JP7274315B2 - コールセンタシステムおよび通話監視方法 - Google Patents

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本発明は、コールセンタシステムおよび通話監視方法に係り、特に、コールセンタにおいて、顧客とオペレータとの通話内容をスーパバイザが同時に複数通話を監視する状況で、トラブルや顧客からのクレームに適切に対処するのに好適なコールセンタシステムおよび通話監視方法に関する。
コールセンタやオフィスにおいて、通話先の顧客とオペレータの通話内容にトラブルが発生した場合や発生しそうになった場合には、オペレータはスーパバイザ(コールセンタの監視者、業務の監督者)にアラート要請を出して、サポートを求めることがある。
また、スーパバイザは、オペレータからのアラート要請の有無に関わらず、オペレータの通話内容を評価し、トラブルを予防したり、トラブルが発生した場合には、適切な対処をする必要がある。このようなスーパバイザがオペレータの通話内容を評価して、対応するための技術としては、例えば、特許文献1がある。特許文献1のコールセンタ装置は、顧客とオペレータ通話が終了した後に、通話内容に予め登録した特定語が含まれるかを自動的に確認して、含まれていた場合には、スーパバイザへ録音データ(音声録音ファイル)と、この録音データに対応付けられている録音データ識別子を、スーパバイザに通知するものである(図2、S105、段落番号0030)。
さらに、特許文献2には、通話に所定のキーワードが含まれているときに、座席表示ウィンドウに通話内容を吹き出しとして表示して(図11)、スーパバイザがオペレータと顧客のやり取りをリアルタイムで把握し、適切な対処をする通話監視方法が開示されている。
特開2009-170953号公報 特開2016-119634号公報
上記特許文献1および特許文献2記載の技術によれば、所定のキーワード(顧客とのやり取りで問題があると認識されるNGワード)が含まれる通話に対して、スーパバイザがオペレータと顧客のやり取りをテキストで、リアルタイムで把握でき、音声を聴取することにより対応することができる。
しかしながら、テキストに所定のキーワードが含まれている条件により、スーパバイザがアラート通知を受けても、応対時間が長い通話の場合には、スーパバイザは、通話中の会話をテキスト、または音声により通話内容を確認して、その経緯を理解するのに時間がかかり、オペレータに対しての支援が必要か否かの判断が遅れることがある。
本発明の目的は、コールセンタにおいて、顧客とオペレータとの通話内容をテキスト表示可能な環境で、スーパバイザが即時に理解できるようにし、監視業務の効率化と、オペレータの顧客への応対品質を向上させることのできるコールセンタシステムおよび通話監視方法を提供することにある。
本発明に係るコールセンタシステムは、好ましくは、通話端末との通話を受けるオペレータを有するコールセンタシステムであって、通話を録音する通話録音装置と、音声データを音声認識してテキスト化する音声認識装置と、音声認識装置の認識結果を格納する認識結果管理装置と、認識結果のテキストをテキスト要約装置に転送するテキスト要約管理装置と、入力されるテキストを要約処理して、要約テキストを出力するテキスト要約装置と、表示手段を有する情報処理装置とを備え、各装置は、ネットワークにより接続され、通話録音装置は、通話の音声データを音声認識装置に送信して、音声認識装置は、音声データの認識結果を認識結果管理装置に送信し、認識結果管理装置は、認識結果のテキストを情報処理装置に送信し、認識結果管理装置は、警告状態になったときに、警告情報を、情報処理装置に送信し、認識結果管理装置は、警告状態になったときに、認識結果のテキストを、テキスト要約管理装置に送信し、テキスト要約管理装置は、認識結果管理装置から受信した認識結果のテキストを、テキスト要約装置に送信し、テキスト要約装置は、テキスト要約管理装置から受信した認識結果のテキストから要約テキストを生成し、その要約テキストを、情報処理装置に送信し、情報処理装置は、通話ごとの警告情報を表示し、テキスト要約装置から受信した要約テキストを表示するようにしたものである。
本発明によれば、コールセンタにおいて、顧客とオペレータとの通話内容をテキスト表示可能な環境で、スーパバイザが即時に理解できるようにし、監視業務の効率化と、オペレータの顧客への応対品質を向上させることのできるコールセンタシステムおよび通話監視方法を提供することができる。
一実施形態に係るコールセンタシステムの全体構成図である。 通話録音装置の構成を示すブロック図である。 音声認識装置の構成を示すブロック図である。 認識結果管理装置の構成を示すブロック図である。 スーパバイザ用PC端末の構成を示すブロック図である。 テキスト要約管理装置の構成を示すブロック図である。 CTI通話情報テーブルの一例を示す図である。 オペレータ管理情報テーブルの一例を示す図である。 IP内線情報テーブルの一例を示す図である。 録音情報テーブルの一例を示す図である。 認識結果テーブルの一例を示す図である。 キーワード情報テーブルの一例を示す図である。 キーワード検知情報テーブルの一例を示す図である。 通話状態管理テーブルの一例を示す図である。 警告情報管理テーブルの一例を示す図である。 端末通話情報テーブルの一例を示す図である。 端末警告状態管理テーブルの一例を示す図である。 テキスト情報管理テーブルの一例を示す図である。 外部の通話端末の発信から、スーパバイザ用PC端末113に通話表示をおこなうまでの一連の処理について説明する(その一)。 外部の通話端末の発信から、スーパバイザ用PC端末113に通話表示をおこなうまでの一連の処理について説明する(その二)。 要約処理の概要を示す図である。 テキスト要約管理装置の処理を示すフローチャートである。 テキスト要約装置の処理を示すフローチャートである。 警告表示とテキスト要約表示のタイミングを説明するタイミングチャートである。 オペレータ通話状態画面について説明する図である(その一)。 オペレータ通話状態画面について説明する図である(その二)。
以下、本発明に係る一実施形態を、図1ないし図24Bを用いて説明する。
先ず、図1を用いて一実施形態に係るコールセンタシステムの構成と処理の概要について説明する。
本実施形態のコールセンタシステムは、図1に示されるように、顧客等の架電者(電話をかける者)の通話端末101から公衆網102を介して接続されるIP-PBX(Internet Protocol-Private Branch eXchange、IP回線対応構内交換機)装置103が、ネットワーク5を介して、オペレータの通話端末111と接続し通話をする構成を有する。オペレータは、オペレータ用PC端末112から通話端末111の電話操作をすることができ、架電者からの着信が、オペレータ用PC端末112に表示されると、PC端末112から応答を操作して、通話端末111が応答動作を実施して架電者とオペレータは通話状態になる。
コールセンタシステムには、オペレータを管理・監督するスーパバイザが居て、通話端末111とスーパバイザ用PC端末113により、状況を監視したり必要なときには、オペレータを補助する操作を行う。スーパバイザ用PC端末113は、PC端末112が有する通話端末電話制御機能に加えて、管理者用のコールセンタ運用情報を表示する管理ツールが動作している。また、スーパバイザ用PC端末113は、図示していないが、LCDのような表示用のディスプレイを有する。
コールセンタシステムには、ネットワーク5を介して、IP-PBX装置103、CTI(Computer Telephony Integration)サーバ装置104、IVR(Interactive Voice Response)装置105、通話録音装置106、通話録音管理装置107、音声認識制御装置108、音声認識装置109、認識結果管理装置110、テキスト要約管理装置114、テキスト要約装置115が接続して構成される。
IP-PBX装置103は、IP網と公衆網102のプロトコル変換、発着信の制御などを行う。CTIサーバ装置104は、コールセンタでの呼制御の中核となる装置であり、コールセンタの状況を管理し、IP-PBX装置103から受取った呼の状態情報をオペレータ用PC端末112、スーパバイザ用PC端末113に送信するなどの機能を有する。IVR(Interactive Voice Response)装置105は、架電者からの呼に対して、ガイダンス誘導などの一次音声応答等の音声処理を行う装置である。通話録音装置106は、通話録音処理による録音データを作成する装置である。通話録音管理装置107は、録音データやこれに付加する通話情報を管理して、通話録音装置に音声認識を行う音声認識装置109を指定する装置である。音声認識制御装置108は、通話録音管理装置107から音声認識の要求があったときに、音声認識装置109の使用状況やハードウェアの付加を考慮して、複数の音声認識装置109から選択して、音声認識装置109を表す識別子を通話録音管理装置107に返す装置である。音声認識装置109は、音声認識エンジンを搭載し、要求に応じて録音された通話音声からキーワードを取り出したり、通話テキストに変換する装置である。認識結果管理装置110は、音声認識装置109が認識してテキスト化したデータを管理する装置である。テキスト要約管理装置114は、認識結果管理装置110とテキスト要約装置115の仲立ちとして、通話の認識結果のテキストを送信する装置である。テキスト要約装置115は、通話の認識結果のテキストから要約されたテキストを作成する装置である。
次に、図2ないし図6を用いてコールセンタシステムの各部の構成の詳細について説明する。
先ず、図2を用いて通話録音装置の構成について説明する。
通話録音装置106は、図2に示されるように、ネットワークI/F(InterFace)部1061、録音部1062、認識音声制御部1063、端末I/F部1064、記憶部1065を有する。ネットワークI/F(InterFace)部1061は、IPネットワークとのインタフェースを司り、RTPパケットを受信する構成部である。録音部1062は、RTPパケットにより通話の録音をする構成部である。認識音声制御部1063は、録音した音声データを音声認識装置に送信する構成部である。端末I/F部1064は、オペレータ用PC端末112、スーパバイザ用PC端末113とのインタフェースを司る構成部である。記憶部1065は、テーブルやデータを格納する構成部である。通話録音装置106の記憶部1065には、IP内線情報テーブル1066、録音情報テーブル1067、音声データファイル1068が格納されている。なお、各テーブルの詳細については、後述する。
次に、図3を用いて音声認識装置109の構成について説明する。
音声認識装置109は、図3に示されるように、認識音声受信部1091、認識エンジン1092、認識結果管理装置I/F部1093、記憶部1094を有する。認識音声受信部1091は、通話録音装置106から音声データを受信する構成部である。認識エンジン1092は、音声データを音声認識してテキスト化する構成部である。認識結果管理装置I/F部1093は、認識結果管理装置110とのインタフェースを司る構成部である。記憶部1094は、テーブルやデータを格納する構成部である。音声認識装置109の記憶部1094には、認識結果テーブル1095が格納されている。なお、テーブルの詳細については、後述する。
次に、図4を用いて認識結果管理装置110の構成について説明する。
認識結果管理装置110は、図4に示されるように、キーワード検知部1101、警告処理部1102、音声認識装置I/F部1103、端末I/F部1104、記憶部1105を有する。キーワード検知部1101は、音声認識装置109から受取った認識結果のテキストの中の所定のキーワードを検知する構成部である。警告情報処理部1102は、警告に関する情報を参照して、警告値を算出し、警告するか否かの判定をし、警告を要するときに、スーパバイザ用PC端末113に通知する処理部であるである。音声認識装置I/F部1103は、音声認識装置109とのインタフェースを司る構成部である。端末I/F部1104は、オペレータ用PC端末112、スーパバイザ用PC端末113とのインタフェースを司る構成部である。記憶部1105は、テーブルやデータを格納する構成部である。認識結果管理装置110の記憶部1105には、キーワード情報テーブル1106、認識結果テーブル1107、キーワード検知情報テーブル1108、通話状態管理テーブル1110、警告状態管理テーブル1111が格納されている。なお、テーブルの詳細については、後述する。
次に、図5を用いてスーパバイザ用PC端末113の構成について説明する。
スーパバイザ用PC端末113は、図5に示されるように、電話制御部1131、管理ツール処理部1132、CTIサーバI/F部1134、認識結果管理装置I/F部1135、記憶部1136を有する。電話制御部1131は、スーパバイザ用PC端末113より接続された通話端末111を制御する構成部である。管理ツール処理部1132は、PC端末にインストールされた管理ツール(ユーティリティプログラム)を処理する構成部である。管理ツール処理部1132は、サブコンポーネントとして、音声再生部11321、テキスト表示部11322、警告状態表示部11323を含んでいる。
管理ツール処理部1132の音声再生部11321は、管理ツール処理部1132の一モジュールとして実現され、通話音声を再生する構成部である。テキスト表示部11322は、通話音声の音声認識したテキストを表示する構成部である。警告状態表示部11323は、認識結果管理装置からの通知に従って、警告状態を表示する構成部である。
CTIサーバI/F部1134は、CTIサーバ装置104とのインタフェースを司る構成部である。認識結果管理装置I/F部1135は、認識結果管理装置110とのインタフェースを司る構成部である。記憶部1136は、テーブルやデータを格納する構成部である。スーパバイザ用PC端末113の記憶部1136には、端末通話情報テーブル1140、端末警告状態管理テーブル1141が格納されている。なお、各データとテーブルの詳細については、後述する。
次に、図6を用いてテキスト要約管理装置114の構成について説明する。
テキスト要約管理装置114は、図6に示されるように、制御部1141、要約装置I/F部1142、端末I/F部1143、記憶部1144を有する。制御部1141は、テキスト要約管理装置114の各部を制御し、プログラムを実行する構成部である。要約装置I/F部1142は、テキスト要約装置115とのインタフェースを司る構成部である。端末I/F部1143は、スーパバイザ用PC端末113とのインタフェースを司る構成部である。
記憶部1136は、テーブルやデータを格納する構成部である。スーパバイザ用PC端末113の記憶部1136には、テキスト情報管理テーブル1145、テキスト(図示せず)が格納されている。なお、各データとテーブルの詳細については、後述する。
次に、図7ないし図18を用いてコールセンタシステムに用いられるデータ構造について説明する。
CTI通話情報テーブル1042は、CTIサーバ装置104が通話に関連する情報を保持するテーブルであり、図示しなかったがCTIサーバ装置104の記憶部に格納されている。CTI通話情報テーブル1042は、図7に示されるように、発信番号1042a、内線番号1042b、通話開始時間1042c、通話終了時間1042dの各フィールドを有する。
発信番号1042aには、通話をかけた通話端末101の発信番号が格納される。内線番号1042bには、この通話を受信した通話のコールセンタシステムでの内線番号が格納される。通話開始時間1042cには、かかってきた通話が開始された時刻が格納される。通話終了時間1042fには、かかってきた通話が終了した時刻が格納される
オペレータ管理情報テーブル1041は、オペレータの設定情報を保持するテーブルであり、図示しなかったがCTIサーバ装置104の記憶部に格納されている。オペレータ管理情報テーブル1041は、図8に示されるように、内線番号1041a、オペレータID1041b、オペレータ名1041c、ログイン先1041dの各フィールドを有する。内線番号1041aには、このオペレータに割り当てられた内線番号が格納される。オペレータID1041bには、オペレータに割り当てられた識別子が格納される。オペレータ名1041cには、このオペレータの名前が格納される。ログイン先1041dには、このオペレータがログインするときのワークグループの集合体の総称が格納される。
IP内線情報テーブル1066は、図9に示されるように、内線番号とIPアドレス対応テーブルの対応付けを示すテーブルであり、通話録音装置106に保持される。IP内線情報テーブル1066は、内線番号1066aのフィールドの内線番号が、IPアドレス対応テーブル1066bのフィールドのIPアドレスを有することを意味している。
録音情報テーブル1067は、通話の録音に関する情報を保持するためのテーブルであり、通話録音装置106に保持される。録音情報テーブル1067は、図10に示されるように、通話録音装置ID1067a、録音ID1067b、録音開始時刻1067c、IPアドレス1067d、音声データファイル1067eの各フィールドを有する。通話録音装置ID1067aには、通話録音装置106を識別するためのIDが格納される。録音ID1067bには、通話録音のエントリを識別するためのIDが格納される。録音開始時刻1067cには、通話録音の開始時刻が格納される。IPアドレス1067dには、通話に係る通話端末111のIPアドレスが格納される。音声データファイル1067eには、通話の音声ファイルのファイルパスが格納される。
認識結果テーブル1095は、音声認識結果に関する情報を保持するためのテーブルであり、音声認識装置109に保持され、認識結果管理装置110にコピーされて、認識結果テーブル1107として保持される。認識結果テーブル1095は、図11に示されるように、通話録音装置ID1095a、録音ID1095b、内線番号1095c、通話ID1095d、発話ID1095e、発話日時1095f、認識結果テキスト1095gの各フィールドを有する。通話録音装置ID1095aには、通話録音装置106を識別するためのIDが格納される。録音ID1095bには、通話録音のエントリを識別するためのIDが格納される。内線番号1095cには、通話端末111のセンタにおける内線番号が格納される。通話ID1095dには、通話を識別するためのIDが格納される。発話ID1095eには、発話を識別するためのIDが格納される。ここで、発話とは、通話を区切った単位であり、音声認識装置109は、音声認識をするときの単位として取り扱い、発話ごとに認識結果としてファイルに保存する。発話日時1095fは、発話の開始した時刻が格納される。認識結果テキスト1095gには、発話を音声認識してテキスト化したときのテキストファイルのファイルパス名が格納される。
キーワード情報テーブル1107は、スーパバイザが、オペレータと顧客の通話を監視するために、着目するキーワードを予め設定するキーワードに関する情報を格納するためのテーブルであり、認識結果管理装置110に保持される。キーワード情報テーブル1107は、図12に示されるように、キーワード文字列1107aのフィールドを有する。キーワード文字列1107aには、そのキーワードの文字列が格納される。このキーワードは、オペレータや顧客が通話で発話したときに、着目するいわゆるNGワードである。図12に示される「できません」「申し訳ございません」は、オペレータが発することを想定したキーワードであり、「どうなってんだ」「ふざけんじゃない」は、顧客が発することを想定したキーワードである。このように、オペレータが通常の対応をできなくなったとき、顧客の感情が激しくなったときに、発せられるキーワードに着目して、スーパバイザに警告を発するトリガーとする。
キーワード検知情報テーブル1108は、キーワードの検知した情報を通話ごとに保持するためのテーブルであり、認識結果管理装置110に保持される。キーワード検知情報テーブル1108は、図13に示されるように、録音ID1108a、通話ID1108b、発話ID1108c、キーワード文字列1108d、キーワード発生回数1108eの各フィールドを有する。録音ID1108aには、通話録音のエントリを識別するためのIDが格納される。通話ID1108bには、通話を識別するためのIDが格納される。発話ID1108cには、発話を識別するためのIDが格納される。キーワード文字列1108dには、検知したキーワードの文字列が格納される。キーワード発生回数1108eには、通話に関する音声を文字認識し、それをテキスト化したテキストにおけるキーワード文字列の出現回数のトータル値が格納される。
通話状態管理テーブル1110は、認識結果管理装置110において、通話の状態を管理するテーブルであり、図14に示されるように、通話ID1110a、発信番号1110b、通話時間1110cの各フィールドを有する。
通話ID1110aには、コールセンタシステムにかかってきた通話を識別するIDが格納される。発信番号1110bには、通話をかけた電話端末101の発信番号が格納される。通話時間1110cには、現在までのこの通話における通話時間が秒単位で格納される。
警告情報管理テーブル1111は、スーパバイザ用PC端末113に対しておこなう警告の情報を管理するテーブルであり、図15に示されるように、通話ID1111a、キーワード発生回数1111b、警告レベル1111cの各フィールドを有する。
通話ID1111aには、コールセンタシステムにかかってきた通話を識別するIDが格納される。キーワード発生回数1111bには、通話に関する音声を文字認識し、それをテキスト化したテキストにおけるキーワード文字列の出現回数のトータル値が格納される。警告レベル1111cには、この通話に関して、スーパバイザ用PC端末113に対して警告条件が発生したことを表す数値が格納される。例えば、値0のときは、警告条件が発生していない、値1のときは、認識結果テキストに、キーワード情報テーブル1107のキーワード文字列1107aのキーワード(NGワード)が所定回数発生した、値2のときは、通話時間が所定の閾値を超えたものとする。
端末通話情報テーブル1140は、スーパバイザ用PC端末113における通話の情報を保持するテーブルであり、図16に示されるように、通話ID1140a、オペレータID1140b、オペレータ名1140c、音声データファイル1140d、認識結果テキスト1140eの各フィールドを有する。
通話ID1140aには、コールセンタシステムにかかってきた通話を識別するIDが格納される。オペレータID1140bには、オペレータに割り当てられた識別子が格納される。オペレータ名1140cには、このオペレータの名前が格納される。音声データファイル1140dには、通話の音声ファイルのファイルパスが格納される。認識結果テキスト1140eには、音声認識をしてテキスト化したテキストファイルのファイルパスが格納される。
端末警告状態管理テーブル1141は、スーパバイザ用PC端末113における警告の情報を保持するテーブルであり、図17に示されるように、通話ID1141a、警告レベル1141bの各フィールドを有する。
通話ID1140aには、コールセンタシステムにかかってきた通話を識別するIDが格納される。警告レベル1141bには、認識管理装置110から受信した警告レベルの値が格納される。
テキスト情報管理テーブル1145は、テキスト要約管理装置114がテキスト要約装置115に認識結果のテキストを受け渡すために保持するテーブルであり、図18に示されるように、通話ID1145a、認識結果テキスト1145bの各フィールドを有する。
通話ID1145aには、コールセンタシステムにかかってきた通話を識別するIDが格納される。認識結果テキスト1145bには、音声認識をしてテキスト化したテキストファイルのファイルパスが格納される。
次に、図19Aないし図23を用いてコールセンタシステムの処理の詳細について説明する。
先ず、図19Aおよび図19Bを用いて外部の通話端末の発信から、スーパバイザ用PC端末113に警告表示をおこなうまでの一連の処理について説明する。
先ず、顧客の通話端末101から発呼され(A01)、IP-PBX装置103で交換処理されて、コールセンタのオペレータの通話端末111に着呼したとする(A02)。
IP-PBX装置103から通話端末111には、RTPパケットが送信されるが、IP-PBX装置103は、同時にコピーしたRTPパケットを通話録音装置106に転送する(A03)。
通話録音装置106は、通話開始がされたことを、内線番号をパラメタとし、通話録音管理装置107に報告して(A04)、RTPパケットに基づいて、分割録音を開始し(S04a,S04b,…)、図9に示したIP内線情報テーブル1066を参照し、図10に示した録音情報テーブル1067に必要な情報を書き込む。
通話録音管理装置107は、受信した内線番号をキーとして、通話認識情報テーブル(図示せず)を参照して、その内線番号にかかってきた電話に音声認識を行うか否かを判定する(S02)。通話認識情報テーブルには、内線番号ごとに、その内線番号にかかってきた通話に対して、リアルタイムで音声認識を行うか否かの情報がふくまれているものとする。通話録音管理装置107は、その通話がリアルタイム音声認識を行うべきものと判定したときに、音声認識制御装置108に、音声認識を行う音声認識装置109を問い合わせる(A05)。音声認識制御装置108は、複数の音声認識装置109の使用状態、負荷を管理しており、音声認識制御装置108は、現段階での最も使用するのが相応しい音声認識装置109を判定し(S03)、その音声認識装置109のIDを認識装置IDとして、通話録音管理装置107に返答する(A06)。そして、通話録音管理装置107は、その認識装置IDを通話録音装置106に転送する(A07)。
通話録音装置106は、その認識装置IDを受取り、音声認識を行うべき音声データをその認識IDに対応する音声認識装置109に転送する(A08)。ここで、認識装置IDは、音声認識装置109のIPアドレスでもよいし、その認識装置IDに対応して、音声認識装置109をアクセスする仕組みを通話録音装置106が有するようにしてもよい。
音声認識装置109は、通話録音装置106から送信されてきた音声データに対して、音声認識を行う(S04)。ここで、通話録音装置106からは、音声データの他に、通話録音装置ID、録音ID、録音開始日時、内線番号がパラメタとして送信される。そして、音声認識装置109は、音声認識の結果を図11に示す認識結果テーブル1095に書き込む。次に、音声認識装置109は、認識結果テーブル1095に書き込まれた情報を、認識結果管理装置110に転送する(A09)。
認識結果管理装置110は、図12に示したキーワード情報テーブル1107を参照し、キーワードを検知して(S05)、図13に示したキーワード検知情報テーブル1108にキーワードに関する情報を書き込む。
一方、IP-PBX103は、通話情報をCTIサーバ装置104に送信する(図19BのA10)。また、CTIサーバ装置104は、通話情報/オペレータ情報を認識結果管理装置110と、スーパバイザ用PC端末113に送信する(A11、A12)。
次に、認識結果管理装置110は、スーパバイザ用PC端末113に認識結果を送信する(A13)。ここで、少なくとも、発話日時、キーワードと関連付けた認識結果のテキストが認識結果管理装置110から送信される。そして、スーパバイザ用PC端末113は、スーパバイザの操作に従って、通話の認識結果のテキストを表示する(S11)。
次に、認識結果管理装置110は、図14に示した通話状態管理テーブル1110の通話時間1110c、図15に示した警告情報管理テーブル1111のキーワード発生回数1111bを参照して、警告レベルを算出し(S10)、警告情報管理テーブル1111の警告レベル1111cに設定する。
次に、スーパバイザ用PC端末113は、一定時間ごとに、認識結果管理装置110に警告情報を要請し(A14)、認識結果管理装置110は、スーパバイザ用PC端末113に警告情報を通知する(A15)。スーパバイザ用PC端末113は、これを受けて、スーパバイザの操作に従って、警告情報を表示する(S12)。
一方、認識結果管理装置110は、警告レベルが0ではなくなったときに、テキスト要約管理装置114に、通話ごとの通話テキストを送信し、テキストの要約処理を要請する(A16)。
テキスト要約管理装置114は、これを受けて、テキスト要約装置115に、通話ごとの通話テキストを送信し、テキストの要約処理を要請する(A17)。
テキスト要約装置115は、通話ごとの通話テキストから要約処理により、要約テキストを生成し(S13)、スーパバイザ用PC端末113に要約テキストを送信する(A18)。なお、要約処理の概要は、後に説明する。
スーパバイザ用PC端末113は、オペレータ通話状態表示画面の該当の通話の通話テキストの一部を、要約テキストに置き換えた表示をおこなう(S14)。なお、要約テキストの具体的なユーザインタフェースは、後に詳説する。
次に、図20を用いて要約装置における要約処理の概要を説明する。
本実施形態のテキスト要約装置115は、顧客とオペレータの通話テキストを要約するものである。例えば、図20に示されるような要約前テキストを入力して、これを要約処理することにより、要約後テキストを出力する。
テキスト要約処理については、既存の様々な技法が知られているが、例えば、図20に示される処理をおこなう。「抽出処理」では、要約対象の文書のなかから、重要と思われる文章を抽出する。「抽象化処理」では、文章の意味を汲み取った上で、適切な要約を作成する。「冗長化排除処理」では、人の口癖や無意味な音などを排除して、テキストの量を削減する。「置換処理」では、難解な表現や使われることがまれな表現を適切な表現に置き換える。
次に、図21を用いてテキスト要約管理装置の処理について説明する。
図21は、テキスト要約管理装置の処理を示すフローチャートである。
先ず、認識結果の通話のテキストを取得する(S100)。
次に、テキスト中に、キーワード情報テーブル1107に定義されたキーワードが所定の回数発生したか否かを判定し(S101)、キーワードが所定の回数存在しているときには(S101:YES)、警告レベルを1にし(S102)、通話時間が所定時間を越えているときには(S103:YES)、警告レベルを2にする。なお、警告レベルの初期値は、0であるとする。
次に、警告レベルが0であるか否かを判定し(S105)、警告レベルが0のとき(警告なし)には(S105:YES)、テキスト要約管理装置114は、認識結果の通話テキストを、そのまま、スーパバイザ用PC端末113に送信し(S108)、警告レベルが0でないとき(所定数のキーワード発生、または、通話時間が所定時間を越えている)には(S105:NO)、テキスト要約装置に、認識結果のテキストを送信し(S106)、要約処理を要請する。そして、スーパバイザ用PC端末113を送信する(S107)。
次に、図22を用いてテキスト要約装置の処理について説明する。
先ず、テキスト要約装置115は、テキスト要約管理装置114から認識結果のテキストを受信する(S200)。
次に、図20に示したように、認識結果のテキストの要約処理をおこなう(S201)。
そして、要約したテキストをスーパバイザ用PC端末113に送信する(S202)。
次に、図23を用いて警告表示とテキスト要約表示のタイミングを説明する。
ここで、tで通話が開始され、tで通話が終了し、その間のtで、キーワードが所定回数発生したか、通話時間が所定時間を越えたとする。ここで、t<t<tである。図23に示されるように、オペレータと顧客との通話、スーパバイザ用PC端末113での通話テキスト表示、通話録音装置106における通話録音は、t~t間でおこなわれ、スーパバイザ用PC端末113での警告表示、要約テキスト表示は、t~t間でおこなわれる。
次に、図24Aおよび図24Bを用いてオペレータ通話状態画面について説明する。
オペレータ通話状態画面800は、オペレータの通話ごとに通話の内容をテキスト化して、表示したり、音声再生をする画面であり、図24Aに示されるように、通話状態表示領域801と音声再生領域810からなる。
通話状態表示領域801は、オペレータ名表示欄802、発信番号表示欄803、警告ランプ804、顧客吹き出し805a、オペレータ吹き出し805bからなる。
オペレータ名表示欄802は、オペレータ名を表示する欄である。発信番号表示欄803は、発信元の通話端末101の発信番号を表示する欄である。警告ランプ804は、警告状態の表示をする欄である。例えば、警告がないときには、白色であり、この通話が警告状態になったときには、赤色にしたり、点滅などの表示をする。顧客吹き出し805aは、会話の吹き出し形式で左側に表示され、顧客の通話内容のテキストを表示する表示欄である。オペレータ吹き出し805bは、会話の吹き出し形式で右側に表示され、オペレータの通話内容のテキストを表示するものである。
音声再生領域810は、音声再生ボタン811を指示することにより、通話音声を再生させるための領域である。
ここで、図24Aに示されたオペレータ通話状態画面で、左側から二番目のオペレータの佐〇〇美、発信番号090-XXXX-XX01の通話に、問題となるキーワードが発生し、警告状態となったとする。このときには、図24Bに示されように、警告ランプ804が警告状態を表示して、赤色になり、これまでの通話のテキストが、要約テキスト820として、表示され。問題なるキーワード821は、色付き文字で表示される。
以上、本実施形態によれば、警告状態になった通話のテキストを要約したテキストをスーパバイザに表示するため、スーパバイザは、迅速に通話の経緯を把握でき、適切な監視と支援を短時間でおこなえるため、スーパバイザの管理業務の効率化と、顧客満足度を高めることができる。
5…ネットワーク
101…顧客の通話端末
102…公衆網
103…IP-PBX装置
104…CTIサーバ装置
105…IVR装置
106…通話録音装置
107…通話録音管理装置
108…音声認識制御装置
109…音声認識装置
110…認識結果管理装置
111…通話端末(オペレータとスーパバイザが使用)
112…オペレータ用PC端末
113…スーパバイザ用PC端末
114…テキスト要約管理装置
115…テキスト要約装置

Claims (6)

  1. 通話端末との通話を受けるオペレータを有するコールセンタシステムであって、
    通話を録音する通話録音装置と、
    音声データを音声認識してテキスト化する音声認識装置と、
    前記音声認識装置の認識結果を格納する認識結果管理装置と、
    認識結果のテキストをテキスト要約装置に転送するテキスト要約管理装置と、
    入力されるテキストを要約処理して、要約テキストを出力するテキスト要約装置と、
    表示手段を有する情報処理装置とを備え、
    各装置は、ネットワークにより接続され、
    前記通話録音装置は、通話の音声データを前記音声認識装置に送信して、
    前記音声認識装置は、前記音声データの認識結果を前記認識結果管理装置に送信し、
    前記認識結果管理装置は、認識結果のテキストを前記情報処理装置に送信し、
    前記認識結果管理装置は、警告状態になったときに、警告情報を、前記情報処理装置に送信し、
    前記認識結果管理装置は、警告状態になったときに、認識結果のテキストを、前記テキスト要約管理装置に送信し、
    前記テキスト要約管理装置は、前記認識結果管理装置から受信した認識結果のテキストを、前記テキスト要約装置に送信し、
    前記テキスト要約装置は、前記テキスト要約管理装置から受信した認識結果のテキストから要約テキストを生成し、その要約テキストを、前記情報処理装置に送信し、
    前記情報処理装置は、通話ごとの警告情報を表示し、前記テキスト要約装置から受信した要約テキストを表示することを特徴とするコールセンタシステム。
  2. 前記認識結果管理装置は、認識結果のテキストに含まれるキーワードの情報と、通話に関する情報を保持し、
    前記警告状態になる契機は、通話ごとの認識結果のテキストに含まれるキーワードが所定回数発生したか、または、通話時間が所定時間を越えたことであることを特徴とする請求項1記載のコールセンタシステム。
  3. 前記テキスト要約装置は、オペレータと顧客の通話の経過をまとめて要約し、前記情報処理装置は、通話の経過として前記要約テキストを表示することを特徴とする請求項1記載のコールセンタシステム。
  4. 通話端末との通話を受けるオペレータを有するコールセンタシステムの通話監視方法であって、
    前記コールセンタシステムは、
    通話を録音する通話録音装置と、
    音声データを音声認識してテキスト化する音声認識装置と、
    前記音声認識装置の認識結果を格納する認識結果管理装置と、
    認識結果のテキストをテキスト要約装置に転送するテキスト要約管理装置と、
    入力されるテキストを要約処理して、要約テキストを出力するテキスト要約装置と、
    表示手段を有する情報処理装置とを備え、
    各装置は、ネットワークにより接続され、
    前記通話録音装置は、通話の音声データを前記音声認識装置に送信するステップと、
    前記音声認識装置は、前記音声データの認識結果を前記認識結果管理装置に送信するステップと、
    前記認識結果管理装置は、認識結果のテキストを前記情報処理装置に送信するステップと、
    前記認識結果管理装置は、警告状態になったときに、警告情報を、前記情報処理装置に送信するステップと、
    前記認識結果管理装置は、警告状態になったときに、認識結果のテキストを、前記テキスト要約管理装置に送信するステップと、
    前記テキスト要約管理装置は、前記認識結果管理装置から受信した認識結果のテキストを、前記テキスト要約装置に送信するステップと、
    前記テキスト要約装置は、前記テキスト要約管理装置から受信した認識結果のテキストから要約テキストを生成し、その要約テキストを、前記情報処理装置に送信するステップと、
    前記情報処理装置は、通話ごとの警告情報を表示し、前記テキスト要約装置から受信した要約テキストを表示するステップとを有することを特徴とする通話監視方法。
  5. 前記認識結果管理装置は、認識結果のテキストに含まれるキーワードの情報と、通話に関する情報を保持し、
    前記警告状態になる契機は、通話ごとの認識結果のテキストに含まれるキーワードが所定回数発生したか、または、通話時間が所定時間を越えたことであることを特徴とする請求項4記載の通話監視方法。
  6. 前記テキスト要約装置は、オペレータと顧客の通話の経過をまとめて要約し、前記情報処理装置は、通話の経過として前記要約テキストを表示することを特徴とする請求項4記載の通話監視方法。
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