JP7268419B2 - パラメータ設定支援装置、パラメータ設定支援方法及びパラメータ設定支援プログラム - Google Patents
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Description
前記負荷装置の慣性が最大となる姿勢と前記負荷装置の慣性が最小となる姿勢と、における、前記制御対象の周波数応答特性に基づいて、前記制御装置による制御の安定性又は制御性能を示す評価指標値を特定する第1特定手段と、
前記第1特定手段により特定された、前記負荷装置の慣性が最大となる姿勢及び前記負荷装置の慣性が最小となる姿勢についての前記評価指標値に基づき、前記負荷装置の前記作動中の姿勢に関する前記評価指標値を代表する合成評価指標値を特定する第2特定手段と、
を備えることを特徴とするパラメータ設定支援装置である。
前記負荷装置の作動中の所定の基準姿勢における周波数応答特性と、
前記負荷装置の慣性が最大となる姿勢における該慣性に対する前記基準姿勢における前記負荷装置の慣性の比率及び、前記負荷装置の慣性が最小となる姿勢における該慣性に対する前記基準姿勢における前記負荷装置の慣性の比率と、
に基づいて、
前記負荷装置の慣性が最大となる姿勢と前記負荷装置の慣性が最小となる姿勢と、における、前記制御対象の周波数応答特性を取得するようにしてもよい。
、より容易に、作動中に慣性が変化する負荷装置を含む制御対象を制御するためのパラメータを設定することが可能となる。
前記第2特定手段は、前記制御装置状態別に、前記合成評価指標値を特定するようにしてもよい。
慣性J=(Kvp・J0)/(ω・|G(jω)|)・・・・・(1)
まれている可能性を低減させることができ、より正確に、重畳した周波数の正弦波状信号に対する周波数応答特性を取得することが可能となる。
ップの中で所定の条件を満たす制御パラメータの組合せをより明瞭またはより容易に把握することが可能となる。
i)及び位置制御器のゲイン(Kpp)の各々の制御パラメータについての最適値をより精
度よく求めることができる。
前記負荷装置の運動及び姿勢についての指示を前記制御装置に提供する指示部と、
前記負荷装置について測定された、前記負荷装置の現在位置、現在速度、現在トルクの少なくともいずれかに相当する信号を前記制御装置から取得する取得部と、
前記負荷装置を制御するための位置指令、速度指令、トルク指令の少なくともいずれかに単一の周波数を持つ正弦波状信号を重畳した一連の指令信号を作成し、前記指示部により該指令信号を前記制御装置に提供し、それに応じて測定され前記取得部に取得された信号から前記周波数におけるゲインまたは位相シフト量を取得する、単一周波数成分取得部と、
前記指示部により作動時の前記負荷装置の運動過程において現れる一連の姿勢を実現するように前記制御装置に指示するとともに、前記単一周波数成分取得部により前記各姿勢における前記周波数におけるゲインまたは位相シフト量を取得し、前記各姿勢におけるゲインから慣性が最大および最小となる姿勢を推定する特定慣性姿勢推定部と、
前記指示部により、前記一連の姿勢の中から選ばれた基準姿勢において所定の周波数範
囲で振動するように前記制御装置に指示するとともに、前記取得部により取得された信号から前記基準姿勢における周波数応答特性を取得する周波数応答取得部と、
前記周波数応答取得部により取得された前記基準姿勢における周波数応答特性と、前記単一周波数成分取得部により取得された前記各姿勢における前記周波数におけるゲインまたは位相シフト量とから、慣性が最大および最小となる前記推定された姿勢におけるゲインの周波数応答特性を推定する周波数応答推定部と、
前記周波数応答推定部により推定された前記周波数応答特性から、慣性が最大となる姿勢における最大慣性安定性マップ及び慣性が最小となる姿勢における最小慣性安定性マップとを作成するマップ作成部と、
前記最大慣性安定性マップ及び前記最小慣性安定性マップを合成することにより合成安定性マップを作成する合成マップ作成部と、
前記合成安定性マップを表示し、前記合成安定性マップ上の位置についての指定を受付け、指定された前記位置の縦軸値および横軸値に基づいて制御パラメータを設定するパラメータ設定部と、
を備えることを特徴とする、パラメータ設定支援装置であってもよい。
前記負荷装置の動作中の一連の姿勢における単一の周波数の入力信号に対する周波数応答特性を取得する単一周波数応答取得ステップと、
前記負荷装置の動作中における前記一連の姿勢の中から選ばれた基準姿勢において所定の周波数範囲に対する周波数応答特性を取得する基準周波数応答取得ステップと、
慣性の最大値と最小値または、基準姿勢で求めた慣性と慣性の最大値及び最小値との比率を取得する特定慣性値取得ステップと、
前記慣性が最大値となる姿勢及び、前記慣性が最小値となる姿勢における周波数応答特性を推定する周波数応答推定ステップと、
前記周波数応答推定ステップにおいて取得した、前記慣性が最大値となる姿勢及び、前記慣性が最小値となる姿勢における周波数応答特性から、前記慣性が最大値となる姿勢及び、前記慣性が最小値となる姿勢における安定性マップを作成する安定性マップ作成ステップと、
前記慣性が最大値となる姿勢における安定性マップと、前記慣性が最小値となる姿勢における安定性マップとを合成する合成安定性マップ作成ステップと、
前記合成安定性マップ作成ステップに基づいて、前記制御パラメータを設定するパラメータ設定ステップと、
を有することを特徴とする、パラメータ設定支援方法であってもよい。
以下、本発明の適用例について説明する。本発明に係るパラメータ設定支援装置10(以下、単に「設定支援装置10」ともいう。)は、図1に示すような、負荷装置42と、負荷装置42を駆動するモータ41を含む制御対象40を制御するモータ制御装置30に適用される。より詳細には、設定支援装置10は、モータ制御装置30において制御対象40を制御するための制御パラメータを設定するための装置である。図2には、制御対象40のフィードバック制御についてのブロック図を示す。ここで制御パラメータとしては例えば、位置ループ比例ゲインKpp、速度ループ比例ゲインKvp、速度ループ積分ゲインKi等が挙げられる。
負荷装置42の機械パラメータが一定であることを前提としたものであった。そのため、姿勢により機械パラメータが変化する負荷装置42を含む制御対象40を制御するモータ制御装置30の各種制御パラメータの設定時には、『制御パラメータ値の設定→評価→負荷装置の姿勢を変更→評価』といったような作業を何度も繰り返さなければならなかった。
イン、位置ループ比例ゲインは、速度ループ比例ゲインに応じた限界を有するからである。
図1に、本実施例における設定支援装置10のブロック図を示す。本実施例における設定支援装置10は、姿勢又は状況により慣性等の機械パラメータが変化する負荷装置42を駆動するモータ41を制御するモータ制御装置30における制御パラメータの設定を支援するための装置である。
の上位装置(図示略)から入力される指令(位置指令、トルク指令又は速度指令)に従って制御する。以下、モータ41と負荷装置42とからなる部分のことを、制御対象40と表記し、モータ制御装置30と制御対象40とからなる部分のことをサーボシステムと表記する。
類、処理条件を指定させて、ユーザにより指定された種類の処理を、ユーザにより指定された処理条件で演算処理部14に実行させる機能ブロックである。演算処理部14は、パラメータ設定処理(後述)等を実行可能な機能ブロックであり、内部に、指示部14a、取得部14b、単一周波数成分取得部14c、特定慣性姿勢推定部14d、周波数応答取得部14e、周波数応答推定部14f、マップ作成部14g、合成マップ作成部14h、パラメータ設定部14iを含む。
次に、図6に、本実施例におけるパラメータ設定処理の処理内容を示すフローチャートを示す。本処理は、PCの本体部分13に備えられたメモリー(不図示)に記憶されたプログラムであり、ユーザにより入力装置11から処理開始の指令が入力された際に、演算処理部14によって実行される。
慣性J=(Kvp・J0)/(ω・|G(jω)|)・・・・・(1)
ここで、Kvpは速度ループ比例ゲイン、J0は予め設定された慣性設定値である。図9には、上記によって算出された慣性の値と時間の関係のグラフを示す。そして、図9に示すグラフより、基準姿勢における慣性の値である基準姿勢慣性値Jbaseと、慣性最大値Jmax、慣性最小値Jminを以下のように求めることができる。
基準姿勢慣性値 Jbase=0.70×10-4(kg/m2)
慣性最大値 Jmax=0.87×10-4(kg/m2)
慣性最小値 Jmin=0.43×10-4(kg/m2)
なお、図9において慣性最大の姿勢と慣性最小の姿勢が推定されているが、この推定は特定慣性姿勢推定部14dによる。
慣性最大姿勢ゲイン特性値Gmax=0.60
慣性最小姿勢ゲイン特性値Gmin=1.22
基準姿勢ゲイン特性値 Gbase=0.75
基準姿勢慣性値Jbase=0.70×10-4(kg/m2)
また、基準姿勢で求めた慣性の値と、慣性の値の最大値と最小値との比率を、前述の各ゲイン特性の比率を用いて、以下のように算出する。
慣性最大比率Jmax_ratio=Gbase/Gmax≒1.25
慣性最小比率Jmin_ratio=Gbase/Gmin≒0.61
さらに、得られた慣性最大比率Jmax_ratioおよび慣性最小比率Jmin_ratioを用いて、慣性の最大値および最小値と、慣性最大姿勢における周波数応答特性および慣性最小姿勢における周波数応答特性を推定する。
慣性最大値Jmax=Jbase×Jmax_ratio
=0.87×10-4(kg/m2)
慣性最小値Jmin=Jbase×Jmin_ratio
=0.43×10-4(kg/m2)
このようにステップS103の処理が終了すると、ステップS104に進む。なお、ステップS103の処理は、本発明における特定慣性値取得ステップに相当する。
Jmin_ratioで除算することで、図10に示すように、周波数応答推定部14f
によって、基準位置、慣性最小位置、慣性最大位置における周波数応答特性を推定する。このステップS104の処理は、本発明における周波数応答推定ステップに相当する。ステップS104の処理が終了すると、ステップS105に進む。
照)。
、制御パラメータ(位置ループ比例ゲインKppと速度ループ比例ゲインKvp)を決定した。これによれば、制御対象が有する負荷装置が作動中において慣性が変動する場合にも、より確実に、安定した作動を行える制御パラメータの値を選択することが可能となる。
なお、上記の実施例においては、基準姿勢を、慣性値最大の姿勢及び慣性値最小の姿勢とは異なる姿勢として設定していたが、上記の実施例において、慣性値最小の姿勢を基準姿勢として設定しても構わない。
小の姿勢の中で、最も高い周波数応答特性になると考えられる。従って、基準姿勢を慣性値最大の姿勢や慣性値最小の姿勢とは異なる姿勢として設定し、基準姿勢において取得された周波数応答特性を、慣性値最小比率Jmin_ratioで除算することで、慣性値
最小の姿勢における周波数応答特性を推定した場合には、図14に示すように、慣性値最小の姿勢における厳密な周波数応答特性が取得できず、場合により、制御の安定性が低下することが考えられる。
低い方向にシフトすることで得られるので、慣性値最大の姿勢における周波数応答特性は、より安定したものとして取得することが可能である。
次に、本発明の変形例2について説明する。上記の実施例1においては、基準姿勢において周波数応答特性を取得し、これを慣性値最小比率Jmin_ratioで除算するこ
とで慣性値最小姿勢における周波数応答特性を取得した。また、基準姿勢における周波数応答特性を慣性値最大比率Jmax_ratioで除算することにより慣性値最大姿勢に
おける周波数応答特性を取得した。これに対し、基準姿勢に加えて、慣性値最小姿勢及び慣性値最大姿勢についても、それぞれの周波数応答特性を実測するようにしても構わない。
ることで推定した場合には、ゲインピークが0(dB)を超えているように推定され、実測ではゲインピークが0(dB)を超えていないにも拘わらずゲインを下げる必要が生じる場合がある。
ークが実測よりも高い値に推定されてしまい、実際にはもっと、ゲインを上げられるにも拘らずゲインを高く設定できないなどの不都合が生じ得る。
次に、本発明の実施例2について説明する。上述の実施例1においては、負荷装置の作動中に単一の周波数に対する周波数応答特性を算出し、その値から慣性値を算出する例について説明したが、本実施例では、負荷装置への動作指令に正弦波状の信号を重畳する例について説明する。
数としてもよい。これによれば、負荷装置42の動作指令信号に重畳する正弦波状信号の周波数として、共振周波数・反共振周波数から充分に離れた帯域における周波数を選択することができ、より確実に、共振または反共振の影響を排除し、より精度のよい応答特性を測定することが可能である。なお、負荷装置42の動作指令信号に重畳する正弦波信号の周波数を、負荷装置42の共振周波数及び反共振周波数より低い周波数とする場合には、予め共振周波数と反共振周波数が分かっていることが条件となる。この共振周波数と反
共振周波数は基準姿勢における周波数応答特性から取得することとなる。
次に、本発明の実施例3について説明する。本実施例においては、制御対象40が複数の負荷装置42の組合せに係る(複数軸を有する)場合に、各負荷装置42に対して求められた合成安定性マップをさらに重ね合わせて軸合成安定性マップを作成する例について説明する。
次に、本発明の実施例4について説明する。本実施例においては、安定性マップから、最適な制御パラメータを自動的に選択、表示する例について説明する。
しも最適な制御パラメータが設定されない場合がある。これに対し、本実施例では、図22に示すように、安定性マップの縦軸である位置ループ比例ゲインKppと、横軸である速度ループ比例ゲインKvpの組合せのうち、特定の観点で判断された、最適な組み合わせにマーキングを施して表示することとした。
次に、本発明の実施例5について説明する。本実施例においては、慣性最小姿勢における周波数応答特性から、速度制御器のゲインを決定するとともに、慣性最大姿勢における周波数応答特性から位置制御器のゲインを決定する例について説明する。
<発明1>
作動中の姿勢により慣性が変化する負荷装置(42)と該負荷装置を駆動するモータ(41)と、を含む制御対象(40)を制御する制御装置(30)における、制御パラメータの設定を支援するパラメータ設定支援装置(10)であって、
前記負荷装置(42)の慣性が最大となる姿勢と前記負荷装置の慣性が最小となる姿勢と、における、前記制御対象(40)の周波数応答特性に基づいて、前記制御装置(30)による制御の安定性又は制御性能を示す評価指標値を特定する第1特定手段(14)と、
前記第1特定手段(14)により特定された、前記負荷装置(42)の慣性が最大となる姿勢及び前記負荷装置(42)の慣性が最小となる姿勢についての前記評価指標値に基づき、前記負荷装置(42)の前記作動中の姿勢に関する前記評価指標値を代表する合成評価指標値を特定する第2特定手段(14)と、
を備えることを特徴とするパラメータ設定支援装置(10)。
<発明19>
作動中の姿勢により慣性が変化する負荷装置(42)と該負荷装置を駆動するモータ(41)と、を含む制御対象(40)を制御する制御装置(30)における、制御パラメータの設定を支援し、ツールソフトがインストールされたコンピュータとして構成されるパラメータ設定支援装置(10)であって、
前記負荷装置(42)の運動及び姿勢についての指示を前記制御装置(30)に提供する指示部(14a)と、
前記負荷装置(42)について測定された、前記負荷装置(42)の現在位置、現在速度、現在トルクの少なくともいずれかに相当する信号を前記制御装置(30)から取得する取得部(14b)と、
前記負荷装置(42)を制御するための位置指令、速度指令、トルク指令の少なくともいずれかに単一の周波数を持つ正弦波状信号を重畳した一連の指令信号を作成し、前記指示部(14a)により該指令信号を前記制御装置(30)に提供し、それに応じて測定され前記取得部に取得された信号から前記周波数におけるゲインまたは位相シフト量を取得する、単一周波数成分取得部(14c)と、
前記指示部により作動時の前記負荷装置(42)の運動過程において現れる一連の姿勢を実現するように前記制御装置(30)に指示するとともに、前記単一周波数成分取得部(14c)により前記各姿勢における前記周波数におけるゲインまたは位相シフト量を取得し、前記各姿勢におけるゲインから慣性が最大および最小となる姿勢を推定する特定慣性姿勢推定部(14d)と、
前記指示部(14a)により、前記一連の姿勢の中から選ばれた基準姿勢において所定の周波数範囲で振動するように前記制御装置(30)に指示するとともに、前記取得部(14b)により取得された信号から前記基準姿勢における周波数応答特性を取得する周波数応答取得部(14e)と、
前記周波数応答取得部(14e)により取得された前記基準姿勢における周波数応答特性と、前記単一周波数成分取得部(14c)により取得された前記各姿勢における前記周波数におけるゲインまたは位相シフト量とから、慣性が最大および最小となる前記推定された姿勢におけるゲインの周波数応答特性を推定する周波数応答推定部(14f)と、
前記周波数応答推定部(14f)により推定された前記周波数応答特性から、慣性が最大となる姿勢における最大慣性安定性マップ及び慣性が最小となる姿勢における最小慣性安定性マップとを作成するマップ作成部(14g)と、
前記最大慣性安定性マップ及び前記最小慣性安定性マップを合成することにより合成安定性マップを作成する合成マップ作成部(14h)と、
前記合成安定性マップを表示し、前記合成安定性マップ上の位置についての指定を受付け、指定された前記位置の縦軸値および横軸値に基づいて制御パラメータを設定するパラメータ設定部(14i)と、
を備えることを特徴とする、パラメータ設定支援装置。
<発明20>
作動中の姿勢により慣性が変化する負荷装置(42)と該負荷装置(42)を駆動するモータと、を含む制御対象(40)を制御する制御装置(30)における、制御パラメータの設定を支援するパラメータ設定支援方法であって、
前記負荷装置(42)の動作中の一連の姿勢における単一の周波数の入力信号に対する周波数応答特性を取得する単一周波数応答取得ステップ(S101)と、
前記負荷装置(42)の動作中における前記一連の姿勢の中から選ばれた基準姿勢において所定の周波数範囲に対する周波数応答特性を取得する基準周波数応答取得ステップ(S102)と、
慣性の最大値と最小値または、基準姿勢で求めた慣性と慣性の最大値及び最小値との比率を取得する特定慣性値取得ステップ(S103)と、
前記慣性が最大値となる姿勢及び、前記慣性が最小値となる姿勢における周波数応答特性を推定する周波数応答推定ステップ(S104)と、
前記周波数応答推定ステップにおいて取得した、前記慣性が最大値となる姿勢及び、前
記慣性が最小値となる姿勢における周波数応答特性から、前記慣性が最大値となる姿勢及び、前記慣性が最小値となる姿勢における安定性マップを作成する安定性マップ作成ステップ(S105)と、
前記慣性が最大値となる姿勢における安定性マップと、前記慣性が最小値となる姿勢における安定性マップとを合成する合成安定性マップ作成ステップ(S106)と、
前記合成安定性マップ作成ステップに基づいて、前記制御パラメータを設定するパラメータ設定ステップ(S107)と、
を有することを特徴とする、パラメータ設定支援方法。
11 入力装置
12 表示装置
13 本体部分
14 演算処理部
15 UI部
16 表示制御部
30 モータ制御装置
31 位置制御器
32 速度制御器
34 電流制御器
35 位置検出器
40 制御対象
41 モータ
42 負荷装置
Claims (21)
- 作動中の姿勢により慣性が変化する負荷装置と該負荷装置を駆動するモータと、を含む制御対象を制御する制御装置における、制御パラメータの設定を支援するパラメータ設定支援装置であって、
前記負荷装置の慣性が最大となる姿勢と前記負荷装置の慣性が最小となる姿勢と、における、前記制御対象の周波数応答特性に基づいて、前記制御装置による制御の安定性又は制御性能を示す評価指標値を特定する第1特定手段と、
前記第1特定手段により特定された、前記負荷装置の慣性が最大となる姿勢及び前記負荷装置の慣性が最小となる姿勢についての前記評価指標値に基づき、前記負荷装置の前記作動中の姿勢に関する前記評価指標値を代表する合成評価指標値を特定する第2特定手段と、
を備えることを特徴とするパラメータ設定支援装置。 - 前記第1特定手段は、
前記負荷装置の作動中の所定の基準姿勢における周波数応答特性と、
前記負荷装置の慣性が最大となる姿勢における該慣性に対する前記基準姿勢における前記負荷装置の慣性の比率及び、前記負荷装置の慣性が最小となる姿勢における該慣性に対する前記基準姿勢における前記負荷装置の慣性の比率と、
に基づいて、
前記負荷装置の慣性が最大となる姿勢と前記負荷装置の慣性が最小となる姿勢と、における、前記制御対象の周波数応答特性を取得することを特徴とする、請求項1に記載のパラメータ設定支援装置。 - 前記第1特定手段は、
前記基準姿勢を、前記負荷装置の慣性が最小となる姿勢とすることを特徴とする、請求項2に記載のパラメータ設定支援装置。 - 前記第1特定手段は、前記負荷装置の慣性が最大となる姿勢と、前記負荷装置の慣性が最小となる姿勢のそれぞれについての前記評価指標値を、前記制御装置の少なくとも1つ
の制御パラメータの値が互いに異なる複数の制御装置状態のそれぞれについて特定し、
前記第2特定手段は、前記制御装置状態別に、前記合成評価指標値を特定する、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のパラメータ設定支援装置。 - 前記第2特定手段により特定された各合成評価指標値を、各合成評価指標値が特定された前記制御装置状態を示す情報に対応づけた形で表示する表示手段を、さらに備えることを特徴とする、請求項4に記載のパラメータ設定支援装置。
- 前記第1特定手段は、
前記負荷装置の作動中における、所定の単一周波数についての周波数応答特性を取得することにより、
前記負荷装置の所定の姿勢における慣性の値を取得することを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載のパラメータ設定支援装置。 - 前記第1特定手段は、
前記負荷装置の作動中における、所定の単一周波数についてのゲイン特性と、事前に設定した所定のパラメータにより、前記負荷装置の所定の姿勢における慣性の値を算出することを特徴とする、請求項6に記載のパラメータ設定支援装置。 - 前記負荷装置の作動中に、該負荷装置への動作指令信号に正弦波状信号を重畳することを特徴とする、請求項6または7に記載のパラメータ設定支援装置。
- 前記正弦波状信号の周波数は、前記負荷装置の共振周波数及び反共振周波数より低い周波数であることを特徴とする、請求項8に記載のパラメータ設定支援装置。
- 前記負荷装置の作動中において、前記正弦波状信号を重畳する区間は、前記負荷装置を一定速度で動作させる動作指令の区間とすることを特徴とする、請求項8または9に記載のパラメータ設定支援装置。
- 前記正弦波状信号を重畳する動作指令は、位置指令、速度指令または、トルク指令のいずれかであることを特徴とする、請求項8から10のいずれか一項に記載のパラメータ設定支援装置。
- 前記制御対象は、結合する複数の負荷装置を含んでおり、
前記第1特定手段は、前記制御対象に含まれるそれぞれの負荷装置について、前記評価指標値を特定し、
前記第2特定手段は、前記制御対象に含まれるそれぞれの負荷装置について、前記合成評価指標値を特定し、各負荷装置のそれぞれについての合成評価指標値に基づき、制御対象全体としての合成評価指標値を特定することを特徴とする、請求項4に記載のパラメータ設定支援装置。 - 前記第2特定手段により特定された、制御対象全体としての合成評価指標値を、各合成評価指標値が特定された前記制御装置状態を示す情報に対応づけた形で表示する第2表示手段を、さらに備えることを特徴とする、請求項12に記載のパラメータ設定支援装置。
- 前記第2特定手段により特定された合成評価指標値を、各合成評価指標値が特定された前記制御装置状態を示す情報に対応づけた形で表示する際に、所定条件を満たす前記合成評価指標値を示す制御装置状態に対しては、所定の最適値マークとともに前記合成評価指標値を表示することを特徴とする、請求項5または13に記載のパラメータ設定支援装置。
- 前記第2特定手段により特定された合成評価指標値を、各合成評価指標値が特定された前記制御装置状態を示す情報に対応づけた形で表示する際に、所定条件を満たす前記合成評価指標値を示す制御装置状態に対しては、所定の最適値マークとともに前記合成評価指標値を表示し、
前記所定条件は、前記第2表示手段による表示における原点からのノルムが最大となることであることを特徴とする、請求項13に記載のパラメータ設定支援装置。 - 前記所定条件は、前記合成評価指標値が最大となることである、請求項14に記載のパラメータ設定支援装置。
- 前記所定条件は、前記制御パラメータのいずれかが最大となることである、請求項14に記載のパラメータ設定支援装置。
- 前記負荷装置の慣性が最小となる姿勢における、前記制御対象の周波応答特性から速度制御器のゲインを決定するとともに、前記負荷装置の慣性が最大となる姿勢における、前記制御対象の周波応答特性から位置制御器のゲインを決定すること、を特徴とする請求項1に記載のパラメータ設定支援装置。
- 作動中の姿勢により慣性が変化する負荷装置と該負荷装置を駆動するモータと、を含む制御対象を制御する制御装置における、制御パラメータの設定を支援し、ツールソフトがインストールされたコンピュータとして構成されるパラメータ設定支援装置であって、
前記負荷装置の運動及び姿勢についての指示を前記制御装置に提供する指示部と、
前記負荷装置について測定された、前記負荷装置の現在位置、現在速度、現在トルクの少なくともいずれかに相当する信号を前記制御装置から取得する取得部と、
前記負荷装置を制御するための位置指令、速度指令、トルク指令の少なくともいずれかに単一の周波数を持つ正弦波状信号を重畳した一連の指令信号を作成し、前記指示部により該指令信号を前記制御装置に提供し、それに応じて測定され前記取得部に取得された信号から前記周波数におけるゲインまたは位相シフト量を取得する、単一周波数成分取得部と、
前記指示部により作動時の前記負荷装置の運動過程において現れる一連の姿勢を実現するように前記制御装置に指示するとともに、前記単一周波数成分取得部により前記各姿勢における前記周波数におけるゲインまたは位相シフト量を取得し、前記各姿勢におけるゲインから慣性が最大および最小となる姿勢を推定する特定慣性姿勢推定部と、
前記指示部により、前記一連の姿勢の中から選ばれた基準姿勢において所定の周波数範囲で振動するように前記制御装置に指示するとともに、前記取得部により取得された信号から前記基準姿勢における周波数応答特性を取得する周波数応答取得部と、
前記周波数応答取得部により取得された前記基準姿勢における周波数応答特性と、前記単一周波数成分取得部により取得された前記各姿勢における前記周波数におけるゲインまたは位相シフト量とから、慣性が最大および最小となる前記推定された姿勢におけるゲインの周波数応答特性を推定する周波数応答推定部と、
前記周波数応答推定部により推定された前記周波数応答特性から、慣性が最大となる姿勢における最大慣性安定性マップ及び慣性が最小となる姿勢における最小慣性安定性マップとを作成するマップ作成部と、
前記最大慣性安定性マップ及び前記最小慣性安定性マップを合成することにより合成安定性マップを作成する合成マップ作成部と、
前記合成安定性マップを表示し、前記合成安定性マップ上の位置についての指定を受付け、指定された前記位置の縦軸値および横軸値に基づいて制御パラメータを設定するパラメータ設定部と、
を備えることを特徴とする、パラメータ設定支援装置。 - 作動中の姿勢により慣性が変化する負荷装置と該負荷装置を駆動するモータと、を含む制御対象を制御する制御装置における、制御パラメータの設定を支援するパラメータ設定支援方法であって、
前記負荷装置の動作中の一連の姿勢における単一の周波数の入力信号に対する周波数応答特性を取得する単一周波数応答取得ステップと、
前記負荷装置の動作中における前記一連の姿勢の中から選ばれた基準姿勢において所定の周波数範囲に対する周波数応答特性を取得する基準周波数応答取得ステップと、
慣性の最大値と最小値または、基準姿勢で求めた慣性と慣性の最大値及び最小値との比率を取得する特定慣性値取得ステップと、
前記慣性が最大値となる姿勢及び、前記慣性が最小値となる姿勢における周波数応答特性を推定する周波数応答推定ステップと、
前記周波数応答推定ステップにおいて取得した、前記慣性が最大値となる姿勢及び、前記慣性が最小値となる姿勢における周波数応答特性から、前記慣性が最大値となる姿勢及び、前記慣性が最小値となる姿勢における安定性マップを作成する安定性マップ作成ステップと、
前記慣性が最大値となる姿勢における安定性マップと、前記慣性が最小値となる姿勢における安定性マップとを合成する合成安定性マップ作成ステップと、
前記合成安定性マップ作成ステップに基づいて、前記制御パラメータを設定するパラメータ設定ステップと、
を有することを特徴とする、パラメータ設定支援方法。 - コンピュータに請求項20に記載の単一周波数応答取得ステップと、基準周波数応答取得ステップと、特定慣性値取得ステップと、周波数応答推定ステップと、安定性マップ作成ステップと、合成安定性マップ作成ステップと、パラメータ設定ステップとを実行させる、パラメータ設定支援プログラム。
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