JP7313997B2 - 画像処理装置およびその制御方法、プログラム - Google Patents

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Description

画像処理装置およびその制御方法、プログラムに関する。
読取部に設けられたセンサによって原稿のサイズを検知して読み取りサイズを決定する画像処理装置であって、原稿のサイズを検知できなかった際に、ユーザから読み取りサイズの選択を受け付けるための画面を表示する画像処理装置が開示されている。(特許文献1)
また、画像処理装置の操作画面のボタンに読み取り設定を対応付けて事前に登録し、ユーザが登録されたボタンを選択することで、読み取り設定等の他の操作を必要とせずに読み取り処理を実行する画像処理装置が開示されている。(特許文献2)
特開2012-222764号公報 特開2019-121868号公報
上記のような、予め読み取り設定をボタンに対応づけて登録する画像処理装置において、ユーザによるボタンの選択を受け付けた後に、原稿のサイズを検知できず、ユーザから読み取りサイズの選択を受け付けるための画面を表示すると以下のような課題がある。
予め読み取り設定をボタンに対応づけて登録することで、1回のユーザ操作で読み取り処理を実行することができるのにもかかわらず、原稿のサイズを検知できないことによりユーザから読み取りサイズの選択を受け付けると、利便性を損なう。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、予め読み取り設定をボタンに対応づけて登録する画像処理装置において、読み取り処理の実行に係るユーザの操作をできるだけ少なくすることを目的とする。
本発明の画像処理装置は、ユーザにより選択された読み取りサイズを記憶する記憶手段と、センサと、前記センサを用いて読み取りサイズを特定する特定手段と、原稿の画像を読み取る読取手段と、前記読取手段が原稿の画像を読み取る読取処理の実行の指示を受け付ける受付手段と、前記特定手段が読み取りサイズを特定するように設定する設定手段を有する画像処理装置であって、前記設定手段が、前記特定手段が読み取りサイズを特定するように設定している状態で、前記受付手段がユーザから前記実行の指示を受け付けて、前記特定手段が前記原稿のサイズを特定した場合、前記読取手段は前記特定手段が特定したサイズで原稿の画像を読み取り、前記設定手段が、前記特定手段が読み取りサイズを特定するように設定している状態で、前記受付手段がユーザから前記実行の指示を受け付けて、前記特定手段が前記原稿のサイズを特定しなかった場合、前記読取手段は前記受付手段が前記実行の指示を受け付ける前に前記記憶手段が記憶したサイズで原稿の画像を読み取ることを特徴とする
予め読み取り設定をボタンに対応づけて登録する画像処理装置において、読み取り処理の実行に係るユーザの操作をできるだけ少なくすることができる。
MFP10のハードウェア構成の一例を示す図 MFP10のソフトウェア構成の一例を示す図 PC301のハードウェア構成の一例を示す図 表示部105にボタンを設定する処理の一例を示すフローチャート ボタンの設定画面501の一例を示す図 表示部105に表示される画面の一例を示す図 設定画面701の一例を示す図 スキャンボタンが選択されたときの処理の一例を示すフローチャート
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳しく説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
図1は、MFP10のハードウェア構成の一例を示す図である。図1に示すように、画像処理装置であるMFP10は、CPU101、ROM102、RAM103、表示コントローラ104、表示部105、操作コントローラ106、操作部107を備える。MFP10はMulti Function Peripheralの略である。また、MFP10は、eMMCホストコントローラ108、eMMC109、読取コントローラ110、読取部111、記録コントローラ112、記録部113を備える。さらに、MFP10は、USBホストコントローラ114、MODEM115、網制御ユニット(NCU)116、ネットワークインタフェースカード(NIC)117を備えている。
CPU101は、システムバス118に接続される各デバイスを制御する。CPU101は、電源が供給されると、ROM102に記憶されたブートプログラムを実行する。通常、ブートプログラムは、eMMC109の特定領域に保存されているメインプログラムをRAM103にロードして、ロードされたメインプログラムの先頭にジャンプする。RAM103は、メインプログラムのロード場所としてだけでなく、メインプログラムのワークエリアなどとして機能する。
表示コントローラ104は、表示部105に対する描画を制御する。表示部105は、WVGAサイズのフルビットマップLCDである。一方、操作コントローラ106は、MFPに装備された操作部107からの入力を制御する。操作部107は、表示部105に重ねて配置されたタッチパネルからなる。
読取部111は、原稿の読み取りを行う。読取部111には、オプションとしてオートドキュメントフィーダ(不図示)が装着されており、複数枚の原稿を自動的に読み取ることができる。読取部111は読取コントローラ110に接続されており、CPU101は読取コントローラ110を介して読取部111とやり取りする。また、読取部はセンサを持つものもあり、そのようなデバイスにおいては、センサにより原稿の搬送方向の長さや、原稿の搬送方向と直交する幅方向の長さ等を検知することで自動的に原稿サイズの検知を行う自動サイズ検知機能を備える。なお、読取部111は不図示のプラテンガラス(原稿台)や光学系、サイズ検知センサを備え、原稿台に載置された原稿を圧板で固定し光学系を移動させながら原稿の画像を読み取る。
サイズ検知センサはプラテンガラス(原稿台)から天地方向の下に備えられ、不図示の発光部から出射された赤外光線をサイズ検知センサの受光部で受光し、赤外光線の受光量に基づいて測定位置における原稿の有無を検出する。CPU101はその検出結果に少なくとも基づいて原稿台に載置された原稿のサイズを特定する。
上述した自動サイズ検知機能は読取部111に備えられた圧板を閉めて、原稿を固定している際にサイズ検知センサが原稿の有無を検知し、CPU101が原稿のサイズを特定する。圧板が閉められず原稿を固定していない状態のときは、サイズ検知センサは原稿の有無を検出しない。具体的には、圧板が閉められていない状態で赤外光線の受光量を検知しようとしても正確に検知できないため、圧板が閉められるまで発光部が発光しないように制御される。なお、圧板が閉められるまで受光部が受光しないよう制御してもよい。そのため、CPU101は原稿のサイズを特定しない。
なお、サイズ検知センサからの情報を用いてCPU101が原稿のサイズを特定し、その原稿のサイズに基づいて読み取りサイズを特定してもいいし、サイズ検知センサからの情報を用いてCPU101が読み取りサイズを直接特定してもいい。
また、圧板が閉められていない状態以外にもCPU101が原稿のサイズを特定しない例がある。例えば、原稿台に載置された原稿が不定形サイズである場合や、所定の大きさより小さいサイズである場合にサイズ検知センサが原稿の有無を検知できず、CPU101が原稿のサイズを特定できない例である。
また、記録部113は、電子写真方式で用紙に画像を印刷する。記録部113は記録コントローラ112に接続されており、CPU101は記録コントローラ112を介して記録部113とやり取りする。
USBホストコントローラ114は、USBのプロトコル制御を受け持ち、USBメモリ(不図示)などUSBデバイスに対するアクセスを仲介する。
MODEM115は、ファクシミリ通信に必要な信号の変調・復調を行う。また、MODEM115はNCU116に接続されている。MODEM115で変調された信号は、NCU116を介して公衆回線網(PSTN)へ送出される。
NIC117は、LANを介して、メールやファイルをサーバ等と双方向にデータのやり取りを行う。また、Webサーバなどとも双方向にデータをやり取りする。
本実施例のMFP10は、ストレージとしてeMMC109を備える。CPU101は、eMMCホストコントローラ108を介してeMMC109にアクセスする。
図2は、MFP10のソフトウェア構成の一例を示す図である。図2において実線で示した各部は、CPU101が前述したブートプログラムでRAM103にロードされたメインプログラムを実行することにより実現されるソフトウェアモジュールである。
メインプログラムは、OS(Operating System)201によって後述するそれぞれのモジュールの実行が管理・制御されている。OS部201には、Device Driver部208が組み合わされている。Device Driver部208は、表示部コントローラ104、操作部コントローラ106、読取コントローラ110などのハードウェアデバイスとのやり取りを仲介する。
UI(User Interface)部202は、表示部105および操作部107を介して各種情報をユーザに提供するとともに、ユーザからの各種指示を受け付ける。MFP10の動作を切り替える各種設定も、UI部202によって変更することができる。UI部202によって変更された各種設定は、Database部213を介してeMMC109へ格納される。UI部202によって変更される表示言語の設定も各種設定のひとつである。
Job Controller部203は、コピーやプリント、ファックスなどのジョブを受け付け、受け付けたジョブの実行を制御する。
Storage部206は、例えばファクシミリ送受信する画像や拡張アプリケーション部210から要求されたアプリケーション設定などのデータを、eMMC109へ格納して管理するソフトウェアモジュールである。
例えば、MFP10において、Job Controller部203がファックス送信ジョブを受け付けると、Scan部207はそのジョブ要求を受けて読取部111を制御して原稿をスキャンする。そして、スキャンしたファクシミリ画像データをStorage部206へ格納する。Storage部206に格納されたファクシミリ画像データはFax部204によって読み出され、MODEM115、NCU116を介して相手先にファクシミリ送信される。あるいは、MODEM115、NCU116を介して相手先からファクシミリ受信した画像データは、Fax部204によって取り込まれ、Storage部206へ格納される。
MFP10では、VM(Virtual Machine)/FW(Framework)部209を備える。拡張アプリケーション部210は、物理的にはeMMC109上に配置され、スクリプト言語で記述された任意のプログラム等から複数のアプリケーションを収容する。例えば、バイトコードを解釈して実行するインタープリタであるJava(登録商標)や、Luaなどの言語系を用いてもよい。VM/FW部209は、スクリプト言語や所定の高級言語で記述された任意のプログラムを拡張アプリケーション部210へインストールする、あるいは、拡張アプリケーション部210からアンインストールする役割を受け持つ。同時に、インストールされたアプリケーションが有効であるか無効であるかを含むアプリケーションのステータス情報を、Storage部206上に保持する。ROM102上に複数のプレインストールアプリケーションを圧縮したアーカイブが存在すれば、それを必要に応じて伸張しながら拡張アプリケーション部210にインストールする能力も備える。詳細は割愛する。また、VM/FW部209は、拡張アプリケーション部210にインストールされた任意のプログラムで実現される機能と既存機能との調停等も行う。そして、VM/FW部209は、表示部105に表示されたボタンの選択を受けて、対応するアプリケーションのスクリプト言語をRAM103上にロードしながら、内容を解釈して実行する。これらによって、本実施形態のMFP10は、機能の着脱性を維持しつつ、スキャンアプリケーション214のような任意の機能を容易に実現することができる。さらに、VM/FW部209は、拡張アプリケーション部210にインストールされた任意のプログラムからの要求を受けて、Database部213の各種設定値を参照したり変更したりする。
UI Device Controller211は、UI202および拡張アプリケーション210が表示部105へ各種情報を出力することや、操作部107によるユーザ操作をUI202および拡張アプリケーション210への伝達を仲介する。
図3はPC301のハードウェア構成の一例を示す図である。情報処理装置であるPC301は、Network I/F302、CPU303、ROM304、RAM305、HDD306、表示装置I/F307、操作装置I/F308を備える。ROM304は制御プログラムを格納し、RAM305はワークメモリとして使用される。HDD306は各種データが格納される。
表示装置I/F307はディスプレイ等の外部の表示装置309と接続するためのインターフェースである。操作装置I/F308はマウスやキーボード等の外部の操作装置310と接続するためのインターフェースである。
図4は表示部105にボタンを設定する処理の一例を示すフローチャートである。拡張アプリケーションは、表示部105に表示される拡張アプリケーション起動ボタンが押下された際に、原稿のスキャンを開始し、スキャンしたデータを予め設定された宛先に対し送信するアプリケーションである。CPU303がROM304に記憶されたプログラムをRAM305に読み出し、実行することでの図4の400-1のフローチャートの処理が実行される。CPU101がROM102に記憶されたプログラムをRAM103に読み出し、実行することでの図4の400-2のフローチャートの処理が実行される。
図4中の400-1はMFP10とLAN経由で接続されたPC301側の処理を示し、400-2はMFP10側の処理を示す。図5はボタンの設定画面501の一例を示す図である。ここでは、この設定画面はMFP10とLAN経由で接続された情報機器301のWebブラウザ画面に表示する画面の一例を示す。また、図6は表示部105に表示される画面の一例を示す図である。
まず、S401においてPC301のCPU303はWebブラウザを介してMFP10に拡張アプリケーション起動ボタンの設定画面501へのアクセス要求を行ったか否かを判定する。アクセス要求を行っていないと判定された際は、S401に戻り処理を繰り返す。アクセス要求を行ったと判定された場合は、CPU301はNetworkI/Fを介してMFP10から拡張アプリケーション起動ボタンの設定画面501を表示するための情報(HTMLファイル)を受信する。
S402において、PC303はWebブラウザを用いて受信したHTMLファイルに基づく設定画面501を表示装置309に表示する。設定画面501には、各種オブジェクトが表示される。入力欄504はMFP10の表示部105に表示するボタンの名称を登録するための入力欄であり、ユーザは操作装置310で文字列を入力する。また、MFP10の表示部105に表示されるボタンが選択されることにより各種ジョブがMFP10により実行され、そのボタンにはジョブを実行する際の設定(本実施例ではスキャン設定)が対応づけて登録される。
プルダウン505はスキャン設定のうちのカラーモードをカラー、グレースケール、白黒、カラー/白黒自動判別等からユーザが選択するためのプルダウンである。
プルダウン506は、スキャン設定のうちの濃度の値をユーザが選択するためプルダウンである。プルダウン507は、スキャンする原稿が両面原稿か否かを選択するためのプルダウンである。
OKボタン502は入力されている名称や選択されている設定でボタンの登録を確定するためのボタンである。OKボタン502が選択されると、選択された設定がMFP10に送信され、MFP10はその設定情報をeMMC109に格納する。
キャンセルボタン503は入力されている名称や選択されている設定をキャンセルするためのボタンである。キャンセルボタン502が選択された場合は、選択された設定はMFP10に送信されないし格納もされない。
次にS403においてPC301のCPU303は設定画面501でOKボタン502またはキャンセルボタン503が押下されたか否かを判定する。OKボタン502、キャンセルボタン503のどちらも押下されていない場合はS403に戻り処理を繰り返す。キャンセルボタン503が押下されたと判定された場合は、S401に戻り処理を繰り返す。OKボタン502が押下されたと判定された場合は、S404に進む。
S404において、CPU303は設定画面501で設定された内容に不備が無いかの確認を行う。ここで設定された内容の不備とは、例えば、図5のボタン名504が設定されないままOKボタン502が押下された場合や、入力が許可されていない文字や文字種別が入力された状態でOKボタン502が押下された場合等である。
S405において、CPU303はS404の確認の結果、設定に不備があったか否かを判定する。設定に不備があったと判断された場合はS407で設定に不備がある旨を示すエラー画面が表示装置309に表示される。
S405の判断の結果、設定に不備が無いと判断された場合は、S406で、CPU303はNetworkI/F302を介してMFP10に設定情報を送信する。設定の登録処理には、表示部105に表示するボタンのリストへのボタン情報追加も含む。本実施例では、S404の設定の確認は、Webブラウザに表示されたコンテンツに含まれるJavaScript(登録商標)等のスクリプト言語で行うことを想定している。これに限らず、WebブラウザからMFP10側に設定内容を送信し、MFP10側で確認を行い、確認結果をWebブラウザに返しても良い。
S408において、MFP10のCPU101は、表示部105に表示するボタンのリスト情報が更新されたか否かを判定する。つまり、PC301からボタンの登録要求を含む設定情報を受信し、リストとして記憶しているか否かを判定する。ボタンのリスト情報が更新されていないと判断された場合はS408に戻り処理が繰り返される。リスト情報が更新されていると判断された場合は、S409において表示部105にボタンの表示を行い、MFP10側の処理を終了する。ここで表示部105に表示されるボタンの例を、図6の601を用いて説明する。
図6はMFP10の表示部105に表示されるホーム画面601の一例を示す図である。ホーム画面601は、コピーやファックス、スキャン等のMFP10の各種機能を実行するためのボタンが表示される画面である。
移動ボタン602はホーム601の左側の画面を表示するためのボタンである。移動ボタン602はホーム601の右側の画面を表示するためのボタンである。
カウンターボタン604は選択されることでカウンターを表示部105に表示するためのボタンである。状況確認ボタン605は選択されることで実行中または実行済みのジョブの状況を表示部105に表示するためのボタンである。
スキャンボタン606は図7の設定画面701でOKボタン703が選択された場合に登録されるボタンであり、設定画面701で選択された設定に基づいてスキャンを実行する。なお、MFP10はスキャンボタン606が選択されたことに従って操作部107で再度スキャン設定を受け付けることなく自動的にスキャンを実行できる。
スキャンボタン607はスキャンボタン606に対応づけて記憶されている設定とは別の設定が対応づけて記憶されているボタンであり、スキャンボタン606と同様に選択されることにより対応づけて記憶されている設定情報に基づいてスキャンが実行される。
上記のような、読取設定をボタンに対応づけて登録するMFPにおいて、ユーザによるボタンの選択を受け付けた後に、特許文献1のように原稿のサイズを検知できない場合は、ユーザから読取サイズの選択を受け付ける画面を表示すると以下のような課題がある。
予め読み取り設定をボタンに対応づけて登録することで、1回のユーザ操作で読み取り処理を実行することができるのにもかかわらず、原稿のサイズを検知できないことによりユーザから読み取りサイズの選択を受け付けると、利便性を損なう。
上記の課題に対して以下の処理を実行することで、予め読み取り設定をボタンに対応づけて登録する画像処理装置において、読み取り処理の実行に係るユーザの操作をできるだけ少なくすることができる。
図8はスキャンボタンが選択されたときの処理の一例を示すフローチャートである。CPU101がROM102に記憶されたプログラムをRAM103に読み出し、実行することでの図4のフローチャートの処理が実行される。
S801において、CPU101は操作部107を介して表示部105に表示されているスキャンボタン606が選択されたか否かを判定する。選択されていないと判定した場合、S801に戻り処理を繰り返す。選択されたと判定した場合、S802に進む。スキャンボタン606は図7の設定画面701で登録されたボタンである。
図7は設定画面701の一例を示す図である。図7の設定画面701は図5の設定画面501に加えてプルダウン705、プルダウン706で設定可能である。
プルダウン705は、読取部111が原稿の画像を読み取るサイズをユーザが選択するためのプルダウンである。選択肢としては、自動サイズ検知機能を使用する自動や、A4、B4、A5、B5、A3等がある。設定画面701では自動が選択されている。
プルダウン706は、プルダウン705で自動が選択されている場合に、圧板が閉じられていないことなどによって、CPU101が読取サイズを特定できない場合に、使用される読取サイズを選択するためのプルダウンである。選択肢としては、A4、B4、A5、B5、A3等があるが、自動はない。
なお、プルダウン705で自動以外のA4、B4等の定型の読取サイズが選択された場合は、プルダウン706は設定画面702のようにグレーアウトして選択できないようになる。なお、グレーアウトせずにプルダウン自体を表示しないようにしてもよい。
S802において、CPU101はスキャンボタン606に紐付けられた設定画面701の設定に基づきジョブを実行する。
また、図8中の第一読取サイズ、第二読取サイズとは、図7の設定画面701のプルダウン705、プルダウン706で設定された設定値である。
S803において、CPU101はMFP10に自動サイズ検知機能があるか否かの判断が行う。自動サイズ検知機能がないと判断された場合は、S804に進む。自動サイズ検知機能がないと判断された場合はS807に進む。
S804において、CPU101はプルダウン705で自動が選択されているか否かを判定する。選択されていると判定された場合、S805に進む。そうでない場合、つまりA4やB4等の定型サイズが選択されている場合S806に進む。
S805において、CPU101はMFP10で設定可能な最大の読取サイズを読取サイズとして設定する。S806において、CPU101はプルダウン705で選択されたサイズを読取サイズとして設定する。
S807において、CPU101はプルダウン705で自動が選択されたか否か判定する。選択されたと判定された場合、S808に進む。そうでない場合はS804に進む。
S808において、CPU101は自動サイズ検知機能を実行することで、CPU101が読取サイズを特定できたか否を判定する。特定できたと判定された場合、S809に進む。特定できていないと判定された場合、S810に進む。
S809において、CPU101は自動サイズ検知機能を実行することで特定した読取サイズを読取サイズとして設定する。
S810において、CPU101はプルダウン706で読取サイズが指定されているか否かを判定する。指定されていると判定された場合、S811に進む。そうでない場合、S812に進む。
S811において、CPU101はプルダウン706で指定されたサイズを読取サイズとして設定する。S812において、CPU101はMFPの最大読取サイズを読取サイズとして設定する。
S813において、CPU101は読取部111を制御して、設定された読取サイズや他のスキャン設定に基づいて原稿の画像を読み取って画像データを生成する。
S814において、CPU101はS813で生成された画像データを設定画面701に不図示の宛先設定で事前に設定され、スキャンボタン606に対応づけて記憶されている宛先情報が示す宛先に画像データを送信する。
なお、S805、S812ではMFPの最大読取サイズを原稿の読取サイズとして設定したが、デバイスの仕向け設定に応じて予め定義されたサイズを原稿の読取サイズに設定しても良い。また、読取エラーのメッセージ画面を表示部105に表示しても良い。
なお、本実施例のMFP10は表示部105と操作部107が別の構成として説明したが、タッチパネルのように表示部と操作部が重ねて配置されていてもいい。
また、本実施例ではボタンの登録はPC301のWebブラウザを介して行う例を説明したが、MFP10の操作部107を介して設定を受け付けてボタンを登録してもよい。
<その他の実施の形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給する。そして、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
10 MFP
101 CPU
102 ROM
103 RAM

Claims (11)

  1. ユーザにより選択された読み取りサイズを記憶する記憶手段と、
    センサと
    前記センサを用いて読み取りサイズを特定する特定手段と、
    原稿の画像を読み取る読取手段と、
    前記読取手段が原稿の画像を読み取る読取処理の実行の指示を受け付ける受付手段と、
    前記特定手段が読み取りサイズを特定するように設定する設定手段を有する画像処理装置であって、
    前記設定手段が、前記特定手段が読み取りサイズを特定するように設定している状態で、前記受付手段がユーザから前記実行の指示を受け付けて、前記特定手段が前記原稿のサイズを特定した場合、前記読取手段は前記特定手段が特定したサイズで原稿の画像を読み取り、
    前記設定手段が、前記特定手段が読み取りサイズを特定するように設定している状態で、前記受付手段がユーザから前記実行の指示を受け付けて、前記特定手段が前記原稿のサイズを特定しなかった場合、前記読取手段は前記受付手段が前記実行の指示を受け付ける前に前記記憶手段が記憶したサイズで原稿の画像を読み取ることを特徴とする画像処理装置。
  2. オブジェクトを表示する表示手段をさらに有し、
    前記記憶手段は前記特定手段が読み取りサイズを特定しなかった場合に使用される前記読み取りサイズを前記表示手段が表示する前記オブジェクトと対応づけて記憶し、
    前記実行の指示は前記オブジェクトユーザに選択されることであることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記特定手段が読み取りサイズを特定するように設定し、前記記憶手段がオブジェクトに対応づけて読み取りサイズを記憶していない状態で、前記オブジェクトがユーザにより選択されて、前記特定手段が前記原稿のサイズを特定しなかった場合、前記読取手段は所定のサイズで原稿の画像を読み取ることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記所定のサイズは、前記画像処理装置が設定できる最大の読み取りサイズであることを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記特定手段が読み取りサイズを特定しなかった場合に使用される前記読み取りサイズの選択をユーザから受け付ける第2の受付手段をさらに有し、
    前記設定手段が、前記特定手段が読み取りサイズを特定するように設定していない場合、前記第2の受付手段が前記読み取りサイズの選択を受け付けないように制御する制御手段をさらに有することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記記憶手段は、前記オブジェクトに対応づけて読み取りサイズ、カラーモード、濃度、両面の設定を記憶することを特徴とする請求項2または3に記載の画像処理装置。
  7. 前記読取手段が読み取った原稿の画像に基づく画像データを送信する送信手段をさらに有し、
    前記送信手段は前記記憶手段が前記オブジェクトと対応づけて記憶した宛先情報が示す宛先に前記送信手段は前記画像データを送信することを特徴とする請求項2または3に記載の画像処理装置。
  8. 前記第2の受付手段はネットワークを介して外部装置から選択された前記読み取りサイズを示す情報を受信することを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
  9. 前記読取手段が読み取った原稿の画像に基づいて用紙に画像を印刷する印刷手段をさらに有することを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の画像処理装置。
  10. センサを有する画像処理装置の制御方法であって、
    ユーザにより選択された読み取りサイズを記憶する記憶工程と、
    前記センサを用いて読み取りサイズを特定する特定工程と、
    原稿の画像を読み取る読取工程と、
    前記読取工程で原稿の画像を読み取る読取処理の実行の指示を受け付ける受付工程と、
    前記特定工程が読み取りサイズを特定するように設定する設定工程を有する画像処理装置であって、
    前記設定工程が、前記特定工程で読み取りサイズを特定するように設定している状態で、前記受付工程がユーザから前記実行の指示を受け付けて、前記特定工程が前記原稿のサイズを特定した場合、前記読取工程は前記特定工程で特定したサイズで原稿の画像を読み取り、
    前記設定工程が、前記特定工程で読み取りサイズを特定するように設定している状態で、前記受付工程でユーザから前記実行の指示を受け付けて、前記特定工程が前記原稿のサイズを特定しなかった場合、前記読取工程は前記受付工程で前記実行の指示を受け付ける前に前記記憶工程で記憶したサイズで、原稿の画像を読み取ることを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  11. 請求項1乃至9の何れか1項に記載の画像処理装置の各手段をコンピュータで実行させるためのプログラム。
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