JP7278794B2 - 通信手段管理装置、通信手段管理方法及び通信手段管理プログラム - Google Patents

通信手段管理装置、通信手段管理方法及び通信手段管理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP7278794B2
JP7278794B2 JP2019022252A JP2019022252A JP7278794B2 JP 7278794 B2 JP7278794 B2 JP 7278794B2 JP 2019022252 A JP2019022252 A JP 2019022252A JP 2019022252 A JP2019022252 A JP 2019022252A JP 7278794 B2 JP7278794 B2 JP 7278794B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
communication
candidate
call
destination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019022252A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020129771A (ja
Inventor
勇貴 浅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Information Network Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Information Network Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Information Network Corp filed Critical Mitsubishi Electric Information Network Corp
Priority to JP2019022252A priority Critical patent/JP7278794B2/ja
Publication of JP2020129771A publication Critical patent/JP2020129771A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7278794B2 publication Critical patent/JP7278794B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

この発明は、状況に応じて適切な通信手段による通信を実現するための技術に関する。
通信を行う手段として、電話と、テレビ電話と、電子メールと、SNS(Social Networking Service)といった様々な手段が存在する。発信元となるユーザは、通信したい内容等に応じて通信手段を選択し、選択した通信手段により通信を行っている。しかし、発信先となるユーザにとっては、選択された通信手段が適切でない場合があった。
通信手段の中には、ユーザの状態を表すプレゼンス情報を他のユーザに公開するものがある。この場合には、通信の発信元となるユーザは、発信先となるユーザのプレゼンス情報を確認の上、その通信手段を選択できるか否か、選択すべきか否かを判断することが可能である。
特許文献1には、ユーザのスケジュール及び作業の進捗に基づき、プレゼンス情報を修正することが記載されている。これにより、発信元となるユーザが、発信先となるユーザの状態を適切に把握可能となるようにしている。
特開2014-39185号公報
通信に使用されるユーザ端末として、スマートフォンといった携帯端末が用いられることが多い。そのため、例えば、会社の上司と通信するような場合に、会社の外といった周囲に第三者のいるような環境に上司がいる場合もある。この場合には、社外秘の情報については、上司は電話で声に出して話すといったことはセキュリティの観点から避けた方がよい。一方で、この場合であっても、社外秘の情報でなければ、上司は電話で声に出して話すといったことを避ける必要はない。
プレゼンス情報は、会社の外にいるとしても、電話を使用可能であれば、使用可能であることを示す。そのため、プレゼンス情報を参照するだけでは、発信元となるユーザは、適切な通信手段を選択することが困難であった。
この発明は、適切な通信手段を選択し易くすることを目的とする。
この発明に係る通信手段管理装置は、
発信元となるユーザ端末である発信元端末が発信先となるユーザ端末である発信先端末に対して通信しようとする情報の種別である発信種別を取得する種別取得部と、
前記種別取得部によって取得された前記発信種別と、前記発信元端末の位置及び前記発信先端末の位置とから、前記発信元端末と前記発信先端末との間で前記発信種別の内容の通信が可能な通信手段を、候補手段として特定する候補手段特定部と、
前記候補手段特定部によって特定された前記候補手段を前記発信元端末に通知する手段通知部と
を備える。
前記候補手段特定部は、前記発信元端末及び前記発信先端末に導入されている前記通信手段に関するユーザの状態を表すプレゼンス情報から、前記候補手段を特定する。
前記候補手段特定部は、前記発信元端末及び前記発信先端末に導入されているスケジュール管理システムで管理されているスケジュール情報から、前記候補手段を特定する。
前記通信手段管理装置は、さらに、
前記手段通知部によって通知された前記候補手段以外の通信手段が希望手段として前記発信元端末によって選択された場合に、前記希望手段による通信が前記発信元端末から希望されていることを前記発信先端末に通知する希望通知部
を備える。
前記候補手段特定部は、定期的に、あるいは、何らかのイベントをトリガとして、前記発信種別と、前記発信元端末の位置とから、前記発信先端末で前記希望手段による通信が可能となったか否かを判定し、
前記希望通知部は、前記発信先端末で前記希望手段による通信が可能となった場合に、前記希望手段による通信が可能であることを前記発信元端末と前記発信先端末との少なくともいずれかに通知する。
前記通信手段管理装置は、さらに、
前記発信先端末の位置と、前記発信先端末に導入されているスケジュール管理システムで管理されているスケジュール情報とから、前記発信先端末で前記希望手段による通信が可能となる予想時刻を特定する予想時間特定部
を備え、
前記希望通知部は、前記予想時間特定部によって特定された前記予想時刻を前記発信元端末に通知する。
この発明に係る通信手段管理方法は、
種別取得部が、発信元となるユーザ端末である発信元端末が発信先となるユーザ端末である発信先端末に対して通信しようとする情報の種別である発信種別を取得し、
候補手段特定部が、前記発信種別と、前記発信元端末の位置及び前記発信先端末の位置とから、前記発信元端末と前記発信先端末との間で前記発信種別の内容の通信が可能な通信手段を、候補手段として特定し、
手段通知部が、前記候補手段を前記発信元端末に通知する。
この発明に係る通信手段管理プログラムは、
発信元となるユーザ端末である発信元端末が発信先となるユーザ端末である発信先端末に対して通信しようとする情報の種別である発信種別を取得する種別取得処理と、
前記種別取得処理によって取得された前記発信種別と、前記発信元端末の位置及び前記発信先端末の位置とから、前記発信元端末と前記発信先端末との間で前記発信種別の内容の通信が可能な通信手段を、候補手段として特定する候補手段特定処理と、
前記候補手段特定処理によって特定された前記候補手段を前記発信元端末に通知する手段通知処理と
を行う通信手段管理装置としてコンピュータを機能させる。
この発明では、通信しようとする内容と、発信元端末及び発信先端末の位置に基づき、候補となる通信手段を特定し、発信元端末に通知する。これにより、発信元端末のユーザは、適切な通信手段を選択し易くなる。
実施の形態1に係る通信システム100の構成図。 実施の形態1に係る通信手段管理装置10の構成図。 実施の形態1に係るツール情報テーブル51を示す図。 実施の形態1に係るユーザ情報テーブル52を示す図。 実施の形態1に係るユーザ位置履歴テーブル53を示す図。 実施の形態1に係る位置テーブル54を示す図。 実施の形態1に係る通信手段管理装置10の動作を示すフローチャート。 実施の形態1に係る候補手段特定処理のフローチャート。 実施の形態1に係るツール情報テーブル51の例を示す図。 実施の形態1に係るユーザ情報テーブル52の例を示す図。 実施の形態1に係るユーザ情報テーブル52の例を示す図。 変形例2に係る通信手段管理装置10の構成図。 実施の形態2に係る通信手段管理装置10の構成図。 実施の形態2に係る通信手段管理装置10の動作を示すフローチャート。
実施の形態1.
***構成の説明***
図1を参照して、実施の形態1に係る通信システム100の構成を説明する。
通信システム100は、通信手段管理装置10と、複数のユーザ端末20とを備える。通信手段管理装置10は、サーバといったコンピュータである。各ユーザ端末20は、スマートフォン及びPC(Personal Computer)といったコンピュータである。
通信手段管理装置10と各ユーザ端末20との間と、各ユーザ端末20の間とは、携帯電話回線といった通信路30を介して接続されている。なお、通信手段管理装置10と各ユーザ端末20との間を接続する通信路30と、各ユーザ端末20の間を接続する通信路30とは、異なる通信路であってもよい。
図2を参照して、実施の形態1に係る通信手段管理装置10の構成を説明する。
通信手段管理装置10は、プロセッサ11と、メモリ12と、ストレージ13と、通信インタフェース14とのハードウェアを備える。プロセッサ11は、信号線を介して他のハードウェアと接続され、これら他のハードウェアを制御する。
プロセッサ11は、プロセッシングを行うIC(Integrated Circuit)である。プロセッサ11は、具体例としては、CPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、GPU(Graphics Processing Unit)である。
メモリ12は、データを一時的に記憶する記憶装置である。メモリ12は、具体例としては、SRAM(Static Random Access Memory)、DRAM(Dynamic Random Access Memory)である。
ストレージ13は、データを保管する記憶装置である。ストレージ13は、具体例としては、HDD(Hard Disk Drive)である。また、ストレージ13は、SD(登録商標,Secure Digital)メモリカード、CF(CompactFlash,登録商標)、NANDフラッシュ、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ブルーレイ(登録商標)ディスク、DVD(Digital Versatile Disk)といった可搬記録媒体であってもよい。
通信インタフェース14は、外部の装置と通信するためのインタフェースである。通信インタフェース14は、具体例としては、Ethernet(登録商標)、USB(Universal Serial Bus)、HDMI(登録商標,High-Definition Multimedia Interface)のポートである。
通信手段管理装置10は、機能構成要素として、ツール情報取得部41と、ユーザ情報取得部42と、種別取得部43と、候補手段特定部44と、手段通知部45とを備える。通信手段管理装置10の各機能構成要素の機能はソフトウェアにより実現される。
ストレージ13には、通信手段管理装置10の各機能構成要素の機能を実現するプログラムが格納されている。このプログラムは、プロセッサ11によりメモリ12に読み込まれ、プロセッサ11によって実行される。これにより、通信手段管理装置10の各機能構成要素の機能が実現される。
ストレージ13は、ツール情報テーブル51と、ユーザ情報テーブル52と、ユーザ位置履歴テーブル53と、位置テーブル54とを記憶する。
図2では、プロセッサ11は、1つだけ示されていた。しかし、プロセッサ11は、複数であってもよく、複数のプロセッサ11が、各機能を実現するプログラムを連携して実行してもよい。
***動作の説明***
図3から図11を参照して、実施の形態1に係る通信手段管理装置10の全体的な動作を説明する。
実施の形態1に係る通信手段管理装置10の動作は、実施の形態1に係る通信手段管理方法に相当する。また、実施の形態1に係る通信手段管理装置10の動作は、実施の形態1に係る通信手段管理プログラムの処理に相当する。
実施の形態1に係る通信手段管理装置10の動作の前提として、ツール情報テーブル51とユーザ情報テーブル52とユーザ位置履歴テーブル53と位置テーブル54とについて説明する。
図3を参照して、実施の形態1に係るツール情報テーブル51を説明する。
ツール情報テーブル51は、各ユーザ端末20に導入された通信手段に関する情報と、スケジュール管理システムのアカウント情報とを記憶するテーブルである。
実施の形態1では、通信手段として、電話と、電子メールと、SNSと、ウェブ会議とを想定する。通信手段に関する情報は、電話に関する情報であれば電話番号であり、電子メールに関する情報であればメールアドレスであり、チャットに関する情報であればSNSアカウントであり、ウェブ会議に関する情報であればウェブ会議アカウントである。また、スケジュール管理システムは、ユーザ端末20に導入されているスケジュールを管理するためのアプリケーションである。
そのため、ツール情報テーブル51には、ユーザID毎に、電話番号と、電話の有効/無効と、メールアドレスと、メールの有効/無効と、SNSアカウントと、SNSの有効/無効と、ウェブ会議アカウントと、ウェブ会議の有効/無効と、スケジュールアカウントとの項目を有する。
図4を参照して、実施の形態1に係るユーザ情報テーブル52を説明する。
ユーザ情報テーブル52は、ユーザ端末20を使用するユーザの状態に関する情報を記憶するテーブルである。
実施の形態1では、ユーザ情報テーブル52は、ユーザID毎に、所在地と、SNSプレゼンスと、スケジュールと、文字連絡可否と、リアルタイム連絡可否と、セキュリティレベルとの項目を有する。実施の形態1では、文字連絡は、電子メールと、SNSによる連絡と、2択に対する回答とである。また、リアルタイム連絡は、電話による連絡と、テレビ会議とである。
図5を参照して、実施の形態1に係るユーザ位置履歴テーブル53を説明する。
ユーザ位置履歴テーブル53は、ユーザ端末20の位置の履歴を記憶するテーブルである。ユーザ位置履歴テーブル53は、ユーザID毎に、過去基準時間について、一定時間毎の位置を記憶する。
図6を参照して、実施の形態1に係る位置テーブル54を説明する。
位置テーブル54は、指定場所についての情報を記憶するテーブルである。指定場所とは、具体例としては、自社と、取引先と、サテライトオフィスといった場所である。
位置テーブル54は、指定場所毎に、位置情報の範囲と、住所と、セキュリティエリアの有無と、セキュリティレベルと、設備との項目を有する。
図7を参照して、実施の形態1に係る通信手段管理装置10の動作を説明する。
以下では、図1におけるユーザ端末20Aがユーザ端末20Bに対して発信を行おうとしている場合を説明する。そこで、以下の説明では、発信元のユーザ端末20Aを発信元端末61と呼び、発信先のユーザ端末20Bを発信先端末62と呼ぶ。
ステップS11からステップS14の処理は、発信元端末61と発信先端末62とのそれぞれを対象のユーザ端末20として実行される。
(ステップS11:ツール情報取得処理)
ツール情報取得部41は、対象のユーザ端末20に導入された通信手段に関する情報と、対象のユーザ端末20に導入されたスケジュール管理システムのアカウント情報とを、対象のユーザ端末20から取得する。
ツール情報取得部41は、取得された通信手段に関する情報と、スケジュール管理システムのアカウント情報とを、ツール情報テーブル51に書き込む。この際、ツール情報取得部41は、情報を取得できた通信手段については、対象のユーザ端末20で利用可能であるとして有効と書き込み、情報を取得できなかった通信手段については、対象のユーザ端末20で利用不可能であるとして無効と書き込む。ユーザ端末20によっては、一部の通信手段についてのアプリケーションが導入されておらず、利用できない場合もある。例えば、SNS及びウェブ会議を行うためのアプリケーションが導入されてないといったことがある。
(ステップS12:位置特定処理)
ユーザ情報取得部42は、対象のユーザ端末20の位置を示す位置情報を、対象のユーザ端末20から取得する。ユーザ情報取得部42は、位置テーブル54を参照して、位置情報が示す位置がいずれかの指定場所であるか否かを判定する。
ユーザ情報取得部42は、位置情報が示す位置がいずれかの指定場所である場合には、該当する指定場所をユーザ情報テーブル52の所在地欄に書き込む。
一方、ユーザ情報取得部42は、位置情報が示す位置がいずれの指定場所にもない場合には、ユーザ位置履歴テーブル53を参照して、対象のユーザ端末20の所在地を限定する。例えば、ユーザ情報取得部42は、対象のユーザ端末20の位置の履歴から移動速度を特定し、移動速度及び位置の履歴から、電車で移動中であるか否かといったことを特定する。ユーザ情報取得部42は、特定された情報をユーザ情報テーブル52の所在地欄に書き込む。
(ステップS13:プレゼンス特定処理)
ユーザ情報取得部42は、SNSのアプリケーションのプレゼンス情報を、対象のユーザ端末20から取得する。ユーザ情報取得部42は、プレゼンス情報が連絡可能であることを示す場合には、ユーザ情報テーブル52のSNSプレゼンス欄に連絡可と書き込み、そうでない場合には、ユーザ情報テーブル52のSNSプレゼンス欄に連絡不可と書き込む。
なお、SNSが無効の場合には、ユーザ情報取得部42は、ユーザ情報テーブル52のSNSプレゼンス欄に無効と書き込む。
(ステップS14:スケジュール特定処理)
ユーザ情報取得部42は、スケジュール管理システムのアカウント情報に基づき、スケジュール管理システムで管理されているスケジュール情報を、対象のユーザ端末20から取得する。ユーザ情報取得部42は、基準時間内に予定がある場合には、ユーザ情報テーブル52のスケジュール欄に、基準時間内の予定を書き込む。一方、ユーザ情報取得部42は、予定がない場合には、ユーザ情報テーブル52のスケジュール欄に予定なしと書き込む。
(ステップS15:種別取得処理)
種別取得部43は、発信元端末61が発信先端末62に対して通信しようとする情報の種別である発信種別を取得する。実施の形態1では、発信種別は、社外秘であるか否かを示す。
具体的には、発信元端末61のユーザによって発信種別が入力され、種別取得部43は入力された発信種別を取得する。
(ステップS16:候補手段特定処理)
候補手段特定部44は、ステップS12で特定された発信元端末61の所在地(位置)及び発信先端末62の所在地(位置)と、ステップS13で特定された発信元端末61のプレゼンス情報及び発信先端末62のプレゼンス情報と、ステップS14で特定された発信元端末61のスケジュール情報及び発信先端末62のスケジュール情報とに加え、ステップS15で取得された発信種別を参照して、発信元端末61と発信先端末62との間で発信種別の内容の通信が可能な通信手段を、候補手段として特定する。
なお、候補手段特定部44は、発信元端末61のプレゼンス情報及び発信先端末62のプレゼンス情報と、発信元端末61のスケジュール情報及び発信先端末62のスケジュール情報とは、参照しなくてもよい。つまり、候補手段特定部44は、発信種別と、発信元端末61の位置情報が示す位置及び発信先端末62の位置情報が示す位置とだけを参照して、候補手段を特定してもよい。
(ステップS17:手段通知処理)
手段通知部45は、ステップS16で特定された候補手段を、発信元端末61に通知する。
すると、発信元端末61のユーザによって、候補手段からいずれかの通信手段が選択される。そして、選択された通信手段により、発信元端末61から発信先端末62に対して通信が開始される。
図8を参照して、実施の形態1に係る候補手段特定処理を説明する。
(ステップS161:文字連絡判定処理)
候補手段特定部44は、発信元端末61と発信先端末62とのそれぞれを対象のユーザ端末20として、文字連絡の可否を判定する。
具体的には、候補手段特定部44は、ユーザ情報テーブル52における対象のユーザ端末20のSNSプレゼンスが連絡可である場合には、文字連絡が可能であると判定し、そうでない場合には、文字連絡が不可能であると判定する。候補手段特定部44は、文字連絡が可能である場合には、ユーザ情報テーブル52の文字連絡可否欄に可と書き込み、不可能である場合には、ユーザ情報テーブル52の文字連絡可否欄に不可と書き込む。
(ステップS162:リアルタイム連絡判定処理)
候補手段特定部44は、発信元端末61と発信先端末62とのそれぞれを対象のユーザ端末20として、リアルタイム連絡の可否を判定する。
具体的には、候補手段特定部44は、ユーザ情報取得部42は、所在地が電車移動中以外であり、かつ、スケジュールが予定なしの場合には、リアルタイム連絡が可能であると判定し、そうでない場合には、リアルタイム連絡が不可能であると判定する。候補手段特定部44は、リアルタイム連絡が可能である場合には、ユーザ情報テーブル52のリアルタイム連絡可否欄に可と書き込み、不可能である場合には、ユーザ情報テーブル52のリアルタイム連絡可否欄に不可と書き込む。
(ステップS163:セキュリティレベル判定処理)
候補手段特定部44は、発信元端末61と発信先端末62とのそれぞれを対象のユーザ端末20として、セキュリティレベルを判定する。
具体的には、候補手段特定部44は、所在地がいずれかの指定場所の場合には、セキュリティレベルが高いと判定し、所在地が指定場所外の場合には、セキュリティレベルが低いと判定する。候補手段特定部44は、セキュリティレベルが高い場合には、ユーザ情報テーブル52のセキュリティレベル欄に高と書き込み、低い場合には、ユーザ情報テーブル52のセキュリティレベル欄に低と書き込む。
(ステップS164:可能手段判定処理)
候補手段特定部44は、ステップS161で発信元端末61及び発信先端末62の両方について文字連絡が可能であると判定されたか否かを特定する。候補手段特定部44は、可能であると判定された場合には、文字連絡を通信手段の候補とする。
同様に、候補手段特定部44は、ステップS161で発信元端末61及び発信先端末62の両方についてリアルタイム連絡が可能であると判定されたか否かを特定する。候補手段特定部44は、可能であると判定された場合には、リアルタイム連絡を通信手段の候補とする。
(ステップS165:手段判定処理)
候補手段特定部44は、ステップS163で発信元端末61及び発信先端末62の少なくともいずれかのセキュリティレベルが低いと判定された場合には、リアルタイム連絡を通信手段の候補から除外する。
なお、ステップS164でリアルタイム連絡が通信手段の候補とならなかった場合には、ステップS165はスキップしてもよい。
(ステップS166:候補手段特定処理)
候補手段特定部44は、ステップS164及びステップS165で通信手段の候補となった手段を候補手段とする。
具体的には、文字連絡が通信手段の候補になっている場合には、電子メールとSNSと2択回答とを候補手段とし、リアルタイム連絡が通信手段の候補になっている場合には、電話連絡及びウェブ会議を候補手段とする。
実施の形態1に係る通信手段管理装置10の動作の具体例を説明する。
ここでは、発信元端末61であるユーザ端末20Aは、指定場所の1つである自社におり、ユーザ端末20Aのユーザは予定が入っていない状態であるとする。また、発信先端末62であるユーザ端末20Bは、電車で移動中であり、ユーザ端末20Bのユーザは客先での打合せの予定が入っている状態であるとする。この状況において、発信元端末61であるユーザ端末20Aのユーザは、社外秘の情報に関して発信先端末62であるユーザ端末20Bのユーザと通信したいと考えているとする。
ステップS11でツール情報取得部41は、図9に示すように、ツール情報テーブル51に書き込んだとする。ステップS12でユーザ情報取得部42は、図10に示すように、ユーザ端末20Aについては、所在地は自社であり、ユーザ端末20Bについては、所在地は電車移動中であることを特定する。ステップS13でユーザ情報取得部42は、図10に示すように、ユーザ端末20A及びユーザ端末20Bのプレゼンス情報は連絡可能であることを特定する。ステップS14でユーザ情報取得部42は、図10に示すように、ユーザ端末20Aのユーザは予定なしであり、ユーザ端末20Bのユーザは客先での打合せの予定が入っていることを特定する。
ステップS15で種別取得部43は、発信種別として社外秘を取得する。
ステップS161で候補手段特定部44は、ユーザ端末20A及びユーザ端末20BのSNSプレゼンスは連絡可であるため、図11に示すように、ユーザ端末20A及びユーザ端末20Bについて、文字連絡が可能であると判定する。ステップS162で候補手段特定部44は、ユーザ端末20Aについては所在地が自社であり、予定なしであるため、図11に示すように、リアルタイム連絡が可能であると判定し、ユーザ端末20Bについては、電車移動中であり、客先打合せの予定であるため、図11に示すように、リアルタイム連絡が不可能であると判定する。ステップS163で候補手段特定部44は、ユーザ端末20Aについては、所在地が自社であるため、図11に示すように、セキュリティレベルが高いと判定し、ユーザ端末20Bについては、電車移動中であるため、図11に示すように、セキュリティレベルが低いと判定する。
ステップS164からステップS165で候補手段特定部44は、文字連絡を通信手段の候補として特定し、電子メールとSNSと2択回答とを候補手段とする。そして、ステップS17で手段通知部45は、電子メールとSNSと2択回答とを候補手段として発信元端末61であるユーザ端末20Aに通知する。その結果、ユーザ端末20Aのユーザによって、電子メールとSNSと2択回答とのいずれかが選択され、ユーザ端末20Bとの通信が行われる。
***実施の形態1の効果***
以上のように、実施の形態1に係る通信手段管理装置10は、通信しようとする内容を示す発信種別と、発信元端末61及び発信先端末62の所在地(位置)に基づき、候補となる通信手段を特定し、発信元端末61に通知する。これにより、発信元端末61のユーザは、適切な通信手段を選択し易くなる。
例えば、発信先端末62のユーザが第三者が周囲にいる状況において、発信元端末61のユーザが社外秘の情報についての通信をしたい場合に、電話をかけてしまい、社外秘の漏えいにつながるといったことを防止可能である。
***他の構成***
<変形例1>
実施の形態1における候補手段特定部44による候補手段の特定方法は一例である。
例えば、スケジュールが予定ありの場合であっても、所在地が電車移動中以外であれば、ウェブ会議は不可能でも、電話連絡は可能としてもよい。また、セキュリティレベルを2段階ではなく高と中と低との3段階とし、セキュリティレベルが中の場合には、リアルタイム連絡を通信手段の候補から除外し、セキュリティレベルが低の場合には、リアルタイム連絡とSNSとを通信手段の候補から除外してもよい。
このように、候補手段特定部44による候補手段の特定方法は、実現したいシステムに応じて種々の変更が可能である。
<変形例2>
実施の形態1では、各機能構成要素がソフトウェアで実現された。しかし、変形例2として、各機能構成要素はハードウェアで実現されてもよい。この変形例2について、実施の形態1と異なる点を説明する。
図12を参照して、変形例2に係る通信手段管理装置10の構成を説明する。
各機能構成要素がハードウェアで実現される場合には、通信手段管理装置10は、プロセッサ11とメモリ12とストレージ13とに代えて、電子回路15を備える。電子回路15は、各機能構成要素と、メモリ12と、ストレージ13との機能とを実現する専用の回路である。
電子回路15としては、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ロジックIC、GA(Gate Array)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)が想定される。
各機能構成要素を1つの電子回路15で実現してもよいし、各機能構成要素を複数の電子回路15に分散させて実現してもよい。
<変形例3>
変形例3として、一部の各機能構成要素がハードウェアで実現され、他の各機能構成要素がソフトウェアで実現されてもよい。
プロセッサ11とメモリ12とストレージ13と電子回路15とを処理回路という。つまり、各機能構成要素の機能は、処理回路により実現される。
実施の形態2.
実施の形態2は、候補手段以外の通信手段が選択可能である点が実施の形態1と異なる。実施の形態2では、この異なる点を説明し、同一の点については説明を省略する。
***構成の説明***
図13を参照して、実施の形態2に係る通信手段管理装置10の構成を説明する。
通信手段管理装置10は、機能構成要素として、希望通知部46と、予想時間特定部47とを備える点が図2に示す通信手段管理装置10と異なる。
***動作の説明***
図14を参照して、実施の形態2に係る通信手段管理装置10の動作を説明する。
実施の形態2に係る通信手段管理装置10の動作は、実施の形態2に係る通信手段管理方法に相当する。また、実施の形態2に係る通信手段管理装置10の動作は、実施の形態2に係る通信手段管理プログラムの処理に相当する。
図14を参照して、実施の形態2に係る通信手段管理装置10の動作を説明する。
(ステップS21:手段判定処理)
発信元端末61のユーザによって通信手段が選択される。この際、ユーザは、ステップS16で特定された候補手段以外の他の通信手段を選択可能である。ここでは、発信元端末61は使用可能であるが、発信先端末62は使用不可能な通信手段を選択可能であるとする。例えば、候補手段が電子メールとSNSと2択回答とである場合に、発信元端末61が使用可能な電話連絡等を選択することが可能である。
通信手段が選択されると、手段通知部45は、選択された通信手段が候補手段であるか否かを判定する。手段通知部45は、選択された通信手段が候補手段でない場合には、処理をステップS22に進める。一方、手段通知部45は、選択された通信手段が候補手段である場合には、その手段による通信が開始されるため、処理を終了する。
以下の説明では、選択された、候補手段でない通信手段を希望手段と呼ぶ。
(ステップS22:予想時間特定処理)
予想時間特定部47は、発信先端末62の位置と、発信先端末62に導入されているスケジュール管理システムで管理されているスケジュール情報とから、発信先端末62で希望手段による通信が可能となる予想時刻を特定する。
具体的には、予想時間特定部47は、発信先端末62の位置から、希望手段による通信が可能な位置へ移動するまでにかかる時間を計算する。
例えば、予想時間特定部47は、電車移動中には電話連絡が不可能であるため、発信先端末62のユーザが電車から降りるまでにかかる時間を計算する。この際、予想時間特定部47は、スケジュール情報から発信先端末62のユーザが降りる駅を特定することにより、発信先端末62のユーザが電車から降りるまでにかかる時間を計算する。
なお、予想時間特定部47は、希望手段による通信を行うために必要な設備がある場合には、発信先端末62のユーザがその設備がある場所へ移動するまでにかかる時間を計算する。例えば、予想時間特定部47は、位置テーブル54を参照して、希望手段による通信を行うために必要な設備がある指定場所を特定する。そして、予想時間特定部47は、発信先端末62の位置から特定された指定場所までの移動にかかる時間を計算する。この際、発信先端末62のユーザがすぐに特定された指定場所へ向かうことができない予定が入っている場合には、予想時間特定部47は、その予定を考慮して特定された指定場所までの移動にかかる時間を計算する。
(ステップS23:希望通知処理)
希望通知部46は、希望手段による通信が発信元端末61から希望されていることを発信先端末62に通知する。例えば、候補手段が電子メールとSNSと2択回答とである場合に、電話連絡が選択されると、発信先端末62に対して、発信元端末61から電話連絡が希望されていることを通知する。
また、希望通知部46は、ステップS22で計算された時間を発信元端末61に通知する。
(ステップS24:状況更新処理)
通信手段管理装置10は、定期的に、あるいは、何らかのイベントをトリガとして、図7のステップS11からステップS16の処理を実行して、発信先端末62が可能な通信手段を再特定する。
何らかのイベントとは、発信先端末62の位置が一定以上に変化したといったことである。
(ステップS25:手段判定処理)
希望通知部46は、ステップS24で発信先端末62で希望手段による通信が可能になったことが特定されたか否かを判定する。
希望通知部46は、発信先端末62で希望手段による通信が可能になった場合には、処理をステップS26に進める。一方、希望通知部46は、発信先端末62で希望手段による通信が可能になっていない場合には、処理をステップS24に戻す。
(ステップS26:再通知処理)
希望通知部46は、希望手段による通信が可能であることを発信元端末61及び発信先端末62の少なくともいずれかに通知する。これにより、発信元端末61又は発信先端末62から希望手段による通信が開始される。
***実施の形態2の効果***
以上のように、実施の形態2に係る通信手段管理装置10は、候補手段以外の通信手段が選択された場合に、発信先端末62に対して通知を行う。これにより、早期に候補手段以外の通信手段による通信を適切な環境において行うことが可能である。
<変形例4>
希望通知部46は、ステップS23で希望手段による通信が発信元端末61から希望されていることを発信先端末62に通知した際、発信先端末62から希望手段による通信を承諾するか否かの回答を受け付けるようにしてもよい。そして、希望通知部46は、希望手段による通信を承諾するか否かの回答を発信元端末61に通知してもよい。
そして、希望通知部46は、希望手段による通信を承諾する場合にのみステップS24以降の処理を実行し、希望手段による通信を承諾しない場合には処理を終了してもよい。
10 通信手段管理装置、11 プロセッサ、12 メモリ、13 ストレージ、14 通信インタフェース、15 電子回路、20 ユーザ端末、30 通信路、41 ツール情報取得部、42 ユーザ情報取得部、43 種別取得部、44 候補手段特定部、45 手段通知部、46 希望通知部、47 予想時間特定部、51 ツール情報テーブル、52 ユーザ情報テーブル、53 ユーザ位置履歴テーブル、54 位置テーブル、61 発信元端末、62 発信先端末、100 通信システム。

Claims (7)

  1. 発信元となるユーザ端末である発信元端末が発信先となるユーザ端末である発信先端末に対して通信しようとする情報の種別である発信種別を取得する種別取得部と、
    前記種別取得部によって取得された前記発信種別と、前記発信元端末の位置及び前記発信先端末の位置とから、前記発信元端末と前記発信先端末との間で前記発信種別の内容の通信が可能な通信手段を、候補手段として特定する候補手段特定部と、
    前記候補手段特定部によって特定された前記候補手段を前記発信元端末に通知する手段通知部と
    前記手段通知部によって通知された前記候補手段以外の通信手段が希望手段として前記発信元端末によって選択された場合に、前記希望手段による通信が前記発信元端末から希望されていることを前記発信先端末に通知する希望通知部と
    を備える通信手段管理装置。
  2. 前記候補手段特定部は、前記発信元端末及び前記発信先端末に導入されている前記通信手段に関するユーザの状態を表すプレゼンス情報から、前記候補手段を特定する
    請求項1に記載の通信手段管理装置。
  3. 前記候補手段特定部は、前記発信元端末及び前記発信先端末に導入されているスケジュール管理システムで管理されているスケジュール情報から、前記候補手段を特定する
    請求項1に記載の通信手段管理装置。
  4. 前記候補手段特定部は、定期的に、あるいは、何らかのイベントをトリガとして、前記発信種別と、前記発信先端末の位置とから、前記発信先端末で前記希望手段による通信が可能となったか否かを判定し、
    前記希望通知部は、前記発信先端末で前記希望手段による通信が可能となった場合に、前記希望手段による通信が可能であることを前記発信元端末と前記発信先端末との少なくともいずれかに通知する
    請求項1から3までのいずれか1項に記載の通信手段管理装置。
  5. 前記通信手段管理装置は、さらに、
    前記発信先端末の位置と、前記発信先端末に導入されているスケジュール管理システムで管理されているスケジュール情報とから、前記発信先端末で前記希望手段による通信が可能となる予想時刻を特定する予想時間特定部
    を備え、
    前記希望通知部は、前記予想時間特定部によって特定された前記予想時刻を前記発信元端末に通知する
    請求項1から4までのいずれか1項に記載の通信手段管理装置。
  6. 種別取得部が、発信元となるユーザ端末である発信元端末が発信先となるユーザ端末である発信先端末に対して通信しようとする情報の種別である発信種別を取得し、
    候補手段特定部が、前記発信種別と、前記発信元端末の位置及び前記発信先端末の位置とから、前記発信元端末と前記発信先端末との間で前記発信種別の内容の通信が可能な通信手段を、候補手段として特定し、
    手段通知部が、前記候補手段を前記発信元端末に通知し、
    希望通知部が、通知された前記候補手段以外の通信手段が希望手段として前記発信元端末によって選択された場合に、前記希望手段による通信が前記発信元端末から希望されていることを前記発信先端末に通知する通信手段管理方法。
  7. 発信元となるユーザ端末である発信元端末が発信先となるユーザ端末である発信先端末に対して通信しようとする情報の種別である発信種別を取得する種別取得処理と、
    前記種別取得処理によって取得された前記発信種別と、前記発信元端末の位置及び前記発信先端末の位置とから、前記発信元端末と前記発信先端末との間で前記発信種別の内容の通信が可能な通信手段を、候補手段として特定する候補手段特定処理と、
    前記候補手段特定処理によって特定された前記候補手段を前記発信元端末に通知する手段通知処理と
    前記手段通知処理によって通知された前記候補手段以外の通信手段が希望手段として前記発信元端末によって選択された場合に、前記希望手段による通信が前記発信元端末から希望されていることを前記発信先端末に通知する希望通知処理と
    を行う通信手段管理装置としてコンピュータを機能させる通信手段管理プログラム。
JP2019022252A 2019-02-12 2019-02-12 通信手段管理装置、通信手段管理方法及び通信手段管理プログラム Active JP7278794B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019022252A JP7278794B2 (ja) 2019-02-12 2019-02-12 通信手段管理装置、通信手段管理方法及び通信手段管理プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019022252A JP7278794B2 (ja) 2019-02-12 2019-02-12 通信手段管理装置、通信手段管理方法及び通信手段管理プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020129771A JP2020129771A (ja) 2020-08-27
JP7278794B2 true JP7278794B2 (ja) 2023-05-22

Family

ID=72175045

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019022252A Active JP7278794B2 (ja) 2019-02-12 2019-02-12 通信手段管理装置、通信手段管理方法及び通信手段管理プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7278794B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003169137A (ja) 2001-12-03 2003-06-13 Ntt Docomo Inc 通信システム、通信方法、サービス制御局、通信制御局
JP2006157111A (ja) 2004-11-25 2006-06-15 Fujitsu Ltd 優先順位付通信システム
JP2008035210A (ja) 2006-07-28 2008-02-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 通話制御システム
JP2009060544A (ja) 2007-09-03 2009-03-19 Ntt Docomo Inc 管理サーバ、管理システム及び管理方法
JP2017084329A (ja) 2015-10-30 2017-05-18 日本ビジネスシステムズ株式会社 情報提示システム、プログラム、及び、情報提示方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003169137A (ja) 2001-12-03 2003-06-13 Ntt Docomo Inc 通信システム、通信方法、サービス制御局、通信制御局
JP2006157111A (ja) 2004-11-25 2006-06-15 Fujitsu Ltd 優先順位付通信システム
JP2008035210A (ja) 2006-07-28 2008-02-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 通話制御システム
JP2009060544A (ja) 2007-09-03 2009-03-19 Ntt Docomo Inc 管理サーバ、管理システム及び管理方法
JP2017084329A (ja) 2015-10-30 2017-05-18 日本ビジネスシステムズ株式会社 情報提示システム、プログラム、及び、情報提示方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020129771A (ja) 2020-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9002938B2 (en) Notifying electronic meeting participants of interesting information
US10248279B2 (en) Task completion across devices using a shared work space
US9727846B2 (en) Associating a meeting room with a meeting
US12003471B2 (en) Teleporting a new member to a messaging group
US10986143B2 (en) Switch controller for separating multiple portions of call
CN111147357A (zh) 数字助手在通信中的使用
WO2021068764A1 (zh) 信息处理方法和装置
US20130070912A1 (en) Universal phone number for contacting group members
US10546153B2 (en) Attention based alert notification
US10606688B2 (en) Resolving conflicts between multiple software and hardware processes
CN110069919B (zh) 信息获取方法和装置
CN110007936B (zh) 数据处理方法和装置
CN104471598A (zh) 针对对话可视化环境的动态聚焦
US20190340581A1 (en) Routing of meeting requests and follow-up queries by digital assistants
CN114329406A (zh) 一种资源处理方法、装置及设备
US11816311B2 (en) Automatically detecting need for breakout virtual meeting
KR20190040933A (ko) 정보처리 시스템, 정보처리 방법 및, 프로그램
US20080101578A1 (en) Method and system for guardian approval of communications
JP2023018660A (ja) インスタントメッセージングアプリケーションのメッセージ管理方法、ユーザ端末及びコンピュータプログラム
JP7278794B2 (ja) 通信手段管理装置、通信手段管理方法及び通信手段管理プログラム
US20160112363A1 (en) System and method for automated reminders for a dating service
US10856101B2 (en) Method and system for facilitating communication based on user interests and location
US9935986B2 (en) Spatial security in a session initiation protocol (SIP) conference
US20180367326A1 (en) Automatic connection switching for meeting room management devices
US20170041262A1 (en) Prioritizing and handling of messages across multiple communication systems

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20221227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230404

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230425

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230509

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230510

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7278794

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150