JP7297240B2 - ユーザ状態推定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ユーザ状態を推定するユーザ状態推定装置に関する。
注意機能の低下は、労働生産性の低下につながるため国際的な問題となっている。そこで、人の注意機能を定量的に計ることが考えられている。例えば、PVT・GoNoGoなどの認知機能テストを実施することが考えられている。この認知機能テストでは、注意機能を定量的に計測することが出来る。しかしながら、これらの認知機能テストの実施には数分必要であり、かつ経時的な変化を捉えるためには一日に複数回試験を実施する必要があった。そのため、ユーザの負担が大きい。したがって、自動で注意機能の高低を判断するシステムが有用である。
非特許文献1には、スマートフォンの画面点灯回数・点灯時間や睡眠時間などの特徴量に基づいて、機械学習モデルにより人の注意機能(PVT試験の応答速度)を推定することが記載されている。
Cognitive Rhythms: Unobtrusive and Continuous Sensing of AlertnessUsing a Mobile PhoneSaeedAbdullah, Elizabeth Murnane, Mark Matthews, Matthew Kay, Julie Kientz, GeriGay, Tanzeem Choudhury, Proceedings of the 2016 ACM International JointConference on Pervasive and Ubiquitous Computing. ACM, 2016.[平成31年5月15日検索]<http://pac.cs.cornell.edu/pubs/Ubicomp2016_CognitiveRhythms.pdf>
非特許文献1に記載の技術では、ユーザの注意機能を推定することが記載されているが、ユーザの他の状態を推定することについての記載はない。ユーザの注意機能などの一のユーザ状態と、他のユーザ状態、例えばストレスなどは、相互に関連性があるものである。したがって、非特許文献1に記載の技術では、他のユーザ状態を推定することができず、多面的な観点からユーザ状態を推定することができない。
そこで、上述の課題を解決するために、本発明は、複数のユーザ状態を推定することができるユーザ状態推定装置を提供することを目的とする。
本発明のユーザ状態推定装置は、ユーザが所持している情報処理装置から得られる入力値から第1ユーザ状態を推定するための第1一般推定モデルと、前記入力値から第2ユーザ状態を推定するための第2一般推定モデルと、前記第1一般推定モデルに前記入力値を入力して、第1ユーザ状態を推定させ、前記第2一般推定モデルに前記入力値を入力して、第2ユーザ状態を推定させる推定部と、を備える。
この発明によれば、複数のユーザ状態を推定することができる。したがって、多面的な観点からユーザ状態を推定することができる。
本発明によると、端末のログ情報に基づいて複数のユーザ状態を推定することができ、多面的な観点によるユーザ状態の把握を可能にする。
本実施形態の推定サーバ100の機能を示すブロック図である。 推定サーバ100における推定処理を模式的に説明する模式図である。 推定サーバ100の動作を示すフローチャートである。 変形例における推定サーバ100aの機能構成を示すブロック図である。 変形例における注意機能およびストレスの推定処理を模式的に示した図である。 推定サーバ100aの動作を示すフローチャートである。 本開示の一実施の形態に係る推定サーバ100のハードウェア構成の一例を示す図である。
添付図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。同一の部分には同一の符号を付して、重複する説明を省略することがある。
図1は、本実施形態の推定サーバ100の機能を示すブロック図である。図1に示されるように、推定サーバ100は、通信端末200のユーザのユーザ状態を推定するためのユーザ状態推定装置であって、通信端末200において取得された端末ログ(動きログおよび操作ログ)から、当該通信端末200を所持するユーザのユーザ状態(ストレスおよび注意機能の程度)を推定する。以降の説明において、ユーザ状態、ストレスおよび注意機能を推定することとは、それぞれの程度を推定することを意味する。
推定サーバ100は、ログ取得部101,推定部102、提示部103、ログDB104、第1一般推定モデル105、第2一般推定モデル106、第1専用推定モデル107、および第2専用推定モデル108を含んで構成される。
ログ取得部101は、通信端末200から端末ログを取得する。ログ取得部101は、通信端末200において端末ログに基づいた特徴量が生成された場合、当該特徴量を取得してもよい。また、ログ取得部101が、端末ログを取得した場合には、当該端末ログに基づいて特徴量を生成してもよい。
これら生成された(取得された)特徴量は、ユーザの注意機能およびストレスを推定するのに適した情報である。特徴量は、推定処理の演算を容易にするために、端末ログの数値が演算処理やクラスタリングによって、調整された数値であり、例えば、センサ値の平均値、標準偏差、最大値、最小値、最大最小差、軸ペアの相関係数、総移動距離、画面オン回数、アプリ起動回数、時間帯WIFI接続オン率、観測WIFIアクセスポント数である。そのほか、加速度センサのセンサ値であれば、3軸のうち2軸の値系列のPearson相関係数、または3軸の二乗和の平方根(信号パワー)などを特徴量として算出する。ほか、角速度、傾き、加速度(重力成分除去)のセンサ値を用いて同様に特徴量を算出してもよい。
なお、以降、端末ログに基づいた推定処理およびモデル構築処理を行う態様について説明しているが、端末ログから生成された特徴量に基づいて推定処理およびモデル構築処理をしてもよい。
推定部102は、ログ取得部101により取得された端末ログを、第1一般推定モデル105、第2一般推定モデル106、第1専用推定モデル107、および第2専用推定モデル108の全てまたはその一部に入力して、ユーザの注意機能およびストレスのそれぞれの程度を推定させ、推定結果を表すスコアを取得する。
提示部103は、推定部102が取得したユーザの注意機能およびストレスのそれぞれの推定結果を表すスコアを、当該ユーザまたは他のオペレータ等に提示する。提示は、ディスプレイなどへの表示、またはネットワークを介した他の端末への出力により、実現される。
ログDB(ログデータベース)104は、ログ取得部101により取得された端末ログを記録する。端末ログは、各センサ値および操作履歴と、当該各センサ値および操作履歴の生じた時間とを対応させた情報である。センサ値は、加速度センサ、角速度センサ、傾きセンサなどによるセンサ値である。操作履歴は、アプリ起動履歴などである。時間帯WIFI接続オンを示す情報、観測WIFIアクセス先の履歴なども、センサ値である。
第1一般推定モデル105は、端末ログからユーザのストレスの程度を推定する。第1一般推定モデル105は、ユーザごとに測定したLF/HF(ストレスを示す値)を教師信号(目的変数)とし、そのときに所持された通信端末200の端末ログを説明変数として、構築される。LF/HFとは、ユーザの心拍間隔(RRIデータ)に基づく周波数領域(フーリエ変換することで得られる周波数領域)の低周波(低周波成分LF)と高周波(高周波成分HF)とに基づく値である。
第2一般推定モデル106は、端末ログからユーザの注意機能を推定する。第2一般推定モデル106は、ユーザごとにGoNoGo試験の試験結果(注意機能推定のための試験)を教師信号(目的変数)とし、そのときにユーザに所持された通信端末200の端末ログを説明変数として、構築される。
第1専用推定モデル107は、端末ログからユーザのストレスを推定する。なお、第1専用推定モデル107は、推定部102により注意機能が高いと推定された場合に(注意機能を示すスコアが所定値以上である場合)、選択される。第1専用推定モデル107は、ユーザごとにGoNoGo試験の試験結果およびLF/HFの値(注意機能の試験結果およびストレスを示す値のうち、注意機能が高いときにおけるストレスの値)を教師信号(目的変数)とし、そのときにユーザに所持された通信端末200の端末ログを説明変数として、構築される。
第2専用推定モデル108は、端末ログからユーザのストレスを推定する。なお、第2専用推定モデル108は、推定部102により注意機能が低いと推定された場合に(注意機能を示すスコアが所定値未満である場合)、選択される。第2専用推定モデル108は、ユーザごとにGoNoGo試験の試験結果およびLF/HFの値(注意機能の試験結果およびストレスを示す値のうち、注意機能が低いときにおけるストレスの値)を教師信号(目的変数)とし、そのときにユーザに所持された通信端末200の端末ログを説明変数として、構築される。
上述各推定モデルは、例えば、通信端末を所持したユーザのGoNoGo試験の試験結果と、端末ログに基づいて事前に機械学習によって構築される。各推定モデルは、通信端末200における所定時間帯の端末ログと、この端末ログの取得時間と時間帯を合わせて取得された試験結果とで構築してもよいが、通信端末200における端末ログと異なる時間帯に取得された試験結果によって構築してもよい。例えば、当日0-6時の端末ログを、同時間に行った注意機能スコアまたはストレスのスコアと紐付けて構築してもよく、または、当日12時に行った注意機能スコアまたはストレスのスコアと紐付けて構築してもよい。
以降の説明において、推定部102が推定モデルを用いてストレスまたは注意機能のスコアを推定することは、推定部102が、端末ログを推定モデルに入力し、推定モデルからの出力値を得ることにより、ストレスまたは注意機能のスコアを推定する動作を意味する。推定部102が推定モデルを適用する、または利用する、も同様である。
つぎに、通信端末200について説明する。図1に示されるとおり、通信端末200は、端末ログDB201を備えている。端末ログDB201は、通信端末200の端末ログを記録している。端末ログは、加速度センサやジャイロなどのセンサを用いて通信端末200の挙動・姿勢などを検出することにより得られる動きログと、ユーザが通信端末200を操作することにより得られる操作ログとからなる。
通信端末200の通信部(図示せず)は、端末ログDB201に記録されている端末ログを所定のタイミング、通信端末200の操作または推定サーバ100からの要求に基づいて、推定サーバ100に送信する。
つぎに、このように構成された推定サーバ100における推定処理を模式的に説明する。図2は、推定処理の模式図を示す。通信端末200において取得された端末ログが、それぞれ第1一般推定モデル105、第2一般推定モデル106に入力される。第1一般推定モデル105からは、ストレスの程度を表すスコアが出力され、第2一般推定モデル106からは、注意機能を表すスコアが出力される。
注意機能を表すスコアに基づいて、第1専用推定モデル107または第2専用推定モデル108のいずれかが選択される。すなわち、当該スコアが高い場合(所定値以上)、第1専用推定モデル107が選択される。スコアが低い場合(所定値未満)、第2専用推定モデル108が選択される。
そして、第1専用推定モデル107または第2専用推定モデル108のうち選択された専用推定モデルと、第1一般推定モデル105とに、端末ログが再度入力され、それぞれの推定モデルからストレスを表すスコアが出力される。これらスコアを所定の計算式に適用することで、統合され、ストレスを表す真スコアが算出される。
例えば、推定部102は、第2一般推定モデル106からの注意機能のスコアが0.5以上のときは第1専用推定モデル107と第1一般推定モデル105とから出力されるそれぞれのストレスのスコアの平均値を算出することで、ストレスを表す真スコアを算出する。また、推定部102は、注意機能のスコアが0.5未満のときは第2専用推定モデル108と第1一般推定モデル105とのそれぞれのストレスのスコアの平均値を算出することで、ストレスを表す真スコアを算出する。
また、以下説明するとおり、別のスコアの算出方法も考えられる。ここでは、ストレスを表す真スコアX’とし、注意機能を表すスコアYとし、第1専用推定モデル107から出力されるストレスを表すスコアX1とし、第2専用推定モデル108から出力されるストレスを表すスコアX2とし、第1一般推定モデルから出力されるストレスを表すスコアXとする。この場合、
Y≧0.5のとき、
ストレスのスコアX’(真スコア)=注意機能のスコアY*ストレスのスコアX1+ (1-注意機能のスコアY)*ストレスのスコアX
Y<0.5のとき、
ストレスのスコアX’(真スコア)=(1-注意機能のスコアY)*ストレスのスコアX2+ 注意機能のスコアY*ストレスのスコアX
としてもよい。
これら別のスコアの算出方法の技術的意義は以下の通りである。すなわち、この算出方法においては、注意機能のスコア(=確信度)に基づいて流動的にモデルを使い分けることができる。例えば、注意機能のスコアが0.8(=注意機能が高い確信度が高い)ときは、注意機能が高い前提でのストレス推定結果(ストレススコアX1)の重みを大きくしたほうがよいと考えられる。一方、注意機能のスコアが0.5(=注意機能が高いか低いかほぼ分からない)ときは、注意機能とは独立の、一般的なモデルでのストレス推定結果(ストレススコアX)の重みを大きくしたほうがよいと考えられる。
上述したとおり、注意機能のスコアに応じて、専用推定モデルを変えて、ストレスを算出することにより、より正確なストレスのスコアを算出することができる。一般的に、注意機能とストレスとは、相互に関連性があると知られてきている。したがって、注意機能に応じてストレスの生成モデル(または手法)を変えることで、正確なストレスのスコア算出を可能にする。
つぎに、推定サーバ100の動作について説明する。図3は、推定サーバ100の動作を示すフローチャートである。推定部102は、端末ログを第2一般推定モデル106に入力する。第2一般推定モデル106は入力された端末ログから、注意機能のスコアYを推定し(S101)、推定部102に送る。推定部102は、当該スコアYを出力する(S102)。
推定部102は、スコアYの値に基づいて第1専用推定モデル107または第2専用推定モデル108のいずれかを選択する(S103)。推定部102は、選択した専用推定モデルおよび第1一般推定モデル105に端末ログを入力して、専用推定モデルおよび第1一般推定モデル105により推定されたストレスを表すスコアX1(またはスコアX2)およびスコアXを取得する(S104)。
推定部102は、スコアX1(またはスコアX2)およびスコアXを統合して、真スコアX’を算出する(S105)。推定部102は、算出した真スコアX’を提示部103に送り、出力させる(S106)。提示部103は、この真スコアX’の提示処理を行う。なお、S105においては、スコアYを考慮した統合処理を行ってもよい。
つぎに、変形例について説明する。図4は、変形例における推定サーバ100aの機能構成を示すブロック図である。この推定サーバ100aは、推定サーバ100の機能構成に加えて、第3専用推定モデル109および第4専用推定モデル110を備えている。
第3専用推定モデル109は、通信端末200の端末ログからユーザの注意機能を推定するための推定モデルである。
なお、第3専用推定モデル109は、推定部102aによりストレスが高いと推定された場合に(ストレスを示すスコアが所定値以上である場合)、適用される推定モデルである。第3専用推定モデル109は、ユーザごとにGoNoGo試験の試験結果およびLF/HFの値(注意機能の試験結果およびストレスを示す値のうち、ストレスが高いときにおける注意機能の値)を教師信号(目的変数)とし、そのときに所持された通信端末200の端末ログを説明変数として、構築される。ほかのモデルの構築方法は上述の実施形態と同様である。
第4専用推定モデル110は、端末ログからユーザの注意機能を推定するための推定モデルである。
なお、第4専用推定モデル110は、推定部102aによりストレスが低いと推定された場合に(ストレスを示すスコアが所定値未満である場合)、適用される推定モデルである。第4専用推定モデル110は、ユーザごとにGoNoGo試験の試験結果およびLF/HFの値(注意機能の試験結果およびストレスを示す値のうち、ストレスが低いときにおける注意機能の値)を教師信号(目的変数)とし、そのときにユーザに所持された通信端末200の端末ログを説明変数として、構築される。ほかのモデルの構築方法は上述の実施形態と同様である。
図5は、変形例における注意機能およびストレスの推定処理を模式的に示した図である。この変形例においては、推定サーバ100aは、推定サーバ100における専用推定モデルを利用したストレスを推定する機能に加えて、注意機能を推定するための専用推定モデルを用いて注意機能を推定する機能を備える。
より詳細には、推定サーバ100aは、以下の処理を行う。推定サーバ100aにおいて推定部102aは、端末ログから、第1一般推定モデル105を用いて、ユーザのストレスを推定する。
さらに推定部102aは、推定したストレスを表すスコアに基づいて、第3専用推定モデル109または第4専用推定モデル110のいずれの推定モデルを適用するか、選択する。例えば、推定部102aは、ストレスを表すスコアが所定値以上である場合には、第3専用推定モデル109を選択する。推定部102aは、ストレスを表すスコアが所定値未満である場合には、第4専用推定モデル110を選択する。
推定部102aは、選択した専用推定モデルからのスコアおよび第2一般推定モデル106からのスコアを統合することにより注意機能を推定する。
つぎに、本実施形態の推定サーバ100aの動作について説明する。図6は、推定サーバ100aの動作を示すフローチャートである。推定部102aは、注意機能のスコアYおよびストレスのスコアXを、第1一般推定モデル105および第2一般推定モデル106を利用して推定し(S201)、出力する(S202)。
推定部102aは、スコアYに基づいて、ストレス推定のための専用推定モデルを選択する(S203)。そして、推定部102aは、選択した専用推定モデルおよび一般推定モデルを用いてストレスを推定する(S204)。推定部102aは、それぞれのモデルから推定した各ストレスを統合して、ストレスの真スコアX’を推定する(S205)。統合処理の具体例は、図2および図3において説明した通りである。推定部102aは、ストレスの真スコアX’を出力する(S206)。
また、注意機能推定も同様である。推定部102aは、スコアXに基づいて、注意機能推定のための専用推定モデルを選択する(S207)。そして、推定部102aは、選択した専用推定モデルおよび一般推定モデルを用いて注意機能を推定する(S208)。推定部102aは、それぞれのモデルから推定した各注意機能を統合して、注意機能の真スコアY’を推定する(S209)。統合処理の具体例は、図2および図3において説明した通りである。推定部102aは、注意機能の真スコアY’を出力する(S210)。
このような処理により、ストレスの真スコアX’および注意機能の真スコアY’を推定することができる。いずれも、ストレス、注意機能の相互作用を考慮した推定結果であり、その推定精度は高いものとなる。
上述実施形態およびその変形例の説明では、動きログおよび操作ログの両方を端末ログとして扱っているが、ストレスまたは注意機能の高低に応じて、推定部102(102a)は、動きログを専用推定モデルに入力するか、操作ログを専用推定モデルに入力するか、判断してもよい。
例えば、上記変形例において、推定部102aは、第1一般推定モデル105から出力されるストレスのスコアに応じて、第2一般推定モデル106、第3専用推定モデル109、および第4専用推定モデル110に入力する端末ログとして、動きログまたは操作ログのいずれかを採用してもよい。一般的に、ユーザのストレスが高いときには、ユーザによる通信端末200の操作が減少する傾向にあるため、動きログを用いて注意機能を推定することが効果的である。逆に、ストレスが低いときには、ユーザによる通信端末200の操作が増加する傾向にあるため、操作ログを用いて注意機能を推定することが効果的である。
これはストレスを推定する場合にも同様に適用することができる。すなわち、推定部102aは、第2一般推定モデル106から出力される注意機能のスコアに応じて、第1一般推定モデル105、第1専用推定モデル107、および第2専用推定モデル108に入力する端末ログとして、動きログまたは操作ログのいずれかを採用してもよい。ここでは、注意機能が低い場合には、ユーザによる通信端末200の操作が減少する傾向にあるため、動きログでストレスを推定することが効果的である。逆に、注意機能が高い場合には、ユーザによる通信端末200の操作が増加する傾向にあるため、操作ログでストレスを推定することが効果的である。
つぎに、本実施形態の推定サーバ100およびその変形例における推定サーバ100aの作用効果について説明する。
本実施形態の推定サーバ100は、ユーザが所持している情報処理装置である通信端末200から得られる入力値である端末ログ(またはその特徴量)から第1ユーザ状態であるストレスを推定するための第1一般推定モデル105と、端末ログから第2ユーザ状態である注意機能を推定するための第2一般推定モデル106とを備える。そして、推定部102は、第1一般推定モデル105に端末ログを入力し、端末ログからストレスを推定させ、第2一般推定モデル106に端末ログを入力し、端末ログから注意機能を推定する。図2においては、推定した注意機能の高低に応じた、ストレスを推定するために専用推定モデルを利用しているが、その専用推定モデルは必ずしも必須の構成ではない。
この推定サーバ100によれば、端末ログからストレスおよび注意機能の両方を推定することができる。したがって、多面的な観点によるユーザ状態の把握を可能にする。例えば、注意機能が高いときにおけるストレスが高いというユーザ状態は、ほどよい緊張感をもって注意機能が高い(ある物事に集中している)状態であることが分かる。したがって、ユーザにとってストレスが高いことが必ずしも負のユーザ状態を示すものではないことが分かる。
また、本実施形態の推定サーバ100は、さらに推定された注意機能に応じて選択される一または複数の専用推定モデル(第1専用推定モデル107および第2専用推定モデル108)をさらに備える。そして、推定部102は、端末ログを、当該注意機能に応じた専用推定モデルに入力して、新たな第1ユーザ状態を示すストレス(ストレスの真スコア)を推定させる。
上述図2においては、第1一般推定モデル105をも考慮した推定を行っているが、必ずしも第1一般推定モデル105を考慮する必要は無い。
これにより、より精度の高いストレスを推定することができる。近年、ストレスと注意機能とは、相互に関連性があることが知られてきている。例えば、適度なストレスはユーザの注意機能を高める場合がある。よって、このような相互作用のある状態に基づいてユーザ状態(ストレスまたは注意機能)を推定することは効果的である。
また、本実施形態の推定サーバ100において、推定部102は、第1専用推定モデル107若しくは第2専用推定モデル108、並びに第1一般推定モデル105を用いた推定処理を行う。
この実施形態においては、第1一般推定モデル105をも考慮することで、ストレス推定の精度向上を可能にする。
より詳細においては、専用推定モデルは、第1専用推定モデル107、および第2専用推定モデル108を含む。そして、推定部102は、注意機能が閾値以上であれば、第1専用推定モデル107を用いた推定処理を行い、注意機能が閾値未満であれば、第2専用推定モデル108を用いた推定処理を行う。
本実施形態においては、各推定モデルに入力される入力値として通信端末200から得られる端末ログとする。そして、第1ユーザ状態および前記第2ユーザ状態を、通信端末200を所持するユーザのストレスを表すスコアおよび当該ユーザの注意機能を表すスコアとする。なお、上述実施形態の説明では、注意機能の高低に応じて選択された専用推定モデルを用いてストレスをさらに推定する処理を示したが、ストレスの高低に応じて選択された専用推定モデルを用いて、注意機能を推定してもよい。
また、変形例の推定サーバ100aに示されるように、ストレスに応じた専用推定モデルを用いた注意機能を推定する機能および注意機能に応じた専用推定モデルを用いたストレスを推定する機能の両方を備えてもよい。
また、本実施形態においては、第1一般推定モデル105および第2一般推定モデル106を用いて、ストレスおよび注意機能の両方を推定することを前提したものであるが、これに限らず、ストレスの高低に応じて選択された専用推定モデルを用いて注意機能を推定する、または注意機能の高低に応じて選択された専用推定モデルを用いてストレスを推定する装置としてもよい。
例えば、推定サーバ100は、ユーザが所持している通信端末200から得られる端末ログから、注意機能を推定する第2一般推定モデル106と、注意機能に応じて選択される一または複数の専用推定モデル(第1専用推定モデル107および第2専用推定モデル108)とを備える。
そして、推定部102は、第2一般推定モデル106に基づいて、端末ログから注意機能を推定し、注意機能に応じて、端末ログを第1専用推定モデル107または第2専用推定モデル108のいずれかに適用してストレスを推定する。
この例示においては、第1一般推定モデル105は必要なく、ストレスおよび注意機能の両方を推定することができる。
なお、上記では、注意機能の高低に応じて選択された専用推定モデルを用いてストレスを推定する説明をしたが、ストレスの高低に応じて選択された専用推定モデルを用いて注意機能を推定してもよい。その場合、第2一般推定モデル106が不要となり、その代わりに第1一般推定モデル105が必須の構成となる。
また、端末ログは、通信端末200の状態を表す第1入力値である動きログおよび第2入力値である操作ログとする。
そして、推定部102は、注意機能に応じて専用推定モデルを選択するとともに、動きログおよび操作ログのいずれかを選択し、選択された動きログまたは操作ログを専用推定モデルに適用することで、ユーザのストレスを推定してもよい。
上述実施形態および変形例において、推定サーバ100(または100a)が各推定モデルを記憶しているが、通信端末200が事前に構築された推定モデルを記憶し、通信端末200がユーザ状態推定装置として機能して、端末ログに基づいてユーザ状態(ストレスおよび注意機能)を推定してもよい。
上記実施形態の説明に用いたブロック図は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及びソフトウェアの少なくとも一方の任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現方法は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的又は論理的に結合した1つの装置を用いて実現されてもよいし、物理的又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的又は間接的に(例えば、有線、無線などを用いて)接続し、これら複数の装置を用いて実現されてもよい。機能ブロックは、上記1つの装置又は上記複数の装置にソフトウェアを組み合わせて実現されてもよい。
機能には、判断、決定、判定、計算、算出、処理、導出、調査、探索、確認、受信、送信、出力、アクセス、解決、選択、選定、確立、比較、想定、期待、見做し、報知(broadcasting)、通知(notifying)、通信(communicating)、転送(forwarding)、構成(configuring)、再構成(reconfiguring)、割り当て(allocating、mapping)、割り振り(assigning)などがあるが、これらに限られない。たとえば、送信を機能させる機能ブロック(構成部)は、送信部(transmitting unit)や送信機(transmitter)と呼称される。いずれも、上述したとおり、実現方法は特に限定されない。
例えば、本開示の一実施の形態における推定サーバ100および推定サーバ100aなどは、本開示のユーザ状態推定方法の処理を行うコンピュータとして機能してもよい。図7は、本開示の一実施の形態に係る推定サーバ100のハードウェア構成の一例を示す図である。上述の推定サーバ100は、物理的には、プロセッサ1001、メモリ1002、ストレージ1003、通信装置1004、入力装置1005、出力装置1006、バス1007などを含むコンピュータ装置として構成されてもよい。
推定サーバ100における各機能は、プロセッサ1001、メモリ1002などのハードウェア上に所定のソフトウェア(プログラム)を読み込ませることによって、プロセッサ1001が演算を行い、通信装置1004による通信を制御したり、メモリ1002及びストレージ1003におけるデータの読み出し及び書き込みの少なくとも一方を制御したりすることによって実現される。
本開示において説明した各態様/実施形態の処理手順、シーケンス、フローチャートなどは、矛盾の無い限り、順序を入れ替えてもよい。例えば、本開示において説明した方法については、例示的な順序を用いて様々なステップの要素を提示しており、提示した特定の順序に限定されない。
以上、本開示について詳細に説明したが、当業者にとっては、本開示が本開示中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本開示は、請求の範囲の記載により定まる本開示の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。したがって、本開示の記載は、例示説明を目的とするものであり、本開示に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
本開示において使用する「に基づいて」という記載は、別段に明記されていない限り、「のみに基づいて」を意味しない。言い換えれば、「に基づいて」という記載は、「のみに基づいて」と「に少なくとも基づいて」の両方を意味する。
本開示において使用する「第1の」、「第2の」などの呼称を使用した要素へのいかなる参照も、それらの要素の量又は順序を全般的に限定しない。これらの呼称は、2つ以上の要素間を区別する便利な方法として本開示において使用され得る。したがって、第1及び第2の要素への参照は、2つの要素のみが採用され得ること、又は何らかの形で第1の要素が第2の要素に先行しなければならないことを意味しない。
本開示において、例えば、英語でのa, an及びtheのように、翻訳により冠詞が追加された場合、本開示は、これらの冠詞の後に続く名詞が複数形であることを含んでもよい。
100、100a…推定サーバ、101…ログ取得部、102、102a…推定部、103…提示部、104…ログDB、105…第1一般推定モデル、106…第2一般推定モデル、107…第1専用推定モデル、108…第2専用推定モデル、109…第3専用推定モデル、110…第4専用推定モデル、200…通信端末、201…端末ログDB。

Claims (8)

  1. ユーザが所持している情報処理装置から得られる入力値から第1ユーザ状態を推定するための第1一般推定モデルと、
    前記入力値から第2ユーザ状態を推定するための第2一般推定モデルと、
    前記第1一般推定モデルに前記入力値を入力して、第1ユーザ状態を推定させ、前記第2一般推定モデルに前記入力値を入力して、第2ユーザ状態を推定させる推定部と、
    前記第2ユーザ状態に応じて選択される一または複数の専用推定モデルと、
    を備え
    前記第1一般推定モデルは、ユーザごとに測定した第1ユーザ状態を目的変数とし、そのときに所持された学習用情報処理装置の端末ログを説明変数として学習された機械学習モデルであり、
    前記第2一般推定モデルは、第2ユーザ状態を目的変数とし、そのときに所持された学習用情報処理装置の端末ログを説明変数として学習された機械学習モデルであり、
    前記推定部は、
    前記第2ユーザ状態に応じた専用推定モデルを選択して、前記入力値を、選択された専用推定モデルに入力して、新たな第1ユーザ状態を推定させる、
    ユーザ状態推定装置。
  2. 前記推定部は、前記選択された専用推定モデルから出力される第1ユーザ状態および前記第1一般推定モデルから出力される第1ユーザ状態を統合したユーザ状態を、新たな第1ユーザ状態として推定する、
    請求項1に記載のユーザ状態推定装置。
  3. 前記専用推定モデルは、
    第1専用推定モデル、および第2専用推定モデルを含み、
    前記推定部は、
    前記第2ユーザ状態が閾値以上であるときに、前記第1専用推定モデルに前記入力値を入力し、
    前記第2ユーザ状態が閾値未満であるときに前記第2専用推定モデルに前記入力値を入力して、推定処理を行わせる、
    請求項1または2に記載のユーザ状態推定装置。
  4. ユーザが所持している情報処理装置から得られる入力値から第2ユーザ状態を推定するための一般推定モデルと、
    前記第2ユーザ状態に応じて選択される一または複数の専用推定モデルと、
    前記一般推定モデルに前記入力値を入力して、前記入力値から前記第2ユーザ状態を推定させ、前記第2ユーザ状態に応じて、前記専用推定モデルを選択し、選択した前記専用推定モデルに前記入力値を入力して第1ユーザ状態を推定させる推定部と、
    を備え
    前記一般推定モデルは、ユーザごとに測定した第2ユーザ状態を目的変数とし、そのときに所持された学習用情報処理装置の端末ログを説明変数として学習された機械学習モデルである、
    ユーザ状態推定装置。
  5. 前記入力値は、前記情報処理装置から得られる端末ログであり、
    前記第1ユーザ状態および前記第2ユーザ状態は、前記情報処理装置を所持するユーザのストレスを表すスコアおよび当該ユーザの注意機能を表すスコアである、
    請求項1~4のいずれか一項に記載のユーザ状態推定装置。
  6. 前記入力値は、前記情報処理装置の状態を表す第1入力値および第2入力値であり、
    前記推定部は、前記第2ユーザ状態に応じて専用推定モデルを選択するとともに、前記第1入力値および前記第2入力値のいずれかを選択し、前記専用推定モデルに、選択された前記第1入力値または前記第2入力値を入力することで、前記新たな第1ユーザ状態を推定させる、
    請求項1~3のいずれか一項に記載のユーザ状態推定装置。
  7. 前記入力値は、前記情報処理装置の状態を表す第1入力値および第2入力値であり、
    前記推定部は、前記第2ユーザ状態に応じて専用推定モデルを選択するとともに、前記第1入力値および前記第2入力値のいずれかを選択し、前記専用推定モデルに、選択された前記第1入力値または前記第2入力値を入力することで、前記第1ユーザ状態を推定させる、
    請求項4に記載のユーザ状態推定装置。
  8. 前記第1入力値は、端末ログのうち前記情報処理装置の動きを示す動きログであり、
    前記第2入力値は、端末ログのうち前記情報処理装置に対するユーザの操作を示す操作ログである、
    請求項6または7に記載のユーザ状態推定装置。
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