JP7285106B2 - 情報処理装置、プログラム及び情報提供システム - Google Patents
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Description
まず、本発明の一実施形態に係る情報提供システム1の全体構成について説明する。情報提供システム1は、物体の香りとその香りの表現との関係をユーザが視覚的に把握できるようにするための情報提供を行うシステムである。図1に示すように、情報提供システム1は、情報処理装置10と、プロジェクタ装置20と、センサ装置40と、複数のサンプル60とを備えている。情報処理装置10、プロジェクタ装置20及びセンサ装置40は、有線又は無線によって通信可能に接続されている。情報処理装置10は、本発明に係る情報処理装置の一例であり、情報提供システム1において中枢的な制御を司る装置である。プロジェクタ装置20は、ユーザに対して情報を表示する表示装置の一例である。センサ装置40は、ユーザの操作を受け付ける操作装置の一例である。複数のサンプル60はいずれも、ユーザの嗅覚を刺激する香りを発する物体である。例えば、サンプル60は、香りを発する自然物(例えばラベンダーという植物そのもの)であってもよいし、その香りを含む人工生成物(例えばラベンダーの香りが抽出された揮発性の液体や、その液体をしみこませたシートなど)であってもよい。本実施形態では、サンプル60として、香りを発する自然物から抽出された香りを含むアロマオイルと呼ばれる液体を収容した円筒状の蓋付き小瓶を用いる。各サンプル60には、そのサンプルの名称(例えば「ラベンダー」という植物の名称)が記されたシールや札が付されている。ユーザはこの名称を参照することによって、各サンプルを視覚的に識別する。
次に、図6のフローチャートに沿って、本実施形態の動作を説明する。なお、図7は、センサ装置40のセンシング面を上方から見たときの様子を例示する平面図である。この例では、前述した基準点Pは、センシング面のほぼ中心とする。
本発明は、上述した実施形態に限定されない。上述した実施形態を以下のように変形してもよい。また、以下の2つ以上の変形例を組み合わせて実施してもよい。
本発明は、嗅覚を対象としたものに限らず、味覚を対象としたもの(例えばワイン、日本酒、スパイス、調味料等)にも適用可能である。つまり、実施形態における「香り」を「味」に置き換えて本発明を実施してもよい。
複数のサンプル60の位置関係に応じた表示態様は実施形態の例に限定されない。例えば、3つのサンプル60a~60cについて、表示制御部14は、サンプル60aとサンプル60bとの間、サンプル60bとサンプル60cとの間、及び、サンプル60cとサンプル60aとの間には、それぞれ、サンプル60aとサンプル60b、サンプル60bとサンプル60c、及び、サンプル60cとサンプル60aをそれぞれ混合したときにはじめて認知されると考えられる香りの表現を表示するようにしてもよい。同様に、表示制御部14は、サンプル60a、60b、60cの中間位置には、これらサンプル60a、60b、60cを混合したときにはじめて認知されると考えられる香りの表現を表示するようにしてもよい。これにより、例えば「甘い」という表現に対応するサンプル60aと「酸味」という表現に対応するサンプル60bとの間には「甘酸っぱい」という表現が表示され、「酸味」という表現に対応するサンプル60bと「木」という表現に対応するサンプル60cとの間には「落ち着き」という表現が表示され、「木」という表現に対応するサンプル60cと「甘い」という表現に対応するサンプル60aとの間には「果実」という表現が表示され、これらサンプル60a、60b、60cの中間位置には「森」という表現が配置される、という例が考えられる。この場合、どの香りとどの香りを混合するとどのような表現に相当する香りになるかというデータベース乃至規則が予め補助記憶装置104等に記憶されており、表示制御部14はそれを参照するものとする。このように、表示制御部14は、第1の物体と第2の物体との間の表示領域に、当該第1の物体と当該第2の物体とが混合された混合物体によって刺激される嗅覚に関する表現を表示するようにしてもよい。
表示制御部14は、複数のサンプル60の位置関係に応じた表示態様で表現を表示するときに、相性が良い表現どうしを色や動き等で識別し得るような表示態様で表示するようにしてもよい。例えば「甘い」という表現に対応するサンプル60aと「まろやか」という表現に対応するサンプル60bとについては、「甘い」と「まろやか」は相性がいいという前提で、これら「甘い」と「まろやか」という表現を同じ色で表示し、そのような相性の良い関係に無い表現はそれぞれ別の色で表示する例が考えられる。同様に、表示制御部14は、相性が悪い表現どうしについても色や動きで識別し得る表示態様で表示するようにしてもよい。例えば「甘い」という表現に対応するサンプル60aと「苦い」という表現に対応するサンプル60bとについては、「甘い」と「苦い」は相性が悪いという前提で、これら「甘い」と「苦い」という表現を同じような激しい動きで表示し、そのような相性の悪い関係に無い表現は動きのない表示を行う例が考えられる。このように、表示制御部14は、第1の物体に関する表現と第2の物体に関する表現とのうち、所定の関係にある表現については、当該所定の関係ではない表現と識別可能な表示態様で表示するようにしてもよい。ここでいう、複数の表現が所定の関係にある表現とは、上述したような相性の良い/悪いという関係のほか、複数の表現がいずれもユーザの嗜好に合致する/合致しないとか、類似の香りの表現群に属する/属しないといった例も考えられる。この場合、香りに関するユーザの嗜好や類似の香りの表現群は予め収集及びデータベース化されて補助記憶装置104等に記憶されており、表示制御部14はそれを参照するものとする。
実施形態において、各サンプル60の表現の表示態様は、表現を表示する領域に関する表示態様を除いて、図4に例示した表現とサンプル60aとの関係に応じた表示態様であったが、表示制御部14は、混合比率に応じた表示態様で表現を表示するようにしてもよい。例えば、混合比率が大きいサンプル60に関する表現を大きさや色等で強調表示し、混合したときにその表現が強い香りとなることが分かるようにする例が考えられる。つまり、表示制御部14は、所定の基準点から各々のサンプル60までの距離に応じた比を各々のサンプル60の混合比率とし、その混合比率に応じた表示態様で表現を表示する。この場合、混合比率に基づいて、図4の表示態様をどのように変更するかは、予め規則化されて補助記憶装置104等に記憶されており、表示制御部14はその規則を参照して、混合比率に応じた表示態様を決定するものとする。
各表現を表示するときの表示態様は、表現とその表現の表示を見るユーザとの関係に応じたものであってもよい。表現とユーザとの関係とは、例えば、その表現によって表される香りの香りと香りに関するユーザの嗜好との一致度や、ユーザがその表現を香りの表現として用いた履歴等を含む。例えば「甘い」という香りを好むユーザに対しては、センシング面に置かれたサンプル60の近くに「甘い」という表現を表示するとか、大きく又は目立つ色で「甘い」という表現を表示するとか、振動するように動くことで目立つように「甘い」という表現を表示するといった例が考えられる。この場合、香りに関するユーザの嗜好は予め収集及びデータベース化されて補助記憶装置104等に記憶されており、表示制御部14はそれを参照するものとする。
各表現を表示するときの表示態様は、その表現によって表される香りの属性に応じたものであってもよい。香りの属性とは、例えばトップノート・ミドルノート・ラストノートの別であるとか、香りの刺激の強さ/弱さとか、香りの魅惑度や特殊性、希少性といったものを含む。トップノート・ミドルノート・ラストノートとは、香りが変化していくときに、時間的に最初に認知される香り、その次に認知される香り、さらにその次に認知される香りのことである。例えば、センシング面に置かれたサンプル60の近くから遠くへと順に、トップノート・ミドルノート・ラストノートに相当する表現を表示する例や、トップノート・ミドルノート・ラストノートに相当する表現の表示を時系列に切り替えていく例が考えられる。また、刺激が強い香りとか希少な香りに関する表現は、特定の色やフォント、動きで表示する例が考えられる。
各表現を表示するときの表示態様は、その表現の属性に応じたものであってもよい。表現の属性とは、例えば、表現から受けるイメージ、表現の品詞の別、表現に用いる文字の種別(ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベット等)、表現を構成する文字数/単語数等を含む。例えば「甘い」という表現は暖色で表示する例が考えられる。
表示装置や操作装置は、図1で例示したプロジェクタ装置20やセンサ装置40に限定されない。例えば表示装置は、実施形態のように操作装置であるセンサ装置40のセンシング面に画像を投影するものに限らず、例えば操作装置自体が表示装置であってもよい。また、表示装置は壁面に画像を表示するものであってもよい(壁面に画像を投影する場合や壁面自体が表示装置である場合を含む)。また、表示装置はいわゆる拡張現実を実現する表示装置であってもよい。具体的には、スマートホンやタブレット或いはグラス型ウェアラブル装置の撮像装置でサンプル60を撮像すると、その撮像画像中のサンプル60の周囲に、対応する表現群を表示するものであってもよい。また、操作装置は、ユーザの操作を画像認識技術によって検知する装置であってもよい。
実施形態においては、サンプル60をセンサ装置40のセンシング面に置くとそのサンプル60に関する表現を表示していたが、例えばサンプル60に相当するアロマオイルを収容した蓋付き小瓶の蓋を開けたときに、そのサンプル60に関する表現を表示するようにしてもよい。同様に、例えば自然物そのものを皿に置いた状態で透明カバーを被せておき、ユーザがその透明カバーを外したときに、その自然物の香りに関する表現を表示するようにしてもよい。
表現の表示形態は、2次元表示でもよいし、3次元表示であってもよい。また、表示される「表現」は、文字に限らず、色、抽象画、或いは人物/景色等の画像であってもよい。
Claims (7)
- ユーザの嗅覚又は味覚を刺激する複数の物体にそれぞれ設けられた記憶媒体から当該物体の識別子を読み取った読み取り位置を前記物体の位置としてそれぞれ特定する特定部と、
前記物体の識別子と当該物体によって刺激される嗅覚又は味覚に関する1以上の表現とが対応付けられたデータベースを参照して、位置が特定された各々の前記物体の識別子に対応する前記表現を決定し、決定した前記表現を各々の前記物体の位置から決められた距離の範囲内にある表示領域に表示し、さらに、特定された第1の物体の位置と特定された第2の物体の位置との間の表示領域に、当該第1の物体と当該第2の物体とに共通する前記表現を表示する表示制御部と
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 第1の物体によって刺激される嗅覚又は味覚と第2の物体によって刺激される嗅覚又は味覚とを混合したときにどのような表現に相当する嗅覚又は味覚になるかというデータベース乃至規則が予め記憶されており、
前記表示制御部は、第1の前記物体と第2の前記物体との間の表示領域に、当該第1の物体と当該第2の物体とが混合された混合物体によって刺激される嗅覚又は味覚に関する表現を記憶された前記データベース乃至規則を参照して表示する
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 前記表示制御部は、複数の前記表現が相性の良い又は悪い、複数の前記表現がいずれもユーザの嗜好に合致する又は合致しない、或いは、複数の前記表現が類似する嗅覚又は味覚の表現群に属する又は属しないといった所定の関係である表現群のデータベースを参照して、第1の物体に関する前記表現と第2の物体に関する前記表現とのうち、前記所定の関係にある表現については、当該所定の関係ではない表現と識別可能な表示態様で表示する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記表示制御部は、所定の基準点から各々の前記物体までの距離に応じた比を各物体の混合比率とし、その混合比率を表示する
ことを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記表示制御部は、前記所定の基準点から各々の前記物体までの距離に応じた比を当該各々の物体の混合比率とし、その混合比率に応じた表示態様で前記表現を表示する
ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。 - コンピュータに、
ユーザの嗅覚又は味覚を刺激する複数の物体にそれぞれ設けられた記憶媒体から当該物体の識別子を読み取った読み取り位置を前記物体の位置としてそれぞれ特定する特定部と、
前記物体の識別子と当該物体によって刺激される嗅覚又は味覚に関する1以上の表現とが対応付けられたデータベースを参照して、位置が特定された各々の前記物体の識別子に対応する前記表現を決定し、決定した前記表現を各々の前記物体の位置から決められた距離の範囲内にある表示領域に表示し、さらに、特定された第1の物体の位置と特定された第2の物体の位置との間の表示領域に、当該第1の物体と当該第2の物体とに共通する前記表現を表示する表示制御部と
を実現させるためのプログラム。 - 操作装置と、
表示装置と、
前記操作装置においてユーザの嗅覚又は味覚を刺激する物体が置かれる操作がなされた位置を特定する特定部であって、前記物体に設けられた記憶媒体から当該物体の識別子を読み取った読み取り位置を前記物体の位置としてそれぞれ特定する特定部と、前記物体の識別子と当該物体によって刺激される嗅覚又は味覚に関する1以上の表現とが対応付けられたデータベースを参照して、位置が特定された各々の前記物体の識別子に対応する前記表現を決定し、前記表示装置を制御して、決定した前記表現を各々の前記物体の位置から決められた距離の範囲内にある表示領域に表示し、さらに、特定された第1の物体の位置と特定された第2の物体の位置との間の表示領域に、当該第1の物体と当該第2の物体とに共通する前記表現を表示する表示制御部と備える情報処理装置と
を有することを特徴とする情報提供システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019061620A JP7285106B2 (ja) | 2019-03-27 | 2019-03-27 | 情報処理装置、プログラム及び情報提供システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019061620A JP7285106B2 (ja) | 2019-03-27 | 2019-03-27 | 情報処理装置、プログラム及び情報提供システム |
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JP2020160982A JP2020160982A (ja) | 2020-10-01 |
JP7285106B2 true JP7285106B2 (ja) | 2023-06-01 |
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ID=72639518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019061620A Active JP7285106B2 (ja) | 2019-03-27 | 2019-03-27 | 情報処理装置、プログラム及び情報提供システム |
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Citations (4)
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JP2006317254A (ja) | 2005-05-12 | 2006-11-24 | Futaba Electronics:Kk | 匂い測定装置と匂い測定方法と匂い測定用プログラム |
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JP2018109099A (ja) | 2016-12-28 | 2018-07-12 | 花王株式会社 | 香料組成構築システム |
JP2019046404A (ja) | 2017-09-07 | 2019-03-22 | 富士ゼロックス株式会社 | 造形制御装置、造形制御プログラム |
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2019
- 2019-03-27 JP JP2019061620A patent/JP7285106B2/ja active Active
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Non-Patent Citations (1)
Title |
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廣瀬 通孝 外3名,嗅覚ディスプレイに関する研究,日本バーチャルリアリティ学会 10周年記念DVD-ROM [DVD-ROM] 日本バーチャルリアリティ学会第5回大会論文集,日本バーチャルリアリティ学会,2000年09月18日,pp.193-196 |
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