JP7297173B1 - 通信制御装置、プログラム、飛行体、及び通信制御方法 - Google Patents

通信制御装置、プログラム、飛行体、及び通信制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】HAPS(High Altitude Platform Station)でフェーズドアレイアンテナを運用する場合、機体高度に合わせてすべてのエリアに機体位置情報を送達する通信制御装置、プログラム、飛行体及び通信制御方法を提供する。【解決手段】HAPSに搭載され、フェーズドアレーアンテナを用いて地上に無線通信エリアを形成して無線通信エリア内のユーザ端末に無線通信サービスを提供する通信制御装置120であって、飛行体の高度を含む位置情報を取得する位置情報取得部122と、飛行体の高度に基づいて、フェーズドアレーアンテナによる送信ビーム数、各ビームの振り角、及び各送信ビームの出力に用いるアンテナ素子数を計算する計算部124と、計算部124による計算結果に応じて送信ビームを出力するようにフェーズドアレーアンテナを制御する通信制御部126と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、通信制御装置、プログラム、飛行体、及び通信制御方法に関する。
特許文献1には、HAPS(High Altitude Platform Station)に搭載されるフェーズドアレーアンテナについて記載されている。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1]特開2021-114753公報
本発明の一実施態様によれば、通信制御装置が提供される。前記通信制御装置は、飛行体に搭載され、フェーズドアレーアンテナを用いて地上に無線通信エリアを形成して前記無線通信エリア内のユーザ端末に無線通信サービスを提供してよい。前記通信制御装置は、前記飛行体の高度を含む位置情報を取得する位置情報取得部を備えてよい。前記通信制御装置は、前記飛行体の高度に基づいて、前記フェーズドアレーアンテナによる送信ビーム数、各ビームの振り角、及び各送信ビームの出力に用いるアンテナ素子数を計算する計算部を備えてよい。前記通信制御装置は、前記計算部による計算結果に応じて送信ビームを出力するように前記フェーズドアレーアンテナを制御する通信制御部を備えてよい。
前記通信制御装置において、前記計算部は、前記飛行体の高度に基づいて、地上のカバーエリアをカバーするためのリンクバジェットを計算し、計算した前記リンクバジェットから、前記フェーズドアレーアンテナの送信利得、ビーム半値角、及び前記アンテナ素子数を計算し、計算した前記ビーム半値角から、前記送信ビーム数及び前記各ビームの振り角を計算してよい。
前記いずれかの通信制御装置において、前記通信制御部は、ビーコン送信タイミングに合わせて、前記送信ビームによって前記飛行体の前記位置情報を含むビーコンを送信するように、前記フェーズドアレーアンテナを制御してよい。
前記いずれかの通信制御装置において、前記計算部は、計算した前記送信ビーム数、前記各ビームの振り角、及び前記アンテナ素子数に基づいて、送信用ビームコントロールテーブルを更新してよく、前記通信制御部は、計算部によって更新された前記送信用ビームコントロールテーブルを用いて前記フェーズドアレーアンテナを制御してよい。
本発明の一実施態様によれば、コンピュータを前記通信制御装置として機能させるためのプログラムが提供される。
本発明の一実施態様によれば、飛行体が提供される。前記飛行体は、フェーズドアレーアンテナを用いて地上に無線通信エリアを形成して前記無線通信エリア内のユーザ端末に無線通信サービスを提供してよい。前記飛行体は、前記飛行体の高度を含む位置情報を取得する位置情報取得部を備えてよい。前記飛行体は、前記飛行体の高度に基づいて、前記フェーズドアレーアンテナによる送信ビーム数、各ビームの振り角、及び各送信ビームの出力に用いるアンテナ素子数を計算する計算部とを備えてよい。前記飛行体は、前記計算部による計算結果に応じて送信ビームを出力するように前記フェーズドアレーアンテナを制御する通信制御部を備えてよい。
本発明の一実施態様によれば、通信制御方法が提供される。前記通信制御方法は、飛行体に搭載され、フェーズドアレーアンテナを用いて地上に無線通信エリアを形成して前記無線通信エリア内のユーザ端末に無線通信サービスを提供する通信制御装置によって実行されてよい。前記通信制御方法は、前記飛行体の高度を含む位置情報を取得する位置情報取得段階を備えてよい。前記通信制御方法は、前記飛行体の高度に基づいて、前記フェーズドアレーアンテナによる送信ビーム数、各ビームの振り角、及び各送信ビームの出力に用いるアンテナ素子数を計算する計算段階を備えてよい。前記通信制御方法は、前記計算段階における計算結果に応じて送信ビームを出力するように前記フェーズドアレーアンテナを制御する通信制御段階を備えてよい。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
HAPS100の一例を概略的に示す。 アンテナ150によるビーコンブロードキャストエリア104の一例を概略的に示す。 HAPS100の高度が変化した場合におけるビーコンブロードキャストエリア104の状況について説明するための説明図である。 HAPS100の高度が変化した場合におけるビーコンブロードキャストエリア104の状況について説明するための説明図である。 HAPS100の高度が変化した場合におけるビーコンブロードキャストエリア104の状況について説明するための説明図である。 通信制御装置120による調整について説明するための説明図である。 通信制御装置120による調整について説明するための説明図である。 通信制御装置120による処理の流れの一例を概略的に示す。 通信制御装置120による制御の具体例を説明するための説明図である。 通信制御装置120による制御の具体例を説明するための説明図である。 通信制御装置120による制御の具体例を説明するための説明図である。 通信制御装置120による制御の具体例を説明するための説明図である。 通信制御装置120による制御の具体例を説明するための説明図である。 送信用ビームコントロールテーブルの更新タイミングについて説明するための説明図である。 通信制御装置120として機能するコンピュータ1200のハードウェア構成の一例を概略的に示す。
フェーズドアレーアンテナをHAPSで運用した場合、アンテナのスキャン角で無線カバレッジが決まることになる。無線カバレッジ内の全てのエリアで通信できるようにするためには、機体位置情報(beacon broadcast)を全てのエリアに送達する必要がある。フェーズドアレーアンテナでbeacon broadcastを送信する際に、リンクバジェットと送信ビーム幅を考慮する必要がある。HAPS機体の飛行状況(上下)により地上との通信距離が変わり、リンクバジェットが変化してしまう。無線リンクバジェットが変化している場合、一定なビーム幅(利得)だと、送信信号が届かない又はbeacon broadcastが送達できないエリアが出来てしまう。本実施形態に係るHAPS100は、機体高度に合わせて、すべてのエリアにbeacon broadcastが送達できるように、フェーズドアレーアンテナの送信素子数を調整する。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、HAPS100の一例を概略的に示す。図2は、HAPS100の機能構成の一例を概略的に示す。
HAPS100は、飛行体の一例であってよい。HAPS100は、成層圏プラットフォームとして機能してよい。HAPS100は、成層圏を飛行しながら、地上の無線通信機との間でフィーダリンクやバックホールリンクを形成してよい。HAPS100は、地上に向けてビームを照射することにより、地上のカバーエリア20に無線通信エリア102を形成する。HAPS100は、無線通信エリア102内のユーザ端末に無線通信サービスを提供する。
HAPS100は、飛行制御装置110、GPS(Global Positioning System)受信機112、通信制御装置120、アンテナ150及びアンテナ160を備える。飛行制御装置110は、HAPS100の飛行を制御する。通信制御装置120は、HAPS100の通信を制御する。
飛行制御装置110は、例えば、プロペラの回転、フラップやエレベータの角度等を制御することによってHAPS100の飛行を制御する。GPS受信機112は、HAPS100の位置情報を取得する。HAPS100の位置情報は、HAPS100の緯度、経度、及び高度を含んでよい。飛行制御装置110は、GPS受信機112から、HAPS100の位置情報を取得する。飛行制御装置110は、GPS受信機112から、連続的にHAPS100の位置情報を取得してよい。飛行制御装置110は、例えば、5ms等の任意の時間毎にHAPS100の位置情報を取得してよい。
飛行制御装置110は、HAPS100が備える各種センサを管理してよい。センサの例として、ジャイロセンサ、加速度センサ、及び風力センサ等が挙げられる。飛行制御装置110は、各種センサの出力によって、HAPS100の位置、姿勢、移動方向、及び移動速度等を管理してよい。
通信制御装置120は、位置情報取得部122、計算部124、及び通信制御部126を備える。位置情報取得部122は、HAPS100の位置情報を取得する。位置情報取得部122は、GPS受信機112から、HAPS100の位置情報を取得する。位置情報取得部122は、GPS受信機112から、連続的にHAPS100の位置情報を取得してよい。位置情報取得部122は、例えば、5ms等の任意の時間毎にHAPS100の位置情報を取得してよい。
計算部124は、各種計算を実行する。通信制御部126は、HAPS100の通信を制御する。通信制御部126は、アンテナ150を用いて、地上無線機30と通信する。アンテナ150は、フェーズドアレーアンテナであってよい。通信制御部126は、アンテナ160を用いて、地上のユーザ端末と通信する。アンテナ160は、フェーズドアレーアンテナであってよい。
通信制御装置120は、例えば、地上無線機30を介して地上のネットワークと通信し、ユーザ端末と地上のネットワークとの通信を中継する。当該地上のネットワークは、通信事業者によって管理されるコアネットワークを含んでよい。コアネットワークは、LTE(Long Term Evolution)通信方式に準拠してよい。コアネットワークは、5G(5th Generation)通信方式に準拠してよい。コアネットワークは、3G(3rd Generation)通信方式に準拠してもよく、6G(6th Generation)通信方式以降の通信方式に準拠してもよい。地上のネットワークは、インターネットを含んでよい。
ユーザ端末は、HAPS100と通信可能であればどのような通信端末であってもよい。例えば、ユーザ端末は、スマートフォン等の携帯電話である。ユーザ端末は、タブレット端末及びPC(Personal Computer)等であってもよい。ユーザ端末は、いわゆるIoT(Internet of Thing)デバイスであってもよい。ユーザ端末は、いわゆるIoE(Internet of Everything)に該当するあらゆるものを含み得る。
HAPS100は、カバーエリア20をカバーすべく、カバーエリア20の上空を旋回してよい。HAPS100は、例えば、カバーエリア20の上空を円形、D字形、8文字型形等の予め定められた飛行経路を巡回飛行してよい。
通信制御装置120から地上無線機30と、地上無線機30から通信制御装置120への追従は、双方の位置情報を使用する。カバーエリア20内に設置されているすべての地上無線機30がリンクアップし、通信できるように、常に地上無線機30が通信制御装置120を追従するためのHAPS100の位置情報を、すべての地上無線機30に送達する必要がある。
通信制御装置120は、HAPS100の位置情報を含むビーコンをブロードキャストすることによって、複数の地上無線機30に対して、HAPS100の位置情報を送信する。
図3、図4、及び図5は、HAPS100の高度が変化した場合におけるビーコンブロードキャストエリア104の状況について説明するための説明図である。通信制御装置120は、ビーコンをカバーエリア20の全体に送達すべく、アンテナ150のアンテナ素子152をグルーピングして、分割送信を行う。
通信制御装置120は、アンテナ150としてフェーズドアレーアンテナを用いてよいが、フェーズドアレーアンテナの仕組み上(アンテナ素子で利得→ビーム幅が決まる)、カバーエリア20の全体をカバーするために、送信ビームを分けて、送信ビーム角を制御する必要がある。
HAPS100の飛行中に、機体の上下によりリンクバジェット及びビーム角による、カバーできる地上面積が変化するので、仮に一定なビームで送信する場合、カバーエリア20の全体にビーコンが到達しない可能性がある。
例えば、図3に示すように、カバーエリア20の全体をビーコンブロードキャストエリア104によってカバーできている場合は、カバーエリア20の全体にビーコンが到達するが、図4に示すように、アンテナ150の高度が下がると、各ビームがカバーするエリアが変化して、カバーできないエリアができてしまう。また、図5に示すように、アンテナ150の高度が上がると、各ビームがリンクバジェット的に足りなくなり、ビーコンが到達しなくなってしまう。
それに対して、本実施形態に係る通信制御装置120は、HAPS100の高度の変化に応じて、アンテナ150の利得(ビーム角)を調整する。
図6及び図7は、通信制御装置120による調整について説明するための説明図である。図6は、HAPS100の高度が比較的高い場合、図7は、HAPS100の高度が比較的低い場合を例示している。
HAPS100の高度が高いほど、リンクバジェットが劣化することになるので、通信制御装置120は、アンテナ150の送信素子数を増やす。送信素子数を増やすと、アンテナ利得が上がり、送信ビーム角が狭くなることになるので、通信制御装置120は、送信ビーム数を増やす。これにより、HAPS100の高度が高くなっても、ビーコンがカバーエリア20の全体に到達するようにできる。
HAPS100の高度が低いほど、リンクバジェットが改善することになるので、通信制御装置120は、アンテナ150の送信素子数を減らす。送信素子数を減らすと、アンテナ利得が下がり、送信ビーム角が広くなることになるので、通信制御装置120は、送信ビーム数を減らす。これにより、HAPS100の高度が高くなっても、ビーコンがカバーエリア20の全体に到達するようにできる。また、省エネルギーに貢献することができる。
図8は、通信制御装置120による処理の流れの一例を概略的に示す。全体的には、位置情報取得部122が、HAPS100の位置情報を取得し、計算部124が、HAPS100の高度に基づいて、アンテナ150による送信ビーム数、各ビームの振り角、及び各送信ビームの出力に用いるアンテナ素子数を計算し、通信制御部126が、計算部124による計算結果に応じて送信ビームを出力するようにアンテナ150を制御する。
通信制御装置120の位置情報取得部122は、連続的に、GPS受信機112からHAPS100の位置情報を取得する。計算部124は、位置情報取得部122がHAPS100の位置情報を取得する毎に、図8に示す計算を実行してよい。
ステップ(ステップをSと省略して記載する場合がある。)102では、計算部124が、HAPS100の高度に対応する、カバーエリア20の全体をカバーするために必要なリンクバジェットを計算する。S104では、計算部124が、S102において計算したリンクバジェットから、アンテナ150の送信利得、ビーム半値角、アンテナ素子数を計算する。S106では、計算部124が、S104において計算したビーム半値角から、カバーエリア20の全体をカバーするために必要な送信ビーム数及び各ビームの振り角を計算する。
S108では、計算部124が、計算した送信ビーム数、各ビームの振り角、及び各ビームの出力に用いるアンテナ素子数を含む送信ビーム情報を通信制御部126に通知する。S110では、通信制御部126が、S108によって通知された送信ビーム情報から、送信素子、素子への位相及び振幅を含む送信ビームパターンを決定する。通信制御部126は、ビーコン送信タイミングに合わせて、S110において決定した送信ビームパターンにて、HAPS100の位置情報を含むビーコンの送信を実行する。
図9、図10、図11、図12、図13は、通信制御装置120による制御の具体例を説明するための説明図である。ここでは、HAPS100の高度:20km→15km、フェーズドアレーアンテナのスキャン角:±70°でカバレッジを設計した場合について例示する。なお、周波数/帯域幅:39GHz/880MHzであり、フェーズドアレーアンテナの素子ゲイン、出力パワーが5dBi/18dBm、Rxゲインに:50dBiであり、ビーコンブロードキャストのMCS及び必要なSNR:MCS9/-11dBであり、Link Margin:10dBであるものとする。
まず、計算部124は、通信制御部126による無線カバレッジの面積を計算する。そして、計算部124は、HAPS100の高度が15kmになったときの必要リンクバジェットを計算する。計算部124は、計算したリンクバジェットから、アンテナ150の必要な送信利得、送信素子数、ビーム半値角を計算する。計算部124は、計算したビーム半値角から、カバレッジエッジへのカバーできる面積(a)及びビーム振り角(I)を計算し、aのエッジに合わせ、次のビームのカバー面積(b)とビーム振り角(II)を計算し、カバレッジエッジを一周するためのすべてのビームの面積及び振り角を計算する。
計算部124は、計算した一週目のカバー面積の内側エッジに合わせて、一週目と同様に、二週目のビームのカバー面積及び振り角を計算する。計算部124は、全カバレッジをカバーするための必要なビーム数及び各ビームの振り角を計算し、下記表1に示すように、送信用ビームコントロールテーブルを更新する。
Figure 0007297173000002
ブロードキャスト第一週目のリンクバジェット計算にて計算した必要アンテナ利得は12.8dBiとなり、必要アンテナ素子数が24となる。計算部124は、必要アンテナ利得からビーム半値角及びブロードキャスト第一週目の必要ビーム数及びビームカバー面積を計算する。絶対利得(D)=相対利得―2.14=12.8-2.14=10.66dB=11.64となり、絶対利得(D)=4π/θ^2のため、半値角(θ)=(4π/11.64)^1/2=(41253/11.64)^1/2≒60°となる。必要ビーム数は、360/60=6となり、ビームカバー面積は、π×a×bとなる。
計算部124は、計算した第一週目ブロードキャストから最終目ブロードキャストのすべてのビーム情報を送信用ビームコントロールテーブルに入力し、情報を常に(時間インタバルはGPS受信機112の出力分解能に依存する)更新する。
Figure 0007297173000003
図14は、送信用ビームコントロールテーブルの更新タイミングについて説明するための説明図である。ここでは、IEEE802.11ad規格で通信する場合について例示している。図14に示す例において、1スロットが100μ秒であり、1フレームが5m秒である。
計算部124は、図14に例示するビーコンタイムスロットで、ビーコンブロードキャストを送信する前の更新タイミング300において、送信用ビームコントロールテーブルを更新してよい。ただし、更新間隔がフレーム長で設定できるようにパラメータ化する。
図6は、通信制御装置120として機能するコンピュータ1200のハードウェア構成の一例を概略的に示す。コンピュータ1200にインストールされたプログラムは、コンピュータ1200を、上記実施形態に係る装置の1又は複数の「部」として機能させ、又はコンピュータ1200に、上記実施形態に係る装置に関連付けられるオペレーション又は当該1又は複数の「部」を実行させることができ、及び/又はコンピュータ1200に、上記実施形態に係るプロセス又は当該プロセスの段階を実行させることができる。そのようなプログラムは、コンピュータ1200に、本明細書に記載のフローチャート及びブロック図のブロックのうちのいくつか又はすべてに関連付けられた特定のオペレーションを実行させるべく、CPU1212によって実行されてよい。
本実施形態によるコンピュータ1200は、CPU1212、RAM1214、及びグラフィックコントローラ1216を含み、それらはホストコントローラ1210によって相互に接続されている。コンピュータ1200はまた、通信インタフェース1222、記憶装置1224、並びにDVDドライブ及びICカードドライブのような入出力ユニットを含み、それらは入出力コントローラ1220を介してホストコントローラ1210に接続されている。記憶装置1224は、ハードディスクドライブ及びソリッドステートドライブ等であってよい。コンピュータ1200はまた、ROM1230及びキーボードのようなレガシの入出力ユニットを含み、それらは入出力チップ1240を介して入出力コントローラ1220に接続されている。
CPU1212は、ROM1230及びRAM1214内に格納されたプログラムに従い動作し、それにより各ユニットを制御する。グラフィックコントローラ1216は、RAM1214内に提供されるフレームバッファ等又はそれ自体の中に、CPU1212によって生成されるイメージデータを取得し、イメージデータがディスプレイデバイス1218上に表示されるようにする。
通信インタフェース1222は、ネットワークを介して他の電子デバイスと通信する。記憶装置1224は、コンピュータ1200内のCPU1212によって使用されるプログラム及びデータを格納する。ICカードドライブは、プログラム及びデータをICカードから読み取り、及び/又はプログラム及びデータをICカードに書き込む。
ROM1230はその中に、アクティブ化時にコンピュータ1200によって実行されるブートプログラム等、及び/又はコンピュータ1200のハードウェアに依存するプログラムを格納する。入出力チップ1240はまた、様々な入出力ユニットをUSBポート、パラレルポート、シリアルポート、キーボードポート、マウスポート等を介して、入出力コントローラ1220に接続してよい。
プログラムは、DVD-ROM又はICカードのようなコンピュータ可読記憶媒体によって提供される。プログラムは、コンピュータ可読記憶媒体から読み取られ、コンピュータ可読記憶媒体の例でもある記憶装置1224、RAM1214、又はROM1230にインストールされ、CPU1212によって実行される。これらのプログラム内に記述される情報処理は、コンピュータ1200に読み取られ、プログラムと、上記様々なタイプのハードウェアリソースとの間の連携をもたらす。装置又は方法が、コンピュータ1200の使用に従い情報のオペレーション又は処理を実現することによって構成されてよい。
例えば、通信がコンピュータ1200及び外部デバイス間で実行される場合、CPU1212は、RAM1214にロードされた通信プログラムを実行し、通信プログラムに記述された処理に基づいて、通信インタフェース1222に対し、通信処理を命令してよい。通信インタフェース1222は、CPU1212の制御の下、RAM1214、記憶装置1224、DVD-ROM、又はICカードのような記録媒体内に提供される送信バッファ領域に格納された送信データを読み取り、読み取られた送信データをネットワークに送信し、又はネットワークから受信した受信データを記録媒体上に提供される受信バッファ領域等に書き込む。
また、CPU1212は、記憶装置1224、DVDドライブ(DVD-ROM)、ICカード等のような外部記録媒体に格納されたファイル又はデータベースの全部又は必要な部分がRAM1214に読み取られるようにし、RAM1214上のデータに対し様々なタイプの処理を実行してよい。CPU1212は次に、処理されたデータを外部記録媒体にライトバックしてよい。
様々なタイプのプログラム、データ、テーブル、及びデータベースのような様々なタイプの情報が記録媒体に格納され、情報処理を受けてよい。CPU1212は、RAM1214から読み取られたデータに対し、本開示の随所に記載され、プログラムの命令シーケンスによって指定される様々なタイプのオペレーション、情報処理、条件判断、条件分岐、無条件分岐、情報の検索/置換等を含む、様々なタイプの処理を実行してよく、結果をRAM1214に対しライトバックする。また、CPU1212は、記録媒体内のファイル、データベース等における情報を検索してよい。例えば、各々が第2の属性の属性値に関連付けられた第1の属性の属性値を有する複数のエントリが記録媒体内に格納される場合、CPU1212は、当該複数のエントリの中から、第1の属性の属性値が指定されている条件に一致するエントリを検索し、当該エントリ内に格納された第2の属性の属性値を読み取り、それにより予め定められた条件を満たす第1の属性に関連付けられた第2の属性の属性値を取得してよい。
上で説明したプログラム又はソフトウェアモジュールは、コンピュータ1200上又はコンピュータ1200近傍のコンピュータ可読記憶媒体に格納されてよい。また、専用通信ネットワーク又はインターネットに接続されたサーバシステム内に提供されるハードディスク又はRAMのような記録媒体が、コンピュータ可読記憶媒体として使用可能であり、それによりプログラムを、ネットワークを介してコンピュータ1200に提供する。
本実施形態におけるフローチャート及びブロック図におけるブロックは、オペレーションが実行されるプロセスの段階又はオペレーションを実行する役割を持つ装置の「部」を表わしてよい。特定の段階及び「部」が、専用回路、コンピュータ可読記憶媒体上に格納されるコンピュータ可読命令と共に供給されるプログラマブル回路、及び/又はコンピュータ可読記憶媒体上に格納されるコンピュータ可読命令と共に供給されるプロセッサによって実装されてよい。専用回路は、デジタル及び/又はアナログハードウェア回路を含んでよく、集積回路(IC)及び/又はディスクリート回路を含んでよい。プログラマブル回路は、例えば、フィールドプログラマブルゲートアレー(FPGA)、及びプログラマブルロジックアレー(PLA)等のような、論理積、論理和、排他的論理和、否定論理積、否定論理和、及び他の論理演算、フリップフロップ、レジスタ、並びにメモリエレメントを含む、再構成可能なハードウェア回路を含んでよい。
コンピュータ可読記憶媒体は、適切なデバイスによって実行される命令を格納可能な任意の有形なデバイスを含んでよく、その結果、そこに格納される命令を有するコンピュータ可読記憶媒体は、フローチャート又はブロック図で指定されたオペレーションを実行するための手段を作成すべく実行され得る命令を含む、製品を備えることになる。コンピュータ可読記憶媒体の例としては、電子記憶媒体、磁気記憶媒体、光記憶媒体、電磁記憶媒体、半導体記憶媒体等が含まれてよい。コンピュータ可読記憶媒体のより具体的な例としては、フロッピー(登録商標)ディスク、ディスケット、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、消去可能プログラマブルリードオンリメモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、電気的消去可能プログラマブルリードオンリメモリ(EEPROM)、静的ランダムアクセスメモリ(SRAM)、コンパクトディスクリードオンリメモリ(CD-ROM)、デジタル多用途ディスク(DVD)、ブルーレイ(登録商標)ディスク、メモリスティック、集積回路カード等が含まれてよい。
コンピュータ可読命令は、アセンブラ命令、命令セットアーキテクチャ(ISA)命令、マシン命令、マシン依存命令、マイクロコード、ファームウェア命令、状態設定データ、又はSmalltalk(登録商標)、JAVA(登録商標)、C++等のようなオブジェクト指向プログラミング言語、及び「C」プログラミング言語又は同様のプログラミング言語のような従来の手続型プログラミング言語を含む、1又は複数のプログラミング言語の任意の組み合わせで記述されたソースコード又はオブジェクトコードのいずれかを含んでよい。
コンピュータ可読命令は、汎用コンピュータ、特殊目的のコンピュータ、若しくは他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサ、又はプログラマブル回路が、フローチャート又はブロック図で指定されたオペレーションを実行するための手段を生成するために当該コンピュータ可読命令を実行すべく、ローカルに又はローカルエリアネットワーク(LAN)、インターネット等のようなワイドエリアネットワーク(WAN)を介して、汎用コンピュータ、特殊目的のコンピュータ、若しくは他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサ、又はプログラマブル回路に提供されてよい。プロセッサの例としては、コンピュータプロセッサ、処理ユニット、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ等を含む。
上記実施形態では、地上に向けてビームを照射することにより無線通信エリアを形成して、無線通信エリア内のユーザ端末に無線通信サービスを提供するためのアンテナを有する飛行体の例としてHAPS100を挙げて説明したが、これに限らない。飛行体の例として、無線通信エリアを形成可能な気球、飛行船、飛行機、及びドローン等の無人航空機が挙げられる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階などの各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」などと明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」などを用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
20 カバーエリア、30 地上無線機、100 HAPS、102 無線通信エリア、104 ビーコンブロードキャストエリア、110 飛行制御装置、112 GPS受信機、120 通信制御装置、122 位置情報取得部、124 計算部、126 通信制御部、150 アンテナ、152 アンテナ素子、160 アンテナ、300 更新タイミング、1200 コンピュータ、1210 ホストコントローラ、1212 CPU、1214 RAM、1216 グラフィックコントローラ、1218 ディスプレイデバイス、1220 入出力コントローラ、1222 通信インタフェース、1224 記憶装置、1230 ROM、1240 入出力チップ

Claims (6)

  1. 飛行体に搭載され、フェーズドアレーアンテナを用いて地上に無線通信エリアを形成して前記無線通信エリア内のユーザ端末に無線通信サービスを提供する通信制御装置であって、
    前記飛行体の高度を含む位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前記飛行体の高度に基づいて、前記フェーズドアレーアンテナによる送信ビーム数、各ビームの振り角、及び各送信ビームの出力に用いるアンテナ素子数を計算し、計算した前記送信ビーム数、前記各ビームの振り角、及び前記アンテナ素子数に基づいて、送信用ビームコントロールテーブルを更新する計算部と、
    前記計算部によって更新された前記送信用ビームコントロールテーブルを用いて、送信ビームを出力するように前記フェーズドアレーアンテナを制御する通信制御部と
    を備える通信制御装置。
  2. 前記計算部は、前記飛行体の高度に基づいて、地上のカバーエリアをカバーするためのリンクバジェットを計算し、計算した前記リンクバジェットから、前記フェーズドアレーアンテナの送信利得、ビーム半値角、及び前記アンテナ素子数を計算し、計算した前記ビーム半値角から、前記送信ビーム数及び前記各ビームの振り角を計算する、請求項1に記載の通信制御装置。
  3. 前記通信制御部は、ビーコン送信タイミングに合わせて、前記送信ビームによって前記飛行体の前記位置情報を含むビーコンを送信するように、前記フェーズドアレーアンテナを制御する、請求項1に記載の通信制御装置。
  4. コンピュータを、請求項1からのいずれか一項に記載の通信制御装置として機能させるためのプログラム。
  5. フェーズドアレーアンテナを用いて地上に無線通信エリアを形成して前記無線通信エリア内のユーザ端末に無線通信サービスを提供する飛行体であって、
    前記飛行体の高度を含む位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前記飛行体の高度に基づいて、前記フェーズドアレーアンテナによる送信ビーム数、各ビームの振り角、及び各送信ビームの出力に用いるアンテナ素子数を計算し、計算した前記送信ビーム数、前記各ビームの振り角、及び前記アンテナ素子数に基づいて、送信用ビームコントロールテーブルを更新する計算部と、
    前記計算部によって更新された前記送信用ビームコントロールテーブルを用いて、送信ビームを出力するように前記フェーズドアレーアンテナを制御する通信制御部と
    を備える飛行体。
  6. 飛行体に搭載され、フェーズドアレーアンテナを用いて地上に無線通信エリアを形成して前記無線通信エリア内のユーザ端末に無線通信サービスを提供する通信制御装置によって実行される通信制御方法であって、
    前記飛行体の高度を含む位置情報を取得する位置情報取得段階と、
    前記飛行体の高度に基づいて、前記フェーズドアレーアンテナによる送信ビーム数、各ビームの振り角、及び各送信ビームの出力に用いるアンテナ素子数を計算し、計算した前記送信ビーム数、前記各ビームの振り角、及び前記アンテナ素子数に基づいて、送信用ビームコントロールテーブルを更新する計算段階と、
    前記計算段階によって更新された前記送信用ビームコントロールテーブルを用いて、送信ビームを出力するように前記フェーズドアレーアンテナを制御する通信制御段階と
    を備える通信制御方法。
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