JP7315261B1 - 磁場発生装置および溶湯駆動システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】実施形態の磁場発生装置1は、互いに間隔をあけて配置された複数の鉄心11と、R相の電流を通電させるためのコイル21,22と、S相の電流を通電させるためのコイル23,24と、T相の電流を通電させるためのコイル25,26とを備える。各鉄心11が有する磁極11a~11fは、所定の方向に沿って配列して、第1~第6の磁極群をそれぞれ構成する。コイル21~26は、第1~第6の磁極群をそれぞれ取り巻くように巻回されている。
【選択図】図2
Description
各々が第1~第6の磁極を有し、互いに間隔をあけて配置された複数の鉄心と、
R相の電流を通電させるための第1および第2のコイルと、
S相の電流を通電させるための第3および第4のコイルと、
T相の電流を通電させるための第5および第6のコイルと、を備え、
前記複数の鉄心が有する複数の前記第1の磁極は、所定の方向に沿って配列して第1の磁極群を構成し、
前記複数の鉄心が有する複数の前記第2の磁極は、前記方向に沿って配列して第2の磁極群を構成し、
前記複数の鉄心が有する複数の前記第3の磁極は、前記方向に沿って配列して第3の磁極群を構成し、
前記複数の鉄心が有する複数の前記第4の磁極は、前記方向に沿って配列して第4の磁極群を構成し、
前記複数の鉄心が有する複数の前記第5の磁極は、前記方向に沿って配列して第5の磁極群を構成し、
前記複数の鉄心が有する複数の前記第6の磁極は、前記方向に沿って配列して第6の磁極群を構成し、
前記第1のコイルは、前記第1の磁極群を取り巻くように巻回され、
前記第2のコイルは、前記第2の磁極群を取り巻くように巻回され、
前記第3のコイルは、前記第3の磁極群を取り巻くように巻回され、
前記第4のコイルは、前記第4の磁極群を取り巻くように巻回され、
前記第5のコイルは、前記第5の磁極群を取り巻くように巻回され、
前記第6のコイルは、前記第6の磁極群を取り巻くように巻回されている。
前記複数の鉄心はリング形鉄心であり、中心軸方向に沿って配列され、
前記各鉄心の前記第1~第6の磁極は、前記リング形鉄心の内周面から中心に向かって突設されており、
前記第1の磁極と前記第2の磁極が互いに対向し、前記第3の磁極と前記第4の磁極が互いに対向し、且つ前記第5の磁極と前記第6の磁極が互いに対向するようにしてもよい。
前記複数の鉄心はU字形鉄心であり、中心軸方向に沿って配列され、
前記各鉄心の前記第1~第6の磁極は、前記U字形鉄心の内面から内側に向かって突設されており、
前記第1~第6の磁極は、前記第1の磁極、前記第3の磁極、前記第5の磁極、前記第2の磁極、前記第4の磁極および前記第6の磁極の順に配置されていてもよい。
前記複数の鉄心はリング形鉄心であり、中心軸方向に沿って配列され、
前記各鉄心の前記第1~第6の磁極は、前記リング形鉄心の外周面から外側に向かって突設されており、
前記第1の磁極と前記第2の磁極が互いに反対方向に延び、前記第3の磁極と前記第4の磁極が互いに反対方向に延び、且つ前記第5の磁極と前記第6の磁極が互いに反対方向に延びるようにしてもよい。
前記複数の鉄心は直線形鉄心であり、前記鉄心の延在方向と直交する方向に沿って配列され、
前記各鉄心の前記第1~第6の磁極は、前記直線形鉄心から同一方向に突設されていてもよい。
前記複数の鉄心は、互いに大きさの異なるリング形鉄心であり、同心状に配置され、
前記各鉄心の前記第1~第6の磁極は、前記リング形鉄心から同じ方向に突設され、
前記第1の磁極群と前記第2の磁極群は、前記各鉄心の中心を挟んで配置され、
前記第3の磁極群と前記第4の磁極群は、前記中心を挟んで配置され、
前記第5の磁極群と前記第6の磁極群は、前記中心を挟んで配置されていてもよい。
前記各鉄心の同一の磁極群の磁極は互いに接続されていてもよい。
前記鉄心の厚みに対する前記鉄心間の間隔の比は、0.1以上2以下であるようにしてもよい。
前記比は1以上であってもよい。
前記複数の鉄心は、炭素鋼板から構成されてもよい。
前記第1のコイルおよび前記第2のコイルは直列接続されて第1の直列コイルを構成し、前記第3のコイルおよび前記第4のコイルは直列接続されて第2の直列コイルを構成し、前記第5のコイルおよび前記第6のコイルは直列接続されて第3の直列コイルを構成し、前記第1の直列コイル、前記第2の直列コイルおよび前記第3の直列コイルはスター結線されているようにしてもよい。
金属溶湯を駆動するための溶湯駆動システムであって、
前記磁場発生装置と、
前記磁場発生装置を収納するケースと、
前記第1~第6のコイルに交流電流を出力する交流電源と、
を備える。
前記ケースには、前記ケースの内部に空気を取り入れるための空気取入口と、前記ケース内の空気を外部に排出するための空気排出口が設けられ、
前記空気取入口および前記空気排出口は、前記磁場発生装置を挟むように配設されていてもよい。
第1の実施形態に係る磁場発生装置1について、図1~図5を参照しつつ説明する。図1は本実施形態に係る磁場発生装置1の平面図を示し、図2は磁場発生装置1の鉄心11の中心から見た磁極11aとコイル21を示している。図3は、磁場発生装置1で用いられる鉄心11の平面図である。図4は、互いに間隔をあけて中心軸方向に配列された複数の鉄心11を示す側面図である。なお、図4ではコイル21~26は省略されている。図5は、磁場発生装置1が有する複数のコイル21~26の結線図である。
上記のように磁場発生装置1では、複数の鉄心11が互いに間隔Gをあけて配置され、コイル21~26が、第1~第6の磁極群をそれぞれ取り巻くように設けられている。このように鉄心11間に空隙があるものの、コイル21~26が第1~第6の磁極群をそれぞれ取り巻き、各磁極群が一つの大きな磁極のように機能するため、磁場発生装置1は、従来の鉄心間に空隙がない場合と同程度の強度の磁場を発生することができる。たとえば、比が1の場合、空隙のない中実な鉄心の場合と比べて、約90~95%の強度の磁場を発生させることができる。
磁場発生装置1の各鉄心の形状は、リング状の鉄心11に限らず、種々のものを想定することが可能である。図6は、第1の実施形態の変型例に係る鉄心12の平面図を示している。
次に、図7および図8を参照して、第1の実施形態に係る磁場発生装置1を備える溶湯駆動システム(連続鋳造システム)100について説明する。図7は溶湯駆動システム100の正面図を示し、図8は溶湯駆動システム100の一部縦断面図を示している。なお、図7において鋳型200は省略している。また、図7の符号CLは磁場発生装置1およびケース40の中心軸を示している。
次に、第2の実施形態に係る磁場発生装置1Aについて、図9を参照して説明する。図9は、本実施形態に係る磁場発生装置1Aの平面図を示している。第1の実施形態と第2の実施形態との相違点の一つは、第1の実施形態では鉄心の磁極が内向きに設けられ、鉄心の内部に回転磁界が形成されたのに対し、第2の実施形態では鉄心の磁極が外向きに設けられ、鉄心の外部に回転磁界が形成される点である。
上記のように磁場発生装置1Aでは、外向きに突設された複数の磁極13a~13fを有する複数の鉄心13が互いに間隔をあけて配置されている。そして、第1の実施形態と同様に、コイル21~26が、第1~第6の磁極群をそれぞれ取り巻くように設けられている。磁場発生装置1と同様、鉄心13間に空隙があるものの、磁場発生装置1Aは従来の中実鉄心を用いた場合と比べて同程度の強度の磁場を発生させることができる。また、各鉄心13の間に空隙があるため、第1の実施形態で説明した効果A~Cを得ることができる。
次に、図10を参照して、第2の実施形態に係る磁場発生装置1Aを備える溶湯駆動システム(溶湯撹拌システム)100Aについて説明する。図10は溶湯駆動システム100Aの平面図を示している。
次に、第3の実施形態に係る磁場発生装置1Bについて、図11および図12を参照して説明する。図11は、本実施形態に係る磁場発生装置1Bの平面図を示し、図12は、磁場発生装置1Bで用いられる鉄心14の側面図を示している。第3の実施形態と、第1および第2の実施形態との相違点の一つは、第1および第2の実施形態では鉄心が環状もしくはU字形であったのに対し、第3の実施形態では鉄心が直線形であり、直線型鉄心の延在方向に沿って移動する磁界が形成される点である。
上記のように磁場発生装置1Bでは、直線型鉄心から同一方向に突設された複数の磁極14a~14fを有する複数の鉄心14が鉄心の幅方向に互いに間隔をあけて配置されている。そして、第1および第2の実施形態と同様に、コイル21~26が、第1~第6の磁極群をそれぞれ取り巻くように設けられている。磁場発生装置1,1Aと同様、鉄心14間に空隙があるものの、磁場発生装置1Bは従来の中実鉄心を用いた場合と比べて同程度の強度の磁場を発生させることができる。各鉄心14間に空隙があるため、第1の実施形態で説明した効果A~Cを得ることができる。
次に、図13を参照して、第3の実施形態に係る磁場発生装置1Bを備える溶湯駆動システム(溶湯撹拌システム)100Bについて説明する。図13は溶湯駆動システム100Bの一部縦断面図を示している。
次に、第4の実施形態に係る磁場発生装置1Cについて、図14~図16を参照して説明する。図14は本実施形態に係る磁場発生装置1Cの平面図を示し、図15は磁場発生装置1Cで用いられる、同心に配置された複数の鉄心の平面図を示し、図16は、図15に示す円盤形鉄心のI-I線に沿う断面図を示す。
上記のように、磁場発生装置1Cでは、上向きに突設された複数の磁極15a~15fを有する複数のリング形鉄心が互いに間隔をあけて同心状に配置されている。そして、コイル21~26が、これまでの実施形態と同様に、第1~第6の磁極群をそれぞれ取り巻くように設けられている。磁場発生装置1,1A,1Bと同様、鉄心15-1と鉄心15-2との間に空隙があるものの、磁場発生装置1Cは従来の中実鉄心を用いた場合と比べて同程度の強度の磁場を発生させることができる。また、鉄心15-1と鉄心15-2との間に空隙があるため、第1の実施形態で説明した効果A~Cを得ることができる。
図17および図18を参照して、第4の実施形態に係る鉄心の変型例を説明する。
次に、図19を参照して、第4の実施形態に係る磁場発生装置1Cを備える溶湯駆動システム(溶湯撹拌システム)100Cについて説明する。図19は溶湯駆動システム100Cの平面図を示している。
11,12,13,14,15-1,15-2 鉄心
11a 磁極
11G,14G,15G 磁極群
21~26 コイル
31 (固定用の)ボルト
32 ナット
33 スペーサ
40,40A,40B,40C ケース
41 空気取入口
42 空気排出口
43 端子箱
50 交流電源
60 取付台
100,100A,100B,100C 溶湯駆動システム
200 鋳型
300 炉
CH 中心孔
CL 中心軸
DD 駆動方向
G 間隔
H 貫通孔
M 金属溶湯
P 鋳造品
T 厚み
Claims (13)
- 各々が第1~第6の磁極を有し、互いに間隔をあけて配置された複数の鉄心と、
R相の電流を通電させるための第1および第2のコイルと、
S相の電流を通電させるための第3および第4のコイルと、
T相の電流を通電させるための第5および第6のコイルと、を備え、
前記複数の鉄心が有する複数の前記第1の磁極は、所定の方向に沿って配列して第1の磁極群を構成し、
前記複数の鉄心が有する複数の前記第2の磁極は、前記方向に沿って配列して第2の磁極群を構成し、
前記複数の鉄心が有する複数の前記第3の磁極は、前記方向に沿って配列して第3の磁極群を構成し、
前記複数の鉄心が有する複数の前記第4の磁極は、前記方向に沿って配列して第4の磁極群を構成し、
前記複数の鉄心が有する複数の前記第5の磁極は、前記方向に沿って配列して第5の磁極群を構成し、
前記複数の鉄心が有する複数の前記第6の磁極は、前記方向に沿って配列して第6の磁極群を構成し、
前記第1のコイルは、前記第1の磁極群を取り巻くように巻回され、
前記第2のコイルは、前記第2の磁極群を取り巻くように巻回され、
前記第3のコイルは、前記第3の磁極群を取り巻くように巻回され、
前記第4のコイルは、前記第4の磁極群を取り巻くように巻回され、
前記第5のコイルは、前記第5の磁極群を取り巻くように巻回され、
前記第6のコイルは、前記第6の磁極群を取り巻くように巻回されている、磁場発生装置。 - 前記複数の鉄心はリング形鉄心であり、中心軸方向に沿って配列され、
前記各鉄心の前記第1~第6の磁極は、前記リング形鉄心の内周面から中心に向かって突設されており、
前記第1の磁極と前記第2の磁極が互いに対向し、前記第3の磁極と前記第4の磁極が互いに対向し、且つ前記第5の磁極と前記第6の磁極が互いに対向する、請求項1に記載の磁場発生装置。 - 前記複数の鉄心はU字形鉄心であり、中心軸方向に沿って配列され、
前記各鉄心の前記第1~第6の磁極は、前記U字形鉄心の内面から内側に向かって突設されており、
前記第1~第6の磁極は、前記第1の磁極、前記第3の磁極、前記第5の磁極、前記第2の磁極、前記第4の磁極および前記第6の磁極の順に配置されている、請求項1に記載の磁場発生装置。 - 前記複数の鉄心はリング形鉄心であり、中心軸方向に沿って配列され、
前記各鉄心の前記第1~第6の磁極は、前記リング形鉄心の外周面から外側に向かって突設されており、
前記第1の磁極と前記第2の磁極が互いに反対方向に延び、前記第3の磁極と前記第4の磁極が互いに反対方向に延び、且つ前記第5の磁極と前記第6の磁極が互いに反対方向に延びる、請求項1に記載の磁場発生装置。 - 前記複数の鉄心は直線形鉄心であり、前記鉄心の延在方向と直交する方向に沿って配列され、
前記各鉄心の前記第1~第6の磁極は、前記直線形鉄心から同一方向に突設されている、請求項1に記載の磁場発生装置。 - 前記複数の鉄心は、互いに大きさの異なるリング形鉄心であり、同心状に配置され、
前記各鉄心の前記第1~第6の磁極は、前記リング形鉄心から同じ方向に突設され、
前記第1の磁極群と前記第2の磁極群は、前記各鉄心の中心を挟んで配置され、
前記第3の磁極群と前記第4の磁極群は、前記中心を挟んで配置され、
前記第5の磁極群と前記第6の磁極群は、前記中心を挟んで配置されている、請求項1に記載の磁場発生装置。 - 前記各鉄心の同一の磁極群の磁極は互いに接続されている、請求項6に記載の磁場発生装置。
- 前記鉄心の厚みに対する前記鉄心間の間隔の比は、0.1以上2以下である、請求項1~7のいずれかに記載の磁場発生装置。
- 前記比は1以上である、請求項8に記載の磁場発生装置。
- 前記複数の鉄心は、炭素鋼板から構成される、請求項1~9のいずれかに記載の磁場発生装置。
- 前記第1のコイルおよび前記第2のコイルは直列接続されて第1の直列コイルを構成し、前記第3のコイルおよび前記第4のコイルは直列接続されて第2の直列コイルを構成し、前記第5のコイルおよび前記第6のコイルは直列接続されて第3の直列コイルを構成し、前記第1の直列コイル、前記第2の直列コイルおよび前記第3の直列コイルはスター結線されていることを特徴とする請求項1~10のいずれかに記載の磁場発生装置。
- 金属溶湯を駆動するための溶湯駆動システムであって、
請求項1~11のいずれかに記載の磁場発生装置と、
前記磁場発生装置を収納するケースと、
前記第1~第6のコイルに交流電流を出力する交流電源と、
を備える溶湯駆動システム。 - 前記ケースには、前記ケースの内部に空気を取り入れるための空気取入口と、前記ケース内の空気を外部に排出するための空気排出口が設けられ、
前記空気取入口および前記空気排出口は、前記磁場発生装置を挟むように配設されている、請求項12に記載の溶湯駆動システム。
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