JP7272829B2 - 香料噴霧装置 - Google Patents

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Description

本発明は、容器内の液体中に含まれる香料成分を空間に揮散させる香料噴霧装置に関する。
従来から、超音波振動などを利用して液体を霧化し、その液体中に含まれる香料成分を外部空間に揮散させるものや、送風ファンによって香料成分を外部空間に放出させるアロマディフューザーなどの香料噴霧装置が知られている。また、快適な入眠や起床を促す目的でこれらを利用する事が知られている。
特開2015-97695号公報
しかしながら、従来の香料噴霧装置は、睡眠補助など、寝室などの暗所での使用を想定したものであっても、暗所での視認性や持ち運び易さなど、暗所での使用に適した構造とはなっていなかった。
以上を鑑み、本発明にかかる香料噴霧装置は、
装置本体の中央部にユーザーが前記装置本体を持ち運ぶ際のグリップ部として利用するための貫通孔が設けられ、前記貫通孔によって環状を成す前記装置本体の上部に香料成分の吹出口が形成された香料噴霧装置であって、
前記装置本体の内部に実装された光源と、
記光源から発光された光を導光する導光部材と
を備え、
前記導光部材は、前記貫通孔によって形成される前記装置本体の環状の内向きの面上に露出している第1の部分と、前記装置本体の内部に配置され、前記光源の付近から前記第1の部分へと繋がる第2の部分とを有する
ことを特徴とする。
本発明の香料噴霧装置によれば、就寝時の寝室などの暗所での使用においても、装置の貫通空間の面を照らすことで、装置全体の形状を把握し易く、また、貫通空間に手を入れて持ち上げる際に貫通空間を視認した上で把持する事が出来る為、安全に、安定的に持ち運ぶ事ができる。
本発明の一実施形態に係るアロマディフューザーの外観斜視図。 本発明の一実施形態に係るアロマディフューザーの上面図及び断面図。 本発明の一実施形態に係るアロマディフューザーの芳香動作を説明する概念図。 本発明の一実施形態に係るアロマディフューザーの他の斜視図。 本発明の一実施形態に係るアロマディフューザーの他の上面図。 本発明の一実施形態に係るアロマディフューザーの正面図及び断面図。 本発明の一実施形態に係るアロマディフューザーのブロック図。 本発明の一実施形態に係るアロマディフューザーの導光部材の説明図。 本発明の一実施形態に係るアロマディフューザーの導光部材内の光の軌跡の説明図。 本発明の他の実施形態に係るアロマディフューザーの外観斜視図。 本発明の他の実施形態に係るアロマディフューザーの説明図。
(第1実施形態)
以下、本発明の香料噴霧装置について実施形態に基づき詳細を具体的に説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る香料噴霧装置の一例としてのアロマディフューザー1の斜視図である。筐体10の上部には、ヒンジ15を中心に開閉する事が出来るトップカバー11が設けられている。トップカバー11には香料成分を空間に放出するための吹出口12が設けられており、吹出口12は、第1吹出口12aと第2吹出口12bとが筐体10の中央を貫通した空間である貫通孔100を挟んで左右に設けられている。尚、以下の説明においては第1吹出口12aと第2吹出口12bとをまとめて吹出口12と呼ぶことがある。
ユーザーは、筐体10(装置本体)の中央部で筐体10の載置面と平行に貫通した空間に手を入れることで空間上部を持ち手にして筐体10を持ち上げることが出来る。このように、貫通孔100によってグリップ部を形成することで製品を落下させることなく片手で安定して持ち運ぶことが可能になり、適所に配置してアロマ効果を効率的に得ることが出来る。なお、貫通した空間は、図1においては、長方形型であるが、正方形や多角形、円形など、様々な形状にしても良い。また上部が持ち手として機能する形状であれば必ずしも貫通した空間でなくて良い。さらに、貫通した空間である貫通孔100の大きさもユーザーの手全体が挿入可能になっていなくても良く、例えばユーザーが指を挿入可能な程度の大きさの貫通孔であっても良い。その場合、貫通孔を1つに限られず、複数設けられることが好ましい。
筐体10の貫通した空間と接する側には導光部材19が設けられている。ユーザーは導光部材19の発光パターンから製品の動作情報を知ることが出来る。本実施形態においては、貫通した空間を形成する貫通孔100の内面の全周に亘って導光部材19を設けており、ユーザーは、どの方向からでも貫通孔100の内部を視認することができるため、貫通孔100の内部を照らすことで、筐体10をどの高さに設置した場合であってもユーザーからの視認性を向上することができる。導光部材19の詳細な構成については後述する。
図2は本発明のアロマディフューザー1の内部構造を示した断面図である。図2(a)に示す上面図におけるA-A断面を図2(b)の断面図に示している。第1吹出口12aと連通する第1ボトル20aを収容する収容部がその下部に設けられており、同様に第2吹出口12bと連通する第2ボトル20bを収容する収容部がその下部に設けられている。第1ボトル20aから第1吹出口12aまでの吹出経路を含めた構造と第2ボトル20bから第2吹出口12bまでの吹出経路を含めた構造とは同等であるため、以下の説明においては基本的に、第1ボトル20aを例に挙げて説明する。尚、以下の説明においては第1ボトル20aと第2ボトル20bとをまとめてボトル20(香料容器)と呼ぶことがある。
このように配置されたボトル20内に収容されている香料成分を、ボトル20に隣接するように設けられた揮散機構30によって吹出口12から放出させることによって、アロマディフューザー1が設置される揮散空間内に香料成分を揮散させる。なお、吹出口12は、図2においては、開口が形成されているだけであるが、吹出方向を自在に変更できるノズルを設け、ユーザーが所望の方向に制御可能なように構成しても良い。
図2に示すように、筐体10の貫通した空間よりも低い位置に、制御基板50が配置されており、制御基板50には電源コネクタ51が設けられている。電源コネクタ51は筐体10に設けられた電源投入口16からACアダプターを接続し、制御基板50に電源を供給することが可能になる。このように電源投入口16を筐体10の貫通した空間よりも低い位置に設けることで、ACアダプターのケーブルが引っ張られて筐体10が転倒することを防ぐことができる。さらに、電源コネクタ51を制御基板50に配置したことにより、電源コネクタ専用基板と束線を廃止することが出来る。
制御基板50の下部には内蔵電池60が配置されている。制御基板50と内蔵電池60を近傍に配置することで、中継束線を使用することなく安価な内蔵電池を使用することが可能になる。さらに、重さがある内蔵電池60を筐体10の下部に配置することで、製品姿勢を安定化することが出来る。なお、図2においては内蔵電池60が制御基板50の下部に配置されているが、制御基板50の上部や、隣り合って配置する構成にしても良い。また、内蔵電池60はリチウムイオン電池やニッケル水素電池、乾電池など様々であり、特に限定されない。
本件の特徴の1つは、筐体10の中央に設けた空間(貫通孔100)の左右に一対のボトル20を配置し、その間の中央上部に横倒しに配置したコンプレッサ31によってボトル20に収容されている香料成分を揮散させることが出来、コンプレッサ31を内包する外装部分を持ち手とすることで、重量物である揮散機構30を握ることによって重量バランスを良くし、アロマディフューザー1を持ちやすくすることが出来る事にある。
図3は本発明のアロマディフューザー1の芳香制御の動作を説明する概念図である。ボトル20の上部には、その内部に吹出経路を形成するボトルキャップ40が設けられている。ボトルキャップ40は、第1ボトル20aから第1吹出口12aを連通する第1吹出経路41aと、第2ボトル20bから第2吹出口12bを連通する第2吹出経路41bとがそれぞれ別体に設けられている。
第1ボトルキャップ40aは、第1ボトル20aと嵌合する構造を有し、第1ボトル20aと第1吹出経路41aとを連通する第1ボトルキャップ入口42aを有しており、揮散機構30(第1揮散機構30a)を駆動することによって第1ボトル20aから放出された香料成分が、第1ボトルキャップ40a内の第1吹出経路41aを通流して第1ボトルキャップ出口43aに到達し、筐体10に設けられた第1吹出口12aから揮散空間(外気)に向けて揮散させられる。
同様に、第2ボトルキャップ40bは、第2ボトル20bと嵌合する構造を有し、第2ボトル20bと第2吹出経路41bとを連通する第2ボトルキャップ入口42bを有しており、図3に示す揮散機構30(第2揮散機構30b)を駆動することによって第2ボトル20bから放出された香料成分が、第2ボトルキャップ40b内の第1吹出経路41bを通流して第2ボトルキャップ出口43bに到達し、筐体10に設けられた第2吹出口12bから揮散空間(外気)に向けて揮散させられる。
ここで、揮散機構30について詳細に説明する。揮散機構30は、上述したように、ボトル20に収容された香料成分を、ボトルキャップ40内の吹出経路41に通流させて、吹出口12から揮散空間に向けて揮散させるものであり、第1吹出経路41aに対応する第1揮散機構30aと、第2吹出経路41bに対応する第2揮散機構30bとを有する。
揮散機構30の一例として、本実施形態においては、ダイアフラムポンプを内蔵したコンプレッサ31と、コンプレッサ31とボトルキャップ40とを接続する接続管33とによって構成されており、第1揮散機構30aと第2揮散機構30bとに対応してそれぞれ複数設けられている。
なお、本実施形態においては、ボトルキャップ入口42よりも、コンプレッサ31から接続管33aに空気が吐き出される吐出部32aの位置が高くなるように接続管33aを複数回つづら折り状に引き回している。換言すれば、コンプレッサ31からボトルキャップ40までの間に、接続管33aを筐体10の下方に向けて屈曲させて引き回している。この構成によれば、ボトルキャップ40内で凝縮した香料成分の液体や、ボトルキャップ出口43から不意に流入した液体などが、筐体10を移動する際などにコンプレッサ31内部に逆流してしまうことを防ぐことができる。
図3に示すように、コンプレッサ31によって発生した空気の流れが、ボトルキャップ40に流入し、その空気の流れがエジェクタとして機能することによって、ボトル20から香料成分が吹出経路41に流入する。香料成分は、霧状に吹出経路41に流入するが、そのうち粒子径の大きいものについては、ボトルキャップ40の外壁に衝突してそのまま落下することで逆流路44に流入してボトル20内に戻る。吹出経路41内を通流する香料成分は、コンプレッサ31によって発生した空気と共にボトルキャップ40内で迂回するように形成された吹出経路41に沿って下流側に通流し、ボトルキャップ出口43に到達する。その後、図1に示す吹出口12から揮散空間に向けて放出される。
以上説明したように、香料成分の揮散量は、コンプレッサ31によって発生する空気量に比例する。換言すれば、香料成分の揮散量を、コンプレッサ31の駆動条件(駆動電流、駆動時間)を制御することによって調整可能である。なお、以上説明したアロマディフューザー1は、ボトル20を2つ取り付け可能に構成したが、3つ以上のボトル20を取り付け可能に構成することもできる。これにより、特定の効果を発揮するための香料成分の組み合わせの実現が容易となる。
図4は本発明のアロマディフューザー1のトップカバー11が開いた状態を示す斜視図である。トップカバー11を開くと筐体10の中央を貫通した空間を挟んで左右に第1ボトルキャップ40aと第2ボトルキャップ40bが配置されており、ユーザーはそれぞれのボトルキャップ40を上部に引き出すことでボトル20を上方に取り外すことが出来る。なお、図4ではボトルキャップ40を上部に外す様になっているが、側部に外す構成にしても良い。
筐体10にはインナーカバー17が固定ねじ70で固定されており、インナーカバー17には凹部18が設けられている。ユーザーは凹部18に指を入れる事で、ボトルキャップ40を上部に簡易に外すことが出来る。また、固定ねじ70による外観的なデザインの質の低下が懸念される場合は、トップカバー11を開けた際、固定ネジ70を直接的に視認させないような構成とする事もできる。例えば、固定ネジ70が配置された面上にプレートを置いても良いし、シート等を貼り付けても良い。さらには、固定ネジ70が配置された面上に、駆動条件などを入力したり、表示したりするディスプレイや操作板を配置する事も可能である。
トップカバー11には第1押さえ板13aと第2押さえ板13bが、それぞれ第1吹出口12aと第2吹出口12bの近傍に設けられている。トップカバー11を閉めた時、第1押さえ板13aと第2押さえ板13bは、それぞれ第1ボトルキャップ40aと、第2ボトルキャップ40bの天面に突き当てられ、ボトルキャップ40が浮いた状態で配置されることを防ぐことが出来る。
また、トップカバー11には第1固定部14aと第2固定部14bが設けられ、トップカバー11を閉めた時、インナーカバー17に嵌合してトップカバー11を固定することが出来る。
図5は本発明のアロマディフューザー1のインナーカバー17を取り外した状態を示した上面図である。ダイアフラムポンプを内蔵した第1コンプレッサ31aと第2コンプレッサ31bは隣り合って配置されている。また、接続管33はシリコーンゴムやPVC(ポリ塩化ビニル)などの樹脂材料によってチューブ状に形成されており、本実施形態においては、図5に示している通り、第1コンプレッサ吐出部32aと第2コンプレッサ吐出部32bは逆方向を向いており、それぞれ接続管33aと接続管33bに接続されている。
図5において第1コンプレッサ31aは筐体10の中心より右側に配置されている。そうすることで、制御基板50の第1コンプレッサ束線コネクタ53aと接続する第1コンプレッサ束線52aの長さを短くすることが出来、第1コンプレッサ31aの左側にスペースを確保することが出来る為、接続管33を配線し易くなる。同様に第2コンプレッサ31bは筐体10の中心より左側に配置されている。そうすることで、制御基板50の第2コンプレッサ束線コネクタ53bと接続する第2コンプレッサ束線52bの長さを短くすることが出来、第2コンプレッサ31bの右側にスペースを確保することが出来る為、接続管33を配線し易くなる。
このように接続管33aと接続管33bを逆方向に配置することによって、強度を考慮して剛性の比較的高い材質で接続管33を形成する場合であっても、引き回すスペースを確保することができる。より具体的には、第1コンプレッサ31aと第1吹出経路41aおよび第1ボトル20aの組と、第2コンプレッサ31bと第12吹出経路41bおよび第2ボトル20bの組とを、筐体10における左右方向及び前後方向の中心に対して点対称に配置している。このように構成することで、コンプレッサ31から制御基板50までの配線などの収容スペースを好適に確保することができ、また、吹出経路41などを筐体10に対し左右対称に設けることが可能となり、2つのボトル20に対して揮散性能を均一にすることも可能となる。
図6は本発明のアロマディフューザー1の制御基板50の状態を示す断面図である。図6(a)に示す正面図におけるB-B断面を図6(b)の断面図に示している。制御基板50には第1コンプレッサ束線コネクタ53aが配置されており、接続ケーブルとしての第1コンプレッサ束線52aにて第1コンプレッサ31aと接続される。第1コンプレッサ束線コネクタ53aは第1コンプレッサ束線52aが最短となる様な位置に配置される。同様に、制御基板50には第2コンプレッサ束線コネクタ53bが配置されており、接続ケーブルとしての第2コンプレッサ束線52bにて第2コンプレッサ31bと接続される。第2コンプレッサ束線コネクタ53bは第2コンプレッサ束線52bが最短となる様な位置に配置される。
本実施形態においては、第1コンプレッサ束線52aは、図6に点線で示す空間Sを引き回している。空間Sは、第1ボトル20aと、筐体10に設けられた貫通孔100との間に対応する空間である。特に、本実施形態のように、円筒形状のボトル20を用いた場合に、円形であるボトル20の外周部とその周囲の間隙とを利用してコンプレッサ束線52を引き回すことが可能となる。
また、詳しくは後述するように、制御基板50には、導光部材19における導光部材光源部92を照射して導光部材19内に光を導光させる光源であるLED98が実装されている。
図7は本発明のアロマディフューザー1の制御構成を示すブロック図である。図7に示すように、CPU(Central Processing Unit)80、コンプレッサ31、記憶部81、通信IF(InterFace)82、操作部83、表示部84、電源部85などを備えている。
CPU80は、アロマディフューザー1の各部全体を統括して制御を行う制御部である。なお、図7においては各構成がCPU80とのみ接続されているが、バスを通じてそれぞれが接続されて直接信号のやり取りを行うように構成しても良い。
記憶部81は、ROMやRAMなどの記憶デバイスによって構成されており、CPU80が各部を制御するために必要な各種プログラムや制御処理に必要なデータ等が記憶されている。例えば、コンプレッサ31の駆動制御のために必要なデータ以外にも、後述する通信IF82や表示部84を制御するために必要なデータ等も記憶されており、CPU80はこれらのデータを利用して通信IF82や表示部84を制御する。
通信IF82は、外部機器との間で通信を行うためのインターフェースであり、各無線通信規格に対応した無線モジュールや、有線接続するためのLANコネクタやUSBコネクタなどである。
表示部84は、アロマディフューザー1の動作状態などをユーザーに通知すべく、筐体10に設けられたLCDなどのディスプレイやLEDなどのインジケータである。アロマディフューザー1の動作モード(コンプレッサ31の動作状態)に応じた表示態様になるようにCPU80が表示部84を制御することによってユーザーがアロマディフューザー1の動作モードを把握しやすくなる。また、動作モード以外にも、電源のオン、オフ状態や、通信IF82での通信状態を表示しても良い。
操作部83は、ユーザーがCPU80に対してアロマディフューザー1の動作モードの制御指示などを入力するためのインターフェースであり、一例としては、筐体10の外表面に配置されたタクトスイッチなどである。また、LCDなどのディスプレイや機能を示したデザインなどの上に貼り付けたタッチパネルによって構成しても良い。
電源部85は、電池やACアダプターによって構成される電源に接続される電源回路であり、各部に対して必要な電力を生成して供給するものである。そのため、図7においては、電源部85はCPU80にのみ接続されているが、実際には各部に対して接続されており、各部の駆動に必要な電力を供給している。CPU80によってそれらの電力供給の制御を行うように構成しても良い。また、電池としては本体に内蔵される内蔵電池などでも良いし、USBケーブルなどによって接続されるモバイルバッテリのような外部電池でも良い。なお、電池を内蔵するように構成する場合には、その充電のための機構は特に限定されない。たとえばUSBケーブルなどによって供給された電流によって充電されるようにしても良いし、無線給電などによって充電可能な充電回路を有しても良い。
次に、図面を用いて本実施形態に係るアロマディフューザー1の導光部材19について説明する。導光部材19は、図8に示すように概略四角形状の導光部材A部90(図8(b)において色の濃い部分)と下方の制御基板50に向けて湾曲して延びる導光部材B部91(図8(c)において色の濃い部分)とを有している。導光部材19はアクリルやポリカーボネートなどの樹脂材やガラス材などの透明部材で形成される。導光部材19は光源から出射される光を導光部材19全体に導光させる必要があり、接着などで部材同士を接合させると、例え屈折率を調整した接着剤などを使ったとしても、光のロスを増大させてしまう可能性がある為、少なくとも導光部材19において光を導光する導光部に関しては接合面がなく、貫通孔100の周方向に沿って一体的に形成される事が望ましく、例えば一体成型されていても良い。
なお、ディフューザー1の貫通孔100に露出している導光部材19の面は、透明であると説明したが、導光部材19の内部は透明であり、その表層部分が半透明のものなども含まれる。すなわち、ユーザーに光をより均一に視認させる為に、表層部分は純粋な透明ではなく、物理的に光を拡散させるようなシボ形状であっても良いし、化学的な手法で表層を粗面化しても良い。
さらに、図2、及び図8で示したように、本実施形態における導光部材19は、光源の位置などを考慮し、上側に2つ、下側に1つ、導光部材固定用突起部97を備えた構造となっており、これを筐体側に引掛ける事で固定している。ここで、導光部材固定用突起部97は3つに限らず、増減させても良く、導光部材19の形状や大きさなどに応じて適宜設定する事ができるが、導光させている光が導光部材固定用突起部97から出射してしまい、光がロスする事がないように注意する必要があり、例えば光を導光する方向と直交する方向に突出させて形成することなどが可能である。
本実施形態では、寝室などの暗所でも持ち運び易いように、把持部の視認性を向上させる目的で、導光部材19を移動時に手で把持する事を想定した貫通孔100の全周を沿うような形状としたが、これに限る事はなく、貫通孔100全周の一部のみに配置されたような形状であっても良い。
また、前述のように、手で掴む事を想定している事から、手で持った時の違和感や痛みを低減させる為、導光部材19が貫通孔100の内面から中心側に突き出して露出する凸量は小さいことが望ましい。このような構造とする事で、手で持ち上げた時に導光部材19が破壊されてしまう可能性も低減できる。特には、筐体10の上側に設けられる部分の導光部材19の凸量が小さいことが望ましい。
導光部材19の断面形状は円形、楕円形、四角形や六角形などの多角形状であっても良い。但し、特に多角形状の場合は、前述のように、手で持った場合にも手や指に痛みを生じさせる事がないように、多角形の角となる部分が手などに当たらないような形状配置にしたり、突起量を抑えたりして配置させる事が望ましい。
特には、少なくとも貫通孔100に露出している第1の部分は、円形または楕円形とする事が望ましく、筐体内部に配置される第2の部分の形状を多角形としても良い。本実施形態では、光の均一性と、ディフューザー1を手で持った際に導光部材19が手や指に触れた場合であっても、出来るだけ痛みを生じさせる事がないことを両立させるように、導光部材19における貫通孔100内への露出部の断面形状を楕円形とし、筐体内部に位置する部分の断面形状は固定時の強度を考慮して四角形状とした。
本実施形態においては、導光部材19の断面が貫通孔100内に半分以上露出する突出量となるように、導光部材19の断面形状および配置が設定されている。また、本実施形態では導光部材19の断面形状と、貫通孔100への突出量が全体的に略均一となるように構成されているが、把持部と想定している貫通孔100の上面(筐体10に対する上側)に露出する導光部材19のみ、貫通孔100の上面以外に露出する導光部材19よりも突出量が少なくなるように構成されていても良い。
本実施形態では、導光部材19を導光される光の光源として、LED98を図6に示すように装置本体内部の下側に配置された制御基板50上に実装した。このような光源には、異なる発光色を有するLEDなどを複数個配置させても良いし、同じ色の光源を異なる場所に複数配置しても良いが、本実施形態では、光源の配置エリアを2つに分割し、さらに各々の配置エリアに青色とオレンジ色など、異なる色を有する2つのLEDを配置した。
このように、複数のエリアにLED98を配置させる事で、導光部材19による発光の均一性を向上させる事ができる。また、各々のエリアに異なる色の複数の光源を配置する事で、例えば青色、オレンジ色、青色とオレンジ色を足し合わせた色など、発光色パターンを増やす事ができ、これらを制御時の各モードと連動させて表現させる事もできる。
また、本実施形態では、アロマディフューザー1の前後方向(貫通孔100が延びる方向)における中央付近に配置された導光部材19を導光する光の均一性を向上させる為に、導光部材19に対して、左右対称の位置関係となる2つの場所にLED98を配置し、後述する方法で2つのLED98によって光を照射する。
さらに、図8(d)で示したように、導光部材19を導光する光がLED98から入射する2つの導光部材光源部92が導光部材19の左右にそれぞれ設けられており、それぞれ第1導光部材光源部94と第2導光部材光源部95とで構成されている。そして、図9に示すように、第1導光部材光源部94から導光させた光と、第2導光部材光源部95から導光させた光とは、貫通空間の底面にあたる導光部材19内の導光部材A部共通部96を交差するように導光される。
つまりは、図9(a)に記載した矢印で示したように、第1導光部材光源部94に対向して配置された光源から出射した光は、導光部材B部91を介して導光部材A部共通部96を通過し、導光部材A部90内を図9(a)における紙面に向かって左回りに1週する。
同様に、図9(b)に記載した矢印で示したように、第2導光部材光源部95に対向して配置された光源から出射した光は、導光部材B部91を介して導光部材A部共通部96を通過し、導光部材A部90内を図9(b)における紙面に向かって右回りに1週する。
従って、導光部材19において装置本体の底面側に位置する底面部分である導光部材A部共通部96は、第1の光源と第2の光源から出射された直後の2つの光が交差して重なる為、導光部材A部90の中でも特に光強度が高まる。ディフューザー1を持ち運ぶ事を想定した場合、ディフューザー1よりも高い位置にユーザーの視点がある事が殆どであり、特に暗所では、導光部材A部共通部96が明るい事で効率良く視認性を向上させる事ができる。
発光強度の観点からは光源と導光部材19との距離は可能な限り近付けた方が良い。さらには、振動等によって導光部材19と各光源の位置関係が初期の状態から大幅に動く事がないように構成する事が望ましい。
以上のことから、本実施形態における図8(d)に示した導光部材光源部92のように、導光部材19の光源側の先端部を光源の全体を覆うような形状としても良い。この場合、導光部材光源部92に関しては、導光に寄与しない周辺を囲んでいるような部分であれば、必ずしも前述したような一体的な構造とする必要は無く、所定の形状を貼り合せて形成しても良い。
図8に示したように、導光部材19は光を導光させて光を照らす役割を有する導光部材A部90と、光源から導光部材A部90に光を届ける導光部材B部91、導光部材光源部92などから構成される。
本実施形態では、図8(a)、(b)で示すように、導光部材A部90については貫通孔100全周に沿うような概略四角形状であり、導光部材B部91は光源からR形状を有して導光部材A部90に連続的に繋がる形状とした。
導光部材B部91の形状に関しては、図8に示した形状に限らず、光源の光を効率良く、均一に導光させるのに適した形状であれば良い。例えば、導光部材A部90と導光部材B部91とが延在する方向が垂直に交わっていると、導光部材A部90との交点にあたる導光部材B部91の先端の部分から光源の光の多くが放出されてしまい、導光部材A部内に運ばれる光量が減少してしまう。従って、このような形状は好ましくなく、導光部材A部90に対し導光部材B部91が緩やかなカーブ(R形状)で繋がるような形状となっている事が好ましい。
また、導光部材A部90においても、導光部材角部93のR形状が小さいと、ここでも光のロスが大きくなってしまう為、このような形状の場合は導光部材角部93のR値を大きくする事が望ましい。また、導光部材角部93を含む導光部材A部90の外周側などから装置内部面に漏れ出る光が多い場合は、導光部材A部90の装置内部面側に光を反射させるような反射板や、金属膜などによる反射コートを施す事で、光のロスを低減させる事ができる。
本実施形態においては、以上のような導光部材19をアロマディフューザー1の貫通孔100に設ける事によって、就寝時の寝室などの暗所でアロマディフューザー1を使用した場合でも装置の全体を照らす事が出来、ユーザーが装置の設置場所や装置全体の形状を視認する事が容易となる。
(第2実施形態)
図10は、本発明の第2の実施形態に係るアロマディフューザーの外観斜視図を示している。基本的な構成は図1で示した第1実施形態と同様であるため説明を省略し、その相違点について説明する。
図11に本発明の第2実施形態に係るアロマディフューザー1の複数の断面図を示す。図11(a)に示す上面図におけるC-C断面を図11(c)に、図11(b)に示す正面図におけるD-D断面を図11(d)に示している。筐体10の中央に空間(貫通孔100)を設け、空間に対して左右に一対のボトル20を配置し、空間の上部に横倒しに且つ上下方向に並べて一対のコンプレッサ31を配置する。上下に並べられたコンプレッサ31部分を持ち手とすることにより重量物がより集中しバランスよく持ち運びが出来、また持ち手の幅が狭くなり手の小さな人でも持ちやすい。なお、コンプレッサ31を収容する筐体10の上部は、本実施形態においては断面が概略矩形であるが、楕円形などにしても良い。
また、この実施形態においては、コンプレッサ31aを上方に、コンプレッサ31bを下方に配置しているが、それぞれの接続管33a、33bが、第1吹出経路41a、第2吹出経路41bに流入する第1ボトルキャップ入口42a、第2ボトルキャップ入口42aの、筐体10における高さを一致するように接続管33a、33bを引き回している。この構成によって、左右のボトルキャップ40の形状を共通にすることができ、また、コンプレッサ31から流入する空気が吹出経路41に流入し、ボトルキャップ出口43から流出する経路を一致させて揮散性能を均一にすることができる。
以上説明した各実施形態に係る構成にすることによって、暗所での使用にも適し、ポータブル性と視認性を向上させる事ができる。
なお、コンプレッサ31を収容する筐体10の上部は、上記実施形態においては断面が概略矩形であるが、楕円形などにしても良い。
また、上記実施形態においては、トップカバー11を開くヒンジ15を筐体10の背面に設け、トップカバー11を開くと、トップカバー11が筐体10の背面側に突出するように展開される例について説明したが、これに限られない。例えば、ヒンジ15を筐体10の背面よりも前面側に配置し、トップカバー11を開いた際に筐体10の背面からトップカバー11が突出しないように構成することができる。
この場合特に、ヒンジ15を設ける位置として、図5に示す上面図におけるコンプレッサ31aおよび接続管33の側部において、第1ボトルキャップ40aおよび第2ボトルキャップ40bの背面側のスペースにヒンジ15を設けるようにすると、ヒンジ15を設けるスペースを別途確保することなく、省スペースにヒンジ15を配置することができる。
更に、ヒンジ15を設けるスペースを確保すべく、ボトル20やボトルキャップ40を筐体10における前面側に配置しても良い。
本実施形態においても、第1実施形態同様に、貫通孔100の周壁に沿って導光部材を配置することで、製品の視認性を向上させることができる。
なお、上記実施形態においては、貫通孔100にユーザーが手を挿入し、揮散機構30が配置された筐体10上部を把持することでアロマディフューザー1の可搬性を向上する例について説明したが、貫通孔100を設けずに、筐体10上部に揮散機構30が配置された把持部を形成しても良く、この場合であっても、把持部内に揮散機構30が配置されることで、持ち易さを向上することができ、さらには、把持部の周りに沿って導光部材を配置することで、上記実施形態と同様に視認性を向上させる事ができる。
なお、上記実施形態においては香料噴霧装置を例に挙げて説明したが、香料以外にも特定の作用を有する液体等が放出される装置に適用可能である。例えば、除菌や殺菌作用のある液体を超音波などの手段によって装置外部に放出する装置や、水を気化して放出する加湿器などの装置にも適用可能である。
また、上記実施形態においては、ユーザーが手を挿入可能な程度の大きさの貫通孔100に対して導光部材19を1つ設けた例について説明したが、上述したように、ユーザーが指を挿入可能な程度の貫通孔を複数設けた場合には、それぞれの貫通孔の内周面に対応するように導光部材を設けても良い。その場合、複数の貫通孔に対応する導光部材は、一体に形成されても良いし、分割して複数設けられていても良い。
本発明は、以上説明した形態に限られず、本発明の技術思想を逸脱しない範囲において種々の変更を適用することができる。
1 アロマディフューザー
10 筐体
11 トップカバー
12a 第1吹出口
12b 第2吹出口
13a 第1押さえ板
13b 第2押さえ板
14a 第1固定部
14b 第2固定部
15 回転軸
16 電源投入口
17 インナーカバー
18 凹部
19 導光部材
20a 第1ボトル
20b 第2ボトル
30 揮散機構
31a 第1コンプレッサ
31b 第2コンプレッサ
32a 第1コンプレッサ吐出部
32b 第2コンプレッサ吐出部
33 接続管
40a 第1ボトルキャップ
40b 第2ボトルキャップ
41a 第1吹出経路
41b 第2吹出経路
42a 第1ボトルキャップ入口
42b 第2ボトルキャップ入口
43a 第1ボトルキャップ出口
43b 第2ボトルキャップ出口
44 逆流経路
50 制御基板
51 電源コネクタ
52a 第1コンプレッサ束線
52b 第2コンプレッサ束線
53a 第1コンプレッサ束線コネクタ
53b 第2コンプレッサ束線コネクタ
60 内蔵電池
70 固定ねじ
80 CPU
81 記憶部
82 通信IF
83 操作部
84 表示部
85 電源部
90 導光部材 A部
91 導光部材 B部
92 導光部材光源部
93 導光部材A部 角部
94 第1導光部材光源部
95 第2導光部材光源部
96 導光部材A部共通部
97 導光部材固定用突起部
98 LED
100 貫通孔

Claims (7)

  1. 装置本体の中央部にユーザーが前記装置本体を持ち運ぶ際のグリップ部として利用するための貫通孔が設けられ、前記貫通孔によって環状を成す前記装置本体の上部に香料成分の吹出口が形成された香料噴霧装置であって、
    前記装置本体の内部に実装された光源と、
    記光源から発光された光を導光する導光部材と
    を備え、
    前記導光部材は、前記貫通孔によって形成される前記装置本体の環状の内向きの面上に露出している第1の部分と、前記装置本体の内部に配置され、前記光源の付近から前記第1の部分へと繋がる第2の部分とを有する
    ことを特徴とする香料噴霧装置。
  2. 前記導光部材は、前記装置本体の環状の内向きの面上における周方向に沿って一体成型された透明部材であることを特徴とする請求項に記載の香料噴霧装置。
  3. 前記貫通孔は、前記装置本体の載置面と平行に延在し、ユーザーが前記装置本体を持ち運ぶ際に手を挿入可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の香料噴霧装置。
  4. 前記装置本体の下部に制御基板が収容され、
    前記光源は、前記制御基板上の2か所に実装され、前記導光部材に対して前記2か所の両方向から各々の光源の光を導光するため、左右対称の位置関係となる前記制御基板上の所定の2つの場所に実装されていることを特徴とする請求項1または2に記載の香料噴霧装置。
  5. 前記導光部材は、前記貫通孔によって形成される前記装置本体の前記環状の内向きの面上のうち底面部分最も明るく照射ることを特徴とする請求項に記載の香料噴霧装置。
  6. 2つの前記光源から発光された光が、
    前記導光部材の前記底面部分を交差するように導光されることを特徴とする請求項に記載の香料噴霧装置。
  7. 前記導光部材は、前記貫通孔によって形成される前記装置本体の環状の内向きの面上に露出する部分の断面形状が円形または楕円形であることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の香料噴霧装置。
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