JP7297983B1 - ステンレス箔ラッピングによる亜鉛溶融メッキ金属タグ繰り返し使用方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】耐熱性金属タグを金属箔で包み、金属タグが酸処理やメッキ加工がされないよう保護することで、耐久性を上げて再利用ができるようにした亜鉛溶融めっきの識別金属タグの繰り返し使用方法を提供する。【解決手段】亜鉛溶融メッキに使用する管仕訳情報を円形や長円形のタグ形状又はタグ表面に刻印で特定する金属製タグを金属箔で包み、包み込まれた金属製タグを亜鉛溶融メッキ槽に投入し、亜鉛溶融メッキ槽から金属箔で包み込まれた金属製タグを取りだし、管仕分け後に当該金属製タグを繰り返し使用する。【選択図】なし

Description

本発明は、メッキ加工される鋼管の仕分けに用いるために被処理鋼管に取りつけられる金属タグに関し、金属タグの再利用可能とするステンレス箔ラッピングによる亜鉛溶融メッキ金属タグ繰り返し使用方法に関する。
従来、塗装、亜鉛溶融メッキ加工される鋼管の仕分けにおいては、加工前に耐熱性のICタグを貼り付け、加工後に当該ICの情報をリーダで読み込むことで管仕分けを行っていた。
しかしながら、ICタグの耐熱温度は200度であるが、加工時のメッキ槽温度は200度を超えるため使用できないし、また、耐久性が低く、複数回の再利用が難しいという問題があった。
そこで、本願発明者は、タグを金属製にすることで耐熱することができ、また、当該金属タグを金属箔で包み、金属タグが酸処理やメッキ加工がされないよう保護することで、耐久性を上げて簡易に、かつ、再利用ができるようにしたものである。
この種の金属タグを包み込んで保護する技術に関しては、例えば、特開平7-14244号公報に開示のものが知られている。
特開平7-14244号公報の開示は、発明名称「情報記録媒体」に係り、「秘密性が高くかつ記録内容を安全に保持することの可能なアモルファス材料への記録を簡単な書込装置でかつ結晶金属化によらない書込方式を用いて実現することができる情報記録媒体を提供する」発明解決課題において(同公報明細書段落番号0008参照)、「非磁性体基板上に配置された帯状のアモルファス材料からなりマチウシ効果を有する強磁性体層と、該磁性体層を固定するための非磁性体カバー層を備えた情報記録媒体であって、前記強磁性体層に部分的な加圧変形が施されてその磁性特性が変化されており、該加圧処理部分に発生する電気信号を記録情報として利用するように」構成することによって(同公報特許請求の範囲請求項1の記載参照)、「・・アモルファス強磁性金属タグの一部分を加圧処理し、磁性材料としての性質を変化させることで記録が容易な情報記録媒体を安価に作成することができる。また、高圧加圧処理により情報を記憶するため外部使用環境の変化に強い記録が可能である。記録内容は簡単な装置で安定確実に読み出すことができる。」等の効果を奏するものである(同公報明細書段落番号0017参照)。
図6は、特開平7-14244号公報に図1として添付される開示発明に係る情報記録媒体の構造例を示す斜視図であり、図6において、符号101は、情報記録媒体、102は、基板、103は、アモルファス強磁性金属タグ、104は、カバー層である(符号は、先行技術であることを明らかにするために、本願出願人において、3桁に変更して説明した。)
しかしながら、図6に示す特開平7-14244号公報に開示のものは、非磁性体基板上に配置された帯状のアモルファス材料からなるアモルファス強磁性金属タグにおいて、部分的な加圧変形が施された強磁性体層の加圧処理部分に発生する電気信号を記録情報として利用するものであり、また、非磁性カバー層104を使用するものであって、本願発明とはその目的ないしその使用に関する作用効果が全く異なる。
本願発明は、本願発明者が試行錯誤の結果、いわば発見した発明であって、亜鉛溶融メッキの被処理管仕分けに使用するために同時にメッキ槽に投入される被処理鋼管識別用の金属タグがメッキされないようにして、簡便な方法で金属タグの繰り返し利用を可能とするものである。
特開平7-14244号公報
本発明は、亜鉛溶融メッキに使用する管仕訳情報を円形や長円形のタグ形状又はタグ表面に刻印等で特定するタグを金属製にすることで耐熱性とし、かつ、当該金属タグを金属箔で包み、タグが酸処理やメッキ加工がされないよう保護することで、耐久性を上げて再利用ができるようにした亜鉛溶融めっきの識別金属タグの繰り返し使用方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願請求項1に係る発明は、ステンレス箔ラッピングによる亜鉛溶融メッキ金属タグ繰り返し使用方法において、亜鉛溶融メッキに使用する管仕訳情報を円形や長円形のタグ形状又はタグ表面に刻印で特定するステンレス材質の金属製タグをステンレス製金属箔で侵入する亜鉛溶融メッキの酸にタグが接触される状態で包み、包み込まれた金属製タグを亜鉛溶融メッキ槽に投入し、亜鉛溶融メッキ槽から金属箔で包み込まれた金属製タグを取りだし、管仕分け後に当該金属製タグを繰り返し使用することを特徴とする。
上記の解決手段としたので、金属箔で金属タグを包む(ラップする)ことで、当該金属タグが亜鉛溶融メッキ加工がされないため、半永久的に繰り返し使用できるという効果を奏する。
図1(a)(b)は、本発明に係るステンレス箔ラッピングによるメッキ金属タグ繰り返し使用方法を実施するための金属タグの例を示す図である。 図2(a)~(d)は、上記の金属タグ1を上記ステンレス箔2でラッピング概略を示す図である。 図3は、図2(d)に示した取付用針金5に替えてフランジ孔用取付け具5aにラッピング完了箔2eを取りつける概略を示す図である。 図4は、フランジ孔用取付け具5aを亜鉛溶融メッキ処理する鋼管に取りつけてメッキ槽に投入、メッキ槽から取り上げの概略を示す図である。 図5は、上記実験の後に取り出した金属タグを撮影した写真である。 図6は、特開平7-14244号公報に図1として添付される開示発明に係る情報記録媒体の構造例を示す斜視図である。
本願発明に係るステンレス箔ラッピングによるメッキ金属タグ繰り返し使用方法を実施する一実施例方法を図面等に基づき詳細に説明する。
(前提となる金属タグ及びステンレス箔)
図1(a)(b)は、本発明に係るステンレス箔ラッピングによるメッキ金属タグ繰り返し使用方法を実施するための金属タグの例を示す図であり、図1(a)(b)において、符号1は、円形金属タグ、2は、ステンレス箔、3a、3bは、後述する本実施例方法を実証する実験使用の目印として添付したステンレス箔2の厚さを示す仮表示板3a、3bであり、図1(a)においては、0.05mm厚のステンレス箔2を使用したことを、図1(b)においては、0.02mm厚のステンレス箔2を使用したことを示している。
なお、本実施例方法で使用した円形金属タグ1は、Φ12mm×0.5mm、刻印深さ0.05mmの英数字Aが刻印されたステンレス材質の金属タグである。
また、図1(a)に示す例のステンレス箔2は、100mm×60mm×0.05mm厚のステンレス箔2を、図1(b)に示す例では、100mm×60mm×0.02mm厚のステンレス箔2を使用する。
また、図2(a)~(d)は、上記の金属タグ1を上記ステンレス箔2でラッピング概略を示す図であり、図2(a)~(d)において、符号2は、ステンレス箔、2bは、同ステンレス箔2の下半分であり、2c1、2c2は、左右側折曲げ部であり、2dは、上部折り曲げ部、5は、取付用針金、6a、6bは、ホッチキス針である。なお、符号2eは、ラッピング完了ステンレス箔である。
図2(a)~(d)に示すように、100mm×60mmのステンレス箔2の
下半分2bを手前側に折曲げ、中に金属タグ1を投入し(図2(b)以下では省略)、さらに、下半分2bを手前側に折曲げた左右側2c1、2c2を後ろ側に折曲げ、最終的に、後ろ側に折り曲げた左右側2c1,2c2の所定幅の上部折り曲げ2dを手前側に折曲げ、この間に取付用針金5を挟み込んだ後、ラッピング完了ステンレス箔2eにホッチキス針6a、6bでしっかり止めてラッピングする。
図3は、図2(d)に示した取付用針金5に替えてフランジ孔用取付け具5aにラッピング完了箔2eを取りつける概略を示す図であり、符号2eは、ラッピング完了箔2e、5aは、取付用針金5に替わるフランジ孔用取付け具である。
また、図4は、フランジ孔用取付け具5aを亜鉛溶融メッキ処理する鋼管に取りつけてメッキ槽に投入、メッキ槽から取り上げの概略を示す図であり、図4において、符号2eは、フランジ孔用取付け具5aに止められたラッピング完了ステンレス箔であり、中に金属タグ1(図示外)がラッピングされている。符号7は、亜鉛溶融メッキ被処理鋼管、8は,メッキ槽である。
図4に示すように、ラッピング完了ステンレス箔2eは、内部に金属タグ1を内包したままフランジ孔用取付け具5aを介して被処理鋼管7に取りつけられてメッキ槽8に投入される。そして、被処理鋼管7の亜鉛溶融メッキが完了した後、メッキ槽8から取り出されてメッキ処理が完了する。
(ステンレス箔ラッピングによる亜鉛溶融メッキ金属タグ繰り返し使用方法)
上述してきたように、本実施例方法に係るステンレス箔ラッピングによる亜鉛溶融メッキ金属タグ繰り返し使用方法は、所定形状又は表面刻印金属タグ1を所定厚、所定サイズのステンレス箔2に折り畳んでラッピングし、折り畳んだステンレス箔2を亜鉛溶融メッキ被処理鋼管7にフランジ孔用取付け具5aを介してメッキ槽8に投入し、メッキ処理作業完了後、メッキ槽8から取りだすことにより行われる。
本願発明者は、この方法により得られるメッキ処理作業完了後の金属タグについて、本願発明の目的ないし作用効果を達成することができるかどうかを実験により検証した。
実験は、令和4年4月12日、ガルバ工業(所在地:愛媛県西条市北条962-59)において、ステンレス材質の金属タグ(Φ12mm×0.5mm)を100mm×60mm×0.05mm厚のステンレス箔で上述してきたようにラッピングして200度に加熱した亜鉛溶融メッキ槽に2分投入し、投入後に取りだし、金属タグの表面についてメッキ処理がされているかを評価した。
図5は、上記実験の後に取り出した金属タグを撮影した写真である。
図5写真において、右に2個の円形金属タグがあり、左にメッキ槽から取り出したステンレス箔、針金が写っている。
図5の写真に示すように、メッキ処理作業後に取り出された金属タグは、亜鉛溶融メッキの酸により変色はあるもの形状認識が可能であり、また、刻印が埋まるような兆候はないと判断され、同じ金属タグをステンレス箔でラッピングすることにより半永久的に繰り返し使用できることを確認した。
図5に示す評価確認により、本願発明に係るステンレス箔ラッピングによるメッキ金属タグ繰り返し使用方法は、金属箔で金属タグをラップすることで、当該金属タグが亜鉛溶融メッキ加工がされないため、半永久的に繰り返し使用できることが検証される。
本発明は、メッキ加工される鋼管の仕分けに用いるために被処理鋼管に取りつけられる金属タグに関し、金属タグの再利用可能とするステンレス箔ラッピングによる亜鉛溶融メッキ金属タグ繰り返し使用方法に利用される。
1 金属タグ
2 ステンレス箔
2b ステンレス箔下半分
2c1、2c2 ステンレス箔左右側折曲げ部
2d 上部折り曲げ部
2e ラッピング完了ステンレス箔
3a、3b ステンレス箔2の厚さを示す仮表示板
5 取付用針金
5a フランジ孔用取付け具
6a、6b ホッチキス針
7 亜鉛溶融メッキ被処理鋼管
8 亜鉛溶融メッキ槽
101 情報記録媒体
102 基板
103 アモルファス強磁性金属タグ
104 カバー層

Claims (1)

  1. 亜鉛溶融メッキに使用する管仕訳情報を円形や長円形のタグ形状又はタグ表面に刻印で特定するステンレス材質の金属製タグをステンレス製金属箔で侵入する亜鉛溶融メッキの酸にタグが接触される状態で包み、包み込まれた金属製タグを亜鉛溶融メッキ槽に投入し、亜鉛溶融メッキ槽から金属箔で包み込まれた金属製タグを取りだし、管仕分け後に当該金属製タグを繰り返し使用することを特徴とするステンレス箔ラッピングによる亜鉛溶融メッキ金属タグ繰り返し使用方法。
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