JP7268698B2 - 投影装置、投影装置の制御方法及びプログラム - Google Patents
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Description
ある映像を背景にして映像調整メニューを投影表示させる際に、表示輝度が明るく設定される第1モードよりも前記表示輝度が暗く設定される第2モードの方が前記映像調整メニューの表示サイズが大きくなるように、前記映像調整メニューを投影表示させる制御部、を備えることを特徴とする。
[投影システム100の構成]
図1は、本発明に係る投影システム100の全体構成を示す図である。投影システム100は、投影装置本体1A及びリモコン1Bからなる投影装置1、スクリーン3、PC(Personal Computer)4を備えて構成されている。この投影システム100は、PC4から入力された映像信号に基づく第1画像31の映像、又は第1画像31を背景にして第2画像32が重なって見えるように第1画像31と第2画像32とを合成した合成映像を投影装置本体1Aにより投影面であるスクリーン3に投影表示するものである。
図2は、投影装置本体1Aの機能的構成を示すブロック図である。図2に示すように、投影装置本体1Aは、CPU(Central Processing Unit)10、ROM(Read Only Memory)11、RAM(Random Access Memory)12、映像信号入力部13、光照射装置14、表示素子15、投影レンズ16、レンズ制御部17、無線通信部18、オーディオデバイス19、キー入力部101、バッテリー102、測距センサ103等を備えて構成されている。
また、ROM11には、スケーリング倍率取得テーブル11bが記憶されている。スケーリング倍率取得テーブル11bは、バッテリー駆動時の省電力モードのレベル情報とスクリーン3に投影されている(投影される)映像(投影映像)の面積との組み合わせに対応付けて、その組み合わせに最適な第2画像32のスケーリング倍率を記憶したテーブルである。詳細は後述する。
また、RAM12には、後述する第2画像表示制御処理Aにおいて設定された、省電力モード時の第2画像32のスケーリング倍率を格納するための記憶部としてのスケーリング倍率設定領域12aが設けられている。
レンズ制御部17は、CPU10から出力される制御信号に従って投影レンズ16を制御してズームやフォーカシングを行う。
なお、投影装置本体1Aが図示しないACケーブルを介してAC電源(商用電源)に接続されている場合、投影装置本体1Aの各部にはAC電源からの電力が供給され、投影装置本体1Aが図示しないACケーブルを介してAC電源に接続されていない場合、投影装置本体1Aの各部にはバッテリー102により電力が供給される(バッテリー駆動)。
リモコン1Bは、制御部、複数の操作ボタンからなる操作部、無線通信部等を備えて構成されている。リモコン1Bの制御部は、各操作ボタンの操作信号に基づいて操作データを生成して無線通信部により投影装置本体1Aに送信する。
PC4は、CPU、ROM、RAM、操作部、表示部、記憶部、映像信号出力部等を備えたコンピュータ装置である。PC4のCPUは、ROMに記憶されているプログラムに従って、映像信号に基づく画像を表示部に表示させるとともに、その映像信号を投影装置1に出力する。
次に、本実施形態の動作について説明する。
図3は、既定の表示輝度で映像を投影表示する通常モードで第1画像31と第2画像32との合成映像を投影した場合の表示例を示す図である。図4は、従来の投影装置におけるバッテリー駆動時の省電力モード中に、図3と同様の合成映像を投影した場合の表示例を示す図である。省電力モードでは、バッテリー102の消費電力を抑えるために光照射装置14の光の照射量を減らすため、表示輝度が通常モードより暗く設定される。そのため、図4に示すように、投影された合成映像が暗くなり、第2画像32の表示サイズが小さいと文字等が見にくくなる。このような場合、ユーザは第2画像32の表示サイズを調整する等の設定変更の操作を行わなければならず、ストレスを感じてしまう。
投影装置本体1Aがバッテリー駆動ではないと判断した場合(ステップS1;NO)、CPU10は、通常のスケーリング倍率(既定値)で第2画像32をスケーリングして映像信号入力部13から入力された映像信号に基づく第1画像31上に合成し(第1画像31上に第2画像32が重なって見えるように第1画像31と第2画像32とを合成し)、合成画像に基づいて、光照射装置14、表示素子15、レンズ制御部17等を制御して第1画像31上に第2画像32が合成された合成映像を投影し(ステップS3)、第2画像表示制御処理Aを終了する。
ここで、スケーリングとは、画像の画素数を増減すること(解像度変換)をいう。また、スケーリング倍率とは、画素数の増減の倍率をいう。
ここで、バッテリー102の残量が所定値(%)未満になると、CPU10は、省電力モードに移行し、光照射装置14の光の照射量を減少させてバッテリー102の消費電力を抑える。
省電力モード中ではないと判断した場合(ステップS2;NO)、CPU10は、通常のスケーリング倍率(既定値)で第2画像32をスケーリングして映像信号入力部13から入力された映像信号に基づく第1画像31上に合成し(第1画像31上に第2画像32が重なって見えるように第1画像31と第2画像32とを合成し)、合成画像に基づいて、光照射装置14、表示素子15、レンズ制御部17等を制御して第1画像31上に第2画像32が合成された合成映像を投影し(ステップS3)、第2画像表示制御処理Aを終了する。
省電力モードは、複数の省電力モードレベルに対応する複数のモード(省電力モードレベル1のモード、省電力レベル2のモード、・・・)を有している。例えば、バッテリー102の残量が80%を下回ると省電力モードレベル1、バッテリー102の残量が70%を下回ると省電力モードレベル2、バッテリー102の残量が60%を下回ると省電力モードレベル3・・・、のように、バッテリー102の残量と省電力モードのレベルは対応しており、バッテリー102の残量が少なくなるほど省電力モードのレベルは高くなる。そして、高い省電力モードレベルのモードほど光照射装置14の光の照射量が少なくなるように、投影されている映像の表示輝度が低く(暗く)設定される。例えば、上述の省電力モードレベル1のモード、省電力モードレベル2のモード、省電力モードレベル3のモード、・・・は、小さいレベル番号のモードほど表示輝度は明るく設定され、大きいレベル番号のモードほど表示輝度は暗く設定される(すなわち、各省電力モードレベルを本願発明の第1モードとした場合、それよりもレベル番号が大きい省電力モードレベルが本願発明の第2モードに相当する)。
そこで、本実施形態では、投影されている映像の表示輝度に関する情報として、省電力モードレベル情報を取得する。例えば、ROM11にバッテリー102の残量と省電力モードのレベルとの対応関係を記憶しておき、CPU10は、バッテリー102の残量を取得して、バッテリー102の残量に基づいて省電力モードのレベル情報を取得する。CPU10は、省電力モードのレベル情報から、投影装置1におけるモード(動作モード)を判別し、表示輝度を特定することができる。
ここで、光学ズームポジションが同じである場合、スクリーン3と投影装置本体1A(投影装置1)との距離が近いほど投影面に投影されている映像の面積は小さくなり、遠いほど大きくなる。
本実施形態の第2画像表示制御処理Aでは、省電力モードのレベル情報とスクリーン3に投影されている映像の面積の情報との組み合わせに応じて最適な第2画像32のスケーリング倍率を自動的に設定するので、図6に示すように、投影映像が暗い場合であっても、第2画像32(すなわち、映像調整メニュー)の文字等を見やすく表示することができる。その結果、図4に示す従来の投影装置により投影された投影映像ように、第2画像32の文字等が見づらいまま投影されてしまい、ユーザが第2画像32のサイズを調整する等の設定変更の操作を行わなければならないという不都合を解消することができる。また、投影映像があまり暗くない場合には、第2画像32が大きすぎてかえって見づらくなることを防止することができる。
なお、上述の投影映像の表示輝度に関する情報と面積の情報との組み合わせに基づくフォントサイズ、フォントの太さ、又はフォントの色の制御は、第2画像32のスケーリング倍率の制御に加えて行うこととしてもよいし、スケーリング倍率の制御に代えて行うこととしてもよい。スケーリング倍率の制御に加えて実施することにより、第2画像32の文字をさらに見やすく表示することができる。また、フォントサイズを大きくすることによって投影映像上の第2画像32に文字が収まらない場合は、リモコン1Bやキー入力部101によるスクロール操作に応じて第2画像32に含まれる全ての文字を表示できるようすることが好ましい。
これにより、簡易な制御で、映像調整メニューである第2画像32の文字等が見づらいまま投影されてしまいユーザが第2画像32のサイズを調整する等の設定変更の操作を行わなければならないという不都合を解消することができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
第1の実施形態では、投影映像の表示輝度に関する情報を取得し、取得した表示輝度に関する情報に基づいて第2画像32(映像調整メニュー)の表示サイズを制御することとして説明したが、第2の実施形態では、自装置(投影装置本体1A)がAC電源駆動モード(第1モード)で動作しているかバッテリー駆動モード(第2モード)で動作しているかに基づいて第2画像32の表示サイズを制御する例について説明する。AC電源駆動モードは、AC電源(商用電源)からの給電により駆動するモードであり、バッテリー駆動モードは、バッテリー102の給電により駆動するモードである。
例えば、CPU10は、電力供給源(AC電源から電力供給を受けているか、バッテリー102から電源供給を受けているか)に関する情報を取得して、AC電源駆動モードで動作しているかバッテリー駆動モードで動作しているかを判別する。
投影装置本体1AがAC電源駆動モードで動作していると判断した場合(ステップS21;AC駆動)、CPU10は、通常のスケーリング倍率(既定値)で第2画像32をスケーリングして映像信号入力部13から入力された映像信号に基づく第1画像31上に合成し(第1画像31上に第2画像32が重なって見えるように第1画像31と第2画像32とを合成し)、合成画像に基づいて、光照射装置14、表示素子15、レンズ制御部17等を制御して第1画像31上に第2画像32が合成された合成映像を投影し(ステップS22)、第2画像表示制御処理Bを終了する。
ここで、光学ズームポジションが同じである場合、スクリーン3と投影装置本体1A(投影装置1)との距離が近いほど投影映像の面積は小さくなり、遠いほど大きくなる。
なお、第2の実施形態において、スケーリング倍率設定領域12aには、バッテリー駆動モード時の第2画像32のスケーリング倍率が設定される。
これにより、簡易な制御で、第2画像32の文字等が見づらいまま投影されてしまい、ユーザが第2画像32のサイズを調整する等の設定変更の操作を行わなければならないという不都合を解消することができる。
なお、上述のフォントサイズ、フォントの太さ、又はフォントの色の制御は、スケーリング倍率の制御に加えて行うこととしてもよい。スケーリング倍率の制御に加えて実施することにより、第2画像32の文字をさらに見やすく表示することができる。また、フォントサイズを大きくすることによって合成映像上の第2画像32に文字が収まらない場合は、リモコン1Bやキー入力部101によるスクロール操作に応じて第2画像32に含まれる全ての文字を表示できるようすることが好ましい。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
ある映像を背景にして映像調整メニューを投影表示させる際に、表示輝度が明るく設定される第1モードよりも前記表示輝度が暗く設定される第2モードの方が前記映像調整メニューの表示サイズが大きくなるように、前記映像調整メニューを投影表示させる制御部、を備えることを特徴とする投影装置。
<請求項2>
前記制御部は、バッテリー残量に関する情報を取得して前記投影装置のモードを判別することを特徴とする請求項1に記載の投影装置。
<請求項3>
前記制御部は、電源供給源に関する情報を取得して前記投影装置のモードを判別することを特徴とする請求項1に記載の投影装置。
<請求項4>
前記制御部は、前記映像を背景にして映像調整メニューを投影表示させる場合に、前記映像調整メニューが前記映像に重なって見えるように前記映像と前記映像調整メニューとを合成した合成映像を投影表示させることを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の投影装置。
<請求項5>
前記制御部は、投影表示されている前記映像の表示輝度に関する情報及び面積の情報を取得し、前記映像の表示輝度に関する情報及び面積の情報に基づいて前記映像調整メニューの表示サイズを制御することを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の投影装置。
<請求項6>
前記制御部は、前記映像を投影面に投影する際の光学ズームポジションの情報と、前記投影面と前記投影装置の本体との距離の情報と、に基づいて前記面積の情報を取得することを特徴とする請求項5に記載の投影装置。
<請求項7>
前記制御部は、前記映像の面積が小さいほど前記映像調整メニューの表示サイズが大きくなるように制御することを特徴とする請求項5又は6に記載の投影装置。
<請求項8>
前記制御部は、前記投影装置が省電力モードで動作している場合、前記映像の表示輝度に関する情報として前記省電力モードのレベル情報を取得し、取得された前記省電力モードのレベル情報及び前記面積の情報に基づいて、前記映像調整メニューの表示サイズを制御することを特徴とする請求項5~7のいずれか一項に記載の投影装置。
<請求項9>
前記制御部は、前記投影装置がバッテリー駆動であることを条件に前記省電力モードのレベル情報を取得することを特徴とする請求項8に記載の投影装置。
<請求項10>
前記制御部は、さらに、前記映像の表示輝度に関する情報及び前記面積の情報に基づいて、前記映像調整メニューに含まれる文字のフォントサイズ、フォントの太さ、又はフォントの色を切り替えることを特徴とする請求項5~9のいずれか一項に記載の投影装置。
<請求項11>
前記制御部は、前記映像調整メニューの表示サイズを記憶部に記憶する記憶制御手段を備えることを特徴とする請求項1~10のいずれか一項に記載の投影装置。
<請求項12>
前記制御部は、自装置がAC電源駆動モードで動作しているかバッテリー駆動モードで動作しているかを判別することを特徴とする請求項3に記載の投影装置。
<請求項13>
ある映像を背景にして映像調整メニューを投影表示させる際に、表示輝度が明るく設定される第1モードよりも前記表示輝度が暗く設定される第2モードの方が前記映像調整メニューの表示サイズが大きくなるように、前記映像調整メニューを投影表示させる工程を含むことを特徴とする投影装置の制御方法。
<請求項14>
コンピュータを、
ある映像を背景にして映像調整メニューを投影表示させる際に、表示輝度が明るく設定される第1モードよりも前記表示輝度が暗く設定される第2モードの方が前記映像調整メニューの表示サイズが大きくなるように、前記映像調整メニューを投影表示させる制御部、として機能させるためのプログラム。
1 投影装置
1A 投影装置本体
10 CPU
11 ROM
11a プログラム
11b スケーリング倍率取得テーブル
12 RAM
12a スケーリング倍率設定領域
13 映像信号入力部
14 光照射装置
15 表示素子
16 投影レンズ
17 レンズ制御部
18 無線通信部
19 オーディオデバイス
101 キー入力部
102 バッテリー
103 測距センサ
1B リモコン
3 スクリーン
31 第1画像
32 第2画像
4 PC
Claims (13)
- ある映像を背景にして映像調整メニューを投影表示させる際に、表示輝度が明るく設定される第1モードよりも前記表示輝度が暗く設定される第2モードの方が前記映像調整メニューの表示サイズが大きくなるように、前記映像調整メニューを投影表示させる制御部、を備えることを特徴とする投影装置。
- 前記制御部は、バッテリー残量に関する情報を取得し、
取得された前記バッテリー残量が閾値以上であった場合には、前記投影装置が前記第1モードであると判定して、前記明るく設定された表示輝度で前記映像調整メニューを投影表示させ、
取得された前記バッテリー残量が閾値未満であった場合には、前記投影装置が前記第2モードであると判定し、前記暗く設定された表示輝度で前記映像調整メニューを投影表示させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の投影装置。 - 前記制御部は、電源供給源に関する情報を取得し、
前記電源供給源がAC電源だった場合には、前記投影装置が前記第1モードであると判定して、前記明るく設定された表示輝度で前記映像調整メニューを投影表示させ、
前記電源供給源がバッテリーだった場合には、前記投影装置が前記第2モードであると判定し、前記暗く設定された表示輝度で前記映像調整メニューを投影表示させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の投影装置。 - 前記制御部は、前記映像を背景にして映像調整メニューを投影表示させる場合に、前記映像調整メニューが前記映像に重なって見えるように前記映像と前記映像調整メニューとを合成した合成映像を投影表示させることを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の投影装置。
- 前記制御部は、投影表示されている前記映像の表示輝度に関する情報及び面積の情報を取得し、前記映像の表示輝度に関する情報及び面積の情報に基づいて前記映像調整メニューの表示サイズを制御することを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の投影装置。
- 前記制御部は、前記映像を投影面に投影する際の光学ズームポジションの情報と、前記投影面と前記投影装置の本体との距離の情報と、に基づいて前記面積の情報を取得することを特徴とする請求項5に記載の投影装置。
- 前記制御部は、前記映像の面積が小さいほど前記映像調整メニューの表示サイズが大きくなるように制御することを特徴とする請求項5又は6に記載の投影装置。
- 前記第2モードは、前記投影装置を前記第1モードよりも少ない電力で動作させる省電力モードであり、
前記制御部は、前記投影装置が省電力モードで動作している場合、前記映像の表示輝度に関する情報として前記省電力モードのレベル情報を取得し、取得された前記省電力モードのレベル情報及び前記面積の情報に基づいて、前記映像調整メニューの表示サイズを制御することを特徴とする請求項5~7のいずれか一項に記載の投影装置。 - 前記制御部は、前記投影装置がバッテリー駆動であることを条件に前記省電力モードのレベル情報を取得することを特徴とする請求項8に記載の投影装置。
- 前記制御部は、さらに、前記映像の表示輝度に関する情報及び前記面積の情報に基づいて、前記映像調整メニューに含まれる文字のフォントサイズ、フォントの太さ、又はフォントの色を切り替えることを特徴とする請求項5~9のいずれか一項に記載の投影装置。
- 前記制御部は、前記映像調整メニューの表示サイズを記憶部に記憶する記憶制御手段を備えることを特徴とする請求項1~10のいずれか一項に記載の投影装置。
- ある映像を背景にして映像調整メニューを投影表示させる際に、表示輝度が明るく設定される第1モードよりも前記表示輝度が暗く設定される第2モードの方が前記映像調整メニューの表示サイズが大きくなるように、前記映像調整メニューを投影表示させる工程を含むことを特徴とする投影装置の制御方法。
- コンピュータを、
ある映像を背景にして映像調整メニューを投影表示させる際に、表示輝度が明るく設定される第1モードよりも前記表示輝度が暗く設定される第2モードの方が前記映像調整メニューの表示サイズが大きくなるように、前記映像調整メニューを投影表示させる制御部、として機能させるためのプログラム。
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