JP7259597B2 - 情報処理端末及びリモート操作システム - Google Patents

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本発明は、リモート操作可能な情報処理端末及びリモート操作システムに関するものである。
従来、遠隔地にて作業者等が使用する情報処理端末の管理やメンテナンス等を管理者等が行うため、インターネットや電話回線等の所定のネットワークを介してその情報処理端末とリモート操作用の外部機器とをリモート接続することで、管理者等が外部機器を利用して情報処理端末をリモート操作する技術が一般的に利用されている。このようなリモート操作では、情報処理端末の表示状態が外部機器の表示状態と同じになっていると、作業者等が管理者等のリモート操作内容を見ることができるため、セキュリティ面で問題になる場合がある。例えば、管理者等が利用する専用のメニュー画面等(以下、単に、秘匿画面等ともいう)を表示して暗証番号等を入力するリモート操作等では、作業者等に対してリモート操作内容を秘匿する必要があるからである。
このような問題に対して、例えば、下記特許文献1に開示される計算機リモート操作システムが提案されている。この計算機リモート操作システムでは、作業者等が使用するリモート端末を管理者等が操作するローカル端末によってリモート操作する際に、リモート端末にてスクリーンセーバを表示することで、リモート操作の際のプライバシー等の秘密情報(秘匿画面等)を保護している。
特開2003-085135号公報
ところで、例えば、無線通信にてリモート接続された情報処理端末をリモート操作している際に、通信圏外となったためにリモート接続が途中で切断されてしまう場合がある。また、有線通信であっても通信設備等の不具合のためにリモート接続が途中で切断される場合もあり、このようにリモート接続が途中で切断された場合、情報処理端末では、スクリーンセーバ等を解除して作業者等が操作可能な表示状態に戻す必要がある。外部から指示を受け付けることができず、スクリーンセーバ等が表示されたまま作業者等が何も操作できない状態を回避するためである。しかしながら、作業者等が操作可能な表示状態に戻る際に、切断直前の画面が表示された状態、すなわち、秘匿画面等が表示された状態に戻ってしまうと、セキュリティ面で問題になってしまう。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、リモート接続が途中で切断された場合であってもリモート操作時の秘匿画面等を秘匿可能な構成を提供することにある。
上記目的を達成するため、特許請求の範囲の請求項1に記載の発明は、
リモート接続時に外部機器(20)からリモート操作可能な情報処理端末(10)であって、
操作者が直接操作する操作部(15)と、
前記操作部による所定の操作を受け付ける所定の操作画面が表示される表示部(14)と、
前記表示部の表示内容を制御する表示制御部(11)と、
前記リモート接続が切断した切断状態を検知する検知部(11)と、
を備え、
前記表示制御部は、前記リモート接続時に、前記リモート操作による操作内容が視認不能となるように前記表示部を制御し、前記検知部により前記切断状態が検知されると、前記所定の操作画面が表示されるように前記表示部を制御し、
前記リモート接続時に前記操作部に対して操作再開を要求する操作がなされると、当該操作に対応する要求情報を前記外部機器に送信する送信部を備えることを特徴とする。
なお、上記各括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
請求項1の発明では、表示制御部により、リモート接続時に、リモート操作による操作内容が視認不能となるように表示部が制御され、検知部によりリモート接続が切断した切断状態が検知されると、操作部による所定の操作を受け付ける所定の操作画面が表示されるように表示部が制御される。
これにより、リモート操作中にリモート接続が切断してしまった場合であっても、上記所定の操作画面が表示されるため、リモート操作の途中となる切断直前の操作画面、すなわち、作業者等に対して秘匿すべき秘匿画面等が表示されることもない。したがって、リモート接続が途中で切断された場合であってもリモート操作時の秘匿画面等を秘匿することができる。
特に、リモート接続時に操作部に対して操作再開を要求する操作がなされると、当該操作に対応する要求情報が送信部により外部機器に送信される。これにより、作業者等は、リモート操作している管理者等に対して操作再開を要求することができるだけでなく、この要求に応じた回答を管理者等から受けることができる。
請求項2の発明では、リモート接続後にリモート操作がなされない時間が所定時間経過すると、表示制御部により上記所定の操作画面が表示されるように表示部が制御される。
管理者等がリモート操作している間、作業者等はその情報処理端末を操作することができない。このため、例えば、管理者等が操作忘れなどのためにリモート操作していない状況が継続していると、作業者等がその遅延理由を知ることも無く、情報処理端末を操作できない時間が不要に長くなってしまう。そこで、リモート接続後にリモート操作がなされない時間が上記所定時間経過すると、上記所定の操作画面が表示されるように表示部を制御することで、リモート操作していない状況が継続している場合にまでリモート操作中であるとして作業者等が操作できない状況をなくすことができる。
請求項の発明によれば、請求項1と同様の効果を奏するリモート操作システムを実現することができる。
第1実施形態に係るリモート操作システムを概略的に示す説明図である。 情報処理端末の電気的構成を例示するブロック図である。 管理装置の電気的構成を例示するブロック図である。 管理装置及び情報処理端末における操作等の流れを説明する説明図である。 第1実施形態において情報処理端末の制御部にてなされる管理処理の流れを例示するフローチャートである。 第2実施形態において情報処理端末の制御部にてなされる管理処理の流れを例示するフローチャートである。 第3実施形態において情報処理端末の制御部にてなされる管理処理の流れを例示するフローチャートである。
[第1実施形態]
以下、本発明に係る情報処理端末及びリモート操作システムを具現化した第1実施形態について、図面を参照して説明する。
図1に示すリモート操作システム1は、作業者等が操作する情報処理端末10と、情報処理端末10を管理する管理者等が操作する管理装置20とを備えるシステムとして構成されている。
情報処理端末10は、例えば、OS(オペレーティングシステム)にAndroidを採用した業務用の携帯端末として構成されている。この情報処理端末10は、図2に示すように、CPU等からなる制御部11、フラッシュメモリやRAM等の半導体メモリからなる記憶部12、カメラとして構成される撮像部13、制御部11によって表示内容が制御されるタッチパネル式の表示部14、タッチパネルに対するタッチ操作やキー操作など作業者等(操作者)の直接操作に応じた信号を制御部11に出力する操作部15、管理装置20などの外部機器等と通信するための通信部16などを備えている。
本実施形態に係る情報処理端末10には、QRコード(登録商標)等の情報コードを光学的に読み取る読取処理を実施するための業務用のアプリケーションプログラム(以下、単に、読取アプリともいう)がインストールされている。読取アプリを起動した情報処理端末10では、作業者等(操作者)による所定の操作を受け付ける所定の操作画面が表示された状態で制御部11にて実施される読取処理により、撮像部13にて撮像した情報コードを光学的に読み取るための公知のデコード処理がなされる。このデコード処理により得られたデコード結果等は、所定のタイミングにて通信部16を介して管理サーバ(図示略)に送信される。
また、情報処理端末10には、上記読取アプリや他の業務用のアプリ等に加えて、管理者等が外部からリモート操作して情報処理端末10に生じた問題等を解消する際に起動される管理用のアプリケーションプログラム(以下、単に、管理アプリともいう)がインストールされている。この管理アプリは、作業者等に対して秘匿されているアプリであって、上記所定の操作画面のように、通常の操作画面からでは起動できないようになっている。
管理装置20は、インターネットや電話回線等の所定のネットワークNを介してリモート接続された情報処理端末10をリモート操作するための外部機器である。この管理装置20は、例えばコンピュータとして構成され、図3に示すように、CPU等からなる制御部21、液晶モニタ等として構成される表示部22、ROM、RAM、HDD等からなる記憶部23、マウスやキーボード等として構成される操作部24、情報処理端末10等と通信するための通信部25などを備えている。
このように構成されるリモート操作システム1では、作業者等が使用する情報処理端末10にて何らかの問題が生じた場合、遠隔地にいる管理者等であっても、管理装置20を利用してネットワークNを介して情報処理端末10をリモート操作することで、上記問題の解消を図ることができる。そして、情報処理端末10をリモート操作する際には、管理者等が利用する専用のメニュー画面等(以下、単に、秘匿画面等ともいう)を作業者等に対して秘匿するため、情報処理端末10の画面を消して参照できない状態(画面参照不可状態)としている。
このようなリモート接続が途中で切断された場合、情報処理端末10では、画面参照不可状態を解除して作業者等が操作可能な表示状態に戻す必要がある。その一方で、切断直前の画面となる秘匿画面等が表示された状態に戻ってしまうと、セキュリティ面で問題になってしまう。
そこで、本実施形態では、リモート操作に応じて情報処理端末10の制御部11にてなされる管理処理において、画面参照不可状態で管理アプリを起動させ、リモート接続が途中で切断されると、管理アプリを終了させるとともに上記所定の操作画面を表示させることで、リモート操作時の秘匿画面等を秘匿する。
以下、情報処理端末10の制御部11にてなされる管理処理について、図4及び図5を参照して具体的に詳述する。
情報処理端末10にて何らかの問題が生じたために作業者等が遠隔地にいる管理者等に連絡することで、管理者等は、管理装置20を利用してネットワークNを介して接続された情報処理端末10に対してリモート操作用のパスワード認証のための操作を行う(図4のF1)。この認証が成功することで、管理者等は、管理装置20を利用して情報処理端末10をリモート操作可能な状態になる(図4のF2)。
このようにリモート操作用のパスワード認証が成功すると、情報処理端末10の制御部11にて管理処理が開始されて、管理アプリが起動する(図5のS101)。これにより、管理者等は、管理装置20を利用して情報処理端末10に生じた問題を解消するための秘匿性の高い管理操作を行うことができる(図4のF3)。
管理アプリが起動した状態では、上記秘匿画面等を秘匿するため、制御部11により制御されて、リモート操作による操作内容が視認不能となるように表示部14が画面消去状態になる(図4のF4,図5のS103)。続いて、ステップS105の判定処理にて、リモート接続の切断が検知されたか否かについて判定され、リモート接続の切断が検知されていない場合には(S105でNo)、画面消去状態にてリモート操作可能な状態が維持される。
なお、上記ステップS105の判定処理を行う制御部11は、リモート接続が切断した切断状態を検知する「検知部」の一例に相当し、例えば、通信部16を介して管理装置20から定期的に受信していたリモート接続に関する情報が受信されなくなると、上記切断状態が検知される。
そして、何らかの要因のためにリモート接続が切断されてこの切断状態が検知されると(図4のF5,S105でYes)、管理アプリを終了させた後(S107)、読取アプリを再起動させるとともに(S109)、画面消去状態を解除する(S111)。これにより、読取アプリが起動することで上記所定の操作画面が表示部14に表示された状態になり(図4のF6)、上記問題が解消している場合には、作業者等は、読取アプリを操作して読取作業等を実施することができる。また、上記問題が解消していない場合であっても、作業者等は、管理者等に再度問い合わせることで上記問題の解消を図ることができる。なお、表示部14の表示内容を制御する制御部11は、「表示制御部」の一例に相当し得る。
なお、管理者等によるリモート操作によって上記問題が解消した場合には、切断状態の検知の有無にかかわらず、管理装置20からの指示に応じて、管理アプリを終了させた後(S107)、読取アプリを再起動させるとともに(S109)、画面消去状態を解除することができる(S111)。
以上説明したように、本実施形態に係る情報処理端末10及びリモート操作システム1では、制御部11にてなされる管理処理により、リモート接続時に、リモート操作による操作内容が視認不能となるように表示部14が制御され、リモート接続が切断した切断状態が検知されると(S105でYes)、上記所定の操作画面が表示されるように表示部14が制御される(S111)。
これにより、リモート操作中にリモート接続が切断してしまった場合であっても、上記所定の操作画面が表示されるため、リモート操作の途中となる切断直前の操作画面、すなわち、作業者等に対して秘匿すべき秘匿画面等が表示されることもない。したがって、リモート接続が途中で切断された場合であってもリモート操作時の秘匿画面等を秘匿することができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態に係る情報処理端末10及びリモート操作システム1について、図6を用いて説明する。
本第2実施形態では、制御部11にてなされる管理処理において、リモート接続後にリモート操作がなされない時間が所定時間経過すると、管理アプリを終了して上記所定の操作画面を表示する点が主に上記第1実施形態と異なる。このため、第1実施形態と実質的に同様の構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
管理者等が管理装置20を利用して情報処理端末10をリモート操作している間、作業者等はその情報処理端末10を操作することができない。このため、例えば、管理者等が操作忘れなどのためにリモート操作していない状況が継続していると、作業者等がその遅延理由を知ることも無く、情報処理端末10を操作できない時間が不要に長くなってしまう。また、例えば、急を要する他の業務のために管理者等がリモート操作していない状況が継続していても、作業者等が情報処理端末10を操作できない時間が不要に長くなってしまう。
そこで、本実施形態において制御部11にてなされる管理処理では、リモート接続後にリモート操作がなされない時間(以下、非操作時間ともいう)が所定時間経過すると、上記所定の操作画面が表示されるように表示部14を制御する。
具体的には、図6のフローチャートに示すように、リモート接続の切断が検知されていない場合には(S105でNo)、ステップS105aの判定処理にて、非操作時間が所定時間(例えば、5分間)を経過しているか否かについて判定される。そして、非操作時間が上記所定時間を経過すると(S105aでYes)、リモート接続の切断が検知された場合と同様に、管理アプリを終了させた後(S107)、読取アプリを再起動させるとともに(S109)、画面消去状態を解除する(S111)。
このように、リモート接続後にリモート操作がなされない非操作時間が上記所定時間経過すると、上記所定の操作画面が表示されるように表示部14を制御することで、リモート操作していない状況が継続している場合にまでリモート操作中であるとして作業者等が操作できない状況をなくすことができる。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3実施形態に係る情報処理端末10及びリモート操作システム1について、図7を用いて説明する。
本第3実施形態では、制御部11にてなされる管理処理において、リモート操作中であっても、作業者等が情報処理端末10の操作権を管理者等から取り戻すために、作業者等が管理者等に対して操作再開を要求することを可能とする点が主に上記第1実施形態と異なる。
具体的には、本実施形態において制御部11にてなされる管理処理では、図7のフローチャートに示すように、リモート接続の切断が検知されていない場合において(S105でNo)、ステップS106の判定処理にて、操作部15に対して操作再開の要求に応じた所定の操作(以下、要求操作ともいう)がなされたか否かについて判定される。本実施形態では、上記要求操作として、例えば、操作部15のパワーキーの操作が採用されている。
このため、管理者等によるリモート操作中、すなわち、リモート接続の切断が検知されない状態で、作業者等によって操作部15のパワーキーが操作されると、上記要求操作がなされたとして(S106でYes)、ステップS106aに示す要求情報送信処理がなされる。この処理では、操作再開の要求に応じた要求情報が送信部として機能する通信部16を介して管理装置20に送信される。
管理装置20では、リモート操作している情報処理端末10から上記要求情報が受信されると、その旨が管理者等に対して表示部22による表示や報知音等を利用して報知される。このため、この報知を受けた管理者等は、作業者等から再開要求があったことを認識でき、この再開要求に対する回答を直ちに行うことができる。ここで、再開要求に対する回答としては、例えば、「5分待ってください」等の文字情報を画面消去状態の情報処理端末10に対して一時的に表示するための指示が想定される。この再開要求に対する回答は、管理者等が操作部24を操作して作成された文字情報等であってもよいし、自動で返信される定型の文字情報等であってもよい。
リモート操作されている情報処理端末10では、通信部16を介して管理装置20から上記文字情報等の回答が受信されると、その回答が画面消去状態の表示部14に一時的に表示等されて報知される。
このように、リモート接続時に操作部15に対して操作再開を要求する操作(要求操作)がなされると、当該操作に対応する要求情報が送信部として機能する通信部16により管理装置20に送信される。これにより、作業者等は、リモート操作している管理者等に対して操作再開を要求することができるだけでなく、この要求に応じた回答を管理者等から受けることができる。
なお、操作再開の要求を可能とする本実施形態の特徴的構成は、他の実施形態にも適用することができる。
なお、本発明は上記各実施形態及び変形例等に限定されるものではなく、例えば、以下のように具体化してもよい。
(1)情報処理端末10は、情報コードを光学的に読み取る読取アプリを用いた作業を行う端末として構成されることに限らず、他の作業、例えば、RFIDタグなどの無線タグを読み取るアプリを用いた作業を行う端末として構成されてもよい。
(2)情報処理端末10において、画面消去状態で管理装置20等の外部機器によりリモート操作されるアプリケーションプログラムは、上記管理アプリに限らず、作業者等に対して秘匿すべき他のアプリケーションプログラムであってもよい。
(3)上記管理処理において、管理アプリを終了させた後、画面消去状態を解除した際に表示部14に表示される所定の操作画面は、上述したように読取アプリ起動時の操作画面に設定されることに限らず、作業者等が通常利用する他の画面、例えば、作業者等が使用を許可されている複数のアプリを選択可能なランチャー画面であってもよい。
(4)上記管理処理におけるステップS103の処理では、上記秘匿画面等を秘匿するため、表示部14が画面消去状態になることに限らず、例えば、スクリーンセーバや定型画面等を利用して、表示部14がリモート操作による操作内容が視認不能となる表示状態(画面参照不可状態)になってもよい。
(5)管理装置20は、図1に示すようなコンピュータとして構成されることに限らず、情報処理端末10のリモート操作を容易とするため、ユーザインターフェース及び表示画面等が情報処理端末10と同じ仕様となるように構成されてもよい。
(6)情報処理端末10のOSには、Androidが採用されることに限らず、他のOS、例えば、Windows(CE)や独自のOSが採用されてもよい。
1…リモート操作システム
10…情報処理端末
11…制御部(検知部,表示制御部)
14…表示部
15…操作部
16…通信部(送信部)
20…管理装置(外部機器)

Claims (3)

  1. リモート接続時に外部機器からリモート操作可能な情報処理端末であって、
    操作者が直接操作する操作部と、
    前記操作部による所定の操作を受け付ける所定の操作画面が表示される表示部と、
    前記表示部の表示内容を制御する表示制御部と、
    前記リモート接続が切断した切断状態を検知する検知部と、
    を備え、
    前記表示制御部は、前記リモート接続時に、前記リモート操作による操作内容が視認不能となるように前記表示部を制御し、前記検知部により前記切断状態が検知されると、前記所定の操作画面が表示されるように前記表示部を制御し、
    前記リモート接続時に前記操作部に対して操作再開を要求する操作がなされると、当該操作に対応する要求情報を前記外部機器に送信する送信部を備えることを特徴とする情報処理端末。
  2. 前記表示制御部は、前記リモート接続後に前記リモート操作がなされない時間が所定時間経過すると、前記所定の操作画面が表示されるように前記表示部を制御することを特徴とする請求項1に記載の情報処理端末。
  3. リモート操作可能な情報処理端末と、
    前記情報処理端末をリモート接続時にリモート操作する外部機器と、
    を備えるリモート操作システムであって、
    前記情報処理端末は、
    操作者が直接操作する操作部と、
    前記操作部による所定の操作を受け付ける所定の操作画面が表示される表示部と、
    前記表示部の表示内容を制御する表示制御部と、
    前記リモート接続が切断した切断状態を検知する検知部と、
    を備え、
    前記表示制御部は、前記リモート接続時に、前記リモート操作による操作内容が視認不能となるように前記表示部を制御し、前記検知部により前記切断状態が検知されると、前記所定の操作画面が表示されるように前記表示部を制御し、
    前記情報処理端末は、前記リモート接続時に前記操作部に対して操作再開を要求する操作がなされると、当該操作に対応する要求情報を前記外部機器に送信する送信部を備えることを特徴とするリモート操作システム。
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