JP7309638B2 - storage container - Google Patents
storage container Download PDFInfo
- Publication number
- JP7309638B2 JP7309638B2 JP2020042873A JP2020042873A JP7309638B2 JP 7309638 B2 JP7309638 B2 JP 7309638B2 JP 2020042873 A JP2020042873 A JP 2020042873A JP 2020042873 A JP2020042873 A JP 2020042873A JP 7309638 B2 JP7309638 B2 JP 7309638B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washer
- hole
- bolt
- primary lid
- thickness direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
本発明は、放射性物質が収納される放射性物質収納容器に関する。 TECHNICAL FIELD The present invention relates to a radioactive substance storage container in which radioactive substances are stored.
放射性物質は、放射線の遮蔽が可能な水中で、有底筒状の容器本体に収納される。水中で容器本体の開口を一次蓋によって閉じた後、放射性物質が収納された容器本体および一次蓋を水中から取り出す。その後、一次蓋を容器本体にボルトによって取り付け、容器本体から水を抜き、容器本体内を乾燥させ、ヘリウムガスを充填する。二次蓋を容器本体に取り付け、一次蓋と二次蓋の間の空間を真空乾燥させる。 A radioactive substance is stored in a cylindrical container body with a bottom in water that can shield radiation. After closing the opening of the container body with the primary lid in water, the container body containing the radioactive material and the primary lid are taken out of the water. Thereafter, the primary lid is attached to the container body with bolts, water is removed from the container body, the inside of the container body is dried, and helium gas is filled. A secondary lid is attached to the container body and the space between the primary and secondary lids is vacuum dried.
上記の一連の工程において、水中で、放射性物質を容器本体へ収納し、容器本体の開口を一次蓋で閉じることにより、一次蓋および容器本体に形成されたボルト挿入孔等に水が入り込む。ボルト挿入孔等に入り込んだ水は、除去されにくく、孔の底等に残留しやすい。残留した水は、一次蓋および二次蓋の間で蒸発して凝縮し、容器や金属ガスケットなどを腐食させるおそれがあるため、ボルト挿入孔等に入り込んだ水を、可能な限り除去することが望ましい。 In the above series of steps, the radioactive material is contained in the container body in water, and the opening of the container body is closed with the primary lid, so that water enters the bolt insertion holes formed in the primary lid and the container body. Water that has entered a bolt insertion hole or the like is difficult to remove and tends to remain at the bottom of the hole or the like. Residual water evaporates and condenses between the primary and secondary lids, and may corrode the container or metal gaskets. desirable.
特許文献1の収納容器では、一次蓋を容器本体に取り付ける一次蓋締付けボルトに、軸方向に貫通した貫通孔が形成されている。ボルト挿入孔の底に残留した水は、一次蓋締付けボルトの貫通孔を通って、ボルト挿入孔から排出される。 In the storage container of Patent Document 1, a primary lid tightening bolt that attaches the primary lid to the container body is formed with a through hole penetrating in the axial direction. Water remaining at the bottom of the bolt insertion hole is discharged from the bolt insertion hole through the through hole of the primary lid tightening bolt.
特許文献1のように、一次蓋締付けボルトに軸方向に貫通した貫通孔を形成した場合、一次蓋締付けボルトの強度が低くなる。一次蓋の締付に必要なボルトの締付力は設計要求から決まるため、貫通孔がある場合ボルトに生じる発生応力が高くなり、ボルト材の応力の設計基準値に対して裕度が小さくなる、或いは、ボルトの径を太くする必要がある。 When a through hole penetrating in the axial direction is formed in the primary lid tightening bolt as in Patent Document 1, the strength of the primary lid tightening bolt is reduced. Since the bolt tightening force required to tighten the primary lid is determined by the design requirements, if there is a through hole, the stress generated in the bolt will increase, and the tolerance for the design standard value of the stress of the bolt material will become smaller. Or, it is necessary to increase the diameter of the bolt.
本発明は、一次蓋締付けボルトの強度を低下させることなく、ボルト挿入孔に残留した水等を外部に排出可能な放射性物質収納容器を提供することを目的とする。 SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to provide a radioactive substance storage container capable of discharging water remaining in bolt insertion holes to the outside without reducing the strength of the primary lid tightening bolts.
本発明の放射性物質収納容器は、放射性物質が収納される収納空間を有する有底筒状の胴部と、前記胴部の一端部に配置された一次蓋と、前記一次蓋の外側に配置された二次蓋と、前記一次蓋を前記胴部の一端部に取り付けるボルトと、前記ボルトの頭部と前記一次蓋との間に配置される座金とを備え、前記座金には、厚さ方向の途中に、径方向に貫通した孔が形成されている。 A radioactive substance storage container of the present invention comprises a bottomed cylindrical body portion having a storage space for storing a radioactive substance, a primary lid disposed at one end of the body portion, and a primary lid disposed outside the primary lid. a secondary lid, a bolt for attaching the primary lid to one end of the barrel, and a washer disposed between the head of the bolt and the primary lid, the washer having a thickness direction of A radially penetrating hole is formed in the middle of the .
本発明によると、一次蓋締付けボルトの強度を低下させることなく、ボルト挿入孔に残留した水等を外部に排出することができる。 According to the present invention, water or the like remaining in the bolt insertion hole can be discharged to the outside without reducing the strength of the primary lid tightening bolt.
〔第1実施形態〕
放射性物質収納容器1は、図1に示すように、有底筒状の胴部2と、胴部2の一端部に配置される一次蓋3および二次蓋4とを有する。図1では、断面を示すハッチングを省略している。放射性物質収納容器1には、放射性物質が収納される。放射性物質は、例えば使用済燃料又は放射性廃棄物である。放射性廃棄物は、金属廃棄物およびプラスチック廃棄物等である。
[First Embodiment]
As shown in FIG. 1 , the radioactive substance storage container 1 has a bottomed
胴部2には、放射性物質が収納される空間2Sが形成されている。胴部2は、金属製である。胴部2の外側に、放射線を遮蔽する遮蔽層11、12が配置されている。
A
一次蓋3は、胴部2の一端部にボルト5によって取り付けられている。一次蓋3は、金属製である。二次蓋4は、胴部2の一端部にボルト6によって取り付けられている。二次蓋4は、一次蓋3の外側に配置されている。一次蓋3の外側とは、一次蓋3に対して空間2Sと反対側である。
The
図2に、図1のボルト5の周辺を示している。図2は、図1のIIの拡大図である。図2に示すように、ボルト5の軸部21が、ボルト挿入孔30に配置されている。ボルト挿入孔30は、一次蓋3および胴部2に連通した孔である。
FIG. 2 shows the periphery of the
ボルト5の頭部22は、一次蓋3と二次蓋4の間の空間Mに配置されている。ボルト5の頭部22と一次蓋3との間に、座金7が配置されている。
A
座金7は、図3Aに示すように、環状である。座金7には、図3Bに示すように、径方向に貫通した第1孔7aおよび第2孔7bが形成されている。第1孔7aおよび第2孔7bは、座金7の厚さ方向の途中に形成されている。「座金7の厚さ方向」とは、座金7の径方向に直交する方向であり、且つ、厚さ方向の一方の端面(図3B中の上端面)7xおよび他方の端面(図3B中の下端面)7yに直交する方向である。「座金7の厚さ方向の途中」とは、座金7の厚さ方向について座金7の一方の端面7xと他方の端面7yとの間である。「座金7の一方の端面7xと他方の端面7yとの間」には、座金7の一方の端面7xと他方の端面7yが含まれない。
The
第1孔7aおよび第2孔7bは、座金7の厚さ方向の中央Ct付近に形成されている。第1孔7aおよび第2孔7bは、座金7の厚さ方向について同じ位置に形成されているが、座金7の厚さ方向について異なる位置に形成されていてもよい。
The
図3Aに示すように、第1孔7aおよび第2孔7bは、径方向に対向している。第1孔7aおよび第2孔7bは、座金7の周方向に半周だけ離れている。第1孔7aは、第2孔7bを、環状の座金7の中心Cを中心に180度回転させた位置に形成されている。
As shown in FIG. 3A, the
なお、本発明において、「座金の厚さ方向の途中に形成され、径方向に貫通した複数の孔が、座金の周方向に離れている」とは、複数の孔が、座金の厚さ方向について同じ位置に形成されているかに関係なく、座金の周方向に離れていることを意味する。本発明において、「座金の厚さ方向の途中に形成され、径方向に貫通した複数の孔が、座金の周方向に離れている」とは、座金の厚さ方向について同じ位置に形成された複数の孔が座金の周方向に離れていることを意味することもあり、座金の厚さ方向について異なる位置に形成された複数の孔が座金の周方向に離れていることを意味することもある。 In the present invention, "a plurality of holes formed midway in the thickness direction of the washer and penetrating in the radial direction are spaced apart in the circumferential direction of the washer" means that the plurality of holes are spaced apart in the circumferential direction of the washer, regardless of whether they are formed in the same position with respect to In the present invention, "a plurality of holes formed midway in the thickness direction of the washer and penetrating in the radial direction are spaced apart in the circumferential direction of the washer" means It may mean that a plurality of holes are separated in the circumferential direction of the washer, or it may mean that a plurality of holes formed at different positions in the thickness direction of the washer are separated in the circumferential direction of the washer. be.
図3Bに示すように、座金7の内周面には、第1面取り部7hおよび第2面取り部7iが形成されている。第1面取り部7hは、厚さ方向の一端(図3B中の上端)7uから厚さ方向の中央Ctに近づくにつれて内径が小さくなるように面取りされた部分である。第2面取り部7iは、厚さ方向の他端(図3B中の下端)7lから厚さ方向の中央Ctに近づくにつれて内径が小さくなるように面取りされた部分である。
As shown in FIG. 3B, the inner peripheral surface of the
以下の方法によって、放射性物質が放射性物質収納容器1(図1参照)に収納される。
水中で、放射性物質を胴部2に収納し、胴部2の開口を一次蓋3によって閉じる。水中から、放射性物質が収納された胴部2および一次蓋3を取り出し、ボルト5によって一次蓋3を胴部2に取り付ける。胴部2内の水を抜き、胴部2内を乾燥させ、ヘリウムガスを充填する。一次蓋3の外側に二次蓋4を配置し、ボルト6によって二次蓋4を胴部2に取り付ける。一次蓋3と二次蓋4と胴部2とに囲まれた空間Mを真空乾燥させる(図2参照)。
A radioactive substance is stored in the radioactive substance storage container 1 (see FIG. 1) by the following method.
Under water, the radioactive material is stored in the
空間Mを真空乾燥させたとき、図2の拡大図に示すように、ボルト挿入孔30に残留した水等は上昇し、座金7の第1孔7aおよび第2孔7bを通って、ボルト挿入孔30から排出される。
When the space M is vacuum-dried, as shown in the enlarged view of FIG. It is discharged from
上記により、ボルト挿入孔30に残留した水等を、ボルト挿入孔30から効率よく排出することができる。本実施形態では、ボルト5に軸方向に貫通した孔を形成することなく、ボルト挿入孔30に残留した水等を排出することができるため、ボルト5の強度が低下しない。
上記より、ボルト5の強度を低下させることなく、ボルト挿入孔30に残留した水等を、ボルト挿入孔30から外部に排出することができる。
As described above, water or the like remaining in the
As described above, water or the like remaining in the
また、一次蓋3を胴部2に取り付けるとき(図1および図2参照)、ボルト5を締め付けることによって、座金7の端面(図3Bに示す一方の端面7x)が変形することがある。しかし、図3Bに示すように、座金7の第1孔7aおよび第2孔7bは、厚さ方向の途中、言い換えると、座金7の一方の端面7xと他方の端面7yの間に形成されているため、ボルト5の端面(一方の端面7x)が変形しても、第1孔7aおよび第2孔7bが塞がれない。そのため、水等が通る通路が確保される。
Also, when the
また、図3Bに示すように、座金7に複数の孔(第1孔7a、第2孔7b)が形成されているため、いずれかの孔が水等によって塞がれても、他の孔からボルト挿入孔30の水等を排出することができる。
Further, as shown in FIG. 3B, since a plurality of holes (the
また、図3Bに示すように、座金7の内周面の一端部(図3B中の上端部)が面取りされたことにより、第1面取り部7hが形成されている。座金7の内周面の他端部(図3B中の下端部)が面取りされたことにより、第2面取り部7iが形成されている。
図2の拡大図に示すように、第1面取り部7hが、ボルト5の頭部22と軸部21の角部5kに沿って配置される。角部5kには丸みがあるが、第1面取り部7hを丸みのある角部5kに沿わせることができる。これにより、ボルト5を締め付けたとき、座金7が変形しにくい。
また、座金7が径方向の片方に寄って取り付けられた場合であっても座金7が一次蓋3のボルト孔に掛かることなく、座金7と一次蓋3が確実に接触する。
さらに、座金7の内周面の厚さ方向の両端部に面取り部(第1面取り部7h、第2面取り部7i)が形成されているため、座金7の表と裏を逆にしても、上述した効果が得られる。そのため、ボルト5により一次蓋3を胴部2に取り付けるとき、座金7の表と裏を考慮しなくてよい。
Further, as shown in FIG. 3B, one end portion (the upper end portion in FIG. 3B) of the inner peripheral surface of the
As shown in the enlarged view of FIG. 2, the first chamfered
Further, even when the
Furthermore, since chamfered portions (first chamfered
〔第2実施形態〕
次に、本発明の第2実施形態について、図4を参照しつつ説明する。第2実施形態において第1実施形態と異なる点は、ボルト5の軸部21に粉末状の粒子が付着している点である。なお、上述した第1実施形態と同一の構成については同一の符号を用い、その説明を適宜省略する。
[Second embodiment]
Next, a second embodiment of the invention will be described with reference to FIG. The second embodiment differs from the first embodiment in that powdery particles adhere to the
図4の拡大図に示すように、ボルト挿入孔30には、ボルト5の軸部21の周囲に、粉末状の粒子110が存在する。粉末状の粒子110により、ボルト挿入孔30には、ボルト5の軸部21の周囲に、隙間Gが確実に形成される。粉末状の粒子は、固体である。粉末状の粒子とは、粉体である。粉末状の粒子は、塊状のもの、および、粉体を固めて成形された、粉体より大きいもの(顆粒等)を含まない。粉末状の粒子は、金属を腐食させない粒子であることが好ましい。粉末状の粒子は、例えば、黒鉛紛、二硫化モリブデンであるが、これらに限定されない。
As shown in the enlarged view of FIG. 4 ,
ボルト挿入孔30に残留した水等は、真空乾燥により、図4の拡大図に示すように、隙間Gに吸い上げられる。吸い上げられた水は、座金7の第1孔7aおよび第2孔7bを通って排出される。
Water or the like remaining in the
以上のように、第2実施形態の放射性物質収納容器によると、第1実施形態の放射性物質収納容器1と同様に、ボルト5の強度を低下させることなく、ボルト挿入孔30に残留した水等を外部に排出することができる。また、真空乾燥により、ボルト挿入孔30に残留した水等が隙間Sに吸い上げられるため、ボルト挿入孔30から水等が排出されやすい。
As described above, according to the radioactive substance storage container of the second embodiment, like the radioactive substance storage container 1 of the first embodiment, water remaining in the
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限定されるものでないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。 Although the embodiments of the present invention have been described above with reference to the drawings, it should be considered that the specific configuration is not limited to these embodiments. The scope of the present invention is indicated by the scope of the claims rather than the above description, and includes all modifications within the scope and meaning equivalent to the scope of the claims.
例えば、上記第1実施形態および第2実施形態では、図3Aおよび図3Bに示すように、座金7には、厚さ方向の途中に、径方向に貫通した2つの孔(第1孔7a、第2孔7b)が形成されている。しかし、座金の厚さ方向の途中に径方向に貫通した孔は、座金に1個だけ形成されていてもよく、3個以上形成されていてもよい。孔の個数は限定されないが、2個が好ましい。
For example, in the above-described first and second embodiments, as shown in FIGS. 3A and 3B, the
また、上記第1実施形態および第2実施形態では、図3Aに示すように、座金7の厚さ方向の途中に径方向に貫通した2つの孔(第1孔7a、第2孔7b)が、座金7の周方向に、半周だけ離れている。しかし、孔と孔の間隔は、座金7の周方向について半周でなくてよい。
In the first embodiment and the second embodiment, as shown in FIG. 3A, two holes (
また、上記第1実施形態および第2実施形態では、図3Bに示すように、第1孔7aおよび第2孔7bが、座金7の厚さ方向の中央Ct付近に形成されている。しかし、第1孔7aおよび第2孔7bは、座金7の厚さ方向の中央Ct付近に形成されていなくてもよい。座金の径方向に貫通した孔は、厚さ方向の途中であれば、どの位置に形成されていてもよい。
In the first and second embodiments, the
また、上記第1実施形態および第2実施形態では、図3Bに示すように、座金7の内周面において、厚さ方向の一方の端部に第1面取り部7hが形成され、厚さ方向の他方の端部に第2面取り部7iが形成されている。言い換えると、座金7の内周面において厚さ方向の両端部が面取りされている。しかし、座金7の内周面が面取りされていなくてもよい。また、図5に示すように、座金207の内周面において厚さ方向の一方の端部だけに、面取り部207iが形成されていてもよい。
In the first and second embodiments described above, as shown in FIG. 3B, the inner peripheral surface of the
1、301 放射性物質収納容器
2 胴部
2S 空間
3 一次蓋
4、304 二次蓋
5、6 ボルト
7 座金
7a 第1孔
7b 第2孔
7h 第1面取り部
7i 第2面取り部
7x 一方の端面
7y 他方の端面
8A、208A 周側面
8B、208B 一端面
8C、208C 他端面
21 軸部
22 頭部
30 ボルト挿入孔
110 粒子
310 外容器
311 容器本体
S 隙間
Reference Signs List 1, 301 radioactive
Claims (4)
前記胴部の一端部に配置された一次蓋と、
前記一次蓋の外側に配置された二次蓋と、
前記一次蓋を前記胴部の一端部に取り付けるボルトと、
前記ボルトの頭部と前記一次蓋との間に配置される座金とを備え、
前記座金には、厚さ方向の途中に、径方向に貫通した孔が形成されていることを特徴とする収納容器。 a bottomed tubular body having a storage space in which the radioactive material is stored;
a primary lid disposed at one end of the body;
a secondary lid disposed outside the primary lid;
a bolt that attaches the primary lid to one end of the barrel;
a washer disposed between the head of the bolt and the primary lid,
A container according to claim 1, wherein the washer has a radially penetrating hole in the middle of the thickness direction.
複数の前記孔が、前記座金の周方向に離れていることを特徴とする請求項1又は2に記載の収納容器。 A plurality of said holes are formed in said washer,
3. The storage container according to claim 1, wherein the plurality of holes are spaced apart in the circumferential direction of the washer.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020042873A JP7309638B2 (en) | 2020-03-12 | 2020-03-12 | storage container |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020042873A JP7309638B2 (en) | 2020-03-12 | 2020-03-12 | storage container |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021143943A JP2021143943A (en) | 2021-09-24 |
JP7309638B2 true JP7309638B2 (en) | 2023-07-18 |
Family
ID=77766374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020042873A Active JP7309638B2 (en) | 2020-03-12 | 2020-03-12 | storage container |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7309638B2 (en) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000094262A (en) | 1998-09-14 | 2000-04-04 | Emil Stark | Spouting and jetting device for quick-tightening cylinder with cover |
JP2005043058A (en) | 2003-07-22 | 2005-02-17 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | Method for accommodating spent nuclear fuel in dry cask and such cask |
JP2014114942A (en) | 2012-12-12 | 2014-06-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Fastening structure of bolt |
-
2020
- 2020-03-12 JP JP2020042873A patent/JP7309638B2/en active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000094262A (en) | 1998-09-14 | 2000-04-04 | Emil Stark | Spouting and jetting device for quick-tightening cylinder with cover |
JP2005043058A (en) | 2003-07-22 | 2005-02-17 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | Method for accommodating spent nuclear fuel in dry cask and such cask |
JP2014114942A (en) | 2012-12-12 | 2014-06-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Fastening structure of bolt |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021143943A (en) | 2021-09-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5944190A (en) | Radiopharmaceutical capsule safe | |
US5303836A (en) | Shipping container for highly enriched uranium | |
TW451035B (en) | Hybrid ball bearing with oblique contact, and axial stop comprising same | |
EP3676856B1 (en) | Containment cask for drum containing radioactive hazardous waste | |
US20140339191A1 (en) | Specimen Collection Container System | |
US8105556B2 (en) | Centrifuge adapter and closure | |
JP7309638B2 (en) | storage container | |
JP2002174694A (en) | Closed container for transportation and storage | |
US11398320B2 (en) | Container for radioactive waste comprising L-shaped grooves for fixedly connecting cover without welds | |
JPS6195292A (en) | Vessel for storing, transporting and final disuse-disposing low-level nuclear waste | |
RU2601945C2 (en) | Final disposal container and method for the production thereof | |
CN102349113B (en) | Casing for storing used nuclear fuel with easy closing | |
CZ20022845A3 (en) | Two-chamber tank for transportation or storage of radioactive materials | |
US7270787B2 (en) | Centrifuge sample jar and closure | |
JP2000131491A (en) | Transportation cask | |
US6724853B2 (en) | Lifting lug for nuclear-waste container | |
JP3814197B2 (en) | Canister | |
JP6338343B2 (en) | Radioactive material storage container | |
CN109923330B (en) | Mechanical transmission device | |
EP2821999A1 (en) | Containers for radioactive waste | |
JP2005043058A (en) | Method for accommodating spent nuclear fuel in dry cask and such cask | |
JP3999614B2 (en) | Radioactive material containment vessel | |
RU2782867C2 (en) | Container for accommodation of radioactive waste and container block | |
JP7373468B2 (en) | Radioactive material storage container and method of assembling the radioactive material storage container | |
JP2004340578A (en) | Method for sealing cask |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20221101 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230524 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230627 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230705 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7309638 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |