JP7328041B2 - マシーン認証システム - Google Patents

マシーン認証システム Download PDF

Info

Publication number
JP7328041B2
JP7328041B2 JP2019130466A JP2019130466A JP7328041B2 JP 7328041 B2 JP7328041 B2 JP 7328041B2 JP 2019130466 A JP2019130466 A JP 2019130466A JP 2019130466 A JP2019130466 A JP 2019130466A JP 7328041 B2 JP7328041 B2 JP 7328041B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
machine
information
authentication
user
identification information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019130466A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021013599A (ja
Inventor
一徳 増尾
Original Assignee
株式会社サファリゲームズ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社サファリゲームズ filed Critical 株式会社サファリゲームズ
Priority to JP2019130466A priority Critical patent/JP7328041B2/ja
Publication of JP2021013599A publication Critical patent/JP2021013599A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7328041B2 publication Critical patent/JP7328041B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、マシーン認証システムに関する。
マシーン認証システムとしては、例えば、特許文献1は、商品又はサービスを提供するマシーン、オンラインサーバ及びユーザ端を備えたマシーン認証システムを開示している。このマシーン認証システムは、まずマシーンの身分情報をオンラインサーバを介してマシーンに送信し、次にユーザ端にマシーンの提示ユニットを介して認証情報を発行し、オンラインサーバを介して認証情報をマシーンへ伝送し、伝送された認証情報と、マシーンに保存された認証情報とが一致したときにマシーンが商品又はサービスの供給作業を行う。マシーンは、例えば、販売機、カードチャージ機、自動券売機、又はメダル交換機である。
登録実用新案第3210782号公報
特許文献1に記載されたマシーン認証システムは、ユーザ端がマシーンの提示ユニットから認証情報を得るために、ユーザ端がマシーン前に配されていることの認証ができ、マシーンの前にいるユーザのみにサービス又は商品を提供することができる。
本発明の目的は、ユーザ端末がマシーン前に配されていることの認証の他に、マシーン及びユーザの認証が可能なマシーン認証システムを提供することにある。
(1) 本発明に係るマシーン認証システムは、マシーン、オンラインサーバ、及びユーザ端末を備え、前記ユーザ端末と前記オンラインサーバ、及び前記マシーンと前記オンラインサーバが通信ネットワークで接続されたマシーン認証システムであって、
前記マシーンは、認証情報を提供する提供ユニットを有し、
前記ユーザ端末は、前記通信ネットワークを介して、前記マシーンの身分情報と前記ユーザ端末を所有するユーザの身分情報とを含む第1の情報を前記オンラインサーバへ送信し、前記提供ユニットから、前記認証情報の提供を受けたときに、前記認証情報と前記ユーザの身分情報とを含む第2の情報を前記オンラインサーバへ送信し、
前記オンラインサーバは、
前記第1の情報を受信したときに、受信した前記第1の情報に含まれる前記ユーザの身分情報を保存するとともに、保存した、前記マシーンの身分情報と、受信した前記第1の情報に含まれる前記マシーンの身分情報を照合して前記マシーンの認証を行い、前記マシーンの認証をした場合に、前記認証情報を生成して保存し、前記認証情報を前記マシーンに送信し、
前記第2の情報を受信したときに、保存した、前記ユーザの身分情報と、受信した前記第2の情報に含まれる前記ユーザの身分情報を照合して前記ユーザの認証を行うとともに、保存した、前記認証情報と、受信した前記第2の情報に含まれる前記認証情報とを照合し、前記ユーザが認証され且つ2つの認証情報が一致したときに、認証確認情報を前記マシーンに送信し、
前記マシーンは、前記オンラインサーバから前記認証情報を受信したときに、前記提供ユニットにより前記認証情報を提供するとともに、前記認証確認情報を受信したときに、サービス又は商品の提供を行う、マシーン認証システムである。
(2) また本発明に係るマシーン認証システムは、マシーン、オンラインサーバ、及びユーザ端末を備え、前記ユーザ端末と前記オンラインサーバ、及び前記マシーンと前記オンラインサーバが通信ネットワークで接続されたマシーン認証システムであって、
前記マシーンは、認証情報を提供する提供ユニットを有し、
前記ユーザ端末は、前記通信ネットワークを介して、前記マシーンの身分情報と前記ユーザ端末を所有するユーザの身分情報とを含む第1の情報を前記オンラインサーバへ送信し、前記提供ユニットから、前記認証情報の提供を受けたときに、該認証情報と前記ユーザの身分情報とを含む第2の情報を前記オンラインサーバへ送信し、
前記オンラインサーバは、前記第1の情報を受信したときに、保存した、前記マシーンの身分情報と、受信した前記第1の情報に含まれる前記マシーンの身分情報を照合して前記マシーンの認証を行い、認証した場合に前記ユーザの身分情報を前記マシーンに送信し、且つ前記第2の情報を受信したときに、前記第2の情報を前記マシーンに送信し、
前記マシーンは、前記オンラインサーバから前記ユーザの身分情報を受信したときに、前記認証情報を生成して、前記提供ユニットにより前記認証情報を提供するとともに、提供した前記認証情報と同一の認証情報と前記ユーザの身分情報とを保存し、前記第2の情報を受信したときに、受信した前記第2の情報に含まれる認証情報と、保存した前記認証情報とを照合し、2つの認証情報が一致し、前記第2の情報に含まれる前記ユーザの身分情報と保存した前記ユーザの身分情報が一致して前記ユーザの認証ができたときたときに、サービス又は商品の提供を行う、マシーン認証システムである。
(3) 上記(1)又は(2)のマシーン認証システムにおいて、前記オンラインサーバ又は前記マシーンは、前記ユーザ端末を所有するユーザが前記マシーンを利用した回数を記憶し、利用した該回数に基づいて、前記サービス又は商品の提供のランクを変えることが望ましい。
(4) 上記(1)から(3)のいずれかのマシーン認証システムにおいて、前記サービス又は商品の提供内容は複数種類あり、前記提供ユニットは、複数種類の提供内容から選択されたサービス又は商品の提供内容の識別情報を前記認証情報に含めて提供することが望ましい。
(5) 上記(1)から(4)のいずれかのマシーン認証システムにおいて、前記マシーンはゲーム機、遊技装置、販売機、カードチャージ機、自動券売機又はメダル交換機であることが望ましい。
(6) 上記(1)から(5)のいずれかのマシーン認証システムにおいて、前記マシーンの身分情報は文字情報又は二次元バーコードであることが望ましい。
(7) 上記(1)から(6)のいずれかのマシーン認証システムにおいて、前記ユーザの身分情報はユーザ端末のID、サービス引き換えチケットに記載された文字情報若しくはQRコード、又はSNSアカウント情報であることが望ましい。
(8) 上記(1)から(7)のいずれかのマシーン認証システムにおいて、前記提供ユニットは表示装置であり、
前記認証情報は文字情報又は二次元バーコードであることが望ましい。
(9) 上記(1)から(8)のいずれかのマシーン認証システムにおいて、プロキシサーバをさらに備え、
前記プロキシサーバは、前記通信ネットワークを介して前記ユーザ端末と前記オンラインサーバとの間に接続され、
前記ユーザ端末が前記通信ネットワークを介して前記プロキシサーバへ前記第1の情報又は第2の情報を送信した後、前記プロキシサーバにより前記第1の情報又は第2の情報を前記オンラインサーバへ送信することが望ましい。
本発明によれば、ユーザ端末がマシーン前に配されていることの認証の他に、マシーン及びユーザの認証が可能なマシーン認証システムを提供することが可能となる。
本発明の第1の実施形態のマシーン認証システムの構成を示すブロック図である。 マシーンとなるメダル交換機の一構成例の正面図である。 メダル交換機とユーザ端末となるスマートフォンとの間の表示例を示す図である。 本発明の第1の実施形態のマシーン認証システムの動作を示す図である。 クレーンゲーム機の一構成例の斜視図である。 クレーンゲーム機の一構成例の正面図である。 クレーンゲーム機の操作部の表示部の表示画面を示す図である。 本発明の第2の実施形態のマシーン認証システムの構成を示すブロック図である。 ユーザ端末となるスマートフォンがチケットの整理番号を読み取る様子を示す図である。 メダル交換機とユーザ端末となるスマートフォンとの間の表示例を示す図である。 本発明の第3の実施形態のマシーン認証システムの構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態のマシーン認証システムの構成を示すブロック図である。図1に示すように、本発明の第1の実施形態に係るマシーン認証システムは、マシーン10、ユーザ端末20、及びオンラインサーバ30を含んでいる。ユーザ端末20とオンラインサーバ30との間、及びオンラインサーバ30とマシーン10との間はインターネット等の通信ネットワークで接続されている。通信ネットワークの一部又は全部は、マシーン認証システムを構成するための専用の通信ネットワークを用いてもよい。例えば、オンラインサーバ30とマシーン10との間は専用の通信ネットワークを用い、ユーザ端末20とオンラインサーバ30との間はインターネットを用いてもよい。
マシーン10は、サービス又は商品を提供する機器であり、例えば、クレーンゲーム機等のゲーム機、パチンコ又はスロットゲームを含む遊技機、飲料や食品等の販売機、カードチャージ機、自動券売機、又はメダル交換機である。
マシーン10は、ユーザ端末20に、認証情報をユーザに提供する提供ユニット11を有する。提供ユニット11は、例えば、液晶ディスプレイ装置等の表示装置、又は近距離通信装置を用いることができる。提供ユニット11が表示装置である場合には、ユーザが表示装置に表示された認証情報をユーザ端末20に入力したり、ユーザ端末20のカメラにより認証情報をユーザ端末20に取り込むことができる。提供ユニット11が近距離通信装置である場合は、ユーザ端末20は近距離通信を行うためのデバイスを備えることが求められる。
マシーン10には身分情報が付与されて、その身分情報が保存されている。マシーン10の身分情報は、例えば、マシーン10に紐づけられたシリアルナンバー(シリアルコードともいう)である。身分情報は、例えば文字情報又は二次元バーコードであり、ユーザ端末20に提供される。身分情報はマシーン10の提供ユニット11やマシーン10の面に印刷等により表記して、その身分情報を、ユーザがユーザ端末20に入力したり、ユーザ端末20に設けられたカメラで読み取られる。また、身分情報は表示装置又は近距離通信装置で構成される提供ユニット11を用いてユーザ端末20に提供することもできる。なお、身分情報は予めユーザ端末20に入力して保存されていてもよい。
認証情報は、例えば文字情報又は二次元バーコードであり、提供ユニット11により提供され、ユーザ端末20に提供される。認証情報は提供ユニット11が表示装置である場合には、表示画面に表示されたり、提供ユニット11が近距離通信装置である場合には、近距離通信によりユーザ端末20に提供することができる。
ユーザ端末20は、スマートフォン等の携帯電話機、タブレット型パソコン、ノートブック型パソコン等の通信機能を備えた携帯通信端末である。
オンラインサーバ30は、マシーンとユーザの認証及び認証情報の照合を行うサーバであり、ユーザ端末20から、マシーン10の身分情報(例えば、マシーン10に紐づけられたシリアルナンバー)と、ユーザの身分情報(例えば、ユーザ端末のID(identification))とを受信する。
オンラインサーバ30は1つ又は複数のマシーン10の身分情報を保存しており、保存した身分情報のうちの1つの身分情報と、受信したマシーン10の身分情報とが一致するかどうかを照合することで、マシーンを認証する。オンラインサーバ30は、ユーザから送信された、ユーザの身分情報を保存し、保存した身分情報と、後に認証情報とともに送信されたユーザの身分情報とが一致するかどうかを照合することで、ユーザを認証する。
オンラインサーバ30は、認証情報を生成して保存し、認証情報をマシーン10に送信する。
また、オンラインサーバ30はユーザの身分情報及び認証情報等の情報をマシーン10に送信する中継サーバとしても機能する。
また、オンラインサーバ30は1つ又は複数のマシーン10を管理するサーバであり、マシーン10の動作状態を管理し、マシーン10の故障を検出したり、マシーン10の設定を変えたりすることができる。
なお、オンラインサーバ30は、機能ごとに設けられた複数のサーバ、例えば、マシーンとユーザの認証を行う認証サーバとマシーン10を管理するサーバとの2つのサーバから構成されてもよい。この場合、2つのサーバはマシーン及びユーザの身分情報及び認証情報等の情報を中継する機能を有する。
(メダル交換機の構成)
マシーン10の一構成例としてメダル交換機100について説明する。図2はメダル交換機の一構成例の正面図である。図3はメダル交換機とユーザ端末となるスマートフォンとの間の表示例を示す図である。
図2に示すように、メダル交換機100は、本体101の正面に、「メダル交換機」と表示する表示板102、QRコード(登録商標),シリアルナンバー,パスワード等を表示する液晶装置等の表示部103、コイン投入口104、紙幣挿入口105、メダル払い出し口106、及びおつり返却口107を備えている。表示部103は提供ユニット11となり、ここではメダル交換機100の一部として設けられている。
表示部103は、マシーンの認証又はユーザの認証に必要な情報等(例えば、QRコード,シリアルナンバー,パスワード等)を表示する液晶装置等である。図3には、表示部103における、シリアルナンバー「001001」の表示時の表示画面103A、パスワード「10481」の表示時の表示画面103B、メダル獲得時の表示画面103Cが示されている。これらの表示画面103A、103B及び103Cを用いた、マシーンの認証及びユーザの認証の詳細については後述する。
コイン投入口104は、メダル購入時にコインを投入する投入口である。
紙幣挿入口105は、メダル購入時に紙幣を挿入する投入口である。
通常のメダル購入時には、ユーザは、コインをコイン投入口104に投入又は紙幣挿入口105に紙幣を挿入し、メダル払い出し口106からメダルを取得する。 メダルがプレゼントされる時は、ユーザは、後述する、マシーンの認証及びユーザの認証の後に、メダル払い出し口106からメダルを無料で取得する。
メダルのプレゼントは、例えば、ユーザが1回目のメダルのプレゼントから決められた期間以内に来店した場合、決められた月中に来店した場合、特定の店舗に来店した場合等に実施することができる。
次に、図1~図4を参照して、本実施形態のマシーン認証システムの動作について説明する。図4は本発明の第1の実施形態のマシーン認証システムの動作を示す図である。図4ではマシーン、ユーザ端末を示しているが、以下の説明では、マシーンはメダル交換機100、ユーザ端末がスマートフォン200である場合について説明する。マシーン10がその他の機器、例えば、上述した、クレーンゲーム機等のゲーム機、パチンコ又はスロットゲームを含む遊技機、飲料や食品等の販売機、カードチャージ機、又は自動券売機である場合にも同様な動作である。また、ユーザ端末20がタブレット型パソコン、ノートブック型パソコン等の携帯通信端末である場合にも同様な動作である。
(マシーンの認証)
ユーザは、図3に示す、メダル交換機100の表示部103の表示画面103Aに表示されるQRコード(登録商標)をユーザ端末20のORコード読み取りアプリケーションを用いてQRコードを読み取る。そして、ユーザは、QRコードで特定される、ウェブストアに登録された専用アプリケーション(以下、専用アプリという)を取得してユーザ端末20となるスマートフォン200に登録する。なお、専用アプリはオンラインサーバ30が提供してもよい。
その後、ユーザは、スマートフォン200の専用アプリを立ち上げて、図3に示すメダル交換機100の表示画面103Aに表示されるシリアルナンバー「001001」を、スマートフォン200の表示画面200Aの上部に示される入力欄に入力する。このシリアルナンバーはスマートフォン200に記憶され、マシーン10となるメダル交換機100の身分情報となる。
ユーザが表示画面200Aの「送信」をクリックすると、図4のステップS201に示すように、ユーザ端末となるスマートフォン200は、メダル交換機100の身分情報であるシリアルナンバー「001001」と、ユーザの身分情報とをオンラインサーバ30へ送信する。ユーザの身分情報は、例えばスマートフォン200のIDである。メダル交換機100の身分情報とユーザの身分情報とは第1の情報となる。
オンラインサーバ30は、ステップS301において、受信したメダル交換機100の身分情報が、オンラインサーバ30自身が保存する、1台のメダル交換機の身分情報又は複数のメダル交換機のうちの1台のメダル交換機100の身分情報と一致するかどうかを照合する(マシーンを認証する)。そして、一致すれば、オンラインサーバ30は、ステップS302において、認証情報を生成し、メダル交換機100に対して、認証情報を送信する。認証情報は、例えば、パスワード「10481」である。オンラインサーバ30は、ユーザの身分情報と認証情報を保存する。
(ユーザの認証)
メダル交換機100は、オンラインサーバ30から、認証情報を受信すると、ステップS101において、表示部103の表示画面103Bに認証情報、例えばパスワード「10481」を表示(提示)する。
ユーザが、表示部103の表示画面103Bに、表示されるパスワード「10481」(認証情報となる)を、スマートフォン200の表示画面200Aの下部に表示される入力欄に入力する。ステップS202において、スマートフォン200は、その認証情報を含む情報をオンラインサーバ30に送信する。スマートフォン200が送信する情報は、少なくとも、認証情報とユーザの身分情報とを含み、第2の情報となる。
なお、図3では、メダル交換機100の身分情報となるシリアルナンバー「001001」と、認証情報となるパスワード「10481」とは同じ表示画面200Aに表示されているが、異なる表示画面に表示されてもよい。
オンラインサーバ30は、ステップS303において、認証情報とユーザの身分情報とを受信すると、保存した認証情報と受信した認証情報とを照合して、保存した認証情報と受信した認証情報とが一致するかどうかを判断する。また、オンラインサーバ30は、保存したユーザの身分情報と受信したユーザの身分情報とを照合して、保存したユーザの身分情報と受信したユーザの身分情報とが一致するかどうかを判断し、ユーザの認証を行う。
その後、オンラインサーバ30は、保存した認証情報と受信した認証情報とが一致し、保存したユーザの身分情報と受信したユーザの身分情報とが一致した場合は、認証確認情報をオンラインサーバ30からメダル交換機100に送信する。認証確認情報は認証確認を示す情報であればよく、第1の情報と区別できれば、特に限定されない。例えば、オンラインサーバ30は、認証情報とユーザの身分情報と含む第2の情報を認証確認情報として送信してもよい。
メダル交換機100は、ステップS102において、認証確認情報を受信すると、メダルをメダル払い出し口106に出してサービスを提供する。
メダル交換機100は、ユーザ端末20となるスマートフォン200を所有するユーザがメダル交換機100から無料のメダル提供を受けた回数を記憶し、メダル提供を受けた回数に基づいて、ユーザに提供するメダルの枚数を増やす(サービス又は商品の提供のランクを変えることに相当する)ことができる。メダル提供を受けた回数が多ければ、来店回数も多いと思われるからである。
(マシーンの他の構成例)
マシーン10の他の構成例としてクレーンゲーム機110について説明する。図5はクレーンゲーム機の一構成例の斜視図、図6はクレーンゲーム機の一構成例の正面図である。
図5及び図6に示すように、クレーンゲーム機110は、本体111内の天井にアームを有するクレーン112が取り付けられている。コイン投入口にコインを投入すると、操作部113のジョイステック又はボタンによりクレーン112は本体111内の前後方向と左右方向に移動可能となり、所定の位置でボタンを押すことでクレーン112が下降するとともにアームが開いて景品を掴む動作を行う。アームが景品を掴む動作をしたのち、アームは本体111内の隅にある開口部の上へ移動し、掴んでいたものを落とす。アームが景品を掴むことができれば、取り出し口114から景品を取り出すことができる。
クレーンゲーム機110の角部には提供ユニット11が配置されている。提供ユニット11の表面は図6に示すように、表示領域1101に身分情報、ここでは二次元バーコードが示される。また、表示領域1102に認証情報、例えば文字情報(図6では「02A68」が示されている)が表示される。
なお、提供ユニット11により提供される認証情報は、複数のサービスから選択されたサービスの識別情報を含んでもよい。例えば、図7に示すように、操作部113の表示部1131にサービス選択画面を表示し、ユーザが選択画面に表示された複数のサービスのうちの1つをタッチすることで、サービスを選択して、選択されたサービスの識別情報を提供ユニット11に表示することができる。図7では、表示部1131に、3つのサービス「1回フリープレイ」、「ポイント」、及び「お試し無料プレイ」が表示されており、これらの1つを選択することができる。ユーザが選択画面の「1回フリープレイ」をタッチした場合、「1回フリープレイ」に対応する、例えば図6の文字情報「02A68」が表示される。なお、ここでは提供ユニット11とは別に表示部1131を設けているが、提供ユニット11が表示部1131を備えていてもよい。提供ユニット11は、クレーンゲーム機110の角部以外の位置に設けてもよく、また、操作部113の一部として設けてもよい。
ここで、「1回フリープレイ」とは、操作回数の制限なく景品が取得できるまでクレーンゲーム機110を操作できるサービスである。なお、時間に制限を設けたり、操作回数に制限を設けることもできる。「ポイント」は、コインを投入してクレーンゲーム機110を操作した操作回数に応じてポイントを付与するサービス(サービス又は商品の提供のランクを変えることに相当する)であり、ポイントはクレーンゲーム機110又はクレーンゲーム機110を管理するオンラインサーバ30によって付与され、一定ポイントに達すると、ユーザに景品をプレゼントしたり、「1回フリープレイ」を可能にする等のサービスを提供する。「無料プレイ」は、決められた回数分無料で操作を可能とするサービスであり、例えば、新しいクレーンゲーム機が導入されたときに、人気をサーチしたり、宣伝のために用いることができる。
(第2の実施形態)
図8は本発明の第2の実施形態のマシーン認証システムの構成を示すブロック図である。図9はユーザ端末となるスマートフォンがチケットの整理番号(文字情報となる)を読み取る様子を示す図である。図10はメダル交換機とユーザ端末となるスマートフォンとの間の表示例を示す図である。
本実施形態が第1の実施形態と異なるのは、第1に、スマートフォン200が、図9に示す、店舗の店頭で配布する、サービス引き換えチケットとなるメダル交換チケット(メダル交換券)40に記載された整理番号を読み取り、ユーザの身分情報とすることである。メダル交換チケット40は店舗に来店したユーザのみに配布されるため、ユーザの身分情報とすることができる。第2に、オンラインサーバ30が専用のウェブサイトを備え、スマートフォン200に、整理番号を読み取るための読取フォームと、マシーンの身分情報及び認証情報を入力するための入力画面とを提供することである。
サービス引き換えチケットはサービス又は商品を提供するチケットであり、特に提供されるサービス及び商品は、メダル提供に限定されず、マシーンの種類によって変わる。例えば、マシーンが、上述したクレーンゲーム機であれば、サービス引き換えチケットによって提供されるサービスは、3つのサービス「1回フリープレイ」、「ポイント」、及び「お試し無料プレイ」のうちの1つ又は複数としてよく、マシーンが飲料や食品等の販売機であれば、サービス引き換えチケットによって提供されるサービスは、飲料や食品としてもよい。
スマートフォン200から専用のウェブサイトへのアクセスは、例えば、メダル交換チケット40の「お問合先」に記載されたURL(Uniform Resource Locator)により行うことができる。
図8に示すように、スマートフォン200は、メダル交換チケット40の「お問合先」に記載されたURLによって、専用のウェブサイトにアクセスし、整理番号を読み取るための読取フォーム(コードリーダの画面)を表示し、図9に示すように、メダル交換チケット40の整理番号「012345」を読み取って、表示画面200Bに表示する。読み取られた整理番号「012345」はユーザの身分情報となり、オンラインサーバ30に送信される。オンラインサーバ30は、整理番号「012345」が正当な整理番号であるかどうか(不正がないかどうか)を判断する。オンラインサーバ30は当日配布されるメダル交換チケットの整理番号を記憶しておき、例えば、当日配布される枚数を100枚とし、整理番号「012300」~「012399」を記憶しておく。オンラインサーバ30は、整理番号「012345」が記憶された整理番号「012300」~「012399」内にあるため整理番号「012345」が正当な整理番号であると判断し、マシーンの身分情報及び認証情報を入力するための入力画面をスマートフォン200に提供する。
ユーザは、図10に示すメダル交換機100の画面103Dに表示されるシリアルナンバー「001001」を、スマートフォン200の画面200Cの上部に示される入力欄に入力する。このシリアルナンバーはスマートフォン200に記憶され、マシーン10となるメダル交換機100の身分情報となる。
ユーザが画面200Cの「送信」をクリックすると、第1の実施形態の図4のステップS201と同様に、ユーザ端末となるスマートフォン200は、メダル交換機100の身分情報であるシリアルナンバー「001001」と、ユーザの身分情報である整理番号「012345」とをオンラインサーバ30へ送信する。メダル交換機100の身分情報とユーザの身分情報とは第1の情報となる。
その他の本実施形態のマシーン認証システムの動作は、図4に示した第1の実施形態のマシーン認証システムとほぼ同一なので説明を省略する。
図10に示す、メダル交換機とユーザ端末となるスマートフォンとの間の表示例は、図3に示した表示例と、メダル交換機100の表示画面にQRコード(登録商標)の表示がない点を除きほぼ同一である。
なお、本実施形態のオンラインサーバ30は、マシーンの認証を行う認証サーバ、マシーン10を管理する管理サーバ、及びユーザ端末に読取フォームと入力画面とを提供するウェブサーバの3つのサーバから構成されてもよい。また本実施形態のオンラインサーバ30は、マシーンの認証及びユーザの認証を行う機能、マシーン10を管理する機能、及び読取フォームと入力画面とを提供する機能のうち2つの機能を果たすサーバと、残りの機能を果たすサーバとの2つのサーバから構成されてもよい。この場合、これらのサーバはマシーン及びユーザの身分情報及び認証情報等の情報を中継する機能を有する。
なお、第2の実施形態は上記構成例に限定されず、種々の変形例が可能である。例えば、第1の変形例として、メダル交換機の表示部やメダル交換機の面に印刷等によりQRコード(登録商標)を表示し、そのQRコード中にURLとメダル交換機の身分情報を入れることで、ウェブサイトのアクセスとメダル交換機の身分情報の送信とを同時に行うことが可能となる。また、ユーザ端末へのメダル交換機の身分情報の入力の手間を省くことができる。
この場合、メダル交換機の身分情報を送った後に、メダル交換チケットの整理番号(ユーザの身分情報)を送信することになる。
また、第2の変形例として、メダル交換チケットにQRコードを表示し、そのQR中にURLと整理番号(ユーザーの身分情報)を入れることで、ウェブサイトのアクセスとユーザの身分情報の送信を同時に行うことが可能となる。
(第3の実施形態)
本実施形態は、図1に示したマシーン認証システムにプロキシサーバを追加したマシーン認証システムに関するものである。
図11は本発明の第3の実施形態のマシーン認証システムの構成を示すブロック図である。図11において、図1と同一構成部材については同一符号を付して説明を省略する。
プロキシサーバ50は、FACEBOOK (登録商標)、LINE (登録商標)、wechat ( 登録商標)、W HATSAPP (登録商標)、BeeTalk (登録商標)、TWITTER (登録商標)、MYSPACE (登録商標)、GOOGLE+ (登録商標)又はソーシャル・ネットワーキング・サイト(Social Networking Site)に対応する。本実施形態のプロキシサーバ50はFACEBOOK (登録商標)に対応する。
プロキシサーバ50は、インターネット等の通信ネットワークを介して、ユーザ端末20とオンラインサーバ30との間に接続される。プロキシサーバ50は、ユーザ端末20が通信ネットワークを介して送信する、マシーン10の身分情報とユーザの身分情報とを含む情報(第1の情報)、又はユーザの身分情報と認証情報を含む情報(第2の情報)をオンラインサーバ30に送信する。そのため、ユーザはソーシャル・ネットワーキング・サイトのアカウントを直接使用して会員申請してログインし、ネットワークを介してオンラインサーバ30と通信することができ、使用が容易である。
ユーザ端末20は、プロキシサーバ50が放送するウェブ放送(webcast)をユーザに視聴させ、ウェブ放送のユーザが贈与金額を選択すると、その金額がユーザ端末20のアカウントにチャージされる。アカウントにチャージされる金額は、マシーン10の商品やサービスを購入するために用いることができる。このように業者はウェブ放送で宣伝効果を得て、ユーザ端末20を使用するユーザはウェブ放送でお金を稼ぐことができるため、ウィンウィンの状況となる。
本第3の実施形態は第1の実施形態の態様に限定されず、第2の実施形態の態様にも適用可能である。
第1~第3の実施形態では、ユーザの身分情報が、ユーザ端末のID、メダル交換チケット(メダル交換券)に記載された整理番号である場合について説明したが、ユーザの身分情報は、SNSアカウント情報又はメダル交換チケットに記載されたQRコード(登録商標)であってもよい。
また、第1~第3の実施形態では、マシーン及びユーザの認証及び認証情報の生成と照合はオンラインサーバで行っているが、ユーザの認証、及び認証情報の生成と照合はマシーンで行ってもよい。
この場合、オンラインサーバ30はマシーンの認証をした後にユーザの身分情報を送り、マシーンは、受信したユーザの身分情報を保存しておき、また、認証情報、例えばパスワード「10481」を生成して、表示部103の表示画面103Bに表示(提示)するともに保存する。そして、ユーザ端末から認証情報とユーザの身分情報を含む第2の情報がオンラインサーバを介してマシーンに送られる。マシーンはオンラインサーバから送られた認証情報とユーザの身分情報とを、保存した認証情報とユーザの身分情報と照合し、ユーザの認証及び認証情報の照合とを行う。
ここでは、認証情報を用いた、ユーザがメダル交換機100の前にいたことの認証、及びユーザの身分情報を用いた、ユーザが同一かどうかの認証を合わせて行っているが、ユーザがメダル交換機100の前にいたことの認証のみを行ってもよい。すなわち、メダルをメダル払い出し口106に出すかどうかは、受信した認証情報と保存した認証情報とが一致することのみで判断してもよい。
上述したことから分かるように、第1~第3の実施形態のマシーン認証システムは、ユーザ端末が提供ユニットを介して認証情報を得るので、ユーザがマシーンの近くにいることを認証できる。また、通信ネットワークを介してマシーン10の身分情報をオンラインサーバに送信することでマシーンの認証を行うことができる。
また、オンラインサーバ又はマシーンはユーザの身分情報を用いて、サービス又は商品の提供を提供しようとするユーザが、認証情報を提供したユーザと一致するかを認証(ユーザ認証)することができる。
10 マシーン
11 提供ユニット
20 ユーザ端末
30 オンラインサーバ
40 メダル交換チケット
50 プロキシサーバ
100 メダル交換機
110 クレーンゲーム機
200 スマートフォン

Claims (8)

  1. マシーン、オンラインサーバ、及びユーザ端末を備え、前記ユーザ端末と前記オンラインサーバ、及び前記マシーンと前記オンラインサーバが通信ネットワークで接続されたマシーン認証システムであって、
    前記マシーンは、認証情報を提供する提供ユニットを有し、
    前記ユーザ端末は、前記通信ネットワークを介して、前記マシーンの身分情報と前記ユーザ端末を所有するユーザの身分情報とを含む第1の情報を前記オンラインサーバへ送信し、前記提供ユニットから、前記認証情報の提供を受けたときに、前記認証情報と前記ユーザの身分情報とを含む第2の情報を前記オンラインサーバへ送信し、
    前記オンラインサーバは、
    前記第1の情報を受信したときに、受信した前記第1の情報に含まれる前記ユーザの身分情報を保存するとともに、予め前記オンラインサーバに保存された、前記マシーンの身分情報と、受信した前記第1の情報に含まれる前記マシーンの身分情報を照合して前記マシーンの認証を行い、前記マシーンの認証をした場合に、前記認証情報を生成して保存し、前記認証情報を前記マシーンに送信し、
    前記第2の情報を受信したときに、前記第1の情報に含まれ、前記オンラインサーバに保存された、前記ユーザの身分情報と、受信した前記第2の情報に含まれる前記ユーザの身分情報を照合して前記ユーザの認証を行うとともに、前記オンラインサーバで生成され保存された、前記認証情報と、受信した前記第2の情報に含まれる前記認証情報とを照合し、前記ユーザが認証され且つ2つの認証情報が一致したときに、認証確認情報を前記マシーンに送信し、
    前記マシーンは、前記オンラインサーバから前記認証情報を受信したときに、前記提供ユニットにより前記認証情報を提供するとともに、前記認証確認情報を受信したときに、サービス又は商品の提供を行う、マシーン認証システム。
  2. マシーン、オンラインサーバ、及びユーザ端末を備え、前記ユーザ端末と前記オンラインサーバ、及び前記マシーンと前記オンラインサーバが通信ネットワークで接続されたマシーン認証システムであって、
    前記マシーンは、認証情報を提供する提供ユニットを有し、
    前記ユーザ端末は、前記通信ネットワークを介して、前記マシーンの身分情報と前記ユーザ端末を所有するユーザの身分情報とを含む第1の情報を前記オンラインサーバへ送信し、前記提供ユニットから、前記認証情報の提供を受けたときに、該認証情報と前記ユーザの身分情報とを含む第2の情報を前記オンラインサーバへ送信し、
    前記オンラインサーバは、前記第1の情報を受信したときに、予め前記オンラインサーバに保存された、前記マシーンの身分情報と、受信した前記第1の情報に含まれる前記マシーンの身分情報を照合して前記マシーンの認証を行い、認証した場合に前記ユーザの身分情報を前記マシーンに送信し、且つ前記第2の情報を受信したときに、前記第2の情報を前記マシーンに送信し、
    前記マシーンは、前記オンラインサーバから前記ユーザの身分情報を受信したときに、前記認証情報を生成して、前記提供ユニットにより前記認証情報を提供するとともに、提供した前記認証情報と同一の認証情報と前記ユーザの身分情報とを保存し、前記第2の情報を受信したときに、受信した前記第2の情報に含まれる認証情報と、前記マシーンに保存した前記認証情報とを照合し、2つの認証情報が一致し、前記第2の情報に含まれる前記ユーザの身分情報と前記マシーンに保存した前記ユーザの身分情報が一致して前記ユーザの認証ができたときたときに、サービス又は商品の提供を行う、マシーン認証システム。
  3. 前記オンラインサーバ又は前記マシーンは、前記ユーザ端末を所有するユーザが前記マシーンを利用した回数を記憶し、利用した該回数に基づいて、前記サービス又は商品の提供のランクを変える、請求項1又は2に記載のマシーン認証システム。
  4. 前記マシーンはゲーム機、遊技装置、販売機、カードチャージ機、自動券売機又はメダル交換機である、請求項1からのいずれか1項に記載のマシーン認証システム。
  5. 前記マシーンの身分情報は文字情報又は二次元バーコードである、請求項1からのいずれか1項に記載のマシーン認証システム。
  6. 前記ユーザの身分情報はユーザ端末のID、サービス引き換えチケットに記載された文字情報若しくはQRコード、又はSNSアカウント情報である、請求項1からのいずれか1項に記載のマシーン認証システム。
  7. 前記提供ユニットは表示装置であり、
    前記認証情報は文字情報又は二次元バーコードである、請求項1からのいずれか1項に記載のマシーン認証システム。
  8. プロキシサーバをさらに備え、
    前記プロキシサーバは、前記通信ネットワークを介して前記ユーザ端末と前記オンラインサーバとの間に接続され、
    前記ユーザ端末が前記通信ネットワークを介して前記プロキシサーバへ前記第1の情報又は第2の情報を送信した後、前記プロキシサーバにより前記第1の情報又は第2の情報を前記オンラインサーバへ送信することを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載のマシーン認証システム。
JP2019130466A 2019-07-12 2019-07-12 マシーン認証システム Active JP7328041B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019130466A JP7328041B2 (ja) 2019-07-12 2019-07-12 マシーン認証システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019130466A JP7328041B2 (ja) 2019-07-12 2019-07-12 マシーン認証システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021013599A JP2021013599A (ja) 2021-02-12
JP7328041B2 true JP7328041B2 (ja) 2023-08-16

Family

ID=74530726

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019130466A Active JP7328041B2 (ja) 2019-07-12 2019-07-12 マシーン認証システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7328041B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001292255A (ja) 2000-04-10 2001-10-19 Nec Corp 携帯端末インターネット接続による装置利用課金システムおよび方法
JP2003181130A (ja) 2001-12-18 2003-07-02 Taito Corp 遊戯機器のプレイ料金課金システム、課金方法、及び遊戯機器
JP3210782U (ja) 2016-11-08 2017-06-08 何俊毅 マシーン認証システム

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2016403974A1 (en) * 2016-04-20 2018-11-01 Ming-Jian Huang Network interactive system for selecting object for sale

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001292255A (ja) 2000-04-10 2001-10-19 Nec Corp 携帯端末インターネット接続による装置利用課金システムおよび方法
JP2003181130A (ja) 2001-12-18 2003-07-02 Taito Corp 遊戯機器のプレイ料金課金システム、課金方法、及び遊戯機器
JP3210782U (ja) 2016-11-08 2017-06-08 何俊毅 マシーン認証システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021013599A (ja) 2021-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11468468B2 (en) Method and system for providing offers for automated retail machines via mobile devices
JP6690073B1 (ja) 電子マネー送金方法およびそのシステム
JP5571608B2 (ja) 双方向性を有したネットワーク化されたプロダクトコンテナ
JP5425621B2 (ja) 電子決済システム、有価価値提供装置、移動体通信端末、並びに電子決済方法
US10074238B2 (en) Ticketless system and method of managing casino patron money balances
US9911273B2 (en) Facilitating access to a target device
US11869302B2 (en) Device, system and method for facilitating communications between electronic gaming machines and mobile devices
CN110431603A (zh) 在娱乐场背景中使用的票据确认设备、系统和方法
KR20150129098A (ko) 가상화폐 채굴장치가 구비된 게임시스템
KR20060104759A (ko) 온라인 현물교환권을 통한 실거래 상품의 구매가 가능한시스템 및 이를 이용한 방법
TWI588762B (zh) 使用離線式第三方支付系統之銷售點及連線式移動計算裝置交換貨幣的方法
JP2003162757A (ja) キャッシュレス自動販売機システム
JP7328041B2 (ja) マシーン認証システム
JP7002947B2 (ja) マシーン認証システム
JP7457523B2 (ja) ゲーム方法、ゲームシステム及びゲームプログラム
CN102122413A (zh) 自助销售终端设备
KR20120011492A (ko) 다양한 결제가 가능한 유기기구 및 그의 게임 방법
KR102143894B1 (ko) 생체정보를 이용한 게임 아이템 매매 키오스크 장치 및 게임 아이템 관리 시스템
JP2009157658A (ja) 自動販売機
WO2019117034A1 (ja) 端末装置、現金自動預払機、振込処理方法、プログラム
WO2012100425A1 (zh) 自助销售终端设备
JP6261160B2 (ja) 取引装置
KR20050098759A (ko) 캐시백포인트에 기반한 유가증권의 지급방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220418

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20221102

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20221102

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230228

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230420

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230426

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230704

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230803

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7328041

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150