JP7326057B2 - 電子部品の製造装置と電子部品の製造方法 - Google Patents

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本発明の実施形態は、例えば印刷基板の表面に半田付けのみで実装される表面実装型の電子部品などを製造する電子部品の製造装置と電子部品の製造方法に関する。
例えば電子部品のハウジングを構成する基板にカバーを接合する場合、レーザ光を用いたレーザ溶着装置が用いられる。レーザ溶着装置は、基板とカバーの接合部の材料をレーザ光により溶融させ、基板とカバーを接合する(例えば特許文献1参照)。
特開2019-102243号公報
電子部品の基板やカバーは、例えば樹脂により構成されており、レーザ光を基板又はカバーを通してカバー又は基板に照射することにより、基板又はカバーが溶融し、これらが接合される。しかし、基板の接部の近傍に、例えば金属製の端子が設けられている場合、金属製の端子は、光を透過しないため、端子が障害となりレーザ光を接合部に照射することができない。
そこで、レーザ光源を傾け、レーザ光を斜めに電子部品照射する方法や、垂直に設けられたレーザ光源に対して電子部品を斜めに設置して、レーザ光を斜めに電子部品に照射する方法や、垂直に設けられたレーザ光源から照射されたレーザ光をミラーによって反射させ、電子部品に斜めに照射させる方法などが開発されている。
しかし、いずれの方法も、装置構成が複雑化するという問題を有している。
本実施形態は、簡単な構成で、障害物を回避して目的の位置にレーザ光を照射させることができる電子部品の製造装置と電子部品の製造方法を提供する。
本実施形態の電子部品の製造装置は、裏面周辺の一部分に不透光材料を有する透光性の第1部材と、前記第1部材の表面裏面が接合される第2部材と、を有する電子部品が、前記第1部材を上、前記第2部材を下として載置される台と、前記台に対して垂直にレーザ光を発生するレーザ光源と、前記台に載置された前記電子部品の上方に設けられ、前記レーザ光源から発生されたレーザ光を透過し、前記不透光材料の裏側の前記第2部材に前記第1部材を透過して前記レーザ光を導く光学部材と、を具備する。
本実施形態の電子部品の製造方法は、裏面周辺の一部分に不透光材料を有する透光性の第1部材と、前記第1部材の表面裏面が接合される第2部材と、を有する電子部品を、前記第1部材を上、前記第2部材を下として台に載置し、前記台に載置された前記電子部品の上方に設けられたレーザ光源から発生されたレーザ光を光学部材により透過し、前記不透光材料の裏側の前記第2部材に前記第1部材を透過して前記レーザ光を導く。
本実施形態に係る電子部品の一例を示す斜視図。 図1に示す電子部品の裏側を示す斜視図。 本実施形態に係る電子部品の製造装置としてのレーザ溶着装置の一例を示す断面図。 図3に示すレーザ溶着装置の一部を取り出して示す上面図。 本実施形態の第1変形例を示すものであり、レーザ溶着装置の一部を取り出して示す側面図。 本実施形態の第2変形例を示すものであり、レーザ溶着装置の一部を取り出して示す側面図。 図6の主要部を示す上面図。
以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。図面において、同一部分には、同一符号を付している。
(実施形態)
図1乃至図3は、実施形態に係る電子部品10を示している。電子部品10は表面実装部品であり、デュアル・インライン・パッケージ(DIP)スイッチ、例えばロータリースイッチの場合を示している。しかし、本実施形態は、スイッチに限定されるものではなく、その他の電子部品に適用することが可能である。
電子部品10は、ハウジングを構成する第1部材としての基板11と、第2部材としてのカバー12と、スイッチ機構13と、操作子14と、Oリング15と、複数の端子16を具備している。
基板11は、例えば後述するようにレーザ光を透過することが可能な樹脂により形成されている。基板11の一方の面にはスイッチ機構13が配置されている。
カバー12は、レーザ光を吸収して溶融することが可能な樹脂により形成されている。カバー12は、スイッチ機構13が収容される凹部12aと、凹部12aと連通された開口部12bを有している。凹部12a内には、操作子14が回転可能に挿入される。操作子14は、スイッチ機構13に連結され、スイッチ機構13をオン又はオフに切り替えるために操作される。
カバー12の凹部12aの周囲には、レーザ光を吸収して溶融される図示せぬ突起が連続的に設けられていてもよい。突起は、溶融された状態において、カバー12を基板11に固定する。しかし、突起は、省略することも可能である。すなわち、凹部12aの周囲のカバー12を溶融し、カバー12を基板11に十分に接合でき、凹部12a内の気密性を保持することが可能であれば、突起は省略できる。
操作子14とカバー12との間は気密構造とされ、カバー12の内部への水分や塵埃の侵入が防止される。具体的には、操作子14の周囲とカバー12の間には、例えばゴム製のOリング15が設けられる。
スイッチ機構13の構成は、本実施形態の本質ではないため、具体的な構成は示していない。しかし、スイッチ機構13は、図示せぬ複数の固定接点と、コモン接点と、操作子14に連結され、固定接点とコモン接点を電気的に接続する可動接点などを含むことが可能である。
図2に示すように、基板11の裏面で、基板11の平行する2つの辺の近傍には、複数の端子16が設けられている。これら端子16は、レーザ光を透過しない材料(不透光材料)、例えば金属により構成され、複数の固定接点とコモン接点にそれぞれ接続される。
(製造装置)
図3は、本実施形態に係る電子部品の製造に適用されるレーザ溶着装置21の一例を示している。
レーザ溶着装置21は、基台22、載置台としての第1治具23、押圧部材24、プリズム25、第2治具26などを具備している。例えば金属製の基台22は、開口部22aを有し、開口部22a内に金属製の第1治具23が配置される。第1治具23は、押圧部材24の上に載置される。
電子部品10は、第1治具23の上に裏返しで載置される。すなわち、透光性の樹脂により形成された基板11が上側で、不透光の樹脂により形成されたカバー12が下側に位置される。
電子部品10の上には、例えばガラス製のプリズム25が載置される。プリズム25の形状は、例えば四角錐であり、正方形の底部が電子部品10の上に載置される。プリズム25の底部の面積は、電子部品10の底部の面積より大きく、例えばプリズム25の中央部が電子部品10の中央部に一致して配置される。
プリズム25の形状は、四角錐に限定されるものではなく、例えば電子部品10の底部の形状や、後述するレーザ光の走査パターンに応じて変形することが可能である。
プリズム25は、金属製の第2治具26により押えられる。第2治具26は、電子部品10の上面の面積より大きな面積の開口部26aを有し、第2治具26の開口部26aの周囲がプリズム25の周囲に当接される。この状態において、第1治具23が押圧部材24によって、プリズム25側に押圧されることにより、第1治具23とプリズム25の間の電子部品10は、これらにより押えられる。
第2治具26の開口部26aの上方には、レーザ光源27が配置されている。レーザ光源27は、プリズム25の底辺に沿って移動することが可能とされている。レーザ光源27は、垂直方向にレーザ光27aを発生する。レーザ光源27から発生されたレーザ光27aは、プリズム25の斜面に照射される。プリズム25により屈折され、プリズム25内を透過したレーザ光27aは、プリズム25の底面から電子部品10に照射される。
(電子部品の製造方法)
電子部品10の製造時、先ず、カバー12の凹部12a内に、基板11に設けられたスイッチ機構13及び操作子14が収容され、操作子14が開口部12bから露出される。
次いで、図2に示すように、電子部品10が裏返しとされ、図3に示すように、電子部品10がレーザ溶着装置21の第1治具23とプリズム25との間にセットされる。このため、基板11はカバー12に押し付けられ、プリズム25の底部は、基板11と面接触される。
この状態において、レーザ光源27から発生されたレーザ光27aが第2治具26の開口部26aからプリズム25を通して電子部品10に照射される。プリズム25に対するレーザ光27aの照射位置は、図2、図4に示すように、電子部品10(基板11及びカバー12)の周囲より外側であり、図2、図4に破線の矢印で示すように、凹部12aの周囲に沿ってレーザ光27aが移動される。
具体的には、図3に示すように、レーザ光源27は、基台22と垂直にレーザ光27aを発生する。レーザ光27aは、プリズム25の斜面からプリズム25内に入射され、プリズム25の底面から基板11に照射される。プリズム25の底面から出射されるレーザ光27aは、基板11に対して斜めに入射される。このため、基板11に入射されたレーザ光27aは、基板11に設けられた端子16の裏側に位置するカバー12に照射される。したがって、端子16の裏側に位置するカバー12を溶融させることができ、端子16の裏側において、カバー12と基板11を接合させることができる。
図2、図4において、破線28は、レーザ光27aの照射軌跡を示し、破線17は、カバー12と基板11が接合されたレーザ溶着部を示している。このように、レーザ光27aをプリズム25により屈折させることにより、レーザ光27aの照射軌跡28より内側にレーザ溶着部17を形成することができる。このため、基板11の周囲に不透光部材としての端子16が配置されている場合においても、端子16の裏側において、基板11とカバー12を接合することが可能である。
尚、電子部品10は、気密構造を得るため、レーザ光27aは、カバー12の凹部12aの周囲に照射した。しかし、気密構造である必要がない場合、レーザ光27aは、カバー12の凹部12aの周囲に連続的に照射する必要はなく、部分的に照射してもよい。すなわち、レーザ光27aの照射パターンは、目的に応じて変更可能である。
(実施形態の効果)
上記実施形態によれば、電子部品10に対して、プリズム25を通してレーザ光27aを照射している。このため、レーザ光源27から基台22に対して垂直に発生されたレーザ光27aを電子部品10に対して斜めに照射することができる。したがって、電子部品10が端子16などのレーザ光27aを透過しない材料を有している場合においても、端子16の裏側にレーザ光27aを照射することができる。よって、小型の電子部品10の基板11とカバー12を確実に溶着することができる。
しかも、端子16などのレーザ光27aを透過しない材料を有する電子部品10においても、カバー12の凹部12aの全周囲にレーザ溶着部17を形成することができる。このため、表面実装型の電子部品10を気密構造とすることができ、洗浄可能な電子部品とすることができる。
また、プリズム25を用いてレーザ光27aを屈折させることにより、レーザ光源27が基台22に対して垂直な方向にしかレーザ光27aを発生することができない場合においても、レーザ光27aを電子部品10に対して斜めに照射させることができる。したがって、レーザ溶着装置21の構成を大きく変更することなく、レーザ光27aの照射位置を変更することができるため、製造装置のコストの上昇を抑えることが可能である。
さらに、レーザ光源を例えば斜めに設置し、斜めのレーザ光源から斜めにレーザ光を発生させて電子部品の全周囲にレーザ光を照射する場合、レーザ光源を第2治具26の開口部26aより大きな範囲で移動させる必要がある。このため、大きなスペースを必要とし、レーザ溶着装置21が大型化する。しかし、本実施形態のように、プリズム25を用いてレーザ光27aを屈折させる場合、レーザ光源27を第2治具26の開口部26aの範囲で移動させればよい。このため、レーザ溶着装置21の大型化を防止することが可能である。
(第1変形例)
図5は、本実施形態の第1変形例を示している。
上記実施形態において、プリズム25は、レーザ溶着時に電子部品10から発生した熱を放熱させる部材を兼用している。しかし、プリズム25とは別に放熱用の透明板を設けることも可能である。
図5は、電子部品10とプリズム25との間に透明板31を設けた場合を示している。透明板31は、透光性の例えばガラスにより構成されている。透明板31の厚みや材料を適宜選択することにより、放熱効率を向上させることが可能である。
また、透明板31の屈折率を適宜選択することにより、電子部品10に対するレーザ光27aの照射位置を最適化することが可能である。
(第2変形例)
図6、図7は、本実施形態の第2変形例を示している。
図6に示すように、第2変形例において、光学部材は、例えば凸レンズ(以下、単にレンズと称す)41である。電子部品10の上には、透明板42が設けられ、透明板42の上にレンズ41が設けられる。透明板42は、例えばレンズ41の表面形状と同様の凹部42aを有しており、凹部42a内にレンズ41が設けられる。
レンズ41の開口径は、電子部品10の底部の対角線の長さより大きく、レンズ41の中心が電子部品10の底部の中央部に一致して配置される。
透明板42及びレンズ41の形状は、図6に示す形状に限定されるものではなく、例えば電子部品10の底部の形状や、後述するレーザ光の走査パターンに応じて変形することが可能である。
また、透明板42とレンズ41は、一体化することも可能である。さらに、レンズ41を安定に保持することができ、レンズ41により放熱することが可能であれば、透明板42は、省略することも可能である。
レーザ光源27は、レンズ41に対して電子部品10と反対側に配置される。レンズ41に対するレーザ光27aの照射位置は、電子部品10(基板11及びカバー12)の周囲より外側である。電子部品10は、レンズ41の中心と図示せぬ焦点との間に配置され、レンズ41の焦点距離は、レンズ41及び透明板42を通過したレーザ光27aがカバー12の凹部12aの周囲に照射されるように設定されている。
上記構成において、図6、図7に示すように、レーザ光源27から発生されたレーザ光27aは、レンズ41の図示せぬ光軸と平行にレンズ41に照射される。レンズ41に入射されたレーザ光27aは、レンズ41の焦点方向に屈折され、透明板42を通過して電子部品10に照射される。
レーザ光27aは、電子部品10の周囲に沿って移動され、レンズ41を通過したレーザ光27aは、カバー12の凹部12aの周囲に照射される。このため、カバー12の凹部12aの周囲が溶融され、レーザ溶着部17において、基板11に溶着される。
第2変形例によれば、レンズ41によってレーザ光27aを屈折させることにより、端子16の裏側にレーザ光27aを導くことができる。したがって、第2変形例によっても、上記実施形態及び第1変形例と同様の効果を得ることが可能である。
その他、本発明は上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
10…電子部品、11…基板、12…カバー、13…スイッチ機構、14…操作子、16…端子、25…プリズム、27…レーザ光源、31、42…透明板、41…レンズ。

Claims (14)

  1. 裏面周辺の一部分に不透光材料を有する透光性の第1部材と、前記第1部材の表面裏面が接合される第2部材と、を有する電子部品が、前記第1部材を上、前記第2部材を下として載置される台と、
    前記台に対して垂直にレーザ光を発生するレーザ光源と、
    前記台に載置された前記電子部品の上方に設けられ、前記レーザ光源から発生されたレーザ光を透過し、前記不透光材料の裏側の前記第2部材に前記第1部材を透過して前記レーザ光を導く光学部材と、
    を具備することを特徴とする電子部品の製造装置。
  2. 前記光学部材は、プリズムであることを特徴とする請求項1記載の電子部品の製造装置。
  3. 前記プリズムの形状は、四角錐であることを特徴とする請求項2記載の電子部品の製造装置。
  4. 前記光学部材は、凸レンズであることを特徴とする請求項1記載の電子部品の製造装置。
  5. 前記光学部材と前記電子部品との間に設けられた透光性の透明板をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の電子部品の製造装置。
  6. 前記光学部材は、前記第1部材と面接触し、前記第1部材からの熱を放熱することを特徴とする請求項1記載の電子部品の製造装置。
  7. 前記第1部材と前記第2部材は、接合された状態で気密構造を構成することを特徴とする請求項1記載の電子部品の製造装置。
  8. 裏面周辺の一部分に不透光材料を有する透光性の第1部材と、前記第1部材の表面裏面が接合される第2部材と、を有する電子部品を、前記第1部材を上、前記第2部材を下として台に載置し、
    前記台に載置された前記電子部品の上方に設けられたレーザ光源から発生されたレーザ光を光学部材により透過し、前記不透光材料の裏側の前記第2部材に前記第1部材を透過して前記レーザ光を導く、
    ことを特徴とする電子部品の製造方法。
  9. 前記光学部材は、プリズムであることを特徴とする請求項8記載の電子部品の製造方法。
  10. 前記プリズムの形状は、四角錐であることを特徴とする請求項9記載の電子部品の製造方法。
  11. 前記光学部材は、凸レンズであることを特徴とする請求項8記載の電子部品の製造方法。
  12. 前記光学部材と前記電子部品との間に設けられた透光性の透明板をさらに具備することを特徴とする請求項8記載の電子部品の製造方法。
  13. 前記光学部材は、前記第1部材と面接触し、前記第1部材からの熱を放熱することを特徴とする請求項8記載の電子部品の製造方法。
  14. 前記第1部材と前記第2部材は、接合された状態で気密構造を構成することを特徴とする請求項8記載の電子部品の製造方法。
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