JP7298273B2 - 走行制御装置 - Google Patents
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Description
図1は、第1実施形態の走行制御装置81及びその周辺を示す概略図である。車両90は、4つのタイヤ11,12,21,22と2つの駆動装置30と走行制御装置81とを有する。走行制御装置81は、検出部50と受信部61と車両情報部62とタイヤ特定部63と制御部65と通知部70とを有する。通知部70は、制限通知部71と異常通知部72とを有する。
次に第2実施形態について説明する。以下の実施形態については、それ以前の実施形態のものと同一の又は対応する部材等については、同一の符号を付する。ただし、走行制御装置自体については、実施形態毎に異なる符号を付する。本実施形態については、第1実施形態をベースにこれと異なる点を中心に説明する。
以上の実施形態は、例えば次のように変更して実施できる。第1実施形態において、駆動装置30として、2つのモータを設置する代わりに、1つのエンジンを設置し、そのエンジンで2つの駆動タイヤ11,12を駆動するようにしてもよい。この場合であっても、例えば図4(a)に示す態様での出力制御については実施できる。
Claims (11)
- 前側の左右両方のタイヤ(11,12)と後側の左右両方のタイヤ(21,22)との4つのタイヤを有すると共に、前記4つのタイヤのうちのいずれか1つのタイヤを他の3つの前記タイヤから独立して駆動する駆動装置(30)を、少なくとも前後一方の左右両方の前記タイヤに対して有する車両の、走行を制御する走行制御装置(81,82)であって、
前記タイヤの空気圧異常を検出する検出部(50)と、各前記駆動装置を制御する制御部(65)とを有し、
前記制御部は、複数の前記駆動装置のいずれかにより駆動される前記タイヤである駆動タイヤのうちのいずれかである第1タイヤに空気圧異常が検出され、前記第1タイヤとは別の所定の前記駆動タイヤである第2タイヤに空気圧異常が検出されない場合に、前記第1タイヤを駆動する前記駆動装置の出力を、前記第2タイヤを駆動する前記駆動装置の出力に比べて制限し、
前記車両は、前記4つの各前記タイヤに対して前記駆動装置を有し、
前記制御部は、前後一方の左右一方の前記タイヤと、前後他方の左右他方の前記タイヤとの両タイヤである第1対角タイヤ(11,22)の少なくともいずれか一方に、空気圧異常が検出され、前記前後一方の前記左右他方の前記タイヤと、前記前後他方の前記左右一方の前記タイヤとの両タイヤである第2対角タイヤ(12,21)のいずれにも、空気圧異常が検出されない場合に、前記第1対角タイヤを駆動する各前記駆動装置の出力を、前記第2対角タイヤを駆動する各前記駆動装置の出力に比べて制限する、走行制御装置。 - 前側の左右両方のタイヤ(11,12)と後側の左右両方のタイヤ(21,22)との4つのタイヤを有すると共に、前記4つのタイヤのうちのいずれか1つのタイヤを他の3つの前記タイヤから独立して駆動する駆動装置(30)を、少なくとも前後一方の左右両方の前記タイヤに対して有する車両の、走行を制御する走行制御装置(81,82)であって、
前記タイヤの空気圧異常を検出する検出部(50)と、各前記駆動装置を制御する制御部(65)とを有し、
前記制御部は、複数の前記駆動装置のいずれかにより駆動される前記タイヤである駆動タイヤのうちのいずれかである第1タイヤに空気圧異常が検出され、前記第1タイヤとは別の所定の前記駆動タイヤである第2タイヤに空気圧異常が検出されない場合に、前記第1タイヤを駆動する前記駆動装置の出力を、前記第2タイヤを駆動する前記駆動装置の出力に比べて制限し、
前記車両は、前記4つの各前記タイヤに対して前記駆動装置を有し、
前記制御部は、左右一方の前後両方の前記タイヤである第1前後タイヤ(11,21)の両方に空気圧異常が検出され、左右他方の前後両方の前記タイヤである第2前後タイヤ(12,22)のいずれにも空気圧異常が検出されない場合に、前記第1前後タイヤを駆動する各前記駆動装置の出力を、前記第2前後タイヤを駆動する各前記駆動装置の出力に比べて制限する、走行制御装置。 - 前記制御部は、左右一方の前後両方の前記タイヤである第1前後タイヤ(11,21)を駆動する前記駆動装置の出力の合計を、左右他方の前後両方の前記タイヤである第2前後タイヤ(12,22)を駆動する前記駆動装置の出力の合計に比べて制限する場合に、前記第1前後タイヤのうちの少なくともいずれか一方の進行方向を、前記第2前後タイヤに比べて左右内側に傾ける、請求項2に記載の走行制御装置。
- 前側の左右両方のタイヤ(11,12)と後側の左右両方のタイヤ(21,22)との4つのタイヤを有すると共に、前記4つのタイヤのうちのいずれか1つのタイヤを他の3つの前記タイヤから独立して駆動する駆動装置(30)を、少なくとも前後一方の左右両方の前記タイヤに対して有する車両の、走行を制御する走行制御装置(81,82)であって、
前記タイヤの空気圧異常を検出する検出部(50)と、各前記駆動装置を制御する制御部(65)とを有し、
前記制御部は、複数の前記駆動装置のいずれかにより駆動される前記タイヤである駆動タイヤのうちのいずれかである第1タイヤに空気圧異常が検出され、前記第1タイヤとは別の所定の前記駆動タイヤである第2タイヤに空気圧異常が検出されない場合に、前記第1タイヤを駆動する前記駆動装置の出力を、前記第2タイヤを駆動する前記駆動装置の出力に比べて制限し、
前記制御部は、左右一方の前後両方の前記タイヤである第1前後タイヤ(11,21)を駆動する前記駆動装置の出力の合計を、左右他方の前後両方の前記タイヤである第2前後タイヤ(12,22)を駆動する前記駆動装置の出力の合計に比べて制限する場合に、前記第1前後タイヤのうちの少なくともいずれか一方の進行方向を、前記第2前後タイヤに比べて左右内側に傾ける、走行制御装置。 - 前記車両は、前記4つの各前記タイヤに対して前記駆動装置を有する、請求項4に記載の走行制御装置(82)。
- 前記制御部は、3つ以上の前記タイヤについて空気圧異常が検出された場合に、全ての前記駆動装置の出力を、前記空気圧異常が検出されなかった場合に比べて制限する、請求項1~5のいずれか1項に記載の走行制御装置。
- 前側の左右両方のタイヤ(11,12)と後側の左右両方のタイヤ(21,22)との4つのタイヤを有すると共に、前記4つのタイヤのうちのいずれか1つのタイヤを他の3つの前記タイヤから独立して駆動する駆動装置(30)を、少なくとも前後一方の左右両方の前記タイヤに対して有する車両の、走行を制御する走行制御装置(81,82)であって、
前記タイヤの空気圧異常を検出する検出部(50)と、各前記駆動装置を制御する制御部(65)とを有し、
前記制御部は、複数の前記駆動装置のいずれかにより駆動される前記タイヤである駆動タイヤのうちのいずれかである第1タイヤに空気圧異常が検出され、前記第1タイヤとは別の所定の前記駆動タイヤである第2タイヤに空気圧異常が検出されない場合に、前記第1タイヤを駆動する前記駆動装置の出力を、前記第2タイヤを駆動する前記駆動装置の出力に比べて制限し、
前記車両は、前記4つの各前記タイヤに対して前記駆動装置を有し、
前記制御部は、3つ以上の前記タイヤについて空気圧異常が検出された場合に、全ての前記駆動装置の出力を、前記空気圧異常が検出されなかった場合に比べて制限する、走行制御装置。 - 前記制御部は、前後一方の左右両方の前記タイヤである第1左右タイヤ(11,12)の少なくともいずれか一方に前記空気圧異常が検出され、前後他方の左右両方のタイヤである第2左右タイヤ(21,22)のいずれにも前記空気圧異常が検出されない場合に、前記第1左右タイヤを駆動する各前記駆動装置の出力を、前記第2左右タイヤを駆動する各前記駆動装置の出力に比べて制限する、請求項7に記載の走行制御装置。
- 前記制御部は、いずれかの所定の前記タイヤに空気圧異常が検出された場合に、所定の前記駆動装置の出力を制限する第1制限状態にし、その後、前記所定のタイヤとは別の前記タイヤに空気圧異常が検出された場合に、前記第1制限状態とは別の第2制限状態に切り替える、請求項1~8のいずれか1項に記載の走行制御装置。
- 前記制御部は、前記駆動装置の出力を制限する際に、当該駆動装置が駆動する前記タイヤが前記車両に加える駆動力、及び前記車両が当該タイヤに加える駆動力のいずれもがゼロになるように、前記駆動装置の出力を調整する、請求項1~9のいずれか1項に記載の走行制御装置。
- 前記制御部は、前記駆動装置の出力の制限として、前記駆動装置の出力をゼロに制限する、請求項1~9のいずれか1項に記載の走行制御装置。
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