JP7280123B2 - 3dモデル作成支援システムおよび3dモデル作成支援方法 - Google Patents

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Description

本発明は、3D-CADモデル(以下、3Dモデル)の作成を支援する技術に関する。
近年、発電プラントや化学プラントでは、3D-CADを利用して資産を管理している。
一方、これらのプラントには、建設時期が古く、3Dモデルがなく、資産管理を紙のドキュメントで実施しているものもある。
そこで、近年、レーザ計測により3次元の点群データを取得し、そこから、プラントの3Dモデルを作成するサービスが一般化してきた。
現在のレーザ計測装置では、高精度な3次元点群データの取得が可能であり、また、座標データと同時にカメラにより色情報を取得する装置も開発されている。したがって、色つきの3次元の点群データが表示可能となるため、人間の目からは、配管、機器などが容易に識別することが可能となる。
ただし、それらの点群データは、属性を持つ3Dモデルではないため、機器や配管のタグ情報を利用した資産管理に利用するためには、それらの点群データを属性付3Dモデルに変換する必要がある。
このような3Dモデルへの変換作業は、点群データを画面に表示させながら、オペレータが手作業で3Dモデルに変換していく方法が一般的であり、変換には非常に多くの労力が必要であったが、近年では、配管等の形状においては、ソフトウェアにより自動的に形状を認識し、3Dの配管モデルに変換することもできる。しかしながら、3Dモデルを活用して資産管理等の用途に活用するためには、3Dモデルの形状のみでなく、配管番号や外径、肉厚などその配管が持つ属性情報を付与する必要がある。
このような属性付与作業を効率化する手段の一つとして、特許文献1がある。特許文献1では、「プラント用機器間の論理的な接続関係である論理接続データを生成、記憶する論理設計手段と、3次元空間上の図形形状情報である幾何形状データを生成、記憶する幾何形状設計手段と、論理接続情報と幾何形状データの端点接続情報とを比較して、端点接続情報が一致した論理接続データと幾何形状データとを対応付けた対応関係データで構成される論理接続・幾何形状対応テーブルを自動生成する対応テーブル自動生成手段を備えるデータ連携手段を有する」ことが開示されている。そのため、「論理設計手段で論理接続データを作成すると同時に、または先行して、3次元空間上の幾何形状データを幾何形状設計手段で作成でき、作成した幾何形状データと、作成完了後の論理接続データとを自動的に対応付けることができる。」と記載されている。
特許第4940267号公報
しかしながら、特許文献1に示された技術を用いて、老朽化などでプラントの属性なし3Dモデルに属性を付与しようとすると、配管1本毎に属性付与作業を実施する必要があり、非常に多くの工数が必要となる。また、特許文献1では、幾何形状データと論理接続データとを自動的に対応付けることが記載されている。しかし、それぞれのデータで、単位構成要素となるオブジェクトが異なっている場合については考慮されていない。単位構成要素が異なる場合としては、例えば、P&ID(配管計装図、Piping & Instrument Flow Diagram)と3Dモデルの場合がある。このような場合に対応することも、本発明の課題の1つである。
上記課題を解決するために、以下のような手段を採用した。
本発明では、接続関係を有する複数のオブジェクトで構成される対象物に関する粒度の異なる情報(例えば、3Dモデルと系統情報)を照合できるように、設計情報に含まれる定義情報を用いて、それらを照合可能とするものである。このために、情報それぞれからオブジェクトの接続情報を抽出し、少なくとも一方を変換し、照合することが本発明の一態様に含まれる。また、本発明には、3Dモデルと系統情報のうち、3Dモデルの接続情報を変換し、照合を可能とすることが含まれる。
より具体的な態様の一例としては、属性付系統図から接続情報を抽出する系統情報抽出手段と、属性なし3Dモデルから接続情報を抽出する3Dモデル接続情報抽出手段と、3Dモデル接続情報抽出手段から抽出された接続情報を系統図と比較可能な形式に変換する接続情報変換手段と、両者から抽出された情報を比較し、変換対応DBを作成する抽出情報比較手段と、変換対応DBに基づき属性なし3Dモデルに属性を付与し属性付3Dモデルを作成する属性付与手段とを持つ3Dモデル作成支援システムがある。なお、本発明における「属性なし」とは、一部のオブジェクトに属性が付与されている場合や、各オブジェクトに属性が付与されていても、少なくともその一部を変更することが必要な場合を含む。
本発明によれば、属性のない3Dモデルから属性が付与された3Dモデルを効率良く作成することができる。
本発明の第一の実施例におけるプラント3Dモデル作成システムの構成を表す図 属性付系統図の一例を表す図 機器の属性情報の一例を表す図 配管の属性情報の一例を表す図 属性なし3Dモデルの例を表す図 系統図接続情報の一例を表す図 系統図の有向グラフの例 属性なし3Dモデルの一部を表す図 3Dグラフの接続情報の例 属性なし3Dモデルのネットワーク図の一例を表す図 属性なし3Dモデルのネットワークを変換した図の一例を表す図 3Dモデルの変換対応関係の一例を表す図 3Dモデルの有向グラフの一例を表す図 3Dモデルと属性付系統図の変換対応表の一例を表す図 属性付3Dモデルの一例を表す図 本発明の第二の実施例におけるプラント3Dモデル作成システムの構成を表す図 グラフ情報が不一致となる例を表す図 不一致情報表示手段の画面例を表す図 枝グラフ管理情報(その1) 枝グラフ管理情報(その2) 有向グラフ同士の照合の処理フローを表す図
以下、本発明の一実施例を、図面を用いて説明する。
図1は、プラント3Dモデル作成システムの構成図の例である。なお、本実施例は、プラントデータを対象にしているが、複数の部品(オブジェクト)がそれぞれ接続されて構築、構成される他の対象物にも適用が可能である。
本実施例は、属性付系統図1、属性なし3Dモデル2、系統情報抽出手段3、3Dモデル接続情報抽出手段4、接続情報変換手段5、抽出情報比較手段6、変換対応DB7、属性付与手段8、及び属性付3Dモデル9からなる。
属性付系統図1は、P&ID用CADで作成されたP&IDである。P&ID用CADで作成されているため、単なる図情報ではなく、例えば、配管を示す線分には、配管番号、外径、肉厚などの属性情報が付加されている。また、配管と機器やバルブとの接続情報も持っている。
属性なし3Dモデル2は、配管、機器、バルブなどの3Dモデルであるが、P&IDに付加されている属性情報は保存されていない。ただし、配管の3Dモデルを作成するためには、配管番号の入力が必要なCADソフトウェアもあるため、その場合は、仮の配管番号が入力されている。
系統情報抽出手段3は、属性付系統図1から系統接続情報を取得する。先に述べたように、属性付系統図1は、P&ID用CADで作成されているため各配管が接続するバルブ、機器、または配管をプログラムにより、自動的に取得することができる。また、配管には流体の流れ方向の情報も付加されている。系統情報抽出手段3では、これらの情報から、配管をエッジ、機器、バルブをノードとした有向グラフデータを取得する。
3Dモデル接続情報抽出手段4では、3Dモデルから接続情報を取得する。3Dモデルにおいても、配管はバルブ、機器と接続しており、通常のプラント系CADであれば、これらの接続情報を持っている。また、接続情報としては持っていなくても、モデル空間上でこれらは接続しているため、配置されている部品間の物理的な接続関係として、接続情報を取得できる。3Dモデル接続情報抽出手段4では、これらの接続情報を取得し、有向グラフを作成する。ただし、3Dモデルは、実際のプラントを構成する部品単位でモデルが作成されているため、P&IDとは異なる接続情報になる。なお、この部品をオブジェクトと称する。例えば、P&ID上では、1本のラインで配管を表示するが、実際の配管は、直管、エルボ、直管など複数の部品から構成されている。3Dモデル接続情報抽出手段4では、部品単位で接続情報を取得する。
接続情報変換手段5では、3Dモデル接続情報抽出手段4で抽出した接続情報を、P&IDの接続情報を比較できる形式に変換し、元情報と変換後の情報の対応関係は変換対応DBに格納する。
抽出情報比較手段6では、系統情報抽出手段3から出力されたP&IDのグラフデータと接続情報変換手段5から出力された3Dモデルのグラフデータを比較する。接続情報変換手段5により、3Dモデルの接続関係は、P&IDと同じグラフ構造になるため、両者対応関係を比較することができる。比較の結果、両者の対応表を変換対応DB7に出力する。
変換対応DB7では、2種類の変換対応情報を持つ。1つは、接続情報変換手段5で3Dモデルの接続情報をP&IDと比較できる形式に変更した際の情報であり、もう1つは、P&IDに付与された配管番号と3Dモデルから抽出した配管の仮番号との対応情報である。
属性付与手段8は、変換対応DB7の情報に基づき、3DモデルにP&IDの属性情報をプログラムにより、一括で付与する。その結果、属性付3Dモデル9が作成される。
以下に、各構成要素について詳細に説明する。なお、本システムはいわゆるコンピュータで実現されるものであり、各構成要素の機能はプログラムに従った本システムの演算で実行される。
次に、属性付系統図1の一例を図2に示す。図2は、タンク、反応器R-01~R-03、配管Line-01~Line-07、バルブV-01からV-07から構成されている。これらには、例えば図3及び図4に示す属性情報が付与されている。
属性なし3Dモデル2の一例を、図5に示す。図5に示したように、タンク、機器、バルブ、配管等のオブジェクトが配置されているが、本実施例では、各オブジェクトには属性が付与されていない。ただし、3Dモデル上で、それぞれのオブジェクトを区別するために、オブジェクトIDが自動的に割り振られている。
系統情報抽出手段3は、属性付系統図1から系統接続情報を取得する。接続情報は、基本的には、配管番号の単位で取得するが、同一配管番号上にバルブがある場合、及び分岐がある場合は、バルブ及び分岐の前後で枝番をつけ、枝番付き配管番号の単位で接続情報を取得する。例えば、図2の例のLine-02の例では、分岐とバルブV-02があるため、Line-02をLine-02-01、Line-02-02、およびLine-02-03の3つの枝番付き配管番号に分割する。Line-02-01の場合、始点(From)がPump-01であり、終点(To)がBranch-01となり、Line-02-02は、FromがBranch-01、ToがV-02となる。このように各枝番つき配管番号に対し、FromとToの情報、つまり、系統図接続情報を取得する。この取得された系統図接続情報を図6に示す。
これらの情報を用いることで、P&IDの情報を有向グラフ化することができる。例えば図2に示したP&IDであれば、図7のように有向グラフ化できる。
次に、3Dモデル接続情報抽出手段4の機能について、図8に示した属性なし3Dモデルの一部を用いて説明する。本実施例では、3DモデルにはオブジェクトID(Obj-101~Obj-107,Obj-151-154)しか付与されていない。ただし、3Dモデルのオブジェクトクラスは定義されている。オブジェクトクラスとは、3Dモデルの種類を表すものであり、例えば、機器はEquipment、配管はPipeなどのようにCADソフトウェアごとに定義されている。図8の例では、Obj-101とObj-107がEquipmentクラス、Obj-105がValveクラス、Obj-151がFittingクラス、残りがPipeクラスである。また、通常、さらに詳細に分類したクラス情報も定義されており、例えばFittingの中のレデューサであるか管台(Stub)であるかを区別することが可能である。
3Dモデル接続情報抽出手段4では、オブジェクト単位で接続情報を取得する。取得した例を図9に示す。例えば、Obj-102は、FromがObj-101、ToがObj-103となる。なお、図8に示す本実施例の3Dモデルには、接続の方向は設定されていないため、図9に示すようにObj-101を起点とした方向にFrom-To情報(つまり、接続の方向)を取得する。
接続情報変換手段5では、図9に示した接続情報をP&IDから取得した接続情報と比較できるように、情報を変換する。具体的には、次の2つのルールにより変換を行い、その結果を示すグラフを作成する。
ルール1:分岐配管(枝管)の接続方法が管台である場合、接続元配管(母管)を分岐点で仮想的に2つのオブジェクトに分割し、分岐点もオブジェクトとする。
ルール2:分岐点を含む各オブジェクトをノードとし、オブジェクトとオブジェクトの接続関係をエッジとして接続情報を記述する。なお、ここで、オブジェクトとオブジェクトの接続関係は、配管やバルブのように実体があるモノではない。ただし、CADの種類によっては、CADの仮想オブジェクトとして、3Dモデル上に配置されている場合がある。その場合は、仮想オブジェクトをエッジに割り当てる。また、仮想オブジェクトがない場合は、新たに接続関係を表すエッジを作成する。
なお、本実施例では、分岐“配管”を例に説明しているが、これに限定されず、複数の部品(オブジェクト)に接続する分岐接続に適用可能である。この場合、管台は分岐接続のために取り付けられる分岐接続用部品(オブジェクト)であればよい。
図8に示した3Dモデルをルール1及びルール2を用いて変換すると、図10のようになる。すなわち、Obj-151が管台であるため、管台の接続元であるObj-102がObj-102-1とObj-102-2に分割され、その間に分岐点のオブジェクトObj-301が生成されている。このため、管台であるObj-151は、分岐点オブジェクトObj-301に接続されている。また、これらの3Dモデルの各オブジェクト(例えば、全オブジェクト)がノードとなり、その接続関係がエッジで表現されている。
次に、このノードのうち、機器、バルブ、分岐点、Tee、をノードとしたまま、その他のノードをエッジに変換する。この例では、Obj-101、Obj-301、Obj-105、Obj-107、Obj-153が機器、バルブ及び分岐点であるため、これら以外をエッジに変換する。変換後のネットワークを図11に示す。ここで、Obj-101とObj-301を接続するエッジの名前は、Obj-201に、Obj-301とObj-105を接続するエッジは、Obj-202になっている。これは、自動採番により付与された番号である。図11と図10を比較することで、図12に示す対応関係が得られる。例えば、Obj-102-1がObj-201に、Obj-102-2~Obj-104がObj-202に変換されたことが分かる。同様にして、接続情報のそれぞれ(例えば、全接続情報)を変換し、有向グラフの形式で表示すると、図13のようになる。
抽出情報比較手段6では、図7の有向グラフと図13の有向グラフを比較する。両者を比較するとこで、図13のオブジェクトIDとP&IDの機器番号、配管番号等の対応関係を取得できる。
本実施例では、次の手順でグラフを比較する。
ステップS1:1つのノードに対し、3つ以上のエッジが接続されたノード(分岐ノード)でグラフを分割する。分割後のネットワークは、両端が端点ノードまたは分岐ノードとなる1本のグラフになる(以下、枝グラフと称す)。図7の例では、図19に示す枝グラフ管理情報(その1)に示した5本の枝グラフが生成される。同様に、図13から生成される枝グラフは図20の枝グラフ管理情報(その2)のようになる。
ステップS2:図19及び図20の枝グラフの単位で対応付け、つまり、有向グラフ同士の照合を行う。対応付けに利用する情報は、ノード名称、ノードの区分(端点、分岐)、ノード属性(Equipment、Valve、Branch)、及びノード数である。具体的には、図21に示したアルゴリズムで対応付けする。以下に、図21の各ステップについて説明する。
ステップS2-1:
各グラフから抽出された枝グラフをノード数で分類する。図19及び20の例では、ノード数が2、3、5の枝グラフが各1つ。ノード数4の枝グラフが2つとなる。
ステップS2-2:
同じノード数を持つ枝ブランチを比較し、ノード区分、ノード属性から端点の対応付けをする。例えば、ノード数2の枝グラフP2と枝グラフD2は、ともに端点(1)のノード区分、ノード属性は、(分岐、Branch)であり、端点(2)は(端点、Valve)である。したがって、Branch-01とObj-301、およびV-03とObj-153が、対応付くことになる。
また、ノード数が4となる枝グラフは、図19には、枝グラフP1、P4、図20には、D1、D4がある。しかしながら、ノード区分、ノード属性はそれぞれで異なり、これらを比較することで、それぞれ、Tank-01とObj-111、Branch-01とObj-301、R-01とObj-107、およびV-07とObj-115を対応付けることができる。なお、同じノード数とは、その差があるしきい値以下の場合も含む。また、枝ブランチどうしの比較では、分類された枝グラフをそのノード数によりソート処理し、その数について降順ないし昇順で対応付けてもよい。
ステップS2-3:
本実施例では、該当する枝グラフはないが、これらの情報のみでは、対応付けができない場合は、端点以外の情報を利用して対応付けをする。なお、それでも対応付けできない枝グラフがあった場合には、対応づけできないことを表示し、本ステップを終了する。
以上のステップにより、P&IDから作成したグラフと3Dモデルから作成したグラフの対応付けができる。
なお、一般に、2つの有効グラフを比較し、両者を対応付ける方法として、グラフの同型判定方法という手法がある。したがって、グラフ同型判定手法を用いて、本実施例の図7及び図13で示したグラフの対応関係を取得しても良い。また、本実施例では、ノード数をキーに処理を行ったが、エッジ数を用いて同様に処理してもよい。
取得した対応関係は、変換対応DB7に保存する。一例を図14に示す。図14は、図12に示した対応関係に追加でP&IDの属性が付加されている。
属性付与手段8には、変換対応DB7の情報に基づき、3Dモデルに属性を付与する。属性の付与は2つのステップで実施する。
1ステップ目は、図14に示した3Dモデルの変換前IDをキーとし、それに対応するP&IDの番号を付与する。ただし、枝番が付与された配管番号については、枝番無しの番号を付与する。例えば、Obj-102に対応する配管番号は、Line-02-01であるが、枝番の「-01」を除いたLine-02を付与する。これは、属性付系統図1に記載されている番号は枝番がついていないためである。
2ステップ目では、P&IDの番号をキーとし、系統図のその他の属性情報を付与する。例えば、配管の場合、P&IDの属性情報である外径、肉厚、保温材種類等の情報を3Dモデルにも保存する。これにより、属性付3Dモデル9が作成される。実際には、CAD上に属性は表示されないが(図15の下部)、図15のうちその上部のように番号情報及びその他属性情報が割り振られる。
以上に示したように、本実施例により、属性なし3Dモデルを属性付3Dモデルに容易に変更することができ、属性付3Dモデルを活用した部品管理システムや保守情報管理システムなどを実現することができる。
次に、本発明の第二の実施例について説明する。図16に第二の実施例におけるプラント3Dモデル作成システムの構成を示す。第二の実施例が第一の実施例と異なるのは、不一致情報表示手段10と不一致情報修正手段11を持つことである。すなわち、系統情報抽出手段3で取得した情報と接続情報変換手段5で出力した3Dモデルの接続情報を比較した場合に、両者に不一致があり、対応関係が取得できない場合に対応するものである。以下に、不一致情報表示手段10と不一致情報修正手段11について説明する。
不一致情報表示手段10では、属性付系統図及び3Dモデルから抽出したネットワーク構造に不一致を検出し、表示する。
例えば、両者のネットワーク構造が図17に示したようになったとする。ネットワークのマッチング機能により、両者をできるだけ合わせようとしても完全に一致する解はなく、破線で囲んだ部分の構造が両者で異なることが分かる。3Dモデル側では、変換後のIDから変換前IDが分かり、3Dモデル上の部品を特定できる。また、系統図側の系統図の番号が記載されているため、系統図の部位も特定できる。特定した結果は例えば、図18に示したように系統図及び3Dモデルを表示し、不一致部分をハイライトさせることで一致しない場所を可視化することができる。
不一致情報修正手段11では、表示結果に基づき、系統図または、3Dモデルを修正する。この修正は、ユーザが正しい情報を確認後、手動で修正する。ただし、あらかじめ正しい情報が系統図であるか、3Dモデルであるかを規定しておけば、規定したルールに従って、自動的に修正することもできる。図18に示した例では、ハイライトした部分は、系統図上はバルブがあるが、3Dモデル上ではバルブがない。3Dモデルを正しい情報と規定すると、系統図上からバルブを削除する。
以上の手段により、系統情報抽出手段3で取得した情報と接続情報変換手段5で出力した3Dモデルの接続情報を比較した場合に、両者に不一致があった場合でも属性付3Dモデルを作成することができる。
1 属性付系統図
2 属性なし3Dモデル
3 系統情報抽出手段
4 3Dモデル接続情報抽出手段
5 接続情報変換手段
6 抽出情報比較手段
7 変換対応DB
8 属性付与手段
9 属性付3Dモデル
10 不一致情報表示手段
11 不一致情報修正手段

Claims (12)

  1. 複数のオブジェクトで構成される対象物の3Dモデルを作成するための3Dモデル作成支援システムにおいて、
    互いにオブジェクトの種類が異なる前記対象物を構成するオブジェクトそれぞれの属性を記録した属性付系統図および前記対象物の属性なし3Dモデルを記憶する記憶手段と、
    前記対象物を構成するオブジェクトの接続関係を示す第1の接続情報を、前記属性付系統図から抽出する系統情報抽出手段と、
    前記対象物を構成するオブジェクトの接続関係を示す第2の接続情報を、前記属性なし3Dモデルから抽出する3Dモデル接続情報抽出手段と、
    前記対象物の設計情報を用いて、抽出された前記第2の接続情報を、前記第1の接続情報と比較可能な形式に変換する接続情報変換手段と、
    前記第1の接続情報と変換された前記第2の接続情報とを比較して、対応関係を特定する抽出情報比較手段とを有し、
    前記系統情報抽出手段および前記接続情報変換手段のそれぞれは、前記第1の接続情報および前記第2の接続情報が分岐接続用オブジェクトを用いた分岐接続を示す場合、前記分岐接続用オブジェクトの接続元オブジェクトに複数の識別情報を付与することを特徴とする3Dモデル作成支援システム。
  2. 請求項1に記載の3Dモデル作成支援システムにおいて、
    さらに、前記対応関係を用いて、前記属性なし3Dモデルに対し、前記属性付系統図に含まれる属性を付与し属性付3Dモデルを作成する属性付与手段とを有することを特徴とする3Dモデル作成支援システム。
  3. 請求項1または2のいずれかに記載の3Dモデル作成支援システムにおいて、
    前記系統情報抽出手段が、前記第1の接続情報として、前記属性付系統図の各オブジェクトに対してノードもしくはエッジのいずれかに分類し、
    前記接続情報変換手段が、前記設計情報を用いて、前記3Dモデルの各オブジェクトに対してノードもしくはエッジのいずれかに分類することを特徴とする3Dモデル作成支援システム。
  4. 請求項3に記載の3Dモデル作成支援システムにおいて、
    前記系統情報抽出手段が、自身で分類したノードおよびエッジを構成要素とした第1のグラフを作成し、
    前記接続情報変換手段が、自身で分類したノードおよびエッジを構成要素とした第2のグラフを作成し、
    前記抽出情報比較手段は、前記第1のグラフおよび第2のグラフを比較することを特徴とする3Dモデル作成支援システム。
  5. 請求項1乃至のいずれかに記載の3Dモデル作成支援システムにおいて、
    前記抽出情報比較手段の比較で、前記第1の接続情報と対応する変換された前記第2の接続情報の一致しない部分がある場合、当該一致しない部分を表示する不一致情報表示手段をさらに有することを特徴とする3Dモデル作成支援システム。
  6. 請求項に記載の3Dモデル作成支援システムにおいて、
    前記不一致情報表示手段での表示結果に基づき、前記属性付系統図または、前記属性なし3Dモデルを修正する不一致情報修正手段をさらに有することを特徴とする3Dモデル作成支援システム。
  7. 複数のオブジェクトで構成される対象物の3Dモデルを作成するための3Dモデル作成支援システムが実行する3Dモデル作成支援方法において、
    前記3Dモデル作成支援システムの記憶手段に、互いにオブジェクトの種類が異なる前記対象物を構成するオブジェクトそれぞれの属性を記録した属性付系統図および前記対象物の属性なし3Dモデルを記憶し、
    前記3Dモデル作成支援システムが、
    前記対象物を構成するオブジェクトの接続関係を示す第1の接続情報を、前記属性付系統図から抽出し、
    前記対象物を構成するオブジェクトの接続関係を示す第2の接続情報を、前記属性なし3Dモデルから抽出し、
    前記対象物の設計情報を用いて、抽出された前記第2の接続情報を、前記第1の接続情報と比較可能な形式に変換し、
    前記第1の接続情報と変換された前記第2の接続情報とを比較して、対応関係を特定し、
    前記第1の接続情報および前記第2の接続情報が分岐接続用オブジェクトを用いた分岐接続を示す場合、前記分岐接続用オブジェクトの接続元オブジェクトに、複数の識別情報を付与することを特徴とする3Dモデル作成支援方法。
  8. 請求項に記載の3Dモデル作成支援方法において、
    さらに、前記対応関係を用いて、前記属性なし3Dモデルに対し、前記属性付系統図に含まれる属性を付与し属性付3Dモデルを作成することを特徴とする3Dモデル作成支援方法。
  9. 請求項7または8のいずれかに記載の3Dモデル作成支援方法において、
    前記第1の接続情報の抽出では、前記第1の接続情報として、前記属性付系統図の各オブジェクトに対してノードもしくはエッジのいずれかに分類し、
    前記第2の接続情報の変換では、前記設計情報を用いて、前記3Dモデルの各オブジェクトに対してノードもしくはエッジのいずれかに分類することを特徴とする3Dモデル作成支援方法。
  10. 請求項に記載の3Dモデル作成支援方法において、
    前記第1の接続情報の抽出では、分類したノードおよびエッジを構成要素とした第1のグラフを作成し、
    前記第2の接続情報の変換では、分類したノードおよびエッジを構成要素とした第2のグラフを作成し、
    前記第1の接続情報と変換された前記第2の接続情報の比較は、前記第1のグラフおよび第2のグラフを比較することを特徴とする3Dモデル作成支援方法。
  11. 請求項7乃至10のいずれかに記載の3Dモデル作成支援方法において、
    前記第1の接続情報と対応する変換された前記第2の接続情報の一致しない部分を表示することを特徴とする3Dモデル作成支援方法。
  12. 請求項11に記載の3Dモデル作成支援方法において、
    前記表示の表示結果に基づき、前記属性付系統図または、前記属性なし3Dモデルを修正することを特徴とする3Dモデル作成支援方法。
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