JP7293991B2 - サーバ、再生デバイス、コンテンツ再生システム、コンテンツ再生方法、及びプログラム - Google Patents

サーバ、再生デバイス、コンテンツ再生システム、コンテンツ再生方法、及びプログラム Download PDF

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本発明は、ユーザの再生デバイスでコンテンツの再生を行うためのサーバ等に関する。
観光客は、カメラによって風景を撮影したり、風景をバックに自分や同行者を撮影したりして観光を楽しんでいる。また、特許文献1のような据え置き型の写真撮影装置は観光施設や観光地等に設置されることがあり、観光客を撮影した画像からクロマキー処理により観光客の人物画像を抽出し、観光施設や観光地等に応じた所定の背景画像と合成して観光客に提供することができる。
また特許文献2には、AR(拡張現実)技術を利用し、観光施設や観光地等の展望鏡で実空間の画像上に仮想的な建築物等のコンテンツを表示させることが開示されており、観光客はあたかもその建築物等が実空間に存在するように感じることができる。
特開2019-003304号公報 特開2003-264740号公報
これらの技術はユーザの観光体験を豊かにするものであるが、観光施設や観光地等においては、ユーザの総合的な観光体験をより豊かにし、ユーザの満足度を高めて来客者数の増加につなげることが求められている。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、ユーザの観光体験を豊かにできるサーバ等を提供することを目的とする。
前述した課題を解決するための第1の発明は、キャラクターの映像及び音声を含むコンテンツデータをユーザが視聴するための再生デバイスと通信可能に接続されたサーバであって、前記再生デバイスがセンサによって取得した画像情報及び音声情報を受信する受信手段と、前記画像情報及び音声情報を解析する解析手段と、前記キャラクターの映像が実空間を背景にして前記再生デバイスで表示されるよう、前記コンテンツデータの再生情報を前記再生デバイスに送信する送信手段と、を備え、前記送信手段は、前記解析手段による解析の結果、前記音声情報に前記キャラクターの位置をユーザとは別の人物との関係によって指定する指示が含まれ、且つ、前記画像情報に当該人物が含まれる場合、前記キャラクターの映像を当該指定された位置に表示させるための再生情報を前記再生デバイスに送信することを特徴とするサーバである。
本発明では、ユーザが観光を行う間、ユーザが装用等した再生デバイスでキャラクターの映像や音声を実空間を背景にして再生することで、ユーザはあたかもキャラクターと一緒に観光を楽しんでいるという感覚を得ることができ、ユーザの総合的な観光体験をより豊かにすることができる。しかも、ユーザは、キャラクターの位置を画像情報中の人物との関係で指定する指示を音声によって行うことにより、キャラクターの映像を当該指定された位置に表示させることができる。これにより、本発明ではユーザがキャラクターに対し移動を指示し、キャラクターがこれに応えるという具体的なコミュニケーションをとることができるので、キャラクターと一緒に観光を楽しんでいるという感覚がより深まり、また人物撮影など観光中の様々なシチュエーションに応じてキャラクターを適切な位置に配置することができる。
前記サーバは、前記人物の顔画像及び呼び名をメンバー情報として記憶部に記憶し、前記解析手段は、前記メンバー情報を用いて解析を行うことが望ましい。
家族や友人同士等、複数のユーザが一緒に観光を行う場合には、各人の顔画像と呼び名を予め登録しておき、これを前記の解析に用いることができる。これにより、個々のユーザが、別のユーザとの関係によりキャラクターの位置を指定することが可能になる。
前記サーバは、前記再生デバイスとして眼鏡型のウェアラブルデバイスと通信可能に接続することが望ましい。
これにより、ユーザの没入感を高め、キャラクターがあたかも実際に存在するかのように感じることができる。
前記送信手段は、共通のキャラクターを表示するコンテンツデータの再生情報を複数のユーザの前記再生デバイスに送信することが望ましい。
これにより、家族や友人同士で観光を行う際に、各人の観光体験を豊かにすることが可能になる。
第2の発明は、キャラクターの映像及び音声を含むコンテンツデータをユーザが視聴するための再生デバイスであって、前記キャラクターの映像が実空間を背景にして表示されるように、前記コンテンツデータを再生する再生手段を有し、前記再生手段は、前記再生デバイスのセンサによって得た音声情報が、前記キャラクターの位置をユーザとは別の人物との関係によって指定する指示を含み、且つ、前記再生デバイスのセンサによって得た画像情報に当該人物が含まれる場合、前記キャラクターの映像を当該指定された位置に表示させることを特徴とする再生デバイスである。
第2の発明は、キャラクターの位置を、画像情報中の人物との関係によって音声指示できる再生デバイスである。
前記再生デバイスは、前記キャラクターの映像を当該指定された位置に表示させた後、前記人物と前記キャラクターの合成画像が作成されるよう、前記人物を撮影することが望ましい。
これにより、キャラクターを好ましい位置に移動させて上記人物の撮影を行い、当該人物とキャラクターの合成画像を得ることができる。
第3の発明は、キャラクターの映像及び音声を含むコンテンツデータをユーザが視聴するための再生デバイスと、サーバとを含むコンテンツ再生システムであって、前記サーバは、前記再生デバイスがセンサによって取得した画像情報及び音声情報を受信する受信手段と、前記画像情報及び音声情報を解析する解析手段と、前記キャラクターの映像が実空間を背景にして前記再生デバイスで表示されるよう、前記コンテンツデータの再生情報を前記再生デバイスに送信する送信手段と、を備え、前記送信手段は、前記解析手段による解析の結果、前記音声情報に前記キャラクターの位置をユーザとは別の人物との関係によって指定する指示が含まれ、且つ、前記画像情報に当該人物が含まれる場合、前記キャラクターの映像を当該指定された位置に表示させるための再生情報を前記再生デバイスに送信することを特徴とするコンテンツ再生システムである。
第3の発明は、第1の発明のサーバを含むコンテンツ再生システムである。
第4の発明は、キャラクターの映像及び音声を含むコンテンツデータをユーザが視聴するための再生デバイスと通信可能に接続されたサーバが、前記再生デバイスがセンサによって取得した画像情報及び音声情報を受信するステップと、前記画像情報及び音声情報を解析するステップと、前記キャラクターの映像が実空間を背景にして前記再生デバイスで表示されるよう、前記コンテンツデータの再生情報を前記再生デバイスに送信するステップと、を実行し、前記解析の結果、前記音声情報に前記キャラクターの位置をユーザとは別の人物との関係によって指定する指示が含まれ、且つ、前記画像情報に当該人物が含まれる場合、前記キャラクターの映像を当該指定された位置に表示させるための再生情報を前記再生デバイスに送信することを特徴とするコンテンツ再生方法である。
第4の発明は、第1の発明のサーバによるコンテンツ再生方法である。
第5の発明は、キャラクターの映像及び音声を含むコンテンツデータをユーザが視聴するための再生デバイスと通信可能に接続されたサーバを、前記再生デバイスがセンサによって取得した画像情報及び音声情報を受信する受信手段と、前記画像情報及び音声情報を解析する解析手段と、前記キャラクターの映像が実空間を背景にして前記再生デバイスで表示されるよう、前記コンテンツデータの再生情報を前記再生デバイスに送信する送信手段と、して機能させるためのプログラムであって、前記送信手段は、前記解析手段による解析の結果、前記音声情報に前記キャラクターの位置をユーザとは別の人物との関係によって指定する指示が含まれ、且つ、前記画像情報に当該人物が含まれる場合、前記キャラクターの映像を当該指定された位置に表示させるための再生情報を前記再生デバイスに送信することを特徴とするプログラムである。
第5の発明は、第1の発明のサーバを機能させるためのプログラムである。
第6の発明は、キャラクターの映像及び音声を含むコンテンツデータをユーザが視聴するための再生デバイスを、前記キャラクターの映像が実空間を背景にして表示されるように、前記コンテンツデータを再生する再生手段であって、前記再生デバイスのセンサによって得た音声情報が、前記キャラクターの位置をユーザとは別の人物との関係によって指定する指示を含み、且つ、前記再生デバイスのセンサによって得た画像情報に当該人物が含まれる場合、前記キャラクターの映像を当該指定された位置に表示させる再生手段として機能させるためのプログラムである。
第6の発明は、第2の発明の再生デバイスを機能させるためのプログラムである。
本発明により、ユーザの観光体験を豊かにできるサーバ等を提供することが可能となる。
コンテンツ再生システム1の構成を示す図。 再生デバイス2の外観を示す図。 再生デバイス2のハードウェア構成を示す図。 サーバ3のハードウェア構成を示す図。 購入情報322、ランドマークデータ323、メンバー情報324を示す図。 コンテンツ再生システム1の機能構成を示す図。 コンテンツ再生システム1で行われる処理について示すフローチャート。 画像情報350の例。 ユーザaとキャラクターbの位置関係を示す図。 キャラクターbの映像の表示の例。 キャラクターbの映像の表示と合成画像360の例。 複数のユーザa1、a2に対するキャラクターbの位置を共通化する例。
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
(1.コンテンツ再生システム1)
図1は本発明の実施形態に係るコンテンツ再生システム1の構成を示す図である。図1に示すように、コンテンツ再生システム1は、複数の再生デバイス2とサーバ3等をネットワーク5により通信可能に接続して構成される。
本実施形態のコンテンツ再生システム1は、観光施設や観光地、例えばアミューズメント施設やテーマパーク、動物園、美術館、博物館、名所旧跡等において、一緒に観光する複数のユーザが再生デバイス2を装用してコンテンツデータを視聴するものである。
再生デバイス2は、キャラクターの映像及び音声を含むコンテンツデータを実空間を背景にしてユーザが視聴するためのデバイスであり、例えば、眼鏡型のスマートグラスやヘッドマウントディスプレイなどのウェアラブルデバイスが用いられる。本実施形態では、再生デバイス2としてスマートグラスを用いる例を説明する。
図2は再生デバイス2(スマートグラス)の外観を示す図であり、図3は再生デバイス2のハードウェア構成を示す図である。再生デバイス2は、フレーム200に制御部201、記憶部202、通信部203、モーションセンサ204、位置センサ205、透過型ディスプレイ206、マイク207、スピーカ208、カメラ209、周辺機器I/F部210等を設けて構成される。ただし、再生デバイス2の構成はこれに限ることなく、適宜様々な構成をとることができる。
制御部201は、CPU、ROM、RAM等により構成される。CPUは、記憶部202、ROM等の記憶媒体に格納されるプログラムをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、再生デバイス2の各部を駆動制御する。ROMは、コンピュータのブートプログラムやBIOS等のプログラム、データ等を恒久的に保持する。RAMは、ロードしたプログラムやデータを一時的に保持するとともに、制御部201が各種処理を行うために使用するワークエリアを備える。
記憶部202はフラッシュメモリ等の記憶媒体である。記憶部202には、制御部201が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ、オペレーティングシステム等が格納されている。
通信部203は、無線LAN、Bluetooth(登録商標)、近距離無線通信等の通信装置を有し、ネットワーク5等を介した通信や、Bluetooth(登録商標)対応機器・非接触型ICカード等との通信を制御する。
モーションセンサ204は、9軸センサ(地磁気センサ・加速度センサ・ジャイロセンサ)を含み、再生デバイス2の向いている方角や姿勢(傾きや回転)、動きの情報等を取得する。
位置センサ205は、再生デバイス2の現在位置を取得するものである。位置センサ205は、GPS(Global Positioning System)のように衛星からの信号によって自デバイスの位置を検出するものとしてもよいし、携帯電話の無線基地局や無線LANのアクセスポイントからの電波強度等によって自デバイスの位置を検出してもよい。
透過型ディスプレイ206は、シースルー方式の表示装置であり、例えばスマートグラスの両眼部にそれぞれ設けられる。透過型ディスプレイ206は、制御部201の制御により入力されたキャラクターの映像を、透過型ディスプレイ206の先にある実空間を背景にして表示させる。キャラクターの表示は、2Dまたは3Dのいずれでもよい。なお、透過型ディスプレイ206の代わりに網膜走査型のディスプレイを用いることも可能である。
マイク207はユーザ等の音声を集音する音声センサであり、スピーカ208はユーザ等に対し音声を出力するものである。
カメラ209は、例えばCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサなどの撮像素子を用いた画像センサであり、動画または静止画を撮影する。カメラ209は、図2に示すように、再生デバイス2の中央部に配置されるセンターカメラ209a、左右に配置されるステレオカメラ209bを含む。
周辺機器I/F部210は、周辺機器を接続させるためのポートであり、周辺機器I/F部210を介して周辺機器とのデータの送受信が行われる。周辺機器との接続形態は有線、無線を問わない。本実施形態では、周辺機器I/F部210に、再生デバイス2に対する操作指示を入力するためのコントローラ(不図示)が接続される。なお、再生デバイス2に対する操作指示はマイク207を介して音声によって行うことも可能である。
図1の説明に戻る。サーバ3は、コンテンツ再生システム1における各種の処理を実行するものである。これらの処理の詳細については後述する。
図4はサーバ3のハードウェア構成を示す図である。サーバ3は、制御部301、記憶部302、通信部303等を有するコンピュータによって実現できる。但し、サーバ3の構成はこれに限ることなく、適宜様々な構成をとることができる。またサーバ3は複数のコンピュータから構成されてもよい。
制御部301は、CPU、ROM、RAM等により構成される。CPUは、記憶部302、ROM等の記憶媒体に格納されるプログラムをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、サーバ3の各部を駆動制御する。ROMは、コンピュータのブートプログラムやBIOS等のプログラム、データ等を恒久的に保持する。RAMは、ロードしたプログラムやデータを一時的に保持するとともに、制御部301が各種処理を行うために使用するワークエリアを備える。
記憶部302は、例えばハードディスクドライブやソリッドステートドライブ、フラッシュメモリ等の記憶媒体である。記憶部302には、制御部301が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ、オペレーティングシステム等が格納される。
通信部303は、通信制御装置及び通信ポートを有し、ネットワーク5等を介した通信を制御する。サーバ3はネットワーク5を介して再生デバイス2と通信可能に接続し、各種のデータを送受信可能である。
(2.サーバ3に記録されるデータ)
図4に示すように、サーバ3の記憶部302にはコンテンツデータ321、購入情報322、ランドマークデータ323、メンバー情報324等が記録される。
コンテンツデータ321は、例えば所定のキャラクターの映像や音声のデータである。キャラクターは例えばアニメやゲーム等の架空のキャラクターであるが、これに限ることはなく、実在する有名人等のものであってもよい。本実施形態では、ユーザが事前に購入したコンテンツデータ321がユーザの再生デバイス2で再生されるものとする。
購入情報322は、コンテンツデータ321を購入する際に登録される情報である。購入情報322は、例えば図5(a)に示すように、購入ID3221、コンテンツID3222、購入者情報3223等の情報を紐づけたものである。
購入ID3221は、コンテンツID3222、購入者情報3223などの購入記録を識別する識別情報であり、コンテンツデータ321を購入する際に生成される。
コンテンツID3222は、ユーザが購入したコンテンツデータ321を識別する識別情報である。
購入者情報3223は、コンテンツデータ321の購入者の氏名、連絡先、決済情報等であり、コンテンツデータ321の購入時に登録される。
ランドマークデータ323は、図5(b)に示すように、観光施設や観光地内のランドマーク3231に対し、その位置3232、画像3233等を紐づけたものである。
ランドマーク3231は、観光施設や観光地内のランドマークの名称である。ただし、ランドマーク3231は観光施設や観光地内の場所を指定できるものであれば何でも構わない。
位置3232は、ランドマーク3231の位置を示す情報であり、例えば緯度と経度によって表される。
画像3233は、ランドマーク3231の画像である。
メンバー情報324は、一緒に観光を行うユーザについての情報であり、図5(c)に示すように、コンテンツデータ321の購入ID3221に顔画像3241と呼び名3242を紐づけたものである。
顔画像3241、呼び名3242は、一緒に観光を行うユーザそれぞれの顔画像と呼び名であり、コンテンツデータ321を購入する際に登録される。本実施形態では、購入ID3221に紐づけて登録された複数のユーザの再生デバイス2のそれぞれで、購入ID3221に対応するコンテンツデータ321の視聴が可能であり、これらの再生デバイス2で同じキャラクターの映像が表示される。
(3.コンテンツ再生システム1の機能)
次に、コンテンツ再生システム1の機能構成について説明する。図6に示すように、コンテンツ再生システム1において、再生デバイス2は再生手段21とセンサ22を有し、サーバ3は送信手段31、受信手段32、解析手段33等を有する。
再生手段21は、再生デバイス2の制御部201が透過型ディスプレイ206やスピーカ208によってキャラクターの映像や音声(コンテンツデータ321)を再生するものである。
センサ22は、再生デバイス2のモーションセンサ204、位置センサ205、マイク207、カメラ209等に対応し、画像情報や音声情報を含むセンサ情報の取得を行うものである。
送信手段31は、サーバ3の制御部301が、ユーザの観光時に、コンテンツデータ321の再生情報を通信部303を介して再生デバイス2に送信するものである。コンテンツデータ321の再生情報は、例えばそのキャラクターの映像の表示を行うための動画データや音声の出力を行うための音声データであり、再生デバイス2ではキャラクターの映像が透過型ディスプレイ206の先にある実空間を背景にして表示される。
受信手段32は、サーバ3の制御部301が、再生デバイス2から送信された前記のセンサ情報を通信部303を介して受信するものである。
解析手段33は、サーバ3の制御部301が、上記センサ情報の解析を行うものである。本実施形態ではその解析結果に応じた再生情報が再生デバイス2に送信されるが、その詳細は後述する。
(4.コンテンツ再生方法)
次に、本発明の実施形態に係るコンテンツ再生システム1における処理(コンテンツ再生方法)について説明する。
なお、本システムを利用する場合は、前記したように事前にコンテンツデータ321の購入を行う必要がある。ユーザは、ユーザ端末(不図示)を用いてサーバ3にアクセスし、サーバ3の提供するWebサイト上でコンテンツデータ321の購入を行う。この際、前記した購入者情報3223を入力し、コンテンツデータ321を選択する。サーバ3は、ユーザに対し購入ID3221を発行し、選択されたコンテンツデータ321に対応するコンテンツID3222を、上記の購入ID3221および購入者情報3223と紐づけ、購入情報322の登録を行う。
また、コンテンツデータ321の購入時には、一緒に観光を行う複数のユーザのそれぞれの顔画像3241と呼び名3242が登録され、これらのデータが購入ID3221と紐づけてメンバー情報324として記録される。
コンテンツデータ321の購入後、ユーザは、再生デバイス2を観光施設や観光地等の係員から受け取り、再生デバイス2に購入ID3221を入力することで、購入したコンテンツデータ321を視聴可能となる。購入ID3221は、再生デバイス2の貸出時に係員が入力してもよいし、サーバ3からユーザ端末(不図示)に送信された購入ID3221をユーザ自身で再生デバイス2に入力してもよい。その他、ユーザのウェアラブルデバイスや非接触型ICカードに購入ID3221を記録しておき、これらの媒体から再生デバイス2に購入ID3221を送信してもよい。
ユーザは、上記の再生デバイス2を装用し、観光施設や観光地等を観光する。この際、再生デバイス2では購入ID3221に対応するコンテンツデータ321の再生が適宜行われ、ユーザはキャラクターと一緒に観光をしているような感覚を得ることができる。
図7は、ユーザの観光時にコンテンツ再生システム1で行われる処理について示すフローチャートである。図7のS101~S102、S106~S107は再生デバイス2の制御部201が再生デバイス2の各部を制御して実行する処理であり、S103~S105はサーバ3の制御部301がサーバ3の各部を制御して実行する処理である。
ユーザの観光時、再生デバイス2は、前記したモーションセンサ204、位置センサ205、マイク207、カメラ209などのセンサ22により、再生デバイス2の周囲の画像情報、音声情報、再生デバイス2の位置情報、再生デバイス2の向き情報等をセンサ情報として取得する(S101)。画像情報は、カメラ209によってユーザの視線方向の画像を撮影することで得られ、音声情報はマイク207により周囲の音声を集音することで得られる。位置情報は前記したように位置センサ205により緯度・経度などのデータとして得ることができ、向き情報はモーションセンサ204によって角度などのデータとして得ることができる。
図8は上記の画像情報350の例である。本実施形態では、家族や友人同士など複数のユーザが再生デバイス2の貸出を受けて一緒に観光を行っており、ユーザが別のユーザ(人物)を見ている場合、画像情報350には当該別のユーザの顔画像3241が含まれる。
再生デバイス2は、上記のセンサ情報を再生デバイス2の購入ID3221とともにサーバ3に送信する(S102)。センサ情報は短い時間間隔で定期的に取得、送信される。センサ情報は、再生デバイス2を装用して観光を行ったユーザの体験に関する情報でもある。
サーバ3は、上記のセンサ情報と購入ID3221を受信すると(S103)、センサ情報を解析し(S104)、必要に応じて、購入ID3221に対応するコンテンツデータ321について、そのキャラクターの映像の表示や音声の出力を行うための再生情報を再生デバイス2に送信する(S105)。前記したように、再生情報は、例えばキャラクターの映像の表示を行うための動画データや音声の出力を行うための音声データである。
再生デバイス2は、再生情報を受信する(S106)と、その再生情報に基づくコンテンツデータ321の再生を行う(S107)。この際、上記したキャラクターの映像や音声が再生デバイス2により再生されることになる。キャラクターの映像は、透過型ディスプレイ206の先に存在するリアルタイムの実空間を背景として、透過型ディスプレイ206にて表示される。
S103でサーバ3が受信するセンサ情報の解析結果と、S106でサーバ3が送信する再生情報の関係は様々に設定することができ、その一例として、例えばユーザの視線方向すなわち再生デバイス2の向きに応じてキャラクターの特定の映像や音声を再生することが可能である。
例えば図9(a)に示すようにユーザa(再生デバイス2)が特定の向き以外の向きcを向いているとき、キャラクターbの映像や音声は再生されないが、図9(b)に示すようにユーザaが視線を移して特定の向きc’にすると、キャラクターbの映像が図10(a)のように実空間を背景にして表示され、またキャラクターbの特定の音声が再生されるようにする。これらの映像や音声は、例えばユーザの観光を盛り上げるような内容とするが、特に限定されることはない。
上記の処理は、ユーザaとキャラクターbが図9(a)に示すような位置関係(ユーザaから見て右隣にキャラクターbが存在する)であるという仮想的な状況を設定し、そのキャラクターbが図9(b)に示すようにユーザの視野d内に入るときにキャラクターbがユーザaから見えて、キャラクターbからユーザaに音声コミュニケーションがなされるといった交流場面を実現するものである。
その他、S103でセンサ情報として受信した位置情報に近い位置3232のランドマーク3231がランドマークデータ323に存在し、且つ、S103で同じくセンサ情報として受信した画像情報350に対し画像処理を行うことにより、上記ランドマーク3231の画像3233と一致するランドマークが画像情報350内に存在すると判定された場合に、図10(b)に示すようにキャラクターbの映像を実空間を背景にして再生デバイス2で表示し、そのランドマーク3231に応じたキャラクターbの音声を出力することも考えられる。これらの映像や音声は、例えばランドマーク3231の紹介等をするような内容とするが、特に限定されることはない。
上記の処理は、ユーザがランドマーク3231の近くに居てランドマーク3231を見ている場合に、キャラクターbからユーザaにランドマーク3231の紹介等がなされるといった交流場面を実現するものである。
また特に本実施形態では、S103でセンサ情報として受信した音声情報に、「Aちゃんの左へ行って」のように、メンバー情報324として登録された別のユーザの呼び名3242(「Aちゃん」)との関係によってキャラクターbの位置を指定する指示が含まれ、且つその呼び名3242に対応する当該別のユーザの顔画像3241が、S103でセンサ情報として受信した画像情報350に図8のように含まれる場合、そのキャラクターbを、図11(a)に示すように当該指定された位置(「Aちゃんの左」)に表示する。
サーバ3による解析は、予め登録されたメンバー情報324を用いて行うことができ、画像情報350や音声情報の解析についてはAI(人工知能)を用いることが可能である。サーバ3は、上記の音声指示(「Aちゃんの左に行って」)に対応する画像情報350上のキャラクターbの位置を求め、当該位置に対応する透過型ディスプレイ206上の位置でキャラクターbが表示されるよう、S105において再生情報を送信する。
キャラクターbの位置の指定は、画像情報350に含まれる人物、すなわち一緒に観光している別のユーザとの関係によって行うものであれば特に限定されず、例えば「Aちゃんの右に来て」「Aちゃんの後ろに行って」などとすることも可能である。また複数のユーザとの関係によって指定を行うことも可能であり、例えば画像情報350に複数のユーザ(例えば「Aちゃん」と「B子」)の顔画像3241が含まれる場合、「AちゃんとB子の間に行って」というような音声指示を行うこともできる。
このように、本実施形態ではユーザがキャラクターbに対し移動を指示し、キャラクターbがこれに応えるという具体的なコミュニケーションをとることもできる。また上記の処理により、本実施形態では観光中の様々なシチュエーションに応じてキャラクターbを適切な位置に配置することができる。
例えば図11(a)に示す位置にキャラクターbを表示させた後、再生デバイス2に撮影指示を入力し、カメラ209により前記別のユーザの人物撮影を行うことで、図11(b)に示すように、当該別のユーザの写った撮影画像の上記位置にキャラクターbを合成した合成画像360を作成することができる。合成画像360の作成は再生デバイス2によって行うことができ、撮影画像をサーバ3に送信することでサーバ3によって合成画像360を作成することもできる。この合成画像360はデータやプリント物等によってユーザに提供でき、後日ユーザが有償あるいは無償でサーバ3からダウンロードできるようにしてもよい。
以上説明したように、本実施形態では、ユーザが観光を行う間、ユーザが装用した再生デバイス2でキャラクターの映像や音声を実空間を背景にして再生することで、ユーザはあたかもキャラクターと一緒に観光を楽しんでいるという感覚を得ることができ、ユーザの総合的な観光体験をより豊かにすることができる。しかも、ユーザは、キャラクターの位置を画像情報350中の人物との関係で指定する指示を音声によって行うことにより、キャラクターの映像を当該指定された位置に表示させることができる。これにより、本実施形態ではユーザがキャラクターに対し移動を指示し、キャラクターがこれに応えるという具体的なコミュニケーションをとることができるので、キャラクターと一緒に観光を楽しんでいるという感覚がより深まる。また観光中の様々なシチュエーションに応じてキャラクターを適切な位置に配置することができ、例えば人物撮影を行う際にキャラクターを好ましい位置に移動させ、当該人物とキャラクターの合成画像360を得ることができる。
また、本実施形態では再生デバイス2として眼鏡型のウェアラブルデバイスであるスマートグラスが用いられるので、ユーザの没入感を高め、キャラクターがあたかも実在するかのように感じることができる。
また本実施形態では、コンテンツデータ321を購入した際に発行される購入ID3221を複数の再生デバイス2に入力することで、これらの再生デバイス2で共通のキャラクターのコンテンツデータ321を再生することができ、家族や友人同士での観光を行う際に、各人の観光体験を豊かにすることが可能になる。
しかしながら、本発明は以上の実施形態に限らない。例えば、再生デバイス2としてスマートフォン等の携帯端末を用いることも可能であり、この場合、観光時にはスマートフォン等のカメラで撮影した実空間の画像にキャラクターの映像を重畳したものがスマートフォン等の表示部に表示される。
また、本実施形態ではコンテンツデータ321の再生情報としてキャラクターの映像の表示を行うための動画データや音声の出力を行うための音声データをサーバ3から再生デバイス2に送信しているが、例えばこれらの動画データや音声データを事前に再生デバイス2にダウンロードさせておき、サーバ3から再生デバイス2に送信する再生情報を、再生デバイス2で再生する動画データや音声データを指定する情報としてもよい。
また、本実施形態ではS104(図7参照)におけるセンサ情報の解析をサーバ3が行っているが、ランドマークデータ323などの必要な情報を予め再生デバイス2にダウンロードさせておくことで、再生デバイス2がこれを行うことも可能である。
さらに、図9(a)の例では個別のユーザ(再生デバイス2)に対しキャラクターbがどこに居るかを設定し、その設定に応じたキャラクターbの映像の表示を行っているが、本実施形態ではサーバ3が複数のユーザの再生デバイス2からその位置情報や向き情報を取得しているので、図12(a)に示すように、複数のユーザa1、a2(複数の再生デバイス2)について、キャラクターbがどこに居るかの設定を共通化し、その設定に応じたキャラクターbの映像の表示を行うことも可能である。
すなわち、図12(a)に示す位置にキャラクターbがいると設定する場合、c1に示す向きに向いているユーザa1の再生デバイス2では前記と同様キャラクターbの映像等は再生されないが、c2に示す向きに向いているユーザa2の再生デバイス2では、キャラクターbが正面に見えるように映像等が再生される。また、この状態からユーザa1が前記と同様、図12(b)のようにユーザa2の左にキャラクターbが行くよう指示を行うと、今度はユーザa1の再生デバイス2でキャラクターbの映像等が再生され、ユーザa2の再生デバイス2ではキャラクターbの映像等が再生されなくなるようにする。これにより、家族や友人同士での観光を行う際に、キャラクターと一緒に観光を楽しんでいるという感覚がさらに深まる。
以上、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1:コンテンツ再生システム
2:再生デバイス
3:サーバ
21:再生手段
22:センサ
31:送信手段
32:受信手段
33:解析手段
321:コンテンツデータ
322:購入情報
323:ランドマークデータ
324:メンバー情報
3221:購入ID
3222:コンテンツID
3223:購入者情報
3231:ランドマーク
3232:位置
3233:画像
3241:顔画像
3242:呼び名
350:画像情報
360:合成画像

Claims (10)

  1. キャラクターの映像及び音声を含むコンテンツデータをユーザが視聴するための再生デバイスと通信可能に接続されたサーバであって、
    前記再生デバイスがセンサによって取得した画像情報及び音声情報を受信する受信手段と、
    前記画像情報及び音声情報を解析する解析手段と、
    前記キャラクターの映像が実空間を背景にして前記再生デバイスで表示されるよう、前記コンテンツデータの再生情報を前記再生デバイスに送信する送信手段と、
    を備え、
    前記送信手段は、
    前記解析手段による解析の結果、前記音声情報に前記キャラクターの位置をユーザとは別の人物との関係によって指定する指示が含まれ、且つ、前記画像情報に当該人物が含まれる場合、前記キャラクターの映像を当該指定された位置に表示させるための再生情報を前記再生デバイスに送信することを特徴とするサーバ。
  2. 前記サーバは、前記人物の顔画像及び呼び名をメンバー情報として記憶部に記憶し、
    前記解析手段は、前記メンバー情報を用いて解析を行うことを特徴とする請求項1に記載のサーバ。
  3. 前記再生デバイスとして眼鏡型のウェアラブルデバイスと通信可能に接続することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のサーバ。
  4. 前記送信手段は、共通のキャラクターを表示するコンテンツデータの再生情報を複数のユーザの前記再生デバイスに送信することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のサーバ。
  5. キャラクターの映像及び音声を含むコンテンツデータをユーザが視聴するための再生デバイスであって、
    前記キャラクターの映像が実空間を背景にして表示されるように、前記コンテンツデータを再生する再生手段を有し、
    前記再生手段は、
    前記再生デバイスのセンサによって得た音声情報が、前記キャラクターの位置をユーザとは別の人物との関係によって指定する指示を含み、且つ、前記再生デバイスのセンサによって得た画像情報に当該人物が含まれる場合、前記キャラクターの映像を当該指定された位置に表示させることを特徴とする再生デバイス。
  6. 前記キャラクターの映像を当該指定された位置に表示させた後、前記人物と前記キャラクターの合成画像が作成されるよう、前記人物を撮影することを特徴とする請求項5記載の再生デバイス。
  7. キャラクターの映像及び音声を含むコンテンツデータをユーザが視聴するための再生デバイスと、サーバとを含むコンテンツ再生システムであって、
    前記サーバは、
    前記再生デバイスがセンサによって取得した画像情報及び音声情報を受信する受信手段と、
    前記画像情報及び音声情報を解析する解析手段と、
    前記キャラクターの映像が実空間を背景にして前記再生デバイスで表示されるよう、前記コンテンツデータの再生情報を前記再生デバイスに送信する送信手段と、
    を備え、
    前記送信手段は、
    前記解析手段による解析の結果、前記音声情報に前記キャラクターの位置をユーザとは別の人物との関係によって指定する指示が含まれ、且つ、前記画像情報に当該人物が含まれる場合、前記キャラクターの映像を当該指定された位置に表示させるための再生情報を前記再生デバイスに送信することを特徴とするコンテンツ再生システム。
  8. キャラクターの映像及び音声を含むコンテンツデータをユーザが視聴するための再生デバイスと通信可能に接続されたサーバが、
    前記再生デバイスがセンサによって取得した画像情報及び音声情報を受信するステップと、
    前記画像情報及び音声情報を解析するステップと、
    前記キャラクターの映像が実空間を背景にして前記再生デバイスで表示されるよう、前記コンテンツデータの再生情報を前記再生デバイスに送信するステップと、
    を実行し、
    前記解析の結果、前記音声情報に前記キャラクターの位置をユーザとは別の人物との関係によって指定する指示が含まれ、且つ、前記画像情報に当該人物が含まれる場合、前記キャラクターの映像を当該指定された位置に表示させるための再生情報を前記再生デバイスに送信することを特徴とするコンテンツ再生方法。
  9. キャラクターの映像及び音声を含むコンテンツデータをユーザが視聴するための再生デバイスと通信可能に接続されたサーバを、
    前記再生デバイスがセンサによって取得した画像情報及び音声情報を受信する受信手段と、
    前記画像情報及び音声情報を解析する解析手段と、
    前記キャラクターの映像が実空間を背景にして前記再生デバイスで表示されるよう、前記コンテンツデータの再生情報を前記再生デバイスに送信する送信手段と、
    して機能させるためのプログラムであって、
    前記送信手段は、
    前記解析手段による解析の結果、前記音声情報に前記キャラクターの位置をユーザとは別の人物との関係によって指定する指示が含まれ、且つ、前記画像情報に当該人物が含まれる場合、前記キャラクターの映像を当該指定された位置に表示させるための再生情報を前記再生デバイスに送信することを特徴とするプログラム。
  10. キャラクターの映像及び音声を含むコンテンツデータをユーザが視聴するための再生デバイスを、
    前記キャラクターの映像が実空間を背景にして表示されるように、前記コンテンツデータを再生する再生手段であって、
    前記再生デバイスのセンサによって得た音声情報が、前記キャラクターの位置をユーザとは別の人物との関係によって指定する指示を含み、且つ、前記再生デバイスのセンサによって得た画像情報に当該人物が含まれる場合、前記キャラクターの映像を当該指定された位置に表示させる再生手段として機能させるためのプログラム。
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