JP7302434B2 - コスト予測方法およびコスト予測プログラム - Google Patents
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Description
以下に図面を参照して、開示のコスト予測方法およびコスト予測プログラムの実施の形態を詳細に説明する。
サンルーフ用の穴開きルーフ購入/サンルーフ用穴無ルーフ購入
サンルーフへの配線有ハーネス購入/サンルーフへの配線無ハーネス購入
ハーネスを止めるクリップ8個購入/ハーネスを止めるクリップ4個購入、となる。
以上の説明では、仕様差に基づきコスト推定する例とした。仕様差以外の要素がコスト要因となっていることがあるため、仕様差に基づくコスト推定だけではなく、仕様の組合せに基づくコスト推定を行うこともできる。さらには、仕様以外の要素がコスト要因となる設備投資や、材料費、為替、地域別、サプライヤ等の情報に基づくコスト推定を行うこともできる。
過去の製品のコスト実績を取得する取得ステップと、
複数の前記仕様のうち一つの前記仕様を有する場合のコストである第一のコスト実績と、一つの前記仕様を有さない場合のコストである第二のコスト実績と、を複数の前記仕様それぞれで抽出する抽出ステップと、
一つの前記仕様毎に、前記複数の第一のコスト実績と前記複数の第二のコスト実績との差額を算出する差額算出ステップと、
複数の前記仕様の差分の情報と前記差額に基づいて、前記モデルのコストを算出するコスト算出ステップ、
の処理をコンピュータが実行することを特徴とするコスト予測方法。
前記モデルの前記仕様と、前記部品と、前記コストとを関連付けた情報に基づき前記抽出ステップの処理を行う、
ことを特徴とする付記1に記載のコスト予測方法。
ことを特徴とする付記1または2に記載のコスト予測方法。
ことを特徴とする付記1~3のいずれか一つに記載のコスト予測方法。
前記仕様組合せステップでは、前記抽出ステップで抽出された、一つの前記仕様を有する場合のコストである第一のコスト実績と、一つの前記仕様を有さない場合のコストである第二のコスト実績と、を前記モデルが有する複数の仕様分組合せ、
前記組合せを新しい説明変数として前記差額算出ステップの処理を行う、
ことを特徴とする付記3または4に記載のコスト予測方法。
前記コスト算出ステップでは、前記組合せが存在する場合には、当該組合せに対応する前記コスト増加分を含めコストを算出する、
ことを特徴とする付記1~5のいずれか一つに記載のコスト予測方法。
ことを特徴とする付記6に記載のコスト予測方法。
ことを特徴とする付記6に記載のコスト予測方法。
過去の製品のコスト実績を取得する取得ステップと、
複数の前記仕様のうち一つの前記仕様を有する場合のコストである第一のコスト実績と、一つの前記仕様を有さない場合のコストである第二のコスト実績と、を複数の前記仕様それぞれで抽出する抽出ステップと、
一つの前記仕様毎に、前記複数の第一のコスト実績と前記複数の第二のコスト実績との差額を算出する差額算出ステップと、
複数の前記仕様の差分の情報と前記差額に基づいて、前記モデルのコストを算出するコスト算出ステップ、
の処理をコンピュータに実行させることを特徴とするコスト予測プログラム。
111 仕様-モデル情報
112 モデル-部品情報
113 部品-コスト情報
200 制御部
201 過去情報収集部
202 仕様差-部品組合せ部
203 重回帰分析部
204 新製品コストシミュレーション部
205 表示部
211,212,213,221,222,223 DB
301 CPU
302 メモリ
303 ネットワークIF
305 記録媒体
400 モデル別の仕様一覧
410 モデル別の部品一覧
500 仕様差毎の部品の組合せの情報
600 仕様差毎のコスト差異情報
700 モデル別の仕様一覧およびコスト情報
900 仕様差毎の部品の組合せの情報
1001 仕様組合せ作成部
1002 設備投資作成部
NW ネットワーク
P コスト予測プログラム
Claims (9)
- 製品が有する複数の仕様を変更したモデルのコストを予測するコスト予測方法であって、
過去の製品のコスト実績を取得する取得ステップと、
複数の前記仕様のうち一つの前記仕様を有する場合のコストである第一のコスト実績と、一つの前記仕様を有さない場合のコストである第二のコスト実績と、を複数の前記仕様それぞれで抽出する抽出ステップと、
一つの前記仕様毎に、前記複数の第一のコスト実績と前記複数の第二のコスト実績との差額を算出する差額算出ステップと、
複数の前記仕様の差分の情報と前記差額に基づいて、前記モデルのコストを算出するコスト算出ステップ、
の処理をコンピュータが実行することを特徴とするコスト予測方法。 - 前記取得ステップでは、過去の製品の前記コスト実績として、前記モデルが有する前記仕様の情報と、前記モデルで用いる部品の情報と、前記部品のコストの情報と、を取得し、
前記モデルの前記仕様と、前記部品と、前記コストとを関連付けた情報に基づき前記抽出ステップの処理を行う、
ことを特徴とする請求項1に記載のコスト予測方法。 - 前記差額算出ステップでは、前記仕様の有無の差分の情報を説明変数、前記コストを目的変数とした重回帰分析を行い、異なる前記仕様毎の前記差額を算出する、
ことを特徴とする請求項1または2に記載のコスト予測方法。 - 前記コスト算出ステップでは、異なる前記仕様毎の前記差額を用いて、前記モデル毎の前記仕様を変化させたときのコストをシミュレーションにより算出する、
ことを特徴とする請求項1~3のいずれか一つに記載のコスト予測方法。 - さらに、前記仕様の組合せを作成する仕様組合せステップを含み、
前記仕様組合せステップでは、前記抽出ステップで抽出された、一つの前記仕様を有する場合のコストである第一のコスト実績と、一つの前記仕様を有さない場合のコストである第二のコスト実績と、を前記モデルが有する複数の仕様分組合せ、
前記組合せを新しい説明変数として前記差額算出ステップの処理を行う、
ことを特徴とする請求項3または4に記載のコスト予測方法。 - 予め、過去の前記コスト実績のうち、複数の部品の追加が発生した場合に所定以上のコスト増加となる組合せを特定しておき、
前記コスト算出ステップでは、前記組合せが存在する場合には、当該組合せに対応する前記コスト増加分を含めコストを算出する、
ことを特徴とする請求項1~5のいずれか一つに記載のコスト予測方法。 - 前記差額算出ステップでは、前記モデルのうち、所定以上のコストが発生する情報を含むモデルに対する処理を除外する、
ことを特徴とする請求項6に記載のコスト予測方法。 - 前記コスト算出ステップでは、前記モデルのうち、追加のコスト発生の情報に応じた係数を用いてコストを算出する、
ことを特徴とする請求項6に記載のコスト予測方法。 - 製品が有する複数の仕様を変更したモデルのコストを予測するコスト予測プログラムであって、
過去の製品のコスト実績を取得する取得ステップと、
複数の前記仕様のうち一つの前記仕様を有する場合のコストである第一のコスト実績と、一つの前記仕様を有さない場合のコストである第二のコスト実績と、を複数の前記仕様それぞれで抽出する抽出ステップと、
一つの前記仕様毎に、前記複数の第一のコスト実績と前記複数の第二のコスト実績との差額を算出する差額算出ステップと、
複数の前記仕様の差分の情報と前記差額に基づいて、前記モデルのコストを算出するコスト算出ステップ、
の処理をコンピュータに実行させることを特徴とするコスト予測プログラム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019195644A JP7302434B2 (ja) | 2019-10-28 | 2019-10-28 | コスト予測方法およびコスト予測プログラム |
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JP2021068395A JP2021068395A (ja) | 2021-04-30 |
JP7302434B2 true JP7302434B2 (ja) | 2023-07-04 |
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2019
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Patent Citations (5)
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