ωEh-ps=(ωh-ωps)/ωps・100 (9)
ωEps-pt=(ωps-ωpt)/ωpt・100 (10)
本実施の形態に係る電動アクチュエータ100によれば、診断装置70を備えることによって、電動アクチュエータの診断を行うことができる。
具体的には、異なる複数のセンサの出力からそれぞれ算出される回転軸の変位量を比較して、複数の比較結果に基づいて診断を行うので、故障箇所を特定することが可能となる。したがって、電動アクチュエータを停止させなくても、故障箇所を特定することができ、メンテナンスの作業負担を軽減することができる。
上述した第1の実施の形態においては、電動アクチュエータ100内に診断装置70が設けられた例を説明したが、診断装置70を構成する各種回路を複数の装置に分散させて構成することも可能である。本発明の第2の実施の形態に係る診断装置は、診断回路73を電動アクチュエータとは別の装置である端末装置に設ける例である。
また、保守担当者等が使用する端末装置200において診断が行えるので、保守作業の効率が向上することが期待できる。
上述した第2の実施の形態においては、診断装置を構成する比較回路72と診断回路73をそれぞれ電動アクチュエータ100Bと端末装置200とに分離して設けたが、本発明の第3の実施の形態においては、図13に示すように、電動アクチュエータ100CがネットワークNWを介して上位装置300に接続されている場合において、診断装置を構成する比較回路72と診断回路73のうち、比較回路72を電動アクチュエータ100C側の測定装置70Cに設け、診断回路73を、上位装置300に設ける例である。
また、中央監視装置を構成する上位装置300で診断を行うので、現場に行かなくても、電動アクチュエータ100Cの診断を行うことができる。
上述した実施の形態の他にも、様々な変形例が考えられる。
上記の第1~第3の実施の形態においては、モータの回転を検出する第1のセンサとして、ブラシレス直流モータ10に備えられたホールセンサHU、HV、HWを用いたが、ホールセンサに代えて、モータ10のロータ11に設けられたロータリエンコーダなど相対的位置センサを用いてもよい。
この場合、モータ10は、ブラシレス直流モータ以外のモータ、例えば、ステッピングモータや交流モータなど、ホールセンサを備えていないモータを使用することができる。
上記の第1~第3の実施の形態においては、診断回路73は、比較回路72から出力される比較結果に基づいて診断を行う例について説明したが、比較回路72による比較結果をメモリ702等の記憶装置に記憶させておき、診断回路73は、この記憶装置に記憶された比較結果に基づいて診断するようにしてもよい。このように記憶装置を設けることによって、比較結果のトレンドに基づいて診断を行うことが可能となる。
上記の第2および第3の実施の形態においては、電動アクチュエータ100B,100C側の測定装置に算出回路71および比較回路72を設ける例について説明したが、診断装置を構成する各回路のうちいずれの回路を電動アクチュエータ側に設けるのかは任意である。例えば、電動アクチュエータ側には、算出回路71とインターフェース回路のみを設け、比較回路72および診断回路73を端末装置200や上位装置300に設けるようにしてもよい。または、電動アクチュエータ側にはインターフェース回路のみを設ける一方、端末装置200や上位装置300に算出回路71、比較回路72、診断回路73を設けるようにしてもよい。
Claims (10)
- モータと、
前記モータの回転を制御する制御回路と、
前記モータの回転に応じて機械的に変位する出力機構と、
前記モータの回転を検出する第1のセンサと、
前記出力機構の機械的変位を検出する第2のセンサおよび第3のセンサと、
前記第1のセンサの出力から前記出力機構の機械的な変位量を算出する第1の算出回路と、
前記第2のセンサの出力から前記出力機構の機械的な変位量を算出する第2の算出回路と、
前記第3のセンサの出力から前記出力機構の機械的な変位量を算出する第3の算出回路と、
前記第1の算出回路によって算出された前記出力機構の第1の変位量と、前記第2の算出回路によって算出された前記出力機構の第2の変位量と、前記第3の算出回路によって算出された前記出力機構の第3の変位量とを互いに比較する比較回路と、
前記比較回路によって前記第1の変位量と前記第2の変位量と前記第3の変位量とを比較した結果に基づいて前記第1のセンサ、前記第2のセンサおよび前記第3のセンサの状態を診断する診断回路と
を備え、
前記第2のセンサおよび前記第3のセンサは、それぞれ前記出力機構の同一の機械的変位を互いに異なる方法で検出する、
電動アクチュエータ。 - 請求項1に記載された電動アクチュエータにおいて、
前記モータは、永久磁石を備えたロータと、前記制御回路と接続されて前記ロータと対向して配置された巻線とを有するブラシレス直流モータであり、
前記第1のセンサは、前記ロータの位置を検出するホールセンサである、
電動アクチュエータ。 - 請求項1または2に記載された電動アクチュエータにおいて、
前記第2のセンサおよび前記第3のセンサは、前記出力機構の位置に応じて出力される信号に基づいて前記機械的な変位量を検出する絶対的位置センサである、
電動アクチュエータ。 - 請求項1または2に記載された電動アクチュエータにおいて、
前記第2のセンサは、前記出力機構の位置に応じて出力される信号に基づいて前記機械的な変位量を検出する絶対的位置センサであり、
前記第3のセンサは、前記出力機構が前記複数の位置のそれぞれに対応する位置に到達したときにそれぞれ検知信号を出力する絶対的位置センサである、
電動アクチュエータ。 - 請求項3または4に記載された電動アクチュエータにおいて、
前記第2のセンサおよび前記第3のセンサの少なくともひとつは、ポテンショメータである、
電動アクチュエータ。 - 請求項3または4に記載された電動アクチュエータにおいて、
前記第2のセンサおよび前記第3のセンサの少なくともひとつは、前記出力機構の変移の方向に沿って設けられた互いに異なる複数の位置に対応して設けられ、前記出力機構が前記複数の位置のそれぞれに対応する位置に到達したときにそれぞれ検知信号を検知信号を出力する複数の位置センサを含む、
電動アクチュエータ。 - 請求項1~6のいずれか一項に記載された電動アクチュエータにおいて、
前記第1の変位量と、前記第2の変位量と、前記第3の変位量とを他の装置に出力するインターフェース回路を含み、
前記比較回路と前記診断回路とは、前記他の装置に設けられている、
電動アクチュエータ。 - 請求項1~6のいずれか一項に記載された電動アクチュエータにおいて、
前記比較回路によって前記第1の変位量と前記第2の変位量と前記第3の変位量とを比較した結果を他の装置に出力するインターフェース回路を含み、
前記診断回路は、前記他の装置に設けられている、
電動アクチュエータ。 - 請求項7または請求項8に記載された電動アクチュエータにおいて、
前記インターフェース回路は、無線通信インターフェース回路およびネットワーク・インターフェース回路の少なくとも一つである、
電動アクチュエータ。 - モータと、前記モータの回転に応じて機械的に変位する出力機構とを有する電動アクチュエータの診断装置であって、
前記モータの回転を検出する第1のセンサと、
前記出力機構の機械的変位量を検出する第2のセンサおよび第3のセンサと、
前記第1のセンサの出力から前記出力機構の機械的な変位量を算出する第1の算出回路と、
前記第2のセンサの出力から前記出力機構の機械的な変位量を算出する第2の算出回路と、
前記第3のセンサの出力から前記出力機構の機械的な変位量を算出する第3の算出回路と、
前記第1の算出回路によって算出された前記出力機構の第1の変位量と、前記第2の算出回路によって算出された前記出力機構の第2の変位量と、前記第3の算出回路によって算出された前記出力機構の第3の変位量とを互いに比較する比較回路と、
前記比較回路によって前記第1の変位量と前記第2の変位量と前記第3の変位量とを比較した結果に基づいて故障箇所を診断する診断回路と
を備え、
前記第2のセンサおよび前記第3のセンサは、それぞれ前記出力機構の同一の機械的変位を互いに異なる方法で検出する
診断装置。
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JP2001260922A (ja) | 2000-03-17 | 2001-09-26 | Honda Motor Co Ltd | 可変舵角比操舵装置 |
JP2017190822A (ja) | 2016-04-13 | 2017-10-19 | 三菱電機株式会社 | 自動変速機の制御装置 |
JP2019088074A (ja) | 2017-11-06 | 2019-06-06 | 株式会社デンソー | シフトレンジ制御装置 |
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