JP7322351B2 - 超伝導回路構造、超伝導量子チップ及び超伝導量子コンピュータ - Google Patents
超伝導回路構造、超伝導量子チップ及び超伝導量子コンピュータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP7322351B2 JP7322351B2 JP2020153054A JP2020153054A JP7322351B2 JP 7322351 B2 JP7322351 B2 JP 7322351B2 JP 2020153054 A JP2020153054 A JP 2020153054A JP 2020153054 A JP2020153054 A JP 2020153054A JP 7322351 B2 JP7322351 B2 JP 7322351B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- qubit
- computational
- qubits
- superconducting
- coupling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06N—COMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
- G06N10/00—Quantum computing, i.e. information processing based on quantum-mechanical phenomena
- G06N10/40—Physical realisations or architectures of quantum processors or components for manipulating qubits, e.g. qubit coupling or qubit control
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/195—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using superconductive devices
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06N—COMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
- G06N10/00—Quantum computing, i.e. information processing based on quantum-mechanical phenomena
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/20—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06N—COMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
- G06N10/00—Quantum computing, i.e. information processing based on quantum-mechanical phenomena
- G06N10/20—Models of quantum computing, e.g. quantum circuits or universal quantum computers
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/38—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of superconductive devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- Mathematical Analysis (AREA)
- Mathematical Optimization (AREA)
- Pure & Applied Mathematics (AREA)
- Evolutionary Computation (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Computational Mathematics (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Description
第1の態様として、本発明の実施例は、超伝導回路構造を提供し、
少なくとも3つの計算量子ビットと、
計算量子ビットに接続されるバス量子ビットと、
計算量子ビットとバス量子ビットとの間に設けられ、計算量子ビットをバス量子ビットに接続し、計算量子ビットとバス量子ビットとの結合強度を調整する結合量子ビットと、を備え、
前記バス量子ビットにより接続された任意の2つの計算量子ビットの間にて等価な結合が生じる。
計算量子ビットは、さらに、計算量子ビットが位置する環境の電荷変動をノイズ低減するための第2のノイズ低減構造、及び/又は、
結合量子ビットは、さらに、結合量子ビットが位置する環境の電荷変動をノイズ低減するための第3のノイズ低減構造を含む。
計算量子ビットは、前記超伝導量子干渉装置に並列接続されたコンデンサをさらに含み、コンデンサが計算量子ビットの位置する環境の電荷変動をノイズ低減し、及び/又は、
結合量子ビットは、前記超伝導量子干渉装置に並列接続されたコンデンサをさらに含み、コンデンサが結合量子ビットの位置する環境の電荷変動をノイズ低減する。
バス量子ビットの第1の端部は第1の接続部材を介して計算量子ビットの第1の端部に接続され、バス量子ビットの第2の端部は第2の接続部材を介して結合量子ビットの第1の端部に接続され、計算量子ビットの第2の端部は第3の接続部材を介して結合量子ビットの第2の端部に接続される。
ここで、第1の接続部材、第2の接続部材及び第3の接続部材として使用される素子は、同一又は異なる。
少なくとも3つの計算量子ビットと、
計算量子ビットに接続されるバス量子ビットと、
計算量子ビットとバス量子ビットとの間に設けられ、計算量子ビットをバス量子ビットに接続し、計算量子ビットとバス量子ビットとの結合強度を調整する結合量子ビットと、を備え、
バス量子ビットにより接続された任意の2つの計算量子ビットの間で等価な結合が生じる。
少なくとも3つの計算量子ビットと、
計算量子ビットに接続されるバス量子ビットと、
計算量子ビットとバス量子ビットとの間に設けられ、計算量子ビットをバス量子ビットに接続し、計算量子ビットとバス量子ビットとの結合強度を調整する結合量子ビットと、を備え、
バス量子ビットにより接続された任意の2つの計算量子ビットの間で等価な結合が生じる。
バス量子ビットの導入により、各計算量子ビットはバス量子ビットを用いて間接的に結合され、これにより、任意の2計算量子ビット間の結合が達成され、計算量子ビットの完全な結合が達成され、さらに、任意の2計算量子ビット間の量子ゲート操作を行うための基礎を構築し、また、本願の実施例では、結合量子ビットを導入し、結合量子ビットをバス量子ビットと計算量子ビットとの間に配置することにより、結合量子ビットを用いて計算量子ビットとバス量子ビットとの結合強度を制御することができ、結合量子ビットを用いても任意の2計算量子ビット間の結合をオフことができるため、計算量子ビット間のクロストークの発生を効果的に回避し、超伝導回路プラットフォームにおいて非隣接する量子ビット間の操作を実現するとともに、計算量子ビット間のクロストークを効果的に抑制することができる。
第1のタイプについて、隣接する量子ビットは、1つのコンデンサ(例えば、文献Julian Kelly,Rami Barends,Austin G Fowler,Anthony Megrant,Evan Je_rey, Theodore C. White,Daniel Sank,Josh Y Mutus,Brooks Campbell,Yu Chen,et al;State preservation by repetitive error detection in a superconducting quantum circuit;Nature 519,66(2015))、又は1つの共振器(例えば、文献Corcoles,Antonio D.,et al;Demonstration of a quantum error detection code using a square lattice of four superconducting qubits;Nature communications 6, 6979 (2015))、又は1つのカプラー(coupler)(例えば、文献Frank Arute,Kunal Arya,Ryan Babbush,Dave Bacon,Joseph C Bardin,Rami Barends,Rupak. Biswas,Sergio Boixo,Fernando GSL Brandao,David A Buell,et al;Quantum supremacy using a programmable superconducting processor;Nature 574, 505(2019))で結合され、複数の量子ビットは一次元線状に配列されてもよく、図1Aに示すように、量子ビット(Q0~Q7)は一次元線状に配列され、各量子ビットは隣接する量子ビットのみと結合し、ここで、図1Cは、図1Aに基づく一次元線状の量子ビット構成であり、実際の応用において、量子ビットQ0とQ7との間に量子ゲートを実現する場合、7つの隣接する量子ビットゲートに分けて実現する必要がある。さらに、このように、二次元チェッカーボード構造になっても良く、図1Bに示すように、量子ビット(Q0~Q15)二次元チェッカーボード構造に配列され、各量子ビットが隣接する量子ビットのみと結合する。このように、一次元でも二次元でも、量子ビットは隣接する量子ビットのみと相互作用するが、他の量子ビットと結合することができず、即ち、2つの量子ビットゲートは、隣接する量子ビットのみで実現されるため、この技術案は、量子ビットの間の接続性が良くない。
計算量子ビットとして、図3に示すQ0~Q7はいずれも計算量子ビットであり、
バス量子ビットとして、図3に示すように、バス量子ビットBusは計算量子ビットQ0~Q7に接続され、ここで、バス量子ビットBusにより接続される任意の2つの計算量子ビットの間で等価な結合がなされ、
結合量子ビットとして、図3に示すc0~c7はいずれも結合量子ビットであり、計算量子ビットとバス量子ビットとの間に設けられ、計算量子ビットをバス量子ビットに接続し、計算量子ビットとバス量子ビットとの結合強度を調整する。
第1の部分として、超伝導回路構造の構成であり、この例において、基本素子は量子ビットである。本願の技術案の量子によるビットの機能に応じて、量子ビットを3つのタイプに分け、図3に示すように、計算のための量子ビットを計算量子ビット(computational qubits)として、Qで示し、図3に示すQ0~Q7はいずれも計算量子ビットであり、異なる計算量子ビットを接続するための量子ビットをバス量子ビット(bus qubits)として、Busで示し、計算量子ビットとバス量子ビットとの結合強度を調整するための量子ビットを結合量子ビット(coupler qubit)として、cで示し、図3に示すc0~c7はいずれも結合量子ビットである。実際の応用において、結合量子ビットとバス量子ビットとは、カプラーモジュールとも言い、例えば、図3に示すように、カプラーモジュールは、1つのバス量子ビットBus及び8つの結合量子ビット(c0~c7)を含む。さらに、各独立量子ビットにおいて、計算量子ビット間を共通のバス量子ビットで接続することにより、任意の2つの計算量子ビット間に等価結合を生じさせることができる。そして、各計算量子ビットとバス量子ビットとの間に、計算量子ビットとバス量子ビットとの結合強度を調整するための結合量子ビットを挿入することにより、必要に応じて両者の結合をオフにすることができ、2計算量子ビット間のクロストークを有効的に防止することができる。なお、バス量子ビットは共振器に置き換えても同様の機能を実現できる。ただし、本願では、タイプの異なる基本ユニットをできるだけ少なく使用するために、基本ユニットは全て量子ビットを採用している。
ここで、前の3つの項目は計算量子ビット、バス量子ビット、結合量子ビットにそれぞれ対応し、ωi q、ωb、ωi cは対応する量子ビット周波数であり、σ^i q(c),zはi番目の計算(又は結合)量子ビットを記載するパウリパラメータであり、σ^b,zはバス量子ビットを記載するパウリパラメータであり、後の3つの項目は、各計算量子ビットとバス量子ビットとの結合(結合強度はgi q-b)、各結合量子ビットとバス量子ビットとの結合(結合強度はgi b-c)、及び各計算量子ビットと対応する結合量子ビットとの結合(結合強度はgi q-c)であり、ここでの結合強度は正の値であり、試験において、通常、gi b-c,gi q-c>>gi q-bを満たす。
超伝導回路試験において、gi b-c,gi q-c>>gi q-b及び分散結合条件(dispersive coupling)gi b-c<<|ωb-ωi c|、gi q-c<<|ωi q-ωc i|を実現することができる。これにより、
ここで、関連パラメータとして、
このように、Schrieffer‐Wolff変換を行い、量子ビットとカプラーとの相互作用(即ち、式(1)の後の2つの項目)が除去され、計算量子ビットとバス量子ビットとの等価結合を生じ、即ちσ^i q,+σ^b,-+σ^i q,-σ^b,+型の結合が生じる。式(1)と式(3)とを比較し、計算量子ビットとバス量子ビットとの間に結合量子ビットを導入した後、量子ビットの自身の周波数をある程度に補正するとともに、各計算量子ビットとバス量子との有効的な結合も調整される。さらに重要な点として、各結合量子ビットの周波数ωc iを独立的に調整し、且つ、ωi c>ωi q,ωb(即ち、各結合量子ビットの周波数はバス量子ビットの周波数よりも大きく、それに結合される計算量子ビットの周波数よりも大きい)とし、各計算量子ビットとバス量子ビットとの結合をオフすることができる。
超伝導回路試験において、分散結合条件gi,eff q-b<<|ω~ q i-ω~ b|を実現することができる。これにより、
を求め、ここで、関連パラメータとして、
式(6)のように、変換して、任意の2つの計算量子ビット間の等価結合(即ち、式(6)の最後項目)を得る。その結合方式から、量子ビットiSWAPゲートを直接実現することができる。具体的に、2つの計算量子ビットの有効的な周波数を調整して共振し、即ち、ω- q i=ω- q jあり、その後、システムダイナミクスを一定期間t進展させ、システムの進展進化シンボルUは以下の通りであり、
式(8)を行列形式に書き換えると、
進化期間がt=π/(2gij,eff q-q)である場合、iSWAPゲートを取得する。また、進化期間がt=π/(4gij,eff q-q)である場合、√iSWAPゲートを実現する。超伝導回路の量子ビットの間のクロストークは、カプラーモジュールの変調により除去されるため、iSWAPゲート又は√iSWAPゲートの忠実度が向上される。さらに、iSWAPゲート又は√iSWAPゲートと単一ビット回転ゲートとを組み合わせて、量子計算の通用量子ゲートグループを構成することができる。
少なくとも3つの計算量子ビットと、
計算量子ビットに接続されるバス量子ビットと、
計算量子ビットとバス量子ビットとの間に設けられ、計算量子ビットをバス量子ビットに接続し、計算量子ビットとバス量子ビットとの結合強度を調整する結合量子ビットと、を備え、
バス量子ビットにより接続された任意の2つの計算量子ビットの間に等価な結合が生じる。
なお、上記超伝導量子チップ上に形成された超伝導回路構造の構成は、上記と同様であり、上記超伝導回路構造の構成例と同様の作用効果を奏するので、その説明については省略する。本発明の超伝導量子チップの実施例に開示されていない技術的細部については、当業者は、上記の超伝導構造の説明を参照して理解できるため、文章を簡潔にするため、ここでは更なる説明を省略する。
少なくとも3つの計算量子ビットと、
計算量子ビットに接続されるバス量子ビットと、
計算量子ビットとバス量子ビットとの間に設けられ、計算量子ビットをバス量子ビットに接続し、計算量子ビットとバス量子ビットとの結合強度を調整する結合量子ビットと、を備え、
バス量子ビットにより接続された任意の2つの計算量子ビットの間に等価な結合が生じる。
なお、上記超伝導量子コンピュータにおける超伝導回路構造の構成は、上記と同様であり、上記超伝導回路構造の構成例と同様の作用効果を奏するので、その説明については省略する。本発明の超伝導量子コンピュータの実施例に開示されていない技術的細部については、当業者は、上記の超伝導構造の説明を参照して理解できるため、文章を簡潔にするため、ここでは更なるを省略する。
Claims (10)
- 少なくとも3つの計算量子ビットと、
前記少なくとも3つの計算量子ビットに接続されるバス量子ビットと、
計算量子ビットとバス量子ビットとの間に設けられ、計算量子ビットをバス量子ビットに接続し、計算量子ビットとバス量子ビットとの結合強度を調整する結合量子ビットと、を備え、
前記バス量子ビットにより接続された任意の2つの計算量子ビットの間で等価な結合が生じ、
前記バス量子ビットは共振器である、
ことを特徴とする超伝導回路構造。 - 前記計算量子ビットと、バス量子ビットと、結合量子ビットとは、同一または異なる回路構成を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の超伝導回路構造。 - 前記バス量子ビットは超伝導量子干渉装置を含み、及び/又は、前記計算量子ビットは超伝導量子干渉装置を含み、及び/又は、前記結合量子ビットは超伝導量子干渉装置を含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の超伝導回路構造。 - 前記超伝導量子干渉装置は、並列接続された2つのジョセフソン接合を含む、
ことを特徴とする請求項3に記載の超伝導回路構造。 - 前記バス量子ビットは、さらに、前記バス量子ビットが位置する環境の電荷変動をノイズ低減するための第1のノイズ低減構造を含み、及び/又は、
前記計算量子ビットは、さらに、前記計算量子ビットが位置する環境の電荷変動をノイズ低減するための第2のノイズ低減構造を含み、及び/又は、
前記結合量子ビットは、さらに、前記結合量子ビットが位置する環境の電荷変動をノイズ低減するための第3のノイズ低減構造を含む、
ことを特徴とする請求項3又は4に記載の超伝導回路構造。 - 前記バス量子ビットは、前記超伝導量子干渉装置に並列接続されたコンデンサをさらに含み、前記コンデンサが前記バス量子ビットの位置する環境の電荷変動をノイズ低減し、及び/又は、
前記計算量子ビットは、前記超伝導量子干渉装置に並列接続されたコンデンサをさらに含み、前記コンデンサが前記計算量子ビットの位置する環境の電荷変動をノイズ低減し、及び/又は、
前記結合量子ビットは、前記超伝導量子干渉装置に並列接続されたコンデンサをさらに含み、前記コンデンサが前記結合量子ビットの位置する環境の電荷変動をノイズ低減する、
ことを特徴とする請求項3又は4に記載の超伝導回路構造。 - 前記超伝導回路構造は、さらに、第1の接続部材、第2の接続部材及び第3の接続部材を備え、
前記バス量子ビットの第1の端部は、前記第1の接続部材を介して計算量子ビットの第1の端部に接続され、
前記バス量子ビットの第2の端部は、第2の接続部材を介して結合量子ビットの第1の端部に接続され、
前記計算量子ビットの第2の端部は、第3の接続部材を介して結合量子ビットの第2の端部に接続される、
ことを特徴とする請求項1に記載の超伝導回路構造。 - 前記第1の接続部材、第2の接続部材及び第3の接続部材は、コンデンサ、ジョセフソン接合、共振器のうちの少なくとも1つであり、
前記第1の接続部材、第2の接続部材及び第3の接続部材として使用される素子は同一又は異なる、
ことを特徴とする請求項7に記載の超伝導回路構造。 - 超伝導量子チップであって、前記超伝導量子チップ上に請求項1~8のいずれか1項に記載の超伝導回路構造が形成された、
ことを特徴とする超伝導量子チップ。 - 超伝導量子チップ及び前記超伝導量子チップに接続される制御読取装置を少なくとも備え、
前記超伝導量子チップ上に請求項1~8のいずれか1項に記載の超伝導回路構造が形成されていた、
ことを特徴とする超伝導量子コンピュータ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN201911346962.1A CN111091195B (zh) | 2019-12-24 | 2019-12-24 | 一种超导电路结构及超导量子芯片、超导量子计算机 |
CN201911346962.1 | 2019-12-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021103510A JP2021103510A (ja) | 2021-07-15 |
JP7322351B2 true JP7322351B2 (ja) | 2023-08-08 |
Family
ID=70396772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020153054A Active JP7322351B2 (ja) | 2019-12-24 | 2020-09-11 | 超伝導回路構造、超伝導量子チップ及び超伝導量子コンピュータ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11769069B2 (ja) |
JP (1) | JP7322351B2 (ja) |
CN (1) | CN111091195B (ja) |
AU (1) | AU2020230228B2 (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111931941B (zh) * | 2020-07-15 | 2021-09-17 | 北京百度网讯科技有限公司 | 高保真度超导电路结构及超导量子芯片、超导量子计算机 |
CN111931350B (zh) * | 2020-07-15 | 2021-09-07 | 北京百度网讯科技有限公司 | 超导电路中量子门的评估方法及装置、设备、存储介质 |
CN114720763B (zh) * | 2021-01-06 | 2023-03-28 | 合肥本源量子计算科技有限责任公司 | 可调耦合器及其校准方法和装置、量子测控系统 |
CN115146778A (zh) * | 2021-03-31 | 2022-10-04 | 合肥本源量子计算科技有限责任公司 | 待运行量子线路确定方法、装置及量子计算机操作系统 |
CN113033812B (zh) * | 2021-04-01 | 2022-03-18 | 腾讯科技(深圳)有限公司 | 量子操作执行方法、装置及量子操作芯片 |
CN115271077A (zh) * | 2021-04-30 | 2022-11-01 | 华为技术有限公司 | 超导量子芯片 |
EP4352664A1 (en) | 2021-06-11 | 2024-04-17 | Seeqc Inc. | System and method of flux bias for superconducting quantum circuits |
CN113642279B (zh) * | 2021-10-18 | 2022-02-18 | 阿里巴巴达摩院(杭州)科技有限公司 | 量子比特处理方法、装置及计算机设备 |
CN116258112A (zh) * | 2021-12-10 | 2023-06-13 | 华为技术有限公司 | 一种耦合器、超导量子芯片及超导量子芯片控制方法 |
US12118433B2 (en) | 2021-12-15 | 2024-10-15 | International Business Machines Corporation | Space-saving coupler arm arrangement for superconducting qubits |
EP4246384A1 (en) * | 2022-03-14 | 2023-09-20 | IQM Finland Oy | Quantum processing unit |
CN114943199B (zh) * | 2022-05-24 | 2023-04-18 | 北京百度网讯科技有限公司 | 连通特征确定方法、装置、设备及存储介质 |
CN114938279A (zh) * | 2022-06-16 | 2022-08-23 | 浪潮集团有限公司 | 一种基于云平台带安全认证的量子芯片eda设计方法 |
US12015397B2 (en) * | 2022-08-18 | 2024-06-18 | International Business Machines Corporation | High connectivity parametric gate |
US20240086751A1 (en) * | 2022-09-09 | 2024-03-14 | International Business Machines Corporation | Multi-mode couplers for enhanced connectivity |
WO2024121971A1 (ja) * | 2022-12-07 | 2024-06-13 | 富士通株式会社 | 量子ビットデバイス、量子ビットデバイスの製造方法、および量子ビットデバイスの測定方法 |
CN115988952B (zh) * | 2023-02-23 | 2024-07-05 | 北京百度网讯科技有限公司 | 远距离的超导量子比特耦合结构和超导量子芯片 |
CN116341454B (zh) * | 2023-03-31 | 2024-05-28 | 北京百度网讯科技有限公司 | 超导量子芯片的耦合关断点信息生成方法、装置和介质 |
CN117669755B (zh) * | 2024-01-31 | 2024-05-14 | 山东云海国创云计算装备产业创新中心有限公司 | 超导量子芯片及控制cz门保真度的方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015165623A (ja) | 2014-03-03 | 2015-09-17 | 日本電信電話株式会社 | イジング型相互作用発生装置 |
US10235635B1 (en) | 2017-10-19 | 2019-03-19 | International Business Machines Corporation | Capacitively-shunted asymmetric DC-SQUID for qubit readout and reset |
WO2019179741A1 (en) | 2018-03-23 | 2019-09-26 | International Business Machines Corporation | Reducing qubit frequency collisions through lattice design |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7613764B1 (en) * | 2004-03-26 | 2009-11-03 | D-Wave Systems Inc. | Methods for quantum processing |
US10037493B2 (en) * | 2013-10-22 | 2018-07-31 | D-Wave Systems Inc. | Universal adiabatic quantum computing with superconducting qubits |
US9501748B2 (en) * | 2014-11-04 | 2016-11-22 | Northrop Grumman Systems Corporation | Mixed coupling between a qubit and resonator |
US10042805B2 (en) | 2016-01-21 | 2018-08-07 | Northrop Grumman Systems Corporation | Tunable bus-mediated coupling between remote qubits |
US10176432B2 (en) * | 2017-03-07 | 2019-01-08 | International Business Machines Corporation | Weakly tunable qubit based on two coupled disparate transmons |
US10074792B1 (en) * | 2017-03-10 | 2018-09-11 | Northrop Grumman Systems Corporation | ZZZ coupler for superconducting qubits |
CN108038549B (zh) * | 2017-12-05 | 2021-11-02 | 姜年权 | 一种通用量子计算机中央处理器及其操纵方法 |
US10540604B1 (en) * | 2018-05-15 | 2020-01-21 | Rigetti & Co, Inc. | Operating a quantum processor having a three-dimensional device topology |
US10423888B1 (en) * | 2018-06-07 | 2019-09-24 | International Business Machines Corporation | Frequency allocation in multi-qubit circuits |
CN109840596B (zh) * | 2018-11-19 | 2022-09-09 | 中国科学技术大学 | 可扩展的超导量子比特结构 |
CN109784492B (zh) * | 2018-11-19 | 2022-10-28 | 中国科学技术大学 | 可扩展的超导量子比特结构 |
CN109784493B (zh) * | 2018-11-19 | 2022-10-28 | 中国科学技术大学 | 相邻比特耦合强度可调的超导量子比特结构 |
US10997520B2 (en) * | 2019-03-05 | 2021-05-04 | International Business Machines Corporation | Single-cycle operations using controllably mediated exchange-type interactions between qubits |
CN110472740B (zh) * | 2019-08-13 | 2021-11-19 | 北京百度网讯科技有限公司 | 一种超导电路结构及超导量子芯片、超导量子计算机 |
-
2019
- 2019-12-24 CN CN201911346962.1A patent/CN111091195B/zh active Active
-
2020
- 2020-09-07 AU AU2020230228A patent/AU2020230228B2/en active Active
- 2020-09-11 JP JP2020153054A patent/JP7322351B2/ja active Active
- 2020-09-16 US US17/022,175 patent/US11769069B2/en active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015165623A (ja) | 2014-03-03 | 2015-09-17 | 日本電信電話株式会社 | イジング型相互作用発生装置 |
US10235635B1 (en) | 2017-10-19 | 2019-03-19 | International Business Machines Corporation | Capacitively-shunted asymmetric DC-SQUID for qubit readout and reset |
WO2019179741A1 (en) | 2018-03-23 | 2019-09-26 | International Business Machines Corporation | Reducing qubit frequency collisions through lattice design |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021103510A (ja) | 2021-07-15 |
AU2020230228A1 (en) | 2021-07-08 |
US20210192380A1 (en) | 2021-06-24 |
AU2020230228B2 (en) | 2021-09-30 |
US11769069B2 (en) | 2023-09-26 |
CN111091195B (zh) | 2023-11-10 |
CN111091195A (zh) | 2020-05-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7322351B2 (ja) | 超伝導回路構造、超伝導量子チップ及び超伝導量子コンピュータ | |
CN110738320B (zh) | 一种超导电路结构及超导量子芯片、超导量子计算机 | |
JP7335302B2 (ja) | 周波数混雑を低減するためのフォールト・トレラント量子コンピューティングにおける物理パラメータの最適化 | |
US10353844B2 (en) | Tunable bus-mediated coupling between remote qubits | |
TWI714819B (zh) | 共平面波導管通量量子位元 | |
US10540603B2 (en) | Reconfigurable quantum routing | |
Devoret et al. | Superconducting circuits for quantum information: an outlook | |
CN109313725B (zh) | 利用共面波导通量量子比特的可编程通用量子退火 | |
CN111931941B (zh) | 高保真度超导电路结构及超导量子芯片、超导量子计算机 | |
AU2018307081B2 (en) | Encoding two-qubit interactions | |
CN103582949B (zh) | 用于量子信息处理的固定耦合量子系统的模块化阵列 | |
US10719775B2 (en) | Paramagnetic tree coupling of spin qubits | |
US11044169B2 (en) | Mapping 2-dimensional meshes on 3-dimensional torus | |
US10498342B2 (en) | Discretely assembled logic blocks | |
Dong et al. | Holonomic quantum computation on microwave photons with all resonant interactions | |
Shah et al. | Synthesis of quantum arrays with low quantum costs from kronecker functional lattice diagrams | |
WO2023146750A1 (en) | Xx coupler for persistent current qubits |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211012 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20220524 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220922 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20220922 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220927 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220928 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20221004 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20221011 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20221223 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20221228 |
|
C211 | Notice of termination of reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C211 Effective date: 20230110 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20230110 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20230404 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230706 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7322351 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |