JP7314359B2 - インターリービング深度を調整するための装置及び方法 - Google Patents

インターリービング深度を調整するための装置及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、インターリービング深度を調整(制御)(control)するための装置及び方法に関し、より具体的に、デジタル通信システムでインターリービングを行う時にインターリービング深度を調整(制御)する装置及び方法に関する。
デジタル無線通信システムに対する研究は、ノイズをはじめて様々な非理想的なチャネル環境を克服しようとする試みがあり、さらに速い速度及びさらに高い信頼度を有する送受信信号処理に対する様々な方式が研究されてきた。
特に、送信しようとするデジタルビット情報をより効率よく変復調方式を用いて送受信する研究が多く行われてきた。
また、デジタル通信システムで通信信頼度を向上させることのできる効果的な技術の1つとして、誤り訂正符号(error correcting code)技術がある。
ランダムノイズなどをはじめて様々な非理想的な通信チャネル環境により送信されたビット情報がそのまま受信機に受信されることができずに誤りが生じることがある。
この場合、誤り発生を検出して訂正することにより、本来に送信しようとしたビット情報を復元し、これによって通信の信頼度が向上しされ得る。
さらに、コードワードのブロックをインターリービングする方式もデジタル通信システムにおいて通信信頼度を向上させることのできる方法の1つである。
しかし、コードワードブロックをインターリーブする方法は、デジタル通信システムにおける通信の信頼性を向上させるために必要とされます。
インターリービング方式は、予め設定されたインターリービング深度にコードワードブロックをインターリービングして送信することで、誤りの発生に強いデジタル通信を可能にする。
デジタル通信システムでインターリービングを行う時にインターリービング深度を調整(制御)する装置及び方法を提供する。
上記目的を達成するためになされた本発明によるインターリービング深度制御方法は、コードワードの総数と基本インターリービング深度に対してモジュロ演算(modulo operation)を行うステップと、前記基本インターリービング深度が前記コードワードの総数未満であり、前記モジュロ演算の結果と前記基本インターリービング深度との和が最大インターリービング深度よりも大きい場合、(N-2)個のインターリービングブロックに第1インターリービングを適用し、(N-1)番目のインターリービングブロックに第2インターリービングを適用し、(N)番目のインターリービングブロックに第3インターリービングを適用するステップと、を有し、前記第1インターリービングのインターリービング深度は、前記第2インターリービングと前記第3インターリービングそれぞれのインターリービング深度とは異なることを特徴とする。
前記第1インターリービングのインターリービング深度は、前記基本インターリービング深度であることが好ましい。
前記第2インターリービングのインターリービング深度は、前記和を2に割った結果と同一であるか大きい整数の内の最も小さい整数であり、前記第3インターリービングのインターリービング深度は、前記和を2に割った結果と同一であるか小さい整数の内の最も大きな整数であることが好ましい。
前記基本インターリービング深度が、前記コードワードの総数よりも小さく、前記モジュロ演算の結果と前記基本インターリービング深度との和が前記最大インターリービング深度以下である場合、前記(N-2)個のインターリービングブロックに前記第1インターリービングを適用し、前記(N-1)番目のインターリービングブロックと前記(N)番目のインターリービングブロックに対するコードワードに第4インターリービングを適用するステップをさらに有することことが好ましい。
前記第1インターリービングのインターリービング深度は、前記基本インターリービング深度であり、前記第4インターリービングのインターリービング深度は、前記和であることことが好ましい。
前記基本インターリービング深度は、単一シンボルにマッピングされるビット数である変調サイズに基づいて選択されることが好ましい。
上記目的を達成するためになされた本発明によるコンピュータプログラムは、非一時的なコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されたコンピュータプログラムであって、前記コンピュータプログラムは、本発明のインターリービング深度制御方法を実行するようにプロセッサを制御するよう構成されることを特徴とする。
上記目的を達成するためになされた本発明によるデジタル通信装置は、インターリービング深度制御を備えたデジタル通信装置であって、コードワードの総数と基本インターリービング深度にモジュロ演算を実行し、前記基本インターリービング深度が前記コードワードの総数未満であり、前記モジュロ演算の結果と前記基本インターリービング深度との和が最大インターリービング深度よりも大きい場合、(N-2)個のインターリービングブロックに第1インターリービングを適用し、(N-1)番目のインターリービングブロックに第2インターリービングを適用し、(N)番目のインターリービングブロックに第3インターリービングを適用するプロセッサを有し、前記第1インターリービングのインターリービング深度は、前記第2インターリービングと前記第3インターリービングそれぞれのインターリービング深度とは異なることを特徴とする。
前記第1インターリービングのインターリービング深度は、前記基本インターリービング深度であることが好ましい。
前記第2インターリービングのインターリービング深度は、前記和を2に割った結果と同一であるか大きい整数の内の最も小さい整数であり、前記第3インターリービングのインターリービング深度は、前記和を2に割った結果と同一であるか小さい整数の内の最も大きな整数であることが好ましい。
前記プロセッサは、前記基本インターリービング深度が前記コードワードの総数よりも小さく、前記モジュロ演算の結果と前記基本インターリービング深度との和が前記最大インターリービング深度以下である場合、前記(N-2)個のインターリービングブロックに前記第1インターリービングを適用し、前記(N-1)番目のインターリービングブロックと前記(N)番目のインターリービングブロックに対するコードワードに第4インターリービングを適用することが好ましい。
前記第1インターリービングのインターリービング深度は、前記基本インターリービング深度であり、前記第4インターリービングのインターリービング深度は、前記和であることが好ましい。
前記基本インターリービング深度は、単一シンボルにマッピングされるビット数である変調サイズに基づいて選択されることが好ましい。
本発明に係るインターリービング深度を調整するための装置及び方法によれば、様々な長さのパケットを送受信する通信システムにおいて、特定パケットのサイズにおける性能劣化の現象を防止してパケットサイズに関わらず均等な信頼度のアドバンテージが確保することができる。
本発明の一実施形態によるインターリービング深度制御装置の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態によるインターリービング深度制御方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態によるデインターリービング深度制御方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態によるインターリービング方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態によるインターリービング方法においてインターリービング深度制御方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態による残余コードワード数とインターリービング深度との和が最大インターリービング深度以下である場合のインターリービング深度制御を示す図である。 本発明の一実施形態による残余コードワード数とインターリービング深度との和が最大インターリービング深度よりも大きい場合のインターリービング深度制御を示す図である。 本発明の一実施形態によるインターリービング手続を説明するための図である。
以下、一部の実施形態を添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
しかし、このような実施形態によって権利範囲が制限されたり限定されることはない。
各図面に示す同一の参照符号は同一の部材を示す。
以下の説明で用いる用語は、関連する技術分野において一般的かつ普遍的なものを選択したが、技術の発達及び/又は変化、慣例、技術者の選好などに応じて他の用語が存在し得る。したがって、下記の説明で用いられる用語は、技術的な思想を限定するものと理解されることなく、実施形態を説明するための例示的な用語として理解されなければならない。
図1は、本発明の一実施形態によるインターリービング深度制御装置の構成の一例を示すブロック図である。
インターリービング深度制御装置100は、多重ビット変復調方式を誤り訂正符号技術と結合させる場合、信頼度を最大化するためにインターリービング深度を制御(又は調整、以下では調整と表現する)することができる。
多重ビット変復調技術は、複数のビットシーケンスを1シンボルに処理し、このシンボルを再びコードシーケンスに帯域拡散を行う。
このような多重ビット変復調技術によって送信率及び信頼度を向上することができる。
1シンボルに処理された複数のビット情報が一個のシンボル送信時間の間に送信されるため、同一の送信時間に単一ビットのみを送信する方法に比べて送信率が向上し得る。
また、各シンボルにマッチングされるコードシーケンスを相関(correlation)特性などが向上するように設計して信頼度を向上させることができる。
例えば、送信長さ「2」に該当する互いに異なるビットシーケンス[00]、[01]、[10]及び[11]を送信しようとするとき、それぞれのビットシーケンスをコード長さ4に該当する[1111]、[1-11-1]、[11-1-1]及び[1-1-11]のコードシーケンスに拡散して送信する。
また、誤り訂正符号技術は、デジタル通信システムで通信信頼度を向上させるために誤り発生を検出して訂正する。
これによって本来送信しようとしたビット情報を復元することがき、通信の信頼度を向上させ得る。
誤り訂正符号は、大きくブロックコード及び畳み込みコードに分類される。
畳み込みコードは、ブール多項式関数(boolean polynomial function)のスライドアプリケーションを用いてデータストリームにパリティシンボルを生成する誤り訂正符号の種類である。
スライドアプリケーションは、エンコーダの畳み込みと表現される。
ブロックコードは広範囲に用いられるコードであり、一定長さのブロック単位で符号化が行われる。
送信しようとする一定長さのメッセージビット情報に冗長ビットのパリティビットを追加して一定長さのエンコーディングされたビットシーケンスを構成することができる。
例えば、送信しようとするオリジナルビット情報に該当するk個のメッセージビットに冗長ビットに該当する(n-k)個のパリティビットを追加した後、全体的にn個のビットシーケンスブロックを構成して送信する。
ビットシーケンスブロックは(n、k)ブロックコードと表現し、コードワードは、エンコーダの出力であるnビットシーケンスであり得る。
上述したメッセージビットは、変更されることなくパリティビットのみが追加される形態に送信されるが、これを組織符号(systematic code)という。
組織符号は、入力データがエンコーディングされた出力に埋め込まれた誤り訂正符号である。
組織符号は、パリティデータがソースブロックに単に付加されてもよく、正確に受信されれば、受信機は本来のソースシンボルを復元する必要がないという長所を有する。
それぞれの誤り訂正符号は誤り復元能力を有する。
例えば、n個のビットで構成された1つのコードワードが受信機に受信される場合、ノイズなどの非理想的なチャネル環境により誤りビット数が最大t個まで発生しても、本来送信しようとするビット情報を完全に復元することができる。
この場合、t-誤り復元能力を有する誤り訂正符号といえる。
誤り訂正符号は、インターリービング信号処理を経て送信する。
インターリービングは、複数のコードワードを順次送信せずにかき混ぜて送信する方式である。
あるコードワード内で復元可能な最大誤りビット数が決定されているため、隣接するビット間の誤りが復元可能な最大誤りビット数よりも多く発生する場合、インターリービング方式を適用しなければ、誤り復元を実行することができない場合もある。
例えば、1個のコードワードはn個のビットを有し、n個のビットを有するコードワードがd個がある場合、d個のコードワードを1個のインターリービングブロックに形成してd×nインターリービングブロックに対してインターリービングする。
ここで、d値はインターリービング深度である。
インターリービング深度制御装置100は、取得部110、第1比較部120、第2比較部130、深度制御部140、インターリービングブロック決定部150、及びインターリービング実行部160を含む。
取得部110は、最大インターリービング深度(dmax)以下に選択されたインターリービング深度(d)と全コードワード数(M)に対するモジュロ演算を行って、残余コードワード数(d)を取得する。
例えば、モジュロ演算は、1つの数字を他の数字に割った後の残りを求める。
与えられた2個の正数、「a」(被除数)と「n」(除数)があると仮定する。
「a modulo n」は、aをnに割ったユークリッド除法の残りである。
最大インターリービング深度(dmax)は、システムで許容可能な最大のインターリービング深度に設定されてもよい。
インターリービングを行うためのインターリービング深度(d)は、最大インターリービング深度内で選択されてもよい。
また、他の一実施形態によれば、インターリービング深度(d)は、単一のシンボルにマッピングされるビット数である変調サイズに基づいて選択されてもよい。
また、変調サイズが複数である場合、最大インターリービング深度は、複数の変調サイズのうち大きさが最も大きい変調サイズに設定されてもよい。
例えば、変調サイズが1、2、3、及び5である場合、最大インターリービング深度は5に設定されてもよい。
上述したように、最大インターリービング深度は、システムで許容可能な範囲で設定され得る。
選択されたインターリービング深度によって全コードワードに対してインターリービングを行う。
全コードワード数(M)がインターリービング深度の整数倍である場合にインターリービング深度を制御しなくても、全コードワードに対してインターリービング深度を適用してインターリービングを行うことができる。
ただし、全コードワード数がインターリービング深度の整数倍ではない場合、インターリービングが実行されるインターリービングブロックのうち、残余コードワードの含まれる残余インターリービングブロックに対してはインターリービング深度を適用できないこともある。
この場合、インターリービング深度を制御することなく、残余コードワードに対してインターリービングを実行していないか、ゼロパディングコードワードなどを用いてインターリービングが行われるため、送信率及び信頼度の側面で効率的ではない。
したがって、全コードワード数とインターリービング深度を以下に示す数式(1)のようにモジュロ演算して残余コードワード数を求める必要がある。
(数1)

=mod(M、d) ・・・数式(1)
第1比較部120は、残余コードワード数が“0”ではない場合、全コードワード数とインターリービング深度とを比較する。
上述したように、残余コードワード数が“0”ではない場合、インターリービング深度を調整(制御)する必要がある。
一方、残余コードワード数が“0”である場合、インターリービング深度を制御する必要がなく、インターリービング実行部160は従来のインターリービング深度を適用して全体コードワードに対してインターリービングを行う。
したがって、インターリービング深度の制御可否を判断するために第1比較部120は、全コードワード数とインターリービング深度とを比較する。
深度制御部140は、第1比較部120の比較結果に応じてインターリービング深度を調整(制御)する。
比較の結果、インターリービング深度が全コードワード数よりも大きい場合、インターリービング深度を残余コードワード数に調整する。
これによって、残余コードワード数に調整されたインターリービング深度を残余コードワードに適用してインターリービングを行うことができる。
第2比較部130は、インターリービング深度が全コードワード数以下である場合、残余コードワード数とインターリービング深度との和と、最大インターリービング深度とを比較する。
インターリービング深度が全コードワード数よりも大きい場合、インターリービングが実行されるインターリービングブロックが1個だけ存在する。
したがって、上述したように、深度制御部140は、インターリービング深度を残余コードワード数に調整してインターリービングブロックに適切なインターリービング深度に調整することができる。
一方、インターリービング深度が全コードワード数以下である場合、インターリービングが実行されるインターリービングブロックが少なくとも2個存在する。
したがって、第2比較部130の残余コードワード数とインターリービング深度との和と、最大インターリービング深度とを比較結果に基づいて、深度制御部140はインターリービング深度を異なって調整する。
インターリービングブロック決定部150は、インターリービング深度が全コードワード数よりも大きい場合、全体コードワードを1つのインターリービングブロックに決定する。
一方、インターリービング深度が全コードワード数以下である場合、インターリービングブロック決定部150は、インターリービング深度と、又は残余コードワード数とインターリービング深度との和と、最大インターリービング深度との比較結果に基づいてインターリービングブロックを決定する。
深度制御部140は、残余コードワード数(d)及びインターリービング深度(d)の和が最大インターリービング深度(dmax)以下である場合、インターリービングブロックのうち、最終インターリービングブロックに適用するインターリービング深度を残余コードワード数とインターリービング深度との和で調整する。
残余コードワード数とインターリービング深度との和が最大インターリービング深度以下である場合、インターリービングブロック決定部150は、残余コードワードと調整以前のインターリービング深度サイズだけのコードワードを最終インターリービングブロックとして決定する。
ここで、調整前のインターリービング深度サイズだけのコードワードは、残余コードワードの直前のコードワードであり得る。
最終インターリービングブロックのインターリービング深度が最大インターリービング深度以下であるため、インターリービング深度制御装置100は、インターリービング深度を残余コードワード数とインターリービング深度との和で調整し、最終インターリービングブロックに対してインターリービングを行うことができる。
残余コードワード数とインターリービング深度との和が最大インターリービング深度よりも大きい場合、インターリービングブロック決定部150は、残余コードワードを2個のインターリービングブロックに決定する。
ここで、決定された2個のインターリービングブロックは、全コードワードのうち最後に対応するため、以下では最終の2個のインターリービングブロックと命名する。
残余コードワード数とインターリービング深度との和が最大インターリービング深度よりも大きい場合、深度制御部140は、インターリービングブロックのうち最終の2個のインターリービングブロックのそれぞれに適用するインターリービング深度を残余コードワード数とインターリービング深度との和に基づいて調整する。
残余コードワード数とインターリービング深度との和が最大インターリービング深度よりも大きい場合、1つのインターリービングブロックに形成してインターリービングを行うことができない。
その結果、ブロックが区分される必要がある。
この場合に、深度制御部140は、区分される最終の2個のインターリービングブロックのそれぞれに適用されるインターリービング深度を残余コードワード数とインターリービング深度の平均以上の整数の内の最も小さい数に調整する。
また、深度制御部140は、区分される最終の2個のインターリービングブロックのそれぞれに適用されるインターリービング深度を残余コードワード数とインターリービング深度の平均以下である整数の内の最も大きい整数に調整する。
一例として、インターリービング深度が4であり、残余コードワード数が2であり、最大インターリービング深度が5である場合、残余コードワード数とインターリービング深度の平均は3である。
この場合、最終の2個のインターリービングブロックのそれぞれに適用されるインターリービング深度は各々3に調整されてもよい。
異なる一例として、インターリービング深度が5であり、残余コードワード数が2であり、最大インターリービング深度が5である場合、残余コードワード数とインターリービング深度の平均は3.5である。
この場合、最終の2個のインターリービングブロックのそれぞれに適用されるインターリービング深度は4及び3に調整されてもよい。
上述したようにインターリービング深度制御装置100は、最大許容可能な最大インターリービング深度を活用するが、不要にインターリービング深度が増加することになると、送受信間の時間遅延の増加につながることから控えるようにする。
また、残余コードワードによる特定インターリービングブロックのインターリービング深度が最初に設定されたインターリービング深度対比過度に減少することを防止することで、パケット誤り率の低下を克服できる。
本発明の一実施形態によるインターリービング方法は下記に示す表1のように示すことができる。
Figure 0007314359000001

ここで、d=mod(M、d)であり、
Figure 0007314359000002
であり、
Figure 0007314359000003
はχよりも大きいか同一の整数のうち最も小さい数であり、
Figure 0007314359000004
はχよりも小さいか同一の整数のうち最も大きい整数である。
表1に示すインターリービング手続きを適用すると、
例えば、M=14、d=3、dmax=5である場合に、d=2、N=5が得られる。
したがって、初めて3個のインターリービングブロックは全てインターリービング深度が3に設定され、最後の1個のインターリービングブロックはインターリービング深度が(d+d)である5に設定されてインターリービングを実行することができる。
各インターリービングブロックにおけるインターリービング深度値をローベクトルのように表現し、これをインターリービング深度シーケンスに簡略化して表現すれば下記に示す表2のとおりである。
Figure 0007314359000005
ここで、ones(m)はm個の元素を有するオール・ウォンローベクトル(all-one row vector)である。
表2で示すインターリービング深度シーケンスを適用すると、例えば、インターリービング深度シーケンスが[d・ones(N-2)、d+d]である場合、初めて(N-2)個のインターリービングブロックはインターリービング深度を(d)に適用し、最後のインターリービングブロックはインターリービング深度を(d+d)に適用する。
インターリービング実行部160は、インターリービング深度及び制御されたインターリービング深度を適用して、少なくとも1つのコードワードをインターリービングする。
上述したようなインターリービング深度制御装置100は、インターリービングが実行される送信端を中心に説明したが、これに制限されることはない。
受信端では、送信端で実行されるインターリービングと反対となる信号処理に該当するデインターリービングを実行することができ、デインターリービング深度制御装置の構成及び方法は送信端と同一であるか、実質的に同一である。
図2は、本発明の一実施形態によるインターリービング深度制御方法を説明するためのフローチャートである。
図2を参照すると、ステップS210において、本方法は、インターリービング深度(d)及び最大インターリービング深度(dmax)を設定又は定義する。
最大インターリービング深度は、システムで許容可能な最大のインターリービング深度に設定され得る。
インターリービングを行うためのインターリービング深度は、最大インターリービング深度内で設定され得る。
例えば、変調サイズが複数である場合、最大インターリービング深度は、複数の変調サイズのうち大きさが最も大きい変調サイズに設定され得る。
例えば、変調サイズが1、2、3、及び5である場合、最大インターリービング深度は5に設定されてもよい。
また、他の一実施形態によると、インターリービング深度は、単一シンボルにマッピングされるビット数である変調サイズに基づいて設定され得る。
インターリービングが実行される前に設定されるインターリービング深度を基本インターリービング深度と称する。
ステップS220において、本方法は、インターリービング深度(d)と全コードワード数(M)をモジュロ演算して残余コードワード数(d)を取得する。
残余コードワード数が“0”の場合、設定されたインターリービング深度を調整(制御)しなくても、本方法は、全コードワードに対してインターリービング深度を適用してインターリービングを行う。
ただし、全コードワード数が“0”ではない場合、インターリービングが実行されるインターリービングブロックのうち、最終ブロックに含まれる残余コードワードに対しては、インターリービング深度(d)ではインターリービングを効率よく実行することができない。
残余コードワードに対してインターリービングを行わない場合には、残余コードワードに対してパケット誤りが発生することがある。
また、ゼロパディングコードワードを用いてインターリービングを行う場合、無意味なビット情報を追加的に送信しなければならないため、送信率の側面で損害が発生する。
したがって、全コードワード数とインターリービング深度をモジュロ演算して残余コードワード数を求め、インターリービング深度を制御する必要がある。
最大インターリービング深度内で残余コードワードが含まれる特定インターリービングブロックに対してインターリービング深度を調整(制御)することによって、残余コードワード数に調整(制御)されたインターリービング深度を適用し、全体コードワードについてのインターリービングを行う。
ステップS230で、本方法は、取得された残余コードワード数(d)が“0”であるか否かを判断する。
残余コードワード数が“0”であるか否かに応じて、インターリービング深度を調整(制御)するか否かが決定される。
上述したように残余コードワード数が“0”の場合にはインターリービング深度を調整(制御)することなく、インターリービング深度を適用して全コードワードに対してインターリービングを行う。
一方、残余コードワード数が“0”ではない場合に、残余コードワードを含む特定インターリービングブロックに対してインターリービング深度を調整(制御)する。
ステップS235で、本方法は、残余コードワード数が“0”である場合、全コードワードにインターリービング深度(d)を適用する。
上述したように残余コードワード数が“0”である場合、全コードワード数がインターリービング深度の整数倍である場合として、全コードワードが(n×d)インターリービングブロックに決定される。
したがって、各インターリービングブロックに対してインターリービング深度を適用してインターリービングを行うことができる。
ステップS240で、本方法は残余コードワード数が“0”ではない場合にインターリービング深度(d)と全コードワード数(M)とを比較する。
上述したように、残余コードワード数が“0”ではない場合には、残余コードワードを含む残余インターリービングブロックに対してインターリービング深度を調整(制御)する。
本方法は、インターリービング深度と全コードワード数とを比較することによってインターリービングブロックの数が1個であるか、又は少なくとも2個であるかを判断する。
本方法は、インターリービング深度を調整(制御)する1つの基準として上記比較を行う。
ステップS245で、本方法は、インターリービング深度が全コードワード数よりも大きい場合、インターリービング深度(d)を残余コードワード数(d)に調整(制御)する。
インターリービング深度が全コードワード数よりも大きい場合にはインターリービングブロックが1つのみ存在する。
この場合、全コードワード数は、残余コードワード数と一致するため、インターリービング深度を適用して効率よくインターリービングを行うことはできない。
したがって、本方法は、インターリービング深度を残余コードワード数に調整(制御)し、調整(制御)されたインターリービング深度を適用して全コードワードに対してインターリービングを行う。
ステップS250で、本方法は、インターリービング深度が全体コードワード数以下である場合、インターリービング深度と残余コードワード数との和(d+d)と最大インターリービング深度(dmax)を比較する。
インターリービング深度が全体コードワード数以下である場合、インターリービングが実行されるインターリービングブロックは少なくとも2個が存在する。
この場合、インターリービング深度と残余コードワード数との和と、最大インターリービング深度との比較によって、残余コードワードが含まれる残余インターリービングブロックと残余インターリービングブロックの前のインターリービング深度が適用されるインターリービングブロックを1つのブロックに合わせるか否かを決定する。
ステップS255で、本方法は、インターリービング深度と残余コードワード数との和が最大インターリービング深度以下である場合、最終インターリービングブロックに適用されるインターリービング深度をインターリービング深度と残余コードワード数との和(d+d)で調整(制御)する。
この場合、残余コードワードと残余コードワードの前の基本インターリービング深度の大きさだけのコードワードのインターリービング深度値を和しても最大インターリービング深度以下であるため、該当コードワードを1つの最終インターリービングブロックに合わせてインターリービングを実行することができる。
したがって、本方法は、最終インターリービングブロックに適用されるインターリービング深度をインターリービング深度と残余コードワード数との和で調整(制御)してインターリービングを行うことができる。
ステップS260で、本方法はインターリービング深度と残余コードワード数との和が最大インターリービング深度よりも大きい場合、最終の2個のインターリービングブロックのそれぞれに適用されるインターリービング深度をインターリービング深度と残余コードワード数との和に基づいて調整(制御)する。
この場合には、最終の2個のインターリービングブロックを合わせても一回にインターリービングを行うことができない。
したがって、本方法は、最終の2個のインターリービングブロックのそれぞれに適用されるインターリービング深度を最初に設定されたインターリービング深度と比較して過度に減少しないように調整(制御)する。
具体的には、インターリービング深度と残余コードワード数との和が最大インターリービング深度よりも大きい場合、最終の2個のインターリービングブロックのそれぞれに適用されるインターリービング深度は(d+d)/2以上の整数の内の最も小さい整数、及び(d+d)/2以下の整数の内の最も大きい整数に制御される。
(d+d)/2は、残余コードワード数と基本インターリービング深度の平均を示す。
このように制御されるインターリービング深度値が最初に設定されたインターリービング深度値に比べて過度に減少することを防止することで、パケット誤り率の低下を克服することができる。
図3は、本発明の一実施形態によるデインターリービング深度制御方法を説明するためのフローチャートである。
ステップS310で、本方法は、デインターリービング深度(d)及び最大デインターリービング深度(dmax)を設定又は定義する。
システムに対する最大デインターリービング深度において、許容可能な最大のデインターリービング深度に設定され得る。
例えば、変調サイズが複数である場合、最大デインターリービング深度複数の変調サイズのうち大きさが最も大きい変調サイズに設定される。
デインターリービングを行うためのデインターリービング深度は、最大デインターリービング深度内で設定され得る。
また、他の一実施形態では、デインターリービング深度は、全コードワードに適用されたインターリービング深度と同一に調整(制御)されて設定されてもよい。
ステップS320で、本方法は、デインターリービング深度(d)と全コードワード数(M)に対するモジュロ演算を行って残余コードワード数(d)を取得する。
残余コードワード数が“0”である場合、設定されたデインターリービング深度を調整(制御)しなくても、全コードワードに対してデインターリービング深度にデインターリービングが実行される。
ステップS330で、本方法は、取得された残余コードワード数(d)が“0”であるか否かを判断する。
残余コードワード数が“0”であるか否かに応じて、デインターリービング深度を調整(制御)するか否かが決定される。
ステップS335で、本方法は、残余コードワード数が“0”である場合、デインターリービング深度を最初に設定されたデインターリービング深度に定義する。
残余コードワード数が“0”である場合は、全コードワード数がデインターリービング深度の整数倍である場合であり、全コードワードが(n×d)デインターリービングブロックに決定される。
したがって、本方法は、各デインターリービングブロックに対してデインターリービング深度を適用してデインターリービングを行うことができる。
ステップS340で、本方法は、残余コードワード数が“0”ではない場合、デインターリービング深度(d)と全コードワード数(M)とを比較する。
上述したように、デインターリービング深度制御方法は、残余コードワード数が“0”ではない場合には残余コードワードを含む特定デインターリービングブロックに対してインターリービング深度を調整(制御)する。
本方法は、デインターリービング深度と全体コードワード数とを比較することによって、デインターリービングブロックの数が1個であるか又は少なくとも2個であるかを判断する。
上記比較によってデインターリービング深度を制御する1つの基準として利用される。
ステップS345で、本方法は、デインターリービング深度が全体コードワード数よりも大きい場合、デインターリービング深度(d)を残余コードワード数(d)に調整(制御)する。
デインターリービング深度が全コードワード数よりも大きい場合に、デインターリービングブロックが1個だけ存在する。
この場合、全コードワード数は、残余コードワード数と一致することからデインターリービング深度が適用されるデインターリービングブロックを形成することができない。
したがって、本方法は、デインターリービング深度を残余コードワード数に調整(制御)し、全コードワードに対して1つのデインターリービングブロックを形成し得る。
本方法は、残余コードワード数に調整(制御)されたデインターリービング深度が適用されるデインターリービングブロックに対してデインターリービングを行う。
ステップS350で、本方法は、デインターリービング深度が全体コードワード数以下である場合、デインターリービング深度と残余コードワード数との和(d+d)と最大デインターリービング深度(dmax)を比較する。
デインターリービング深度が全体コードワード数以下である場合、デインターリービングが実行されるデインターリービングブロックは少なくとも2個存在する。
ステップS355で、本方法は、デインターリービング深度と残余コードワード数との和が最大デインターリービング深度以下である場合、最終デインターリービングブロックに適用されるデインターリービング深度をデインターリービング深度と残余コードワード数との和で調整(制御)する。
ステップS360で、本方法は、デインターリービング深度と残余コードワード数との和が最大デインターリービング深度よりも大きい場合、最終の2個のデインターリービングブロックのそれぞれに適用されるデインターリービング深度をデインターリービング深度と残余コードワード数との和に基づいて調整(制御)する。
具体的には、ステップS360で、デインターリービング深度と残余コードワード数との和が最大デインターリービング深度よりも大きい場合、最終の2個のインターリービングブロックのそれぞれに適用されるインターリービング深度は(d+d)/2以上の整数の内の最も小さい整数、及び(d+d)/2以下の整数の内の最も大きい整数に調整(制御)される。
上述したが、(d+d)/2は、残余コードワード数と基本インターリービング深度の平均を示す。
本発明の一実施形態によれば、上述したように、受信端において、送信機でデータを記録して読み出す方向と反対である信号処理に該当するデインターリービングを行ってもよい。
デインターリービングの実行時にもデインターリービング深度制御方法は、インターリービング深度制御方法のように実行され得る。
図4は、本発明の一実施形態によるインターリービング方法を説明するためのフローチャートである。
ステップS410で、本方法は、少なくとも1つのコードワード数及び最大インターリービング深度に基づいて少なくとも1つのコードワードに対する第1インターリービング深度を選択する。
第1インターリービング深度は、全体又は一部コードワードに対してインターリービングを行うために調整(制御)されるインターリービング深度であり得る。
第1インターリービング深度を選択する具体的な方法に対しては図5を参照して後述する。
ステップS420で、本方法は、選択された第1インターリービング深度を適用し、少なくとも1つのコードワードをインターリービングする。
少なくとも1つのコードワードは、第1インターリービング深度に対応するインターリービングブロックを含み、インターリービングブロックに対応する第1インターリービング深度を適用してインターリービングを行うことができる。
図5は、本発明の一実施形態によるインターリービング方法においてインターリービング深度制御方法を説明するためのフローチャートである。
ステップS510で、本方法は、少なくとも1つのコードワード数及び基本インターリービング深度(d)に対するモジュロ演算の結果値である残余コードワード数(d)を取得する。
基本インターリービング深度は、最大インターリービング深度内で選択され得る。
他の一実施形態では、基本インターリービング深度は、単一シンボルにマッピングされるビット数である変調サイズに基づいて選択され得る。
ステップS520で、本方法は、基本インターリービング深度と残余コードワード数との和(d+d)と最大インターリービング深度(dmax)を比較する。
本方法は基本インターリービング深度と残余コードワード数との和と最大インターリービング深度の比較によって、残余コードワードが含まれる残余インターリービングブロックと残余インターリービングブロックの前ブロックを1つのブロックに合わせるか否かを決定する。
ステップS530(Y)、ステップS530(N)、で、本方法は、比較結果に関わらずインターリービングブロックを決定する。
ただし、比較結果に応じてインターリービングブロックが相違して決定され得る。
例えば、残余コードワード数と基本インターリービング深度との和が最大インターリービング深度以下である場合、本方法は、残余コードワードを含む残余インターリービングブロックと残余インターリービングブロック前のインターリービングブロックを合わせてもよい。
一方、残余コードワード数と基本インターリービング深度との和が最大インターリービング深度よりも大きい場合、本方法は残余インターリービングブロックと残余インターリービングブロック前のインターリービングブロックのそれぞれのインターリービング深度を調整(制御)して最終の2個のインターリービングブロックに決定する。
ステップS550で、本方法は、残余コードワード数と基本インターリービング深度との和が最大インターリービング深度以下である場合、インターリービングブロックのうち最終インターリービングブロックに適用する第1インターリービング深度を残余コードワード数と基本インターリービング深度との和として選択する。
上述したように、最終インターリービングブロックは、残余インターリービングブロックと残余インターリービングブロック前のインターリービングブロックが合わせられてもよい。
したがって、最終インターリービングブロックに対してインターリービングを行うためには、残余コードワード数と基本インターリービング深度との和の大きさを有するよう、第1インターリービング深度が調整(制御)され得る。
ステップS540で、本方法は、残余コードワード数と基本インターリービング深度との和が最大インターリービング深度よりも大きい場合、インターリービングブロックのうち最終の2個のインターリービングブロックのそれぞれに適用する第1インターリービング深度を、残余コードワード数と基本インターリービング深度との和に基づいて選択する。
より具体的には、ステップS540で、本方法は、残余コードワード数と基本インターリービング深度との和が最大インターリービング深度よりも大きい場合、最終の2個のインターリービングブロックのそれぞれに適用されるインターリービング深度は(d+d)/2以上の整数の内の最も小さい整数、及び(d+d)/2以下の整数の内の最も大きい整数で調整(制御)する。
上述したが、(d+d)/2は、残余コードワード数と基本インターリービング深度の平均を示す。
この場合には、最終の2個のインターリービングブロックを和しても一回にインターリービングを行うことができない。
したがって、最終の2個のインターリービングブロックのそれぞれに適用されるインターリービング深度を最初に設定されたインターリービング深度対比過度に減少しないように調整(制御)することができる。
本発明の一実施形態によれば、単一シンボルにマッピングされるビット数を変調サイズが1から5までの任意の値を有する多重ビット変復調システムにおける例を説明する。
この場合、インターリービング深度(d)の値は、変調サイズに設定することが効果的であり、最大インターリービング深度(dmax)は5に設定する。
この場合、(d)値が“0”ではなく、(M)>(d)である場合に限定すれば、下記に示す表3のようにインターリービング深度を示すことができる。
Figure 0007314359000006
ここで、N/Aは該当する順序のインターリービングブロックが存在しないことを意味する。
図6及び図7では、本発明の一実施形態による残余コードワード数とインターリービング深度との和と最大インターリービング深度との比較によりインターリービング深度を調整(制御)する方法について具体的に説明する。
図6は、本発明の一実施形態による残余コードワード数とインターリービング深度との和が最大インターリービング深度以下である場合のインターリービング深度制御を示す図である。
全コードワードは、インターリービング深度である3が適用されるインターリービングブロック(符号610)及び残余インターリービングブロック(符号620)にインターリービングブロックが決定される。
インターリービングブロック(符号610)は3ロー(row)で構成されているため、インターリービング深度が適用されてインターリービングが実行され得る。
ただし、残余インターリービングブロック(符号620)は1ローを含み、インターリービング深度である3よりも小さい。
その結果、インターリービング深度が適用されることができない。
インターリービングを実行することなく、残余インターリービングブロック(符号610)を送信する場合には、残余インターリービングブロック(符号620)のパケット誤り率が増加する。
また、2個のゼロパディングコードワードを追加して3ローに構成した後、インターリービング深度を適用してインターリービングする場合には、無意味なコードワードを送信することで送信率が減少する。
本実施形態によれば、残余コードワード数とインターリービング深度との和が最大インターリービング深度以下である場合、インターリービング深度を残余コードワード数とインターリービング深度との和に調整(制御)される。
この場合、残余コードワード数とインターリービング深度との和である4にインターリービング深度を調整(制御)することができる。
そのため、全コードワードを4ローのインターリービングブロック(符号630)に構成してインターリービングを行う。
インターリービング深度の増加につれて時間遅延が発生する可能性はあるものの、パケット誤り率の低下を克服することができる。
図7は、説明するための一実施形態による残余コードワード数とインターリービング深度との和が最大インターリービング深度よりも大きい場合のインターリービング深度制御を示す図である。
図7の、本実施形態では、全コードワード数が6であり、インターリービング深度が5であり、最大インターリービング深度が5である場合のインターリービング深度制御方法を示す。
全コードワードは、インターリービング深度である5が適用されるインターリービングブロック(符号710)、及び残余インターリービングブロック(符号720)にインターリービングブロックが決定される。
インターリービングブロック(符号710)は5ローで構成されているため、インターリービング深度が適用されてインターリービングが実行され得る。
ただし、残余インターリービングブロック(符号720)は1ローを含み、インターリービングブロック(符号710)のインターリービング深度である5よりも小さいので、インターリービング深度が適用されることができない。
インターリービングを実行することなく、残余インターリービングブロック(符号720)を送信する場合には、残余インターリービングブロック(符号720)のパケット誤り率が増加する。
また、4個のゼロパディングコードワードを追加して5ローに構成した後、インターリービング深度を適用してインターリービングを行う場合には、無意味なコードワードを送信して送信率が減少する。
本実施形態によれば、残余コードワード数とインターリービング深度との和が最大インターリービング深度よりも大きい場合には2個のインターリービングブロック(符号710、720)それぞれに適用するインターリービング深度は残余コードワード数と基本インターリービング深度の平均以上の整数の内の最も小さい数に調整(制御)される。
また、2個のインターリービングブロック(符号710、720)それぞれに適用するインターリービング深度は、残余コードワード数と基本インターリービング深度の平均以下である整数の内の最も大きい整数に調整(制御)される。
この場合、残余コードワード数とインターリービング深度の平均である3にインターリービング深度が調整(制御)される。
そのため、全コードワードを3ローの2個のインターリービングブロック(符号730、740)に構成して、インターリービングが実行され得る。
2個のインターリービングブロック(符号710、720)それぞれに適用されるインターリービング深度を最初に設定されたインターリービング深度と比較して過度に減少しないように調整(制御)することができる。
上述したような多重ビット変復調方式の具体的なシステムは下記に示す表4のように示すことができる。
Figure 0007314359000007
例示的な例では、TOOK(ternary on off keying)は、交換可能にTASK(ternary amplitude shift keying)として使用されます。
表4で、「M」は多重ビット変調/復調時にシンボルにマッピングされるビット数を示し、基本インターリービング深度は「M」と同一の値に設定する。
本実施形態による基本インターリービング深度(d)を適用してインターリービングを行う信号処理過程は次の通りである。
コードワードがBCH(Bose Chaudhuri Hocquenghem)エンコーダから取得されれば、ビット-レベルインターリービングは、エンコーディングされたデータ上で実行され、コードワードにかけたビット(bits across codewords)は適切に選択された深度にインターリービングされる。
上記動作は、シンボル誤りに対してビット誤りを保護し得る。インターリービング深度は、変調サイズに基づいて選択され得る。
本実施形態によれば、表4に示すシステムにおいて、各インターリービングブロックにおけるインターリービング深度値をローベクトルに表現したインターリービング深度シーケンスは下記に示す表5に示すことができる。
Figure 0007314359000008
図8は、本発明の一実施形態によるインターリービング手続きを説明するための図である。
本実施形態によるビット-レベルインターリービングは、データシンボル誤りがある場合、エンコーディングされたデータがビット誤りに耐えるよう短絡されたBCHコードと共に使用され得る。
コードワード長さが(Nshort)であり、インターリービング深度が(d)である場合、本実施形態によるインターリービング手続きは次の通りである。
(1)コードワードの(d)ブロックを収集
d個のBCHコードワードが収集され、それぞれのBCHコードワードは(Nshort)個のビットを有する。
(2)(d×(Nshort))次元のアレイ(符号810)にBCHコードワードのビットをロー-ワイズ(row-wise)に書き込む。
d個のBCHコードワードそれぞれのビットは(d×(Nshort))次元のアレイに書き込まれてもよい。
d個のBCHコードワードは1つのアレイ(符号810)に形成されてもよい。
アレイ(符号810)は、d個のBCHコードワードのビットに基づいて構成する。
(3)カラム-ワイズ(column-wise)でアレイを読み出し、順次にデータを出力する。
アレイ(符号810)に用いられたビットはb1、1、b2、1、...、bd、1、b1、2、b2、2、...、bd、2、b1、3、...、bd、Nshort(符号820)の順に送信される。
ビットが読み出される順にビットは受信機に送信される。
本明細書に記載のユニット、取得器、比較器、判定器、実行器、及び制御装置は、ハードウェアコンポーネントを使用して実施することができる。
例えば、ハードウェアコンポーネントとして、比較器、受信機、送信機、プロセッサ、増幅器、バンドパスフィルタ、デジタルオーディオコンバータ、および処理装置を含むものでもよいがそれに限定されるものではない。
また、ハードウェア構成要素、ソフトウェア構成要素、又はハードウェア構成要素、及びソフトウェア構成要素の組み合わせでも具現される。
例えば、プロセッサ、コントローラ、ALU(arithmetic logic unit)、デジタル信号プロセッサ(digital signal processor)、マイクロコンピュータ、FPA(field programmable array)、PLU(programmable logic unit)、マイクロプロセッサー、又は命令(instruction)を実行して応答する異なる装置のように、1つ以上の汎用コンピュータ又は特殊目的のコンピュータを用いて具現される。
処理装置は、オペレーティングシステム(OS)及びオペレーティングシステム上で実行される1つ以上のソフトウェアアプリケーションを実行する。
また、処理装置は、ソフトウェアの実行に応答してデータをアクセス、格納、操作、処理、及び生成する。
理解の便宜のために、処理装置が1つ使用されるものとして説明する場合もあるが、当該技術分野で通常の知識を有する者は、処理装置が複数の処理要素(processing element)及び/又は複数類型の処理要素を含むことが分かる。
例えば、処理装置は、複数のプロセッサ又は1つのプロセッサ及び1つのコントローラを含む。また、並列プロセッサ(parallel processor)のような、他の処理構成も可能である。
上述したように、本発明を限定された実施形態と図面によって説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明が属する分野における通常の知識を有する者であれば、このような実施形態から多様な修正及び変形が可能である。
従って、本発明の範囲は、開示された実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲だけではなく特許請求の範囲と均等なものなどによって定められるものである。
100 インターリービング深度制御装置
110 取得部
120 第1比較部
130 第2比較部
140 深度制御部
150 インターリービングブロック決定部
160 インターリービング実行部

Claims (13)

  1. インターリービング深度制御方法であって、
    コードワードの総数と基本インターリービング深度に対してモジュロ演算(modulo operation)を行うステップと、
    前記基本インターリービング深度が前記コードワードの総数未満であり、前記モジュロ演算の結果と前記基本インターリービング深度との和が最大インターリービング深度よりも大きい場合、(N-2)個のインターリービングブロックに第1インターリービングを適用し、(N-1)番目のインターリービングブロックに第2インターリービングを適用し、(N)番目のインターリービングブロックに第3インターリービングを適用するステップと、を有し、
    前記第1インターリービングのインターリービング深度は、前記第2インターリービングと前記第3インターリービングそれぞれのインターリービング深度とは異なることを特徴とするインターリービング深度制御方法。
  2. 前記第1インターリービングのインターリービング深度は、前記基本インターリービング深度であることを特徴とする請求項1に記載のインターリービング深度制御方法。
  3. 前記第2インターリービングのインターリービング深度は、前記和を2に割った結果と同一であるか大きい整数の内の最も小さい整数であり、
    前記第3インターリービングのインターリービング深度は、前記和を2に割った結果と同一であるか小さい整数の内の最も大きな整数であることを特徴とする請求項1に記載のインターリービング深度制御方法。
  4. 前記基本インターリービング深度が、前記コードワードの総数よりも小さく、前記モジュロ演算の結果と前記基本インターリービング深度との和が前記最大インターリービング深度以下である場合、前記(N-2)個のインターリービングブロックに前記第1インターリービングを適用し、前記(N-1)番目のインターリービングブロックと前記(N)番目のインターリービングブロックに対するコードワードに第4インターリービングを適用するステップをさらに有することを特徴とする請求項1に記載のインターリービング深度制御方法。
  5. 前記第1インターリービングのインターリービング深度は、前記基本インターリービング深度であり、
    前記第4インターリービングのインターリービング深度は、前記和であることを特徴とする請求項4に記載のインターリービング深度制御方法。
  6. 前記基本インターリービング深度は、単一シンボルにマッピングされるビット数である変調サイズに基づいて選択されることを特徴とする請求項1に記載のインターリービング深度制御方法。
  7. 非一時的なコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されたコンピュータプログラムであって、
    前記コンピュータプログラムは、請求項1に記載のインターリービング深度制御方法を実行するようにプロセッサを制御するよう構成されることを特徴とするコンピュータプログラム。
  8. インターリービング深度制御を備えたデジタル通信装置であって、
    コードワードの総数と基本インターリービング深度にモジュロ演算を実行し、前記基本インターリービング深度が前記コードワードの総数未満であり、前記モジュロ演算の結果と前記基本インターリービング深度との和が最大インターリービング深度よりも大きい場合、(N-2)個のインターリービングブロックに第1インターリービングを適用し、(N-1)番目のインターリービングブロックに第2インターリービングを適用し、(N)番目のインターリービングブロックに第3インターリービングを適用するプロセッサを有し、
    前記第1インターリービングのインターリービング深度は、前記第2インターリービングと前記第3インターリービングそれぞれのインターリービング深度とは異なることを特徴とするデジタル通信装置。
  9. 前記第1インターリービングのインターリービング深度は、前記基本インターリービング深度であることを特徴とする請求項8に記載のデジタル通信装置。
  10. 前記第2インターリービングのインターリービング深度は、前記和を2に割った結果と同一であるか大きい整数の内の最も小さい整数であり、
    前記第3インターリービングのインターリービング深度は、前記和を2に割った結果と同一であるか小さい整数の内の最も大きな整数であることを特徴とする請求項8に記載のデジタル通信装置。
  11. 前記プロセッサは、前記基本インターリービング深度が前記コードワードの総数よりも小さく、前記モジュロ演算の結果と前記基本インターリービング深度との和が前記最大インターリービング深度以下である場合、前記(N-2)個のインターリービングブロックに前記第1インターリービングを適用し、前記(N-1)番目のインターリービングブロックと前記(N)番目のインターリービングブロックに対するコードワードに第4インターリービングを適用することを特徴とする請求項8に記載のデジタル通信装置。
  12. 前記第1インターリービングのインターリービング深度は、前記基本インターリービング深度であり、
    前記第4インターリービングのインターリービング深度は、前記和であることを特徴とする請求項11に記載のデジタル通信装置。
  13. 前記基本インターリービング深度は、単一シンボルにマッピングされるビット数である変調サイズに基づいて選択されることを特徴とする請求項8に記載のデジタル通信装置。
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