JP7292857B2 - 包装材 - Google Patents

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本発明は、包装材に関する。
昨今、自動配送車による無人配送やドローンによる被包装物の配送が検討されている。 ところが、無人配送やドローンによる被包装物の配送では、ロボットや機械が配送するため、誤動作や自然環境の影響を受け、配送時に被包装物を落下させてしまう虞があった。したがって、被包装物を落下させてしまっても被包装物を損傷させない、すなわち耐衝撃性に優れた包装材が求められている。
一方で、包装材として特許文献1に記載されているように、被包装物を一対の保持体で挟んで収容した包装用容器が知られている。
特開2000-247368号公報
ところが、上記のような包装用容器では、配送時の振動による衝撃程度は考慮されているが、落下による衝撃は考慮されておらず、被包装物を損傷させてしまう虞があった。
そこで本発明は、配送時において被包装物を誤って落下させてしまっても、被包装物を損傷させ難い、耐衝撃性に優れた包装材を提供することを目的とする。
本発明の包装材は、
被包装物を、一対のクッション体で挟持して包装する包装材であって、
クッション体は、クッション本体部と、クッション本体部の外周に設けられたクッション緩衝部とを有し、
一対のクッション体におけるクッション本体部同士の間で、被包装物を挟持して包装することを特徴とする。
本発明の包装材は、配送時において被包装物を誤って落下させてしまっても、被包装物を損傷させ難いものである。
本発明のクッション体10を説明する図面である。 図1におけるクッション体10を、『A-A』または『A’-A’』で切断した端面を説明する図面である。なお、『A-A』と『A’-A’』で切断した端面の図面は同一である。 本発明の一対のクッション体10(10A,10B)で、被包装物Eを挟持する前の状態を説明する図面である。 図3における一対のクッション体10(10A,10B)を、クッション体10Aは『A-A』または『A’-A’』で切断した端面、クッション体10Bは『B-B』または『B’-B’』で切断した端面を説明する図面である。なお、『A-A』と『A’-A’』で切断した端面の図面は同一であり、『B-B』または『B’-B’』で切断した端面の図面は同一である。 本発明の包装材1で、被包装物Eを挟持し包装した状態を説明する図面である。 図5における包装材1を、『C-C』または『C’-C’』で切断した端面を説明する図面である。なお、『C-C』と『C’-C’』で切断した端面の図面は同一である。 落下試験において、包装材1に養生テープTを固定した状態を説明する図面である。 なお、図1、図3、図5、図7において、色塗り部分があるが、実際には色は塗られておらず、例えばクッション本体部の上面や下面、および養生シートについて、説明し易くするために色を塗った部分である。
本発明について詳細に説明する。
本発明の包装材は、
被包装物を、一対のクッション体で挟持して包装する包装材であって、
クッション体は、クッション本体部と、クッション本体部の外周に設けられたクッション緩衝部とを有し、
一対のクッション体におけるクッション本体部同士の間で、被包装物を挟持して包装することを特徴とする
[包装材]
本発明の包装材1は、被包装物Eを、一対のクッション体10(10A,10B)で挟持して包装するものであって、クッション体10は、クッション本体部20と、クッション本体部20の外周に設けられたクッション緩衝部30とを有する。
[クッション本体部]
本発明のクッション本体部20は、図1や図2に示すように独立した空間S1を有し、かつ、図5や図6に示すように一対のクッション体におけるクッション本体部20同士の間で、被包装物Eを挟持して包装する部位である。
また、空間S1は、空気などの気体を注入した空間とすることができる。
また、クッション本体部20には、図示省略するが、スリットが設けられていることがよく、その結果、配送時の落下により包装材1が衝撃を受けた際、空間S1の気体がスリットより僅かに排出されるため、衝撃吸収性を高めることができる。すなわち、配送時の落下により包装材1が衝撃を受け、その衝撃が被包装物Eへ伝わるのを緩和することができる。
スリットについては、例えば配送時の落下により包装材1が衝撃を受けた際だけ、空間S1の気体がスリットより僅かに排出される程度のものであればよく、1~10mm程度の直線的なものがよい。
[クッション緩衝部]
本発明のクッション緩衝部30は、図1や図2に示すようにクッション本体部20とは別の独立した空間S2を有するものであり、配送時の落下による衝撃がクッション本体部20へ伝わるのを緩和する部位である。
また、空間S2は、空気などの気体を注入した空間とすることができる。
また、クッション本体部20における被包装物を挟時する面とクッション緩衝部30の硬度は同等、あるいはクッション緩衝部30の硬度がクッション本体部20における被包装物を挟時する面よりも高いものがよく、その結果、配送時の落下により包装材1が衝撃を受け、その衝撃がクッション本体部20へ伝わるのをより緩和することができる。
ここで、クッション本体部20における被包装物を挟時する面とは、例えば図3~図6における上面21を指す。
なお、図示省略するが、クッション本体部20やクッション緩衝部30には、適当な位置に空気などの気体を注入する、あるいは気体を排気するための空気栓が設けられており、被包装物Eを挟持する際には、空間(S1,S2)に適宜気体を注入した状態とする。
また、被包装物Eを、一対のクッション体10におけるクッション本体部20同士の間に挟持してから空間(S1,S2)に気体を注入してもよく、そのようにすることで、クッション本体部20の上面フィルム21を被包装物Eの形状に沿わせることでき、より衝撃性能を高めることができる。
また、配送後は、空間(S1,S2)の気体を排気し、一対のクッション体10からなる包装材1を折り畳んで収納することができる。
また、空間(S1,S2)の気体として、空気の他に、例えば炭酸ガスなどの熱伝導率の低い気体を注入することにより、断熱性を高め、被包装物Eの品質を保持し易くすることもできる。
[製造方法]
本発明の包装材1の製造方法は、特に限定されるものではないが、例えば図1に示すようなクッション緩衝部30を、すなわち、断面がリング状の空間S2を有するクッション緩衝部30をフィルムで形成する。その後、クッション緩衝部30の中央に形成された空間をクッション本体部20の上面フィルム21と下面フィルム22で被覆し、空間S1を有するクッション本体部20を形成したクッション体10を一対得ることで包装材1を製造することができる。
また、包装材1を形成するフィルムとしては、弾性を有するエラストマーフィルムであれば特に限定されるものではないが、例えば熱可塑性エラストマーフィルム、ゴムフィルムなどが挙げられ、加工性の観点から熱可塑性エラストマーフィルムがよい。
熱可塑性エラストマーフィルムとしては、例えば熱可塑性ポリスチレン系エラストマー(TPS)フィルム、熱可塑性ポリオレフィン(TPO)フィルム、熱可塑性ポリ塩化ビニル(TPVC)フィルム、熱可塑性ポリウレタン系(TPU)フィルム、熱可塑性ポリエステル系(TPEE)フィルム、熱可塑性ポリアミド系(TPAE)フィルム、熱可塑性ポリブタジエン系エラストマーフィルムなどが挙げられ、好ましくはウェルダー加工性のある熱可塑性ポリウレタン系エラストマー(TPU)フィルム、熱可塑性ポリ塩化ビニル系(TPVC)フィルム、熱可塑性ポリスチレン系(TPS)フィルムがよい。
[実施例1]
図1や図2に示すように、空間S1を有するクッション本体部20と、クッション本体部20の外周に空間S2を有するクッション緩衝部30を設けた、長さ30cm×幅30cm×高さ5cmの略直方体であるクッション体10を、一対得た。
なお、図2に示すように、空間S1を形成するための上面フィルム21(図1における色塗り部分)としては、0.1mm厚の熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)フィルムを用い、下面フィルム22としては、0.5mm厚の熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)フィルムを用い、空間S2を形成するための断面がリング状のフィルム31としては、0.5mm厚の熱可塑性ポリウレタン(TPU)樹脂フィルムを用いた。
また、得られたクッション体10のクッション本体部20における被包装物Eを挟時する面(図3~図6における上面21)と、クッション緩衝部30の硬度について、それぞれ硬度計(高分子計器株式会社製の「アスカーゴム硬度計C型」)を用いて測定を行った。結果を表1に示す。
そして、図3や図4に示すように、得られた一対のクッション体10Aと10Bは、下に位置するクッション体10Bにおけるクッション本体部20の上面21(図3におけるクッション体10Bの色塗り部分)に被包装物Eを載置し、その後、上に位置するクッション体10Aにおけるクッション本体部20の上面21(図3におけるクッション体10Aの色塗り部分)を、図5や図6に示すように、被包装物Eおよびクッション体10Bにおけるクッション本体部20の上面フィルム21に接触させた。すなわち、本発明の包装材1は、一対のクッション体10Aと10Bにおけるクッション本体部20同士の間で、被包装物Eを挟持して包装するものである。
図示省略するが、本発明のクッション本体部20とクッション緩衝部30には、適当な位置に空気などの気体を注入する、あるいは気体を排気するための空気栓が設けられており、被包装物Eを挟持する際には、気体が注入されている。
(落下試験)
図5や図6に示すように、包装材である一対のクッション体10Aと10Bにおけるクッション本体部20同士の間に、被包装物Eとして4個パックの卵を挟持し、その後、図7に示すように、包装材1の外面を養生テープTで固定した状態にした。なお、図示省略するが、図7に示す包装材を180度反転しても、同じように養生テープTで固定した状態とした。
次に、地面より1mの高さから、その固定状態の包装材1を落下させた。そして、この落下させる作業を合計3回繰り返した後、卵の割れ具合を評価した。結果を表1に示す。
○:卵が割れなかった。
×:卵が割れた。
なお、実施例1の包装材1は、落下試験において地面より2mの高さから落下させた際も卵が割れなかった結果が得られた。
[実施例2]
クッション本体部20の上下面フィルム(21,22)と、クッション緩衝部30のフィルム31として、0.3mmの熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)フィルムを用いた以外は、実施例1と同じようにクッション体10を一対得て、包装材1とした。
また、得られたクッション体10について、実施例1と同じように硬度測定を行い、包装材1の落下試験も行った。結果を、表1に示す。
[実施例3]
クッション本体部20の上下面フィルム(21,22)に、0.5mmの直線形状のスリットを各1箇所設けた以外は、実施例1と同じようにクッション体10を一対得て、包装材1とした。
また、得られたクッション体10について、実施例1と同じように硬度測定を行い、包装材1の落下試験も行った。結果を、表1に示す。
なお、実施例3の包装材1は、落下試験において地面より3mの高さから落下させた際も卵が割れなかった結果が得られた。
[比較例1]
0.5mmの熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)フィルムを用いて、30cm角×30cm角×高さ5cmの略直方体である1つの空間を有するクッション体を一対得て、包装材とした。
なお、得られたクッション体の硬度について、それぞれ硬度計(高分子計器株式会社製の「アスカーゴム硬度計C型」)を用いて測定を行った。結果を表1に示す。
また、得られた一対のクッション体を包装材とし、実施例1と同じように落下試験を行った。
[比較例2]
0.3mmの熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)フィルムを用いて、30cm角×30cm角×高さ5cmの略直方体である1つの空間を有するクッション体を一対得て、包装材とした。
また、得られたクッション体の硬度について、それぞれ硬度計(高分子計器株式会社製の「アスカーゴム硬度計C型」)を用いて測定を行った。結果を表1に示す。
また、得られた一対のクッション体を包装材とし、実施例1と同じように落下試験を行った。
Figure 0007292857000001
※1:比較例1と比較例2については、略直方体である1つの空間を有するクッション体の上下面の硬度について測定を行った。
※2:比較例1と比較例2については、略直方体である1つの空間を有する一対のクッション体を包装材とし、落下試験を行った。
1:包装材
10(10A,10B):クッション体
20:クッション本体部
21:上面フィルム(クッション本体部における上面)
22:下面フィルム(クッション本体部における下面)
30:クッション緩衝部
S1,S2:空間
E:被包装物
T:養生テープ

Claims (2)

  1. 被包装物を、一対のクッション体で挟持して包装する包装材であって、
    クッション体は、クッション本体部と、クッション本体部の外周に設けられたクッショ ン緩衝部とを有し、
    クッション本体部は、上面フィルムと下面フィルムと、当該上面フィルムと下面フィルム間の独立した空間とからなり、
    当該上面フィルムと下面フィルムには前記独立した空間の気体が排出されるスリットが設けられており、
    一対のクッション体におけるクッション本体部同士の間で、被包装物を挟持して包装す ることを特徴とする包装材。
  2. クッション本体部における被包装物を挟時する面とクッション緩衝部の硬度は同等、あ るいはクッション緩衝部の硬度がクッション本体部における被包装物を挟時する面よりも高いことを特徴とする請求項1記載の包装材。
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