JP7316836B2 - 導波管型偏分波器 - Google Patents

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この発明は、衛星通信用アンテナなどに用いられる導波管型偏分波器に関し、特に、マジックT分岐回路を備える導波管型偏分波器に関する。
直交2偏波共用のアンテナシステムでは、水平偏波と垂直偏波を分離するための回路として偏分波器が用いられており、この偏分波器としてテーパ―ブランチ型やセプタムブランチ型、ターンスタイル型などが知られている。これらのうちターンスタイル型偏分波器は、広帯域な周波数特性の実現が可能とされ、共通導波管から四方に分岐導波管が広がり、共通導波管と分岐導波管との分岐部(4つの分岐導波管の交差部)に金属ブロックが配設されている。そして、共通導波管から入射された波が、金属ブロックで反射を抑制されて水平偏波と垂直偏波に分離し、4つの分岐導波管に分配される(例えば、特許文献1等参照。)。
このようなターンスタイル型偏分波器を広い周波数帯域で使用する場合、周波数帯域内に高次モード不要共振が発生するため、通過や反射および偏波分離特性に乱れが生じて、所望の特性が得られない場合がある。このため、導波管分岐箇所にマジックT分岐回路を使用し、高次モード不要共振をマジックT分岐回路のHポート(吸収ポート)で吸収して、特性の乱れを防止する、という技術が知られている(例えば、特許文献2等参照。)。
特開2003-283202号公報 特開2004-312271号公報
ところで、マジックT分岐回路は、E面T分岐とH面T分岐とを組み合わせた構造であり、その特性を十分に広帯域化することは一般に困難である。このため、マジックT分岐回路を偏分波器に適用しても、所望の周波数帯域内において高次モード不要共振を吸収できない周波数が生じてしまう。
そこで本発明は、広い周波数帯域にわたって高次モード不要共振を抑制可能な導波管型偏分波器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、E面T分岐とH面T分岐とを組み合わせたマジックT分岐回路を備える導波管型偏分波器であって、前記マジックT分岐回路の底面部に、前記マジックT分岐回路の内側に突出する凸状で前記E面T分岐の真下空間から前記H面T分岐にわたって延び、基本となるEポートの周波数特性を広帯域化するとともに、広い周波数帯域にわたって高次モード不要共振を抑制するリッジ部が設けられている、ことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の導波管型偏分波器において、前記マジックT分岐回路の底面部の幅方向の中央部に設けられている、ことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、マジックT分岐回路の底面部にリッジ部がE面T分岐からH面T分岐にわたって設けられているため、広い周波数帯域にわたって高次モード不要共振を抑制することが可能となる。すなわち、リッジ部をE面T分岐からH面T分岐にわたって設けることで、基本となるEポートの周波数特性が広帯域化するとともに、Hポートの反射特性が広い周波数帯域にわたって良好となり、この結果、広い周波数帯域にわたって高次モード不要共振を抑制することが可能となる。しかも、底面部にリッジ部を設けるだけでよいため、高い加工精度などを要せず製造費を低減することが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、マジックT分岐回路の底面部の幅方向の中央部にリッジ部が設けられているため、広い周波数帯域にわたって高次モード不要共振をより効果的に抑制することが可能となる。
この発明の実施の形態に係る導波管型偏分波器を示す斜視図である。 図1の導波管型偏分波器のXZ断面図である。 図1の導波管型偏分波器のYZ断面図である。 図1の導波管型偏分波器の円形導波管周辺のYZ断面図である。 図1の導波管型偏分波器に適用されるマジックT分岐回路を示す模式図である。 図5のマジックT分岐回路のEポートの中心を含むYZ断面であり、リッジ部がない場合における、Eポート励振状態を示す模式図(a)と、Hポート励振状態を示す模式図(b)である。 図5のマジックT分岐回路のEポートの中心を含むYZ断面であり、Hポートの幅を小さくした場合のEポート励振状態を示す模式図(a)と、リッジ部を設けた場合のHポート励振状態を示す模式図(b)である。 図1の導波管型偏分波器のマジックT分岐回路周辺を示す、斜視図(a)と正面図(b)と、(a)のA-A断面図(c)である。 図8のマジックT分岐回路の反射特性を示す図である。 この発明の実施の形態において、リッジ部がE面T分岐のみに設けられた導波管型偏分波器のマジックT分岐回路周辺を示す、斜視図(a)と正面図(b)と、(a)のB-B断面図(c)である。 図10のマジックT分岐回路の反射特性を示す図である。 図1の導波管型偏分波器のSパラメータ特性を示す図である。 図10のマジックT分岐回路を採用した導波管型偏分波器のSパラメータ特性を示す図である。
以下、この発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
図1~図4は、この発明の実施の形態に係る導波管型偏分波器1を示す斜視図と、XZ断面図と、YZ断面図と、円形導波管2周辺のYZ断面図である。なお、図2~図4は、円形導波管2の中心線を含む断面図である。この導波管型偏分波器1は、水平偏波と垂直偏波を分離するための回路であってマジックT分岐回路M1、M2を備え、リッジ部6を有する点を除いてマジックT分岐回路を備えた従来の導波管型偏分波器と同等であるため、同等の構成についての説明を省略するが、概略次のような構成となっている。ここで、図1~図4などにおいては、わかりやすくするために、導波管で構成される導波管内部つまり空間エリアのみを示している。
図1に示すように、断面が円形で共通ポートP1である円形導波管(共通導波管)2の底面側から、断面が四角い4つの矩形導波管(分岐導波管)31~34が十字状に四方に広がり、円形導波管2の底面部に金属ブロック4が配設されている。この金属ブロック4は、図4に示すように、周波数特性を広帯域化するために、先細の3段形状となっている。すなわち、下から順に円盤状の第1のブロック部41、円柱状の第2のブロック部42および第3のブロック部43が積み重ねられて形成され、第1のブロック部41から第3のブロック部43にわたって、外径が順次小さく形成されている。
そして、円形導波管2から入射された波が、金属ブロック4で反射を抑制されて水平偏波と垂直偏波に分離し、4つの第1の矩形導波管31~34に分配される。第1の矩形導波管31~34には、それぞれ第2の矩形導波管51~54が接続され、第2の矩形導波管51~54は、管軸がそのH面において湾曲する部位と直線部位で形成されている。
マジックT分岐回路M1、M2は、E面T分岐(Eポート)とH面T分岐(Hポート)とを組み合わせた回路である。すなわち、X方向偏波のマジックT分岐回路M1は、第2の矩形導波管51から伝搬する波と第2の矩形導波管52から伝搬する波とを合成し、その基本モードの逆相合成された波をEポートであるX方向偏波ポートP3に出力し、基本モードの同相合成された波をHポートであるX方向吸収ポートP5に出力するが、X方向吸収ポートP5には条件次第で高次モードが冗長されることがある。
同様に、Y方向偏波のマジックT分岐回路M2は、第2の矩形導波管53から伝搬する波と第2の矩形導波管54から伝搬する波とを合成し、その基本モードの逆相合成された波をEポートであるY方向偏波ポートP2に出力し、基本モードの同相合成された波をHポートであるY方向吸収ポートP4に出力するが、Y方向吸収ポートP4には条件次第で高次モードが冗長されることがある。
このような構成において、マジックT分岐回路M1、M2の底面部に、基本となるEポートの周波数特性を広帯域化するとともに、広い周波数帯域にわたって高次モード不要共振を抑制するリッジ部6が設けられている。このリッジ部6は、マジックT分岐回路M1、M2の内側に突出する金属製の凸状で、マジックT分岐回路M1、M2の底面部の幅方向の中央部に設けられ、EポートからHポートにわたって延びている。
具体的には、X方向偏波のマジックT分岐回路M1の場合、図3に示すように、X方向偏波ポートP3に対向する底面の幅方向中央部に内側に突出する凸状のリッジ部6が設けられ、このリッジ部6がX方向偏波ポートP3からX方向吸収ポートP5まで貫通して延びている。ここで、幅方向とは、マジックT分岐回路M1から導波管つまり第2の矩形導波管51、52が伸びる方向である。同様に、Y方向偏波のマジックT分岐回路M2の場合、図2に示すように、Y方向偏波ポートP2に対向する底面の幅方向中央部に内側に突出する凸状のリッジ部6が設けられ、このリッジ部6がY方向偏波ポートP2からY方向吸収ポートP4まで貫通して延びている。このようにリッジ部6が設けられることで、マジックT分岐回路M1、M2のHポートがリッジ導波管形状となっている。
このリッジ部6は、基本となるEポート(Y方向偏波ポートP2、X方向偏波ポートP3)の周波数特性が広帯域化するとともに、Hポート(Y方向吸収ポートP4、X方向吸収ポートP5)の反射特性が広い周波数帯域にわたって良好となって、広い周波数帯域にわたって高次モード不要共振を抑制できるように、その形状、寸法および位置が設定されている。ここで、マジックT分岐回路M1、M2は、ともに同等の構成であるため、図5~図7に示す模式図に基づいて、以下に説明する。
図5に示すように、マジックT分岐回路100は、Eポート101から延びる導波管の左右に導波管102、103が設けられ、導波管102、103の分岐点から垂直に延びる導波管の先端がHポート104となる。
図6は、図5に示す座標系におけるYZ断面図を示す。図6(a)に示すEポート励振の場合、Eポート101の基本モード(TE10モード)の電界F1が、Eポート101の真下空間(分岐部)101aを介して、左右の導波管102、103に伝搬される。この際、第1の導波管102に伝搬される基本モードF1と、第2の導波管103に伝搬される基本モードF1とは、互いに逆相となる。
また、基本モードF1が真下空間101aから導波管102、103に伝搬される際に、真下空間101a内に基本モードF1のみならず高次モード(TE20モード)F2が発生し、これにより、Hポート104に高次モードF2が誘起される。そして、導波管102、103の分岐部(真下空間101a)からHポート104の間で高次モードF2が共振し、Eポート励振時の伝搬特性が劣化してしまう。
一方、図6(b)に示すHポート励振の場合には、導波管102、103から同相の基本モードF1がEポート101の真下空間101aに伝搬され、この基本モードF1がそのままHポート104に伝搬される。このため、Hポート104に高次モードF2が誘起されず、Hポート励振時の伝搬特性は劣化しない。
また、図7(a)に示すように、Hポート104の幅を狭くした場合、上記図6(a)に示す高次モードF2の発生を抑制することができるが、基本モードF1がHポート104を伝搬できなくなり、Hポート励振時の伝搬特性などが劣化してしまう。
これに対して、図7(b)に示すように、Eポート101からHポート104にわたってリッジ部6を設けることで、高次モードF2の発生を抑制することができ、かつ、Hポート104の幅を狭くする必要がないため、基本モードF1のHポート104への伝搬特性も良好となる。つまり、高次モード不要共振を抑制しつつ周波数の広帯域化が可能となり、このような効果が得られるように、リッジ部6の形状、寸法および位置が設定されている。ここで、図7では、わかりやすくするために、Hポート104の幅を極端に小さく図示している。
このように、本導波管型偏分波器1によれば、マジックT分岐回路M1、M2の底面部にリッジ部6がEポートからHポートにわたって設けられているため、広い周波数帯域にわたって高次モード不要共振を抑制することが可能となる。すなわち、リッジ部6をEポートからHポートにわたって設けることで、基本となるEポート(Y方向偏波ポートP2、X方向偏波ポートP3)の周波数特性が広帯域化するとともに、Hポート(Y方向吸収ポートP4、X方向吸収ポートP5)の反射特性が広い周波数帯域にわたって良好となり、この結果、広い周波数帯域にわたって高次モード不要共振を抑制することが可能となる。しかも、底面部にリッジ部6を設けるだけでよいため、高い加工精度などを要せず製造費を低減することが可能となる。
また、マジックT分岐回路M1、M2の底面部の幅方向の中央部にリッジ部6が設けられているため、広い周波数帯域にわたって高次モード不要共振をより効果的に抑制することが可能となる。
ここで、図8は、本導波管型偏分波器1のマジックT分岐回路M1、M2の周辺を示す図であり、図9は、本導波管型偏分波器1のHポートの反射特性を示す図である。また、図10は、リッジ部6がEポートに設けられHポートまで設けられていない導波管型偏分波器のマジックT分岐回路の周辺を示す図であり、図11は、この導波管型偏分波器のHポートの反射特性を示す図である。図9、図11において、L1、L11は、第1のポートPaにおけるSパラメータ反射特性を示す。L4、L14は、第4のポートPdにおけるSパラメータ反射特性を示す。また、図9、図11中の符号fcは使用中心周波数を示し、符号fnは使用周波数帯域を示す。図12、図13においても同様である。
図11に示す例では、リッジ部6がHポートまで設けられていない場合には、使用周波数帯域fnの低周波数帯域において、Hポートの反射特性L14が良好でない。すなわち、マジックT分岐回路のHポートを単なる矩形導波管とすると、その矩形導波管寸法により使用周波数帯域fnにおいて高周波数帯域で高次モード不要共振が発生し特性が劣化する場合、あるいは、低周波数帯域が導波管カットオフ周波数以下となり特性が劣化する場合が発生する。この結果、Hポートの反射特性が広い周波数帯域において良好とはならない。
これに対して、図9に示すように、リッジ部6がHポートまで設けられている場合には、例えばfc±26%という広い使用周波数帯域fnの全域において、Hポートの反射特性L4が良好となる。すなわち、この例では、リッジ部6をHポートまで設けることで、低周波数帯域での高次モード不要共振も吸収することができる。このように、リッジ部6をEポートからHポートにわたって設けることで、不要共振を抑制して広帯域化することが可能となる。
さらに、図12は、図8のマジックT分岐回路を本導波管型偏分波器1に採用した際の、本導波管型偏分波器1のSパラメータ特性を示す図であり、図13は、図10のマジックT分岐回路を導波管型偏分波器に採用した際の、導波管型偏分波器のSパラメータ特性を示す図である。この図において、L21、L31は、共通ポートにおけるX方向偏波Sパラメータ反射特性を示し、L22、L32は、共通ポートにおけるY方向偏波Sパラメータ反射特性を示し、L23、L33は、X方向偏波とY方向偏波の偏波分離特性を示す。図13に示すように、図10のマジックT分岐回路を採用した際には、高次モード不要共振の影響で、X方向偏波とY方向偏波の偏波分離特性(L33)の使用周波数帯域fn内にリップルが生じ、設定した目標値を満たさなくなる場合が生じる。これに対して、図12に示すように、図8のマジックT分岐回路を採用した本導波管型偏分波器1では、高次モード不要共振が抑圧され、X方向偏波とY方向偏波の偏波分離特性(L23)が使用周波数帯域fn内で設定した目標値を十分満たすことが認められる。
以上、この発明の実施の形態について説明したが、具体的な構成は、上記の実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、上記の実施の形態では、導波管型偏分波器にターンスタイル型偏分波器が採用された場合について説明したが、その他の偏分波器であってもよい。
1 導波管型偏分波器
2 円形導波管(共通導波管)
31~34 第1の矩形導波管(分岐導波管)
4 金属ブロック
51~54 第2の矩形導波管
6 リッジ部
M1、M2 マジックT分岐回路
P1 共通ポート
P2 Y方向偏波ポート、Eポート(E面T分岐)
P3 X方向偏波ポート、Eポート(E面T分岐)
P4 Y方向吸収ポート、Hポート(H面T分岐)
P5 X方向吸収ポート、Hポート(H面T分岐)

Claims (2)

  1. E面T分岐とH面T分岐とを組み合わせたマジックT分岐回路を備える導波管型偏分波器であって、
    前記マジックT分岐回路の底面部に、前記マジックT分岐回路の内側に突出する凸状で前記E面T分岐の真下空間から前記H面T分岐にわたって延び、基本となるEポートの周波数特性を広帯域化するとともに、広い周波数帯域にわたって高次モード不要共振を抑制するリッジ部が設けられている、
    ことを特徴とする導波管型偏分波器。
  2. 前記リッジ部が、前記マジックT分岐回路の底面部の幅方向の中央部に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の導波管型偏分波器。
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