JP7321734B2 - 現像剤容器収容装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真方式や静電記録方式等の画像形成装置に関し、特に、現像剤容器が着脱可能に装着される画像形成装置に搭載される現像剤容器収容装置に関する。
従来、電子写真方式の画像形成装置は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの複数の機能を有する複合機等として広く応用されている。これらの画像形成装置では、画像形成のための現像剤の成分の一部として微粉末のトナーが使用されている。トナーを使用する画像形成装置では、トナーが充填された現像剤容器(以下、トナー容器という)を装置本体に対して着脱可能に設けたものが普及している。
このような画像形成装置では、トナー容器を駆動させる駆動源として電動モータが使用される場合がある。そして、駆動源としては、例えば、トナー容器の側方に配置されているものが知られている(特許文献1参照)。あるいは、駆動源としては、トナー容器の長手方向に関して、トナー容器の端部よりも外側、即ち、装置本体の奥側に配置されているものが知られている(特許文献2参照)。
特開2016-99365号公報 特開2017-40725号公報
ところで、駆動源として通常使用される電動モータは、動作中に発熱することがある。一方、近年、現像剤は省エネルギの観点から低温定着性が向上しており、熱に対して影響を受け易くなっている。このため、上述した特許文献1の画像形成装置では、発熱源である電動モータがトナー容器の側方に配置されているので、電動モータの熱がトナー容器の内部の現像剤の物性に影響を与えてしまい、形成される画像の品位が低下してしまう虞がある。これに対し、電動モータからの熱の影響を避けるために、特許文献2の画像形成装置のように、電動モータをトナー容器の長手方向の端部の外側に配置すると、側方に配置する場合に比べてスペース効率が悪化し、画像形成装置が大型化する可能性がある。
本発明は、画像形成装置の大型化を抑制しながらも、現像剤容器に収容された現像剤に対する駆動源からの熱の影響を抑制可能な現像剤容器収容装置を提供することを目的とする。
本発明の現像剤容器収容装置は、現像剤を収容する現像剤収容部と、前記現像剤収容部に収容された前記現像剤を搬送する現像剤搬送部と、前記現像剤搬送部により搬送された前記現像剤を排出する現像剤排出口と、を有し、回転可能に設けられた現像剤容器と、回転軸を有し、前記現像剤容器を回転させるための駆動力を供給するモータと、前記回転軸に設けられたギヤを有し、前記モータから供給された前記駆動力を前記現像剤容器に伝達する駆動力伝達手段と、前記現像剤容器を装着する装着部と、を備え、前記回転軸は、前記現像剤容器の回転軸線方向において前記現像剤収容部に対する反対側に延設されており、前記装着部に前記現像剤容器が装着されている状態において、前記モータは、重力方向に関して前記現像剤容器の回転軸線よりも上方であって、重力方向から視て前記現像剤収容部とオーバーラップして配置されており、且つ、前記現像剤搬送部による前記現像剤の搬送方向に関して前記現像剤排出口よりも下流であって、重力方向から視て前記現像剤容器とオーバーラップして配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、画像形成装置の大型化を抑制しながらも、現像剤容器に収容された現像剤に対する駆動源からの熱の影響を抑制することができる。
実施の形態に係る画像形成装置の概略を示す断面図である。 実施の形態に係る画像形成装置の概略を示す斜視図である。 実施の形態に係る画像形成装置の制御系を示すブロック図である。 実施の形態に係る画像形成装置に適用されるトナー容器を示す図であり、(a)は斜視図、(b)は断面図である。 実施の形態に係る現像剤容器収容装置を示す斜視図であり、(a)は全てのトナー容器を装着して交換扉を閉めた状態、(b)は一部の交換扉を開放してトナー容器を取り出した状態である。 実施の形態に係る交換扉を示す斜視図である。 実施の形態に係るロック装置を示す側面図であり、(a)は交換扉が閉じた状態、(b)は交換扉が僅かに開いた状態、(c)は交換扉が完全に開いた状態である。 実施の形態に係る現像剤容器収容装置を示す斜視図である。 実施の形態に係るカートリッジ駆動装置を示す斜視図である。 実施の形態に係る画像形成装置の収容部にトナー容器を装着した状態を示す平面図である。 実施の形態に係る画像形成装置の収容部にトナー容器を装着した状態を示す正面図である。 実施の形態に係る画像形成装置の収容部にトナー容器を装着した状態を示す断面図である。
[画像形成装置の全体]
以下、本発明の実施の形態を、図1~図12を参照しながら詳細に説明する。尚、本実施の形態では、画像形成装置の一例としてタンデム型のフルカラープリンタについて説明している。但し、本発明はタンデム型の画像形成装置に限られず、他の方式の画像形成装置であってもよく、また、フルカラーであることにも限られず、モノクロやモノカラーであってもよい。
図1に示すように、画像形成装置1は、装置本体10を備えている。装置本体10は、画像読取部20と、シート給送部30と、画像形成部40と、シート搬送部50と、制御部70と、を備えている。なお、記録材であるシートSは、トナー像が形成されるものであり、具体例として、普通紙、普通紙の代用品である樹脂製のシート、厚紙、オーバーヘッドプロジェクタ用シート等がある。尚、本実施の形態では、各図に示すように、画像形成装置1に向かって手前側を前側F、奥側(背側)を後側Bとして表している。
画像読取部20は、装置本体10の上部に設けられており、原稿等の画像を読み取って電気信号である画像情報に変換する。シート給送部30は、装置本体10の下部に配置されており、シートSを積載して収容するシートカセット31と、給送ローラ32とを備え、収容されたシートSを画像形成部40に給送する。
画像形成部40は、画像形成ユニット80と、トナー補給装置2と、レーザスキャナ43と、中間転写ユニット44と、二次転写部45と、定着装置46とを備えている。画像形成部40は、画像情報に基づいてシートSに画像を形成可能である。トナー補給装置2は、トナーホッパ41y,41m,41c,41kと、トナー容器(現像剤容器)42y,42m,42c,42kを収容可能な現像剤容器収容装置3(図4参照)とを備えている。なお、本実施の形態の画像形成装置1は、フルカラーに対応するものであり、画像形成ユニット80y,80m,80c,80kは、イエロー(y)、マゼンタ(m)、シアン(c)、ブラック(k)の4色それぞれに同様の構成で別個に設けられている。トナーホッパ41y,41m,41c,41k及びトナー容器42y,42m,42c,42kも同様に、イエロー(y)、マゼンタ(m)、シアン(c)、ブラック(k)の4色それぞれに同様の構成で別個に設けられている。このため、図1中では4色の各構成について同符号の後に色の識別子を付して示すが、図2以降の図及び明細書中では色の識別子を付さずに符号のみで説明する場合がある。
トナー補給装置2は、画像形成装置1の装置本体10の上部において、装置本体10の後側Bで中間転写ベルト44bの上側から下側に亘って設けられ、下側が現像装置83に接続されている。トナー容器42y,42m,42c,42kは、現像剤を収容可能であり、各画像形成ユニット80y,80m,80c,80kの上方に、トナーホッパ41y,41m,41c,41kを介して配置されている。トナー容器42y,42m,42c,42kは、装置本体10に設けられた複数の穴形状の装着部(収容部)12y,12m,12c,12kに対応して着脱可能に装着されている(図2参照)。装着部12は、トナー容器42を収容可能である。トナー容器42y,42m,42c,42kは、例えば一端にトナー排出口92(図4(b)参照)を有する円筒形状のボトルであり、内周面に螺旋状の凸部を有し、回転により凸部がトナーをトナー排出口92に搬送する。各トナー容器42には、駆動モータ52(図3参照)がそれぞれ連結され、駆動モータ52の駆動によりトナー容器42が回転してトナーを排出する。トナー排出口92に搬送されたトナーは、自重によりトナーホッパ41内を落下し、現像装置83に供給される。尚、現像剤容器収容装置3及びトナー容器42の詳細については後述する。
図2に示すように、装置本体10の前部に、装着部12に対応して、交換扉(扉、現像剤補給容器交換扉)13y,13m,13c,13kが、それぞれ開閉可能に設けられている。例えば、交換扉13yが開放されている際には、トナー容器42yは装置本体10に対して前面から着脱可能になる。同様に、交換扉13m,13c,13kが各々開放されている際には、トナー容器42m,42c,42kが各々装置本体10に対して前面から着脱可能になる。即ち、交換扉13は、装着部12にトナー容器42を着脱可能にする開状態と、装着部12にトナー容器42を着脱不能にする閉状態と、に装着部12を開閉可能である。また、装着部12及び交換扉13についても、イエロー(y)、マゼンタ(m)、シアン(c)、ブラック(k)の4色それぞれに同様の構成で別個に設けられている。尚、交換扉13の詳細な構成については、後述する。
装置本体10の前部には、前方に揺動することにより開閉可能な前扉14が設けられている。前扉14は、交換扉13を開閉可能に露出すると共に装着部12にトナー容器42を着脱可能にする開状態と、交換扉13を遮蔽すると共に装着部12にトナー容器42を着脱不能にする閉状態と、に開閉可能である。
装置本体10の前側上部には、操作部11が設けられている。操作部11には、操作ボタンの他、画像形成装置1の状態を表示可能、かつ、タッチ操作可能なタッチパネルからなる操作パネル11aが設けられている。操作パネル11aは制御部70に接続され(図3参照)、制御部70により表示内容が制御されると共に、外部から情報を入力可能である。
図1に示すように、画像形成ユニット80は、トナー画像を形成する感光ドラム81y、81m、81c、81kと、帯電ローラ82と、現像装置83と、クリーニングブレード84とを備えている。本実施の形態では、画像形成ユニット80は、装置本体10に対して着脱可能である。感光ドラム81と、現像装置83と、後述する現像スリーブ87とについても、イエロー(y)、マゼンタ(m)、シアン(c)、ブラック(k)の4色それぞれに同様の構成で別個に設けられている。
感光ドラム81は、不図示のドラムモータによって回転され、画像形成する際に画像情報に基づいて形成された静電像を担持して周回移動する。帯電ローラ82は、感光ドラム81の表面に接触して、表面を帯電させる。現像装置83は、現像容器に回転可能に設けられた現像スリーブ87を有し、感光ドラム81に形成された静電潜像をトナーにより現像する。現像装置83には、非磁性のトナーと磁性キャリアとの混合物である二成分現像剤が収容されており、トナーが充填されたトナー容器42からトナーホッパ41を介してトナーが供給される。
現像装置83には、トナー濃度センサ85(図3参照)が設けられている。トナー濃度センサ85は、例えばインダクタンスセンサからなり、現像装置83の内部のトナー濃度を検知可能であり、検知結果を制御部70に送信する。制御部70は、トナー濃度センサ85により検知されたトナー濃度が目標トナー濃度よりも低下した場合に、駆動モータ52(図3参照)を駆動してトナー容器42から現像装置83にトナーを補給する。
クリーニングブレード84は、感光ドラム81の表面に接して配置され、一次転写後の感光ドラム81の表面に残留する現像剤を清掃する。レーザスキャナ43は、帯電ローラ82により帯電された感光ドラム81の表面を露光して、感光ドラム81の表面上に静電潜像を形成する。
中間転写ユニット44は、駆動ローラ44aや不図示の従動ローラ、一次転写ローラ44y,44m,44c,44k等の複数のローラと、これらのローラに巻き掛けられた中間転写ベルト44bとを備えている。中間転写ベルト44bに一次転写ローラ44y,44m,44c,44kによって正極性の転写バイアスを印加することにより、感光ドラム81y,81m,81c,81k上のそれぞれの負極性を持つトナー像が中間転写ベルト44bに順次多重転写される。二次転写部45は、二次転写内ローラ45aと、二次転写外ローラ45bとを備えている。二次転写外ローラ45bに正極性の二次転写バイアスを印加することによって、中間転写ベルト44bに形成されたフルカラー画像をシートSに転写する。
定着装置46は、定着ローラ46a及び加圧ローラ46bを備えており、定着ローラ46aと加圧ローラ46bとの間をシートSが挟持搬送されることにより、シートSに転写されたトナー像は加熱及び加圧されてシートSに定着される。シート搬送部50は、シート給送部30から給送されたシートSを画像形成部40から排出口10aを経て排出トレイ10bに搬送して積載する。
図3に示すように、制御部70はコンピュータにより構成され、例えばCPU71と、各部を制御するプログラムを記憶するROM72と、データを一時的に記憶するRAM73と、外部と信号を入出力する入出力回路(I/F)74とを備えている。制御部70は、入出力回路74を介して、画像形成部40、シート搬送部50、操作部11、後述する開閉センサ58、トナー濃度センサ85、駆動モータ52などに接続され、各部と信号をやり取りすると共に動作を制御する。また、制御部70は、装置本体10に接続された不図示のコンピュータからの指令や、操作部11の操作等により、ユーザが操作や設定を行うことができる。
次に、このように構成された画像形成装置1における画像形成動作について説明する。図1に示すように、画像形成動作が開始されると、まず感光ドラム81が回転して表面が帯電ローラ82により帯電される。そして、レーザスキャナ43により画像情報に基づいてレーザ光が感光ドラム81に対して発光され、感光ドラム81の表面上に静電潜像が形成される。この静電潜像にトナーが付着することにより、現像されてトナー画像として可視化され、中間転写ベルト44bに転写される。
一方、このようなトナー像の形成動作に並行して給送ローラ32が回転し、シートカセット31の最上位のシートSを分離しながら給送する。そして、中間転写ベルト44bのトナー画像にタイミングを合わせて、搬送経路を介してシートSが二次転写部45に搬送される。更に、中間転写ベルト44bからシートSに画像が転写され、シートSは、定着装置46に搬送され、ここで未定着トナー像が加熱及び加圧されてシートSの表面に定着され、排出口10aから排出されて排出トレイ10bに積載される。
[トナー容器]
ここで、現像剤容器収容装置3が収容可能なトナー容器42について説明する。図4(a)に示すように、トナー容器42は、略円筒形状でトナーを収容するトナー収容部90と、トナー収容部90の後側Bに設けられたカートリッジフレーム91と、トナー収容部90の外周面に設けられたカートリッジギヤ42aとを有している。トナー収容部(現像剤収容部)90は、現像剤を収容する。カートリッジフレーム(送出部)91は、トナー収容部90を回転可能に支持すると共に、トナー容器42が装着部12に装着された際に(図5(a)参照)、装着部12の後側Bで支持されて固定され、トナー収容部90に収容された現像剤を送出する。カートリッジギヤ(容器側ギヤ)42aは、トナー収容部90のカートリッジフレーム91の近傍の外周面に設けられ、後述するカートリッジ駆動装置5(図5(a)参照)によりトナー容器42を回転させるために設けられている。尚、トナー容器42の長手方向に関して、カートリッジフレーム91の外側の端部は、トナー容器42におけるトナー収容部90に対する反対側の後側Bの端部42eである。
図4(b)に示すように、カートリッジフレーム91の底部には、トナー収容部90内のトナーを外部に送出するために、カートリッジフレーム91の内外を貫通するトナー排出口(送出口)92が設けられている。また、トナー収容部90には、トナーを搬送するための螺旋状の搬送リブ93と、搬送部材94とが設けられている。カートリッジ駆動装置5からの駆動を受けてトナー収容部90が回転することで、トナー収容部90の内部のトナーを搬送リブ93によってトナー排出口92に向けて押し出すことにより、トナーを搬送部材94の近傍まで搬送する。そして、搬送部材94もトナー収容部90に固定されているため、トナー収容部90と一体で回転し、それによって、トナーを重力方向上側に持ち上げ、搬送部材94の形状に沿って滑り落とすことでトナーをトナー排出口92の近傍まで搬送する。尚、本実施の形態では、トナー排出口92よりも後側Bの領域Ar1(図12参照)において、トナーをトナー排出口92に向けて積極的に搬送する機構を有していない。
[現像剤容器収容装置]
図5(a)に示すように、現像剤容器収容装置3は、トナー容器42y,42m,42c,42kを装着可能な装着部12を構成するカートリッジトレイ21と、交換扉13と、ロック装置6と、カートリッジ駆動装置5と、を備えている。本実施の形態では、トナー容器42の収容方向である前後方向に関して、交換扉13は装着部12よりも前側F(上流側)に配置され、駆動モータは装着部12よりも後側B(下流側)に配置されている。即ち、本実施の形態では、装着部12に収容されたトナー容器42の回転軸線方向は、トナー容器42の長手方向であり、かつ、画像形成装置1への収容方向であって、画像形成装置1の前後方向としている。カートリッジトレイ21は、トナー容器42を画像形成装置1に装着する際にガイドし、装着された後にはトナー容器42を回転可能に保持する。カートリッジ駆動装置5は、トナー容器42を回転動作させる。トナー容器42は、回転することでトナー容器42内のトナーを現像装置83へと搬送し補給する。装置本体10(図1参照)には、内カバー24が固定して設けられ、内カバー24には各色のトナー容器42に対応した装着口が形成されている。
図5(b)に示すように、トナー容器42の装着部12に対する着脱は、前側Fと後側Bとの前後方向に装着口を通過して行われる。尚、図5(b)はブラック色のトナー容器42kを着脱する場合を示した図であり、他の色のトナー容器42の場合も同様の構成となっている。交換扉13は、装着部12を開閉する扉であり、トナー容器42の着脱は、交換扉13が開いている場合にのみ可能となる。ロック装置6は、閉まっている状態の交換扉13をロックする機能と、そのロックを解除する機能とを有する装置であり、ロック解除のための駆動力はカートリッジ駆動装置5から伝達される。
図4(b)に示すように、カートリッジトレイ21の後側Bにおいて、トナー容器42の装着時に、トナー容器42のトナー排出口92に対向する部位に、接続パイプ15が設けられている。また、カートリッジトレイ21の後側Bには、カートリッジフレーム91を支持する不図示のカートリッジマウントと、カートリッジマウントに配置されカートリッジフレーム91を固定する不図示の引き込みフックとが設けられている。図5(b)に示すように、トナー容器42は、収容方向に沿って後側Bに向けて装着部12に対して挿入される。これにより、カートリッジフレーム91が引き込みフックに突き当たり、そこから更に後側Bにトナー容器42が押し込まれたときに、カートリッジフレーム91を抱え込んで引き込みフックが回転し、トナー容器42を装着状態で固定する。これにより、トナー容器42は、カートリッジフレーム91が装置本体10の奥側に位置して、トナー容器42の長手方向が水平になるように装着される。また、トナー容器42が装着部12に装着された状態では、トナー排出口92は接続パイプ15に接続する。
[交換扉]
次に、交換扉13について、図6~図8を用いて説明する。交換扉13は、扉本体33と、中心穴34と、爪部35と、回転止め部36とを有している。中心穴34は、左右に一対設けられ、内カバー24(図5参照)に備えられた回転軸37に回転可能に係合され、これにより、交換扉13は、内カバー24に回転自在に保持されている。尚、交換扉13が直立した状態で(図6参照)、交換扉13の重心位置は、一対の中心穴34を連結する中心線よりも前側Fに位置している。従って、交換扉13は、中心穴34において回転可能に支持されると共に、外力が作用していない場合には、自重により前側Fに倒れて開くようになっている。このため、交換扉13を開くための専用のばね部材を不要にすることができる。
交換扉13のロック装置6は、図7(a)~(c)に示すように、ラッチ60と、ベース61と、シャフト62と、ラッチばね64と、シャフトばね65と、ワンウェイギヤ66とを有している。図8に示すように、ワンウェイギヤ66は、駆動ギヤ57に噛合する従動ギヤ66aと、シャフト62に固定されたワンウェイクラッチ66bとを有している。ワンウェイクラッチ66bは、駆動ギヤ57の回転方向がR1方向である場合は、従動ギヤ66aがシャフト62に対して空転し、駆動ギヤ57の回転方向がR2方向である場合は、従動ギヤ66aからシャフト62に回転駆動が伝達する構成となっている。ワンウェイクラッチ66bは、駆動ギヤ57がR1方向に回転する場合には空転し、R1方向とは反対のR2方向に回転する場合には従動ギヤ66aの回転をシャフト62に伝達し、シャフト62を駆動する。尚、駆動ギヤ57をR1方向に回転させたときにトナー容器42からトナーが現像装置83に供給されるので、トナー容器42から現像装置83にトナーを供給する際にはワンウェイギヤ66は空転する。また、駆動ギヤ57をトナー供給時の回転方向とは逆方向のR2方向に回転させると、シャフト62に回転駆動が伝達されて、交換扉13の閉状態のロックが解除される。
図7(a)に示すように、交換扉13が閉まっている状態の時は、爪部35がラッチ60の前側Fのロック部60dと係合されているため、交換扉13が内カバー24(図5(a)参照)に対して揺動することなく、交換扉13が閉まった状態で保持される。図7(b)に示すように、ラッチ60が揺動して、ラッチ60のロック部60dと爪部35との係合が解除されると、交換扉13は揺動可能となる。この時、交換扉13の重心位置は、開く側に設けられているため、ラッチ60と爪部35との係合が解除されると交換扉13は開く方向に自重によって揺動する。図7(c)に示すように、交換扉13は、回転止め部36が内カバー24に設けられたストッパ38に突き当たる位置まで揺動し、突き当ったときに交換扉13の姿勢は規定される。この状態が、交換扉13の完全に開いた状態となる。
[カートリッジ駆動装置]
図8及び図9に示すように、カートリッジ駆動装置5は、ベース51と、駆動モータ(駆動源)52と、伝達機構(伝達手段)59と、開閉センサ58等を備えている。駆動モータ52は、ベース51に固定され、トナー容器42の長手方向に関して後側B、即ち、トナー収容部90に対する反対側に延設された回転軸52aを有している。伝達機構59は、ピニオンギヤ53と、減速ギヤ(減速機構)54と、伝達ギヤ(減速機構)55と、伝達軸56と、駆動ギヤ57とを有している。ピニオンギヤ53は、駆動モータ52の回転軸52aに圧入されている。減速ギヤ54は、ベース51に対して回転自在に保持されており、ピニオンギヤ53及び伝達ギヤ55と噛合する位置関係に配設されている。これにより、伝達ギヤ55は、ピニオンギヤ53から駆動伝達される。伝達軸56は、ベース51に回転自在に保持されており、伝達軸56の一方の端部には伝達ギヤ55、他方の端部には駆動ギヤ57が固定されており、伝達ギヤ55と駆動ギヤ57とを連結すると共に前後方向に沿って配置されている。このように、伝達機構59は、駆動モータ52と装着部12に収容されたトナー容器42とを連結し、駆動モータ52の回転駆動によりトナー容器42を回転させるように駆動モータ52からトナー容器42に動力を伝達可能である。即ち、駆動モータ52からの回転は、減速ギヤ54及び伝達ギヤ55によって減速されて、伝達軸56に伝達される。
本実施の形態では、前後方向に関して、減速機構の少なくとも一部、即ち、減速ギヤ54の少なくとも一部、及び/又は、伝達ギヤ55の少なくとも一部は、トナー容器42におけるトナー収容部90に対する反対側の端部42eよりも外側に配置されている。これにより、減速機構をトナー容器42に対して径方向に隣接して配置する場合に比べて、現像剤容器収容装置3の小型化を図ることができる。
伝達軸56は、トナー容器42の長手方向に関して前側F、即ち、トナー収容部90に向けて延設されている。また、駆動ギヤ57は、前後方向に関して、伝達ギヤ55及び駆動モータ52よりも上流側、即ち前側F(手前側)に配置され、トナー収容部90に設けられたカートリッジギヤ42aに噛合する。
図8に示すように、開閉センサ58は、例えば、発光部と該発光部からの光線を受光する受光部とを有する光センサであり、発光部と受光部との間で後述するシャフト62が光線を遮るか否かでシャフト62の位置を検知できる(図7(a)~(c)参照)。開閉センサ58は、シャフト62の軸方向の位置を検知することにより交換扉13の開閉状態を検知するセンサである。
駆動モータ52の回転駆動は、ピニオンギヤ53、減速ギヤ54、伝達ギヤ55、伝達軸56を介して駆動ギヤ57まで伝達される。トナー容器42が装着部12に装着されている場合は、トナー容器42に備えられているカートリッジギヤ42aと駆動ギヤ57とが噛合する位置関係に配設されており、駆動ギヤ57の回転によりトナー容器42が回転する。尚、駆動ギヤ57の回転方向については、駆動ギヤ57をR1方向に回転させてトナー容器42を回転させることで、トナー容器42からトナーが現像装置83に供給されるようにしている。即ち、駆動ギヤ57は、駆動モータ52に連結され、R1方向に回転することにより装着部12に収容されたトナー容器42を回転させて、トナー容器42から現像剤を送出可能である。
次に、トナー容器42が装着部12に装着された状態における駆動源である駆動モータ52と、伝達機構59と、トナー容器42との位置関係について、図10~図12を用いて説明する。尚、図10~図12では、ベース51の図示を省略しているため、カートリッジフレーム91が露出している。
図10~図12に示すように、駆動モータ52は、重力方向から視て少なくとも一部が装着部12に収容されたトナー容器42に重なると共に、トナー容器42の上方に配置されている。駆動モータ52は、装着部12に収容されたトナー容器42の回転軸線C1よりも上方に配置されている。即ち、図10に示すように、駆動モータ52及びカートリッジフレーム91を上方から視たときに、駆動モータ52とカートリッジフレーム91とは輪郭が重なるように配置されている。また、図11に示すように、駆動モータ52及びカートリッジフレーム91を上方から視たときに、駆動モータ52の少なくとも一部がトナー容器42の上方でカートリッジフレーム91の回転軸線C1を含む幅W1の範囲に入るように配置されている。更に、本実施の形態では、駆動モータ52は、カートリッジフレーム91の上端91bを含む水平線H1より上方に配置されている。尚、本実施の形態では、駆動モータ52は、重力方向から視て一部がトナー容器42に重なっている。
ここで、トナーは重力によって、トナー容器42内の重力方向の下側に位置している。一般に、駆動モータ52は駆動する際に熱を発する。そうすると、重力方向で下側に駆動モータ52を配置すると、トナー容器42、ひいては、内部のトナーにも駆動モータ52から発せられた熱が伝播しやすく、トナーの物性が変化してしまう虞がある。そうすると、変質したトナーが画像形成に用いられることになり、画質に悪影響を与える虞がある。そこで、本実施の形態では、駆動モータ52をトナー容器42の上方に配置することで、トナー容器42の側方や下方に配置する場合に比べて、トナーと駆動モータ52との距離を離すことができる。これにより、駆動モータ52をトナー容器42から収容方向あるいは収容方向に直交する方向に離すような装置本体10の大型化を招く構成を採用することなく、熱の影響を低減させることができる。
また、図12に示すように、駆動モータ52は、トナー容器42の収容方向に関して、トナー容器42のトナー排出口92よりもトナー収容部90に対する反対側に配置されている。即ち、駆動モータ52は、トナー排出口92よりも後側の領域Ar1に配置されている。ここで、領域Ar1に駆動モータ52を配置することで、駆動モータ52が駆動することによって生じる熱は領域Ar1に存在するトナーに影響を与える。しかし、上述したように、領域Ar1には、搬送リブ93や搬送部材94のようにトナー排出口92にトナーを積極的に搬送する搬送機構が設けられていない。そのため、領域Ar1に存在する駆動モータ52の熱の影響を受けたトナーは、トナー排出口92へ搬送されないため、熱の影響を受けたトナーが画像に影響を与えることを防ぐことができる。従って、本実施の形態によれば、駆動モータ52のトナー容器42収容方向における配置を領域Ar1、かつ、トナー容器42に対して重力方向上側に位置しているので、トナー容器42に収容された現像剤に対する駆動モータ52からの熱の影響を抑制できる。
また、図10に示すように、駆動モータ52は、トナー容器42の収容方向に関して、少なくとも一部がトナー容器42に重なる位置に配置されている。本実施の形態では、トナー容器42の収容方向に関して、駆動モータ52の全長Lm=約38mmに対して、重なり部分の長さLx=約37mmになっている。そのため、本実施の形態によれば、駆動モータ52がトナー容器42の端部42eよりも後側Bに配置される場合(特許文献2参照)に比べて、トナー容器42の収容方向において37mmの省スペース化を実現している。また、カートリッジフレーム91と駆動モータ52とは、トナー容器42の外径方向において近接して配置されており、外径方向の省スペース化も図っている。
ここで、本実施の形態の駆動モータ52の位置から前側Fに向けて、伝達機構を設けて駆動ギヤ57に駆動を伝達させる場合について検討する。この場合、伝達機構には、トナー容器42に所望の回転速度を付与するために適切なギヤ比を形成する減速機構を設ける必要があり、トナー容器42に干渉しないように外径方向により飛び出す形で配置しなければならず、装置の大型化を招く虞がある。
そこで、本実施の形態では、減速機構は、少なくとも一部がトナー容器42の後側Bの端部42e、即ち、トナー容器42におけるトナー収容部90に対する反対側の端部よりも外側に配置されている。具体的には、前後方向に関して、減速機構の少なくとも一部、即ち、減速ギヤ54の少なくとも一部、及び/又は、伝達ギヤ55の少なくとも一部は、トナー容器42におけるトナー収容部90に対する反対側の端部42eよりも外側である後側Bに配置される。これにより、駆動モータ52から出力された駆動力は、トナー容器42の収容方向に関して、トナー容器42よりも後側Bで、かつ、トナー容器42を正面から視たときに一部が重なる減速ギヤ54及び伝達ギヤ55によって駆動列が前側Fに折り返される。さらに、図12に示すように、駆動列は伝達軸56によってトナー排出口92よりも前側Fまで延び、駆動ギヤ57を介してカートリッジギヤ42aに伝達される。これにより、減速機構をトナー容器42に対して径方向に隣接して配置する場合に比べて、現像剤容器収容装置3の小型化を図ることができる。
上述したように本実施の形態の現像剤容器収容装置3によれば、駆動モータ52は、重力方向から視て少なくとも一部が装着部12に収容されたトナー容器42に重なると共に、トナー容器42の上方に配置されている。このため、トナー容器42に収容された現像剤に対する駆動モータ52からの熱の影響を抑制することができる。また、駆動モータ52は、重力方向から視て少なくとも一部が装着部12に収容されたトナー容器42に重なることにより、トナー容器42の収容方向に関して、少なくとも一部がトナー容器42に重なる位置に配置されるようになる。このため、トナー容器42の収容方向において、省スペース化を図ることができる。従って、本実施の形態の現像剤容器収容装置3によれば、画像形成装置1の大型化を抑制しながらも、トナー容器42に収容された現像剤に対する駆動モータ52からの熱の影響を抑制することができる。即ち、スペース効率の良化と、熱の影響を受けた現像剤を現像装置83に搬送しないことによる印刷品質の良化とを達成することができる。
また、本実施の形態の現像剤容器収容装置3によれば、駆動モータ52は、トナー容器42の収容方向に関して、トナー容器42のトナー排出口92よりもトナー収容部90に対する反対側に配置されている。このため、領域Ar1に存在する駆動モータ52の熱の影響を受けたトナーは、トナー排出口92へ搬送されないため、トナー容器42に収容された現像剤に対する駆動モータ52からの熱の影響を抑制することができる。
また、本実施の形態の現像剤容器収容装置3によれば、減速ギヤ54の少なくとも一部、及び/又は、伝達ギヤ55の少なくとも一部は、トナー容器42におけるトナー収容部90に対する反対側の端部42eよりも外側である後側Bに配置されている。これにより、減速機構をトナー容器42に対して径方向に隣接して配置する場合に比べて、画像形成装置1の大型化を抑制することができる。
尚、本実施の形態では、駆動モータ52は、重力方向から視て一部がトナー容器42に重なっている場合について説明したが、これには限られない。例えば、駆動モータ52は、重力方向から視て全体がトナー容器42に重なっていてもよい。この場合も、画像形成装置1の大型化を抑制しながらも、トナー容器42に収容された現像剤に対する駆動モータ52からの熱の影響を抑制することができる。
また、本実施の形態では、カートリッジフレーム91の内部において、トナー排出口92の上部で前側Fと後側Bとを隔てる部材を設けておらず、前側Fから後側Bにトナーが移動可能なトナー容器42について説明したが、これには限られない。例えば、前側Fから後側Bにトナーが移動することを防ぐ壁を有するトナー容器42を適用してもよい。この場合、トナー収容部90からのトナーがトナー排出口92よりも後側Bに移動することを防止できると共に、トナー排出口92よりも後側Bに移動したトナーが振動や自重等でトナー排出口92に流れこむことも防止できる。
3…現像剤容器収容装置、12,12c,12k,12m,12y…装着部(収容部)、42,42c,42k,42m,42y…トナー容器(現像剤容器)、42a…カートリッジギヤ(容器側ギヤ)、42e…端部、52…駆動モータ(駆動源)、52a…回転軸、53…ピニオンギヤ、54…減速ギヤ(減速機構)、55…伝達ギヤ(減速機構)、56…伝達軸、57…駆動ギヤ、59…伝達機構(伝達手段)、90…トナー収容部(現像剤収容部)、91…カートリッジフレーム(送出部)、91b…送出部の上端、92…トナー排出口(送出口)、B…後側(外側)、C1…回転軸線。

Claims (3)

  1. 現像剤を収容する現像剤収容部と、前記現像剤収容部に収容された前記現像剤を搬送する現像剤搬送部と、前記現像剤搬送部により搬送された前記現像剤を排出する現像剤排出口と、を有し、回転可能に設けられた現像剤容器と、
    回転軸を有し、前記現像剤容器を回転させるための駆動力を供給するモータと、
    前記回転軸に設けられたギヤを有し、前記モータから供給された前記駆動力を前記現像剤容器に伝達する駆動力伝達手段と、
    前記現像剤容器を装着する装着部と、
    を備え、
    前記回転軸は、前記現像剤容器の回転軸線方向において前記現像剤収容部に対する反対側に延設されており、
    前記装着部に前記現像剤容器が装着されている状態において、前記モータは、重力方向に関して前記現像剤容器の回転軸線よりも上方であって、重力方向から視て前記現像剤収容部とオーバーラップして配置されており、且つ、前記現像剤搬送部による前記現像剤の搬送方向に関して前記現像剤排出口よりも下流であって、重力方向から視て前記現像剤容器とオーバーラップして配置されている、
    ことを特徴とする現像剤容器収容装置。
  2. 前記現像剤容器には、容器側ギヤが設けられており、
    前記駆動力伝達手段は、前記ギヤに接続され且つ前記モータからの回転を減速する減速機構と、前記減速機構に接続され且つ前記現像剤容器の回転軸線方向において前記現像剤収容部に向けて延設された伝達軸と、前記伝達軸に設けられ且つ前記容器側ギヤに噛合する駆動ギヤとを更に有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の現像剤容器収容装置。
  3. 前記装着部に前記現像剤容器が装着されている状態において、前記減速機構は、前記現像剤搬送部による前記現像剤の搬送方向に関して前記現像剤容器の下流側端部よりも下流に配置されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の現像剤容器収容装置。
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