JP7319829B2 - 放射線測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、放射線測定器が取り付けられた放射線測定装置及び放射線測定器を取り付ける放射線測定器取付装置に関する。
原子力発電所などの放射線管理区域内で使用された物品を非管理区域へ搬出する場合は、前記物品の汚染の有無を検査し(以下、「汚染検査」又は「サーベイ」ともいう)、規定の表面汚染密度以下であるかどうかを確認する必要がある。非管理区域へ搬出される物品には様々な形状や大きさのものがあるため、ほとんどの物品のサーベイは、人が携帯用のサーベイメーター等の放射線測定器を手に持ち、人海戦術により行っている。また、固定して設置される放射線測定装置による測定も検討されているが(例えば、特許文献1参照)、これは大規模な装置となり、コストが高く、また物品の様々な形状や大きさに対応できる自由度も低かった。このような状況のもと、サーベイに携わる測定員の手間をはぶき、検査効率を高めながら、コスト的にも安価である検査方法や検査装置が望まれていた。
特開2018-159661号公報
本発明の課題は、サーベイに携わる測定員の手間をはぶき、検査効率を高めながら、コスト的にも安価である検査装置を提供することである。
本発明者らは、サーベイ時間の短縮と測定員の労力及び身体的負担を低減するための検討を開始した。表面汚染密度の測定は、測定対象物の表面から規定の距離(例えば、5mm以内)で測定することが決められている。そして、測定対象物の形状や大きさは様々である。そのため、人が携帯用のサーベイメーターの検出部を手に持ち、検出面と測定対象物の表面との距離が規定距離内になるように、測定対象物の表面形状に沿って検出部を動かしていくことが必要となる。このことが、測定員の負担を増やし、サーベイ時間の増加や必要とされる測定員数の増加を引き起こしていた。自動測定装置を導入することも検討したが、1台で様々な物品の形状や大きさに対応できる装置を開発することは難しく、物品の形状や大きさに合わせて複数の種類の測定装置が必要となるため、コスト的にもスペース的にも現実的ではない。そこで、検討を進めるなかで、現在、測定員が手に持って測定を行っている測定器(例えば、サーベイメーター)を、測定対象物の形状に合わせて、半自動(半手動)又は自動で使用したり、従来通り手に持って使用したりすることにより、測定員の作業負担を低減しながら測定対象物に対する適応自由度の高いサーベイ環境が得られることを見いだした。しかも、半自動(半手動)又は自動で測定を行う場合は、測定器を手に持って行う場合よりも測定対象物表面と測定器の距離を適切に保持できる。これは、測定対象物を通す際のガイドや測定対象物の表面と測定器の検出面との距離を測る指標となる板を介して測定対象物を測定できるように、従来手に持ち使用していた測定器の検出部を着脱自在に当該板に取り付け、このような板を上下左右に設置して固定し、その間(測定空間)を手動又は自動で測定対象物を通すことにより可能となる。この方法によれば、測定空間に測定対象物を通すだけで、上下左右の各面の測定を行うことができる。さらに、各板の間隔を適宜調整すれば、測定対象物の厚みや幅に応じた測定を行うことができる。例えば、数量の多い足場等の板状の測定対象物は、この方法により測定することができるので、上下左右の各面をいちいち測定器を手に持ち測定していた従来に比べて、極めて作業効率よく測定することができる。測定空間に測定対象物を手動で通すだけで上下左右が一度に測定できるという意味で半自動(半手動)であり、測定対象物の移動も自動にすれば全自動となる。そして、測定が終了したら測定器を取り外して、他の形状の対象物の測定を従来通り行うことができる。この方法によれば、新たに測定器を購入することなく、既存の測定器を使用して数量の多い測定対象物を効率よく、信頼性の高い測定を行うことができ、また、仮に新たに測定器を購入するとしても、一般に広く販売されている測定器を購入すればよいので、コストの増加を抑制しながら新たなサーベイ環境を導入できる。本発明は、このような方法を可能にする放射線測定装置、及び放射線測定器の取付装置を提供するものである。
すなわち、本発明は以下に示す事項により特定されるものである。
(1)開口部を有する上面板、下面板、左側面板及び右側面板、並びに上面用放射線測定器、下面用放射線測定器、左側面用放射線測定器及び右側面用放射線測定器を備え、上面用放射線測定器が、その検出面が前記上面板の開口部の上方又は前記開口部中において、下方を向くように配置され、下面用放射線測定器が、その検出面が前記下面板の開口部の下方又は前記開口部中において、上方を向くように配置され、左側面用放射線測定器が、その検出面が前記左側面板の開口部の左側又は前記開口部中において、右側を向くように配置され、右側面用放射線測定器が、その検出面が前記右側面板の開口部の右側又は前記開口部中において、左側を向くように配置され、前記上面板と前記下面板との間隔を調整する上下板間隔調整機構、前記上面用放射線測定器と前記下面用放射線測定器との間隔を調整する上下放射線測定器間隔調整機構、前記左側面板と前記右側面板との間隔を調整する左右板間隔調整機構、及び前記左側面用放射線測定器と前記右側面用放射線測定器との間隔を調整する左右放射線測定器間隔調整機構を更に備え、測定対象物を前記上面板、下面板、左側面板及び右側面板の間を通過させることにより前記測定対象物の汚染の程度を測定する放射線測定装置。
(2)上面用放射線測定器、下面用放射線測定器、左側面用放射線測定器及び右側面用放射線測定器から選ばれる少なくとも1つが着脱自在に取り付けられて配置されることを特徴とする上記(1)の放射線測定装置。
(3)上面用放射線測定器及び下面用放射線測定器が上面板及び下面板にそれぞれ取り付けられて配置され、左側面用放射線測定器及び右側面用放射線測定器が左側面板及び右側面板にそれぞれ取り付けられて配置され、上下板間隔調整機構と上下放射線測定器間隔調整機構が同一の機構であり、左右板間隔調整機構と左右放射線測定器間隔調整機構が同一の機構であることを特徴とする上記(1)又は(2)の放射線測定装置。
(4)測定対象物の運搬装置との接続機構を備えることを特徴とする上記(1)~(3)のいずれかの放射線測定装置。
(5)放射線測定器を取り付ける放射線測定器取付装置であって、開口部を有する上面板、下面板、左側面板及び右側面板、前記上面板に設けられた、上面用放射線測定器をその検出面が前記上面板の開口部の上方又は前記開口部中に位置するように着脱自在に取り付ける取付部、前記下面板に設けられた、下面用放射線測定器をその検出面が前記下面板の開口部の下方又は前記開口部中に位置するように着脱自在に取り付ける取付部、前記左側面板に設けられた、左側面用放射線測定器をその検出面が前記左側面板の開口部の左側又は前記開口部中に位置するように着脱自在に取り付ける取付部、前記右側面板に設けられた、右側面用放射線測定器をその検出面が前記右側面板の開口部の右側又は前記開口部中に位置するように着脱自在に取り付ける取付部、前記上面板と前記下面板との間隔を調整することにより、前記上面板と前記下面板とにそれぞれ取り付けられた上面用放射線測定器と下面用放射線測定器との間隔を調整する上下間隔調整機構、及び前記左側面板と前記右側面板との間隔を調整することにより、前記左側面板と前記右側面板とにそれぞれ取り付けられた左側面用放射線測定器と右側面用放射線測定器との間隔を調整する左右間隔調整機構、を備える放射線測定器取付装置。
本発明の放射線測定装置によれば、測定員の手作業で行っていたサーベイよりも短時間で同様の検査ができる。そのため、足場等の数量の多い対象物の測定に好適である。また、既存の放射線測定器を使用できるので、放射線測定器を有効活用できコスト的にも優れる。既存の放射線測定器を一度に複数台使用できるので、測定対象物の複数の面を一度に測定することができる。測定対象物表面との距離を適切に保持した測定ができる。放射線測定器が着脱できるので、本発明の放射線測定装置で測定できない対象物に対しては放射線測定器を取り外して測定することができる。放射線測定装置の構造が簡易なので、装置が汚染された場合の除染が容易である。軽量、コンパクトなので、容易に移動させることができる。
図1は、本発明における上面板の一実施形態を示す図である。 図2は、本発明における下面板の一実施形態を示す図である。 図3は、本発明における左側面板及び右側面板の一実施形態を示す図である。 図4は、本発明における上面板に放射線測定器を取り付けた状態を上から見た模式図である。 図5は、本発明における下面板に放射線測定器を取り付けた状態を上から見た模式図である。 図6は、本発明の放射線測定装置を左側から見た模式図である。 図7は、本発明における上下板間隔調整機構の一実施形態を示す模式図である。 図8は、本発明における左右板間隔調整機構の一実施形態を示す模式図である。 図9は、本発明における上面板と下面板の間に測定対象物導入機構を設けた一実施形態を示す模式図であり、上面板と下面板の横から見た図である。 図10は、図9の測定対象物導入機構を設けた上面板を上から見た図である。 図11は、本発明における上面板と下面板の間に測定対象物導入機構を設けた他の一実施形態を示す模式図であり、上面板と下面板の横から見た図である。 図12は、発明の放射線測定装置を運搬装置と接続した状態の一実施形態を示す模式図である。
本発明の放射線測定装置は、開口部を有する上面板、下面板、左側面板及び右側面板、並びに上面用放射線測定器、下面用放射線測定器、左側面用放射線測定器及び右側面用放射線測定器を備え、上面用放射線測定器が、その検出面が前記上面板の開口部の上方又は前記開口部中において、下方を向くように配置され、下面用放射線測定器が、その検出面が前記下面板の開口部の下方又は前記開口部中において、上方を向くように配置され、左側面用放射線測定器が、その検出面が前記左側面板の開口部の左側又は前記開口部中において、右側を向くように配置され、右側面用放射線測定器が、その検出面が前記右側面板の開口部の右側又は前記開口部中において、左側を向くように配置され、前記上面板と前記下面板との間隔を調整する上下板間隔調整機構、前記上面用放射線測定器と前記下面用放射線測定器との間隔を調整する上下放射線測定器間隔調整機構、前記左側面板と前記右側面板との間隔を調整する左右板間隔調整機構、及び前記左側面用放射線測定器と前記右側面用放射線測定器との間隔を調整する左右放射線測定器間隔調整機構を更に備え、測定対象物を前記上面板、下面板、左側面板及び右側面板の間を通過させることにより前記測定対象物の汚染の程度を測定する放射線測定装置であることを特徴とする。ここで、上方及び下方とは、それぞれ本発明の放射線測定装置を設置したときの上方向及び下方向をいい、左側及び右側とは、それぞれ測定対象物が進入する方向から向かって左側及び右側をいう。本発明における上面板、下面板、左側面板及び右側面板の形状は、放射線測定器の検出面が測定対象物からの放射線を検知することができる程度の開口部を有していれば、特に制限されるものではない。また、その材質も特に制限させるものでなく、例えば、鉄、ステンレス等の金属、プラスチック等を挙げることができる。
本発明においては、上面用放射線測定器、下面用放射線測定器、左側面用放射線測定器及び右側面用放射線測定器の少なくとも4種類の測定器が使用されるが、各種測定器はそれぞれ1個でもよく2個以上でもよく、測定対象物の大きさと各種測定器の検出面の大きさとの関係から使用する測定器の個数を適宜選択することができ、同じ種類の測定器のみを使用してもよく、異なる種類の測定器を使用してもよい。本発明における放射線測定器は、その測定方式、構造、大きさ等は特に制限されるものでなく、一般に使用されている放射線測定器を使用することができ、例えば、GM管式サーベイメーター、シンチレーションサーベイメーター等の放射線測定器を挙げることができる。本発明においては、測定対象物が通過する測定空間の上部に上面板が設置され、下部に下面板が設置され、左側部に左側面板が設置され、右側部に右側面板が設置される。上面用放射線測定器は、上面板の開口部を通して上面板の下方を通過する測定対象物の上面を測定できるように、その検出面が上面板の開口部の上方又は開口部中において、下方を向くように配置される。ここで、開口部中とは、開口部において検出面が、上面板の上側の面と同じ高さにある場合と上面板の下側の面と同じ高さにある場合とを含む。下面用放射線測定器は、下面板の開口部を通して下面板の上方を通過する測定対象物の下面を測定できるように、その検出面が下面板の開口部の下方又は開口部中において、上方を向くように配置される。ここで、開口部中とは、開口部において検出面が、下面板の下側の面と同じ高さにある場合と下面板の上側の面と同じ高さにある場合とを含む。左側面用放射線測定器は、左側面板の開口部を通して左側面板の右側を通過する測定対象物の左側面を測定できるように、その検出面が左側面板の開口部の左側又は開口部中において、右側を向くように配置される。ここで、開口部中とは、開口部において検出面が、左側面板の左側の面と同じ平面上にある場合と左側面板の右側の面と同じ平面上にある場合とを含む。右側面用放射線測定器は、右側面板の開口部を通して右側面板の左側を通過する測定対象物の右側面を測定できるように、その検出面が右側面板の開口部の右側又は開口部中において、左側を向くように配置される。ここで、開口部中とは、開口部において検出面が、右側面板の右側の面と同じ平面上にある場合と右側面板の左側の面と同じ平面上にある場合とを含む。本発明の放射線測定装置では、測定対象物を上面板、下面板、左側面板及び右側面板の間を通過させて、上面用放射線測定器、下面用放射線測定器、左側面用放射線測定器及び右側面用放射線測定器により、測定対象物の上面、下面、左側面及び右側面の表面汚染密度を測定することができる。
本発明は、上面板と下面板との間隔を調整する上下板間隔調整機構、及び左側面板と右側面板との間隔を調整する左右板間隔調整機構、並びに上面用放射線測定器と下面用放射線測定器との間隔を調整する上下放射線測定器間隔調整機構、及び左側面用放射線測定器と右側面用放射線測定器との間隔を調整する左右放射線測定器間隔調整機構を更に備える。前記各種調整機構は、それぞれの板と板との間隔又はそれぞれの測定器の検出面と検出面との間隔、すなわちそれぞれの板と板との間の距離又はそれぞれの検出面と検出面との間の距離を調整できるものであれば、その構造、材質等特に制限されるものではなく、各種の公知の方法や構造を用いることができる。例えば、ねじ構造を利用した構造、油圧を利用した構造等を挙げることができる。本発明の放射線測定装置では、測定対象物の高さ及び幅に合わせて上面板と下面板との間隔及び左側面板と右側面板との間隔を調整することにより、測定対象物を上面板、下面板、左側面板及び右側面板の間を通過させることができる。さらに、上面用放射線測定器の検出面と下面用放射線測定器の検出面との間隔及び左側面用放射線測定器の検出面と右側面用放射線測定器の検出面との間隔を調整することにより、測定対象物の上面、下面、左側面及び右側面から適切な距離で各表面を測定することができる。本発明の放射線測定装置における上面板、下面板、左側面板及び右側面板は、例えば、板状の測定対象物等を通過させて測定する場合のガイドとなり、また放射線測定器の検出面が前記各板の開口部中又は測定対象物に対して開口部の後方にあるため、測定中に前記検出面が測定対象物と接触するのを防ぐ。さらに、上面板、下面板、左側面板及び右側面板と測定対象物の各表面との距離に基づいて、上面用放射線測定器、下面用放射線測定器、左側面用放射線測定器及び右側面用放射線測定器の各測定器の検出面の位置を設定すれば、前記測定対象物の各表面と検出面との距離を適切に設定することができるので、前記各板は、各検出面と測定対象物の各表面との間に適切な距離を設定するときの指標となる。
本発明においては、上面用放射線測定器、下面用放射線測定器、左側面用放射線測定器及び右側面用放射線測定器から選ばれる少なくとも1つが着脱自在に取り付けられて配置されることが好ましい。前記各種測定器を着脱が自在となるように取り付けることにより、通常は他の方法、例えば、手に持って測定する等の方法で使用する測定器を取り付けて本発明における測定器として使用することができ、本発明の放射線測定装置による測定が終了したときは、取り付けた測定器を取り外して、他の方法で使用することができる。そのため、本発明の放射線測定装置のために放射線測定器を作製しなくてもよいのでコストが低減できる。また、測定現場では様々な形状の対象物を測定しなければならない。本発明の放射線測定装置では測定できない形状の対象物を測定する場合は、測定器を取り外して手に持って測定することができるため、対象物の形状に合わせて多くの測定装置や測定器を用意する必要がなく、コストが低減できることに加えて現場における測定の自由度が向上する。放射線測定器を着脱自在に取り付ける方法及び取付具は、特に制限されず公知の着脱方法や着脱取付具を使用することができる。例えば、各種クランプ、ねじ止め等を使用することができる。
本発明においては、上面用放射線測定器及び下面用放射線測定器が上面板及び下面板にそれぞれ取り付けられて配置され、左側面用放射線測定器及び右側面用放射線測定器が左側面板及び右側面板にそれぞれ取り付けられて配置され、上下板間隔調整機構と上下放射線測定器間隔調整機構が同一の機構であり、左右板間隔調整機構と左右放射線測定器間隔調整機構が同一の機構であることが好ましい。上面用放射線測定器を上面板に、下面用放射線測定器を下面板に取り付けて固定することにより、上下板間隔調整機構と上下放射線測定器間隔調整機構とを別に設けることなく、上下板間隔調整機構のみで、上面板と下面板との間隔及び上面用放射線測定器の検出面と下面用放射線測定器の検出面との間隔を調整することができる。また、左側面用放射線測定器を左側面板に、右側面用放射線測定器を右側面板に取り付けて固定することにより、左右板間隔調整機構と左右放射線測定器間隔調整機構とを別に設けることなく、左右板間隔調整機構のみで、左側面板と右側面板との間隔及び左側面用放射線測定器の検出面と右側面用放射線測定器の検出面との間隔を調整することができる。
本発明においては、測定対象物の運搬装置との接続機構を備えることが好ましい。本発明の放射線測定装置では、手に持った測定対象物を測定空間に挿入してもよいが、運搬装置、例えば、ローラーコンベヤ、ベルトコンベヤ等を使用して測定対象物を測定空間に挿入してもよく、手動でも自動でもよい。運搬装置を使用する場合は、運搬装置の測定対象物の載置部と高さや位置を合わせることができるように、本発明の放射線測定装置の高さや位置を調整しやすくするために、本発明の放射線測定装置に、高さ調整機構として、例えば、ねじによる調整機構、ジャッキアップ、リフトアップ等の調整機構を設けてもよく、キャスタ等の移動機構、本発明の放射線測定装置と運搬装置との位置がずれないように両者を固定する固定機構等の接続機構を備えてもよい。
本発明の放射線測定装置の一実施形態を図により説明する。図1は、本発明における上面板1を上から見た図である。上面板1は、開口部3を2箇所に有する。また、上面板1には、左右の側面板が進入するための切込部4が形成されている。更に詳しくは、上面板1は、図1の右側を前方、左側を後方、下側を左方、上側を右方とするときに、中心よりも前方の位置と後方の位置に開口部3が形成されている。開口部3の形状は、使用する放射線測定器の検出面の形状に合わせればよく、図1に示す場合は、使用する放射線測定器の検出面の形状が長方形であるため、長方形に形成されている。開口部3を、前方から後方に向かって一列に並べずに、左右方向にずらして形成することにより、2台の放射線測定器を使用して、左右に広い面積を一度に測定することができる。開口部3の個数は、すなわち放射線測定器の個数は、測定対象物の形状、大きさにあわせればよく、1個でもよく、2個以上でもよい。上面板1では、中心部付近に上面板1の左端及び右端から内部に向かって伸びる切込部4が形成されている。この切込部4は、左側面板及び右側面板が、切込部4を通ってそれぞれ左右方向に移動するためのものであり、その形状は、左側面板及び右側面板の形状に合わせればよく、図1に示す場合は、左側面板及び右側面板の形状が長方形であるため、左側面板及び右側面板の幅の板が通る幅の長方形に形成されている。図1では、切込部4が同じ形状及び大きさに形成されているが、左右の切込部のどちらか一方の切込みを深くし、左側面板及び右側面板のどちらか一方の移動距離を大きくして、あるいはどちらか一方だけを移動させて左側面板と右側面板の間隔を調整できるようにしてもよい。図2は、本発明における下面板2を上から見た図である。下面板2は、上面板1と同様に開口部3を2箇所に有し、下面板2における開口部3は、上面板1と下面板2を上下に並べたときに、上面板1における開口部3の位置とずらした位置に形成されている。また、下面板2にも、上面板1と同様に左右の側面板が進入するための切込部4が形成されている。図3は、本発明における左側面板5(a)及び右側面板5(b)を側面から見た図である。左側面板(a)と右側面板(b)は、開口部6を有し同じ形状をしている。図4は、上面板1に放射線測定器7を取り付けた状態を上から見た図である。放射線測定器7は、放射線測定器7の検出面が開口部3の上方で下を向くように取付部8に取り付けられている。また、左側面板5(a)には、放射線測定器7が、放射線測定器7の検出面が開口部6の左側で右側を向くように取付部8に取り付けられ、右側面板5(b)には、放射線測定器7が、放射線測定器7の検出面が開口部6の右側で左側を向くように取付部8に取り付けられている。ガイドレール10は、左側面板(a)と右側面板(b)が横方向に移動できるようにするためのレールである。左側面板(a)と右側面板(b)は、下部の突起部がガイドレール10に挿入され、ガイドレール10に沿って移動できる。また、上面板1は、4隅をL字形の支柱9に接し、支柱9に沿って上下に移動できる。上面板1の中心部11には、上面板1を上下に移動させる機構を取り付ける。図5は、下面板2に放射線測定器7を取り付けた状態を上から見た図である。放射線測定器7は、放射線測定器7の検出面が開口部3の下方で上を向くように取付部8(上からは見えないため点線で図示)に取り付けられている。各放射線測定器は、一般に販売されているサーベイメーターを使用し、その検出部が放射線測定器7として各板に取り付けられ、本体部は、測定装置の他の箇所に置かれる。検出部の取り付けは、一般にマグネチックスタンドとして販売されている取付具を使用し、各板において測定対象物側と反対側に伸びる支柱を固定し(マグネットでの固定が弱い場合は、溶接等で固定してもよい)、前記支柱に対して横方向に伸びる横棒とを連結し、前記横棒に取り付けたクランプにより検出部の通常手に持つ部分を挟んでねじで固定している。前記支柱と横棒の連結部、並びに前記横棒とクランプの連結部を移動可能とすることにより、検出部を適切な箇所に移動させて検出面を開口部3の位置に配置し、また検出面を開口部3中または開口部3から適切な距離を離して配置することができる。放射線測定器7の取付部は、放射線測定器7が着脱自在であり、放射線測定器7を各板に対して上方向及び横方向に移動できる取付具を使用することが好ましい。
図4では、上面板1の右側寄りに取り付けらえた放射線測定器7の検出面が、前方から移動してくる測定対象物の上面の右端から中心部より少し左側までを測定し、上面板1の左側寄りに取り付けらえた放射線測定器7の検出面が、測定対象物の上面の左端から中心部より少し右側までを測定する。両方の放射線測定器7が測定する面が一部重複しているため、未測定の箇所が生じるのを防ぐことができる。下面板2に取り付けられた放射線測定器7に関しても同様である。また、左側面板5(a)に取り付けられた放射線測定器7は、前方から移動してくる測定対象物の左側面を測定し、右側面板5(b)に取り付けられた放射線測定器7は、測定対象物の右側面を測定する。左側面板と右側面板をガイドレール10に沿って移動させることにより、測定対象物の幅に合わせて、左側面板5(a)と右側面板5(b)の間隔を調整することができる。図4では、切込部4を上面板1に設けることにより、左側面板5(a)と右側面板5(b)が、すなわち左側の放射線測定器と右側の放射線測定器が、上面板1に取り付けられた2つの放射線測定器の間を移動するように配置されているが、左側面板5(a)と右側面板5(b)を上面板1の前方又は後方に配置して、測定対象物が上面板1の下方に到達する前又は後に左側面板5(a)と右側面板5(b)の間を通過するようにしてもよい。図4では、同じ大きさの上面板1と下面板2を上下に並べて配置しているが、上面板1と下面板2をずらして配置してもよい。図1、2及び4で示した上面板1及び下面板2の形状並びに放射線測定器の配置にすると、放射線測定装置をコンパクトにし、装置の大きさを小型化できる。図6は、本発明の放射線測定装置Eを左側から見た図である。測定対象物は、放射線測定装置Eの前方(図6の右側)から上面板1と下面板2の間に挿入され、後方(図6の左側)に移動していく。上面板1は支柱9に沿って移動できるので、測定対象物の厚みに合わせて、上面板1と下面板2の間隔を調整することができる。左側面板5(a)及び右側面板5(b)のガイドレール10は、下面板2の下方に設けられているので、測定対象物の移動を妨げることはない。放射線測定装置Eは、装置の下部にキャスタ15を有するので、自由に移動させることができる。また、ねじにより高さを調整できるストッパー16を有するので、自由に高さを調整することができる。図7は、上下板間隔調整機構の部分のみを示す図(左側から見た図)である。凸ねじを切った棒13の先端を上面板1の中心部11に取り付け、この棒13を上面板1の上方に固定され内側に凹ねじを切った環状体に通す。これにより、棒13を回転させながら上下させることにより、上面板1を上下させることができる。下面板2又は上面板1と下面板2の両方を上下させてもよいが、本実施形態では下面板2を固定し上面板1を上下させている。棒13をユニバーサルジョイントにすると、支柱9に囲まれた上面板1をわずかに傾けることができるので、板状の測定対象物に反り等があるばあい、その形状に追随することができ、測定対象物の挿入、移動が容易になる。図8は、左右板間隔調整機構の部分のみを示す図(前から見た図)である。凸ねじを切った棒14(a)の先端を左側面板5(a)の下部の中心部12(a)に取り付け、凸ねじを切った棒14(b)の先端を右側面板5(b)の下部の中心部12(b)にそれぞれ取り付け、それぞれの棒を左側面板5(a)の左側に固定され内側に凹ねじを切った環状体及び右側面板5(b)の右側に固定され内側に凹ねじを切った環状体に通す。これにより、棒14(a)、棒14(b)を回転させながら移動させることにより、左側面板(a)と右側面板(b)を左右に移動させることができる。図9~11は、測定対象物が上面板1と下面板2の間に入りやすくするために、上面板1と下面板2の間に測定対象物導入機構を設けた例である。図9及び10では、上面板1の前端部近傍と後端部近傍にフリーベアリング17を取り付けている。図9は、その状態を横から見た図であり、図10は、その状態を上から見た図である。フリーベアリング17により、上面板1と測定対象物との間の滑りがよくなることにより、フリーベアリング17を前端部近傍に設置すると測定対象物を上面板1と下面板2の間に導入(挿入)しやすくなる。また、さらに、フリーベアリング17を後端部近傍に設置すると測定対象物が上面板1と下面板2の間から排出されやすくなる。その結果、測定対象物が後端部近傍で引っ掛かりにくくなるので、測定対象物が導入(挿入)しやすくなる。また、例えば、足場板は表面が平滑でない場合があり、このような場合、フリーベアリング17により上面板1と測定対象物の表面との間に一定の隙間をつくり、この隙間も考慮して測定器の検出面の位置を設定することにより、検出面と測定対象物の表面との距離をより適切にできる。図示はしていないが、フリーベアリングは下面板にも取り付けても測定対象物と下面板の間で同様な効果を期待できる。また、ローラーベアリングや車輪でもフリーベアリングと類似の機能を果たすことができる。また、図11は、測定対象物導入機構として上面板1の前端部と後端部に反り18を形成した例である。これにより、図9及び10の場合と同様に測定対象物が導入(挿入)しやすくなる。図示はしていないが、反りを上面板と同様に下面板に形成してもよい。また、フリーベアリング17の先端部側及び/又は後端部側に反りを形成してもよい。また、図6の放射線測定装置Eにおいて、各放射線測定器で測定された測定値を表示する表示部19を測定装置Eの上部に設置してもよく、測定値が規定の数値を越えた場合に警報を発するような警報装置を設けてもよい。表示部19は、4個の測定器のそれぞれの測定値が前方から測定員に見えるように設置されている。警報装置を設けることにより一人で測定作業を行っても汚染に気づくことが容易になる。使用する測定器自体に警報機能がある場合は、別途警報装置を設けなくてもこれを利用することができる。測定装置Eの下部の棚には、放射線測定器の本体部20を置いてもよい。
放射線測定装置Eにおいては、測定対象物の厚みとほぼ同じくらいに上面板1と下面板2の間隔を調整し、測定対象物の幅とほぼ同じくらいに左側面板5(a)と右側面板5(b)の間隔を調整する。すなわち、測定対象物が、上面板1、下面板2、左側面板5(a)及び右側面板5(b)にほぼ接する程度にそれぞれの間隔を調整する。上面板1、下面板2、左側面板5(a)及び右側面板5(b)のそれぞれが測定対象物に接したときに、検出面が適切な測定距離となる位置に放射線測定器7を取り付けておけば、上面板1、下面板2、左側面板5(a)及び右側面板5(b)の間の測定空間に測定対象物を通すことにより、測定対象物の表面から適切な距離で測定することができる。例えば、測定対象物の表面から5mm以内の距離での測定が必要な場合、放射線測定器7を、その検出面が上面板1、下面板2、左側面板5(a)及び右側面板5(b)それぞれの測定対象物側の面から5mm以内の位置になるように取り付けておけば、前記測定空間に測定対象物を通すだけで、適切な距離での測定が行える。また、例えば、図9及び10に示される上面板1を使用した場合、上面板1の測定対象物側に出ているフリーベアリングの部分だけ上面板1と測定対象物の距離が離れるので、この距離を含めて、検出面と測定対象物表面との距離が5mm以内となるように放射線測定器7を取り付ければよい。下面板2並びに左右側面板5(a)及び(b)の場合も同様であり、各板を測定対象物からの距離を設定する基準として、放射線測定器7を取り付けることができる。放射線測定装置Eにおいては、放射線測定器7が、上面板1、下面板2、左側面板5(a)及び右側面板5(b)のそれぞれに取り付けてあるので、上面板1と下面板2の間隔を調整すれば、上面の放射線測定器7と下面の放射線測定器7の間隔を調整でき、左側面板5(a)と右側面板5(b)の間隔を調整すれば、左側の放射線測定器7と右側の放射線測定器7の間隔を調整できる。したがって、上下板間隔調整機構と上下放射線測定器間隔調整機構が同一の機構であり、左右板間隔調整機構と左右放射線測定器間隔調整機構が同一の機構となっている。図12は、放射線測定装置Eに測定対象物Aの運搬装置であるローラーコンベヤ21を接続した状態を示す模式図である。放射線測定装置Eは、高さを調整できるストッパー16によりローラーコンベヤ21の高さと合わせることができる。ローラーコンベヤ21と接続することにより、手動でも簡易に測定対象物を測定空間に導入することができる。また、自動で測定対象物を測定空間に導入するようにしてもよい。放射線測定装置Eは、手で操作できる既存の放射線測定器7を取り付ける簡易な構造なので、放射線測定器7を取り付けた状態でも自由に移動でき、あるいは放射線測定器7をはずした状態で自由に移動させた後、放射線測定器7を取り付けることもできる。さらに、既存の運搬装置とも自由に組み合わせることができる。
本発明の放射線測定器取付装置は、放射線測定器を取り付ける放射線測定器取付装置であって、開口部を有する上面板、下面板、左側面板及び右側面板、前記上面板に設けられた、上面用放射線測定器をその検出面が前記上面板の開口部の上方又は前記開口部中に位置するように着脱自在に取り付ける取付部、前記下面板に設けられた、下面用放射線測定器をその検出面が前記下面板の開口部の下方又は前記開口部中に位置するように着脱自在に取り付ける取付部、前記左側面板に設けられた、左側面用放射線測定器をその検出面が前記左側面板の開口部の左側又は前記開口部中に位置するように着脱自在に取り付ける取付部、前記右側面板に設けられた、右側面用放射線測定器をその検出面が前記右側面板の開口部の右側又は前記開口部中に位置するように着脱自在に取り付ける取付部、前記上面板と前記下面板との間隔を調整することにより、前記上面板と前記下面板とにそれぞれ取り付けられた上面用放射線測定器と下面用放射線測定器との間隔を調整する上下間隔調整機構、及び前記左側面板と前記右側面板との間隔を調整することにより、前記左側面板と前記右側面板とにそれぞれ取り付けられた左側面用放射線測定器と右側面用放射線測定器との間隔を調整する左右間隔調整機構、を備えることを特徴とする。本発明の放射線測定器取付装置における各構造、すなわち各発明特定事項については、上記の本発明の放射線測定装置において対応する各発明特定事項と同じである。本発明の放射線測定器取付装置は、取付装置として製造し、販売することができ、購入者は既存の放射線測定器を取り付けて放射線測定装置として使用することができる。
本発明の放射線測定装置及び放射線測定器取付装置は、放射線管理区域内で使用された物品を非管理区域へ搬出する場合のサーベイに好適に使用することができる。特に数量の多い足場等のサーベイに好適に使用することができ、その他の板状の物品のサーベイに好適に使用することができる。
1 上面板
2 下面板
3 開口部
4 切込部
5(a) 左側面部
5(b) 右側面部
6 開口部
7 放射線測定器
8 取付部
9 支柱
10 ガイドレール
11 棒13の取付部
12(a) 棒14(a)の取付部(12(b):棒14(b)の取付部は図示せず)
13 凸ねじを切った棒
14(a) 凸ねじを切った棒(左側)
14(b) 凸ねじを切った棒(右側)
15 キャスタ
16 高さ調整ストッパ
17 フリーベアリング
18 反り部
19 表示部
20 放射線測定器本体部
21 ローラーコンベヤ
A 測定対象物
E 放射線測定装置

Claims (5)

  1. 開口部を有する上面板、下面板、左側面板及び右側面板、並びに
    上面用放射線測定器、下面用放射線測定器、左側面用放射線測定器及び右側面用放射線測定器を備え、
    前記上面用放射線測定器が、その検出面が前記上面板の開口部の上方又は前記開口部中において、下方を向くように前記上面板に取り付けられて配置され、
    前記下面用放射線測定器が、その検出面が前記下面板の開口部の下方又は前記開口部中において、上方を向くように前記下面板に取り付けられて配置され、
    前記左側面用放射線測定器が、その検出面が前記左側面板の開口部の左側又は前記開口部中において、右側を向くように前記左側面板に取り付けられて配置され、
    前記右側面用放射線測定器が、その検出面が前記右側面板の開口部の右側又は前記開口部中において、左側を向くように前記右側面板に取り付けられて配置され、
    前記上面板と前記下面板との間隔を調整する上下板間隔調整機構、
    前記上面用放射線測定器と前記下面用放射線測定器との間隔を調整する上下放射線測定器間隔調整機構、
    前記左側面板と前記右側面板との間隔を調整する左右板間隔調整機構、及び
    前記左側面用放射線測定器と前記右側面用放射線測定器との間隔を調整する左右放射線測定器間隔調整機構を更に備え、
    測定対象物から適切な距離で表面を測定するために、
    前記上下板間隔調整機構と前記上下放射線測定器間隔調整機構が同一の機構であり、
    前記上下板間隔調整機構のみで、前記上面板と前記下面板との間隔及び前記上面用放射線測定器の検出面と前記下面用放射線測定器の検出面との間隔を調整することができ、
    前記左右板間隔調整機構と前記左右放射線測定器間隔調整機構が同一の機構であり、
    前記左右板間隔調整機構のみで、前記左側面板と前記右側面板との間隔及び前記左側面用放射線測定器の検出面と前記右側面用放射線測定器の検出面との間隔を調整することができ、
    前記上面用放射線測定器、前記下面用放射線測定器、前記左側面用放射線測定器及び前記右側面用放射線測定器から選ばれる少なくとも1つが着脱自在に取り付けられて配置され、
    測定対象物を前記上面板、下面板、左側面板及び右側面板の間を通過させることにより前記測定対象物の汚染の程度を測定する放射線測定装置。
  2. 上面用放射線測定器、下面用放射線測定器、左側面用放射線測定器及び右側面用放射線測定器が、人が手に持って使用する携帯用の放射線測定器であることを特徴とする請求項1記載の放射線測定装置。
  3. 板状の測定対象物用の放射線測定装置であることを特徴とする請求項1又は2記載の放射線測定装置。
  4. 測定対象物導入機構として、上面板及び/又は下面板にフリーベアリング、ローラーベアリング又は車輪を設けたことを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の放射線測定装置。
  5. 人が手に持って使用する携帯用の放射線測定器を取り付けることにより放射線測定装置として使用できる放射線測定器取付装置であって、
    開口部を有する上面板、下面板、左側面板及び右側面板、
    前記上面板に設けられた、上面用放射線測定器をその検出面が前記上面板の開口部の上方又は前記開口部中に位置するように着脱自在に取り付ける取付部、
    前記下面板に設けられた、下面用放射線測定器をその検出面が前記下面板の開口部の下方又は前記開口部中に位置するように着脱自在に取り付ける取付部、
    前記左側面板に設けられた、左側面用放射線測定器をその検出面が前記左側面板の開口部の左側又は前記開口部中に位置するように着脱自在に取り付ける取付部、
    前記右側面板に設けられた、右側面用放射線測定器をその検出面が前記右側面板の開口部の右側又は前記開口部中に位置するように着脱自在に取り付ける取付部、
    測定対象物から適切な距離で表面を測定するために、
    前記上面板と前記下面板との間隔を調整することにより、前記上面板と前記下面板とにそれぞれ取り付けられた上面用放射線測定器と下面用放射線測定器との間隔を調整する上下間隔調整機構、及び
    前記左側面板と前記右側面板との間隔を調整することにより、前記左側面板と前記右側面板とにそれぞれ取り付けられた左側面用放射線測定器と右側面用放射線測定器との間隔を調整する左右間隔調整機構、
    を備える放射線測定器取付装置。
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