JP7313289B2 - 吊足場用吊下具及びこれを備えた吊足場 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば橋梁の新設、補修、床版取替等の作業現場に用いられる吊足場用吊下具及びこれを備えた吊足場に関するものである。
従来、一般道や高速道路等の橋梁において、鋼橋を建設する場合、鋼桁の架設、組立に伴い鋼桁直下に作業足場を設置し鋼桁の組立・塗装を行う。また、既設の鋼桁が劣化損傷した場合は、鋼桁直下に作業足場を設置し損傷箇所の補修・補強・加工を行う。更に、既設の床版が老朽化した場合は、既設床版を主桁上から撤去して新たな床版を架設する床版取替施工が行われる。その際においても、橋梁本体には作業用の足場が設置されるが、その下方及び下方近傍には車道等がある場合が多く、地上から足場を組み上げることができない。そこで、このような橋梁においては、橋桁等から吊り下げられた吊足場が用いられる。
しかしながら、橋梁に吊足場を設置する場合、橋桁の下方が河川や急峻な山間部であったり、或いは橋桁の下方に交通量の多い幹線道路が敷設されているなど、橋桁の下方で地上から足場設置作業を行うことが困難な場合がある。
そこで、このような場合の吊足場設置方法として、鋼桁の下側のフランジにレールを取り付け、ガイドローラを介してレールに移動自在に係合する吊下具によって吊足場本体を吊り下げるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。この吊足場設置方法では、例えば橋脚付近など、足場設置作業の可能な場所で前記吊下具により吊足場本体を吊り下げた後、吊下具とともに吊足場本体を橋軸方向に移動させることにより、地上から足場設置作業を行うことができない箇所等に吊足場を設置するようにしている。
特開平5-295712号公報
しかしながら、前述のように鋼桁のフランジに移動自在に吊り下げられる吊下具を用いる場合、吊下具が設置位置から不意に移動しないようにするために吊下具を鋼桁側に固定しておく必要がある。この場合、例えばフランジに圧接する機構等を吊下具本体に設ければ、鋼桁に対する吊下具の移動を規制することができるが、このような機構等を設けると構造が複雑になるという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、鋼桁に対する移動を簡単な構成によって容易に規制することのできる吊足場用吊下具及びこれを備えた吊足場を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、橋梁の鋼桁から吊足場本体を吊り下げる吊足場用吊下具において、前記鋼桁のフランジに橋軸方向に移動自在に係合する吊下具本体と、吊下具本体に設けられ、磁力によって鋼桁に吸着することにより鋼桁に対する吊下具本体の移動を規制可能な移動規制手段とを備え、吊下具本体に、鋼桁のフランジの上面に接しながら転動する第1のガイドローラと、鋼桁のフランジの端縁に接しながら転動する一対の第2のガイドローラと、各第2のガイドローラを橋軸方向に間隔をおいて支持する支持板とを設け、支持板を各第2のガイドローラがそれぞれ橋軸直角方向に変位するように吊下具本体に回動自在に設けている。
これにより、磁石ユニットを鋼桁に吸着することによって鋼桁に対する吊下具本体の移動が規制されることから、吊足場本体が不意に移動することがなく、吊下具本体が鋼桁に確実に固定される。また、第1のガイドローラが吊下具本体への荷重を受けながら転動し、第2のガイドローラが吊下具本体の橋軸直角方向内側への移動を規制しながら転動する。その際、各第2のガイドローラは支持板の回動によってフランジの幅方向への変位が可能である。
本発明によれば、吊下具本体を鋼桁に容易且つ確実に固定することができるので、吊足場本体の不意の移動を確実に防止することができるとともに、鋼桁に対する移動を簡単な構成によって容易に規制することができる。また、第1のガイドローラが吊下具本体への荷重を受けながら転動し、第2のガイドローラが吊下具本体の橋軸直角方向内側への移動を規制しながら転動するので、吊下具本体を橋軸方向に円滑に移動させることができる。その際、各第2のガイドローラは支持板の回動によってフランジの幅方向への変位が可能であることから、各第2のガイドローラを移動中におけるフランジとの相対位置の変動に追従させながら転動させることができる。
本発明の一実施形態を示す吊足場用吊下具の全体正面図 吊足場用吊下具の要部正面図 吊足場用吊下具の要部平面図 吊足場用吊下具の一側方から見た要部側面図 吊足場用吊下具の他側方から見た要部側面図 吊足場用吊下具を用いた吊足場の設置工程を示す側面図 吊足場用吊下具を用いて設置した吊足場の側面図
図1乃至図7は本発明の一実施形態を示すもので、例えば橋梁の新設、補修、床版取替等の作業現場に用いられる吊足場用吊下具及びこれを備えた吊足場を示すものである。
同図に示す橋梁は、例えば箱桁からなる鋼桁1と、鋼桁1の上方に設置された床版2とを備え、鋼桁1の下端には橋軸直角方向両側にそれぞれ延出するフランジ1aが設けられている。
本実施形態の吊下具10は、鋼桁1の下方に設置される吊足場3の足場本体3aを吊チェーン4を介して吊り下げるためのものである。吊下具10は、鋼桁1のフランジ1aに橋軸方向に移動自在に係合する吊下具本体20と、磁力によって鋼桁1に吸着することにより鋼桁1に対する吊下具本体20の移動を規制可能な移動規制手段としての磁石ユニット30とを備えている。
吊下具本体20は板状の基板20aを有し、基板20aの下端側には吊チェーン4が連結具21を介して連結される連結孔20bが設けられている。吊下具本体20には、鋼桁1のフランジ1aの上面に接しながら転動する一対の第1のガイドローラ22と、フランジ1aの幅方向の端縁に接しながら転動する一対の第2のガイドローラ23と、各第2のガイドローラ23を支持する支持板24が設けられている。各第1のガイドローラ22は、互いに橋軸方向に間隔をおいて基板20aの厚さ方向一方の面側に配置され、水平方向に延びる支軸22aを介して基板20aに回動自在に取り付けられている。各第2のガイドローラ23は、互いに橋軸方向に間隔をおいて基板20aの厚さ方向他方の面側に配置され、鉛直方向に延びる支軸23aを介して支持板24に回動自在に取り付けられている。支持板24は橋軸方向に延びる板状の部材からなり、その長手方向両端側に各第2のガイドローラ23が配置されている。また、支持板24は、取付板25を介して基板20aに取り付けられており、その長手方向中央を支軸24aを介して取付板25にフランジ1aの幅方向(橋軸直角方向)に回動自在に支持されている。
磁石ユニット30は、通電することにより磁力を発生する周知の電磁石によって構成され、図示しない電源に接続されるとともに、吊下具本体20の基板20aの厚さ方向一方の面側の上部に取り付けられている。磁石ユニット30は一端面に上下一対の吸着部31を有し、各吸着部31は鋼桁1の側面に僅かな間隔をおいて対向するように配置されている。また、磁石ユニット30には操作部32がケーブル32aを介して接続され、操作部32のスイッチの操作によって通電及び通電解除を切り換えるようになっている。
前記吊下具10を用いて吊足場3を設置する場合は、図1に示すように一対の吊下具本体20を鋼桁1の橋軸直角方向両側にそれぞれ配置し、各吊下具本体20を橋軸直角方向に延びる連結部材40によって互いに連結することにより、各吊下具本体20の橋軸直角方向外側への移動を規制する。連結部材40は、例えば単管パイプからなり、その両端側が吊下具本体20の基板20aの下部を貫通して基板20aに接合されている。
次に、図6に示すように、予め仮組みされた吊足場本体3aを橋軸方向一対の吊下具10によって吊り下げ、橋軸方向一方に移動させる。その際、吊下具本体20の各第1のガイドローラ22が吊足場本体3aからの荷重を受けながらフランジ1a上を転動する。また、各吊下具本体20は連結部材40によって橋軸直角方向外側への移動を規制されるが、橋軸直角方向内側への移動は各第2のガイドローラ23によって規制されるとともに、各第2のガイドローラ23がフランジ1aの端縁に接しながら転動する。その際、各第2のガイドローラ23は支持板24の回動によってフランジ1aの幅方向への変位が可能であることから、移動中におけるフランジ1aとの相対位置の変動に追従しながら転動する。
吊足場本体3aをその設置位置まで移動させた後は、操作部32によって磁石ユニット30に通電して磁石ユニット30の各吸着部31を鋼桁1の側面に吸着させることにより、吊下具本体20を鋼桁1に固定する。このようにして複数の吊足場本体3aをそれぞれの設置位置まで移動させて連結することにより、図7に示すように橋脚5間に亘って橋軸方向に連続した吊足場3を形成する。
このように、本実施形態によれば、鋼桁1のフランジ1aに橋軸方向に移動自在に係合する吊下具本体20に、磁力によって鋼桁1に吸着することにより鋼桁1に対する吊下具本体20の移動を規制可能な磁石ユニット30を設けたので、磁石ユニット30によって吊下具本体20を鋼桁1に容易且つ確実に固定することができる。これにより、設置位置まで移動した吊足場本体3aの不意の移動を確実に防止することができるとともに、鋼桁1に対する移動を簡単な構成によって容易に規制することができる。
また、磁石ユニット30は、通電することによって鋼桁に吸着する電磁石からなるので、操作部32によって通電及び通電解除を行うことにより、吊下具本体20と鋼桁1との固定及び固定解除を容易に行うことができる。
更に、吊下具本体20には、鋼桁1のフランジ1aの上面に接しながら転動する第1のガイドローラ22と、鋼桁1のフランジ1aの端縁に接しながら転動する第2のガイドローラ23が設けられているので、第1のガイドローラ22が吊下具本体20への荷重を受けながら転動し、第2のガイドローラ23が吊下具本体20の橋軸直角方向内側への移動を規制しながら転動することにより、吊下具本体20を橋軸方向に円滑に移動させることができる。
また、吊下具本体20を鋼桁1の橋軸直角方向両側にそれぞれ配置し、各吊下具本体20を橋軸直角方向に延びる連結部材40によって連結したので、各吊下具本体20の橋軸直角方向外側への移動を規制することができ、各吊下具本体20を常に安定して移動させることができる。
尚、前記実施形態では、箱桁からなる鋼桁1を示したが、本発明はH形鋼といった形鋼からなる鋼桁や、鋼板を溶接によりI形に構成したI形断面の鋼桁からなる鋼桁を橋軸直角方向に配列した橋梁にも適用することができる。
また、前記実施形態では、複数の吊足場本体3aを吊下具10を用いて設置位置に移動して吊足場3を設置するようにしたものを示したが、例えば橋軸方向に移動しながら点検や補修を行う移動式吊足場の吊下具にも適用することができる。
更に、前記実施形態は本発明の一実施例であり、本発明は前記実施形態に記載されたものに限定されない。
1…鋼桁、3…吊足場、10…吊下具、20…吊下具本体、22…第1のガイドローラ、23…第2のガイドローラ、30…磁石ユニット、40…連結部材。

Claims (4)

  1. 橋梁の鋼桁から吊足場本体を吊り下げる吊足場用吊下具において、
    前記鋼桁のフランジに橋軸方向に移動自在に係合する吊下具本体と、
    吊下具本体に設けられ、磁力によって鋼桁に吸着することにより鋼桁に対する吊下具本体の移動を規制可能な移動規制手段とを備え
    吊下具本体に、鋼桁のフランジの上面に接しながら転動する第1のガイドローラと、鋼桁のフランジの端縁に接しながら転動する一対の第2のガイドローラと、各第2のガイドローラを橋軸方向に間隔をおいて支持する支持板とを設け、
    支持板を各第2のガイドローラがそれぞれ橋軸直角方向に変位するように吊下具本体に回動自在に設け
    ことを特徴とする吊足場用吊下具。
  2. 前記移動規制手段は、通電することによって鋼桁に吸着する電磁石からなる
    ことを特徴とする請求項1記載の吊足場用吊下具。
  3. 前記吊下具本体を鋼桁の橋軸直角方向両側にそれぞれ配置し、各吊下具本体を橋軸直角方向に延びる連結部材によって連結した
    ことを特徴とする請求項1または2記載の吊足場用吊下具。
  4. 請求項1乃至の何れか一項記載の吊足場用吊下具を備え、
    吊足場用吊下具によって吊足場本体を橋軸方向に移動可能に吊り下げた
    ことを特徴とする吊足場。
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