JP7286969B2 - Rfidシステムおよびリーダライタ装置 - Google Patents

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Description

本発明は,無線により人や物を自動認識するRFID(Radio Frequency Identification)分野に関し,更に詳しくは,UHF帯におけるマルチパスによる混信を防止することを目的とした発明である。
無線により人や物を自動認識するRFIDシステムにおける非接触データキャリアには,非接触ICカードやRFタグなどが含まれる。非接触ICカードは,主に,入室管理などにおいて無線による人の認識に利用されている。また,RFタグは,主に,商品在庫管理などにおいて無線による物の認識に利用されている。
RFIDで用いる周波数帯には,HF(High Frequency)帯(13.56MHzなど)やUHF(Ultra High Frequency)帯(860-960MHz)などがあり,UHF帯の非接触データキャリアの方が製造コストを安価にできることが知られている。これは,UHF帯用のICチップの価格がHF帯用のICチップより安価であること,UHF帯用のアンテナ構造がHF帯用のアンテナ構造より単純にできること,などの理由による。
アーケードゲームで用いられるカードなど,高度なセキュリティが要求されないケースで用いられる非接触ICカードを,UHF帯を利用する非接触データキャリアにすることで非接触データキャリアの単価を抑えられるが,UHF帯の非接触データキャリアには,マルチパス(multipath propagation)による混信が発生し易い問題がある。
UHF帯におけるマルチパスによる混信に対処する手法としては,アッテネーターを設けてリーダライタの電波を減衰させる手法(例えば,特許文献1)や,所定領域からの電波の漏洩を防止するシールドを設ける手法(例えば,特許文献2)などに加え,電波受信強度などを用いて静止したままのRFタグを特定する手法(例えば,特許文献3)などがすでに開示されている。
しかしながら,特許文献2,3で開示されている手法は,複数の非接触データキャリア(RFタグ)を認識することを前提としており,RFIDシステムのリーダライタが確実に一つのRFIDカードと交信できるように構成されていない。また,特許文献1で開示されている手法では,RFIDシステムのリーダライタが確実に一つの非接触データキャリア(ICカード)と交信できる工夫として,アッテネーターを設けてリーダライタの電波を減衰させることしかしていない。
非特許文献1で規定された密着型非接触ICカードは,最大通信距離が2mm以下であるため,非接触データキャリアを密着型非接触ICカードにすることで,リーダライタは確実に一つの非接触データキャリア(密着型非接触ICカード)としか交信できなくなるが,ISO/IEC10536で規定された密着型非接触ICカードが利用する周波数帯は4.9MHzでUHF帯ではない。
特開2001-348111号公報 WO2009/107565号公報 WO2013/008886号公報
ISO/IEC10536
そこで,本発明は,UHF帯を利用するRFIDシステムにおいて,リーダライタ装置が,UHF帯におけるマルチパスによる混信が発生せずに,一枚のカード形態の非接触データキャリアと交信できるようにする。
本発明は,UHF帯の周波数を利用するRFIDシステムであって,RFIDカードとリーダライタ装置から少なくとも構成される。前記リーダライタ装置は,前記RFIDカードを置く位置を指定するカード読み取り部と,前記カード読み取り部に設けられ,直線状のアンテナ素子にインピーダンス調整回路が接続した構造のUHF帯用ダイポールアンテナの前記アンテナ素子となるブースターアンテナと,前記ブースターアンテナと対向するように設けられ,およびサイズを前記ブースターアンテナと同じにしたリーダライタアンテナを備え,前記RFIDカードは,前記UHF帯用ダイポールアンテナの前記インピーダンス調整回路を含む形状の共振用アンテナとICチップとから少なくとも構成されるインレイを備え, 前記共振用アンテナは,前記カード読み取り部に置かれたとき,前記RFIDカードの基材を少なくとも介して前記リーダライタ装置の前記ブースターアンテナと電気的に結合するように前記RFIDカードに配置されている。
なお,本発明では,前記カード読み取り部に置いた前記RFIDカードの位置がズレないように,前記RFIDカードの形状に沿った凹部により前記カード読み取り部を実現することが望ましく,更には,前記リーダライタ装置の表面から凹んでいる前記RFIDカードの形状に沿った窪みにより前記カード読み取り部を実現することが望ましい。更に,本発明では,前記リーダライタ装置の筐体外郭を電波遮蔽材で構成することが望ましい。なお,本発明では,本発明に係るRFIDシステムを構成するリーダライタ装置ついても特許権を請求する。
本発明の目的を達成するため,カード形態の非接触データキャリアであるRFIDカードは,リーダライタ装置のカード読み取り部に置かれたときのみ動作し,リーダライタ装置は,UHF帯におけるマルチパスによる混信が発生しない程度の通信電波出力で,カード読み取り部に置かれたRFIDカードと無線通信できるように,本発明に係るRFIDシステムは構成されている。
本実施形態に係るRFIDシステムの構成を説明する図。 一般的なUHF帯用ダイポールアンテナを説明する図。 本実施形態に係るRFIDカードの構成を説明する図。 本実施形態に係るリーダライタ装置の構成を説明する図。 RFIDカードがリーダライタ装置に置かれた状態を説明する図。 リーダライタ装置のカード読み取り部にRFIDカードが置かれたときのアンテナの重なり状態を説明する図。
ここから,本発明に係る実施形態について記載する。本実施形態は,本発明の理解を容易にするためのものであり,本発明は,本実施形態に限定されるものではない。また,特に断りのない限り,図面は,本発明の理解を容易にするために描かれた模式的な図である。
図1は,本実施形態に係るRFIDシステム1の構成を説明する図である。本実施形態に係るRFIDシステム1は,本実施形態に係るRFIDシステム1で利用される非接触データキャリアとなるRFIDカード3と,UHF帯の周波数を利用してRFIDカード3と無線で通信するリーダライタ装置2を含む。
図1で図示したように,リーダライタ装置2の表面パネル20には,RFIDカード3を置く位置を指定するカード読み取り部200,RFIDカード3からデータを読み取るときに押されるボタン203およびリーダライタ装置2の取扱説明絵柄202などが設けられており,リーダライタ装置2の内部には,様々な電子部品を実装した基板21が内蔵されている。なお,図1では,RFIDカード3の形状を略長方形状にしているが,RFIDカード3の形状は任意でよい。例えば,RFIDカード3の形状は六角形や星形にすることもできる。
カード読み取り部200は,RFIDカード3を置く位置を指定するためにリーダライタ装置2に設けられる。RFIDカード3を置く位置を指定する印刷絵柄でカード読み取り部200を実現してもよいが,図1では,カード読み取り部200に置いたRFIDカード3の位置がズレないように,RFIDカード3の形状に沿った凹部によりカード読み取り部200を実現している。図1では,リーダライタ装置2の表面から凹んでいるRFIDカード3の形状に沿った窪みによりこの凹部を実現しているが,RFIDカード3の形状に沿った凸部をリーダライタ装置2の表面に設けてもよい。
本実施形態では,UHF帯を利用するRFID分野では周知技術となるブースター方式を利用して,リーダライタ装置2のカード読み取り部200に置かれた状態でしかRFIDカード3が動作しない工夫を施している。ここで,ブースター方式とは,例えば,特開2013-46326で述べているように,サイズが小さい共振用アンテナ31とこれに接続したICチップ32を含むインレイ30の通信距離を,共振用アンテナ31よりもサイズが大きいブースターアンテナ201を利用して延ばす方式である。
一般的なブースター方式では,共振用アンテナ31を有するインレイ30とブースターアンテナ201を共にRFIDカード3に実装するが,本実施形態では,共振用アンテナ31を有するインレイ30のみをRFIDカード3に実装し,ブースターアンテナ201をリーダライタ装置2のカード読み取り部200に設けている。このようにすることで,リーダライタ装置2のカード読み取り部200にRFIDカード3を置くことで,共振用アンテナ31とブースターアンテナ201が電気的に結合してRFIDカード3が動作する。
図2は,一般的なUHF帯用ダイポールアンテナ4を説明する図である。図2(a)では,一般的なUHF帯用ダイポールアンテナ4の構造を図示している。一般的なUHF帯用ダイポールアンテナ4は,電力の供給と電波の送受信に用いられる線状のアンテナ素子40と,共振周波数の調整に用いられるインダクタンスを有するインピーダンス調整回路41がアンテナ素子40に接続した構造になっており,ICチップ42はインピーダンス調整回路41に接続している。
図2(a)で図示した一般的なUHF帯用ダイポールアンテナ4は,その機能に応じて,図2(b)のように2つのパートに分けることができる。一つは,電力の供給と電波の送受信に用いられる線状のアンテナ素子40で,もう一つは,共振周波数の調整に用いられるインダクタンスを有するインピーダンス調整回路41である。本実施形態では,電力の供給と電波の送受信に用いられるアンテナ素子40をブースターアンテナ201に利用し,共振周波数の調整に用いられるインダクタンスを有しICチップ42が接続されるインピーダンス調整回路41をインレイ30に利用する。
図3は,本実施形態に係るRFIDカード3の構成を説明する図である。図3で図示したように,RFIDカード3の中央部の内部には,図2(b)で図示したインレイ30が実装されている。図3(b)で図示したインレイ30は,共振周波数の調整に用いられるインダクタンスを有する共振用アンテナ31とこれに接続したICチップ32を有し,インレイ30が有する共振用アンテナ31は図3で図示したインピーダンス調整回路41を含んでいる。インレイ30が有する共振用アンテナ31は,銅箔やアルミニウム箔などの金属箔を用いたエッチング加工や,導電性ペースを用いた印刷加工などにより形成できる。
RFIDカード3には,図3で図示したインピーダンス調整回路41を含む共振用アンテナ31しか実装されないので,RFIDカード3は,単体の状態では動作しないと言える。
図4は,本実施形態に係るリーダライタ装置2の構成を説明する図である。図4(a)は,リーダライタ装置2の表面パネル20に実装するアンテナを図示している。図4(a)で図示したように,表面パネル20には,RFIDカード3に実装したインレイ30と電気的に結合する直線状のブースターアンテナ201が実装される。ブースターアンテナ201には薄い金属板を利用できる。
ブースターアンテナ201の形状は,図3で図示したアンテナ素子40と同形状で直線状になっている。ブースターアンテナ201の形状を直線状にしているのは,ブースターアンテナ201に指向性を持たせるためである。ブースターアンテナ201の形状を直線状にすることで,リーダライタ装置2の表面方向における通信感度を強めることができる。
ブースターアンテナ201は,RFIDカード3をカード読み取り部200に置いた状態でRFIDカード3の共振用アンテナ31と重なり,図2(a)で図示した一般的なUHF帯用ダイポールアンテナ4の形状を形成するようにカード読み取り部200の内部に配置される。
ブースターアンテナ201は,表面パネル20の表面または表面パネル20の裏面に設けることができるが,本実施形態では,図4(a)のA-A’断面図で図示したように,カード読み取り部200の表面にブースターアンテナ201を設け,ブースターアンテナ201を覆う保護フィルム20aを接着層20bにより貼り付けている。これは,ブースターアンテナ201を保護するとともに,カード読み取り部200に置かれたRFIDカード3とブースターアンテナ201の距離を短くする工夫である。
図4(b)は,リーダライタ装置2の基板21を図示している。リーダライタ装置2の表面パネル20に実装したブースターアンテナ201は,RFIDカード3に実装したインレイ30の共振用アンテナ31と電気的に結合して機能するアンテナになるため,リーダライタ装置2の基板21には,RFIDカード3に実装したインレイ30と無線通信するためのリーダライタアンテナ210が実装される。なお,リーダライタアンテナ210には薄い金属板を利用できる。
また,リーダライタ装置2の基板21には,リーダライタアンテナ210に加えて,インレイ30との無線通信を制御する電気回路であるRF回路211,リーダライタ装置2の動作を制御する電気回路である制御回路212,および,表面パネル20のボタン203と連結しているボタンスイッチ213などが実装されており,リーダライタアンテナ210はRF回路211と接続している。
UHF帯におけるマルチパスによる混信を確実に防止できる工夫は,RFIDカード3のみならず,リーダライタ装置2にも必要になる。このことを実現するため,本実施形態では,リーダライタアンテナ210の形状・サイズを,リーダライタ装置2の表面パネル20に実装したブースターアンテナ201と同形状・同サイズにし,更に,ブースターアンテナ201との向きを揃えブースターアンテナ201と対向するようにリーダライタアンテナ210を基板21上に配置している。
このようにすることで,カード読み取り部200に置かれたRFIDカード3と無線通信可能となる通信電波出力の最小出力値を下げることができ,リーダライタ装置2が備えるRF回路211の通信電波出力を,カード読み取り部200に置かれたRFIDカード3と無線通信可能となる最小出力値に設定することで,リーダライタ装置2は,カード読み取り部200に置かれたRFIDカード3以外の非接触データキャリアを検出せず,UHF帯におけるマルチパスによる混信を防止できる。
また,ブースターアンテナ201とリーダライタアンテナ210の間隔は,ブースターアンテナ201とリーダライタアンテナ210が物理的に接触しないことを条件として短い方が,上述の最小出力値を小さくでき,UHF帯におけるマルチパスによる混信を確実に防止できる。本実施形態では,リーダライタ装置2の表面から凹んでいるRFIDカード3の形状に沿った窪みによりカード読み取り部200を実現することで,ブースターアンテナ201とリーダライタアンテナ210の間の距離を短くしている。更に,リーダライタ装置2の筐体外郭を金属などの電波遮蔽材で構成すると,UHF帯におけるマルチパスによる混信の防止効果をより高められる。
図5は,RFIDカード3がリーダライタ装置2に置かれた状態を説明する図である。図5において,RFIDカード3は,凹状のカード読み取り部200の内側に置かれている。なお,カード読み取り部200の右側にある円弧状部分200aは,カード読み取り部200の内側に置かれたRFIDカード3を取り出すときにツメカケとなる部分になる。
図6は,リーダライタ装置2のカード読み取り部200にRFIDカード3が置かれたときのアンテナの重なり状態を説明する図である。図6(a)は,リーダライタ装置2のカード読み取り部200の上にRFIDカード3が置かれたときの模式図であり,図6(a)では,アンテナ以外の要素(例えば,リーダライタ装置2の表面パネル20など)を図示していない。図6(a)で図示したように,リーダライタ装置2のカード読み取り部200にRFIDカード3が収容された状態で,リーダライタ装置2の表面側から順に,インレイ30の共振用アンテナ31,ブースターアンテナ201そしてリーダライタアンテナ210が順に積層された格好になる。
図6(b)は,図5におけるB-B’断面図である。本実施形態では,図6(b)で図示したように,RFIDカード3に実装された共振用アンテナ31とリーダライタ装置2に実装されたブースターアンテナ201の間には,保護フィルム20aやRFIDカード3の基材が存在する。共振用アンテナ31とブースターアンテナ201の間に存在する物の材料として比誘電率が高い材料を選択することで,共振用アンテナ31とブースターアンテナ201は電気的に結合して図2(a)で図示した一般的なUHF帯用ダイポールアンテナ4として機能する。
一方で,リーダライタ装置2に実装されたブースターアンテナ201とリーダライタ装置2に実装されたリーダライタアンテナ210の間には,表面パネル20や空気層が存在する。空気層の比誘電率は低いため,ブースターアンテナ201とリーダライタアンテナ210は電気的に結合せず,ブースターアンテナ201とリーダライタアンテナ210間で,電波方式による電力供給や無線通信は可能であるが,上述した理由により,UHF帯におけるマルチパスによる混信は防止される。
1 RFIDシステム
2 リーダライタ装置
20 表面パネル
200 カード読み取り部
201 ブースターアンテナ
21 基板
210 リーダライタアンテナ
211 RF回路
3 RFIDカード
30 インレイ
31 共振用アンテナ
32 ICチップ

Claims (4)

  1. UHF帯の周波数を利用するRFIDシステムであって,RFIDカードとリーダライタ装置から少なくとも構成され,
    前記リーダライタ装置は,前記RFIDカードを置く位置を指定するカード読み取り部と,前記カード読み取り部に設けられ,直線状のアンテナ素子にインピーダンス調整回路が接続した構造のUHF帯用ダイポールアンテナの前記アンテナ素子となるブースターアンテナと,前記ブースターアンテナと対向するように設けられ,およびサイズを前記ブースターアンテナと同じにしたリーダライタアンテナを備え,
    前記RFIDカードは,前記UHF帯用ダイポールアンテナの前記インピーダンス調整回路を含む形状の共振用アンテナとICチップとから少なくとも構成されるインレイを備え,
    前記共振用アンテナは,前記カード読み取り部に置かれたとき,前記RFIDカードの基材を少なくとも介して前記リーダライタ装置の前記ブースターアンテナと電気的に結合するように前記RFIDカードに配置されており,
    前記リーダライタ装置が備えるリーダライタアンテナはRF回路と接続し,前記RF回路の通信電波出力は,前記カード読み取り部に置かれた前記RFIDカードと無線通信可能となる最小出力値に設定されている,
    ことを特徴とするRFIDシステム。
  2. 前記リーダライタ装置の表面から凹んでいる前記RFIDカードの形状に沿った窪みにより前記カード読み取り部を実現したことを特徴とする,請求項1に記載したRFIDシステム。
  3. 前記リーダライタ装置の筐体外郭を電波遮蔽材で構成したことを特徴とする,請求項1または請求項2に記載したRFIDシステム。
  4. 請求項1または請求項2に記載したRFIDシステムを構成するリーダライタ装置。
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